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2021年09月22日 23:10
昨シーズンまで柏レイソルに所属し、J1で得点王とMVPを受賞したマイケル・オルンガ。アル・ドゥハイル移籍後も得点能力は衰えを知らず。新シーズンもエースとして君臨している。 2019年にはJ2で27得点をマークし、昨季は32試合28得点という驚異的なペースでゴールを量産。チームのエースとして絶対的な存在となったが、昨季終了時にアル・ドゥハイルへと完全移籍を果たす。 加入初年度となった2020-21シーズンは、カタールリーグで9試合6得点を記録し、FIFAクラブワールドカップにも出場。また現在行われているAFCチャンピオンズリーグでは、ハットトリックを含む6試合9得点を決めており、グループステージ全試合で得点を決めるなど勢いは止まらない。チームはGSで2位となり敗退してしまったが、いまだ大会トップに立っており、このまま決勝トーナメントを戦わずに得点王となる可能性もあるだろう。 トビー・アルデルヴァイレルトら新外国人を積極補強したことにより退団も噂されたオルンガだったが、新シーズンが開幕したカタールリーグでも開幕戦で2得点を挙げる活躍でチームの勝利に貢献した。 驚異的なフィジカルとスピードを武器とするケニア人ストライカーは、日本だけでなくアジアでもゴールを量産しており、彼を止められるDFはアジアでも多くはないだろう。日本での活躍やACLでのゴール奪取がそれを物語っている。 過去にはスペインでのプレイ経験があり、柏時代にはイタリアへの移籍も噂されたオルンガ。カタール移籍前はイタリア紙『Calciomercato』で「彼は欧州に戻りたがっている」と報じられた。現在27歳とまだチャンスはあるはずだ。アジアでもトップクラスのストライカーとなった彼が再び欧州でプレイする姿を見れるだろうか。
2024年04月18日 10:55
サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2023-24)は17日、準々決勝第2戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid、スペイン)は2戦合計4‐4で迎えたPK戦でマンチェスター・シティ(Manchester City、イングランド)を4‐3で下し、リベンジを果たして準決勝進出を決めた。
レアルは12分にロドリゴ(Rodrygo Silva de Goes)が先制点を決めるも、シティはケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)のゴールで76分に追いつき、この日のスコアを1‐1として、2戦合計でもタイとなった。
迎えたPK戦では、レアルのGKアンドリー・ルニン(Andriy Lunin)がベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)とマテオ・コバチッチ(Mateo Kovacic)のキックをストップし、シティの連覇への挑戦は終わりを迎えた。
2018年からチャンピオンズリーグのホーム戦では無敗だったシティは34本のシュートを放ったものの、通算14回の欧州王座を獲得しているレアルは勇敢な守備を見せてこれを防ぎ切り、昨年大会の準決勝で敗れた雪辱を果たした。
レアルのジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)は「とても苦しい。シティに上回られるとほとんどのチームは崩壊するだろうが、僕らは本当によく持ちこたえた。きょうは結局のところメンタルだった」と振り返った。
一方でシティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は「マドリードにおめでとうと言いたい。最後まで抵抗して守る力は素晴らしいものだった。後悔はない。常に(相手よりも)クリエイトし、失点を抑えようと努力し、すべてをやり切った」と振り返った。
レアルは準決勝で、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)と対戦する。
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2024年04月18日 10:27
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋に高評価が与えられている。
直近のリーグ戦4試合連続で途中出場していた冨安は、17日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・準々決勝セカンドレグのバイエルン戦に左サイドバックとして先発出場し、アーセナルでは昨年12月3日のウルヴァーハンプトン戦以来のスタメン復帰を果たすと、86分までプレーした。なお、チームは0−1で敗れ、2試合合計2−3で敗退となった。
試合後、選手採点を発表したイギリスメディア『フットボール・ロンドン』は冨安に「6」点をつけ、「(レロイ・)サネとの対戦ではほとんどの部分で本当にいい仕事をした。ファーストレグからのバイエルンの危険人物をかなり静かにさせた。それでも、彼が期待したほど前に行くことはできなかった」と評価した。
また、イギリス紙『デイリーメール』ではデクラン・ライスの「7.5」に次ぐ、「7」点がつけられ、「左サイドバックで違いをもたらした。対戦相手は彼のところに入っていくことが難しいと感じていた」とチームは敗れてしまったものの、冨安のパフォーマンスには賛辞が送られている。
