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2022年05月24日 20:33
ウェストハムに所属するフランス代表DFクル・ズマが、英国の動物福祉法に基づく2つの犯罪を認めた。24日にイギリスメディア『BBC』などが報じた。 ズマは自身の飼い猫に対し、空中から落として蹴り飛ばす、靴を投げて追い回す、顔に平手打ちをするなどの暴力行為を働き、弟のヨアンがその場面を撮影。2月初めにその動画がネット上で拡散され、ズマ兄弟は非難の嵐にさらされていた。 2匹の飼い猫は事件以降、英国動物虐待防止協会(RSPCA)によって保護されている。RSPCAは3月16日、同国の動物福祉法に基づき、ズマ兄弟の起訴手続きを開始していた。 24日にテムズ判事裁判所でズマ兄弟の審問が行われた。ズマは保護動物に不必要な苦痛を与えたという2つの訴因について、罪を認めた。また、動画を投稿したヨアンは、兄が犯罪を犯すことを幇助、指導、または斡旋するという1つの訴因について、罪を認めた。 判決の言い渡しは6月1日に延期されている。
2024年03月28日 18:43
ラツィオはマウリツィオ・サッリ前監督が辞任し、イゴール・トゥドール新監督が就任した。鎌田大地にとっては、残り2か月となったシーズンでインパクトを残す最後のチャンスとなるかもしれない。
4−3−3を絶対とするサッリのシステムでインサイドハーフを務めた鎌田は、ラツィオのスタイルにマッチしなかったとの見方が少なくない。だが、トゥドールは就任してから3−4−1−2を試しており、システムを変える意向と言われている。
ラツィオ専門サイト『cittaceleste』は3月27日、「サッリ体制での素晴らしいフリー獲得は、少なくとも技術的観点からは失敗となった。イタリアでの苦しいスタートを経て、ダイチ・カマダはトゥドールの治療で復活できることを願っている」と、事態の好転が期待されると伝えた。
「新監督はインターナショナルウィークの間に日本人選手とたくさん話した。フランクフルト時代のレベルに戻ることを夢見ている。序列はなくなった。サムライにとっては正しいチャンスだ。プレーシステムに馴染んでいることもある(3−4−2−1はフランクフルトでオリバー・グラスナー監督も採用していた)」
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鎌田とラツィオの契約は延長オプションつきの1年とされている。サッリ体制で出場機会が得られず、すでに今季限りでの退団の意向を伝えたとも報じられていた。だが、指揮官交代で状況が変わるかもしれない。
Cittacelesteは「このシーズン最後の2か月に、彼のローマでの未来もかかっている。ダイチは自分の運命を手中に収めているのだ。トゥドールの就任は、サッリが続投していれば確実と思われた退団のシナリオを変えるかもしれない」と報じた。
「すべてはここから閉幕までの日本人選手のパフォーマンス次第だ。ここまでの数字は、サッリの下で中心から外れた選手の困難さをはっきりと示している。公式戦出場28試合、セリエAでは20試合、そのうち先発出場は8試合だ(半分は開幕から4試合)」
「ナポリ戦の決勝点でとても良いスタートだった。だが、そこで止まってしまい、マテオ・ゲンドゥジがいること、そしておそらく彼のクオリティを完全に発揮できない役割を担った代償を払った。トゥドールになった今、確実とも思われた退団も含め、すべてが再び議論にかけられるかもしれない」
ラツィオは30日のセリエA次節でユベントスと対戦する。新体制の初陣で鎌田に出番は巡ってくるのか。そしてその場合、チャンスを生かすことができるのか、注目だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年03月28日 18:21
いまやリバプールで不動のアンカーとなった遠藤航は、現地でも高い評価を受けている。
英国の大手メディア『SKY SPORTS』のそのひとつだ。3月27日には、特集記事を掲載。「エンドウはシュトゥットガルトで素晴らしい活躍を見せていたが、昨シーズンは降格をようやく免れたチームだった。リバプールはより高い志を持ったクラブだが、ピッチ中央に明らかな隙があった」と綴り、こう続けている。
