2022年01月18日 11:00
博報堂DYスポーツマーケティングは18日、昨年、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテストに合格したルーキー・尾関彩美悠とマネジメント契約を締結したことを発表した。 岡山県出身で、現在岡山県作陽高3年に在籍する尾関は、昨年6月に行われた「日本女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝。「ニトリレディス」(49位タイ)、「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」(22位タイ)などプロツアーでもベストアマチュアに輝いた実績を持つ。11月に京都で行われた2021年度最終プロテストは、トータル8アンダーでトップ合格。その後行われたQTは58位で終え、今季はレギュラーツアーのほか、下部のステップ・アップ・ツアーでもプレーすることが見込まれている。 今回の契約をうけ尾関は、「いつまでも謙虚と感謝を忘れず老若男女に愛される選手になれるよう精進し、ゴルフ界から明るいニュースを届けられるよう全力を尽くしてまいりますので、ご声援の程よろしくお願い致します」とコメントを出した。
2024年04月17日 22:47
人気女子ゴルファーの臼井麗香が17日、インスタグラムを更新。「フジサンケイレディスクラシック」の前夜祭で着用した金色ドレス姿の写真を投稿した。
お腹もちらりとのぞく金のロングドレスにファンからも驚きの声が続々。「ヴィーナス降臨」、「超ゴージャス」、「人魚姫かよ」、「モデルじゃないですか」、「本気だすなよぉ〜」、「女神ですやん」などのコメントが寄せられている。
臼井は3月下旬のアクサ・レディースで悲願のツアー初優勝。実力もさることながら、そのファッションセンスなどでもファンの注目を集めている。4月9日にも黒の超ミニドレスで大きな花束を手にした写真を公開し、「家族にお祝いをして頂きました」と明かした。
2024年04月17日 15:37
女子ゴルフの仁井優花(エレコム)が16日、米ハワイ州・ワイコロアビレッジGC(パー72)で行われた全米女子オープン(ランカスターCC=ペンシルベニア州)予選に出場した。2ラウンドによって争われ、66、66の通算12アンダーで並んだアン・バンダム(オランダ)とのプレーオフに進出。3ホール目で制し、5月30日開幕の本戦の切符をつかんだ。海外メジャーは初出場となる。
仁井は前週の日本ツアー、KKT杯バンテリンレディス(熊本)は2日間で9オーバーの予選落ちとなっていた。19日からは再び日本ツアーのフジサンケイレディス(静岡)に出場する。自身のインスタグラムには「疲れはありますが、精一杯頑張ります!」とつづった。
2024年04月17日 14:34
女子プロゴルフツアーのフジサンケイレディスは19日から3日間、静岡・川奈ホテルGC(6494ヤード、パー71)で行われる。開幕を2日後に控えた17日、第1ラウンドの組み合わせが発表され、前週に地元のKKT杯バンテリンレディス(12〜14日、熊本空港CC)で悲願の初優勝を挙げた竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は、前々週の富士フイルム・スタジオアリス女子オープンで初優勝した阿部未悠(ミネベアミツミ)、岩井ツインズの妹・千怜(ホンダ)と同組となった。
現在、ポイントランク首位の鈴木愛(セールスフォース)と同2位の小祝さくら(ニトリ)は、昨年の今大会でツアー初優勝を飾った神谷そら(郵船ロジスティクス)と同組で回る。
大会は賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円。日本有数の美しいコースで、熱戦が繰り広げられる。
2024年04月17日 10:18
男子ゴルフ、メジャー通算4勝のロリー・マキロイ(Rory McIlroy、北アイルランド)は16日、サウジアラビアが後援するLIVゴルフリーグ(LIV Golf League)へ移籍するという報道を否定し、残りのキャリアも米ツアーに残る意向を示した。
2024年04月17日 08:33
【羽川豊の視点 Weekly Watch】
日本ゴルフツアー機構の新体制に望む「早急に手をつけるべき4つの事案」
この時季、鮮やかな新緑とアザレアがきれいなオーガスタは穏やかな天候の日ばかりではありません。昨年のマスターズは2日目の嵐で17番ティーイングエリア横の松の大木が3本、根こそぎ倒れ、今年は初日から風速10メートル以上の強風が吹き荒れました。
