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2022年07月02日 11:55
「ロッテ−楽天」(2日、ZOZOマリンスタジアム) 連敗中の楽天は2日、森原康平投手(30)、福山博之投手(33)、内田靖人内野手(27)が1軍に合流した。 森原は1月に右肘のクリーニング手術を受けた影響で出遅れたが、順調に回復。ファームで14試合に登板し、防御率は2・57だった。福山はファームで10試合に登板。防御率6・52だった。 内田は2月のキャンプから2軍スタート。ファームで42試合に出場し、打率・309という成績を残していた。
2024年04月25日 09:00
チームメートとの関係を聞かれ「新しい通訳が素晴らしい」
■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ナショナルズ戦の試合前に囲み取材に応じた。元通訳の水原一平容疑者の話や、FAとなっていた昨年12月にあった「トロント飛行機騒動」についてまで、赤裸々に語った14分間。様々な質問が飛び出たが、大谷らしい返答が見られた。
グレーのニット帽にベージュのシャツの私服姿で球場入り。その10分後、ジャージに着替え取材に応じた。初見参のワシントンDCということもあり、米東海岸のメディアも多数集結。「ブルージェイズ以外にどの球団と話をしたのか」「親友だった人物に裏切られたことについて感じることは」――。際どい質問にヒヤリとする場面もあった。
それでも淡々と「ここでは具体的なチーム名は控えたい」「失ったというか、それ以上にチームメートもチームもそうですけど、サポートしてくれる人たちがたくさんいるので、むしろそっちの方がありがたい」と言葉を並べた。
水原容疑者が球団から解雇されてからわずか1か月と少し。取材ではチームメートとの関係を聞かれ、「新しい通訳が素晴らしいんじゃないですか」とウィル・アイアトン通訳をいじる場面もあった。アイアトン氏は照れながら「The new interpreter is probably pretty good!(新しい通訳が“おそらく”素晴らしい)」と自らを訳して笑いを誘った。
アイアトン氏の本職は編成部の主任。選手の育成や能力開発の担当ながら、クラブハウスでは球団広報との囲み取材の設定など常に球団スタッフや選手らと話している。大谷がドジャース1号を放った時は訳し方で行き違う場面もあったが……。多忙を極めるもう一人の“二刀流”への大谷らしい感謝の示し方だった。
試合前の時点で6本塁打、14打点。打率.364、OPS1.107は両リーグトップに立つ。記者にとって、大谷の取材をするのは昨年9月以来。様々な出来事があったが……。記者が心配することなど、何もなさそうだった。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年04月25日 09:00
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた山粼武司氏が、中日・田中幹也の盗塁について言及した。
田中は亜細亜大時代にリーグタイ記録となる1試合6盗塁をマークしたことのある俊足の持ち主だが、プロ2年目の今季開幕から盗塁を1度も試みていない。
山粼氏は「これから田中の走力を考えると、盗塁ができるようになると幅が広がりますから。走り出したら速いですけど、盗塁していない。非常にもったいない」とコメント。
「(相手チームも)プレッシャーがかかるじゃないですか。走り出してしまえば、素晴らしい足はありますけどね」と話していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月25日 08:31
初回1死の第2打席に右中間二塁打で9戦連続安打
■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。第1打席に打球速度115.6マイル(約186キロ)の痛烈な二塁打を放ち、米メディアに衝撃を与えた。
初回1死。右腕アービンの2球目、高めのフォーシームをはじき返した。爆速打球は右中間を破り、大谷は二塁に到達。9戦連続安打となった一打に、地元メディア「ドジャース・ネーション」のノア・カムラス氏は「彼は今、ドジャースでボールを破壊している」と唖然だった。
米スポーツ局「FOXスポーツ」も「オオタニ、ボールを粉砕している」とパワーを称え、地元メディア「ドジャース・ネーション」は「彼は途方もないパワーで打つことに夢中になっている」と評した。
