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2021年12月05日 14:52
◆男子プロゴルフツアー 最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 最終日(5日、東京・東京よみうりCC=7023ヤード、パー70、報知新聞社主催) 最終ラウンドが行われ、首位で出た43歳の谷原秀人(国際スポーツ振興協会)が3バーディー、2ボギーの69で回り、通算12アンダーで優勝した。 前半で首位から陥落も、13番で長いバーディーパットを沈めて息を吹き返すと、16番で単独トップを奪い返した。今季2勝目、ツアー通算16勝目。 尾崎将司、青木功、藤田寛之に次ぐ歴代4番目の年長優勝で、2016年日本プロ選手権に続く日本タイトル2冠を手にした。 3位で出た宮里優作(フリー)は68で回り、10アンダー2位。 優勝が条件だった逆転キングへ7位でスタートした金谷拓実(Yogibo)は、ベストスコアの66をたたき出す反撃を見せたが、9アンダー3位だった。 今季最終戦を終え、3勝のチャン・キムが1987年のデビッド・イシイ以来2人目の米国人賞金王に輝いた。 谷原秀人「13回も出て、勝てていないのはしんどいという思いがありました。前半からショットもパットもうまくいかず、チャンスがあれば後半だなと思っていたのがうまくはまり、こうやって優勝ができました。16、17番はいいパットが決まってくれた。43歳にしてまさかメジャーで勝てるとは思っていなかったので、非常にうれしい。ギャラリーの皆さんの声援のおかげで優勝することができました」
2024年04月19日 05:00
「女子ゴルフ・フジサンケイ・レディース」(19日開幕、川奈ホテルGC富士C=パー71)
女子ゴルフのフジサンケイ・レディースは、19日に静岡県伊東市の川奈ホテルGC富士C(6494ヤード、パー71)で開幕する。18日はプロアマ戦が行われ、昨年大会を制した神谷そら(21)=郵船ロジスティクス=がコースの最終確認を行った。
ツアー初優勝を飾った川奈に帰ってきた。「1年って早いんだな」。昨年9月にも日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯でメジャー初Vを果たすなど、昨季大活躍の足掛かりとなったシーサイドコースの舞台で「自分らしい攻めのゴルフを3日間貫いていきたい」と連覇を狙う。
この日は21歳の誕生日。「特別なことはしたいけど、明日から試合なので。きょうは普通にご飯を食べて、普通に早く寝る」。“バースデーウイークV”という最高の誕生日プレゼントに向けて、雑念を消した。
2024年04月18日 22:41
ブレない強さを感じた。プロ初勝利を目指す女子ゴルフの安田祐香(23)=NEC=だ。
18日に静岡・川奈ホテルGCで行われたフジサンケイレディスクラシックのプロアマに出場。アマチュアのプレーに笑顔で拍手を送り、複数のカメラマンに、いつものように笑顔を振りまく姿が印象的だった。
写真はティーショットを放った後に、カメラマン一人一人に目線を配り、ポーズを決めたものだ。今大会は4年連続の出場で、優勝候補の一人。初出場の2021年は8位、翌年は3位、昨年は優勝争いしながら首位と1打差で2位。年々順位を上げているだけに、期待も高まっている。優勝すれば、待望のプロ初勝利だ。
プラチナ世代と呼ばれる同期には古江彩佳、西村優菜、吉田優利らがおり、古江はすでにJLPGAツアー7勝(海外1勝)、西村は6勝、吉田は3勝を挙げ、3人とも現在は米ツアーを主戦場として活躍している。
焦りや優勝へのプレッシャーはあるだろうが、いつもと変わらぬ笑顔でプロアマを盛り上げ、カメラマンに笑顔をふりまいた。まるでゴルフそのものを楽しんでいるかのようだ。ファインダー越しに感じたのは、内に秘められた、芯の強さだ。(デイリースポーツ・開出牧)
2024年04月18日 16:15
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC富士C(6494ヤード、パー71)で行われる。昨年の今大会でツアー初優勝を飾った神谷そら(郵船ロジスティクス)は18日、プロアマ戦に参加した後「1年は早いな、感じます」と感慨深い表情で話した。連覇に向けては「しっかり自分のやるべきことをやっていきたい」と冷静に話した。この日は21歳の誕生日。「明日から試合なので、普通に早く寝ます」と笑顔で話してコースを後にした。
2024年04月18日 15:59
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC富士C(6494ヤード、パー71)で行われる。
2024年04月18日 15:43
