2021年07月31日 20:41
◆女子プロゴルフツアー 楽天スーパーレディース 最終日(31日、兵庫・東急グランドオークGC=6568ヤード、パー72) 1打差2位から出た21歳の吉田優利(エプソン)が8バーディー、2ボギーの66で回り、通算18アンダー。逆転で2位に3打差をつけ、新規大会の初代女王となるツアー初優勝を飾った。吉田の父・英隆さん(47)がスポーツ報知の電話取材に応じた。 英隆さんは、今秋のプロテスト合格を目指す妹・鈴(りん)さん=千葉黎明高3年=の練習に付き添うため現地には行かず、優勝の瞬間を千葉の自宅で中継を見守った。「プロになって1回くらい優勝できたらいいなと思っていましたが、本当に支えてくれた周りの方々のおかげです。あ、勝っちゃったね、という感じで涙は出ませんでした」と喜んだ。 2000年度生まれの「ミレニアム世代」ではナショナルチームでともに戦った古江彩佳(4勝)、西村優菜(2勝)に続き3人目のツアー優勝となった。吉田は4月以降、トップ5が3回と惜しい戦いが続いたが、焦りを感じている様子はなかったという。 「同級生が先に行っていても、それを意識しているような感じはなかった。家にいても、自分は自分、という感じで、私も勝ちたいとか言うことは一切なかった」。父によると、上田桃子、小祝さくらといったトッププロを擁する辻村明志コーチのチームで腕を磨き、精神的にも成長したのが大きかったようだ。予選落ちした5月のパナソニックオープンでは上田の優勝を自宅のテレビで見守り、「刺激になったのでは。私もこういう風になりたいな、っていうのもあったと思います」と心境を推し量った。 「ジュニアの頃は、ただ『自分が勝ちたい』という思いでやっていたと思う。プロになってからは(考えが)大人になった。ほっておいても勝手にやってくれる」。これまで休養に充てていたという試合翌日の月曜日も、屈指の練習量を誇る小祝の影響を受け、午前中は早起きして練習、午後はトレーニングで汗を流す。ツアーで遠征に行くと、弟、妹にもお土産を買ってくるなど「気持ちには余裕があったと思います」と分析した。 吉田本人は優勝会見で「(副賞の)車はお父さんにあげます。家族にもプレゼントをしたいので、欲しいものを聞いてみようと思います」と、うれしそうに話した。 ◆吉田 優利(よしだ・ゆうり)2000年4月17日、千葉・市川市生まれ。21歳。10歳から父の影響でゴルフを始め、16年後期からアマチュアのナショナルチーム入り。18年に宮里藍さん以来の同一年で女子アマ日本タイトル2冠。19年にプロテスト合格。バレーボールが好きで、アニメの「ハイキュー!」がお気に入り。家族は両親と弟、妹。158センチ、58キロ。
2024年04月18日 22:41
ブレない強さを感じた。プロ初勝利を目指す女子ゴルフの安田祐香(23)=NEC=だ。
18日に静岡・川奈ホテルGCで行われたフジサンケイレディスクラシックのプロアマに出場。アマチュアのプレーに笑顔で拍手を送り、複数のカメラマンに、いつものように笑顔を振りまく姿が印象的だった。
写真はティーショットを放った後に、カメラマン一人一人に目線を配り、ポーズを決めたものだ。今大会は4年連続の出場で、優勝候補の一人。初出場の2021年は8位、翌年は3位、昨年は優勝争いしながら首位と1打差で2位。年々順位を上げているだけに、期待も高まっている。優勝すれば、待望のプロ初勝利だ。
プラチナ世代と呼ばれる同期には古江彩佳、西村優菜、吉田優利らがおり、古江はすでにJLPGAツアー7勝(海外1勝)、西村は6勝、吉田は3勝を挙げ、3人とも現在は米ツアーを主戦場として活躍している。
焦りや優勝へのプレッシャーはあるだろうが、いつもと変わらぬ笑顔でプロアマを盛り上げ、カメラマンに笑顔をふりまいた。まるでゴルフそのものを楽しんでいるかのようだ。ファインダー越しに感じたのは、内に秘められた、芯の強さだ。(デイリースポーツ・開出牧)
2024年04月18日 16:15
