2021年09月18日 21:44
「プロレス・新日本」(18日、エディオンアリーナ大阪) 20選手がAとBの2ブロックに別れて争うシングルリーグ戦「G1クライマックス」が開幕。IWGP世界ヘビー級王者の鷹木信悟は石井智宏を破って白星発進を決めた(27分56秒、ラストオブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め)。 ともに気迫を前面に押し出すファイトスタイルの2人は、序盤から無数のエルボー、チョップ、頭突き、ラリアットを打ち合い、さらにはバックドロップ合戦も繰り広げるなど火花が散るような激しい戦いを展開。それは終盤、さらに激化した。 鷹木はデスバレーボムからフィニッシュ技ラスト・オブ・ザ・ドラゴンを狙ったが、石井は切り抜けて、投げっぱなしのドラゴンスープレックスをお見舞い。さらに、石井はラリアットから垂直落下式ブレーンバスターを狙ったが鷹木は回避し、投げっぱなしドラゴンスープレックスをやり返した。 そこから鷹木はスライディングエルボー、右腕のラリアット、パンピングボンバーを発射。石井は驚異的な粘りを見せてのど笛チョップ、頭突きで抵抗したが、鷹木は頭突きを打ち返し、最後にラスト・オブ・ザ・ドラゴンを成功させて大激闘にピリオドを打った。 試合後、鷹木はマイクを持ったものの、ダメージのあまり「ちょっと待ってくれ」と、呼吸を整え、「今年もこの季節がやって来たな。G1だけに激烈な秋がよ。おかげさまでいいスタートが切れたぜ」とアピール。「うわさによると、『IWGP王者はG1を優勝できない』。誰だ、そんなこと言ってんのは。過去に2人いるんだろ(武藤敬司と佐々木健介)。だったら、3代目の(IWGP)世界(ヘビー級)王者が3人目の快挙を成し遂げてやろうじゃねえか」と、高らかに宣言した。 インタビューでの鷹木は「誰だ、Aブロックは鷹木、内藤、飯伏が(決勝へ)行くんだって言ってたな。石井智宏、どう見ても優勝候補じゃねえか。あのオッサン、ぶっ飛んでるよ。ノドにチョップはダメだろ。声まで“龍魂”になっちまったよ」と、つぶれ気味の声で石井を称賛。新型コロナウイルス感染から復帰2戦目での白星発進に「本当の意味で、今日がオレの復帰戦じゃねえか。勝利で飾れた意味は大きいよ」と満足感をにじませた。 そして、この日に内藤哲也を破った次戦の相手ザック・セイバーJr.に言及。「お前も覚えてるんだろ。12年前、ドイツでオレにサブミッションでやられたことを。どんなに時がたとうよ、オレも進化しているんだ。しっかり実力の差を見せつけてやるぜ。なんだったら、オレの奥の手、サブミッションでお前から勝ったっていいんだぜ」と、サブミッションの名手であるザックに予告した。
2024年04月20日 12:26
プロレスリング・ノアは20日、7月28日に石川・金沢市の石川県産業展示館3号館で今年1月の「能登半島地震」の被災者を支援する「能登地方地震災害復興支援チャリティー大会」を開催することを発表した。
ノアは「大会収益金の一部を能登半島地震の義援金とさせていただきます」と発表した。試合開始時間は午後4時で対戦カードなどは今後、発表となる。
2024年04月20日 12:10
新日本プロレスは20日、公式WEBなどで田口隆祐がバイク運転中に交通事故のため負傷しこの日から東京・町田市立総合体育館で開幕する「レスリングどんたく 2024」シリーズを欠場することを発表した。
新日本によると田口は「バイク運転中の交通事故のため負傷。幸い命に別状はありませんでしたが、病院での診断の結果、前額部挫滅傷、顔面擦過傷、鼻根部挫創、手指挫創、頸椎捻挫、左膝擦過傷のため、今シリーズを全休することとなりました。なお、復帰時期は未定となります」と発表した。
さらに、すでに発表になっていたシリーズの出場予定カードが変更になることを明かし「今シリーズ、田口選手の試合を楽しみにされていた皆様は、誠に申し訳ございません。皆様には、ご心配をお掛けしてしまい申し訳ございません。何卒、ご了承頂けますようよろしくお願いいたします。新日本プロレスリング株式会社」と謝罪と理解を求めていた。
欠場発表を受け田口は以下のコメントを寄せた。
「全国69人のファンの方々申し訳ございません。
脳震盪(しんとう)を起こして記憶はありませんが警察の話によりますと、2輪車で走行中に飛び出してきた犬を避けようとして単独転倒したとのことです。
なるべく早く、パワーアップして復帰できるよう頑張ります。期待してお待ちください!」
2024年04月20日 11:17
新日本プロレスの田口隆祐(45)がバイク運転中の交通事故の負傷で20日町田大会から開幕するシリーズを全戦欠場することが発表された。