「女子ゴルフ、フジサンケイレディース」(19日開幕、川奈ホテルGC富士C=パー71)
ツアー通算13勝の成田美寿々(31)=ジェイテクト=が、今週からレギュラーツアーに本格的に復帰する。プロアマ戦の18日は、コースを回って調整を行った。
近年は不振に陥り、21年シーズンは賞金ランキング106位と低迷。9年連続で守っていたシードを喪失すると、22年末にはツアー休養を発表。昨季も1試合のみの出場に終わっていた。
それでも、休んでいた間にゴルフ熱はしっかり高まってきた。「去年1年間休んでいて本当に“ニート”していたので、その生活に飽きたというのもありましたし、放送とかを見て、この中でまたやりたいなというのがちょっとずつ沸き上がってきた」と成田。親友の青木瀬令奈から「そろそろ帰っておいでよ」と以前から復帰に向けて背中を押されており、2週前のステップ・アップ・ツアー「ヤンマー・ハナサカ・レディース」に出場すると、初日に電話で「試合に出てくれてありがとう」と感謝されたという。成田も「やっぱり瀬令奈とかスポンサーさんのきっかけや、パワーがすごく大きいというのが一番かな」としみじみ語った。
状態は「良くも悪くもないみたいな感じ。不安なところはありますけど、きょうのプロアマも楽しく回れた」とまずまず。「技術レベルに関しては(復帰前より)全部落ちてると思うし、自分が良かった頃には追いついていないと思っている。それでも、私らしいゴルフができないかと言われたらそうじゃない。堂々と自信を持って自分を演じられるようにしたいというのが一番」と胸を張り、持ち味のアグレッシブさを出していく。
2024年04月18日 15:03
「女子ゴルフ・フジサンケイ・レディース」(19日開幕、川奈ホテルGC富士=パー71)
今季1勝の小祝さくら(26)=ニトリ=が18日、プロアマ戦でコースを回り最終調整を行った。17番パー3ではホールインワンを達成した。
川奈の名物ホールで小祝がスーパーショットをみせた。この日、実測154ヤードだった17番パー3で、6番アイアンを握った放った一打はカップ手前に着弾すると、2バウンドしてカップの中に吸い込まれた。打ち上げの砲台グリーンでカップインの瞬間を見ることはできなかったが、「すごく良い球を打つことができて、入ってくれたのでうれしかった」。15日に誕生日を迎えたばかりだが、26歳での“神業ショット”が早くも生まれた。
大会期間中ならホールインワン賞として賞金600万円が出ていた。残念ながらプロアマ戦での達成で、高額賞金ゲットとはいかなかったが「ああいう風に打てたら入るんだなと思ったので、明日もこういう感じでプレーしたいなと思った」とうなずいた。昨年大会もコース2番目の難所で、これまでは自身もグリーンの左右に外して痛い目を見たことがあるだけに、名物攻略に手応えを得る一打となったはずだ。
川奈といえば、ツアーでは珍しい高麗グリーンも特長のひとつ。「高麗は苦手意識があるんですけど、今週はパターは別物という感じで、『あまり深く考えすぎず』というのをテーマにやっていきたい」と、3月のヤマハレディース葛城以来の今季2勝目に向けて話した。
2024年04月18日 14:14
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC(6494ヤード、パー71)で行われる。開幕前日の18日、プロアマ戦が行われ、今季1勝でポイントランク2位の小祝さくら(ニトリ)が難関の17番パー3でホールインワンを達成した。
打ち上げで、グリーンの左右に深い崖がある17番パー3は、日本有数のシーサイドコースの中でも名物の難関ホール。大会期間中は達成者全員に600万円の特別賞金が贈られる。この日のプロアマ戦で、小祝が実測154ヤードを6アイアンでホールインワンを決めた。「今まで右にも左にも(崖下に)落としたことがあります。難しいホールですが(きょうのホールインワンで)ああいうふうに打てば入るんだな、と思えた。明日もこういう感じでプレーしたいです」と、にこやかに話した。」と笑顔で話した。
これまでホールインワンはツアーで1回(2018年のKKT杯バンテリンレディス第1日)。「プライベートを含めれば、ホールインワンは3回目だと思います。あまり、覚えていません」。アマチュアゴルファーなら大快挙にも、ツアー屈指のショットメーカーの小祝は、さらりと話した。
3月のヤマハレディース葛城で、節目のツアー10勝目を挙げた。2018年から年間ランク10位以内をキープしており、今季も前週までポイントランク2位と好調。今週の15日に26歳の誕生日を迎えた小祝は、バースデーウイークで主役になる可能性は大きい。
2024年04月18日 11:54
まさかの優勝争いはないか。
2024年04月18日 08:30