「ファビーニョとジョーダン・ヘンダーソンの退団とチアゴの負傷問題が状況にさらなる緊迫感を与えた。だが、賢明なビジネスであると判明した。エンドウはすでにリバプールのカラバオカップ優勝に貢献しており、今ではより大きなタイトルを狙う重要人物となっている」
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記事は「FAカップでマンチェスター・ユナイテッドに劇的な敗北を喫した試合では、VARチェックの結果、得点は認められないなど、エンドウは本領を発揮できなかった。だが、ハードスケジュールの結果としては異常だった。スタッツは彼の真の影響力を示している」と日本代表MFを称えている。
「今シーズンのプレミアリーグにおいて、遠藤はピッチ上で90分間あたりの失点が最も少ない選手である」
改めて、リバプールに不可欠な存在だと賛辞を贈った。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年03月28日 18:00
田中碧と内野貴史が所属するドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフとキットサプライヤーのadidasは27日、今シーズンの特別ユニフォームを発表した。4月開催の“無料ホームゲーム”で着用予定となっている。Fortuna Düsseldorf 2023-24 adidas "Altstadt" Edition
フォルトゥナ・デュッセルドルフ 2023-24 adidas “Altstadt” ユニフォーム
フォース(4th)モデルに位置付けされるであろう今回発表された特別ユニフォームは、ブラックとグレーでホームタウンのデュッセルドルフ市にある旧市街(Altstadt/アルトシュタット)をデザイン。石畳の路地が特徴的な活気あふれるエリアだ。
デザインにはその石畳を描き、エンブレムをマンホールの蓋に見立てて配置。ネオンサインをイメージした各部文字やマークも印象的で、クラブの旧市街への愛を表現したデザインとなっている。
ネオンサインに関しては、旧市街の夜を彩るパブやバーによる“ナイトライフ”に触発されたもの。エンブレムとネームナンバーには光る素材が使われているという。
このユニフォームのデザインは、夜の旧市街や薄暗いバーの店内に光り輝くネオンサインというコンセプトのようだ。
また、スポンサー2社もこのコンセプトに協力する形で、胸の「TARGOBANK」と袖の「METRO」はブラックとグレーで目立たないようにデザインされている。
今回のビジュアルも、そんなデザインのコンセプトを表現したものに。
なお、このユニフォーム1枚につき売上から5ユーロ(およそ818円)が、デュッセルドルフの旧市街で行われる炊き出しに寄付される。シャツスポンサーの2社がデザイン面で協力的であったのも、この社会貢献活動に対しての賛同からだろう。
美しくも威圧的な「漆黒のユニフォーム」を着た5つの代表チーム
旧市街をデザインした特別ユニフォームは、クラブの公式オンラインストアで販売中。ユニフォーム以外にもマグカップやキーリングなどの雑貨類が同時発売となった。
選手は4月7日にホームで行われるドイツ2部第28節アイントラハト・ブラウンシュヴァイク戦で、この特別ユニフォームを着用予定。1部昇格に向けて重要なこの一戦は、今季3回目の入場無料試合として実施される。
2024年03月28日 17:36
若かりし頃から鎌田大地を知る人物は、ラツィオのスタイルが合っていなかったと見ているようだ。
2024年03月28日 17:27
アルゼンチン代表のリオネル・メッシが、気になる引退時期について語った。英紙『Mirror』が伝えている。
史上最多8度のバロンドール受賞を誇る36歳は、バルセロナとパリ・サンジェルマンで幾度となく優勝を経験し、代表でもワールドカップ、コパ・アメリカ、オリンピック制覇を達成。個人でもチームでも獲得しうるほぼ全てのタイトルを手にすると、昨夏にフットボールの最前線である欧州を離れ、アメリカのインテル・マイアミへ拠点を移した。
キャリアの晩年に差し掛かっている様子が窺えるが、「何歳までプレーする」などのイメージはあるのか。メッシは『MBC』の『Big Time Podcast』で、次のような考えを明かした。
「『パフォーマンスを発揮できていない』『楽しめていない』『チームメイトの役に立っていない』と思った瞬間が、その時だ。今がその一歩を踏み出す時だと感じたら、年齢は考えずに踏み出すよ。もし調子が良ければ、常に競技を続けようとする。なぜなら、それが僕の好きなことであり、僕のやり方だからね。
