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2022年07月02日 11:57
3打数1安打1打点、メジャー通算500試合目を白星で飾れず■アストロズ 8ー1 エンゼルス(日本時間2日・ヒューストン) エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地・アストロズ戦に「3番・指名打者」で先発出場した。初回に2試合ぶりとなる先制18号ソロを放ち、7月も好発進した。3打数1安打1打点で打率.266となった。チームは1-8で惨敗した。 豪快な一発は初回2死だった。フルカウントから右腕ハビアーの低めスライダーを捉えた。右翼2階席へ飛び込む先制の18号ソロ。打った瞬間にそれと分かる豪快弾だった。打球速度105.7マイル(約170.1キロ)、飛距離394フィート(約120メートル)、角度36度。6月21日(同22日)の本拠地・ロイヤルズ戦から9戦5発と量産し、シーズン36発ペースとした。 だが、チームが波に乗れない。先発ロレンゼンが2回にソロ2本で逆転を許すと、3回には先頭打者のエラー出塁から一挙6失点した。打線もハビアーに7回14三振を喫して1得点と元気がなかった。 大谷はこの日でメジャー通算500試合出場となった。6月29日(同30日)の本拠地・ホワイトソックス戦では6、8回の打席でフルスイングを見せた際に腰を気にする仕草を見せていたが、その不安は吹き飛ばした。なんとか次戦こそ勝ち星につなげたいところだ。(Full-Count編集部)
2024年04月23日 23:00
「DeNA1−1阪神」(23日、横浜スタジアム)
阪神は投手陣が終盤のピンチをしのぎ切り、延長十二回で引き分けた。先発した村上頌樹投手(25)は二回に先制を許しながらも、その後は立て直して8回を3安打1失点の好投。巨人、オリックスで活躍した谷佳知氏がデイリースポーツの解説を務め、「『何を狙えばいいのか分からない』というぐらい、左バッターを完璧に封じていた」とその投球を絶賛した。
◇ ◇
村上には左バッターの内角にカット気味に入ってくる真っすぐという大きな武器がある。
谷氏は「左バッターがあの内角の真っすぐをバットの芯で捉えようとすると、いい当たりのファウルになってしまう。甘く入ってこない限り、フェアゾーンに打ち返すのは至難の業だ。それぐらいのキレがある」と評し、「この試合で左バッターは無安打。あの球を捨てるのも一つの手ではあるが、ポンポンと初球からストライク先行で投げ込んでくるから手を出さざるを得ない」と攻略の難しさを指摘した。
さらに「内角の真っすぐだけを意識していたら、外にもきっちりと投げ分けてくるし、さらにカットボール、フォーク、ツーシームもある」と多彩な球種、絶妙な配球に触れつつ、「DeNAの左バッターは打席の中で、『何を狙えばいいのか分からない』という心理になっていたのではないか」と称賛した。
2024年04月23日 22:52
「楽天3−4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)
日本ハムが延長十二回にもつれ込んだ試合をものにして、今季初の引き分けを挟んでの5連勝。そして、新庄政権最多で、19年8月9日以来の貯金4とした。
途中出場の上川畑が殊勲の一打を放った。冷たい雨が降りしきる中、迎えた延長十二回2死二、三塁。追い込まれながら左前に運ぶ決勝打。一塁ベース上で感情を爆発させた。
「フォーク2球空振りして終わったと思いました。最後(フォークが)浮いて来てくれて良かったです」。今季は3月上旬に左大腿部筋膜炎で出遅れていた。「何とか期待に応えたいと思いました」。勝負強さから“神川畑”のニックネームを持つ。土壇場で本領発揮した。