2024年04月18日 09:54
サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2023-24)は17日、準決勝第1戦が行われ、横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)は0‐1で蔚山現代(Ulsan Hyundai、韓国)に敗れた。
ホームの蔚山は19分に李東(Lee Dong-gyeong)がゴールを奪い、来週日本で行われる第2戦に向けてアドバンテージを手にした。
勝者は決勝で、アル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)とアル・アイン(Al Ain FC、アラブ首長国連邦<UAE>)と勝者と対戦する。同日行われた両チームの対戦では、アル・アインがソフィアン・アヒミ(Soufiane Rahimi)のハットトリックの活躍などで4‐2で勝利しており、アル・ヒラルは昨年9月以来の黒星で連勝が34で止まった。
蔚山はこの日の結果により、アジアのランキング最上位クラブの一つとして、来年32チームが参加して行われるクラブW杯(2025 FIFA Club World Cup)の出場権を手にした。四つの出場権が振り分けられているアジア勢では、すでにアル・ヒラルと浦和レッドダイヤモンズ(Urawa Red Diamonds)が出場が決まっている。
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2024年04月18日 08:50
サッカー元日本代表で、ドイツ・ブンデスリーガ1部のフランクフルト(Eintracht Frankfurt)に所属する長谷部誠(Makoto Hasebe、40)が17日、今季限りでの現役引退を表明した。
2024年04月18日 08:25
現在ゴールキーパーが手によってボールを保持できる時間は「最大6秒」であり、サッカーのルールで明文化されている。
しかしながら、その規則が2026年に変更される可能性があるようだ。『ESPN』によれば、サッカーのルールを規定している国際サッカー評議会(IFAB)が来季それを「最大8秒」とするテストを行うとのこと。
それが試験導入されるのはいずれかの国の3部以下のリーグ、あるいはAマッチ以外の国際試合であるという。
国際サッカー評議会はそのテスト結果を2025年10月から11月にかけて検討し、2026-27シーズンからの恒久的なルール改正に加えるかどうかを決定するとのこと。
今のルールではゴールキーパーが手でボールを保持できる時間は「最大6秒」と決められているものの、現実的には厳密に運用されていない。
キーパーが明確にボールをコントロールして時間稼ぎをした場合でも、よほど悪質でない限りはファウルとはみなされないという状況にある。
サッカー界の「謎の禁止命令」10選
国際サッカー評議会はこれをより厳格に運用するため、時間を8秒に延長した上で「残り5秒から審判が手を上げて明確にカウントダウンを行い、超過した場合はイエローカードを提示する」と明文化することを検討しているそうだ。
また3月の報道では「ゴールキーパーやボールボーイが規定時間内にボールを離さなかった場合、相手にコーナーキックやスローインが与えられる」とも書かれており、いわゆる「時間稼ぎ」のプレーを減らそうという取り組みが進められているという。
2024年04月18日 08:21
冨安健洋が所属するアーセナルは、現地4月17日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝の第2レグでバイエルンと敵地で対戦。ホームでの第1レグは2−2のドローに終わっていたなか、63分にヨズア・キミッヒにヘッドで決勝ゴールを叩き込まれ、0−1で敗れた。
この一戦に、約4か月半ぶりにスタメン出場を果たした冨安は、左SBで83分までプレー。マッチアップしたレロイ・ザネに二度ほど突破を許したものの、何度もボールを奪い、奮戦を見せた。
【画像】ピッチ上でコンタクトレンズを装着する冨安
現地の評価の上々だ。地元メディア『football.london』は採点記事でチーム最高タイの「6点」を与え、こう称えている。
「ザネとの戦いでは大部分で本当に良い仕事をした。ファーストレグからバイエルンの危険人物をかなり静かにさせた。しかし、期待したほど前に進めなかった」
守備ではほぼ役割を果たしたという評価だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月18日 07:54
アーセナルはCLラウンド8でバイエルンと激突。1stレグは両者譲らず、2-2で終了し、勝負は2ndレグに委ねられた。
バイエルンのホームで行われた2ndレグ。一進一退の攻防が続く中、アーセナルは63分にジョシュア・キミッヒにゴールを決められ、これが決勝点に。2戦合計スコアで2-3となり、アーセナルはベスト8姿を消すことになった。
結果的には敗戦してしまったアーセナルだが、この日左SBでスタメン出場を果たした日本代表DF冨安健洋は英メディアで一定評価を獲得している。英『Daily Mail』では冨安に対して、デクラン・ライス(7.5点)に次ぐ「7点」を獲得。「左サイドバックで変化をもたらした。相手は彼のサイドから侵入するのが難しいと感じた」とパフォーマンスを称賛している。