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC富士C(6494ヤード、パー71)で行われる。昨年の今大会でツアー初優勝を飾った神谷そら(郵船ロジスティクス)は18日、プロアマ戦に参加した後「1年は早いな、感じます」と感慨深い表情で話した。連覇に向けては「しっかり自分のやるべきことをやっていきたい」と冷静に話した。この日は21歳の誕生日。「明日から試合なので、普通に早く寝ます」と笑顔で話してコースを後にした。
2024年04月18日 15:59
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC富士C(6494ヤード、パー71)で行われる。前週、地元のKKT杯バンテリンレディス(12〜14日、熊本空港CC)で悲願の初優勝を挙げた竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は18日、プロアマ戦を終えた後、今大会にかける思いを明かした。「祝福の連絡は100件以上、いただきました」と笑顔で話す一方で「次に気持ちは切り替えています」と冷静さも見せた。
今季、先週までの平均ストロークは、唯一の60台(69・9487)でランク首位。飛距離ランクは3位(254・55ヤード)。実力と勢いがある21歳は、日本有数の名コースの川奈ホテルGC富士Cに向けて「飛ばし屋が有利と思います」と前向きに話した。
1993、94年の賞金女王で叔母の平瀬真由美プロは、今大会でも2勝を挙げている(1990年、2000年。コースは異なる)。叔母に続いて大会覇者を目指す。
2024年04月18日 15:43
「女子ゴルフ、フジサンケイレディース」(19日開幕、川奈ホテルGC富士C=パー71)
ツアー通算13勝の成田美寿々(31)=ジェイテクト=が、今週からレギュラーツアーに本格的に復帰する。
2024年04月18日 15:03
「女子ゴルフ・フジサンケイ・レディース」(19日開幕、川奈ホテルGC富士=パー71)
今季1勝の小祝さくら(26)=ニトリ=が18日、プロアマ戦でコースを回り最終調整を行った。17番パー3ではホールインワンを達成した。
川奈の名物ホールで小祝がスーパーショットをみせた。この日、実測154ヤードだった17番パー3で、6番アイアンを握った放った一打はカップ手前に着弾すると、2バウンドしてカップの中に吸い込まれた。打ち上げの砲台グリーンでカップインの瞬間を見ることはできなかったが、「すごく良い球を打つことができて、入ってくれたのでうれしかった」。15日に誕生日を迎えたばかりだが、26歳での“神業ショット”が早くも生まれた。
大会期間中ならホールインワン賞として賞金600万円が出ていた。残念ながらプロアマ戦での達成で、高額賞金ゲットとはいかなかったが「ああいう風に打てたら入るんだなと思ったので、明日もこういう感じでプレーしたいなと思った」とうなずいた。昨年大会もコース2番目の難所で、これまでは自身もグリーンの左右に外して痛い目を見たことがあるだけに、名物攻略に手応えを得る一打となったはずだ。
川奈といえば、ツアーでは珍しい高麗グリーンも特長のひとつ。「高麗は苦手意識があるんですけど、今週はパターは別物という感じで、『あまり深く考えすぎず』というのをテーマにやっていきたい」と、3月のヤマハレディース葛城以来の今季2勝目に向けて話した。
2024年04月18日 14:14
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC(6494ヤード、パー71)で行われる。開幕前日の18日、プロアマ戦が行われ、今季1勝でポイントランク2位の小祝さくら(ニトリ)が難関の17番パー3でホールインワンを達成した。
打ち上げで、グリーンの左右に深い崖がある17番パー3は、日本有数のシーサイドコースの中でも名物の難関ホール。大会期間中は達成者全員に600万円の特別賞金が贈られる。この日のプロアマ戦で、小祝が実測154ヤードを6アイアンでホールインワンを決めた。「今まで右にも左にも(崖下に)落としたことがあります。難しいホールですが(きょうのホールインワンで)ああいうふうに打てば入るんだな、と思えた。明日もこういう感じでプレーしたいです」と、にこやかに話した。」と笑顔で話した。