決勝打の瞬間、ベンチで万歳した新庄監督は「良く打ったわ。追い込まれてからね。ああいう勝負強いところ、ずっと持っている」とヒーローを絶賛。「勝ちに食らい付いていく一生懸命さを見たら涙が出て来るね。こんな勝ち、ある?」としみじみと語った。
八回に追いつかれた悪いムードの中、勝ちきって、昨季は17勝31敗だった1点差試合はこれで5勝0敗。「逆になったね。これは2年間の成果ですよ。選手がいいとしか言いようがないです」と話し、「面白いね。今年は本当に面白い」。躍動するナインを称えた。
2024年04月23日 22:37
「DeNA1−1阪神」(23日、横浜スタジアム)
阪神の木浪聖也内野手の好守が引き分けを呼び込んだ。
同点の九回2死二、三塁。山本のボテボテの打球が三遊間へ飛んだ。遊撃の木浪が勢いよく前進し、ショートバウンドで好捕。素早い一塁送球で山本の懸命のヘッドスライディングもアウトにした。
木浪は「本当に守ることが一番のキーになったと思う。あそこの場面でも『いつでも来い』と思っていた。しっかり前でさばけたので良かったです」と振り返った。引いていれば、負けていたかもしれない。「あれを引いてる時点で、サヨナラで負けてしまう。内野安打でもダメですし、とにかくスタート良く前にいけたので、あのプレーは良かったと思います」とホッとした表情を浮かべた。
岡田監督も「おお、なあ。ああいう変な当たりが一番嫌なんや。ランナーサードやしな。内野安打でも終わりやしな。あれはナイスプレーやったと思うよ」と絶賛した。
2024年04月23日 22:35
「楽天3−4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)
楽天は延長十二回に決勝点を奪われ、今季4度目の延長戦で初黒星。
2024年04月23日 22:22
巨人2―0中日(セ・リーグ=23日)――巨人が7試合ぶりに白星を挙げた。
一回に坂本の適時打で1点を先行し、四回に萩尾の適時打で1点を追加。4投手の零封リレーで反撃をかわした。中日は5連敗。
◇
DeNA1―1阪神(セ・リーグ=23日)――延長十二回引き分け。DeNAは二回、山本の適時打で先行。阪神は六回、森下の二塁打に敵失が絡んで追いついた。その後は両チームともに決め手を欠いた。
◇
広島2―0ヤクルト(セ・リーグ=23日)――広島が引き分けを挟み、今季最長の4連勝。七回に宇草が均衡を破る2ランを放ち、投げては床田、栗林とつないで零封勝ち。ヤクルトは今季3度目の3連敗。
2024年04月23日 22:19
「DeNA1−1阪神」(23日、横浜スタジアム)
4イニング連続でサヨナラのピンチをしのぎ、価値あるドローへ持ち込んだ阪神・岡田彰布監督は「負けへんことが大事やからな」と語った。九回2死二、三塁のピンチで木浪が見せた好プレーには「おお、なあ。あれはナイスプレーやと思うよ」とたたえた。
以下、岡田監督との一問一答。
−終盤はしのいでしのいで。
「なあ。村上に勝ちをつけたかったけど、なんかジャクソン、合わんなあ。京セラもそうやったけど。差されるんやろうなあ。タイミングがズレているのか」
−荒れ具合も嫌な感じ。
「高めのな、ストライクの見極めやけどな。差されてるみたいな感じでな」
−八回まで村上をいかせたのは、勝たせたかったから。
「いやいや、それは。だから、後ろも使ってなかったからな。リリーフ陣もいけたんやけどな。もう1イニングで、点とったら、勝ち投手になれるから。まあ、あそこまでのお、後ろもあんまり使ってなかったからな。リリーフ陣もみんないけたんやけどな。もう1イニングでもしも点を取ったら勝ち投手やったから、あそこまでのう、110(球)くらい行ってたから、あそこはまあしゃあないなあ」
−敬遠はバッテリー判断か。
