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2021年12月05日 12:28
膝の故障から戻ってきたマジョルカの久保建英。ラ・リーガ第16節アトレティコ・マドリー戦で劇的な逆転ゴールを決めて英雄になった。後半ATに叩き込んだ一撃がこちら。カウンターから抜け出すと、冷静に股抜きフィニッシュ!股の下を射抜かれた世界的守護神ヤン・オブラクは何度もピッチを殴りつけて悔しさを爆発させていた。海外のファンたちは「レアル・マドリーのレジェンド」、「来季はレアル・マドリーでチャンスを与えられてほしい」、「怪我から復帰して、決勝ゴールを決める。最高!すばらしいフィニッシュ」、「膝スライディングは心配になる…自分で怪我しないでね」、「ありがとう、クボ!」などと反応していたぞ。【動画】もはや天敵!久保、アトレティコDFを怒らせた圧巻ドリブル久保本人は「ナイスゲーム!個人的にもチームの勝利に貢献できて嬉しいです。難しい時期に支えてくれた人達に感謝します!まだまだこっから!」というメッセージを投稿。スペイン語でも「とても難しいスタジアムでの非常に重要な勝利!」などと綴っていた。
2024年04月24日 07:29
世界的なスター選手もプレーするイングランド・プレミアリーグ。
『The Sun』は、「2人のプレミアリーグ選手が性的暴行容疑などで逮捕された」と報じ、英各紙も一斉に伝えた。
先週末、警察当局が当該選手の所属するクラブのスタジアムを訪れ、ひとりを逮捕。翌日にもうひとりも逮捕されたが、2人とも19歳だという。2人は事情聴取を受けた後に保釈されたとのこと。事件は金曜に起きたとされており、被害者とされる人物は数時間後に通報した後、被害届を提出した模様。
警察は「性的暴行事件の通報を受け、警官が男2人を逮捕した。19歳男は暴行と性的暴行幇助の容疑。2人目の19歳男は性的暴行の容疑。2人とも保釈されている」と発表した。
一方、関係者は「ひとりの選手はスタジアム内にいた。警察が話を聞きに来た。彼は個室に連れて行かれ、聴取を受けた。その選手はクラブを後にした後、夜遅くに正式に逮捕された」と語っている。
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当該選手が所属するクラブの広報は「この件は警察の手に委ねられており、現段階でこれ以上のコメントを出すつもりはない」としており、クラブ関係者によると、”次のステップ”についての話し合いが始まったというが、現時点で2人が出場停止処分を受けたかは不明とのこと。
2024年04月24日 07:17
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグ第34節で、日本代表DFの冨安健洋が所属する首位のアーセナルは、ホームで9位のチェルシーと激突した。
開始4分にレアンドロ・トロサールの一撃で幸先よく先制したアーセナルは、後半にベン・ホワイトとカイ・ハバーツがそれぞれ2ゴール。5−0の圧勝でロンドンダービーを制した。
前節のウルバーハンプトン戦は打撲のため欠場した冨安はこの一戦に先発。左サイドバックで72分までプレーし、前半にはCKの流れからのヘディングシュートや、果敢なインターセプトからの際どいクロスで見せ場を作った。
【動画】トロサールの先制弾&ハバーツの追加点
そんな冨安に対して、地元メディア『football.london』は採点記事で「8点」を与え、こう称えている。
「ウルブス戦には欠場したが、今回のチェルシー戦では先発出場。実によく見えた。球際での印象的なプレーと、1対1の守備での堅実さは相変わらずだ」
突破を許す場面もあったが、全体的には好印象だったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:06
U-23日本代表は4月22日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ最終節でライバルの韓国と対戦。0−1で敗れた。
押し気味に試合を進めた大岩ジャパンは、スコアレスで迎えた75分にCKから失点。GK野澤大志ブランドンが前に出たがボールに触れず、ファーサイドにいたキム・ミヌにヘディングシュートを叩き込まれる。その後に猛攻も仕掛けたものの、1点が遠かった。
