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2022年07月02日 10:18
イングランド・プレミアリーグのリバプールは1日、所属するエジプト代表FWモハメド・サラー(30)と契約延長で合意したことを発表した。 各メディアによると、サラーはリバプールと2025年6月末まで契約を延長。週給40万ポンド(約6500万円)、年俸2080万ポンド(約33億9000万円)で合意したという。英紙「デーリー・メール」は「クラブ史上最高給のプレーヤーになった」と伝えている。 サラーは2017年にリバプール加入後、リーグ180試合出場で118ゴールをマーク。昨季も含めて3度も得点王に輝いた。昨年から続いた契約交渉は難航し、何度も破談と報じられていたが、最強ストライカーを更新し、再びタイトルを狙う態勢を整えた。 サラーはクラブを通じて「昨シーズンは4冠(リーグ、リーグ杯、FA杯、欧州CL)に近づきましたが、残念ながらシーズンの最後に2つのトロフィーを失いました」とし「私たちは戦う準備ができている。新しい選手も加わった。良いビジョンを持って一生懸命プレーし、再スタートします」とコメントした。
2024年04月20日 22:30
ガラタサライは今シーズンよりリヴァプールでプレイするオランダ代表MFライアン・グラフェンベルフを今夏に獲得したいと考えているようだ。
リヴァプールは、昨夏にバイエルンから約4000万ユーロで同選手を獲得。それまでのリヴァプールの中盤を務めてきた主力選手たちが退団したこともあり、グラフェンベルフを合わせて4人の中盤が昨夏に加わった。
バイエルンでは出場時間を得られなかったグラフェンベルフはここまで公式戦33試合に出場し、3ゴール2アシストを記録している。バイエルン時代よりは出場時間を得ることができているが、リーグ戦21試合の出場のうちスタメンは10試合と絶対的な存在にはなれていない。新加入のアレクシス・マクアリスター、ドミニク・ショボスライ、遠藤航らに比べると、インパクトは残せていない状況だ。
そんななか、トルコメディア『Fotomac』によると、ガラタサライは今夏がグラフェンベルフ獲得のチャンスと考えており、狙っているという。ガラタサライは昨夏にも同選手の獲得に動いており、2500万ユーロの買い取りオプション付きのレンタルオファーを出していたという。しかし最終的にはリヴァプールとの競争に敗れてしまい、獲得は実現しなかった。同選手への興味は引き続きあるようで、ルーカス・トレイラの隣に最適な人材として、グラフェンベルフ獲得への動きを昨夏よりも強めるようだ。
わずか1年でリヴァプールから引き抜くのはむずかしいかもしれないが、ユルゲン・クロップが退任しチームは再編されることも考えられる。チアゴ・アルカンタラなど今夏の去就が注目されるリヴァプールの選手は数人いるが、グラフェンベルフの今夏の去就も注目だ。
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猛攻必須のリヴァプールが開始直後に先制
奇跡の大逆転となったのか…!?
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アタランタリヴァプール
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2024年04月20日 22:20
セリエAのローマが、ダニエレ・デ・ロッシ監督との新契約の準備に入ったと『Football Italia』が報じた。
今シーズンの中盤まで不調続きだったジャッロロッシは、前監督のジョゼ・モウリーニョ氏の後任としてレジェンドOBのデ・ロッシを選んだ。その新監督就任後のローマは、17戦12勝2敗3分と好調で、現在リーグ5位とチャンピオンズリーグ出場圏内をキープしている。また4月12日に行われたヨーロッパリーグ準々決勝では、セリエAのライバルのACミランを下し一つコマを進め、優勝が期待できるほど、監督としての才能を示し続けている。
しかし就任当初デ・ロッシには監督としての実績がなく、セリエB(22−23シーズン)のS.P.A.Lを4カ月間、17試合を率いてわずか3勝とその手腕が疑問視されていたようで、クラブとの契約期間はわずか半年という短期間だった。だが、ここにきて圧巻のパフォーマンスと成績を見せられ、フロントはようやく重い腰を上げたようである。クラブのオーナーのダン・フリードキン氏が公にデ・ロッシ監督の継続の意向を表明したようで、その詳細は3年契約、または2年契約に3年目のオプション付き、そして固定給プラス成果報酬付きとのこと。