「そや。おーん。山本が嫌やったんやろ。前回も京セラで打たれてるからな、あれなあ」
−中継ぎも踏ん張った。
「まあまあ、それはもうあれや、向こうも左ばっかりやからな代打もな。今日は左ピッチャーをいくしかないと思ってたけど。ここ何日か投げてないピッチャーも多かったから。誰でも送り出せる状態やったから」
−六回の同点は中野も森下もボールの見極めができていた。
「そうやなあ、なかなかなあ、最初もヒット出てるけど、ラッキーヒットばっかりやからな、初回でも。なかなか芯で捉える打球はなかなか少なかったやろ。なんかちょっと合わんのやろなあ、ジャクソンの」
−九回の木浪の守備は。
「おお、なあ。ああいう変な当たりが一番嫌なんや、ランナーサードやしな。内野安打でも終わりやしな。あれはナイスプレーやと思うよ」
−守り切ったという試合。
「そうや、だから前のヒット出えへん時のような状態やんか。でもやっぱり負けんかったいうのが大きいわな」
−引き分けが後々効いてくる。
「まあ、そうやなあ。どっちか言うたら、あれやな。守って守っての引き分けの方が多いからな。打ち合いじゃないからな。しのいでしのいでの引き分けやからな。まあそれはやっぱりピッチャー陣の頑張りやで。引き分け言うことはブルペン陣の頑張りやからな。また間隔空くしな。後ろもどんどんつぎ込めるしな。雨で分からんけどな。まあええわ、引き分けで。負けへんのが一番ええわ」
2024年04月23日 22:15
「楽天3−4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)
日本ハムが延長12回に上川畑の適時打で勝ち越して、引き分けを挟んで5連勝。新庄政権最多を更新する貯金4となった。
終盤は新庄采配が裏目に出た。1点リードの七回から2番手・金村が登板。七回を三者凡退に抑えると、回またぎで八回のマウンドにも上がった。先頭の岡島から三振を奪ったが、続く代打・茂木に対しカウント0−2と追い込んでから左越えに同点ソロを浴びた。
それでもその後はリリーフ陣が踏ん張り、無失点を続けると、延長12回のワンチャンスを生かした。上川畑の適時打が飛び出すと、新庄監督は飛び跳ねて、生還したランナーとハイタッチした。
試合後、新庄監督は「勝ちに食らいついていく、あの一生懸命な姿みていたら涙出てくるね。こんな勝ちある?最後、12回に。上川畑くん、よう打ったわ。追い込まれてね。ああいう勝負強いところを持ってるね。野手全部使い切ったから、何か起こったらどうしようかと。脳の汁が。汁がもう」と、満面の笑顔で語った。
首位ソフトバンクが勝ったため、2位のままだが、チームの底力を感じる勝利に「2年間の成果ですよ。もう選手がいいとしか言いようがない。面白いね。今年はほんと面白い」と、うなずいた。
71年ぶりの快挙は逃した。20日は北山、21日は加藤貴が完封勝ち。3試合連続完投完封なら、東急時代の1953年、米川、緒方、桑名、寺川と4連続完封して以来、71年ぶりの快挙だった。先発の山崎は三回まで無安打投球。だが、四回に浅村に犠飛を浴び、チーム24イニングぶりの失点となり、快挙は幻となった。
それでも6回3安打2失点の好投。「試合を作ることができたのはよかったです。ただ、点を取ってもらった直後に点を与えてしまったことが反省点です。課題を次に行かしたいと思います」とコメントした。
2024年04月23日 22:13
「ヤクルト0−2広島」(23日、神宮球場)
広島・宇草孔基外野手(27)が値千金の2号決勝2ランを放った。
2024年04月23日 22:13
ソフトバンク4−2ロッテ(パ・リーグ=23日)――ソフトバンクが競り勝った。
四回、近藤の適時打などで2点を先行。終盤にも加点し、有原が今季初の完投勝利を挙げた。ロッテは4連敗で、負け越し1となった。
◇
