2017年12月03日 22:37
「ジャパネット杯 春の高校バレー」として行われる第70回全日本バレーボール高校選手権(来年1月4日開幕)の組み合わせ抽選会が3日、東京・台場のフジテレビで行われ、東北勢の対戦相手が決まった。 東北各県の代表校監督や選手は抽選結果の連絡を地元で受け、初戦突破へ闘志を燃やした。 東京体育館(東京・千駄ケ谷)で開かれる大会日程は次の通り。4日=開会式・1回戦▽5日=2回戦▽6日=3回戦、準々決勝▽7日=準決勝▽8日=決勝・開会式。◇ 弘前工(青森)春藤裕和監督「大村工は派手さはないが、しっかりしたバレーが特徴。根気負けしないように粘り強く戦う」 青森西(青森)木村大地監督「相手はどこでも自分たちのバレーをするだけ。センターを軸にしたコンビバレーで攻める」■ 不来方(岩手)佐々木幸浩監督「清風は知らない相手ではない。自分たちの持ち味のコンビバレーで1回戦を突破したい」 盛岡誠桜(岩手)伊藤崇博監督「相手の情報はない。最高のコンディションで全国大会に臨むため、心技体をさらに磨きたい」■ 仙台商(宮城)千葉伸次監督「全国出場校はどこも強い。ブロックと連係プレーを鍛え、前回の8強以上を目指したい」 古川学園(宮城)岡崎典生監督「自分たちのバレーで初戦突破したい。攻撃力はあり、守りで負けないよう強化して臨む」■ 雄物川(秋田)宇佐美大輔監督「両チームとも強豪だが、勝てる要素はある。ボールを落とさないバレーで結果につなげたい」 由利(秋田)菅原清監督「上位常連の強敵だ。スケールの大きいチームだが、自分たちのバレーをやれば勝機は必ずつかめる」■ 山形中央(山形)武田宏典監督「今夏の全国高校総体ではストレートで敗れた相手だ。雪辱を果たすため対策を考えたい」 米沢中央(山形)石田和也監督「優勝候補で格が上の相手だが、思い切っていく。コンビバレーで接戦に持ち込みたい」■ 相馬(福島)横山義彦監督「相手も強いので、できるだけミスを減らすようにする。安定感のある戦いをしていきたい」 郡山女大付(福島)佐藤浩明監督「どこが相手でもやることは一緒だ。ベストを尽くして、当たり前のことを当たり前にやっていきたい」
2023年10月10日 11:42
2024年パリ五輪予選を兼ねたバレーボール男子W杯B組で5勝2敗の2位となり、2大会連続の五輪切符を獲得した日本について、韓国メディアが「多くの国がうらやましがっている」と報じた。 韓国メディア「MKスポーツ」は五輪出場を決めた日本の活躍について「開催国として出場した2021年東京五輪を除けば、14年ぶりの快挙だ」と報道。その上で、オランダのマートン・ファン・ガルデレンが大会前にフィリピンの日刊紙「インクワイアラー」に語ったインタビュー内容を報じた。 ガルデレンは「最近、日本の男子バレーボール代表チームに嫉妬を感じる。この感情を認めるしかない。競技力のレベルが高い。スピードが速く、技術に優れている。多くの国がうらやむようなプレーをしている」と日本を称賛。日本が3位に入ったネーションズリーグについても「日本がどこまで行けるか、現場の選手や関係者の間でも話題になっていた」と明かしたという。 韓国メディア「オーマイニュース」によると、韓国では男女ともに不振が続き、大韓バレーボール協会が公式に国民に謝罪した。日本への声を取り上げ、奮起を促そうとしているのかもしれない。
2023年10月06日 09:33
日本バレーボール協会公式YouTubeチャンネルが公開 日本バレーボール協会は5日、公式YouTubeチャンネルでパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)を戦う男子舞台裏の密着映像を公開した。今回は第2戦でまさかの逆転負けを喫してから2連勝を飾るまで。選手の貴重な様子にさまざまな反響が寄せられた。 代表チームに密着し、舞台裏を紹介する人気シリーズ。今回は第2戦で2-0から逆転負けを喫したエジプト戦翌日にフィリップ・ブラン監督が緊急招集したミーティングから始まり、珍しいメガネ姿で出席する石川祐希主将らの姿を映し出した。ブラン監督は「我々は世界の舞台でメダルを獲るほどの実力をつけてきた。調子が悪い時こそ、その成果を思い出して糧にしていこう」などと選手に呼びかけた。 そこから練習を経て、チュニジア戦、トルコ戦と連勝していく過程を紹介。トルコ戦の後には、試合中に脚を痛めた素振りを見せていた高橋健太郎が「両ふくらはぎがつってました。でも良かったです。チーム一丸となって勝てたのが、これがチームジャパンです!」と打ち明ける場面も。 そして、石川ら選手がバスに乗り込む際には会場外に詰めかけたファンの大声援を浴びた。にこやかに手を振った高橋藍は背後から密着していたカメラに気付いておらず、「おお、カメラ回ってる!」と驚いて笑みを浮かべる様子もあり、コート外の選手たちの素の表情もとらえていた。 投稿には「より身近に感じられ、共に戦っている気持ちで応援できます」「石川くんメガネやん!」「健太郎選手の足が心配でした。つっていたんですね。少し安心しました」「藍くんカメラが回ってることに驚いてんのかわいい!」とさまざまな反響が寄せられ、「残り3戦頑張れ! ニッポン!!」とエールも送られた。 日本は現在3勝1敗で4位。上位2か国に与えられるパリ五輪切符を目指し、今日からセルビア、スロベニア、米国と勝負の3連戦に挑む。(THE ANSWER編集部)