また英『Evening Standard』では、ジョルジーニョ、ウィリアム・サリバと並んでチームトップとなる「7点」を獲得。「アーセナルでは12月初め以来の先発出場を果たした。確かなパフォーマンスを披露し、レロイ・サネをほとんど沈黙させた」と、マッチアップしたサネへの対応について高評価をつけている。
そして英『Football.London』では「6点」という評価を受け、「サネに対しては、ほとんどの部分で本当に良い仕事をした。1stレグのバイエルンの危険人物を、かなり静かにさせた。しかし、期待したほどには前に出られなかった」と綴られており、守備面での貢献を評価されている。
惜しくもここで、敗退となってしまったアーセナルだが、冨安はバイエルンを相手に十分なパフォーマンスを見せたと言えるだろう。
2024年04月18日 07:50
17日に行なわれたクロアチアリーグのヴァラジュディン戦で2-1と勝利を収めたディナモ・ザグレブ。
2024年04月18日 07:30
今シーズンの開幕前にベルギー1部のシント=トロイデンからドイツ2部のニュルンベルクへと期限付き移籍した林大地。
昨季はシーズン15ゴールを決める活躍を見せて話題を集めたものの、今シーズンは怪我に悩まされている。
加入から間もなく3試合に先発出場したものの、アキレス腱を負傷してしまったことから長い間プレーが不可能になった。
さらに何度かの負傷や古傷の再発があり、1月20日の試合を最後に出場機会を失っている状況だ。これまでの成績はリーグ13試合で2ゴール2アシスト、公式戦全体では16試合3ゴール3アシストと寂しいものになっている。
林大地とニュルンベルクの間で結ばれた契約には買取オプションが付随しているものの、『Het Belang van Limburg』によればクラブ側はそれを行使する予定はないとのこと。
ただ、シント=トロイデンにとっては林大地がプレーできる状態で復帰することになれば「思わぬ大きな補強になる」とも。
伊藤涼太郎で3人目!「シント=トロイデンで日本代表デビューした」3名の選手
シント=トロイデンはレギュラーシーズン9位となり、現在はUEFAカンファレンスリーグへの出場権を争うプレーオフで6チーム中3位となっている。
指揮官を務めているトルステン・フィンクが来季も留任するかどうかも不透明であるが、林大地に再びベルギーで輝くステージが与えられることになるだろうか。
2024年04月18日 07:23
[ルヴァンカップ 1stラウンド 2回戦]大宮 0−2 名古屋/4月17日/NACK5スタジアム大宮
J1の名古屋がJ3の大宮をパトリックの2ゴールで下したルヴァンカップの一戦、3ー4−2−1の2シャドーで先発したのが大卒ルーキーの倍井謙と榊原杏太だ。
彼らはともに名古屋アカデミーで育ち、倍井は関西学院大、榊原は立正大を経由して、今季、名古屋に復帰。クラブの次世代を担うコンビとして注目される。
リーグ開幕から先にチャンスを掴んだのは独特なリズムのドリブルが光る倍井だった。1節の鹿島戦に途中出場すると、8節の磐田戦では、退場処分を受けたが、その前の8分には嬉しいプロ初ゴールも挙げてみせた。
一方の榊原はこのルヴァンカップの大宮戦が今季初出場&デビュー(昨季は特別指定選手としてもルヴァンカップでプレー)。やはり複雑な想いもあったという。
「同期で入ってきて、(倍井)ケンは出ていて、俺は出られないのは悔しかった。でも自分も『出られればできるよ』とずっと思っていましたし、そこがなくなっちゃったらサッカー選手としてはダメだと思うので、そういう気持ちでポジティブにやってこられました」
【動画】パトリックの2ゴール!!
そして迎えた大宮戦、榊原はチャンスがありながら決め切れなかったことを悔やむも、持ち味は示した。
「間で受けて前を向いてというのが自分の特長ですし、チャンスメイクやゴール前のプレーは出せていましたが、点を取れるシーンがあったので、そこで決めたかったです。
何回もチャンスをもらえるわけではないですし、掴んでいかないといけないと分かっています。そういう一個一個で結果を残していかないと内容が良かったねではダメだと思うので、今回は勝てましたが、より意識してやっていきたいです」
さらに榊原、倍井はアカデミーでともに攻撃を牽引してきただけに、息の合ったコンビネーションも披露。
榊原も「ケンとは『一緒に出ようぜ』『楽しみだね』と話していましたし、ズレちゃった部分もありますが、走ってくれているところは見えていました。やっぱり、やりやすさはめちゃくちゃありました。楽しかったです」と振り返る。
試合後には、ふたりで決めていたという記念撮影をサポーターの前で撮ることもできた。そのシーンに感慨深さを感じた人もいるだろう。
クラブの未来を背負うであろうふたりは、今後も切磋琢磨しながら高めあっていくはずである。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
2024年04月18日 07:06
類まれな技術を見せつけた。
パリ五輪出場権をかけたU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表。現地4月17日にカタールで行なわれたトレーニングで、荒木遼太郎が技ありのシュートを披露した。
この日は1−0で勝利したグループステージ初戦・中国戦の翌日のため、試合の出場時間が比較的短い選手のみが練習場に姿を現し、それ以外はホテルでリカバリー。そのトレーニングの3対3プラスフリーマン1人のミニゲーム形式で荒木が魅せた。
川粼颯太から横パスを受けた荒木が、ワントラップから右足を振る。ふわりと浮かしたループシュートは、飛んだGKも届かない位置から落ちるようにゴール左のネットを揺らした。
【動画】荒木遼太郎のスーパーゴール!