団体の発表によれば「幸い命に別状はありませんでしたが、病院での結果、前額部挫減傷、顔面擦過傷、鼻根部挫創、手指挫創、頸椎捻挫、左膝擦過傷」のため、シリーズの全休が決定。田口は次期シリーズのジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」(5月11日、千葉で開幕)にエントリーされているが、復帰時期は未定となっている。
田口は団体を通じコメントを発表。「全国69人のファンの方々申し訳ございません。脳震盪を起こして記憶はありませんが警察の話によりますと、2輪車で走行中に飛び出してきた犬を避けようとして単独転倒したとのことです。なるべく早く、パワーアップして復帰できるよう頑張ります。期待してお待ちください!」と報告した。
2024年04月20日 10:00
大相撲で元幕内北青鵬の暴行問題を受けて宮城野部屋が事実上の一時閉鎖となり、宮城野親方(元横綱白鵬)や所属力士らが4月1日付で伊勢ケ浜部屋に転籍した。
2024年04月20日 07:34
2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79)の肖像権などを管理する「猪木元気工場」(IGF)は20日までに福岡ソフトバンクホークスとコラボレーションした猪木さんの「闘魂タオル」、猪木さんの「名言語録タオル」を販売することを発表した。
猪木さんのタオルとプロ野球球団とのコラボは、阪神、巨人に続く3球団目となる。
このタオルは今月24日から福岡市の大丸福岡天神店本館1Fアンテナプラスで開催される展覧会「燃える闘魂・アントニオ猪木展in FUKUOKA」で販売される。
タオルには共にホークスのロゴが入っており、値段は「闘魂タオル」が4950円。「アントニオ猪木語録タオル」が3300円。
2024年04月20日 06:00
女子プロレス「スターダム」の妖精なつぽい(28)が、プロレス界の母と慕う伊藤薫(52)への恩返しを誓った。
27日の横浜BUNTAI大会では中野たむと組み、スターダム初参戦となる伊藤&アジャコングと対戦する。伊藤とはアクトレスガールズ時代にディアナへの出稽古で練習を見てもらって以来、プライベートでも親交がある。伊藤の経営する飲食店を手伝い、料理も習っていたという。
「デビューして1年たった時に、団体の代表が『Sareeeと試合をさせたい』って言い出して。でも、伊藤さんから『そんな受け身も取れない子とうちのSareeeは試合させられない』って言われた。それから一番練習が厳しいって言われてたディアナの道場に通い始めた。全ての基礎を教えてくれたのは伊藤さんです」と振り返った。
当時は女優からプロレスラーに転身したことで、対戦相手から見下されることも多くあった。「体も小さいし、なかなかプロレスラーとして認めてもらえなくて。そんな中、戦う姿勢で自分を分かってもらえるようになったのは、伊藤さんの厳しい練習があったから」と感謝の気持ちでいっぱいだ。
2018年11月のディアナ道場マッチではジャガー横田と組み、伊藤&井上京子と対戦。伊藤から勝利を収めたものの、なつぽいだけはハンディとして2カウントフォールで勝利できる特別ルールだった。「あの後しばらく、伊藤さんは『なつぽいに負けたなんて黒歴史だよ』ってずっと言ってた。でも、あの時は2カウント。今回絶対に3カウントを取りたい」と拳を握る。
「私の全てを知っているから『なつみって、こんなもんか』って思われたくない。全力でぶつかって、ここまで育ててもらった恩を返します」。最後は「バイぽーい!」と言いながら新大阪行きの新幹線に乗り込んだ。
2024年04月20日 06:00
お騒がせ女子プロレスラーことウナギ・サヤカが、元スターダムエグゼクティブプロデューサーのロッシー小川氏(66)が立ち上げた新団体「マリーゴールド」に対抗心を燃やしている。
先日、概要が発表された新団体にはスターダムを退団したジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻衣、ビクトリア弓月の5人と、高橋奈七永、元アイスリボンの石川奈青が所属に。青野未来らアクトレスガールズを退団した6人の合流も決定的となり、大きな話題を呼んでいる。
ウナギは「去年1年間、(自分は)『スターダムの1強を終わらせる』と言ってきたけど、まさか終わらせるかもしれないものが現れるとか想像していなかった。ああやって『ロッシー小川とやりたい』という人が集まって巨大勢力を生もうとしているのは、めっちゃ楽しみですよ。かといって、スターダムもチャンスだと思うし」と新団体の誕生を歓迎した。
むしろ、自身の発奮材料にもなったという。2022年10月にスターダムを離れ、他団体を主戦場とする「ギャン期」に突入。全日本プロレスをはじめとする男子団体でも注目を集め、今年1月には初の自主興行(後楽園)を大成功させた。