2023年10月02日 05:00
「バレーボール男子・W杯、日本代表2−3エジプト代表」(1日、代々木第一体育館) 日本はエジプトに2−3で逆転負けして初黒星を喫し、1勝1敗となった。第1、第2セットは圧倒したが、第3セット以降は相手のパワフルな攻めに押され、第5セットも終盤にミスが出て屈した。エジプトは1勝1敗。米国はフィンランド、スロベニアはトルコにそれぞれ3−0で勝って2連勝。セルビアはチュニジアを3−0で退けて初勝利(1敗)。トルコは1勝1敗。フィンランドとチュニジアは2連敗となった。3日の第3戦で日本はチュニジアと対戦する。 五輪切符の懸かる大一番で痛すぎる1敗だ。日本は過去19勝5敗と大きく勝ち越す格下のエジプトに、2−0から3連続でセットを奪われ、まさかの逆転負け。ネーションズリーグで世界大会46年ぶりの銅メダル、アジア選手権優勝と順調に調子を上げて今大会を迎えていただけに、試合後は選手全員がぼうぜんとしていた。 ブラン監督は「予想外の敗戦。ブロックなど全ての要素が不安定。ネーションズリーグ、アジア選手権の時のようなチームにどう戻れるか、これから話し合いたい」と首を何度も横に振った。 序盤は順調だった。石川、高橋藍、西田の主力3人がサーブを効果的に打って相手を崩し、順調に得点を重ねた。2連勝が目前まで迫った第3セット。悪夢が待っていた。 エジプトが選手交代で守備を強化。日本はそれまで相手のサーブレシーブの弱点を突いていたが、そのターゲットがいなくなり、リズムが少しずつ崩れた。相手の強打に押され、守備も悪循環。9月30日のフィンランドとの初戦でも2−0から2セット奪われていただけに、コート内は不穏な空気が漂った。 結局この日は立て直せず、最後はタッチネットで敗戦。石川は「昨日と同じようにしてはいけないというのがあったのかな。理想の形は作れているのに、相手にやられてしまうケースが3セット目以降ほとんどだった。慌てているのか、変に力が入っているのか分からない」と反省が口をついた。 もちろん、まだ下を向くわけにはいかない。1敗とはなったものの、あと5戦残っている。中1日で次戦は世界ランク18位のチュニジア戦。「残りは勝つしかない。いかに切り替えてプレーできるか。引きずらないようにしたい」と必至に前を向いたエース。もう負けるわけにはいかない。
2023年09月26日 18:21
《横浜流星激似でかっこいい》
《横浜流星かと、、》
《最初これ見たとき、横浜流星ってバレーのドラマやってたんだ、とマジで思った。
2023年07月05日 08:01
サッカー日本代表の久保建英が、4日都内で、アディダスの新スパイク『エックス クレイジーファスト』の発表イベントに出席した。元日本代表の槙野智章氏と共に臨んだ、トークセッション。そこでは、8月からの新シーズンに向けて、揺るぎない自信を言葉にした。「来シーズンは、昨シーズン以上の活躍を見せたい。それも、ある種、ロケットスタートみたいな形を考えています」と話し始めた。記者席に向かって目をやり「今日、取材に来てもらった皆さまが書かれる記事やニュース番組に毎週出たいと思っています。サッカーは、毎日試合がないので、毎週末、出れるように、そんな活躍をシーズン序盤からしていきたいなと思います」と誓った。続けて「皆さん、 僕のことをチェックしてもらって、全然厳しい目で評価してもらえたらイイなと思います」とキッパリ話した。久保が今回、ファンとメディアの前に現れたのは、アディダスの新スパイク「エックス クレイジーファスト」の発売を記念したイベント。その商品は、本日7月4日からアディダス オンラインショップ、アディダス アプリにて先行販売。そして、7月11日から一般販売されるものだ。イベントを終えた感想を聞くと「僕と同じスパイクを履きたいって、子供たちに思ってもらえるようなプレーを見せなければいけない。今はオフですけれど、一層が気が引き締まった思いが1つ。 あとは、こんな平日の時間からイベントを見に来てくれるファンの方、そして、メディアの皆さんも集まってくれるところにも感謝して、これが当たり前じゃないことを心に刻めたいと思います」ときっちり、お礼の気持ちを述べた。さらに「こういったイベントに、僕として嬉しかったのは、やっぱり子供たちが見に来てくれたこと。サッカーをやっている子供たち、憧れの選手がいると思うですが、僕の目標の1つは、子供たちの憧れの選手になることです。なので、こうやって子供たちが会場まで見に来てくれるって、とても嬉しかったです」と実感を口にしていた。
