2021年08月01日 08:55
7月31日、スコットランド1部リーグが開幕。FW古橋亨梧が所属するセルティックは開幕節を敵地で迎え、ハーツと対戦した。ベンチスタートの古橋は後半34分に途中出場。試合は1-2で敗れている。 今夏に4年間の契約でセルティック移籍が実現した古橋。背番号8の着用が決定し、新天地に到着したばかりの26歳はさっそくデビューを飾った。古橋がベンチで見守る中、セルティックは前半8分に失点。しかし、後半9分に同点に追いつくと、同34分からMFリエル・アバダに代わり古橋が投入された。 しかし、セルティックは試合終了間際の後半44分に痛恨の失点。1-2で終了し、リーグ戦は黒星発進となった。 古橋は自身のツイッター(@Kyogo_Furuhashi)を更新。「スコティッシュ・プレミアシップのデビュー戦、チームとしても個人としても悔しい結果となりました」とデビューの喜び以上にチームの結果に触れる。「早く適応し、結果でチームに貢献できるよう全力を尽くします」と活躍を誓った。 セルティックは今月5日にヨーロッパリーグ3次予選ラウンドの第1戦でヤブロネツ(チェコ)と対戦。8日にはリーグ第2節・ダンディー戦が本拠地で行われる。
2024年04月24日 09:41
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督の仕事ぶりを擁護した。23日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
プレミアリーグ第29節延期分が23日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦。4分にレアンドロ・トロサールのゴールでアーセナルが先制すると、後半にはベン・ホワイトとカイ・ハフェルツが2得点ずつを挙げ、アーセナルが5−0で大勝した。
この結果、優勝争いに向けて重要な勝ち点「3」を獲得したアーセナルだが、対するチェルシーは欧州カップ戦の出場権争いに向けて手痛い黒星となった。試合後、苦境のポチェッティーノ監督について意見を求められたアルテタ監督は、「世界中が同情している。彼が経験してきたすべてのこと、彼がしてきたすべてのことを知っている」と語りながら、次のように擁護した。
「私も向こう側にいた。彼は素晴らしい仕事をしている。このチームを見て、彼らのあらゆる瞬間を分析すると、彼らは多くの試合で勝利に値していた。ビッグチーム相手にも勝利に値していたと思う。彼は本当にいい仕事をしているので、物事が好転して彼に相応しい結果になることを願っている」
「私は勝つことが大好きで、彼も同じことをしようとするだろう。同情や私が愛して尊敬している人のことについて話している時、私はもちろん彼にとって最善のことを望んでいる」
【ハイライト動画】アーセナルvsチェルシー
2024年04月24日 09:21
FC東京のアカデミー育ちで、世代別代表に名を連ね、大岩ジャパンではチームの立ち上げ当初から継続して活動に参加してきたCBの木村誠二。現在は、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)に参戦中だ。
同大会の直前に行なわれた3月シリーズは招集外だった。今季から加入した鳥栖で、シーズン前のキャンプで負傷。左のハムストリングを痛め、いきなり2か月弱の離脱を余儀なくされた。
ピッチに戻ってきたのは、4月3日に行なわれたJ1第6節の神戸戦(0−0)。89分からの途中出場だった。それでも、翌日のメンバー発表では、U-23日本代表のリストにその名前があった。
「僕自身、選ばれる可能性は本当に低いと思っていた。そのなかで選んでいただいたので、すごく感謝している」(木村)
望外の代表選出を経て、続く7節の浦和戦(0−3)はフル出場。状態が上がってきたタイミングで、カタールへ渡れたのはポジティブな要素だった。もっとも、ギリギリで間に合ったのも事実。怪我明けの状態で選んでもらったのだから、より一層、モチベーションも高まる。
グループステージ初戦の中国戦(1−0)。CB西尾隆矢(C大阪)の退場によって、22分からスクランブル出場。右CBで安定感のあるプレーを見せ、怪我の影響を感じさせない出来で勝利に貢献した。
続くUAE戦(2−0)には先発。左CBで奮起しつつ、攻撃面でも活躍する。0−0で迎えた27分、CKの流れからMF山本理仁(シント=トロイデン)のクロスに反応し、豪快なヘディングシュートでネットを揺らした。
「感謝するだけではなくて、しっかり結果で恩を返したい。この大会は優勝とか、パリオリンピックの切符を掴むことをチーム全員で目標設定しているけど、僕自身で言えば、結果でやっぱり感謝を表わしたい。UAE戦で1点を取って結果を出せたのは、すごく嬉しいですね」
貴重な先制点が、自身にとって大岩ジャパンでの初ゴール。「今までも何回か打っている場面があったので、やっと入ったかという感じ」と苦笑いを浮かべたが、グループステージ突破が懸かる大事な試合で奪ったゴールの喜びは格別だった。
0−1で敗れた最終節の韓国戦はベンチで戦況を見守ったが、高さとスピードを兼ね備える木村の存在感は日増しに高まっている。ノックアウトステージでもその力が必要であり、25日の準々決勝・カタール戦でも活躍が期待されるのは言うまでもない。
【PHOTO】松木玖生や川粼颯太らが絶妙ポージング!アジアカップを戦うU-23日本代表全選手&監督のポートレートを一挙紹介!