これまでホールインワンはツアーで1回(2018年のKKT杯バンテリンレディス第1日)。「プライベートを含めれば、ホールインワンは3回目だと思います。あまり、覚えていません」。アマチュアゴルファーなら大快挙にも、ツアー屈指のショットメーカーの小祝は、さらりと話した。
3月のヤマハレディース葛城で、節目のツアー10勝目を挙げた。2018年から年間ランク10位以内をキープしており、今季も前週までポイントランク2位と好調。今週の15日に26歳の誕生日を迎えた小祝は、バースデーウイークで主役になる可能性は大きい。
2024年04月18日 11:54
まさかの優勝争いはないか。
【もっと読む】渋野日向子に未曾有の危機…昨季以上に精神的ダメージ大きい「5戦連続予選落ち」
今季女子ゴルフの海外メジャー初戦、シェブロン選手権(ザ・クラブatカールトン・ウッズ=米テキサス州)が日本時間18日に開幕する。
日本勢は最多の10人が出場。今季好調でポイントレース3位の古江彩佳(23)、2週前の変則大会で日本勢で唯一マッチプレーに進んだ勝みなみ(25)、国内ツアーから参戦する岩井明愛(21)、山下美夢有(22)らが注目だが、やっぱり気になるのはあの選手。そう渋野日向子(25)だ。
米女子ツアー本格参戦3年目の今年は、ここまで5試合で予選落ち4回。4日間プレーしたホンダLPGAは予選落ちがない大会で最下位から3番目だった。
新コーチの下でスイング修正をしているが、CMEグローブポイントはいまだに「ゼロ」だ。
こんなに不調で、しかもシード選手でもない渋野がメジャーに出られるのは2019年の全英女子で優勝したからだ。しかし、その「特典」も今季が最後。
歴代チャンピオンに名を連ねる全英以外は「過去5年のメジャー優勝者」の資格が今年で切れるからだ。
来年も全英以外のメジャーに出るには、今年ツアー優勝するか、各メジャー大会でトップ10に入るか、今年のポイントランクで30位以内(全米女子OP)や世界ランキング50位以内(エビアン)などの条件をクリアしなければならない。
ツアー関係者が言う。
「不振でスポンサーが離れていくとか、国内ツアーに戻ってこいとか、渋野に対するいろいろな雑音を聞くが、海外メジャーに出場できなくなるのは大きな痛手です。メジャーに出るには数多くの大会に出てポイントを獲得したり、世界ランキングを上げなければならないのに、シード選手以外が対象の1回目のリシャッフルは1カ月後に迫っている。今後の出場権がかかっているので、ポイントが高いシェブロンで上位に入るのは絶対条件です」
それは本人が一番わかっているだろうが……。
◇ ◇ ◇
関連記事【もっと読む】…では、渋野が直面している精神的な「未曽有の危機」について報じている。
2024年04月18日 08:30
プロゴルファーの青木瀬令奈がInstagramを更新。
2024年04月18日 07:30
プロゴルファーの金田久美子がInstagramを更新。彼女のトレードマークである、ド派手なキャディバックを披露しました。 ポップでカラフルなキャディーバッグに「可愛い!」の嵐
金田プロは「シーズンイン。2024年はこのキャディバッグと共に戦います!」とコメントし、写真を投稿。
金田プロが愛用するレザレクションのキャディバッグはカラフルな色合いが特徴的だが、今回のものもアメリカン・コミックを思い起こすような、ポップで緻密なイラストで犬やだるまが描かれています。過去にもインパクトのあるバッグを公開してきた金田プロ。今回のものも今までのと引けをとらない華やかさです。
金田プロは「大好きが詰まったペイント」「テンション上げてプレー出来そうです」と綴り「オフにやってきた事を活かして、自分を信じて。今年も応援して頂けたら嬉しいです。ぺこ」と記し、文章を締めました。
この投稿に対してファンからは「めっちゃ可愛い!」「やっとお披露目ですね」「可愛い相棒と優勝 応援します」「このバッグを使いこなせるのはキンクミちゃんだけだと思います」「脚ながーっ!!」などのコメントが寄せられていました。 「かわいすぎます、、」後輩ゴルファー絶賛のぶりっこショット