2月のジェネシス招待で2年ぶりに優勝した松山英樹は好調を維持し、準備万全で現地入り。2度目のマスターズ制覇へ向けて自分自身に期待していたはずです。その松山もオーガスタの強風にやられました。
このコースはテレビで見るより打ち下ろし、打ち上げなどのアップダウンが激しく、ホール脇にある高い松の木やクリークなどの影響もあって風向きが一定ではありません。
例えば、アーメンコーナーにある12番(パー3)や13番(パー5)は樹木に囲まれたグリーン上で風が巻いていたり、クリークが風の通り道になっている。普段でもボール位置とグリーン上では風向きや強さが違うため、10メートル以上の強風が吹けば打ち出す方向や落としどころに迷う。キャリーでグリーンを大きくオーバーしたり、逆に15ヤード以上もショートして「なぜだ?」という表情を見せる選手が何人もいました。
完璧なショットを打ってもスコアを落とせば、ただでさえ難度の高いコースで平常心を保つことは容易ではありません。そんな時、予選ラウンドのS・シェフラーのように長いパットが入ったり、チップインバーディーがくれば、ひと呼吸置けます。気持ちを切り替えて、再び目の前の一打に集中し、チャンスが待てるものです。
しかし、ボールが風に押されたり、流されたりする中、ナイスショットの手応えがあってもスコアに結びつかないホールが続けば、やがて心は折れます。私は1982年から2年続けてマスターズに出場し、2年目は激しい雨にたたられました。プレー中断やサスペンデッドにより集中力の維持に苦労したことを思い出します。
特別招待で初出場の久常涼にとっては過酷な条件下でのプレーとなりました。予選落ちしたことで、来年は自力で出場権を獲得する気持ちが、より強くなったことでしょう。
そんな大会を制したシェフラーは、ショット、パットとも安定し、世界ランキング1位の実力を見せつけました。メジャータイトルをいくつ手にするか楽しみな選手です。
(羽川豊/プロゴルファー)
2024年04月17日 08:30
百獣の王こと武井壮が、プロゴルファーを目指していろいろな経験を積むのがこの企画。
今月のゲストは、ツアー12年目を迎える葭葉ルミ。
11年間の経験や今の現状を活かし、これまでとは違ったテーマで新シーズンに挑むという。 12年目のテーマは“チャレンジ”
裏テーマは“楽しむ”
武井:やっぱり飛びますねー。飛距離は僕といい勝負。
葭葉:私は、まだまだ飛ばし足りないな、と思いました(笑)
武井:さすがは、全米女子オープンに出場したときに、4日間平均飛距離1位を記録したプロですね。
葭葉:2017年のことなので、6年前ですけどね。
武井:プロ入りしてから何年目になりますか?
葭葉:ツアーに出るのは今年で12年目です。
武井:もう10年以上ですか! 最近のゴルフはどうですか?
葭葉:昨シーズンは飛距離が出る自分の武器を活かしたプレーができませんでした。意識してできなかった、というのもあるんですが、そこが持ち味なので、今オフは飛距離をさらに伸ばすことに取り組んでいます。
武井:それで狙うは2勝目ですね?
葭葉:はい。もう初優勝から8年も経っていて、記憶もだいぶ薄れてきました(笑) アプローチ、バンカーもうまい! 女子プロでも武井と同じくらい飛ぶ選手は稀なのに「もっと飛ばしたい」という葭葉。アプローチとバンカーも「得意なんですよ♪」と、何度もベタピンに寄せるのを見て、打ち方を教わる武井
武井:葭葉プロが飛距離をさらに伸ばしたら、パー4のセカンドはウエッジで打てますね。
葭葉:2打目を100ヤード以内にして、その短い距離も一辺倒の打ち方ではなく、いろんなクラブや打ち方でピンにつけられるバリエーションを増やしたいと思っています。
武井:今日も短い距離から、見事にベタピンにつけるシーンを見せつけられました。
葭葉:高い球で上から落とすのが、私にとっては一番寄せやすいのですが、いつもその球筋で寄せられるとはかぎらないので、スピンを増やして止めるとか、ドロー回転でランを出して寄せるとかを突き詰めていきたいです。
武井:それって、男子プロっぽい寄せ方ですよね。
葭葉:そのほうが楽しいかな、と思って。今シーズンの裏テーマは「楽しむ」なんです。 今季の裏テーマどおり、チャンスでもピンチでも終始笑顔で楽しんでプレーする葭葉
武井:今日もずっと楽しそうにプレーしていましたよね。
葭葉:楽しかったですよ! 最近、男性ゴルファーを倒すのがブームで、リキませて負かすのが楽しい♪(笑)
武井:僕はその術中にはハマりませんでしたよ!
