2022年01月17日 21:50
ブンデスリーガ第19節アルミニア・ビーレフェルト対グロイター・フュルトの一戦が行われ、2-2のドロー決着となった。 ビーレフェルトに所属する奥川雅也はこの試合でも先発しており、8分に先制点をマーク。その後も攻守で違いを見せ、フルタイム出場を果たした。得点記録もボーフム戦から継続しており、4点にまで伸ばしている。さらにグロイター・フュルト戦での得点で今季7ゴール目と現在最も海外で得点を決めている日本人選手となっており、さらに16本打って7ゴールと、シュート精度の良さもデータとして出ている。 試合後にはビーレフェルトの公式サイトにて「自分が得点を取ることでチームの助けになっているのがモチベーションになっている」とコメントしており、降格圏に沈むチームで孤軍奮闘の活躍を見せている。 昨季とは打って変わってチームの主軸となっている奥川だが、やはり1月終盤に予定されている代表戦での招集に期待が高まる。ここまでフル代表でのプレイ経験がなく、最終予選も選外となっている奥川だが、海外ではアーセナルの冨安健洋に続く好調ぶりを見せている。 また、奥川がプレイする左サイドでは本来呼ばれるはずの三笘薫が怪我の影響から起用できないとの話が出ており、代役としてポルティモンセ中島翔哉の名前が挙がっている。彼も悪くないが、ここまで7ゴールを決めている奥川の決定力の高さは欲しい。日本代表はタレントこそアジア屈指だが、最終予選では6試合で5点しか奪えていない。さらにセルティックで得点を量産している古橋亨梧も三笘と同様に招集できない見込みであり、ここは中島と奥川のダブル招集もあり得るだろう。 4試合連続ゴールを決めるなど、乗りに乗っている奥川。アジア最終予選と難しい状況ではあるが、奥川の活躍で勝利する森保ジャパンに期待したい(データは『SofaScore』より)。
2024年04月24日 12:55
マンチェスター・シティの女子チームでプレーする長谷川唯。
なでしこジャパンこと日本女子代表の主軸である彼女は、イングランドのチームメイトたちから愛されている。DFエスメ・モーガンとも仲良しのようだ。 この投稿をInstagramで見る Esme Morgan(@esme.morgan)がシェアした投稿
長谷川はモーガンとの2ショットに「世界で一番好きな笑顔」と反応。するとモーガンも「love you yumyums」とハートの絵文字をつけて返信していた。
「yumyums」という名前のキャラクターも存在するが、長谷川の愛称にもなっているのだろうか。
なでしこジャパンの最強女子5名
ちなみに、モーガンは23歳なので、長谷川が4つほど年上。「いつも笑顔」とシティの公式HPで紹介されているモーガンはセンターバックだけでなく、守備的MFや右サイドバックとしてもプレーできるが、ストライカーからコンバートされたとか。
2024年04月24日 12:52
横浜FCでコーチを務める中村俊輔が、リバプールの遠藤航について語った。『WOWOWサッカー』の公式YouTubeチャンネルがインタビュー動画を公開。稀代のファンタジスタは、プレミアリーグのビッグクラブで躍動する31歳ボランチの“強み”に関して、「一番はゲームを読む眼」と考えている。
「特に中盤って、360度ありますし、自分の周りにたくさん(選手が)いるポジション。だから、よく首をひねっていますし、今、自分がどこにいて、相手がどこにいて、ボールがどこだから、次の次に何が起きるかという予測の能力が高いと思います」
そのスキルがあるからこそ、自慢の“デュエル”でボールを刈り取ることもできる。
「でなければ、あの取り方はできないと思う。どうしても、人に行っちゃうんですよ。だけど、(遠藤は相手を)泳がしておいて、ボールを出させて、反転した次を狙う。見えないところから入ってくる。そういうボールの取り方をするので。よくサッカーを知っているなって」
【動画】「よくサッカーを知っているなって」中村俊輔が遠藤航を語る
俊輔は「ドイツでの経験も大きいと思う」とし、「全部が積み重なって、30(歳)を超えて、ビッグクラブでプレーできるのって、本当に素晴らしい」と称賛する。
「それを自分も経験したかった。ビッグクラブにもし行けていたら、もっと自分のプレーができたのかな。感じてみたかった」と自身のキャリアを振り返りつつ、「周りの選手が良いと、自分のプレーに専念できるじゃないですか。自分の得意なプレーかな」との見解も示す。
イングランドの超名門クラブでプレーする遠藤が、まさにそうした環境に身を置いているだけに、俊輔は「スムーズに今、いっているのかなという気がします」と述べた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 12:20
U-23日本代表は、パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップの準々決勝でカタールと対戦する。
開催国でもあるカタールは、グループステージを2勝1分の首位で突破してきた(インドネシアとヨルダンに連勝、オーストラリアと引き分け)。
カタール紙『Al Arab』によれば、カタール代表FWムバラク・シャナン・ハムザは「日本戦は決勝」と話していたそう。