昨年、メルセデス・ランキング64位でシード権を喪失し、QTファイナルも51位。再起に期待がかかる金田プロは、2月14日のバレンタインデーに「はっぴーばれんたいん!! と、ゆーことで」とコメントし、2枚の写真を公開。写真には両手を頬に当て、舌をペロッと見せながら笑みを浮かべる金田の姿がアップされています。
「私の中で最大限にぶりっこしたつもりです」と明かした金田プロ。しかしこの写真は練習後に撮影された模様で、最後に「#トレーニング練習終わりでキャップの中はボサボサ汗まみれです」とハッシュタグを添えてコメントしていました。
この投稿にファンからは「バレンタインスマイルいただきました」「最高のバレンタインになりました」などの声が寄せられたほか、後輩・川崎春花から「かわいすぎます、、」とコメントが届きました。 「モデルさんだよね」カラーの神様からの施術で金田プロご満悦
別の投稿では「髪の毛いつも綺麗にしてくれてありがとでございます」とコメントして、髪色を変えたことを報告。
金田プロが行っているヘアサロンは美容師ミシュランであるKAMI CHARISUMAの認定サロン「LA KING」。特に代表のKING氏はカラーの神様との異名を持ち、一度きりの美しさだけではなく持続可能な美しさも大切にして、カラーを表現する人物です。
ピースサインをしてご機嫌な様子の金田プロにファンからは「いつまでギャルを貫いてください」「ある意味モデルさんだよね」などのコメントが寄せられました。またカラーを担当したKING氏からも「結果、僕が撮ったのは不採用w」というコメントが届きました。
いかがでしたか? ぜひ金田プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
【参考】
※kinkumiringo93/Instagram
2024年04月18日 06:30
キレのあるアイアンショットを打ちたいときは、フィニッシュを意識したスイングが重要だと大川コーチはいいます。フェースコントロールを意識しながらフィニッシュは決めると、おのずとキレのある弾道もでます。
今回は”キレのある弾道”を打つためのレッスンを解説します。 大振りは×! ”キレ”の上の”キレッキレ”のショットが打てる
フィニッシュを”小”にコントロール
スイングだけでなく“キレ”は弾道にもいえることです。ショットがことごとくピンに絡むときをプロは“キレ”のさらに上をいく「キレッキレだね」と表現します。
タテの距離感も左右の方向も狙ったターゲットをとらえる正確性は、フェースコントロールがとても大事になります。コントロールするには大振りは厳禁。キレは勢いよくダイナミックに振れば出るものではありません。
国内ツアーもシーズンインしたので、トーナメント中継でショットメーカーといわれる選手のスイングを観てください。トップもコンパクトですが、フィニッシュも最後まで振り切らずコンパクトな位置に収める小さいフィニッシュをとっていますよ。
鋭く、スピード感のあるスイングだけでなく、打った結果が伴わないと「真のキレがあるアイアンショット」とはいえない。
ドライバーはシャフトが首に巻きつくくらい振り切るが、アイアンは小さく抑えるのがボールコントロールに長けたショットメーカーのフィニッシュ。
いかがでしたか? 大川コーチのレッスンを試してみてください。
レッスン=大川夏樹
●おおかわ・なつき/1988年生まれ、神奈川県出身。マンツーマンレッスンを中心に、多くのアマチュアゴルファーに好評を得ている理論派の人気コーチ(インスタグラムアカウントNATSUKI72_GOLF)。
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川カントリークラブ
2024年04月18日 05:30
プロゴルファーの吉田優利がInstagramを更新。24歳になったことと、オリジナルグッズを作ったことを報告しています。 吉田プロオリジナルグッズに注目が集まる!