葭葉:武井さんはリキんでくれませんでしたね。メンタル強いなぁと思いました。
武井:裏テーマが「楽しむ」なら、表のテーマはなんですか?
葭葉:「チャレンジ」です。じつは、ここ2年くらいアイアンで悩んでいて……。練習だとうまく打てるけど、試合だとうまく打てないというのが続いています。だからパー3でめちゃくちゃ打っちゃうんですよ。
武井:僕もアイアンが苦手で、パー3が一番ムズい。
葭葉:パー3でティーアップした瞬間に「当たんない」って感じがしちゃう。まだパー4のセカンドのほうがいい。パー3って乗らないともうミスになってしまうじゃないですか。
武井:そうそう。簡単にボギーのピンチがきちゃう。
葭葉:試合にずっと出ていると「乗ればいい」って頭になって、グリーンのセンターを狙うようになるんですけど、それがすごく悪循環を生むって昨年気づきました。左ピンなのにセンター狙いで打ったら、うまく当たらなくて右に飛んでピンから大きく離れてしまったり、うまく当たらないから大きい番手を持ってしまったりとクラブ選びも失敗してしまう。
武井:安全策が裏目に出る。
葭葉:そうなんです。グリーンのセンターを狙っていいショットを打っても、バーディチャンスはこない。よかったころを思い出すと、そんな攻め方はしていませんでした。
武井:女子プロのレベルは年々上がっていて、バーディを獲らないと優勝争いができなくなりましたよね。
葭葉:昔はパーを積み重ねていったら上位に入れましたが、今はそれじゃ予選通過も厳しいですよ。昨シーズンは、予選通過がアンダーだったのが10試合くらいありましたからね。
武井:今はピンを狙うようにしている?
葭葉:はい。調子が悪くてもピンを狙っていかないといけない、ピンを狙うのをおろそかにしていました。もちろん絶対に打ってはいけないところは見極めますが、左ピンで左に外すと寄せにくい状況なら、ピンを狙いつつ左にだけはいかない球を打てばいいだけなのに。
武井:それを積み重ねないといけませんよね。
葭葉:ミスしてもいいじゃん、と思うようにもなりました。逃げてのミスは、なんでミスしているのか。向きなのか、球筋なのか、スイングなのか、状況的に苦手だったのか、原因がわからなくなってしまうんですよ。
武井:蟬川泰果プロって、果敢にピンを攻めるじゃないですか。その理由を聞いてみたんですよ。そしたら、葭葉プロと同じく、真ん中とか逆サイドを狙って乗せたとしてもバーディチャンスがこない。練習のときからピンを狙って打っているし、ショートサイド側に外したあとの練習もひたすらしているので自信がある、といっていました。
葭葉:今の若い子はみんなその思考なんですよ。嫌がって攻めなさすぎてダメっていうのが一番後悔する。今までと同じじゃ戦えないから古い思考は捨てて、もっとアグレッシブにチャレンジしないといけません。 後悔したくないから「ピンを狙う」にチャレンジします。ーー葭葉
武井:たしかに、今のトッププロはスーパーアグレッシブ!
葭葉:アイアンの調子は上がってきているんですよ。ドライバーが振れているのでアイアンも振れるようになってきている。
武井:めっちゃ振りますよね!素振りから「ブン!」って振るもんね。
葭葉:それはすごく意識しています。ボールに合わせて打たないのが大前提。ドライバーは「あそこに打つぞ!」と思ってバーンと打っていい結果が出ているので、アイアンも同じようにしたいです。
武井:女子ツアーも2月末には開幕ですが、今シーズンの意気込みは?
葭葉:今季の出場資格だと、かぎられた試合しか出られませんが、貪欲にウエイティングします。万全の準備をして、ウエイティングで出場権が下りてきたら結果を残す。
武井:リランキングで後半戦の出場資格を得ることもできますよね。ステップアップツアーには?
葭葉:今のところ出る予定はなく、レギュラーツアーのスポット参戦でリランキングの上位に入ることが絶対条件。そのためにチャレンジャーの気持ちで挑みますが、これまでの11年間とは違った感覚で挑むのは、逆に新鮮で楽しみです。 自主的にコース内を目土しながら回る姿にも好感度アップ!
武井:12年目にして、フレッシュな気持ちで挑めるのはいいですね。
葭葉:出れる試合が決まったらSNSで早めに発信するので、チャレンジしながら楽しんでいる姿をぜひ観にきてほしいです!