この契約が実現し、ローマのデ・ロッシとして居続けられることは、彼にとっても幸せであることは間違いないし、ファンにとってもこの上ない喜びとなるだろう。そして選手としてだけでなく、監督としてもローマのレジェンドと呼ばれるくらい末長く活躍し続ける彼の姿に期待したい。
2024年04月20日 22:00
クラブの共同オーナーとなったジム・ラトクリフを中心に、マンチェスター・ユナイテッドは今夏に改革を予定していると考えられている。様々なビッグネームの獲得の噂も浮上しているが、指揮官エリック・テン・ハーグの去就も注目されている。
昨シーズンよりチームの指揮を執るテン・ハーグは1年目にリーグ戦3位、カラバオカップ優勝、FAカップ準優勝という結果を残し、今シーズンは優勝争いが期待されたが、現在はリーグ戦7位。CL出場圏内フィニッシュも厳しい状況になった。テン・ハーグ監督には批判も集まっており、新監督の噂も浮上しているが、ユナイテッドのレジェンド、ガリー・ネビル氏はFAカップのタイトルが進退に関係すると語った。
「彼らはシーズンの最後まで頑張ってFAカップで優勝する必要があるが、それは簡単ではないだろう。彼らは週末の試合に勝たなければならない。勝てなければシーズンは終わってしまうからだ。エリック・テン・ハーグは今シーズンに目を向けるべきで、そうすれば最初の2シーズンを2つのトロフィー(各シーズンに1つずつ)を手にして終えることができる。それは決して鼻で笑ってはいけないことだ」
「私たちが見ているリーグ戦のパフォーマンスや、ツイートなどについては、もう何も言うことはない。これまで何度も言ってきたことだ。しかし、言えることは、エリック・テン・ハグの将来はFAカップに大きく左右されるということだ。リーグ戦での活躍がなくなってしまったからね。彼らは変わるつもりはない。今我々が見ているのは、 選手たちがアウェイでスイッチを切っているように見えることがあるシーズンをどう終えるかということだ」(英『Sky Sports』より)
ネビル氏はとにかくFAカップを獲ることが現段階では何よりも大事だと語った。準決勝の相手はイングランドの実質2部であるチャンピオンシップに所属するコヴェントリーであり、普通に考えればユナイテッド優勢だ。しかし、準決勝はアウェイでの戦いとなり、油断はできない。まずは2年連続での決勝進出をユナイテッドは決められるか、注目だ。
2024年04月20日 21:50
プレミアリーグのアストン・ヴィラが、来季のチャンピオンズリーグ出場を見据えて、チェルシーの DFマルク・ククレジャと、アーセナルからレアル・ソシエダへレンタル移籍中のDFキーラン・ティアニーの獲得を狙っていると『TEAMTALK』が報道した。
2024年04月20日 21:30
元マンチェスター・ユナイテッドMFのバスティアン・シュバインシュタイガーが、マーカス・ラッシュフォードにマンUを去るよう促し、「より良いチームで彼を見たい」と『The Overlap』で語った。
シュバインシュタイガーは、2016年にルイ・ファン・ハールの下でラッシュフォードがトップチームに入ったとき、マンUに在籍していた。
ラッシュフォードはその後、マンUで約400試合に出場し、昨季は公式戦で30ゴールを挙げる活躍を見せ、高額な新契約を獲得した。しかし、今季のラッシュフォードは調子が上がらずマンUからの移籍が噂されている。そのことについてシュバインシュタイガーは次のように語っている。
「もし彼が違うチームでプレイすることになれば、彼のレベルももう少し上がるかもしれない。試合を決められる選手であることに変わりはないが、それをあまり見せないのは、内心では少しフラストレーションが溜まっているのかもしれない」
「誰かが彼に伝え、彼とコミュニケーションをとる必要がある。それがとても重要なんだ」
現在ラッシュフォードに対してキリアン・ムバッペの放出が濃厚とされているPSGが関心を持っているとされているが、ラッシュフォード自身はマンU残留を強調してきた。しかしながらマンUは今季のリーグ戦で現在7位で、監督のエリック・テン・ハーグを解任する可能性が取り沙汰されており、今夏にチームの再編が行われることが予想されている。その中で、首脳陣は今季不振にあえぐラッシュフォードを来季もチームの中核として構想に入れて考えているのか注目されるところだろう。
2024年04月20日 21:24
日本代表DF冨安健洋が所属するアーセナルは、チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝でバイエルンに2戦合計2−3で敗れた。