▼ フォトセッションに臨んだ槙野智章氏、久保建英
▼ 久保建英
▼ 久保建英
※提供写真▼ アディダスの新スパイク『エックス クレイジーファスト』
※提供写真▼ アディダスの新スパイク『エックス クレイジーファスト』
※提供写真
2023年06月28日 11:51
「ネーションズリーグ24連敗」。これが韓国女子バレーの現状を説明する成績だ。【写真】韓国の美女バレー選手6選女子バレー韓国代表は6月27日、西水原七宝(ソスウォン・チルボ)体育館で行われたFIVBバレーボールネーションズリーグ(VNL)3週目の初戦でブルガリアと対戦し、セットカウント1-3(22-25、18-25、26-24、15-25)で敗れた。1〜2週目の8試合で全敗していた韓国は、これで大会9連敗となった。 昨年の12試合全敗、さらには2021年の3連敗の記録まで含めると、なんと24連敗だ。冷静に見て恥ずべき成績と表現して良いだろう。ブルガリアは韓国が3週目に必ず勝利するべき相手だった。というのも、ブルガリアは1〜2週目で1勝7敗を記録していたからだ。韓国が3週目で対戦するドミニカ共和国(3勝6敗)、中国(6勝2敗)、ポーランド(7勝1敗)と比較すると戦力が劣るだけに、最も可能性の高い相手だった。何より、大会が自国で開催され、韓国はホームの熱烈な応援を受けて試合を戦うだけに、大きなアドバンテージを確保していたはずだった。ところがいざ試合が始まると、第1〜3セットまでは接戦を繰り広げるも、第4セットで完敗を喫した。高さや守備の集中力、アタックの破壊力など、あらゆる面でブルガリアに負けていた。 ブルガリアに敗れ肩を落とす女子バレー韓国代表今後対戦する相手の戦力を考慮すれば、韓国は今大会も12連敗で終える可能性が高い。VNL後に行われるアジア選手権やオリンピック予選、アジア大会などでも良い成績を期待しにくい雰囲気がすでに漂っている。こうした現実を嘆くかのように、カン・ソフィ(25、GSカルテックス・ソウルKIXX)は試合後、異例にも自省のコメントを報道陣に伝えた。カン・ソフィは「昨年はメンバーが大きく変わったこともあり、何も知らないまま連敗を喫した。今年は昨年より多少良くなったとはいえ、世界的な選手たちとの差を感じて恥ずかしかった」とし、「韓国国内で安易にバレーボールをしていたと思う。バレーをもっと上手にできる方法を探さなければならない」と反省の声を上げた。また、韓国代表率いるセサル・エルナンデス・ゴンザレス監督は、「攻撃の側面では、昨シーズンと比べると競争力を備えていると思う」としながらも、「国際水準という脈略を理解し、適応することに問題があるようだ。競争するには物足りなさがある」と韓国バレーの現状を語った。カン・ソフィ韓国女子バレーは2021年東京五輪でのベスト4進出という成果を基に、多くの人気を得ることに成功した。国内Vリーグは観客が増え続け、視聴率も右肩上がりを続けている。特に、2022-2023シーズンのチャンピオン決定戦第5戦では視聴率3.4%を記録した。チームだけでなく選手個人のファンも増え、なかにはアイドル級の扱いを受けるスター選手も増えた。昨年はVNLで全敗していたにもかかわらず、その余波がまったく感じられない雰囲気だった。人気や興行とは別に、韓国バレーの国際競争力はますます低下している。キム・ヨンギョンやヤン・ヒョジンなどかつてのスターが引退した後、彼女たちの空白があらわになった。だが、今もその穴を埋めることはできていない。今大会にアドバイザーとして帯同しているキム・ヨンギョン生まれつきの身体条件で劣勢にあることは明らかだ。カン・ソフィは「私たちは相対的に身体条件で劣る。身長差が大きいので最善を尽くしても難しい。例え相手がそれなりにプレーしていたとしても、差が大きい」とし、「身長差は確実に国際舞台で不利に働く」と伝えた。確かにカン・ソフィの言うことも事実だ。だが、韓国と身体条件が似ているタイ(2勝7敗)や日本(5勝3敗)は、VNLで韓国よりはるかに優れた成績を記録している。タイはスピード、日本は守備力という確実な長所を持ち合わせ、国際舞台で存在感を維持している。カン・ソフィの言葉通り、これまで安易な対応に終始してきた韓国バレーボール界は、昨年、そして今年の国際大会で直面した悲惨な成績によって、自国の現状をハッキリ認識することになった。(構成=ピッチコミュニケーションズ)Copyright @ 2018 Sportsseoul JAPAN All rights reserved.
