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2021年10月28日 05:02
(パ・リーグ、楽天2−1ロッテ、25回戦、ロッテ15勝9敗1分、27日、楽天生命)ロッテの16年ぶりとなるリーグ優勝の可能性は2試合を残し、141試合目でついえた。「結果として2位でしたけど、選手はこの1カ月はすごいプレッシャーの中で、最後まで頑張ってくれた。まだ、われわれには優勝(日本一)のチャンスがある」井口監督はナインをたたえたが、八回に決勝点を与えた佐々木千の目から涙があふれた。 残り3試合で1分けは許されることで、同点の七回無死一塁で一走・レアードに代走を送らず、続く八回は打率1割を切る先頭の加藤をそのまま打席に送った。9月15日時点で2位オリックスに最大4ゲーム差をつけた。10月14日に1シーズン制では実に51年ぶりとなる優勝へのマジックナンバーが点灯したが、チームは一進一退を繰り返した。くしくも、昨年もこの日と同じ10月27日にソフトバンクに敗れてV逸。1973〜77年の本拠地球場(当時は宮城球場)で夢が絶たれたのも皮肉だった。
2024年04月18日 23:33
元日本ハム・斎藤佑樹氏が18日、インスタグラムを更新。カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手の母、久美子さんとの2ショットを投稿した。
斎藤氏は「ロサンゼルスに行った際 野球場見学のお散歩に付き合っていただきました!」と、グラウンドをバックに久美子さんと記念撮影。久美子さんは昨年、ヌートバーも参加したWBCでも注目されたが、「僕の知り合いでトップクラスで明るい方です!また早くロサンゼルスに行きたいと思うのは久美子さんがいるからというのも一つの理由です」と明かした。
密着した2ショットに一瞬驚いたファンもいた様子。「えーっ奥様かと思いましたよ〜」、「久美子さんで安心しました」、「結婚報告かと思った」、「すごく素敵な写真」などの声が寄せられた。
斎藤氏とヌートバーは旧知の仲として知られている。斎藤氏が全国制覇を果たした早実3年の夏、日米親善野球で渡米した際、幼少期のヌートバーが日本代表のバットボーイを務めた。これが縁で、日本人の母、久美子さんとも親交を深めた。
斎藤氏は現役時代の19年に一般女性との結婚を発表している。
2024年04月18日 22:08
阪神2―1巨人(セ・リーグ=18日)――阪神は延長十回、佐藤輝の右前適時打でサヨナラ勝ち。
引き分けを挟み、今季初の3連勝で勝率を5割に戻した。巨人は先制後、打線がつながらなかった。
◇ ヤクルト11―5中日(セ・リーグ=18日)――ヤクルトは一回、村上の2ランと中村の適時打で先行。オスナが4安打6打点をマークするなど今季最多得点で打ち勝った。中日は柳が乱調で試合を作れなかった。
2024年04月18日 22:06
「阪神2−1巨人」(18日、甲子園球場)
阪神は劇的なサヨナラ勝ち。十回、巨人の大勢を攻め、無死満塁の好機に佐藤輝が右前に強烈なサヨナラ打を放った。巨人に連勝し、勝率5割に復帰した。岡田監督の一問一答は以下。
−つないでサヨナラ
「そうですね。2ケタ安打が嬉しいですね」
−佐藤が決めた
「いやいや、もう中野出たところで森下ずっと良かったので、そうですね、まあ、なんていうかバントをさせるような選手じゃないんで森下にかけましたけどね。よく中野も走りましたよね」
−森下は8回の同点打
「バント失敗で嫌な感じだったですけど。ホントもうね、いいとこでずっと打ってる感じですね」
−8回は前川が代打で出塁した。
「いやいやもう、糸原かね、前川だったんですけど、前川にかけたんですけどね」
−西勇が好投した。
「いやもう、前回もね、良かったけど、今日もね、勝ち星ちょっと付かなかったけど、ずっといいピッチングしてるんでね。まあ、前の回かな、あれ回ってたらもうそのままいかすつもりだったんですけど、もう今日は西にかけよって9回まで」
−桐敷も力強いボールだった。
「いやいやもういつも通りの、ええ。今日はもうゲラとね(岩崎)2人休ますつもりやったんで、あとはね他のピッチャーでつなぐ予定だったから」
−2ケタ10安打
「いや、こんなんで喜んでたらあかん(笑い)。まあうれしいねえ、やっとというかねえ」
−引き分け挟んで今季初の3連勝、勝率5割復帰
「まあまだねえ、やっとひと周りあたってねえ、巨人が今日このカード2回目なんだけど、これからじょじょにね、大体今年のチームというか、大体分かってきたんでね、まあ、5割戻ったんはよかったと思いますけど、これからですね」
−明日は初勝利が掛かっている青柳