日本ハム4−3楽天(パ・リーグ=23日)――日本ハムが引き分けを挟んで5連勝。延長十二回、上川畑の適時打で勝ち越し。楽天は八回に代打・茂木のソロ本塁打で追いつく粘りも及ばず、3連勝を逃した。
◇
オリックス2−1西武(パ・リーグ=23日)――オリックスが投手戦を制し、今季初の勝ち越し。二回に若月の犠飛と福田の適時打で2点を先制し、継投でリードを守った。西武は投手陣を援護できず、3連敗。
2024年04月23日 22:02
「ヤクルト0−2広島」(23日、神宮球場)
広島が完封勝利で、引き分け挟んで今季初の4連勝とし、勝率も5割に戻した。新井貴浩監督は8回無失点だった先発・床田を絶賛。「8回まで投げてくれたしね。週頭でこういうピッチングをしてくれるとベンチも助かるし、本当に素晴らしいピッチングだったと思います」と絶賛した。
値千金の先制2ランを放った宇草については「最高のホームランを打ってくれた」と笑顔。野手陣の好守にも触れ、「特に矢野とキク(菊池)の二遊間というのは、こちらとしても自慢の二遊間」と胸を張った。
以下、新井監督の一問一答。
−床田投手が好投。
「もう本当にナイスピッチングだったと思います。サク(坂倉)もね、よく引っ張ってくれたし、なんと言ってもトコがナイスピッチングで、週頭にこういうピッチングをしてくれると、すごくこちらとしても助かる。
−安定感が抜群。
「毎試合、試合をしっかりつくってくれるし、今日も8回まで投げてくれたしね。週頭でこういうピッチングをしてくれるとベンチも助かるし、本当に素晴らしいピッチングだったと思います。サクもよく引っ張ったし」
−2戦連続スタメンの宇草選手が1発。
「本当、ね。値千金のすごい良いホームランだったよね。追い込まれた中で本当に値千金の最高のホームランを打ってくれたと思います」
−前回の1号に続き、しっかりとかんだ打球
「やっぱりフリー打撃を見ても、打球の強さが出ているし、逆方向の打球も強い打球を打てているので、本人も感覚的にいいものをつかみかけていると思う。本当ナイスバッティングだったと思います」
−守備も試合を引き締めた。
「もちろん。やっぱり特に矢野とキク(菊池)の二遊間というのは、こちらとしても自慢の二遊間だし、彼らがしっかり要所を守ってくれているので、相手に流れを行かせなかったというのもある。本当にピッチャーも頑張ってくれているし、守りで相手に流れを行かせていないという戦い方ができているので、本当いい1日だったと思います」
−チームは勝率5割に復帰した。
「そうね。また明日の試合ということで、頑張りたいと思います」
2024年04月23日 21:59
「ロッテ2−4ソフトバンク」(23日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの佐々木朗希投手が先発し、7回5安打3失点。今季初黒星を喫し「全体としてなかなか流れをもってこれるようなピッチングができなかったので、反省かなと思います」と振り返った。
三回まで無安打投球。三回1死の甲斐への初球で、今季初160キロを計測した。四回には3安打と味方失策で2失点したが、1死一、三塁の栗原の2球目では161キロと今季最速を更新し「フォーム的にもしっかり良い感じできた。しっかり数字と感覚と比例してくれた」と手応えを得た。
四回に浴びた安打は、すべてフォークを捉えられた。吉井監督は「向こうの狙いがうまくはまったというか、その狙い球を投げた時に朗希もちょっとうまくいいところに投げられなくて、うまく捉えられた」と話した。
2024年04月23日 21:59
「巨人2−0中日」(23日、ひたちなか市民球場)
巨人が連敗を3で止め、9日ぶりに勝利した。
2024年04月23日 21:56
「楽天3−4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)