吉田プロは「4/17 24歳になりました! そして新しくオリジナルグッズを作りました! ロゴも作り、製品はTシャツ、タオル類、キーホルダー、缶バッチ等作らせていただきました!」というコメントとともに写真を投稿。
ファンからは「お誕生日おめでとうございます yuriグッズかわいい、チェックしてみます」「優利プロ誕生日おめでとうございます グッズがほしい」といったコメントが寄せられていました。
また、2枚目の写真にはAIで作ったと思われるキャラクターが入ったキーホルダーを吉田プロが持っていました。吉田プロは、「このキャラクターは私のAIの姿で、吉田優利の分身として稼働していってもらう予定です かなり少ない数量限定となりますが、ぜひお手に取ってもらえると嬉しいです 発売は明日からになります ウェブサイトも新しくなり、そこからURL飛べるので覗いてみてください」ともコメント。
いかがでしたか? ぜひ吉田プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
【参考】
※yuri_yoshida__/Instagram
2024年04月17日 22:47
人気女子ゴルファーの臼井麗香が17日、インスタグラムを更新。
2024年04月17日 15:37
女子ゴルフの仁井優花(エレコム)が16日、米ハワイ州・ワイコロアビレッジGC(パー72)で行われた全米女子オープン(ランカスターCC=ペンシルベニア州)予選に出場した。2ラウンドによって争われ、66、66の通算12アンダーで並んだアン・バンダム(オランダ)とのプレーオフに進出。3ホール目で制し、5月30日開幕の本戦の切符をつかんだ。海外メジャーは初出場となる。
仁井は前週の日本ツアー、KKT杯バンテリンレディス(熊本)は2日間で9オーバーの予選落ちとなっていた。19日からは再び日本ツアーのフジサンケイレディス(静岡)に出場する。自身のインスタグラムには「疲れはありますが、精一杯頑張ります!」とつづった。
2024年04月17日 14:34
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC(6494ヤード、パー71)で行われる。開幕を2日後に控えた17日、第1ラウンドの組み合わせが発表され、前週に地元のKKT杯バンテリンレディス(12〜14日、熊本空港CC)で悲願の初優勝を挙げた竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は、前々週の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで初優勝した阿部未悠(ミネベアミツミ)、岩井ツインズの妹・千怜(ホンダ)と同組となった。
現在、ポイントランク首位の鈴木愛(セールスフォース)と同2位の小祝さくら(ニトリ)は、昨年の今大会でツアー初優勝を飾った神谷そら(郵船ロジスティクス)と同組で回る。
大会は賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円。日本有数の美しいコースで、熱戦が繰り広げられる。
2024年04月17日 10:18
男子ゴルフ、メジャー通算4勝のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は16日、サウジアラビアが後援するLIVゴルフリーグ(LIV Golf League)へ移籍するという報道を否定し、残りのキャリアも米ツアーに残る意向を示した。
英国ではマキロイが8億5000万ドル(約1315億円)の契約金でLIVゴルフに移籍する見込みとなったとの報道があったが、かねて同リーグに批判的だったマキロイは、米NBCテレビの番組で「正直、どこからこの話が始まったのか分からない」と一蹴し、「LIVから金額を提示されたことはないし、LIVに行くことを考えたこともない。この2年間で、(LIV移籍は)自分には合わないということを明確にしてきたと思う」とコメントした。
LIVゴルフは創設以来大勢のトップ選手の引き抜きを行い、昨年12月にはジョン・ラーム(Jon Rahm、スペイン)が5億ドル(約773億5000万円)ともいわれる契約金で新たに加入している。
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