プロゴルファーの青木瀬令奈がInstagramを更新。合宿中のハワイで誕生日を迎えたことをファンに報告した。 「できることなら毎日試合がいい」青木プロが誕生日に今年の抱負を語る
青木プロは「おかげさまで2/8で31歳を迎えることができました」「沢山のお祝いありがとうございます」とコメント。現在、ハワイでの合宿中ということもあり「ハワイはまだ7日なので」「誕生日が2日間あるみたいでなんだかとても嬉しいですね」と文章を綴りました。
また「年々ゴルフが好きになっていると共に年々練習も楽しくなっていて」「毎日ゴルフできることがとても幸せです」「できることなら毎日試合がいい」とゴルフに対して意欲的な心境を語った青木プロ。
さらに「そう思える環境を作ってくれてるコーチ、斎藤トレーナーさん始めファミリーやチームのみんな、スポンサーの皆様、サポートや応援してくださる皆様のおかげでこのマインドになれていることに感謝の気持ちでいっぱいです」と自身を支えてくれる人々に感謝の意を述べました。 「嫁ちゃんよ。誕生日おめでとう」2ショットを公開
別の投稿ではディズニーが運営しているアメリカのハワイにあるリゾート施設「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ・コオリナ・ハワイ」での誕生日ディナーを行ったと報告しました。
青木プロは自身が所属契約を結ぶスイスの高級腕時計ブランド「リシャール・ミル」の人々に祝われたことを語り、アウラニで誕生日にディズニー缶バッジをつけて誕生日を迎えたことに「ひとつの憧れが叶いました」とコメントしました。さらに「今日のバースデーラウンドはスタートホールバーディという幸先の良いスタートが切れました」と綴り、新しい1年を迎え好調なスタートを切ったことを語りました。
また一緒に投稿された写真の中には、大親友であり「旦那」でもある成田美寿々との2ショットも。仲睦まじく写っている二人の姿はまるで長年連れ添った夫婦のようです。成田プロも自身のInstagramでも「嫁ちゃんよ。誕生日おめでとう」「妥協せずに自分を追い込み夢を追いかけ続けるあなたを誇りに思います」と青木プロに向けて文章を綴りました。
青木プロの投稿に対してファンからは誕生日を祝うメッセージが届きました。そのほかにも「やっぱり、隣に旦那がいる事が一番」「今年も良いスタートがきれそうですね」「ディズニーにでてくるプリンセスみたい」などのコメント等が寄せられました。 「kapoleiには…」青木プロがハワイ合宿中で楽しみにしていたことは?
青木プロは「リシャールミルハワイ合宿」「ありがとうございました」とコメント。ハワイでの合宿中の写真を公開しました。写真にはトレーニング中のものや、誕生日会の様子が写されており、充実した合宿を送っていたことが伝わります。
「9日間連続でのラウンド」「そしてトレーニングに明け暮れさせて頂き最高の合宿になりました」と文章を綴った青木プロ。さらに「kapoleiには猫が沢山いて猫チャージもできました」と合宿中のささやかな楽しみを語り、猫との写真も数枚公開しました。またハワイでサポートしてくれた人々に対して「ありがとうございました」と感謝を述べ、「今年も勝利を重ねて恩返しできるよう頑張ります」と本年度のツアーに対して意欲を燃やしました。
青木プロの投稿に対してファンからは「今年も活躍楽しみにしていますよー」「可愛い~猫~」「ハワイ合宿お疲れさまでした」などのコメント等が寄せられました。 「レジェンドお二人から…」青木プロが受けた助言とは?
青木プロは藤川との共演に関して「3年ほど前にテレビの番組で藤川球児さん、松坂大輔さん、勝みなみちゃんとご一緒させていただいて以来でした」とコメント。さらに「その時にレジェンドお二人から『自分にとって苦しい選択をし続けてほしい』とのアドバイスを頂き」「その時からずっとその言葉を胸にやってきました」とメジャーリーグで世界を相手に挑戦をした二人から助言をもらい、ゴルフに取り組んできたと明かしました。
2021年のテレビ番組での共演以降、青木プロは着実にステップアップ。昨年はプロ13年目にして自己最高の賞金額・賞金順位で、自身初のシーズン2勝を挙げました。青木プロは「今日はあの時より少しでも成長した姿を見せられていたらいいな、と思いながらもとても楽しく、和やかなラウンドでした」と振り返りました。
最後に「また次にお会いするときは今よりももっと胸を張ってお会いできるように」「勝利を重ねられるよう頑張ろうと思いました」「明日からも頑張ります」と綴り、文章を締めました。
この投稿にファンからは「今年も、頑張って下さいね」「良いお言葉を、自身に取り入れれる素直な気持ちがプレーに出ていますね」「レジェンドのお言葉は還暦の私にもしみました」などのコメントが寄せられました。 「大き過ぎない?」ファンたちが驚いたその相棒とは?