楽天は延長十二回に及ぶ熱戦に敗れ、連勝ストップとなった。
同点の延長十二回、7番手の西垣が2死二、三塁のピンチを招くと、上川畑に決勝の適時打を許した。21日にはプロ初セーブを挙げた右腕だったが、大事な場面で今季2敗目を喫した。
打線は食らいついていた。先制を許した直後の四回、1死一、三塁から浅村が犠飛を放ち、すかさず試合を振り出しに戻す。さらに再びリードを許した中で、八回には代打・茂木が値千金の同点弾を放っていた。ただ、十回に2死満塁と一打サヨナラのチャンスを生かせていなかった。
2024年04月23日 21:56
「楽天3−4日本ハム」(23日、楽天モバイルパーク)
日本ハムが延長12回に上川畑の適時打で勝ち越して、引き分けを挟んで5連勝。新庄政権最多を更新する貯金4となった。
71年ぶりの快挙は逃した。20日は北山、21日は加藤貴が完封勝ち。3試合連続完投完封なら、東急時代の1953年、米川、緒方、桑名、寺川と4連続完封して以来、71年ぶりの快挙だった。先発の山崎は三回まで無安打投球。だが、四回に浅村に犠飛を浴び、チーム24イニングぶりの失点となり、快挙は幻となった。
それでも6回3安打2失点の好投。「試合を作ることができたのはよかったです。ただ、点を取ってもらった直後に点を与えてしまったことが反省点です。課題を次に行かしたいと思います」とコメントした。
終盤は新庄采配が裏目に出た。1点リードの七回から2番手・金村が登板。七回を三者凡退に抑えると、回またぎで八回のマウンドにも上がった。先頭の岡島から三振を奪ったが、続く代打・茂木に対しカウント0−2と追い込んでから左越えに同点ソロを浴びた。
それでもその後はリリーフ陣が踏ん張り、無失点を続けると、延長12回のワンチャンスを生かした。上川畑の適時打が飛び出すと、新庄監督は飛び跳ねて、生還したランナーとハイタッチした。
試合後、新庄監督は「勝ちに食らいついていく、あの一生懸命な姿みていたら涙出てくるね。こんな勝ちある?最後、12回に。上川畑くん、よう打ったわ。追い込まれてね。ああいう勝負強いところを持ってるね。野手全部使い切ったから、何か起こったらどうしようかと。脳の汁が。汁がもう」と、満面の笑顔で語った。
2024年04月23日 21:46
「DeNA1−1阪神」(23日、横浜スタジアム)
DeNAが4イニング連続でサヨナラ機を逃し、勝率5割復帰を逃した。
厳しいゲームだった。終盤に追いつかれて迎えた九回、1死二、三塁の好機で伊藤は空振り三振。山本は何とかバットに当てて遊撃前に転がしたが、阪神・木浪のファインプレーも重なってアウト。山本は一塁へ決死のヘッドスライディングを見せたが、アウトが宣告されるとそのまま一塁ベースに突っ伏し、最後は仰向けになって悔しさをにじませた。
延長十回も先頭の大和が遊撃内野安打を一塁へのヘッドスライディングでもぎとった。1死二塁と絶好の好機を演出したが、度会は捕邪飛に倒れ、関根は空振り三振に倒れた。横浜スタジアムに漂う重苦しいムード。十一回も2死二塁の好機を作ったが、牧が二塁でけん制タッチアウトになり3イニング連続で決定機を逃した。
十二回も四球と桑原の安打で2死一、三塁の好機を作ったが、度会が3球三振に倒れて最後の最後まで決めることができなかった。
三浦監督は「とれなかったけどよく頑張りました。みんなが食らいついて出塁して、つないで、あと一本が出なかったですけど、食らいついていたと思います」と語った。「投手陣も含めて勝ちきるんだと思ってやっていたと思います」と評価した。
チームは二回に山本の適時打で先制したが、以降は阪神・村上の前に好機らしい好機を作ることができなかった。六回にはミスから試合を振り出しに戻され、以降は膠着状態となっていた中、勝負所の一打が出なかった。