「いやいや、そうですね、まあそんな悪い内容じゃないんでね。先発ピッチャーは一つ勝ち星をつけるのが1番の薬だと思うので、なんとか先発に早いうちに点を取って、青柳の勝ち星がつくようにね。まぁ今日でちょっと吹っ切れたかもわからないですね、打線も。明日からもっと打ってくれるでしょう」
2024年04月18日 21:48
「中日5−11ヤクルト」(18日、バンテリンドーム)
中日は今季初の2桁11失点で大敗した。
2024年04月18日 21:42
「楽天0−7オリックス」(18日、楽天モバイルパーク)
楽天は打線に元気がなく2戦連続の零敗を喫した。今江敏晃監督は「試行錯誤というか、いるメンバーでやっていくしかない。応援してくれるファンの皆さんには申し訳ないですけど、現状このメンバーで戦っていかないといけない。それを生かしながら、これらからいいものを見せられるように」と語った。
オリックス先発・曽谷に対し、伊藤裕をプロ初の4番に。山田を移籍後初のスタメン起用するなど右打者を並べたが、この日もホームは遠かった。結果起用した選手は、いずれも無安打に終わった。指揮官は伊藤裕について「4番だからどうこうっていうのは、正直うちの打線の中ではない。4番目の選手ってだけ」とし「本来なら浅村が4番だけど、浅村の状態が3番でリズム的にもよくなってきてる。入れ替わる選手をスポットで入れただけ」と語った。
チームは20イニング連続無得点と深刻な得点力不足に陥る中で、19日には開幕戦で抑えられるなど、現在10連敗中の西武・今井との対戦が待っている。「苦しい戦いが続いていきますけど、チームが一つになってなんとかいい試合ができるように」と意気込んだ。
2024年04月18日 21:33
○ 阪神 2× − 1 巨人 ●
<6回戦・甲子園>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神・中野拓夢について言及した。
中野は初回の第1打席、巨人先発・菅野智之のストレートを三塁線を破る二塁打で出塁。江本氏はこの打撃に「今のは詰まってレフト前にいきましたけど、じわじわ出てきているんですよ。今のヒットなんかきっかけになりますよ」とコメント。
江本氏の言葉が中野に届いたのか、中野は続く3回の第2打席に中安、延長10回の第5打席には巨人の守護神・大勢からサヨナラ勝ちのきっかけとなるレフト前安打。猛打賞の活躍を見せた。
江本氏は「中野のバッティングが上がってくると、全体が上がってきます」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月18日 21:25
「阪神2−1巨人」(18日、甲子園球場)
巨人が痛恨のサヨナラを喫し、阪神相手に連敗を喫した。
守護神・大勢が誤算だった。十回は中野、森下に連打を許し、大山は申告敬遠。無死満塁から佐藤輝に右前へのサヨナラ打を浴びた。
流れが阪神に傾いたのは1点リードの八回。ここまで好投を続けてきた先発の菅野が、1死一、二塁のピンチで森下に同点打を浴びた。
阿部監督は「いつも紙一重だな。本当にね、みんな必死でやってるし、形も作れている」と悲観せず。1分け2敗に終わった今カードは全て接戦で、「この甲子園、全然負けた気がしないんだけどね。けど、結果的にやっぱり去年のチャンピオンチームだなって、終盤の粘りはすごいなって思いながら見ていた。さすがだなと思う。うちもああいうことができるようにやっていけたら」と語った。
菅野は八回途中まで好投したが、今季21イニング目に初失点。「あの回はいってもらおうと決めてたんで、最初からね。1失点だし、何も文句は言えない」とフォローした。最後に、「明日、明日だよ」と切り替えを強調した。
2024年04月18日 21:22
○ 阪神 2× − 1 巨人 ●
<6回戦・甲子園>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、サヨナラ負けを喫した巨人について言及した。
2024年04月18日 21:18
○ 阪神 2× − 1 巨人 ●
<6回戦・甲子園>
18日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、サヨナラ勝ちした阪神について言及した。
阪神は1−1の10回、先頭の中野拓夢がレフト前安打で出塁すると、続く森下翔太がセンター前安打を放ちチャンスを広げ、大山悠輔の申告敬遠で満塁となり、佐藤輝明がライト前に適時打を放ちサヨナラ勝ち。
江本氏は「タイガースはいいムード、いい勝ち方ですよ。ベンチが落ち着いている。ジタバタしないもん。ぐっと我慢しながら、お膳立てができて、こういう状況に持っていく。ベンチ勝ちですよ」と振り返った。
阪神は引き分けを挟んで3連勝で、勝率5割に復帰した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月18日 21:17
「阪神2−1巨人」(18日、甲子園球場)