武井:ベテランになると落ち着くか、引退する選手も少なくはないなか、30代でのチャレンジャーって魅力的かも。2勝目、期待しています!
いかがでしたか? 今後も葭葉プロの動向には目が離せませんね!
武井 壮
●たけい・そう/スポーツ、芸能の枠を超えて活躍するマルチタレント。1月からテレビ東京系列で、新番組「武井壮のゴルフバッグ担いでください」(日曜朝9:30から)をオンエア中。
●オフィシャルサイト
gogotakei.com/
●X(旧Twitter)アカウント
@sosotakei
●インスタグラムアカウント
sosotakei
葭葉ルミ
●よしば・るみ/1993年生まれ、東京都出身。162cm。12年のプロテストに合格。13年にステップアップツアーで初優勝し、14年に初シードを獲得。15年には予選会から「全米女子オープン」に出場して14位。16年「ニッポンハムレディス」でレギュラーツアー初優勝。ドライビングディスタンスは17、18年連続1位。23年も252.90ヤードを記録し12位。富士住建所属。
●X(旧Twitter)アカウント
@yoshibarumi
●インスタグラムアカウント
yoshiba0312rumi
写真=相田克己 協力=日神グループ 平川カントリークラブ
2024年04月17日 07:30
アイアンをうまく打つためには、キレのあるショットを打つ必要があります。では、どうすれば身につけられるのでしょうか。
大川コーチは軸の意識が重要だといいます。 右軸は×!インパクトは左重心がマスト
“キレのあるアイアン”は打感と打音も大切です。いい感触と音を得るには、スイングの円弧の最下点をボールの先(左側)にして、ヘッドを地面や芝ではなくボールからコンタクトさせる。そのために「アイアンはダウンブローが理想」とされるのですが「腕を上下に動かす」は、ヘッドを鋭角に入れる動作にもつながります。
ダウンブローとスイングの最下点をボールの左側にするには、インパクト時の体の重心を左サイドに置くことが大事。「左軸」でのインパクトをイメージしてボールをヒットしてください。
アドレスとトップまではセンター軸でOK(○)。体が右に流れたり、過度な体重移動を行なうと右軸になってしまう(×)。
ダウンスイングからインパクトは左軸を意識する(○)。左軸でも軸が右に傾くのは×。ダフリ・トップが出やすくなってしまう。
ヘッドを鋭角に入れるダウンブローで打つから、スイングの最下点がボールの先にくる。「その逆で、最下点をボールの先にしたいからダウンブローで打つ、ともいえます」(大川)
いかがでしたか? 大川コーチのレッスンを参考にしてみてください。
レッスン=大川夏樹
●おおかわ・なつき/1988年生まれ、神奈川県出身。マンツーマンレッスンを中心に、多くのアマチュアゴルファーに好評を得ている理論派の人気コーチ(インスタグラムアカウントNATSUKI72_GOLF)。
写真=田中宏幸
協力=日神グループ 平川カントリークラブ
2024年04月17日 06:30
ブリヂストンスポーツはプロゴルファーの横峯さくらとゴルフボール使用に関する契約を締結しました。
2024年04月17日 06:00
【オーガスタ(米ジョージア州)15日=高木恵】男子ゴルフのメジャー初戦、マスターズは14日に幕を閉じた。特別招待で初出場した久常涼(21)=SBSホールディングス=は82位で予選落ちを喫したが得られたものは大きく、今後につながる1週間となった。今夏のパリ五輪の逆転での切符獲得へも意欲を見せている。欧州ツアーを主戦場とする中島啓太、星野陸也らとの大混戦の2番手争いが、熱を帯びてきた。
21歳の若さで、久常はマスターズという夢舞台に立った。「いい経験になった。この試合は今までの試合とは全てが違っていた。全てが足りなかった」。さらなる向上へ、意欲をかきたてられた1週間だった。開幕前の練習ラウンドを松山と回り、学びを得た。週末もコースに姿を見せ、松山について歩き、熱い視線を送った。
今季から米ツアーに本格参戦する久常にとって、来季シード取りはもちろん、パリ五輪代表入りもモチベーションの一つになっている。昨年9月の欧州ツアー、フランス・オープンで優勝。パリ五輪開催のコースとなるル・ゴルフ・ナショナルで、ひと足早く頂点に立った。「僕が初優勝したコースでもあるので、そこにはすごく戻りたい」と力が入る。