前日23日(同24日)の同戦では、9回の第5打席に2試合連続となる6号ソロ。打球速度118.7マイル(約191キロ)は本塁打としては自己最速だったが、この日も好調ぶりをいきなり示した。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 08:23
開幕から25試合で20得点、18長打、5盗塁を記録
■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたナショナルズ戦に「2番・指名打者」で先発出場した。
2024年04月25日 08:10
ヤンキースのソト、“疑惑の判定”連発で見逃し三振
■ヤンキース 4ー3 アスレチックス(日本時間24日・ニューヨーク)
ヤンキースのフアン・ソト外野手が23日(日本時間24日)、本拠地で行われたアスレチックス戦で疑惑の判定に見舞われた。MLB公式サイトのチャートでは6球中5球がボールだったが、球審がストライク判定して見逃し三振。「この3球全部ストライク判定は信じられない」との声があがっている。
ヤンキース1点リードの5回2死走者なしの場面で、2番のソトに打席が回ってきた。初球は外角高めへ明らかなボール。2球目も外角低めへのチェンジアップを振らず、2ボールとなった。3球目の外角へのスライダーは微妙だったがストライク判定。5球目は外角に外れているように見えるがコールされ、6球目は低めのストライクゾーンにわずかにかかる球で三振となった。
現地実況も「(2ボール0ストライクで)これはストライク判定。ソトは外れていたと分かっているでしょう」と言及。さらには「(2ボール1ストライクで)ストライク判定をもらいました。かなりホームベースから外れていました。これでフルカウント」と伝えると、解説も「あれはストライクではないですね。ソトはタイムを要求しました」と続けた。
そして見逃し三振に倒れると、「そして今度は(ストライクゾーン)下に外れた球で三振の判定。この打席、フアン・ソトの目には1球もストライクに見えませんでしたが、見逃し三振に終わりました」と実況。現地の放送席もあっけにとられた疑惑の判定だった。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」のヤンキース専門アカウント「トーキン・ヤンクス」は、ストライクと判定された3球の映像をX(旧ツイッター)に投稿。ファンからは「これは審判が酷い」「全員クビ」「審判たちは酷くなる一方、こんなのあり得る?」「全く信用できない」との声が寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 08:00
● 巨人 2 − 3 中日 ○
<5回戦・東京ドーム>
24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた山粼武司氏が、2−2の4回巨人の投手・赤星優志のバント失敗の場面について言及した。
巨人は2−2の4回に連打で無死一、二塁の好機を作るも、赤星が一塁方向にバントを試みるも、中日一塁・中田が素早く三塁に送球し三塁アウト。送りバントを決めることができず。結局、続く門脇誠が左飛、オコエ瑠偉が投ゴロに倒れ、得点することができなかった。
山粼氏は試合後、「バントですよね。ピッチャーながら、あのバントが決まってたら、たらればですけど、まずは一死二、三塁のシチュエーションを作りたかった。そこで打てる打てないというのはありますけど、最低限のシチュエーションを作りたかったのかなと思います」と振り返り、巨人打線については「ジャイアンツも投手はまとまってきたものの、自慢の打線ですよね。まだまだ機能していないというのがある」と話した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月25日 08:00
「ヤクルト(降雨中止)広島」(24日、神宮球場)
広島は神宮球場でのヤクルト戦が24日、降雨中止となった。新井貴浩監督はカープ打線について「良く振れだしている、内容いい、いい対応している」と評価した。
新井監督との一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−練習中に中止が決まった。
「しょうがないよね。天気がこんなんだから。やりたかったけど、しょうがないよね。天気が天気だから」
−先発・ハッチは。
「スライド」
−ハッチのスライド意図は。
「全体を見て。ハッチだけじゃなしに全体を見て」
−25日に中5日で先発予定だった九里は?
「中5だったでしょ?日曜日にいってもらう」
−打線の状態はどう見ている?