「カタール開催の大会で、無敗を維持してグループ首位で準々決勝に進出できたことは素晴らしいこと。
明日、僕らは日本との準々決勝を決勝として戦う。僕らの目標は応援してくれるファンたちを幸せにすること。応援してくれる大勢の観客のもとでプレーしているけれど、プレッシャーなく大会を戦えている」
イリディオ・ヴァーレ監督が率いるカタールと日本は、2023年に中国で行われたアジア競技大会でも対戦。その時は日本が3-1で勝利している。
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ただ、『Al Arab』は、そこでの経験からヴァーレ監督は日本についての経験と知識があるとも伝えている。
2024年04月24日 12:10
パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップの準々決勝で開催国カタールと対戦するU-23日本代表。
2024年04月24日 12:02
チェルシーに所属するイングランド代表MFコナー・ギャラガーが、幼いファンからの要求に言及した。23日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。
プレミアリーグ第29節延期分が23日に行われ、チェルシーはアーセナルと対戦。4分に先制点を許すと、後半には4失点を喫し、0−5で大敗した。
プレミアリーグでは試合中にファンが選手たちに向けて「シャツが欲しい」とプラカードを掲げている場面をよく見受けられるが、この試合ではチェルシーの幼いファンが「僕はシャツが欲しくはない。あなたたちには僕たちのために戦って欲しい」と掲げられたことが話題となっている。
試合後、このことを指摘されたギャラガーは「僕たちは間違いなく努力しているけど、それがすべての少年たちにとってどれだけ意味があるかも知っている」と語りながら、次のように続けた。
「とても若いチームであり、チームとしてプレミアリーグでの経験があまりない。今シーズンは見ての通り、多くの浮き沈みを経験している。僕たちはまだ改善を続けており、チームとして次のレベルに到達できるように協力している」
「今日は僕たちがそこに及ばなかった日の一つだ。自分たちの埃を払って、パフォーマンスを見て、どこを改善する必要があるのか、そして犯したすべてのミスの修正できるところを見つめていく必要がある」
【ハイライト動画】アーセナルvsチェルシー
2024年04月24日 12:00
昨年、南米最強クラブを決めるコパ・リベルタドーレスで初優勝を遂げブラジルの名門フルミネンセ。
このほど、ヴァスコ・ダ・ガマ戦前にあった規律違反行為によって、4選手を遠征メンバーから除外すると発表した。
外されたのは、21歳のジョン・ケネジ、20歳のアレクサンデル、19歳のアルトゥール、18歳のカウアン・エリアス。
『Globo』によれば、4人は宿泊していたホテルに女性たちを呼んでパーティーを行っていたというが、度を超えたものだったことからホテル側からクラブに知らせる事態になったそう。
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フルミネンセは20日のヴァスコ戦に2-1で勝利し、リーグ戦5試合ぶりの白星を手にしたが、その前に乱痴気騒ぎがあったようだ。ケネジとアレクサンデルは昨年も不品行による処分を受けたことがあったとか。
2024年04月24日 11:58
サッカーイタリア杯(Italian Cup 2023-24)は23日、準決勝第2戦が行われ、ユベントス(Juventus)は1-2でラツィオ(SS Lazio)に敗れたものの、2戦合計スコア3-2で決勝に進出した。
第1戦に2-0で先勝していたユベントスは、この日はラツィオに完全に圧倒され、バレンティン・カスティジャーノス(Valentin Castellanos)の2ゴールで2戦合計で追いつかれたが、83分に交代出場のアルカディウシュ・ミリク(Arkadiusz Milik)がファーストタッチでゴールを挙げて突破を決めた。
ユベントスは5月15日の決勝でフィオレンティーナ(Fiorentina)かアタランタ(Atalanta)と対戦する。両チームの準決勝はフィオレンティーナが1-0で先勝し、24日に第2戦が行われる。
リーグでは直近12戦でわずか2勝しか挙げられず、3位のユベントスだが、イタリア杯では15回目の優勝を狙う。マッシミリアーノ・アレグリ(Massimiliano Allegri)監督はホッとした様子で「決勝に進出できて非常に満足だ。リーグでは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2024-25)出場まであと数ポイント必要だし、終盤戦へ向けて勢いがつく」と話した。
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2024年04月24日 11:55
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグ第34節で、冨安健洋が所属するアーセナルは、チェルシーとホームで対戦。
2024年04月24日 11:53