2023年06月24日 22:18
■FIVBバレーボールネーションズリーグ2023 フランス大会(日本時間24日、フランス・オルレアン) 【写真を見る】無傷の8連勝!バレー日本代表・石川主将アクシデントも東京五輪銅アルゼンチンとの激闘制す【ネーションズリーグ】世界のトップ16チームによるバレーボール最強国決定戦、ネーションズリーグ男子大会。日本(世界ランク7位)はアルゼンチン(同8位)と対戦し、セットカウント3ー2(25-18、25‐22、31‐33、22‐25、15‐12)で勝利。開幕から負けなしの8連勝で首位をキープした。第3セットに石川祐希主将(27)が足首をひねるアクシデントがあった。予選ラウンドは各チームが12試合を戦い、上位8チームがファイナルラウンド(トーナメント)に進む。 スタメンには、主将の石川、関田誠大(29)、山内晶大(29)、小野寺太志(27)、宮浦健人(24)、郄橋藍(21)、リベロは山本智大(28)が起用された。ブラジルを撃破し連勝街道を突き進む日本。勝てばファイナルラウンド進出が大きく近づく。東京五輪銅メダルのアルゼンチンもここまで5勝2敗と好調。特にミドルブロッカー陣の高い攻撃力とブロック力は脅威だ。第1セット、日本はセッター関田がミドル陣を積極的に使うトスワークでポイントを奪う。一方アルゼンチンも多彩な攻撃で譲らず、序盤は競り合いが続いた。中盤日本はブロックタッチからの切り返しを宮浦が決めて得点、さらに郄橋藍の好サーブから連続得点しリードを奪った。日本はアルゼンチンの強いサーブも安定したレシーブからの攻撃で得点を重ねた。攻守がかみ合った日本が隙を与えず25-18でこのセットを先取した。第2セットも序盤から関田のトスワークが冴えた。左利き宮浦のレフト攻撃や相手ブロックを翻弄する石川のバックアタックで得点した。アルゼンチンもここまでブロックランキング1位のロセルが日本の攻撃を止め、中盤までは一進一退の展開に。20-20となった勝負どころの終盤、日本は宮浦の強烈なサーブから石川、郄橋藍らが決め3連続得点。成長を印象付ける内容で相手を引き離し、25-22でこのセットも連取した。第3セット、石川がアタック後に足首をひねりひやりとする場面もあったが、日本が郄橋藍、宮浦の連続ブロックで先行。アルゼンチンもサーブポイントなどで追いつき、点の取り合いとなった。日本は19-19から石川のサーブで崩し宮浦のアタックで抜け出すと、途中出場の郄橋健太郎(28)がブロックを決め23点目。しかしアルゼンチンが粘りを見せデュースとなり、競り合いの末、日本は31-33でセットを落とした。第4セット、日本は小野寺のブロックや郄橋藍の速いバックアタックで連続得点しリードしたが、アルゼンチンも得意のブロックなどで追い上げ競り合いに。20-20となって日本は高橋藍のアタックが止められリードを許し、22-25でセットを失った。ファイナルセット、先にブレイクしたのは日本。石川が左手だけで絶妙なレシーブ、郄橋藍がしっかり決め切った。さらに宮浦の好サーブから連続得点しリードした。さらにブロックからつないだボールを石川がバックアタック、吠える場面も。最後も石川がアタックを決め、終始流れを渡さなかった日本が15-12で押し切り、セットカウント3-2で勝利、破竹の8連勝を飾った。【日本の得点(上位)】
郄橋藍 32得点
宮浦 28得点
石川 17得点日本は次戦、フィリピンに場所を移し、7月4日に世界ランク27位の中国と対戦する。※世界ランキングは試合前【男子予選ラウンド 日本代表の日程と結果】
第1週 日本ガイシホール(愛知・名古屋市)
■6月6日(火)
日本 3-0 イラン
■6月9日(金)
日本 3-1 セルビア
■6月10日(土)
日本 3-0 ブルガリア
■6月11日(日)
日本 3-1 フランス第2週 フランス・オルレアン
■6月20日(火)
日本 3-1 カナダ
■6月21日(水)
日本 3-0 キューバ
■6月22日(木)
日本 3-2 ブラジル
■6月24日(土)
日本 3-2 アルゼンチン第3週 フィリピン・パセイシティ
■7月4日(火) 午後8時
日本✕中国
■7月7日(金) 午後8時
日本✕オランダ