阪神は劇的なサヨナラ勝ち。勝率5割に復帰した。
十回、巨人の大勢を攻め、無死満塁の好機に佐藤輝が右前に強烈なサヨナラ打を放った。
お立ち台で大声援を浴びた佐藤輝は「回ってきたら絶対に決めてやろうと打席に入りました。振りまけないようにスイングしようと打席に入りました」と笑顔を浮かべた。
この日は4打席に立ち、今季初の3三振と1四球。「それまでチャンスで凡退あったので、最後は決められて良かった。野手陣がなかなか打ててないので、これからもっと打てるように頑張ります」と語り、再び大歓声を浴びた。
2024年04月18日 21:12
「楽天0−7オリックス」(18日、楽天モバイルパーク)
楽天は計3安打と打線に元気がなく2戦連続の零敗。20イニング連続無得点と深刻な得点力不足に陥り、借金は今季最多の4となった。
打線を組み替えて臨んだが、結果につながらなかった。オリックス・曽谷に対し、伊藤裕をプロ初の4番に。山田を移籍後初スタメンに起用するなど右打者を並べた。しかし、左腕の力強い直球とキレ味抜群の変化球を前に押された。五回に初めて走者を得点圏に進めたが、得点を奪えず。六回以降も反撃とはならなかった。
投手陣も崩れた。先発の内は序盤好投も、五回に一挙3点を失うなど5回4失点。その後もオリックス打線を止められず失点を重ねた。
2024年04月18日 21:12
「楽天0−7オリックス」(18日、楽天モバイルパーク)
オリックスは3カード連続勝ち越しに成功し、日本ハムと同率3位に浮上。
2024年04月18日 21:06
「阪神2−1巨人」(18日、甲子園球場)
巨人が痛恨のサヨナラを喫し、阪神相手に連敗を喫した。
守護神・大勢が誤算だった。十回は中野、森下に連打を許し、大山は申告敬遠。無死満塁から佐藤輝に右前へのサヨナラ打を浴びた。
流れが阪神に傾いたのは1点リードの八回。ここまで好投を続けてきた先発の菅野が、1死一、二塁のピンチで森下に同点打を浴びた。
この回、先頭の代打・前川、近本に左前打を浴び無死一、二塁のピンチを招いた。続く中野の送りバントは好フィールディングを見せ、代走・植田の三塁進塁を阻止したが、続く森下との対戦だった。初球、外角低めのスライダーを強振され、無情にも三遊間を破られた。開幕から登板21イニング目の初失点だった。 試合は初回、いきなり1死一、二塁のピンチを背負ったが、大山を中飛に抑えると続く佐藤輝は、150キロの直球で空振り三振に斬った。ここまで2戦2勝の菅野−小林バッテリー。五回、三塁・泉口の失策から2死二塁のピンチを背負った。ここで2安打されていた中野との対戦。直球にカットボール、スライダーで的を絞らせず、最後はフォークで空振り三振に封じた。
小林は二回、バットでも貢献。2死二塁のチャンスで西勇のフォークにバットを合わせ、中前適時打で先制点を奪った。
だが、結果的にはサヨナラ負けを喫し、このカードは2敗、1分け。昨季3勝10敗と大きく負け越した鬼門・甲子園で苦しい戦いとなった。
2024年04月18日 21:05
「阪神2−1巨人」(18日、甲子園球場)
阪神は劇的なサヨナラ勝ち。十回、巨人の大勢を攻め、無死満塁の好機に佐藤輝が右前に強烈なサヨナラ打を放った。巨人に連勝し、勝率5割に復帰した。
充満した敗戦ムードを払拭したのは八回。それまで3安打に抑え込まれていた菅野から代打前川、近本が連打。1死一、二塁から、森下が左前適時打で試合を振り出しに戻した。前日の17日・巨人戦(甲子園)では先制&決勝打を放ってお立ち台に登壇。この日も異色の勝負強さを発揮した。続く2死満塁と勝ち越しの好機を迎えたが、ノイジーが一邪飛で凡退。場内はため息が充満した。
先発・西勇は好投するも、また恵まれなかった。二回2死二塁から小林に先制の中前適時打を許すも、与えた得点はその1点のみ。三、四回はぴしゃりと三者凡退に抑えて傾いた流れを戻し、五回は1死一塁から自らバント処理で好判断で二塁に送球して併殺。テンポよくアウトを重ねた。前回11日・広島戦(甲子園)では8回5安打無失点も味方の無援護で白星付かず。この日も今季初勝利とはならなかった。
打線は球団ワーストタイ記録の10戦連続2得点以下となったが3連勝。西勇交代後も投手陣は踏ん張り、巨人に粘り勝ちした。
2024年04月18日 20:28
「阪神−巨人」(18日、甲子園球場)
勝ち越しの好機で阪神のシェルドン・ノイジー外野手が凡退し、甲子園にため息が充満した。
1点を追う八回1死一、二塁で森下が同点の左前適時打をマーク。続く2死満塁でノイジーが打席に入った。巨人の2番手・西館に一邪飛に抑えられて凡退。バットを地面に放り投げ、思わず悔しさをあらわにした。
ここまでの得点圏での成績は12打数0安打。この日は「6番・左翼」で先発。二回先頭では中前打を放っていたものの、ここぞのチャンスでの弱さが際立った。