レアル・ソシエダのMF久保建英が、26日のレアル・マドリード戦で先発復帰する可能性が高いようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
直近2試合は筋肉系の違和感を抱えていたことで、ベンチスタートとなった久保建英。それでも、21日のラ・リーガ第32節ヘタフェ戦では後半から途中出場すると、77分にはスルスルと敵陣奥深くまで侵入しマイナスの折り返しでチャンスを演出するなど復調をアピールしていた。
そんな久保は、26日に行われる第33節レアル・マドリード戦で、3試合ぶりの先発メンバーに復帰する可能性があるようだ。『マルカ』によると、ヘタフェ戦で良いパフォーマンスを発揮した同選手が、こちらも好調を維持していたFWジェラルド・ベッカーと代わり、右サイドのスターターとなる見方が強いとされている。
また『マルカ』は、久保がこの一戦に並々ならぬ意欲を燃やしていると指摘。かつて所属したレアル・マドリードとの対戦ということ、本拠地『アノエタ』では昨年10月のアスレティック・ビルバオ戦以来、約7カ月ゴールから遠ざかっていることを列挙。今年1月のアジアカップを境に、8試合で5得点を記録し、日本人選手初となるラ・リーガ月間MVP賞を受賞した「シーズン序盤戦の高いレベルには達していない」ことも、結果への“飢え”を醸成させているようだ。
昨シーズンに『アノエタ』で対戦した際には、久保が1ゴールを決めて勝利に貢献していたが、期するものがある“チュリウルディン”の14番は、再び古巣を喰らうのだろうか。注目の一戦は、日本時間27日の4時にキックオフを迎える。
2024年04月24日 11:50
デンマークのブレンビーでブレイクしている鈴木唯人。22歳の大器はついに欧州でそのポテンシャルを開花させた。
鈴木はU-22日本代表の一員として2023年3月にスペインへ遠征したが、ブレンビーはそこでの活躍によって獲得を決めていたようだ。
『Tipsbladet』などによれば、ブレンビーのスカウト部長であるヨン・メラー氏がこう明かしたという。
「このような視察に出向く際、事前に何人かの名前をチェックしておく。鈴木唯人は特に確認しておきたい選手のひとりだった。彼はベルギー戦ですごいゴールを決め、2つのいいフィニッシュも見せた。
だから、(2023年1月に)ストラスブールにローン移籍した彼を春も追いかけることにした。ただ、彼はあまりプレーしなかったことでプロセスが難しくなった。
そこで、我々は彼をさらに評価するために日本時代のデータを集めるための大規模な分析を始めた。
まず、鈴木唯人と代理人とのオンラインミーティングを行った。その後、代理人は単身デンマークにやって来て、我々は彼と1日過ごした。その会議で代理人はブレンビーへの移籍に合意した。
鈴木はデンマークリーグにいるような選手にはないユニークさがあることを証明した。テクニック、スピード、バランス、両足でのフィニッシュスキル、試合の理解力。
それだけでなく、超謙虚で他人に耳を傾けて学ぶ意欲がある若きタレントでもある。最終的に売却されるまで数年ほどはこのクラブにいて欲しいね」
鈴木はストラスブールから清水エスパルスにローンバックした後、昨年8月にブレンビーに加入すると、ここまで24試合で9ゴール7アシストをマーク。
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現地メディアは「加入当初、彼のことを聞いたことがある人はほとんどいなかっただろう。現在、このリーグを知っていれば、この日本人を疑問に思う人間はほとんどいない。今や鈴木はリーグで最も危険なアタッカーのひとりになった」とも伝えている。
2024年04月24日 11:30
アーセナルは23日に行われたチェルシーとのダービーマッチに5-0で快勝した。
この試合ではアーセナルDF冨安健洋が相手FWニコラス・ジャクソンに足首を踏みつけられるシーンが物議を醸している(動画1分10秒から)。
完全に踏んでいたが、イエローカードすら提示されなかった。
『TNT Sports』で解説していた元イングランド代表DFリオ・ファーディナンドは「我々全員が信じられなかった。今シーズンは何度も見てきたが、これほどひどいものはなかった。頼む、誰か説明してくれよ!」と前半終了時に呆れ返っていたとか。また、元アーセナルDFマーティン・キーオンも「警告すら出されなかった、Wowだ。レフェリーは何してんだ?」と同意していたそう。
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さらに、元イングランド代表DFダニー・ミルズも『talkSPORT』で「これはえげつない。VARに是非聞きたいね、あれはレッドカードだったから」と判定への疑問を呈していた。
2024年04月24日 11:07
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が受けたファウルの判定に注目が集まっている。
2024年04月24日 11:04
23-24イングランド・プレミアリーグは23日、第29節の延期分が行われ、暫定首位のアーセナル(Arsenal)は5-0でチェルシー(Chelsea)に大勝し、優勝を争うリバプール(Liverpool FC)とマンチェスター・シティ(Manchester City)にプレッシャーをかけた。