■7月8日(土) 午後8時
日本✕イタリア
■7月9日(日) 午後8時
日本✕ポーランド※日程は日本時間
2023年05月24日 05:00
日本でも活躍した韓国の女子バレーボール選手キム・ヨンギョン(35、興国生命ピンクスパイダーズ)が、圧巻の人気ぶりを見せつけた。
2023年01月25日 16:48
元バレーボール女子日本代表の狩野舞子さん(34)が24日放送の日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」(火曜後8・00)にゲスト出演。今後の結婚の可能性について言及する場面があった。 この日は「ひとり暮らし女子の生態」がテーマ。番組には20代〜50代の“こじらせ生活”を送る著名人が出演した。 本編直前の午後7時54分から放送されるミニ番組でMCの明石家さんま(67)から「(引退から4年が経過して)現役に戻りたいとか出てくるころでしょ?」と聞かれた狩野さんは「いえ、ぜんっぜん思わないですね」と即座に否定。「やり切ったのもありますし」としたうえで「あの時の団体行動が疲れ果てて。なので、今こうやって一人で行動できるのがもうすっごい幸せなんですよ」「常に一緒なので。それに疲れてしまいました」などと続けた。 そして、さんまに「これから結婚てのはまだ考えていらっしゃるんでしょ?」と聞かれると、狩野さんは思案顔。「まだ分からないですね、これからできるのかどうか。そこまではやっぱ…一人が今、凄い落ち着くので…」と話していた。
2022年10月10日 13:23
4年に1度バレーボールの世界最強国を決める世界バレー女子大会はベスト8が出そろい、12日にオランダとポーランドで準々決勝が行われる。日本は、12日の午前3時(日本時間)から世界ランキング2位のブラジルと対戦する。1次ラウンドでは、世界バレーで40年ぶりにブラジルから白星を挙げた眞鍋ジャパンが、ベスト4進出へ、東京五輪銀メダルの相手に再び挑む。“次世代エース”と期待される石川真佑(22)はここまでサーブポイント12とサーブが武器。リリーフサーバーとしての出場が多かったが、主将でエースの古賀紗理那(26)が中国戦(9月26日)のプレー中に負傷し右足首の軽い捻挫と診断されてから、古賀に代わりスタメンに名を連ねている。2次ラウンド最終戦のオランダ戦ではチーム最多の15得点に加え、ディフェンス面でも貢献。攻守で存在感を放っている。 石川は「ディフェンスは正直苦手なところもあるんですけど、スパイクが決まらなかった時にディフェンスが大事になってくると今までの大会を通して感じましたし、自分が貢献するにはと考えた時にもっとディフェンスを頑張らないといけないと思ったので意識して取り組んでいる。(ブラジルには)1次ラウンドで勝っているんですけど、相手も勝ちに来る。ブロックも高いので、被ブロックやミスを無くしていきたいしチーム全員で勝ちにいきたい」と意気込む。眞鍋政義監督も「ブラジルは世界3大大会でずっとメダルをとっているチーム。そんな簡単に勝てないと思いますけど、一致団結して日本らしいバレーを」。眞鍋ジャパンが“全員バレー”で12年ぶりのメダル獲得を狙う。【準々決勝 12日】
■イタリア(1位)−中国(5位)
午前0時〜@オランダ
■アメリカ(4位)−トルコ(7位)
午前0時30分〜@ポーランド
■ブラジル(2位)−日本(6位)
午前3時〜@オランダ
■セルビア(3位)−ポーランド(10位)
午前3時30分〜@ポーランド※いずれも日本時間。( )は10日午前0時時点の世界ランキング
2022年07月28日 11:20
「美人過ぎる女子バレーボール選手」と称された滝沢ななえさん(34)がレズビアンであることを公表してから5年になる。性的マイノリティーとされる「LGBTQ+」の人たちが職場や仕事探しで直面した悩みなどの声を集約したフリーマガジン「BE」(6月創刊)の編集スタッフとなった滝沢さんが、よろず~ニュースの取材に対し、自身のジェンダーや近況などを明かした。