「昨日もヒット5本だったけど、各自内容は良い。なかなか今は他のチームもポコポコ打てていないし、昨日の宇草はナイスホームランだったけど、野間にしても坂倉にしても堂林にしても、内容は良い。捉えた当たりが正面だったとかが結構多いので、ここ数試合。こっちとしては良く振れだしているな、内容いいな、いい対応しているなと見ています」
2024年04月25日 07:40
松久信幸氏がドジャース-ナショナルズ戦に登場
■ドジャース 4ー1 ナショナルズ(日本時間24日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は23日(日本時間24日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場。
2024年04月25日 07:30
エンゼルス戦で6回途中無失点の好投…2016年以来、自身2860日ぶりの白星を挙げた
かつてヤクルトでもプレーしたオリオールズのアルバート・スアレス投手が22日(日本時間23日)、敵地でのエンゼルス戦で6回途中無失点の好投を見せ、自身2860日ぶりの白星を挙げた。7年ぶりにメジャー復帰した34歳の右腕は、今季初登板となった17日(同18日)のツインズ戦でも6回途中無失点と好投。米記者によると、5年以上のブランクがある選手で、復帰後2度の登板それぞれで5回以上を投げて無失点だった投手は1893年以降、131年間で初めてだという。
2019〜2021年までヤクルトでプレーした右腕がメジャーの歴史に名を刻んだ。今季3勝0敗と抜群の安定感を誇っていたエンゼルスのリード・デトマーズ投手を相手に好投を見せ、5回2/3を4安打5奪三振、無失点の内容でルーキーイヤーだった2016年6月23日(同24日)以来、実に8年ぶりとなる白星をつかんだ。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者はスアレスの投球を受けて、X(旧ツイッター)を更新。「アルバート・スアレスは、1893年にマウンドが現在の距離になって以来、5年以上MLBから遠ざかっていた後、最初の2登板のそれぞれで5回以上を投げて無失点に抑えた最初の投手です」と言及した。
131年間で初めてとなる偉業に対し、SNSでは「5年登板なしの後、5イニング以上の登板を2度した投手が何人いるだろうか? それだけでもかなりの偉業に思える!」「彼のストーリーは素晴らしい。それに彼の投球はクオリティが高い!」「すごく具体的なスタッツのように思うけど、うん、いいね」「ビューティフル」「彼のオリオールズでのキャリアは、素晴らしいスタートとなったね」と称賛の声が相次いだ。
ヤクルトでは3年間プレーし、40試合の登板で10勝8敗1セーブ3ホールド、防御率3.00を記録した右腕。長いブランクを経て再びメジャーのマウンドに戻ってきた34歳が米国に驚きを与えている。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 07:20
アストロズのアブレイユは打率.068、0本塁打、1打点、OPS.223と苦しむ
かつてのMVPが苦しんでいる。アストロズのホセ・アブレイユ内野手は23日(日本時間24日)時点で、打率.068、0本塁打、1打点、OPS.223。59打数でわずか4安打しか放っていないだけではなく、四球も選べぬ惨状となっている。
米移籍情報サイト「MLBトレード・ルーマーズ」は、「ホセ・アブレイユほど酷いスタートを切った打者はいない」と伝えた。出塁率.138より低い打者は、メジャー全体でカージナルスの守備が売りの新人、スコット2世だけだという。
さらに、DFA(事実上の戦力外)の可能性に言及。2022年11月に5850万ドル(約90億4500万円)で契約しており、「アブレイユが今季と来季ともに年1950万ドル(約30億円)を稼ぐことを思うと、アストロズが(アブレイユをDFAして)完全に前に進む準備ができていないのは、特に驚くことではない」とした。
かつてはキューバ代表として頭角を表し、2013年に亡命してホワイトソックスと契約。2014年に新人王に輝くと、2019、20年には打点王とメジャーを代表する打者として活躍した。コロナ禍のため60試合制の短縮シーズンで行われた2020年には打率.317、19本塁打、60打点、OPS.987の成績でMVPにも輝いていた。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 07:12
ロバーツ監督が大谷におねだり「新しい車が必要」
■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場する。前日23日(同24日)の同カードでは2戦連発6号。デーブ・ロバーツ監督の持つドジャーズでの日本生まれの選手最多7本にあと1本に迫った。試合前、指揮官は「あと1本で並ぶのか? あと1本か」と記者に逆質問で高らかに笑った。