これにはピッチサイドで見ていた報道陣もどよめき、「おー!」「上手いな」「すげぇ」といった驚きと称賛の声が上がるほど、美しいゴールだった。
次戦、荒木のスーパーゴールは生まれるか。UAE戦は日本時間19日の24時30分キックオフ予定だ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月18日 07:03
昨夏にシュツットガルからリバプールに移籍した遠藤航は加入当初、イングランドではほぼ無名の30歳(当時)ということもあり、懐疑的な見方も少なくなかった。
2024年04月18日 07:00
かつてブラジル代表のストライカーとして活躍したレジェンド、ロマーリオが58歳でプロサッカー選手として現役復帰することが決まった。
1994年のワールドカップで大きな成功を収めたロマーリオは、来月開幕を迎えるリオデジャネイロ州選手権2部のアメリカFCで選手として登録されることになった。
ロマーリオは以前の現役生活をアメリカFCで終えており、2009年に43歳で引退していた。その後は同クラブで会長を務めているほか、リオデジャネイロ州の上院議員にも選出されている。 この投稿をInstagramで見る
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アメリカFCにはロマーリオの息子に当たる30歳の選手ロマリーニョが所属していることもあり、今回ともにピッチに出たいと考えたようだ。
驚きの現役復帰!「引退を撤回した世界のレジェンド選手」ベスト10
ロマーリオはインスタグラムの動画で「公式戦に出場するつもりはないが、愛するチームのために数試合プレーして、息子と一緒に戦うという夢を叶えたいんだ」と表明している。
なおクラブの発表によればロマーリオには給与は支払われるというが、それは全額クラブの方に寄付という形で返還されるそうだ。
2024年04月18日 07:00
4月17日に開催されたルヴァンカップの1stラウンド2回戦で、北海道コンサドーレ札幌(J1)はアスルクラロ沼津(J3)と敵地で対戦。3−1で快勝し、3回戦に駒を進めた。
この一戦で芸術的なゴールを決めたのが、途中出場の小林祐希だ。1−1で迎えた55分に勝ち越し弾を奪っているレフティは、その5分後に魅せる。ペナルティエリア手前で味方からの落としに、自慢の左足を振り抜く。放たれたボールは軽やかに相手GKの頭上を越えてゴールネットを揺らした。
【動画】「このゴール最高すぎ」「芸術点高い」など反響! 小林祐希のおしゃれループ弾!
鮮やかなループシュートに、SNS上では「美しい」「これはスゲェわ」「あまりの上手さに笑ってまう」「おしゃれゴールだわ〜」「天才かよ」「いつぞやのシンジカガワみたい」「このゴール最高すぎ」「芸術点高い」などの声が上がった。
J3で2位と好調の沼津を破った札幌は、3回戦で京都サンガF.C.とAC長野パルセイロの勝者と相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月18日 06:53
U-23日本代表は4月16日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねたアジアカップのグループステージ初戦で中国と対戦。苦戦を強いられながらも、1−0で何とか勝利を収めている。
開始8分に松木玖生のゴールで先制した大岩ジャパンは、しかし17分にCB西尾隆矢が一発レッドで退場。残り73分間、10人での戦いを余儀なくされる。
【動画】西尾隆矢がまさかの一発レッド。内田篤人が苦言を呈した行動
しかし、全員のハードワークや身体を張った守備、GK小久保玲央ブライアンの好セーブで凌ぎ切り、勝点3を手にしている。
この一戦を中継したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏は、翌17日に同局の「報道ステーション」に出演。先制点を決めた松木のパフォーマンスを絶賛した。
「みんな頑張っていた。なかでも松木玖生が素晴らしかったですね。先制点を決めただけではなくて、戻っての守備、球際(の強さ)は彼の良さですね」
また、チーム全体としても、「一人少なくなっても、アグレッシブな姿勢、非常に良かったと思います」と評価した。
劣勢に陥りながらも好スタートを切った日本は次戦、19日に韓国に0−1で負けて後がないUAEと対戦する。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部