キャリアで全てを達成でき、夢を実現できて幸運だったし、プロとしても人間としても、家族や友人たちとも、これ以上は望めないというのが正直なところだ。神様が僕に与えてくれたもの全てを楽しむようにしている」
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また、インテル・マイアミのヘラルド・マルティーノ監督もこの話題に言及。バルセロナ時代、アルゼンチン代表時代に続き、三度メッシと共闘体制を築いている61歳のアルゼンチン人指揮官は、愛弟子のメンタリティを称えた。
「ナンバーワンはどこでプレーしようとも、競争心と勝利への欲望をキャリアを通じて維持するものだ。それが彼の大きな特徴だ。私が彼を監督するのは3度目だから、驚きはしないよ。バルセロナでの最初の時と同じように、今日も出くわすもの全てに挑戦しようとする意欲を感じるよ」
日本のレジェンド三浦知良は、57歳にしてなお現役だ。アルゼンチンの英雄の勇姿は、いつまで見られるだろうか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年03月28日 17:08
元日本代表監督と元韓国代表指揮官の対決は、後者の完勝に終わった。
3月26日に開催された北中米ワールドカップ・アジア2次予選の第4節で、ベトナム代表はホームでインドネシアに0−3で完敗。試合後、かつて日本代表を率いたフィリップ・トルシエ監督が解任の憂き目に遭っている。
韓国メディア『FOOTBALLIST』は「シン・テヨン・マジックだ。インドネシアがベトナムに3−0で勝ち、最終予選まであと1勝」と報道。元韓国代表指揮官で、現在はインドネシアを率いるシン・テヨン監督を称賛している。
「インドネシアは21日のホームゲームでもベトナムに1−0で勝利した。ホームとアウェーで無失点の2連勝を収めた。東南アジアでしばらくインドネシアより優位に立っていたベトナムを越えたという意味でも、格別な勝利だった」
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同メディアは「この試合は日韓両国を指導した監督たちの『代理日韓戦』でもあった。インドネシアはシン監督が率いる。ベトナムは(韓国人の)パク・ハンソ監督と共にしばらく順調な航海をしていたが、22年前に日本代表監督だったトルシエ監督が引き受けた後、不振が深刻だった」と続けている。
シン・テヨンとトルシエは、明暗がくっきり分かれる形となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年03月28日 16:56
J1初挑戦のFC町田ゼルビアは、4節を終えて3勝1分、勝点10で首位に立っている。
堂々たる戦いぶりを見せているニューカマーに、Jリーグが注目。3月27日に公式Xで「この快進撃はどこまで続くのか!?」などと綴り、今季のここまでの全得点や、身体を張った守備などが収められた動画を公開した。
この投稿には、以下のような声が上がった。
【動画】「J1で巻き起こる町田旋風!」Jリーグがゼルビアを特集
「こんなの嬉しすぎるだろ!」
「決して油断してません。我々はあくまでもチャレンジャーです」
「Jリーグ公式によるゼルビア特集。嬉しい!」
「結局、青森山田は間違ってないってことで?」
「この投稿、涙が出るほど嬉しいなぁ」
「偶然じゃない、そこにあるのは必然」
「こういうチームマジで好き」
「どこまでも行くぞ〜!!」
3連勝中の町田は次戦、30日に行なわれるJ1第5節でサガン鳥栖とホームで相まみえる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年03月28日 16:40
現在リヴァプールではMF遠藤航が大ブレイクしており、守備的MFとして不動の地位を築きつつある。
2024年03月28日 16:12
レアル・マドリードに所属するフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガは軽傷のようだ。27日、スペイン紙『アス』が伝えている。
フランス代表に招集されていたカマヴィンガは、23日に行われたドイツ代表戦に61分から途中出場すると、26日に行われたチリ代表戦では先発出場を果たした。しかし、左足首を負傷した影響で足を引きずりながら、44分に途中交代となった。