ヨズア・キミッヒの決勝ゴールでホームでのセカンドレグをモノにしたバイエルンのファンは試合後、最寄りの駅に向かう道で「帰りはアーセナルファンが静かでよかったぜ」と口々に話していた。たしかにすでにアウェーサポーターの姿はない。
アーセナルファンの試合前の熱気には相当なものがあった。街中でも、電車の中でも、高らかに歌うファンが多くみられた。スタジアムでもアウェー席からチームの勝利を願い続けていた。
ホームで行われたファーストレグで、アーセナルはバイエルンの右サイドに入ったドイツ代表FWレロイ・ザネを抑えきれずに苦しんだ。
ザネは恥骨結合炎に苦しみ、ここ最近はほぼトレーニングもできていない状態だったが、左SBスタメンで起用されたヤクブ・キビオルがたびたび突破を許し、2失点ともそのサイドから献上してしまった。
ここを修正しなければ、セカンドレグでも同じようなことが起こってしまう。アーセナルのミケル・アルテタ監督が送った刺客が冨安だった。対人戦での対処、ボールロストを察知した帰陣の速さにはさすがなものがある。空中戦での競り合いでも安定感を見せる。
16分に相手左サイドからのワイドなサイドチェンジへの対応が少しずれ、ザネに突破を許しかけたが、味方のブロックに救われる。その後は、ザネヘのパスを許さないポジショニングで攻撃の糸口を与えず、背後からの巧みなチェックでボールを奪取するシーンも目立った。
ハーフスペースに顔を出し、相手守備を自分に引き寄せて周囲の選手をフリーにさせるシーンも何度かあった。逆にそこからのポジションチェンジでスルスルと前線に顔を出し、パスを受けてクロスに持ち込む場面も。
アルテタ監督が試合後「まるでチェスマッチのような試合だった。お互いが相手のミスを待っているような前半だった。チームには大事なポジションで確かな秩序が必要だった」と振り返っている。冨安の起用はまさにそのための大事な一手だった。
どちらも相手の調子を消しながら慎重に試合を運ぶ神経戦。この日唯一のゴールが生まれたのは65分だった。右サイドからザネがドリブルで持ち込みセンタリング。逆サイドに流れたボールをラファエル・ゲレイロが拾い、一拍ためてから左足でクロス。ファーポストから猛然と飛び込んできたキミッヒがヘディングでゴールに叩き込んだ。アーセナルにとっては、最後の最後でマークがずれてしまったことが悔やまれる。
【動画】アンリが冨安の守備対応を批判! アーセナルの失点シーン
結果としてバイエルンが一枚上手だったが、冨安のパフォーマンスは上々だった。ザネにファーストレグほどチャンスを作らせなかった。このアタッカーが、ドイツの専門誌や地元紙からの採点で軒並み及第点止まりだったのがその証左だ。
「サイドバックの人材難に苦しんでいたバイエルンからしたら」と考えて、思い出した。そういえば今年の1月にバイエルンが冨安獲得に動いていたという話が出ていた。負傷者が続出したことに加えて、左SBのレギュラーだったカナダ代表アルフォンソ・デイビスは、移籍騒動が影響してか、本調子からほど遠い低調なパフォーマンスに終始していた。
最終ラインならどこでも高いレベルでプレーでき、戦術理解度が高く、秩序だったチームプレーが約束される。様々なオプションになりうる日本代表DFはまさにバイエルンにとって必要な選手だったはず。
結果として、バイエルンはトッテナムからエリック・ダイアー、ガラタサライからサシャ・ボエを獲得した。ただ3000万ユーロもの投資をして補強した後者は左大腿筋損傷で長期離脱。それ以前も不安定なプレーの連続でファンをがっかりさせていた。
もしかしたら、アーセナル戦を終えてバイエルンの首脳陣は、「レンタルでもトミヤスの獲得にもっと本腰入れて動いていれば...」と悔やんでいるかもしれない。
取材・文●中野吉之伴
2024年04月20日 21:00
リヴァプールのレジェンドであるジェイミー・キャラガー氏は、前節アストン・ヴィラに敗戦し首位をマンチェスター・シティに明け渡し、CLもラウンド8で敗退してしまったアーセナルついて英『The Telegraph』のコラムにて言及した。
キャラガーは今シーズンもタイトルを逃してしまう可能性もあるアーセナルについて、あと一歩でメジャータイトルに届かなかったマウリシオ・ポチェッティーノが率いていた時代のトッテナムのようになる危険性があると語った。
「ミケル・アルテタ率いるアーセナルはマウリシオ・ポチェッティーノ率いるスパーズになる危険性がある。もう少しで偉大になれると称賛されるという面でね。スパーズ時代のポチェッティーノと同じように、アーセナルを挑戦者に仕立て上げたアルテタが、失敗した場合の批判よりも尊敬と称賛に値すると言うのは、称賛とは言えないほどひどいものだ」
