2022年07月01日 15:27
「中日−阪神」(1日、バンテリンドーム) 3日の中日戦で今季初先発する見通しとなっている阪神・才木浩人(23)が1日、中日戦が行われる試合前練習に合流した。 ウエスタンでは11試合に登板し、4勝2敗、防御率1・46。調整登板で先発した28日の同ソフトバンク戦(タマスタ筑後)でも2回無失点としっかりと態勢を整えた。 ファームでは24イニング連続無失点を継続中だ。20年11月にトミー・ジョン手術を受け、懸命なリハビリを続けてたどり着いたマウンド。19年5月12日の中日戦以来となる1軍戦だ。全力で腕を振り、中日打線を手玉に取る。
2024年04月23日 13:34
巨人は23日、ドラフト2位新人の森田駿哉投手(Honda鈴鹿)が同日、横浜市内の病院で「左肘関節鏡視下クリーニング術」を受けたと発表した。今後、ジャイアンツ球場でリハビリ、調整を開始するとした。
即戦力サウスポーとして期待されてプロ入りした森田は、2月のキャンプ中に左肘の炎症を訴え離脱。故障班に合流して調整していた。
2024年04月23日 13:15
● エンゼルス 2−4 オリオールズ ○
<現地時間4月22日 エンゼル・スタジアム>
ボルティモア・オリオールズが3連勝でアメリカン・リーグ東地区の首位に浮上。元ヤクルトのアルバート・スアレス投手(34)がMLB復帰後初勝利を挙げた。
MLB復帰後2戦目の先発登板となったスアレスは、この試合も走者は出しながら、要所を抑えたピッチング。6回裏には、先頭のトラウトに四球を与えたが、続くウォードのピッチャー返しを好捕し、投直の併殺打。二死としたが、次打者に安打を浴び、イニング途中で2番手投手へ交代。この試合は5回2/3、89球を投げて4安打、2四球、5奪三振の内容で前回に続いての無失点投球。MLBでは2016年6月23日以来、2860日ぶりの白星を掴んだ。
オリオールズは、スアレスとバッテリーを組むジェームズ・マッキャンの1号ソロで先制に成功。さらに前回登板でバッテリーを組んだアドリー・ラッチマンが2本の適時打を放ち、捕手陣が攻守に渡ってスアレスを援護した。最終回に一死満塁のピンチを背負うも、守護神クレイグ・キンブレルが逃げ切り、3連勝。ヤンキースに代わってアメリカン・リーグ東地区の首位に浮上した。
2024年04月23日 13:15
打線は18イニング無得点、デトマーズが今季初の複数失点で初黒星と散々
■オリオールズ 4ー2 エンゼルス(日本時間23日・アナハイム)
エンゼルスは22日(日本時間23日)、本拠地で行われたオリオールズ戦に2-4で敗れた。一時は首位に立つ好スタートから一転、泥沼の5連敗で借金5の地区3位タイ。3試合にまたがって18イニング無得点を記録するなど打線が湿り、オリオールズ先発のアルバート・スアレスに8年ぶりとなる白星を献上した。
今季3勝0敗のデトマーズが先発。しかし、2回2死走者なしからマッキャンに先制ソロを許すと、3回、5回、7回と追加点を許した。7回を投げて6安打4失点と今季初の複数失点で初黒星。1点台を維持していた防御率も2.12に後退した。
一方、打線は2019〜21年にヤクルトでプレーしたスアレスを相手に沈黙。5回2/3を4安打無失点に抑えられた。7回にアデルのソロとシャヌエルの右前打で2点を返したが、9回2死満塁でトラウトが空振り三振に倒れた。スアレスはルーキーイヤーだった2016年7月23日(同24日)以来、2830日ぶりに白星を掴んだ。(Full-Count編集部)
2024年04月23日 13:05
高橋尚成氏が大谷の将来を予想「500本は間違いない。
2024年04月23日 12:20
● ロッキーズ 1−3 パドレス ○
<現地時間4月22日 クアーズ・フィールド>