状態に注目が集まっているカマヴィンガだが、今回の報道によると、検査の結果は左足首の単純なねん挫のみだった模様で、軽傷であることが判明したという。
28日は別メニュー調整となるようだが、翌29日からは全体練習にも合流できることが予想されており、31日に予定されているラ・リーガ第30節のアスレティック・ビルバオ戦にも出場できる可能性があることが伝えられている。
2024年03月28日 16:00
チェルシーはMFロメオ・ラヴィアが今シーズンの残りの試合を欠場することを発表した。
昨夏にサウサンプトンから加入した同選手は、今シーズン怪我に悩まされるシーズンを送っている。12月のプレミアリーグ第19節のクリスタル・パレス戦で復帰を果たすも、その後ハムストリングを負傷し、再び離脱を強いられていた。
回復に向け、リハビリを行っていた同選手だが、今シーズン中の復帰は間に合わず。チェルシー移籍1年目はわずか32分の出場に留まるという悔しい結果に終わってしまった。
リヴァプールが遠藤航を獲得する前にラヴィアを狙っていたことや、代役で獲得した遠藤が素晴らしいパフォーマンスを見せていることもあり、比較をされているラヴィア。5800万ポンドという高額な移籍金で獲得したことでほとんど稼働しなかった同選手は批判の対象の1人となってしまった。
その才能をチェルシーでも発揮することが期待されたが、1年目は選手本人にとっても歯がゆいシーズンとなってしまった。今シーズンはラヴィアの輝かしいプレイを見ることはできなかったが、来シーズンの活躍に期待したい。
2024年03月28日 15:51
欧州サッカーのエキスパート、アンディ・ブラッセル氏が、ポルトガル代表における、クリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)の立ち位置の変化を指摘した。英メディア『talkSPORT』が伝えている。
バロンドールを5度受賞しているC・ロナウドは、同代表史上最多の206試合に出場し、128ゴールをマーク。39歳にしてなお影響力は絶大だが、欧州のトップクラブでゴールを量産したかつてほどの輝きはない。
それゆえ、ブラッセル氏は現在のポルトガル代表のベストプレーヤーは、ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)だと考えているようだ。
【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
「ロベルト・マルティネス監督にはオプションがある。ポルトガルのチームにはクオリティの高い選手が多いので、彼が複数のオプションを選択すれば、みんな理解してくれると思う。クリスティアーノ・ロナウドも先発だけでなく、サブに回る機会もあると理解していると思う。それは生きていくための道でもある。
2、3年前なら、ロナウドを批判しようと考えただけでも、ポルトガルでは完全に異端扱いされていただろうね。それに対して今は、ベルナルド・シウバが最高の選手だと理解されていると思う」
B・シウバはポルトガル代表とシティのキーマンとして、強烈なインパクトを発揮。直近でも、代表ウィーク直前のニューカッスル戦(2−0)で2発を叩き込めば、その5日後のスウェーデン戦(5−2)で2アシストをマークと、大車輪の活躍を見せている。
C・ロナウドとしては、まだまだ実力を伴う看板選手であり続けるために、今夏の自身6度目となるEUROで、健在ぶりを見せつけたいところだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年03月28日 15:40
日本サッカー協会(JFA)は28日、4月17日(水)からタイで開催されるAFCフットサルアジアカップ2024に臨むフットサル日本代表のメンバー14名を発表した。
2024年03月28日 15:30
クリスティアーノ・ロナウド、リオネル・メッシの2人は欧州を去り、サッカー界には新たなキングが誕生しようとしている。有力な候補者としてはパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ、マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド、レアル・マドリードMFジュード・ベリンガムといった選手の名前が挙げられるだろうが、他に候補者はいるだろうか。