【写真】現役時代に「美人過ぎる女子バレーボール選手」と称された滝沢ななえさん 小学2年から競技を始め、東京の名門・八王子実践高では「春高バレー」などで活躍し、主将を務めた。2006年にVリーグのパイオニア・レッドウィングスに入団。09年のシーズン中にV・チャレンジリーグの上尾メディックスに移籍し、13年に引退した。17年に放送された日本テレビ系のバラエティー番組で自身がレズビアンであり、年下の女性と交際していることを告白して話題になった。
カミングアウトによって、滝沢は「生きやすくなったというのはすごく感じています。家族や友だちとの会話一つにしても、自分のことを隠さなくてよくなった」と明かす。
レズビアンであることを自覚したのは「21か22歳頃」。それ以前に男性と交際したこともあったが、「お付き合いしている時は恋愛に関して、周りの友人とは何か違うなというのはずっと感じていました」。スポーツ選手は集団生活で密な関係を築くが、その中で違和感を覚えたことはあったのだろうか。
「高校時代やプロでも寮生活で共同風呂だったんですけど、私の場合は性自認が女性なので、お風呂に一緒入るのが嫌だといった思いは全くなかったです。『言いたくても言えない』ではなく、『言わなくてもいい』と。同期で信頼関係のあるチームメイトには話しましたけど、それ以外の人には一切言わなかったです」
自身のセクシュアリティーが原因でチームプレーに支障が出たら…と考えると、公表する選択肢はなかったという側面もあった。その現役時代に「美人過ぎる」と形容されたのだが、自身はどう感じていたのか。外見で価値判断する「ルッキズム」が問題視される昨今、配慮を要する言葉になった「美人」という表現について。
「私の場合、そういう表現に違和感はなかったです。ただ、一つあるとすれば、私はそこまでトップレベルの選手ではなかったにもかかわらず、見た目の部分で取り上げられるということは一アスリートとしては悔しいというか、そういう思いはありました」
公表後は「美人なのにもったいない」といった、異性愛を前提とした声もあったという。
「それは言われましたね。SNSでもそういうメッセージはありました。『結婚して子どもを産まないのはもったいない』とか。昔はフェミニン(な外見)で、今のようにボーイッシュな感じではなかったので、『かわいいのに、もったいない』とか。自分の中では『こういう自分を応援してくれる人に応援してもらえたらいい』と思っているので、そうですか…というくらいで」
生活を共にするパートナーがいる。だが、日本で同性婚は法的に認められていない。
「一緒に住んで4年くらいです。私自身は結婚ができないからといって不便を感じたことは今のところないです。私が自営業でメインに働き、パートナーは家で仕事をしながら専業主婦みたいな感じでやっていますけど、扶養家族には入れないとか、制度的な部分で少し感じることはありますね。私自身は結婚に対する意識が薄いかもしれませんが、同性同士で結婚できる日本になってほしいという思いを持っている人はいっぱいいると思います」
19年、東京・六本木に女性対象のジム「パーソンズ トレーニング・サロン」を開業し、パーソナルトレーナーを務める。
「40代-50代の方が多いですが、20代から私と同世代の30代も含めて年齢は限定していません。トレーニング、体のケアがメインの業務で、1対1で会話もするので、そういう話をしに来る人もおられます」
求人検索エンジン「Indeed」の日本法人「Indeed Japan」が発行する「BE」の編集スタッフとしての思いも語った。
「当事者はもちろん、そうでない人たちに多く読んでもらいたいです。『こういう悩みがあるんだな、こういうことで困っていることもあるんだな』と知っていただけたら。ご家族、友人、職場など、みなさんの周りにも、私のような当事者がいるかもしれないと少しでも思ってくれたらうれしいと思って発信しています。私の姪っ子からも『チューは男の子と女の子がするもの』という会話が自然と出て来るので、お子さんにも読んでもらいたい。子どもさんに伝えてくださる学校の先生や、スポーツだったら監督さんやコーチらにも情報発信できる冊子ができればいいなと、スポーツ出身者として思います。子どもに触れ合う大人の意識が変わることが大事だと思います」
子どもたちが「男らしく」「女らしく」という考え方から自由な世界で成長することを願う。