サンディエゴ・パドレスが接戦制して2連勝。守護神のロベルト・スアレス投手(33)がナショナル・リーグトップの8セーブ目を挙げた。
パドレスは同点で迎えた8回表、二死二塁の好機で代打タイラー・ウェードが適時打を放って勝ち越し。さらにジャクソン・メリルも適時打で続き、終盤に2点のリードを奪った。
そのまま2点リードで迎えた9回裏、守護神スアレスが登板。先頭打者に二塁打を浴び、一死一、三塁のピンチを背負うも、最後はこの日最速100.6マイル(約161.9キロ)の速球で併殺打に仕留め、逃げ切り成功。先発ディラン・シースが7回1安打、8奪三振、1失点の快投で3連勝。チームは2連勝で貯金1とし、地区首位ドジャースまで0.5ゲーム差に迫っている。
MLB3年目のスアレスは今季10試合に登板し、ナショナル・リーグ単独トップの8セーブを記録。失点はホーム開幕戦の1点のみで、防御率0.84をマークしている。
2024年04月23日 12:19
「ウエスタン、阪神−中日」(23日、鳴尾浜)
3月下旬に右脇腹を痛め、別メニュー調整していた阪神のヨハン・ミエセス外野手(28)が23日、「5番・DH」で実戦復帰。
18日から鳴尾浜球場での2軍全体メニューに合流しており、「一日一日良くなっていっているなと実感しながらできています。あとは試合の日を自分自身も楽しみにしています」と話していた。
試合開始は12時30分の予定。両チームのスタメンは以下の通り。
【阪神】
1番・遊撃 高寺
2番・二塁 遠藤
3番・中堅 井坪
4番・右翼 井上
5番・DH ミエセス
6番・三塁 渡辺
7番・一塁 片山
8番・捕手 藤田
9番・左翼 島田
投手 及川
【中日】
1番・右翼 浜
2番・二塁 石垣
3番・一塁 福永
4番・三塁 石川
5番・DH ビシエド
6番・中堅 ブライト
7番・左翼 鵜飼
8番・捕手 石橋
9番・遊撃 樋口
投手・根尾
2024年04月23日 12:12
ドジャースは23日からナショナルズ3連戦…5月1日まで9連戦が続く
ドジャースの“意外すぎる”移動に注目が集まっている。ドジャース公式X(旧ツイッター)が22日(日本時間23日)、ワシントンDCへの移動風景を投稿。機内でくつろぐ大谷翔平投手の姿を見たファンは「リラックスしていい笑顔」「何見てるのかな?」「機内が意外と狭い(笑)」と反応している。
ドジャースは12日(同13日)のパドレス戦から9試合をホームスタンドで戦い、23日(同24日)からはナショナルズ、ブルージェイズ、ダイヤモンドバックスとそれぞれ敵地で3試合を戦う遠征となる。この日はロサンゼルスから東海岸への移動日で、ドジャースナインは専用飛行機に乗り、ワシントンDCへと向かった。
公式Xでは、大谷とフレディ・フリーマン内野手の機内の様子を公開。フリーマンは雑誌を読み、大谷は2席を使って体を横にしながら笑顔を浮かべ、タブレットで何かを見ている様子だ。
この投稿を見たファンは思い思いに反応。「大谷くんが笑顔で良き」「アニメかデコピンの動画を見てるのかな笑」「デコピン見てる?」「こんな感じにリラックスする大谷翔平の姿が珍しくて新鮮」と言った声もあれば、「機内が意外と狭い(笑)」「毎回ソウル行きみたいなんじゃないんやね」と、韓国シリーズの豪華ジェットと異なる機内の様子に注目するファンもいた。
大谷は22日(同23日)時点で35安打、11二塁打、打率.368、63塁打のリーグ4冠を記録するなど、開幕から打撃好調をキープ。21日(同22日)のメッツ戦では今季5号を放ち、日本人メジャー最多の176本塁打を記録した。果たして敵地でもアーチをかけるか。打棒に注目が集まる。(Full-Count編集部)
2024年04月23日 11:45
大谷は23日、ラプソード社のアンバサダーに就任した
ドジャースの大谷翔平は22日(日本時間23日)、野球やゴルフの弾道測定分析デバイスを展開する「ラプソード」社のテクノロジーアンバサダーに就任した。