この試合を放送したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏は23日、同局の「報道ステーション」に出演。この試合を振り返った。
【動画】内田篤人が問題視した日本の失点シーン
内田氏は松木玖生、藤田譲瑠チマ、佐藤恵允が投入された63分過ぎから、攻撃が活性化したと主張。「選手交代で攻撃のスイッチが入りました。松木玖生は前への推進力が良かった。ここらへん(71分)から得点の匂いがしてきたんですが...」と話し、失点シーンを悔やんだ。
「韓国のキッカーは非常に良くて、精度も良かったんですが、キーパーは出たら触りたかった」
キックの質を評価しながらも、野澤の対応に意見した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:02
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグの第34節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは9位のチェルシーとホームで対戦。
2024年04月24日 07:00
ジュビロ磐田のジャーメイン良がゴールを量産中だ。
開幕からフル出場を続け、ここまでの全9試合で9得点。2節・川崎戦(5−4)では圧巻の4ゴール、6節・新潟戦(2−0)や9節・福岡戦(2−2)ではいずれも2得点と、抜群の決定力を披露している。
【動画】川崎戦の4発やG大阪戦の豪快ヘッド弾も! ジャーメイン良のゴール集
J1得点ランキングでトップを快走する28歳FWのゴール集を、Jリーグの公式YouTubeチャンネルが公開。コメント欄には以下のような声が寄せられた。
「万能ストライカーになってるの凄い」
「ジャメの覚醒は嬉しい」
「これはジャーメイン極」
「仙台時代から注目してたから嬉しい」
「待望の日本人ストライカー」
「シーズン通して活躍できたら凄い」
「ジャーメイン量(産)」
「去年の得点数にもう並んじゃった」
「大迫みたいになってる」
「代表の1トップにこれ以上無い人材では?」
磐田は次戦、27日にホームで首位のFC町田ゼルビアと相まみえる。ジャーメインが再びネットを揺らし、早くも二桁得点を達成できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:00
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、U-23韓国代表戦の翌日、4月23日にトレーニングを実施。練習後、大畑歩夢がチームのエースストライカー細谷真大について言及した。
細谷は今大会、ここまでのグループステージ3試合でいまだノーゴール。第2節のUAE戦では74分からピッチに立ち、再三にわたって訪れた決定機をモノにできないなど、苦しんでいる。
これまで、この世代の代表で攻撃を牽引してきたFWの現状をどう見ているか訊かれた大畑は次のように答えた。
【PHOTO】U-23日本代表の韓国戦出場16選手&監督の採点・寸評。守備陣で唯一の及第点だったのは...
「身体の強さだったり、守備でも後ろからセンターバックを消しながら追うとか、急に現れて、ボールを最後は奪い切るところだったり、ゴールに一番近いところで最後は決めるだけというところが彼の武器。
やっぱり彼もゴールが欲しいところでなかなか取れてないと思う。でも自分が出たらそこの動き出しはフォワードを見ているので、そこは自分と一緒に出たら生かしてあげたいというのはあります」
グループステージを2位で通過した日本の次戦は25日に行なわれ、準々決勝で開催国のカタールと対戦する。大畑とのホットラインから細谷の復活弾は生まれるか、注目だ。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月24日 06:58
ユルゲン・クロップ監督が今季限りで退任するリヴァプール。
新監督候補として様々な名前が浮上しているが、英各紙は、フェイエノールトを指揮するアルネ・スロット監督が急浮上してきたと一斉に報じた。『BBC』も「スロット監督はクロップの有力な後任候補だ」と伝えている。