23日は夕刻からトレーニングをスタートしたなかで、チーム全体でカタールの情報はまだ共有されていなかった。警戒すべき選手などはインプットされていないが、気をつけたいポイントがあると木村は言う。それがレフェリングだ。
「アウェーの雰囲気に飲まれないようにして、どれだけ自分たちの力を100パーセント発揮できるか」と前置きしたうえで、主審のジャッジに細心の注意を払いたいと話す。
「(相手が開催国なのでジャッジが)厳しくなるのは分かる。ただ、VARもあるので、真っ当なプレーであれば、カードは取られないし、ファウルもしっかり見てくれると思う。それでもペナルティエリア内とか、ゴールに近いところでは気をつけないといけない。逆に審判を味方につけることができれば、かなり僕らにはプラスになる」
冷静沈着に振る舞い、どんな状況でも惑わされない。万が一、チームとして熱くなるような場面があれば、木村は積極的に落ち着かせる役割も担いたいと口にする。
「ジャッジはしょうがないので、何か言ったところで変わるわけでもない。本当にダメなジャッジだったら、後から何か処分があるはず。いちいち怒って審判に詰め寄ってしまうと、無駄に時間が削られるし、より審判を怒らせて相手側につかせてしまうかもしれない。
なかには怒ることも必要かもしれないけど、僕は守備の選手として落ち着きたい。熱い雰囲気になってしまったのであれば、みんなのボルテージは管理したいですね」
実際に今大会は際どい判定が目立ち、VARが介入し、オン・フィールド・レビューの末に退場処分になるケースも少なくない。そうした状況下で我を見失っては勝利が遠ざかってしまう。だからこそ、木村は仲間を落ち着かせ、冷静に戦う姿勢を貫く構えでいる。
ノックアウトステージは、負ければ終わりの一発勝負。ひとつのミスや不要な振る舞いが命取りになる。怪我から戻ってきた木村は、日本を代表して戦える喜びと責任を感じながら、チームを勝利に導くために、全身全霊を注いで戦う。
取材・文●松尾祐希(サッカーライター)
2024年04月24日 09:00
PSGのエースとして活躍してきたキリアン・エムバペは契約満了となる今季末で退団し、レアル・マドリーへフリー移籍することが濃厚となっている。
『Le Parisien』によれば、PSGはエムバペの後釜候補として、バルセロナのラミン・ヤマルを狙っているという。
弱冠16歳のヤマルはすでにスペイン代表デビューも果たすなど次世代のエースとして期待されている逸材で、バルサとは2026年6月末までの契約がある。PSGはヤマル獲得のために2億ユーロ(331億円)の資金を準備しているとか。
日本人と10代の時にバチバチにやり合った神童スター10人
彼の代理人であるジョルジュ・メンデスは、マルコ・アセンシオやワレン・ザイル=エメリ、ヴィティーニャ、ゴンサロ・ラモス、マヌエル・ウガルテ、ブラッドリー・バルコラなど多くのPSG選手たちも担当している。また、メンデスはPSGのスポーツアドバイザーであるルイス・カンポスとも良好な関係にあるという。
2024年04月24日 08:40
サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2023-24)は23日、準決勝第2戦が行われ、アル・アイン(Al Ain FC、アラブ首長国連邦<UAE>)は1-2で優勝4回のアル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)に敗れたが、2戦合計5-4で2016年以来となる決勝に進出した。
2024年04月24日 08:38
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に高評価が与えられている。
プレミアリーグ第29節延期分が23日に行われ、アーセナルはチェルシーと対戦。4分にレアンドロ・トロサールが先制点を決めて前半を折り返すと、後半はゴールラッシュを見せた。ベン・ホワイトとカイ・ハフェルツが2得点ずつを挙げ、5−0で快勝した。
公式戦2試合ぶりの先発出場を果たした冨安は積極的なインターセプトを見せるなど、72分までプレーして勝利に貢献。試合後、選手採点を発表したイギリスメディア『フットボール・ロンドン』は冨安に「8」点をつけ、「ウルヴス(ウルヴァーハンプトン)戦を欠場したが、この試合では先発にフィットした。とても良く見えた。ボールの扱いが印象的で、一対一の守備は相変わらず堅実だった」と賛辞を送った。