ポチェッティーノは2014年から2019年までトッテナムを指揮したが、2015-16、2017-18シーズンは3位、2016-17シーズンは2位とプレミアリーグタイトル争いを戦った。さらに2018-19シーズンにはCLファイナル進出まで行ったが、リヴァプールに敗れ、あと一歩のところでタイトルに手が届かなかった。
アーセナルが今シーズンもあと一歩のところでタイトルを逃すことをキャラガーは懸念している。また次のステップに進むために「アーセナルは今、ライスのような選手を攻撃陣に必要としている」と、足りない部分も指摘しており、トップクラスのストライカーが加入すればチームは次のレベルに進めると考えているようだ。
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冨安がUCL準々決勝の舞台へ
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アーセナルの冨安健洋がバイエルンとの #UEFAチャンピオンズリーグ 準々決勝2nd legで先発出場を果たした
ベスト8の舞台に立ったのは日本人史上6人目の快挙。攻守に安定したプレーを披露した
バイエルン vs アーセナルhttps://t.co/WgKLe9wTCj pic.twitter.com/1HwryOlC7Y— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) April 18, 2024
2024年04月20日 20:55
バルセロナに所属するデンマーク代表DFアンドレアス・クリステンセンが来シーズンの残留を明言した。
2024年04月20日 20:30
元バルセロナでブラジル代表としてW杯を制覇した経験も持つレジェンド、リバウド氏が英ブックメーカー『Betfair』のコラム内でバルサの次期監督候補にジョゼ・モウリーニョ氏の名を挙げた。
このスペインのビッグクラブは、シャビ・エルナンデス監督が今シーズン終了とともに退任する意向を持っていることから、後任への関心が高まっている。会長のジョアン・ラポルタ氏が彼にチームに残ることを説得しているとも言われているが、どうなるかはまだわからない。
この古巣の現状を受けて、リバウド氏は自身のコラムの中で、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督のバルセロナ復帰待望論がごく一部で持ち上がっていることに関して「グアルディオラがすぐにバルセロナに加わるとは思わない。唯一の現実的なチャンスは、彼が家に戻って家族生活をもっと楽しみたい時だろう」と言及した。そして、それよりも「モウリーニョ氏の就任の可能性の方が高い」と述べ、「それがバルセロナにとって素晴らしい契約になる」とまで語った。
リバウド氏はその理由を「彼はスペインリーグ、チャンピオンズリーグを知っており、豊富な経験を持っている。これまで勝ちを収め続けてきた名将だ」とその実績を強調。事実、ポルトを指揮し、2003-04シーズンCLを制覇して名を挙げてから、チェルシー、インテル、レアル・マドリード、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、ローマと強豪クラブにいくつもの勝利を与えてきた。
しかし元レアルの監督だったことから、熱狂的なファンの間では拒否反応が出ることは予測される。リバウド氏は最後に「ライバルチームでプレイしたり監督したりした選手やコーチを受け入れないファンがたくさんいる。しかしジョゼ・モウリーニョはすでにサー・ボビー・ロブソンとともにバルセロナに在籍しており、彼は素晴らしい人物だ」とその批判が正当性を持たないこと、またバルセロナにとってこの選択がマイナスではないことを示唆した。
果たして来シーズン、モウリーニョ氏がバルセロナを指揮する姿が見られるだろうか。動向に注目したい。
2024年04月20日 20:00
リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー・アーノルドはマンチェスター・シティとのタイトル争いではミスは許されないと語った。
現在首位に立つのが4連覇を目指すシティだ。2位にアーセナル、そして3位にリヴァプールという並びだ。前節はシティが勝利した一方、アーセナルとリヴァプールが敗戦したことで、3位だったシティが首位に躍り出た。首位シティと両チームの勝ち点差は2しかないため、まだ逆転は可能だ。しかしA・アーノルドはシティとのシーズン終盤のタイトル争い難しさを語った。
「アーセナルはそれを経験しており、我々も2、3回経験しているが、マン・シティとのタイトル争いに参加すると、彼らはボーダーライン上で完璧だ。失敗やミスは許されない。もし彼らより優位に立つと、彼らはその瞬間にまばたきをすることもない。彼らは弱々しく見えない。よくできたマシーンだ」