(デイリースポーツ/よろず~ニュース・北村 泰介)
2022年04月23日 21:22
バレーボール女子元日本代表でスポーツ解説者の大山加奈さん(37)が23日放送の日本テレビ「世界一受けたい授業」(土曜後7・56)にVTR出演し、うつ克服体験を語った。
2022年03月22日 13:50
日本バレーボール協会は22日、東京都内で臨時理事会を開き、元男子日本代表の川合俊一氏(59)を新会長に選んだ。 川合氏は1984年ロサンゼルス、88年ソウル両五輪に出場するなど日本代表の中心選手として活躍。現在は日本ビーチバレーボール連盟会長を務めている。同協会では、ビーチバレーボール国際大会のキャンセル手続き過程で担当者が診断書を偽造していた問題を受け、嶋岡健治前会長が解職されていた。 川合氏は会長就任にあたり、「日本バレーボール協会の将来が懸かる極めて重要なタイミングで声をかけていただき、これ以上なく、身の引き締まる思いがしている。不退転の覚悟を持って、協会を立て直すべく、職務にあたって参りたい」とコメント。協会の立て直しと競技普及へ向け、ガバナンスの高度化、国際交渉力の強化、発信力の強化の3点に注力する意向を示した。
2022年02月23日 07:00
学生時代のいじめをめぐる議論で韓国バレーボール界を混乱の渦に巻き込んだ末、世論から逃げるかのようにギリシャリーグへの移籍を選んだイ・ダヨン(25、PAOKテッサロニキ)が、現地で“看板スター”級の扱いを受けている。【写真】イ・ダヨン、“モデル顔負け”のキス顔イ・ダヨンは去る2月17日(日本時間)、ミクラ国立体育館で行われたA1リーグのパナシナイコスとのホームゲームで先発出場した際、予期せぬケガを負った。当時、第1〜2セットで縦横無尽に活躍を見せていたイ・ダヨンは第3セット途中、味方リベロがレシーブしたボールを何とか生かそうと飛び込んだ際、支柱に体を強くぶつけた。 直後、イ・ダヨンは辛うじて起き上がって見せたが、強打した腰の部分を右手で抑えて痛みを訴えていた。結局、イ・ダヨンはチームの医療スタッフに助けられ、診断のため会場を離れた。この試合でPAOKはセットカウント3-0で完勝した。ただ、チーム公式SNSに掲載された試合結果の投稿には、負傷交代したイ・ダヨンを心配するコメントで埋め尽くされた。「イ・ダヨンが重傷でないことを祈る」「イ・ダヨンの状態が気になる」「イ・ダヨンの早期復帰を願う」など、イ・ダヨンと関連した英語やギリシャ語のコメントが60件以上寄せられていたのだ。このことからも、チーム内はもちろん、ギリシャ現地におけるイ・ダヨンの立場を伺うことができた。(写真提供=KOVO)韓国時代のイ・ダヨンイ・ダヨンは翌日、自身のSNSを通じてファンの心配に自ら答えた。検査の結果、負傷離脱を回避したというイ・ダヨンは、「私は大丈夫。皆さんの心からの心配に感謝したい。これは私にとって大きな意味があること」と現在の状態を明らかにした。すると、この投稿には4800件を超える「いいね!」と、約600件のコメントが寄せられていた。悪質ないじめ加害で物議醸した“バレー姉妹”そんなイ・ダヨンも、元々は若くして韓国プロバレーのVリーグ女子部、ひいては韓国女子バレー界を代表する名セッターと呼ばれた選手だった。加えて、優れたルックスを備えていたことから、双子の姉イ・ジェヨン(25、PAOKテッサロニキ)とともに国内で絶大な人気を誇っていた。ところが、Vリーグ女子部の興国生命ピンクスパイダーズに在籍していた昨年2月、イ・ジェヨンとともに、学生時代にいじめの加害者だった疑惑が浮上。ネット上で行われた暴露ではいじめの内容も伝えられた。それも「一緒に宿舎を利用した際、“任せた仕事をしなかった”という理由でナイフで脅迫された」「“汚いから”、“臭いから”と、隣に来るなと言われた」「事あるごとにお金を取られ、腹をつねられたり、口を叩いたり、集められて拳で頭を殴られたりした」など、どれも悪質なものだった。2人は疑惑浮上後、自身のSNSを通じて直ちに謝罪文を発表。ただ、興国生命から無期限の出場停止処分を下され、韓国バレーボール協会からも代表資格をはく奪されると、新シーズン前にフリーとなり興国生命を退団。