また、イギリス紙『イブニング・スタンダード』では「7」点と採点され、「打撲から復帰をしてサイドに戻ってきた。堅実なパフォーマンスを見せ、現時点ではアーセナルの最高の左サイドバックに見える」と称賛されている。
【動画】チェルシー戦に先発出場した冨安健洋のプレー集
2024年04月24日 08:35
日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPを率いるルベン・アモリン監督。
戦術家として評価を上げる指揮官には列強クラブたちが興味を寄せている。リヴァプールの新監督候補にも挙げられているほか、このほど、ロンドンに飛んでウェストハムとの交渉を行った。
ただ、『Record』によれば、リヴァプールもウェストハムもアモリン監督のレーダーから外れたそうで、指揮官の新天地はイングランドにならない可能性もあるという。
同紙では、アモリン監督が来シーズンにリヴァプールかウェストハムを率いることはないとも伝えている。リヴァプールの話はすでにトーンダウンしつつあるが、ウェストハムも現時点では可能性は高くないようだ。
なぜか日本代表の森保監督が頑なに招集しなかった5名
アモリン監督は帰国した際にポルトガルメディアに直撃されたが、上機嫌な様子で「土曜日に会おう」と話していたという。スポルティングは28日にポルトとのビッグゲームを控えており、アモリン監督は土曜日に行われる前日会見に登場する予定。
2024年04月24日 08:31
コッパ・イタリア準決勝セカンドレグが23日に行われ、ラツィオとユヴェントスが対戦した。
現在セリエAで7位のラツィオは、前半戦こそなかなかうまくいかないこともあったが、イゴール・トゥドール新監督の下で直近2試合は連勝中。コッパ・イタリアではラウンド16でジェノアを、準々決勝でローマを、どちらも1−0で破って準決勝まで辿り着いた。最後に優勝した2018−19シーズン以来、5シーズンぶりの決勝進出を目指し、ホームにユヴェントスを迎える。
一方のユヴェントスは、セリエAで一時インテルに肉薄する好調ぶりを見せながらも、2月以降徐々に黒星の数が増え、気が付けばミランにも抜かれて3位につけている。今季22度目の決勝進出を目指すコッパ・イタリアでは、ラウンド16でサレルニターナに6−1と大勝。準々決勝でもフロジノーネに4−0で快勝し、ベスト4入りを決めていた。
コッパ・イタリアは準決勝のみホーム&アウェイ方式での開催となる。今月2日にユヴェントスのホームで行われたファーストレグは、後半の序盤にフェデリコ・キエーザ、ドゥシャン・ヴラホヴィッチの“両エース”がともに得点を挙げ、2−0でユヴェントスが先勝。2シーズンぶりの決勝進出へ向けて一歩前に出ていた。
ホームで逆転を狙うラツィオは、マテオ・ゲンドゥージ、フェリペ・アンデルソン、ルイス・アルベルトらがスターティングメンバーに並んだ。鎌田大地はメンバー外に。現地メディアの情報によると、直前の練習でふくらはぎの違和感が確認されたという。一方、ユヴェントスはグレイソン・ブレーメル、アドリアン・ラビオ、フィリップ・コスティッチらの主力が先発に名を連ねた。最前線ではキエーザとヴラホヴィッチがコンビを組む。
試合は立ち上がりの8分、キエーザの放ったシュートのこぼれ球をボックス左のスペースで引き取ったアンドレア・カンビアーゾが右足を振り抜き、湯ヴェントスがこの試合最初のチャンスを作る。だが、ラツィオは12分、L・アルベルトの蹴った左コーナーキックからバレンティン・カステジャーノスがヘディングシュートを沈め、先手を取る。セットプレーで2戦合計スコアを1点差に詰め寄った。
その後は両チーム攻撃に出る時間を作り、スリリングな場面もありながら時間が経過。ラツィオはボールを握りながら相手守備網の穴を探ったものの、決定機と呼べるようなチャンスをより多く作ったのはユヴェントスで、23分には巧みなパスワークでボックス左へ侵入すると、ラビオの浮き球パスを胸トラップしたキエーザが中央へ折り返し、最後はヴラホヴィッチがダイレクトで合わせる。見事な崩しから仕留めたかに思えたが、ここはGKクリストス・マンダスが立ちはだかった。
このままラツィオの1点リードで後半へ折り返すと、49分にはホームチームが攻撃へ転じる。右サイドでボールを持ったF・アンデルソンが中央へ預けると、敵陣中央で前を向いたL・アルベルトはワンタッチで背後のスペースへスルーパスを流し入れる。ブレーメル相手にうまく体を入れたカステジャーノスが右足でグラウンダーの一撃を突き刺し、ラツィオが追加点をゲット。2戦合計スコア上では同点に追い付いた。