「それが彼らのやり方であり、彼らはカチッとハマり、止めることはできない。残り6試合でこのアドバンテージを彼らに与えることは、彼らにタイトルを手渡すようなものなんだ。私たちにできることは、誰かが私たちに恩恵を与えて、得失点差を広げることを祈ることだけだ。残り6試合が残っているが、あっという間だ。我々の目標は全試合に勝つことだ。それが我々にできるすべてであり、それを最大限に活用しようとすることだ」
「 難しいだろうが、ここ数週間、リーグ優勝のオッズやパーセンテージが、たった1つの結果で変動しているのを私は見てきた。プレミアリーグでは何が起こっても不思議ではない。彼らはスカッドを揃えた素晴らしいチームだし、素晴らしい監督もいる。彼らが優勝しないとは考えにくい。プレミアリーグでは奇妙なことが起きている」(英『Sky Sports』より)
シティはペップ・グアルディオラが監督に就任後、幾度となくリーグタイトルを獲得してきたが、その要因の1つはシーズン終盤の強さだ。A・アーノルドは2018-19、2021-22シーズンに勝ち点差1でシティに優勝を譲った経験もあるため、余計にこの終盤にシティが首位に立つことの厄介さを知っているのかもしれない。
とはいえ、まだ勝ち点差は2であり、逆転の可能性も十分にある。今節はシティはFAカップ準決勝があるため試合は延期となっているが、アーセナルとリヴァプールは共に試合を控えている。シティにプレッシャーをかけるためにも絶対に勝利が必要な試合となる。
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猛攻必須のリヴァプールが開始直後に先制
奇跡の大逆転となったのか…!?
\#UEFAヨーロッパリーグ 準々決勝 2nd leg 【1分ハイライト】
アタランタリヴァプール
3分ハイライト動画は
WOWOWオンデマンドで無料配信中https://t.co/ZtsK3KvQyR pic.twitter.com/NMYKp6GJOu— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) April 18, 2024
2024年04月20日 20:00
坂元達裕が所属するイングランド2部コヴェントリー・シティがFAカップで好調だ。
21日にウェンブリー・スタジアムで開催される準決勝では、名門マンチェスター・ユナイテッドと対戦。この大一番で坂元の負傷欠場が大変残念である。
その準決勝を目前にしたタイミングで、クラブは“伝説ユニフォーム”の復刻版を発売した。Coventry City 1987 FA Cup Final Retro Jersey
コヴェントリー・シティ 1987 FAカップ ファイナル 復刻レトロユニフォーム
コヴェントリーは1986-87シーズンのFAカップで初優勝を遂げたが、その決勝戦で着用したユニフォームが今回復刻版として登場した。ユナイテッドとの準決勝前という、ある意味では最高のタイミングといえる。
ユニ・デザインはもちろん、胸スポンサーロゴ「GRANADA BINGO」までしっかりと再現し、コアなファンも納得の仕上がりとなった。
1986-87シーズン当時のキットサプライヤーはTriple S Sportだったが、今回のレトロユニフォームはイングランドの復刻版専門ブランドScore Drawが手掛けている。コヴェントリー公認のブランドだ。
右胸にはトロフィーを囲むようにして“FA Cup Final Wembley 1987”を刺繍するが、これはオリジナルと同じ仕様。
まるで優勝記念のようなFinal刺繍のユニフォームを着た87年のチームは、決勝戦でトッテナムホットスパーを撃破して歴史的な初優勝を成し遂げる。
準決勝で延長の末にリーズ・ユナイテッドを退けたコヴェントリーは、1987年5月16日にウェンブリー・スタジアムで行われた決勝戦でトッテナムと対戦。
試合はトッテナムがリードしコヴェントリーが追いつくという展開で進むが、2-2で迎えた延長6分のトッテナムのオウンゴールで、ついにコヴェントリーが初めてリードを奪う。結局試合はそのまま3-2で終了となり、コヴェントリーが悲願の初優勝を達成した。
80年代といえばこちらも!名門『UMBRO』による「80年代イングランド」ユニフォーム5選
クラブとファンにとっては伝説の優勝ユニフォームの復刻版。クラブのオンラインストアで先行販売するも完売となり、現在は実店舗のクラブストアのみで販売されている(在庫の有無については不明)。