その自負があるからこそ「私もマリーゴールドに前を走らせるわけにはいかない。ロッシー小川はウナギ・サヤカの生みの親なので、ロッシーに『ウナギ・サヤカはすげえ』と言わせるところまでが私のギャン期だと思うので。1団体に負けるつもりはないです」と闘志をみなぎらせた。
ファンや関係者からは「どっちに出るんですか?」と聞かれることが増えたという。ウナギは「そんなの聞いて何が楽しいのって思う。この1年、思うようにやってきた私がみんなの思うように動くわけないし」と意地悪な笑みを浮かべつつ、「やりたい人もいますしね。マリーゴールドだけじゃなく、スターダムにも。それはやるべきタイミングで乗り込みたいなと」。火がついたお騒がせ女の動向に注目だ。
2024年04月20日 05:00
大相撲夏場所(5月12日初日、両国国技館)の新弟子二次検査が19日、同国技館で行われ、ただ1人受検した元村康誠(15)=佐渡ケ嶽=が合格した。
2024年04月20日 05:00
「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(5月6日、東京ドーム)
王者・井上拓真(28)=大橋=に挑戦する同級1位・石田匠(32)=井岡=が19日、大阪市浪速区の所属ジムで練習を公開し、「自分からどんどんアグレッシブに行く。インパクトを残してKO、TKOを目指す」とV宣言した。
2017年10月に英国でWBA世界スーパーフライ級王者カリッド・ヤファイ(英国)に判定負けを喫して以来、約7年ぶりの世界戦。井岡一法会長(56)を相手にミット打ちなどで汗を流し「自分のボクシングは通用すると思う。負けは想像がつかない」と自信をみせた。
同会長は「8R終了時点でストップか、誰が見ても石田の勝ちという展開で進めなければ」と予測。フィリピン人の東洋ランカーを相手に28日までに計115Rのスパーリングをこなす予定で、石田は「自分のボクシングの集大成」と気合を込めた。
2024年04月19日 20:40
「ボクシング・6回戦」(19日、後楽園ホール)
フルコンタクト空手の極真会館の、1997年の全世界ウエイト制空手道選手権大会で軽重量級準優勝の堀池典久氏(51)を父に持つ堀池空希(22)=横浜光=が66・0キロ契約6回戦でプロデビューし、シェ・ジュンイ(19)=中国=に1回2分7秒、KO勝ちした。
神戸から駆けつけた典久氏も見守る中、堀池は「後楽園ホールは大学のリーグ戦でけっこう試合してたので、会場への緊張感は一つもなかった。アマチュアの試合の時より注目されるのが全然違うので、むちゃくちゃ楽しみでした。僕より父の方が緊張していましたね」との言葉通り、落ち着き払った戦いぶりを見せた。
開始早々に左からの右を効かせると左ボディーを着実に決めていき、左フックからの左ボディーでフィニッシュ。「(感触は)めちゃくちゃありました。けっこう奥にグッと刺さったので、けっこう手応えありました」と振り返った。
堀池は空手やプロのキックボクシングを経て、大学では2023年度全日本選手権ライトミドルで準優勝するなどボクシングで活躍。動画配信サービス「U-NEXT」のボクシング中継「WHO’S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」の育成選手に指定された有望株だ。
今後はスーパーライト級で戦っていく方針で「今年はユースタイトルを取って、日本ランキングに入りたいなと思っています」と話した。
また、同じく育成選手で、19年アジアユース選手権銅メダル、18年国体優勝、19年高校選抜、インターハイ優勝の高橋麗斗(22)=パンチアウト=も、62・5キロ契約6回戦でプロデビューした。
2回にヤン・ユーメン(20)=中国=の右フックで動きが止まる場面もあったが、1回から左ボディーを決めていき、3回に左ボディー連打を効かせるとラッシュで最初のダウンを奪取。そのまま10カウントが数えられ、3回2分8秒、KO勝ちでプロ初陣を飾った。
高橋は「流れの中で腹を打ったタイミングで終わったと思います。感触は思ったよりなかった」とフィニッシュを振り返り、「そんなに緊張しなかった。セコンドの声も聞こえてちゃんとできたので、次につながる動きができた。いろいろ収穫がありました」と笑顔。
今後は体次第でライト級かスーパーライト級で戦う方針で、「日本人でも活躍できるんだぞというのを自分が先頭に立って作っていきたい。世界一を目指して頑張っていきます」ときっぱり。「今年はしっかり(日本)ランキングを取って、ユースタイトルを撮れるなら取って終わりたい」と年内の目標を語っていた。
2024年04月19日 20:15
DDTの彰人(37)が、王者・上野勇希(28)とのKO―D無差別級選手権(26日、東京・墨田区のひがしんアリーナ)に向け、自身の思いを熱弁した。