ラツィオの勢いに飲まれるわけにいかないユヴェントスは56分、左サイドのスペースでパスを引き出したラビオがダイレクトでスルーパスを送り、抜け出したウェストン・マッケニーがうまく中央へ折り返す。ヴラホヴィッチが飛び込んでいたものの、ここはアダム・マルシッチに阻まれてフィニッシュまでは持ち込めない。
対するラツィオは58分、自陣でのボール奪取からF・アンデルソンが局面を打開するスルーパスを通すと、抜け出したカステジャーノスがGKと1対1のチャンスを迎える。だが、ループシュートはGKマッティア・ペリンに読まれてハットトリックとはならず。後にオフサイドフラッグも上がった。
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2024年04月24日 08:11
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグの第34節で、9位のチェルシーは冨安健洋が所属するアーセナルと敵地で対戦。
2024年04月24日 07:29
世界的なスター選手もプレーするイングランド・プレミアリーグ。
『The Sun』は、「2人のプレミアリーグ選手が性的暴行容疑などで逮捕された」と報じ、英各紙も一斉に伝えた。
先週末、警察当局が当該選手の所属するクラブのスタジアムを訪れ、ひとりを逮捕。翌日にもうひとりも逮捕されたが、2人とも19歳だという。2人は事情聴取を受けた後に保釈されたとのこと。事件は金曜に起きたとされており、被害者とされる人物は数時間後に通報した後、被害届を提出した模様。
警察は「性的暴行事件の通報を受け、警官が男2人を逮捕した。19歳男は暴行と性的暴行幇助の容疑。2人目の19歳男は性的暴行の容疑。2人とも保釈されている」と発表した。
一方、関係者は「ひとりの選手はスタジアム内にいた。警察が話を聞きに来た。彼は個室に連れて行かれ、聴取を受けた。その選手はクラブを後にした後、夜遅くに正式に逮捕された」と語っている。
超人気ゲームで「天才」だったのに消えた10人の元神童
当該選手が所属するクラブの広報は「この件は警察の手に委ねられており、現段階でこれ以上のコメントを出すつもりはない」としており、クラブ関係者によると、”次のステップ”についての話し合いが始まったというが、現時点で2人が出場停止処分を受けたかは不明とのこと。
2024年04月24日 07:17
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグ第34節で、日本代表DFの冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、ホームで9位のチェルシーと激突した。
開始4分にレアンドロ・トロサールの一撃で幸先よく先制したアーセナルは、後半にベン・ホワイトとカイ・ハバーツがそれぞれ2ゴール。5−0の圧勝でロンドンダービーを制した。
前節のウルバーハンプトン戦は打撲のため欠場した冨安はこの一戦に先発。左サイドバックで72分までプレーし、前半にはCKの流れからのヘディングシュートや、果敢なインターセプトからの際どいクロスで見せ場を作った。
【動画】トロサールの先制弾&ハバーツの追加点
そんな冨安に対して、地元メディア『football.london』は採点記事で「8点」を与え、こう称えている。
「ウルブス戦には欠場したが、今回のチェルシー戦では先発出場。実によく見えた。球際での印象的なプレーと、1対1の守備での堅実さは相変わらずだ」
突破を許す場面もあったが、全体的には好印象だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:06
U-23日本代表は4月22日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ最終節でライバルの韓国と対戦。0−1で敗れた。
押し気味に試合を進めた大岩ジャパンは、スコアレスで迎えた75分にCKから失点。GK野澤大志ブランドンが前に出たがボールに触れず、ファーサイドにいたキム・ミヌにヘディングシュートを叩き込まれる。その後に猛攻も仕掛けたものの、1点が遠かった。
この試合を放送したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏は23日、同局の「報道ステーション」に出演。この試合を振り返った。
【動画】内田篤人が問題視した日本の失点シーン