2024年04月23日 11:45
○ カージナルス 5x−3 ダイヤモンドバックス ●
<現地時間4月22日 ブッシュ・スタジアム>
セントルイス・カージナルスがサヨナラ勝利で連敗ストップ。ラーズ・ヌートバー外野手(26)は「3番・右翼手」でフル出場し、2点適時打を記録。途中出場のノーラン・ゴーマン内野手(23)がサヨナラ本塁打を放った。
カージナルスは3点ビハインドの6回裏、ここまで僅か1安打に抑え込まれていたダイヤモンドバックス先発ファートから三者続けて四球を取り、無死満塁の好機を作り、一死の後、ヌートバーが三遊間を破る2点適時打。1点差に追い上げると、続く7回裏、ポール・ゴールドシュミットが右中間スタンドへ2号ソロを放ち、試合を振り出しに戻した。
そして同点で迎えた9回裏、先頭打者ゴールドシュミットが内野安打で出塁すると次打者、左打ちのゴーマンに対してダイヤモンドバックスは左腕ネルソンを起用。この試合の初打席となったゴーマンが初球を振り抜くと、右翼スタンド中段へ飛び込む4号2ラン。打った瞬間確信のサヨナラ弾でカージナルスを勝利に導いた。
この試合のヌートバーは4打数1安打、2打点の活躍で5試合連続安打、10試合連続出塁をマーク。今季成績は打率.242、OPS.784となっている。
2024年04月23日 11:45
【MLB】ドジャース10-0メッツ(4月21日・日本時間22日/ロサンゼルス)
【映像】大谷の特大アーチで“異変”が起きた瞬間
4月21日(日本時間22日)に米・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ニューヨーク・メッツの一戦で、ドジャース・大谷翔平がメモリアルアーチを放った際に、相手チームの外野手が見せたリアクションが、世界中の野球ファンの間で注目を集めている。
0-0のまま迎えた3回裏の攻撃で、この日の第2打席となった大谷は、カウント0-1からの2球目、メッツ先発のエイドリアン・ハウザーが投じた真ん中やや高め、甘いコースへと入ったスライダーを見逃さずに捉えると、打球はライトスタンド目掛けて一直線に伸びる球足の速い飛球に。すると、この打球に、メッツのライトを守るベテランのスターリング・マルテは、まったく打球を追うことなく、その場に立ち続けることに。
打った瞬間に着弾確定に見える打球でも、多くの場合、外野手は形だけでも追う形をとるところ、そうした動きを一切見せなかったマルテに、日米の野球ファンの視線が集中。ネット上の野球ファンからは「メモリアル弾へのマルテなりの敬意やろな」「マルテ、粋なことをするわw」「追いかけるだけ無粋だということなんだろうな」「打った大谷はもちろんかっこいいしすごいけど、マルテの粋なリアクションもかっこいい」「まさに敵ながら天晴れというところやろ」といった様々な反響が巻き起こっている。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
2024年04月23日 11:32
メッツは復帰したばかりだった元日本ハムのトンキンをDFAにした
メッツは22日(日本時間23日)、マイケル・トンキン投手を40人枠から外すDFA(事実上の戦力外)にしたと発表した。2018年に日本ハムでプレーした右腕は、5日(同6日)にメッツからDFAとなりツインズにトレード移籍したが、17日(同18日)に異例のスピード復帰。しかし、今度はわずか5日でまたDFAとなってしまった。
2013年にツインズでメジャーデビューしたトンキンは、2018年に来日。53試合に救援登板して4勝4敗、20ホールド12セーブ、防御率3.71の数字を残したが、前任のクリス・マーティンの穴を埋められず1年限りで退団した。昨季は6年ぶりにメジャー復帰して45試合に登板。7勝3敗、防御率4.28の成績を残していた。