3月17日後楽園大会で王者から逆指名され、今回の挑戦が決まった。前哨戦2試合を経て、19日に都内で行われた調印式で2人は対峙。
先にマイクを向けられた彰人は「ちょっと待ってもらっていいですか」と進行を制すや「毎回、毎回挑戦者から意気込みを語って、チャンピオンがそれを受けてしゃべる。そういう形式、まず今回はやめませんか」と最初に王者にコメントを求めた。
すると上野は「先に言うのが嫌だとか、後に聞きたいとか、逆にそれにこそ何の価値もない面倒臭さであるということを、この1か月間、よく感じていたなというふうに思います」と、さらっと反論。その上で「チャンピオンは何よりも自分であるということが大事。このタイトルマッチも、上野勇希が王者であるから勝つんだろうし」とV4への自信をみなぎらせた。
静かに発言を聞いていた彰人だが、何やら王者に思うところがある様子で「僕は今回のタイトルマッチ、いちレスラーの彰人として臨むんじゃなくて、『37年間男として生きてきた西垣彰人』として臨む、その覚悟でやります」ときっぱり。「上野は聖人君子の皮をかぶってる『プロレスラー上野勇希』をずっと演じていると思ってます。だから僕は上野には、プロレスラーとしてではなく、いち人間として僕と戦ってほしい」と呼びかけた。
「プロレスラー・上野勇希」の化けの皮をはがせるのか注目だ。
2024年04月19日 19:45
元WWEの女子プロレスラー・Sareee(28)が、念願のジュリア(30)戦に向けて闘志を燃やしている。
2024年04月19日 19:25
17日に後楽園ホールで行われたボクシングの試合に関して、16日の前日計量で体重超過した堤駿斗(24)=志成=に対して、日本ボクシングコミッション(JBC)は19日付で、16日から6カ月のライセンス停止処分としたことを発表した。
堤は前日計量でフェザー級の上限57・15キロを1・6キロ超過。当日計量で61・12キロ以下なら試合できることになり、当日は60・95キロでクリアした。試合では元WBA世界バンタム級王者アンセルモ・モレノ(38)=パナマ=に3回KO勝ちした。
JBCは「競技としてのボクシングの権威と信用を著しく毀損(きそん)する行為」と、堤への処分理由を説明。また、志成ジムの二宮雄介マネジャーを「監督責任を負わなければならないと判断した」として、戒告処分とした。
2024年04月19日 19:07
「RIZIN.47」(6月9日、国立代々木競技場第1体育館)
堀口恭司(33)=アメリカン・トップチーム=がセルジオ・ペティス(30)=米国=に「RIZIN.47」でリベンジマッチを挑むことが19日、発表された。MMAルール61・0キロ契約5分3回戦で行われる。
堀口は2021年12月、ペティスの保持していた米ベラトールの世界バンタム級王座に挑戦しするもKO負けしており、雪辱戦となる。ペティスは昨年11月の統一戦で暫定王者パトリック・ミックスに裸絞めで一本負けして王座陥落しており、再起戦となる。
また、クレベル・コイケ(34)=ボンサイ柔術=−フアン・アーチュレッタ(36)=米国=のMMAルール66・0キロ契約5分3回戦も決定。アーチュレッタは昨年大みそかの防衛戦で体重超過して王座を剥奪された上に、試合でも朝倉海にTKO負けしており、再起戦となる。
この他、カルシャガ・ダウトベック(30)=カザフスタン=−関鉄矢(30)=SONIC SQUAD=のMMAルール66・0キロ契約5分3回戦も決定した。ともにボクシング出身のストライカー対決となる。
2024年04月19日 19:01
「ボクシング・WBA世界バンタム級タイトルマッチ」(5月6日、東京ドーム)
王者の井上拓真(大橋)に挑戦する同級1位の石田匠(井岡)が19日、大阪市浪速区の所属ジムで練習を公開し「自分からどんどんアグレッシブにいく。インパクトを残してKO、TKOを目指す」と宣言した。
2017年10月に英国でWBA世界スーパーフライ級王者カリッド・ヤファイに判定負けして以来、約7年ぶりの世界戦は5・6東京ドーム。「前回の負けも生かしている。メンタルが強くなった。今は別人です」と自分の成長を見せつける覚悟を示した。井上拓に対しても「相手は弱くはないが、自分のボクシングは通用すると思う。負けは想像がつかない」と強気の姿勢を貫いた。
井岡一法会長は「8R終了時点でストップか、誰が見ても石田の勝ちという試合で進めなければいけない」と予測。フィリピン人の東洋ランカーを相手に28日までに計115Rのスパーリングをこなす予定で、石田は「自分のボクシングの集大成。世界王者になって大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)で世界戦をできるくらい関西を盛り上げたい」と言葉に気迫を込めた。