大谷は21日(同22日)の本拠地・メッツ戦で、松井秀喜氏を抜き、日本選手最多のメジャー通算176号。23日(同24日)のナショナルズ戦で9回に6号ソロを叩き込んだ。沖縄出身のロバーツ監督はドジャース時代に記録した7本まであと1本に迫り、試合前に「できればね、今日できれば一番いいですけどベストを尽くしたいと思います」と意気込んでいた。
ロバーツ監督は記録を抜いた場合に備え、大谷に“おねだり”。「私には新しい車が必要だ」と報道陣を笑わせた。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 07:10
元西武の高木大成氏は甲子園で活躍し一躍、注目の高校生となった
西武で10年間プレーした高木大成氏(株式会社埼玉西武ライオンズ事業部部長)は桐蔭学園(神奈川)3年時の1991年、主将として夏の甲子園大会に出場。
2024年04月25日 06:59
本拠地・オリオールズ戦に先発出場
■エンゼルス ー オリオールズ(日本時間25日・アナハイム)
エンゼルスのマイク・トラウト外野手が24日(日本時間25日)、本拠地のオリオールズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、両リーグ最速の10号を放った。2桁本塁打は3年連続。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 06:50
◆ 「打てないコースが出てきてる」
DeNAの度会隆輝は2試合連続で5打数無安打に終わり、24日終了時点で打率は.202まで下落。4月は18試合で打率.171と調子が上がらない日々が続いている。
24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で番組MCを務める真中満氏は「心配なのが度会選手。やっぱり力みも若干あったりだとかなかなか1年目で難しい部分もあると思うんですけど…」と開幕からトップバッターとして起用されているルーキーの不調を懸念。
解説の松中信彦氏は「カード一回りしてある程度データが出てきて、打てないコースが出てきてると思うんですね。それで本人が打ちたい打ちたいというところで、ちょっと強引に振りすぎていますね。振った後に早くファースト側に(身体が)向いてしまっているのは、やっぱり打ちたいっていう気持ちが強すぎるので(そうなってしまう)。そのへんのプロの壁を乗り越えていかないといけないと思います」と、試練に直面するルーキーにアドバイスを送った。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
2024年04月25日 06:40
◆ 「弱気は最大の敵」
DeNAは24日、阪神との試合を3−5で敗戦。引き分けを挟んでの3連勝とはならなかった。DeNAの初安打が出たのは7回、佐野恵太が出塁しチャンスメイクすると、山本祐大の逆転適時打などで2点をリードすることに成功した。しかし、9回に山粼康晃が無死満塁のピンチを招いたところで降板。後続の徳山壮磨が打たれ、逆転負けを喫した。
24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた達川光男氏は、守護神の山粼について意見を聞かれると「弱気は最大の敵ですよ。彼のツーシームは天下一品だからもう一回ツーシームを磨いてやり直してほしいですね」と𠮟咤激励の言葉を贈り、「今日のまっすぐもそんなに悪くなかった。高いだけですよね。あれだけの高さだったら157、158キロ出さないといけない。もう少し(コースを)下げる。下へですよ」とツーシームの精度とコースの高さの修正を指摘した。
さらに、前日に好投した森唯斗に関して「昨日すごいピッチングをしましたけども、彼はまっすぐ、スライダー、カーブ、フォーク、ツーシームともあるんですが、森唯斗と山粼なら(抑えとしての)力は山粼のほうが上ですよ。だけど、森唯斗はハートが全然違います。逃げない」と、ソフトバンクで守護神を担った右腕の気持ちの強さを評価。
「森唯斗はせっかくソフトバンクからDeNAに来たわけですから、(山粼は)森唯斗に色々聞くか、それか少しの間、三浦監督、森唯斗を抑えにしてみてください」と驚きの配置転換を語り、「2回失敗したら代えていいので。1回は失敗する(かもしれない)から2回。2回失敗するまではチャンスをやってほしいなと。工藤公康監督も2回失敗するまで代えなかったら3年連続30セーブしましたよ」と新守護神としての起用を提言した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』