今季はメッツと1年100万ドル(約1億5400万円)で契約を結んだが、3試合の登板で0勝2敗、防御率4.50。5日(同6日)にDFAになると、金銭トレードでツインズに移籍した。ツインズでは1試合に登板して2回2失点。13日(同14日)にDFAになると、今度はメッツが獲得の申し入れを行い復帰したばかりだった。
地元放送局「SNY」はトンキンのDFAを速報。ファンからは「これはサヨナラではなく、またねってこと」「ツインズはまた獲得するよ」「野球は時に残酷だ」「私は混乱している。私たちは何をしているのだろうか?」「心からこの男のことを気の毒に思う」「2週間のうちにまた会おう」との声があがっている。(Full-Count編集部)
2024年04月23日 11:12
ヤンキースのアーロン・ブーン監督の不可解すぎる退場処分に「これは馬鹿げている」
■アスレチックス 2ー0 ヤンキース(日本時間23日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ブーン監督が22日(日本時間23日)、本拠地でのアスレチックス戦で受けた退場処分が大きな反響を呼んでいる。
2024年04月23日 11:07
● ロイヤルズ 3−5 ブルージェイズ ○
<現地時間4月22日 カウフマン・スタジアム>
トロント・ブルージェイズがロイヤルズとの4連戦に先勝し、アメリカン・リーグ東地区の同率3位に浮上。菊池雄星投手(32)が先発登板し、6回2失点の好投で今季2勝目を挙げた。
今季5戦目の菊池は初回を三者凡退。2回裏は先頭打者に安打を許しながらも、後続を打ち取り、立ち上がりを無失点で終えた。
3点の援護を受けた3回裏は、僅か6球で三者凡退。4回裏には、強烈なピッチャー返しが右足のスパイクに直撃するアクシデントもあったが、問題なく続投し、4、5回も三者凡退。僅か48球で5回を終えた。
5点リードとなった6回裏、一死から二塁打でこの試合初めて得点圏に走者を背負うと、続くガルシアに4号2ランを被弾。さらに2安打を浴びたが、追加点は許さずイニングを終えた。81球という投球数だったが、打順3巡目に入ってから痛打が続いたため、この回限りで降板。この試合の菊池は6回を投げて5安打、4奪三振、2失点という内容で今季2勝目を手にした。
ブルージェイズは3回表に二死満塁の好機を作ると、ボー・ビシェットが走者一掃の適時三塁打を放ち、3点を先制。6回表には、直近4試合で3本塁打をマークしている絶好調のドールトン・バーショが6号2ランを叩き込んでリードを拡大。最終回は守護神ジョーダン・ロマノが締め、通算100セーブを記録した。
菊池は今季5試合に登板して2勝1敗、防御率2.28をマーク。27回2/3を投げて33三振を奪っている。次回登板は日本時間4月29日のドジャース戦になると予想されている。
2024年04月23日 11:00
2013年度ドラフト5位で投手として阪神に入団した山本翔也さん(35)は18年に現役を引退後、アパレル会社と保険会社に勤務。今年から独立リーグのコーチに就任し、“三刀流”で汗を流している。
「いずれは野球の指導者に、と思っていましたが、仕事をしながら野球を教えるチャンスがない中で、その機会を頂きコーチをさせて頂くことになりました」と笑顔で話し、忙しい毎日も苦にしていない様子だ。
指導している堺シュライクスは、さわかみ関西独立リーグに所属。監督は近鉄、オリックス、横浜で活躍した大西宏明氏(43)が務めている。「昭和の野球が好きではない」という監督の方針で、練習メニューも選手に考えさせるなど自主性を重んじている。その結果、過去5年で3度の優勝を果たしている。