日本代表FW上田綺世も指導するスロット監督は2021年からフェイエノールトで指揮官を務めてきた。リーズやトッテナムの監督候補に浮上したことがあり、「次のステップはオランダの他クラブではない。そうなったら、完全に失敗ということになる。通常なら次のステップは国外になるだろう。私は常に言ってきた、プレミアリーグが世界最高だとね」と話したこともある。
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45歳の同監督にはバルセロナやバイエルン・ミュンヘンも興味を示しているという。
2024年04月24日 06:50
先日行われたレアル・マドリードVSバルセロナのクラシコでは、後半アディショナルタイムにレアルMFジュード・ベリンガムが左足で劇的な勝ち越し弾を決め、レアルが3-2のスコアで勝利を収めた。
2024年04月24日 06:45
欧州コンペティションと同様にAFCチャンピオンズリーグも佳境を迎えている。
24日にアル・ヒラル(サウジアラビア)対アル・アイン(UAE)の準決勝2ndレグが行われた。
ホームのアル・ヒラルが2-1で勝利するも、アル・アインが2戦合計スコア5-4で上回り、決勝進出が決定。同クラブは昨年末から元アルゼンチン代表エルナン・クレスポが監督として率いている。
一方、負傷のネイマールを欠いたアル・ヒラルは、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、ルベン・ネヴェス、マウコン、ブヌらが出場したものの、準決勝で敗退。かつてアル・ヒラルでACL優勝を2度果たしたバフェティンビ・ゴミス(現川崎フロンターレ)もエールを送っていたが、それは届かなかった。
サウジ移籍を選んだことが「あまりに残念」な8名
なお、横浜F・マリノス対蔚山の準決勝もう一試合は、24日に2ndレグが行われる(1stレグは蔚山が1-0で勝利)。
2024年04月24日 06:30
元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで、U-23日本代表のFW細谷真大について語った。
【動画】城彰二がU-23日本代表の韓国戦を語る
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は4月22日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップのグループステージ最終節で韓国と対戦し、0−1で敗戦。この試合で77分に投入された細谷は、終盤にいくつかのゴールチャンスを得たが、いずれもモノにできなかった。
今大会で、ここまで3試合に出場していまだ無得点の22歳FWについて、城氏は「ポテンシャルはものすごく高いものがあって、そこに対して期待値が大きすぎて。ゴールを決め切れない、チャンスがありながらも上手くいかないという部分に関しては、残念」と述べる。
また、所属先の柏レイソルでのプレーから「決定的なところで決め切れないような。外す方が多い気がする」という印象を抱いている。
「フィニッシュの精度を上げないといけない。でも、彼のポテンシャルで、一瞬のタイミングでボールをもらったり、一瞬のパワーでグッとかわしていったりとか、素晴らしい部分があるので、そういった部分をもっと出してほしい」
周囲との連係については「なかなか上手くいっていない気がする」という。
「細谷君が絡んでくると、ノッキングしてしまったり、パスのリズムがおかしくなる部分も見受けられる。コミュニケーションや練習を積み重ねながら、どのコンビで、どういう形で崩していくのか。もっと連動した形で参加できないと、個の能力だけでは、なかなか難しくなる」
すでにA代表にも名を連ね、ワールドカップ予選でゴールを決めるなど、世代トップの経験値を誇る細谷。準々決勝のカタール戦では待望の一発が飛び出すか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 06:28
アーセナルは23日に行われたチェルシーとのダービーマッチに5-0で快勝した。