2月29日から3月3日まで開催された、国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」。その試合後に青木プロは「今週の開幕戦はランドローバー・ジャパン様よりディフェンダーのV8をご提供いただきました」とコメントし、写真を投稿しました。
2022年4月からランドローバーの広告塔「ランドローバードライバーズ」に就任している青木プロ。投稿された写真では、全高2m近くある真っ黒で強靭なボディーが目を引く「DEFENDER 110 V8 CARPATHIAN EDITION」の横で、笑みを浮かべる青木の姿がアップされています。青木プロは「マットブラックの外装にオレンジ味のかかった内装で本当に格好良く」「さらにエンジンをかけるとV8のエンジン音と振動がたまらなくテンションを上げてくれます」と試乗した感想をコメントしました。
また「ハンドルのスエード素材が初めてだったのでクセになりました」と語り、写真ではそのハンドルの写真も披露した青木プロ。最後に「沖縄でディフェンダーに乗れるよう手配してくださったジャガーランドローバーの皆さま本当にありがとうございました」「おかげさまで快適に試合に臨むことができました!」と感謝を伝えて「また来週も頑張ります」と意気込みを綴り、投稿を締めました。
この投稿にファンからは「いつも綺麗」と青木プロに対してのコメントも見られたが、「戦車」「このサイズ感トラックやん」「この車、大き過ぎない?」「デカすぎ!!!」など開幕戦を共に戦った大きな相棒に対してのコメントが散見されていました。
いかがでしたか? ぜひ青木プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
【参考】
※serenaaoki_official/Instagram
2024年04月18日 07:30
プロゴルファーの金田久美子がInstagramを更新。彼女のトレードマークである、ド派手なキャディバックを披露しました。 ポップでカラフルなキャディーバッグに「可愛い!」の嵐
金田プロは「シーズンイン。2024年はこのキャディバッグと共に戦います!」とコメントし、写真を投稿。
金田プロが愛用するレザレクションのキャディバッグはカラフルな色合いが特徴的だが、今回のものもアメリカン・コミックを思い起こすような、ポップで緻密なイラストで犬やだるまが描かれています。過去にもインパクトのあるバッグを公開してきた金田プロ。今回のものも今までのと引けをとらない華やかさです。
金田プロは「大好きが詰まったペイント」「テンション上げてプレー出来そうです」と綴り「オフにやってきた事を活かして、自分を信じて。今年も応援して頂けたら嬉しいです。ぺこ」と記し、文章を締めました。
この投稿に対してファンからは「めっちゃ可愛い!」「やっとお披露目ですね」「可愛い相棒と優勝 応援します」「このバッグを使いこなせるのはキンクミちゃんだけだと思います」「脚ながーっ!!」などのコメントが寄せられていました。 「かわいすぎます、、」後輩ゴルファー絶賛のぶりっこショット
昨年、メルセデス・ランキング64位でシード権を喪失し、QTファイナルも51位。再起に期待がかかる金田プロは、2月14日のバレンタインデーに「はっぴーばれんたいん!! と、ゆーことで」とコメントし、2枚の写真を公開。写真には両手を頬に当て、舌をペロッと見せながら笑みを浮かべる金田の姿がアップされています。
「私の中で最大限にぶりっこしたつもりです」と明かした金田プロ。しかしこの写真は練習後に撮影された模様で、最後に「#トレーニング練習終わりでキャップの中はボサボサ汗まみれです」とハッシュタグを添えてコメントしていました。
この投稿にファンからは「バレンタインスマイルいただきました」「最高のバレンタインになりました」などの声が寄せられたほか、後輩・川崎春花から「かわいすぎます、、」とコメントが届きました。 「モデルさんだよね」カラーの神様からの施術で金田プロご満悦
別の投稿では「髪の毛いつも綺麗にしてくれてありがとでございます」とコメントして、髪色を変えたことを報告。
金田プロが行っているヘアサロンは美容師ミシュランであるKAMI CHARISUMAの認定サロン「LA KING」。特に代表のKING氏はカラーの神様との異名を持ち、一度きりの美しさだけではなく持続可能な美しさも大切にして、カラーを表現する人物です。
ピースサインをしてご機嫌な様子の金田プロにファンからは「いつまでギャルを貫いてください」「ある意味モデルさんだよね」などのコメントが寄せられました。またカラーを担当したKING氏からも「結果、僕が撮ったのは不採用w」というコメントが届きました。
いかがでしたか? ぜひ金田プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