なお、仮に21日の準決勝でユナイテッドに勝利した場合、決勝でコヴェントリーを待ち受けるのはマンチェスター・シティかチェルシーのいずれか。準決勝もう一つのカードは20日に行われる。
2024年04月20日 19:48
U-23日本代表は現地4月19日、カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップのグループステージ第2節でUAEと対戦。
2024年04月20日 19:37
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する吉田麻也が4月20日、自身のインスタグラムを更新。今季限りでの現役引退を表明したフランクフルトの元日本代表MF長谷部誠にメッセージを送った。
日本代表時代の2人の写真や、川島永嗣(ジュビロ磐田)や内田篤人氏らとの4ショットを公開し、以下のように綴った。
【画像】吉田麻也が長谷部&川島&内田との4Sを公開
「長谷部キャプテン、長い間お疲れ様でした!長過ぎてます。バケモンやん。35歳とかが全然すごくない感じになっちゃったのはあなたのせいです。いつも奢ってくれてありがとうございます。また奢ってください。ずっと奢ってください。そして、川島先輩はずっと元気。笑 内田、特になし」
この投稿には、「麻也さんらしいコメント」「『内田、特になし。』…笑」「私的にこの4人のショットは神です」「麻也さんらしいコメントに大笑いしました(笑)」「ホントこの世代大好き!キャプテンからキャプテン!尊い!」といった声が寄せられた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月20日 19:15
4月20日、ヴィッセル神戸はJ1第9節で湘南ベルマーレと敵地で対戦し、1−0で勝利した。
前節のFC町田ゼルビア戦(2−1)に続き勝点3を掴んだ神戸。今季初の連勝に導いたのは、武藤嘉紀だ。90+3分、ボックス内でボールを収めた大迫勇也のお膳立てから冷静にフィニッシュ。劇的な決勝ゴールを挙げた。
試合後、武藤は得点シーンをこう振り返った。
「サコ君(大迫勇也)は最適解を見つけられる選手なので、良いところにいれば出してくれると信じて、サコ君の視野に入ることを意識しました。自分で打つかなとも思いましたが、やっぱり出してくれた。感謝しています」
【動画】90+3分の武藤嘉紀の劇的決勝弾!
試合途中、接触のあった脇腹に手をあてて、気にする様子のあった武藤。「本人、メディカルと話し合った」(吉田孝行監督)末に、フル出場を果たしたが、やはり痛みを抱えながらのプレーだったという。
武藤は試合終了の笛が鳴るまで走り抜いた理由を明かした。
「(脇腹は)めっちゃ痛いです(笑)。でも、皆さん知っての通り、ヴィッセルは脇腹が痛いくらいで休めるチームじゃない。監督が痛みを抱えながらの自分のプレーを見て、ダメだと思ったならベンチに下げればいいので、僕からは『やれる』ということを伝えました」
その結果、後半アディショナルタイムの殊勲弾が生まれた。痛みに耐えながら、さすがの働きを見せた11番のプレーが、現在3位(4月20日時点)のチームの強さを象徴していると言える。
取材・文●岩澤凪冴(サッカーダイジェスト編集部)
2024年04月20日 19:11
ラツィオの鎌田大地は4月19日に開催されたセリエA第33節ジェノア戦で先発フル出場。ルイス・アルベルトの決勝点をアシストし、1−0の勝利に大きく寄与した。
67分、フェリペ・アンデルソンにボールを預けた鎌田はボックス内に走り込み、ブラジル代表FWからのリターンパスを折り返す。このラストパスをルイス・アルベルトがゴールに突き刺した。
ラツィオ専門サイト『cittaceleste』によると、見事なスルーパスでプレアシストをしたF・アンデルソンは、「カマダは来て1年だが、すぐに献身的だった」と賛辞を寄せた。
【動画】伊メディアが絶賛した鎌田の絶妙アシスト
「出ていないときも、彼はすごく仕事していた。これは僕らが団結したグループで、すべての試合で勝利を望んでいることを示している」
マウリツィオ・サッリ前監督の下では出番に恵まれなかった鎌田だが、イゴール・トゥドール体制になってからは立場が激変。レギュラーとして起用されている。
それでも、ラツィオとの契約が1年の鎌田は、延長オプションを行使せず、夏に再びフリーで移籍する意向とも言われる。トゥドールから信頼され、得点と勝利に関与するようになり、確かな地位を手にしつつあるのは確かだ。それでも、また移籍の道を選ぶのか。選択に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部