現在の日本勢の世界ランクは松山英樹が15位の1番手で資格を得ることは確実で、2番手争いは混戦。89位の久常は75位の中島啓太に次ぐ3番手につけ、星野陸也が90位から追う展開となっている。「日の丸をつけて戦える機会は本当に少ない。やはりそこは目指して頑張っている」。米国で結果を残し、6月までにランキングを上げていく。
開幕前日のパー3コンテストに、交際中の古川莉月愛(りるあ)さん(23)と出場した。古川さんは日本ツアーの最終プロテストに進んだことがあり、ベストスコアは64のトップアマ。ツアーに同行し、サポートを受けていることも支えになっている。久常は「来年戻ってこられるように頑張りたい」と話し、オーガスタを去った。一度帰国し、次戦はバイロン・ネルソン(5月2〜5日、テキサス州)を予定。逆転でのパリ行きを目指す。(高木 恵)
◆男子ゴルフのパリ五輪への道 6月17日時点の世界ランクを基準に算定する五輪ポイント上位60人が出場権を得る。同ランク15位以内は各国・地域で最大4人、16位以下は最大2人が出られる。大会は8月1日から4日間、フランス・ル・ゴルフナショナルで、72ホールストロークプレーの個人戦で争われる。16年リオ五輪は池田勇太が21位、片山晋呉は54位。21年東京五輪は松山英樹が4位、星野陸也は38位。
2024年04月17日 05:30
プロゴルファーの菅沼菜々がInstagramを更新。フジテレビ系スポーツ・トークバラエティ番組「ジャンクSPORTS」に出演したことを報告しました。 「とても光栄でした」菅沼プロがテレビ番組出演を報告
菅沼プロは「『ジャンクSPORTS』 に出演させていただきました」とコメントし、収録時の写真を公開しました。
「小さい頃から観させていただいた番組に出演させていただけてとても光栄でした」と憧れだったテレビ番組に出演できたことを綴った菅沼プロ。また「浜田さんに沢山突っ込まれてます」ともコメント。実際、4月13日放送分では自称「ゴルフ界のスーパーアイドル」として紹介され、菅沼プロの相方であるクマのぬいぐるみ「だっちゃん」とのエピソードを披露。ダウンタウン・浜田雅功からも「新しいスターの誕生やで」とツッコミがはいるなど、笑いが絶えない放送回となりました。
菅沼プロは「放送日は」「4月13日 (土) 17:00~17:30」「4月20日 (土)17:00~17:30」「是非観てね」とコメントし文章を締めました。
いかがでしたか? ぜひ菅沼プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
【参考】
※nanasuganuma_official/Instagram
2024年04月17日 05:00
女子ゴルフの今季メジャー初戦、ワールド・サロンパス・カップ(5月2日開幕)の会場となる茨城県の茨城GCで16日、大会概要会見が開かれた。
2021年以来3年ぶりに東コースで行われ、米女子ツアーを主戦場とする古江彩佳、西村優菜、勝みなみ、稲見萌寧が出場予定。昨年大会を制した吉田優利は出場しない。会見した日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長は「アメリカから帰ってくる選手もいるというところで、非常に楽しみな大会になると思う」と期待を寄せた。
2024年04月16日 17:30
第6回の「ツアーメシ」企画は女子ツアー第7戦、KKT杯バンテリンレディス(12〜14日、熊本空港CC)が行われた熊本県内のお店を紹介します。
2024年04月16日 17:02
女子ゴルフの今季国内メジャー初戦、ワールドレディスサロンパスカップ(5月2〜5日・茨城GC東C、報知新聞社後援)の主催者は16日、実施概要を発表した。米ツアーを主戦場とする日米通算9勝の古江彩佳(富士通)、21年大会覇者の西村優菜(スターツ)、勝みなみ(明治安田)、稲見萌寧(Rakuten)が出場する。海外勢では、昨季の韓国女子ツアーで3勝を挙げ、賞金ランキング1位に輝いたイ・イェウォンらが参戦する。前年覇者で今季から米ツアーメンバーとなった吉田優利(エプソン)は欠場。
2022年大会覇者で昨季は5勝を挙げて史上最年少での2年連続で年間女王に山下美夢有(みゆう、加賀電子)、今季のポイントランク首位の鈴木愛(セールスフォース)、同2位の小祝さくら(ニトリ)、岩井ツインズの姉・明愛&妹・千怜(いずれもホンダ)ら今季の日本女子ツアーを盛り上げている選手たちもそろって出場する。