6年ぶりにユニホームに袖を通した山本さん、背中を押したのは阪神に同期入団し、昨年7月に脳腫瘍で亡くなった横田慎太郎さん(享年28)だ。「横田の分までとはおこがましいですが、シュライクスの選手たちにもタイミングが来たら懸命に生きた彼の話をしたいと思います」と話した。闘病生活を送りながら志半ばで亡くなった同期。今年1月には横山雄哉さん(14年度阪神ドラフト1位)とともに横田さんの鹿児島の実家へ弔問に訪れ「ようやく手を合わせに行かせてもらいました」と仏壇に手を合わせた。
コーチを引き受けたからには「みんなが目指しているところはプロ(NPB)なので、一人でも多くプロ野球のピッチャーになれるお手伝いをしていきたい」と息をまく。練習について「今はユーチューブだったりパーソナルジムで効率のいい練習方法、自分に合った練習方法でできる。あくまでこういう練習方法もあるよってというアドバイスに留めることをめちゃめちゃ意識しています」と言う一方、「ピッチングの組み立て、ここはこうした方がもっと良くなる」と投球術は惜しみなく伝えていく覚悟だ。選手を堺シュライクスからNPBへ、山本さんの夢は広がる。
◆山本 翔也(やまもと・しょうや)1988年10月12日生まれ、35歳。福井県出身。現役時代は左投げ左打ちの投手。福井工大福井から法大、王子を経て13年度ドラフト5位で阪神入団。18年10月に球団から戦力外通告を受け、同年引退。翌年から総合保険代理店に勤務。14年7月27日・広島戦(マツダ)でプロ初登板。初先発した15年7月4日・DeNA戦(横浜)で初勝利。プロ通算は22試合で1勝、防御率6.31。
2024年04月23日 10:26
大谷は22日、松井氏の持つ日本選手最多本塁打記録を更新した
巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏が21日(日本時間22日)、ヤンキースタジアムで行われた米野球殿堂博物館のイベントに出席。自身が保持していた日本人メジャー最多本塁打記録にドジャースの大谷翔平投手が並んだことに、「私の数字と比べる必要は全くないと思います」とコメントした。
記者会見に出席した松井氏は、日米の記者から数々の質問が集中。なかでも、12日(同13日)にメジャー通算175号を放って松井氏に並んだ大谷に関するものが多かった。記録ついて聞かれると「何も感じないですかね。彼の存在の大きさ、また選手としての素晴らしさは、私の数字と比べる必要は全くないと思います」と最敬礼。大谷が自身の記録を更新することを歓迎する様子だった。
一方で、大谷がこれから作り出していくであろう記録について、関心があるかと問われるときっぱり。「ないですかね。ファンの皆さんは予想して楽しめばいいと思いますけど、私が思うのは、彼がいい状態でのプレーを、ただ応援したいだけですね」とした。
この会見後、大谷は本拠地で行われたメッツ戦で今季5号をマーク。メジャー通算176本塁打とし、松井氏を抜いて日本選手単独最多に躍り出た。もっとも、今季1号が開幕9試合目、41打席目と自己ワーストの時間がかかり、176号を打つまでも8試合足踏み。1号を打った後の会見では、「メンタルを言い訳にしたくはない。そこも技術」との発言もあった。記者からは松井氏に、節目の一打を打つ際には、メンタル的に難しいかとの問いも飛んだ。
しかし、松井氏はこれを否定。「正直言って(メンタルが打席に影響することは)ないですね。なぜなら、試合中に自分の記録のことを考えながらプレーすることはないですから。試合中はやっぱり勝つためにベストを尽くすことを考えていますから。自分の記録がかかっているから(打席が)難しくなることはなかったですかね。試合に臨む気持ちは人それぞれ違うと思いますけど、私の場合は勝ちたい、いいプレーしてチームの力になりたいと考えていたのでないですね」と明かした。(Full-Count編集部)