ここから世界へアピールできると自信を口にするのは、アストン・ヴィラFWレオン・ベイリーの代理人を務めるクレイグ・バトラー氏だ。ベイリーは所属するアストン・ヴィラにてリーグ戦8ゴール8アシストをマークしている26歳のアタッカーで、指揮官ウナイ・エメリの下で着実に成長している。
26歳は決して若いとは言えないが、バトラー氏はここからベイリーがもっとステップアップ出来るはずと自信を口にする。
「これからまだまだたくさんのことが待っている。レオンはまだポテンシャルの40%くらいしか発揮していないと思う。大事なのはタイミングだ。いつか彼が世界最高の選手になると私は信じている。彼はこれからもどんどん良くなっていき、いつか世界最高の選手と評価されるだろう。レオンの可能性には限界がないんだ」(英『The Sun』より)。
プレミアリーグで8ゴール8アシストの成績も悪くはないが、世界のトップを狙うには物足りない。ただ、ここから化ける可能性もゼロではない。チームも現在プレミアリーグで4位と好調だが、ベイリーはどこまで成長できるか。
2024年03月28日 15:30
今季オランダ・エールディヴィジでは21ゴールを挙げて得点王レースに参戦しており、その活躍からビッグクラブ移籍の可能性が噂されるフェイエノールト所属のメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネス。
メキシコ代表にとっては待望の本格派ストライカーなのだが、少し気になるのが代表成績だ。ヒメネスは20歳だった2021年にメキシコ代表デビューを果たしているのだが、ここまで通算25試合に出場して4ゴールしか奪えていない。
2021年に行われたチリ代表との親善試合で1ゴール、2022年のナイジェリアとの親善試合で1ゴール、2023年に行われたゴールドカップのハイチ戦、パナマ戦で1ゴールずつと、やや物足りない印象だ。メキシコ代表は今月にCONCACAFネーションズリーグ決勝でライバルのアメリカ代表と対戦したが、ここでもヒメネスは不発のまま0−2で敗れてしまった。
アメリカ戦でのヒメネスはベンチスタートとなっていて、先発したのは自国メキシコのクラブ・アメリカでプレイする31歳のエンリ・マルティンで、ヒメネスはまだ代表で絶対的な戦力になり切れていない。
ライバルのアメリカ相手の戦績も悪くなっていて、2021年のCONCACAFネーションズリーグ決勝よりメキシコはアメリカと7度対戦して1度も勝っていない。昨年は0−3で完敗するなど、やや成長著しいアメリカの勢いに呑まれている印象だ。
そのメキシコ代表にとって5大リーグのビッグクラブへ向かう可能性があるヒメネスは希望の星なのだが、代表でも真のエースとなれる日はくるのか。
2024年03月28日 15:22
アトレティコ・マドリードのFWアントワーヌ・グリーズマンが、ラ・リーガ第30節ビジャレアル戦を見据えているようだ。27日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
先月のチャンピオンズリーグ(CL)・インテル戦で右足首を負傷したものの、今月に入って戦線に復帰したグリーズマン。しかしながら、同月の活動始動日に合わせてフランス代表に合流した後、負傷箇所の治療と休養が必要であると判断が下され、代表チームから離脱。“レ・ブルー”での連続出場記録が『84』で途絶えていた。
再度、戦線から離れることになったグリーズマンだが、4月1日に敵地『デ・ラ・セラミカ』で行われるラ・リーガ第30節ビジャレアル戦では先発出場する可能性があるとのこと。『マルカ』によると、27日のトレーニングセッションでグループ練習に復帰。「休養とトレーナーとの個別調整が実を結んだ」とし、CL出場圏内の4位奪還に向けた最初の試合に照準を合わせているようだ。
その他、DFホセ・マリア・ヒメネスも復帰が間近に迫っているという。また、グループ練習に参加しなかったDFステファン・サヴィッチだが、モンテネグロ代表の活動を終えて、帰ってきた直後ということを考慮し、室内での調整となったことを併せて伝えている。
連敗となった前節に5位に転落したアトレティコ・マドリードにとって、悪い流れを断ち切るために、是が非でも勝利が欲しいビジャレアル戦は、日本時間4月2日の4時にキックオフを迎える。