DF冨安健洋は左サイドバックとして先発すると72分間プレー。前半には相手FWニコラス・ジャクソンに足首付近を踏みつけられるシーンもあった。その際、イエローカードすら提示されなかった判定が物議を醸している。
『BBC』は、「前半で先制ゴールの次に最大のトピックスだったのは、ジャクソンと冨安との衝突。明らかに足裏でとらえていた。VARは確認したはずだが、当初の判定を覆さないことにした。ジャクソンは非常にラッキーだった。彼はイエローすら免れた」、『Sky Sports』も「ジャクソンが処分を免れたのは非常にラッキー。冨安が怪我を回避できたのも同じように幸運だった」、『Guardian』も「ジャクソンは冨安の足首を足裏で踏んだ。イエローなし。レッドでもおかしくない」と指摘している。
冨安健洋も!CB、右SB、左SBを全部できる「三刀流選手」8人
また、海外のファンたちも「(カードが提示されないのは)冗談だろ」、「またビッグゲームでひどい判定」などと反応している。
なお、Optaによれば、5-0というスコアはアーセナルにとってチェルシー戦での最大の勝利になったとのこと。
2024年04月24日 06:20
オランダでは21日に国内カップ戦であるKNVB杯の決勝が行われ、フェイエノールトとNECナイメヘンが激突。
2024年04月24日 06:06
遠藤航が所属するリバプールは、4月21日に開催されたプレミアリーグの第34節で、フルアムとアウェーで対戦。トレント・アレクサンダー=アーノルド、ライアン・フラーフェンベルフ、ディオゴ・ジョッタのゴ―ルを挙げ、3−1で快勝を収めている。
3日前に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)ではアタランタ戦は出番がなかった遠藤は先発に復帰。アンカーでフル出場し、とりわけ後半は攻守に躍動した。
【動画】遠藤が巧みな反転→絶妙スルーパスでチャンス構築
英メディア『YARDBARKER』は先制点となるFK弾や多彩なキックで魅せた右SBのトレント・アレクサンダー=アーノルドを「本当にとんでもない選手だ」と絶賛。こう綴っている。
「実際、リバプールはかなりの期間、トレントなしで戦っていた。 ジョー・ゴメスとコナー・ブラッドリーが(右SBに)入り、アレクシス・マカリステルがチームのクリエーターとなった」
そして、「良かった1か月間、アルゼンチン人選手(マカリステル)は我々の最高の選手だった。常にボールを持って重要な場面を提供し、中盤の役割で鋭さと優雅さの両方を示した」と称賛。「エンドウが隣の6番(アンカー)として配置された時の10番は最高であり、より創造的なライセンスを与えられる」と続けている。
記事は「さて問題は、クロップ監督がトレントとマック(マカリステル)をどのように併用するかだ。先週のアタランタ戦では全く機能しなかった。トレントはガス欠となり、マックは驚くほど消極的で、他のチームメイトよりもアリソンへのパスを多く出していた」と指摘。そのアタランタ戦は出場しなかった日本代表MFが鍵になると主張している。
「やはりエンドウがキーマンだ。日本人をシッターとして使い、マックを8番として置き、ボールを持ったときはトレントをエンドウの隣に入れさせる。キャラ(リバプールOBジェイミー・キャラガー氏)が言うように、トレントには最も自由があり、マカリステルもそうなるように、エンドウがそれ(自由)を与えるのだ」
同メディアは「リバプールが残り5試合に勝利し、タイトル獲得のチャンスを得るには、この3選手が極めて重要だ」と訴えている。
まずは24日、エバートンとのマージ―サイド・ダービーでトリオのコンビネーションに注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 06:05
プレミアリーグ第29節延期分が23日に行われ、アーセナルとチェルシーが対戦した。
現在プレミアリーグの優勝争いに身を置いているアーセナル。チャンピオンズリーグではバイエルンに敗れてベスト8敗退に終わったことで、残るコンペティションはプレミアリーグのみとなった。現在は首位に立っているものの、2位のリヴァプールとは同勝ち点で、得失点差で上回っている状況。3位のマンチェスター・シティは消化試合数が1つ少ないなかで勝ち点差が「1」となっていることから、現在自力優勝の可能性を手にしているのはマンチェスター・シティだ。アーセナルとしては残る試合すべてで勝利が求められる。