韓国でのプレーが事実上閉ざされた2人は、国際バレーボール連盟(FIVB)から国際移籍同意書を発給してもらった後、昨年10月にギリシャのPAOKテッサロニキに加入していた。イ・ジェヨン(左)とイ・ダヨン(右)いじめ問題は“忘れ去られた過去”に韓国国内での冷たい視線を背にギリシャへ渡ったイ・ダヨンだが、PAOK加入からまだ半年も経っていないにもかかわらず、現地ではすでに看板スターとしての位置を固めている。いじめ問題以前の人気の要因だったルックスの良さに加え、元々韓国でもトップレベルの実力を誇っていたこともあり、韓国Vリーグよりレベルが劣るとされるギリシャリーグでは一人跳び抜けたパフォーマンスで活躍している模様だ。PAOKも各種マーケティングでイ・ダヨンを全面的に起用し、多くの恩恵を受けている。イ・ダヨン加入後、PAOKのYouTubeチャンネルには有料メンバーシップも誕生したが、こちらも熱い反応を見せているという。ギリシャでのイ・ダヨン人気は個人SNSへの関心にもつながった。去る2月7日にインスタグラムで再び個人アカウントを開設したイ・ダヨンは、約2週間でフォロワー数1万人を突破。PAOKも公式SNSでイ・ダヨンのSNS開設を取り上げるほどで、いかにイ・ダヨンの認知度と人気が高いかがわかる。Vリーグ時代にSNSをやっていた当時は写真の無断盗用、先輩選手を狙撃した批難、秘密結婚などさまざまな問題で物議を醸したイ・ダヨンだが、ギリシャ現地で始めたSNSではそのような過去があったことも感じられないほどだ。韓国国内のバレーボール界を荒らしに荒らした末、被害者への謝罪などもないままギリシャに“逃避”したイ・ダヨン。彼女にとって、批判が避けられない韓国を去った決断は“神の一手”となったわけだ。韓国では地に堕ちたスターとなったイ・ダヨンも、ギリシャでは圧倒的な人気を誇る看板スターの一人になった。(記事提供=OSEN)◇イ・ダヨン プロフィール1996年10月15日生まれ。韓国・全羅北道出身。身長180cm。韓国のプロバレーボール選手で、元韓国代表。双子の姉イ・ジェヨンもバレー選手で、2人ともギリシャのPAOKテッサロニキに所属している。実父は陸上競技(ハンマー投げ)韓国元代表のイ・ジュヒョン、実母はソウルオリンピック代表セッターのキム・ギョンフィというサラブレッド家系。2014年のプロデビューから2021年1月まで韓国国内で活躍していたが、学生時代のいじめ発覚で物議を醸し、無期限出場停止と代表資格はく奪処分を受けた。その後、活躍の場を求め、2021年秋からギリシャでプレーしている。
2021年05月03日 08:00
自分で拾って、自分で撃つ!
東京五輪で飛躍と復活の時を迎えるだろう全日本男子バレー。その約束手形に追加の認印を押すような選手が2021年に間に合いました。5月1日・2日に行なわれた東京チャレンジ2021で大活躍を見せた橋藍さん19歳。京都・東山高校を春高バレーで日本一に導いたのが2020年の春。それからわずか1年、世界がコロナ禍を一生懸命生き抜いている間に橋藍が東京五輪に間に合った。「+1年」が「+1」につながった。そんな鮮烈な全日本デビューでした。
とは言え、驚きはありません。国際試合に臨めなかった昨年夏の全日本男子紅白戦で、橋藍さんは途中出場から存在感を見せ、最終的にはスターティングシックス入りを果たしています。おそらくその時点で中垣内監督の構想のなかには橋藍さんがあったことでしょう。「拾って、攻める」ことができる貴重なピース、その能力が全日本級であることさえ確認できたなら入れない手はありません。
↓中垣内監督から「青山繁のようだ」というコメントを引き出すのは最高の褒め言葉では?【VBM】バレー男子代表がリモート紅白戦 高橋藍「自分のレシーブからリズムを変えて貢献することができて満足している」中垣内監督「青山繁のようだ」 https://t.co/Q5oYveJFNF #vabotter #バレーボール- バレーボールマガジン (@vbm_link) August 2, 2020
中垣内、泉川、青山の時代!
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