東西で36ホールを有する名門、茨城GC。今年は2021年以来、3年ぶりに東Cを舞台に開催される。2021年大会に比べて35ヤード長くなり、6665ヤードで争われる。2013年大会の覇者で今大会のコースセッティングを担当する茂木宏美プロは「西Cと違い、東Cは花道を使えない状況が多いので、その時、どんな球筋で攻めるか、が、今大会の見所と考えています」とコメントした。日米通算15勝を誇る日本女子プロゴルフ協会の小林浩美会長はこの日、コースをラウンド。「素晴らしいコースコンディションとなるための準備は着々と進んでいます」と日米ツアーの有力選手が集結する国内の今季初メジャーをアピールした。
2024年04月16日 16:40
女子ゴルフの今季メジャー初戦・ワールド・レディース・サロンパス・カップ(5月2日開幕)が行われる茨城GCで16日、大会概要を発表する記者会見が行われた。
昨年は西コースでの開催だったが、今年は西村優菜が優勝した2021年以来、3年ぶりに東コースで行われる。東コースは西コースに比べて、距離が長いことが特徴。コースヤーデージは21年大会と比べ、18ホールで計35ヤード伸びている。
コースセッティング担当の茂木宏美は所用のために会見を欠席したが、「フェアウエーラインは21年と比べ変更しているホールもありますが、幅は前回とほぼ同じです。(20ヤード延伸の)4番は前回345ヤードと同じティー面で、後ろに下げた形です。そのティーの長さが32ヤードあるので、穂によってティーの位置を前後に動かし、ターゲットに変化をつける目的があります。西コースと違い、花道を使えない状況がかなり多いので、そのような時にどんな球筋で、どのように攻めていくのかが、本年度の見どころだと考えています」とコメントを寄せた。
出場予定選手は120人で、米女子ツアーを主戦場とする古江彩佳、西村優菜、勝みなみ、稲見萌寧が参戦予定。昨年の韓国ツアー賞金女王のイ・イェウォンも世界ランキングの資格で出場を予定している。なお、昨年同大会を制した吉田優利は出場しない。
会見に出席した日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の小林弘美会長は「初優勝のドアをトントントンとたたいている人がいっぱいいますし、すでに3人も出ている。なおかつ、アメリカから帰ってくる選手もいるというところで非常に楽しみな大会に、春のメジャーになると思っています」と期待を寄せた。
2024年04月16日 09:26
【KKT杯バンテリンレディスオープン】最終日
❤ご褒美ショット❤ 原英莉花、関係者を唸らせた“悩殺だっちゅーの”ショット!
◇ ◇ ◇
「ここから大きくなるかが懸かっている」
こう言ったのは、テレビ中継の解説をしていた叔母の平瀬真由美(54)だ。
女子ゴルフの「KKT杯バンテリンレディスオープン」最終日、首位と3打差3位発進の竹田麗央(21)が3バーディー1ボギーの70をマーク。通算7アンダーとし、地元でうれしいツアー初優勝を果たした。
「子どものときから観戦していた大会で、まさか自分が優勝できるとは思っていなかったので、すごくビックリしていますし、すごくうれしい。来週からも優勝争いをして早く2勝目を挙げられるように頑張ります」
竹田はこう語ったが、それを誰より願っているのは冒頭の叔母だろう。
平瀬はプロ入り翌年の1989年に19歳で初優勝して同年3勝。その後もコンスタントに勝利を挙げた。93年には3勝して初の賞金女王。翌年は4勝して2年連続の女王になった。予選会を経て96年から米女子ツアーに参戦。同年の日米ツアー共催の東レジャパン(当時)にも勝ち、日米通算19勝のレジェンドだ。
「叔母の平瀬に比べて、竹田のプロ入り後は成長がややスローですが、自慢の飛距離(平均254.55ヤード=今季3位)を武器に攻めのゴルフを見せる一方で、冷静なコースマネジメントによる安定感はなかなかのもの。平瀬は、スケールの大きな竹田の米国参戦に反対する理由はない。自分の米ツアー1勝という記録を超えてほしいはずです」(ツアー関係者)
ちなみに平瀬が米女子ツアーの予選会を受けたのはプロ入り8年目。16勝もしてからだった。
「今はそんな時代ではないとはいえ、今季が初シードですからね。せめて今年中に複数回勝って、来年以降も勝ち星を積み重ねたうえで、3年以内に世界ランク75位以内から最終予選会へというのが現実的ではないか」とは前出の関係者だ。