一方、チェルシーは20日に行われたFAカップ準決勝でマンチェスター・シティと対戦したものの、終盤の失点により0−1で敗北。これで今季の無冠が確定した。プレミアリーグでは直近8試合を4勝4分と無敗で駆け抜けるなど好調をキープしている。少しでも上の順位でシーズンを終えるべく、ロンドンのライバルを倒したい。
アーセナルはウィリアン・サリバ、マルティン・ウーデゴーア、ブカヨ・サカといったお馴染みの面々がスターティングメンバーに並んだ。中盤の底にはトーマス・パルティが入り、デクラン・ライスがインサイドハーフの一角を担当。負傷の影響が心配されていた冨安健洋も、左サイドバックで先発に名を連ねた。一方で、チェルシーはエンソ・フェルナンデス、モイセス・カイセド、コナー・ギャラガーらがスタメン入り。コール・パルマーは体調不良の影響で欠場しており、ノニ・マドゥエケとミハイロ・ムドリクが両ウイングを務める。マロ・ギュストが欠場となったため、プレミアリーグ初スタメンのアルフィー・ギルクリストが右サイドバックに入った。
試合は立ち上がりの4分に動く。ホームチームのアーセナルは右サイドから中央へボールを繋ぎ、トーマスが敵陣中央左寄りのスペースで浮いたライスへ届ける。前を向いたライスが相手を引き付けて左へ渡すと、レアンドロ・トロサールがワントラップから左足でニアサイドの下を射抜いた。電光石火の攻撃でアーセナルが先手を取っている。
序盤の時間帯は両チームボールを握る時間こそ拮抗したが、より多くのチャンスを作ったのはホームチーム。22分には中央へ走り込み、トロサールからのパスを受けたライスが、見事なターンから右足を振り抜くも、ここはクロスバーの上へ。22分には敵陣でインターセプトした冨安が、ハフェルツとのワンツーでペナルティエリア左へ侵入。ウーデゴーアとのパス交換から左足でグラウンダーのボールを送るも、ここはサカにうまく合わない。
対するチェルシーはこの直後、自陣でうまくサリバと入れ替わったニコラス・ジャクソンが長い距離をドリブルで持ち運び、ボックス左からマイナスへ折り返すと、これがガブリエウ・マガリャンイスに当たってポストに当たる。個の力を活用したカウンターながら、同点ゴールとはならなかった。
前半の終盤にかけてはサカ、カイ・ハフェルツ、トロサールが次々とゴールを脅かすも、GKジョルジェ・ペトロヴィッチの好セーブもあって追加点は生まれず。チェルシーは30分、マドゥエケの突破から、最後はE・フェルナンデスが際どいミドルシュートを放つも、枠を捉えきれなかった。前半はこのままアーセナルの1点リードで終了している。
後半に入るとアーセナルが追加点を取るべく猛攻へ出る。ウーデゴーアを起点にゴールを脅かすシーンを作っていくと、52分には右コーナーキックをショートで繋いだところから、マイナスへのパスでライスがミドルシュート。トーマスが方向を変えると、最後はベン・ホワイトが左足で流し込む。再三決定機を作っていたアーセナルが遂に2点目を記録した。
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2024年04月24日 06:05
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする田中碧。
虫垂炎の手術を受けて離脱していたが、27日のシャルケ戦から復帰する見込みのようだ。
『Bild』は、「田中の脅威的回復はセンセーショナル。手術を受けるまでの彼は熊のように強かった。不在時には日系人のアペルカンプ真大が好プレーを披露。ダニエル・ティウヌ監督はシーズン終盤に選択肢が増えた」などと伝えている。
49歳のティウヌ監督は田中の復帰についてこう話していたそう。
「碧の復帰を歓迎できてうれしい。最高にクールなことさ。私は世代が違う。今のような低侵襲手術ではなく腹部を切っていたよ。碧は絶好調だったが、いまは真大も絶好調だ。私はもう間違えられないね」
かつてのように開腹手術でなくなったことで復帰が早くなったことに驚いていた感じだろうか。
日本代表、定着・招集に期待したいイケメン候補5人
なお、フォルトゥナ・デュッセルドルフは現在3位と昇格を狙える位置につけている(シャルケは13位)。