【参考】
※kinkumiringo93/Instagram
2024年04月18日 06:30
キレのあるアイアンショットを打ちたいときは、フィニッシュを意識したスイングが重要だと大川コーチはいいます。フェースコントロールを意識しながらフィニッシュは決めると、おのずとキレのある弾道もでます。
今回は”キレのある弾道”を打つためのレッスンを解説します。 大振りは×! ”キレ”の上の”キレッキレ”のショットが打てる
フィニッシュを”小”にコントロール
スイングだけでなく“キレ”は弾道にもいえることです。ショットがことごとくピンに絡むときをプロは“キレ”のさらに上をいく「キレッキレだね」と表現します。
タテの距離感も左右の方向も狙ったターゲットをとらえる正確性は、フェースコントロールがとても大事になります。コントロールするには大振りは厳禁。キレは勢いよくダイナミックに振れば出るものではありません。
国内ツアーもシーズンインしたので、トーナメント中継でショットメーカーといわれる選手のスイングを観てください。トップもコンパクトですが、フィニッシュも最後まで振り切らずコンパクトな位置に収める小さいフィニッシュをとっていますよ。
鋭く、スピード感のあるスイングだけでなく、打った結果が伴わないと「真のキレがあるアイアンショット」とはいえない。
ドライバーはシャフトが首に巻きつくくらい振り切るが、アイアンは小さく抑えるのがボールコントロールに長けたショットメーカーのフィニッシュ。
いかがでしたか? 大川コーチのレッスンを試してみてください。
レッスン=大川夏樹
●おおかわ・なつき/1988年生まれ、神奈川県出身。マンツーマンレッスンを中心に、多くのアマチュアゴルファーに好評を得ている理論派の人気コーチ(インスタグラムアカウントNATSUKI72_GOLF)。
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川カントリークラブ
2024年04月18日 05:30
プロゴルファーの吉田優利がInstagramを更新。
2024年04月17日 22:47
人気女子ゴルファーの臼井麗香が17日、インスタグラムを更新。「フジサンケイレディスクラシック」の前夜祭で着用した金色ドレス姿の写真を投稿した。
お腹もちらりとのぞく金のロングドレスにファンからも驚きの声が続々。「ヴィーナス降臨」、「超ゴージャス」、「人魚姫かよ」、「モデルじゃないですか」、「本気だすなよぉ〜」、「女神ですやん」などのコメントが寄せられている。
臼井は3月下旬のアクサ・レディースで悲願のツアー初優勝。実力もさることながら、そのファッションセンスなどでもファンの注目を集めている。4月9日にも黒の超ミニドレスで大きな花束を手にした写真を公開し、「家族にお祝いをして頂きました」と明かした。
2024年04月17日 15:37
女子ゴルフの仁井優花(エレコム)が16日、米ハワイ州・ワイコロアビレッジGC(パー72)で行われた全米女子オープン(ランカスターCC=ペンシルベニア州)予選に出場した。2ラウンドによって争われ、66、66の通算12アンダーで並んだアン・バンダム(オランダ)とのプレーオフに進出。3ホール目で制し、5月30日開幕の本戦の切符をつかんだ。海外メジャーは初出場となる。
仁井は前週の日本ツアー、KKT杯バンテリンレディス(熊本)は2日間で9オーバーの予選落ちとなっていた。19日からは再び日本ツアーのフジサンケイレディス(静岡)に出場する。自身のインスタグラムには「疲れはありますが、精一杯頑張ります!」とつづった。
2024年04月17日 14:34
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC(6494ヤード、パー71)で行われる。開幕を2日後に控えた17日、第1ラウンドの組み合わせが発表され、前週に地元のKKT杯バンテリンレディス(12〜14日、熊本空港CC)で悲願の初優勝を挙げた竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は、前々週の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで初優勝した阿部未悠(ミネベアミツミ)、岩井ツインズの妹・千怜(ホンダ)と同組となった。
現在、ポイントランク首位の鈴木愛(セールスフォース)と同2位の小祝さくら(ニトリ)は、昨年の今大会でツアー初優勝を飾った神谷そら(郵船ロジスティクス)と同組で回る。
大会は賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円。日本有数の美しいコースで、熱戦が繰り広げられる。