内田氏は松木玖生、藤田譲瑠チマ、佐藤恵允が投入された63分過ぎから、攻撃が活性化したと主張。「選手交代で攻撃のスイッチが入りました。松木玖生は前への推進力が良かった。ここらへん(71分)から得点の匂いがしてきたんですが...」と話し、失点シーンを悔やんだ。
「韓国のキッカーは非常に良くて、精度も良かったんですが、キーパーは出たら触りたかった」
キックの質を評価しながらも、野澤の対応に意見した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:02
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグの第34節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは9位のチェルシーとホームで対戦。
2024年04月24日 07:00
ジュビロ磐田のジャーメイン良がゴールを量産中だ。
開幕からフル出場を続け、ここまでの全9試合で9得点。2節・川崎戦(5−4)では圧巻の4ゴール、6節・新潟戦(2−0)や9節・福岡戦(2−2)ではいずれも2得点と、抜群の決定力を披露している。
【動画】川崎戦の4発やG大阪戦の豪快ヘッド弾も! ジャーメイン良のゴール集
J1得点ランキングでトップを快走する28歳FWのゴール集を、Jリーグの公式YouTubeチャンネルが公開。コメント欄には以下のような声が寄せられた。
「万能ストライカーになってるの凄い」
「ジャメの覚醒は嬉しい」
「これはジャーメイン極」
「仙台時代から注目してたから嬉しい」
「待望の日本人ストライカー」
「シーズン通して活躍できたら凄い」
「ジャーメイン量(産)」
「去年の得点数にもう並んじゃった」
「大迫みたいになってる」
「代表の1トップにこれ以上無い人材では?」
磐田は次戦、27日にホームで首位のFC町田ゼルビアと相まみえる。ジャーメインが再びネットを揺らし、早くも二桁得点を達成できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:00
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、U-23韓国代表戦の翌日、4月23日にトレーニングを実施。練習後、大畑歩夢がチームのエースストライカー細谷真大について言及した。
細谷は今大会、ここまでのグループステージ3試合でいまだノーゴール。第2節のUAE戦では74分からピッチに立ち、再三にわたって訪れた決定機をモノにできないなど、苦しんでいる。
これまで、この世代の代表で攻撃を牽引してきたFWの現状をどう見ているか訊かれた大畑は次のように答えた。
【PHOTO】U-23日本代表の韓国戦出場16選手&監督の採点・寸評。守備陣で唯一の及第点だったのは...
「身体の強さだったり、守備でも後ろからセンターバックを消しながら追うとか、急に現れて、ボールを最後は奪い切るところだったり、ゴールに一番近いところで最後は決めるだけというところが彼の武器。
やっぱり彼もゴールが欲しいところでなかなか取れてないと思う。でも自分が出たらそこの動き出しはフォワードを見ているので、そこは自分と一緒に出たら生かしてあげたいというのはあります」
グループステージを2位で通過した日本の次戦は25日に行なわれ、準々決勝で開催国のカタールと対戦する。大畑とのホットラインから細谷の復活弾は生まれるか、注目だ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月24日 06:58
ユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任するリヴァプール。
新監督候補として様々な名前が浮上しているが、英各紙は、フェイエノールトを指揮するアルネ・スロット監督が急浮上してきたと一斉に報じた。『BBC』も「スロット監督はクロップの有力な後任候補だ」と伝えている。
日本代表FW上田綺世も指導するスロット監督は2021年からフェイエノールトで指揮官を務めてきた。リーズやトッテナムの監督候補に浮上したことがあり、「次のステップはオランダの他クラブではない。そうなったら、完全に失敗ということになる。通常なら次のステップは国外になるだろう。私は常に言ってきた、プレミアリーグが世界最高だとね」と話したこともある。
1位はなんと約40億円!プレミアリーグで「いま最も給料が高い監督」TOP10
45歳の同監督にはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンも興味を示しているという。