カイ・ハヴァーツ(Kai Havertz)とベン・ホワイト(Ben White)が2ゴールずつ決め、レアンドロ・トロサール(Leandro Trossard)にも得点が生まれた。
これでアーセナルはリバプールと勝ち点3差、シティと同4差とした。優勝争いの主導権は、消化が2試合少ない昨季王者のシティにあり、リバプールも24日にエバートン(Everton)戦を残しているが、得失点差での決着までもつれた場合はアーセナルの優勝が堅い状況となっている。
一方、敗れたチェルシーは9位で変わらず、来季の欧州カップ戦出場圏内からは3ポイント差となっている。
アーセナルは次節、28日に敵地でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)とのノースロンドンダービーを控えており、この一戦が残り試合で最も厳しいハードルになるとみられる。
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2024年04月24日 11:03
リヴァプールが来シーズンの新監督候補として、現在フェイエノールトを率いるアルネ・スロット監督をリストアップしている模様だ。イギリスメディア『スカイスポーツ』など複数のメディアが23日に報じている。
現在リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督は、既に今季限りでの退任が発表されている。2015−16シーズン途中からはじまった長期政権が終焉を迎えるなか、リヴァプールは後任探しに着手している。
当初、現役時代にリヴァプールで活躍し、現在はレヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督がトップターゲットとして報じられていたが、同監督は来季もレヴァークーゼンの監督を務めることを明言。クラブ創設120年目にして、レヴァークーゼンを初のブンデスリーガ優勝へ導いた若き指揮官の招へいは困難となった。その後、スポルティングを指揮するルベン・アモリム監督へ熱視線を送っていたものの、同監督は22日にウェストハムのオーナーと会談を実施。『スカイスポーツ』によると、既にリヴァプールの次期監督候補リストからは外れているという。
ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督の名前も候補として挙げられているなか、今回の報道によると、現在リヴァプールはスロット監督を“大本命”として考えているようだ。
スロット監督は母国オランダで指導者経験を積んできた人物で、AZの監督を経て、2021−22シーズンよりフェイエノールトを指揮。昨シーズンはフェイエノールトを6シーズンぶりのエールディヴィジ制覇へ導いた。今季は残り4試合となったなかで、首位を走るPSVと勝ち点「9」差の2位につけており、エールディヴィジ連覇は非現実的となっている。だが、KNVBベーカー(オランダカップ)ではトロフィーを掲げており、2シーズン連続でチームにタイトルをもたらしていた。
現在は日本代表FW上田綺世も所属するチームは、アグレッシブなスタイルを売りにしており、組織的な激しい守備から攻撃へ転じる形が得意だ。『スカイスポーツ』によると、敵陣でのタックル数はエールディヴィジ内でトップの数字だという。これは“クロップ・リヴァプール”にも通ずるスタイルで、来季以降も現在のチームの継続路線を掲げるのであれば、スタイルの面では適した監督と言えるだろう。
そんなスロット監督は昨年5月にクラブとの契約を2026年夏まで更新。以前にはトッテナムやチェルシーが関心を示していたと報じられたが、フェイエノールトに留まる決断を下していた。オランダメディア『ESPN』など複数の情報を総合すると、フェイエノールトは来季もスロット監督の残留を既定路線と考えているため、易々と他クラブに譲るつもりはない。現時点で熱視線を送っているクラブはリヴァプールだけではないと伝えられたが、本腰を入れて招へいへ動く場合でも、交渉は一筋縄ではいかなさそうだ。『スカイスポーツ』によると、スロット監督の“引き抜き”には少なくとも900万ポンド(約17億円)ほどの違約金が必要になる見込みだという。
果たして、来季のリヴァプールを率いるのはスロット監督となるのだろうか。今後の動向に注目だ。
2024年04月24日 11:00
今季限りでバルセロナの監督を退任するチャビ・エルナンデス。
今年1月末のビジャレアル戦に3-5で敗れた後に退任を電撃発表したが、バルサはその後の13試合で一度も負けがなかった(その後、PSGとレアル・マドリーに2連敗)。
『Mundo Deportivo』によれば、かつてアーセナルの監督として長期政権を築いたアーセン・ヴェンゲル氏は、「チャビはバルセロナで素晴らしい仕事をした。彼は退団を発表するのがあまりに早すぎた」と話していたそう。
もう少し時期がずれていれば、違っていたかもしれないということだろうか。
バルセロナで「大失敗」した愛すべき6人
バルサはリーガで首位レアルと勝点差9の2位となっており、今季は無冠で終わる可能性が高い。