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2022年08月18日 22:08
「日本ハム1−2楽天」(18日、札幌ドーム) 日本ハムは接戦を落として、楽天に同一カード3連敗で借金が19に膨らんだ。対楽天はこれで5連敗となった。七回に松本剛のスクイズで1点を奪い同点に追いついたが、直後に勝ち越され、競り負けた。 新庄ビッグボスは「う〜ん、なんでしょう」と切り出し、松本剛のスクイズについては「ばりばり2ラン」と2ランスクイズの計画をしていたことを明かした。「弱いチームが強いチームに勝つにはああいう作戦をとって、2−1にしといて、勝っていかないとね。外国人投手じゃなければ、(普通の)スクイズだったけど。セカンドランナーが外国人(アルカンタラ)だったと。結果こういう形になったというのはダメだったということ。(アルカンタラは)サードの手前で(スピードを)緩めてたから、たぶん分かってなかったと思う」と、振り返った。 そして、この日の高校野球の話題を自ら切り出し「今日、大阪桐蔭の試合見ました?八回。あれはいい作戦」と、大阪桐蔭の三重殺になった場面について言及。「ああなりましたけど、一、二塁で、たぶん彼は(バントを)投手との間に強くいってたんじゃないかなと。押してたから」と推察した。「トリプルプレーになりましたけど、あれは成功してたら作戦成功ですからね。プロだからそれをしたら恥ずかしいとか僕にはないから。参考になることは少年野球だろうが、中学生だろうが、取り入れたら、プロとして実力があるんだから練習すればできると思うんで、そういうところがプロ野球を変えたいというところですかね」と、うなずいた。
2024年04月23日 21:30
● ヤクルト 0 − 2 広島 ○
<3回戦・神宮>
ヤクルトは打線が振るわず今季2度目の完封負け。3連敗で借金は今季ワーストを更新する「5」となった。
ヤクルト打線は広島・床田を打ち崩せずゼロ行進。頼みの3番・オスナ、4番・村上が揃って4打数無安打に倒れるなど計4安打に封じられた。
先発の吉村は6回まで無失点も7回に痛恨の被弾。二死一塁で広島の7番・宇草に真ん中に入った直球を右翼席へ運ばれ、これが決勝点となった。7回5安打2失点と好投するも、一発に泣き2敗目(1勝)。2点ビハインドの9回は3番手・木澤が一死満塁のピンチを併殺で切り抜けたが、この日は投手時の踏ん張りに打線が応えられなかった。
2024年04月23日 21:27
「DeNA1−1阪神」(23日、横浜スタジアム)
DeNAの牧が痛恨のボーンヘッドでサヨナラの好機を逃した。
延長十一回、1死から投手強襲の内野安打で出塁した。犠打で得点圏へ進み、代打・石上が告げられた。だがルーキーが空振りすると、二塁走者の牧がまさかの飛び出し。慌てて二塁へヘッドスライディングで戻ったがタッチアウトになってしまった。
DeNAは九回1死二、三塁、十回1死二塁と3イニング連続で得点圏に走者を進めながらもサヨナラへ持ち込むことができなかった。横浜スタジアムは深いタメ息に包まれていた。
延長十二回も2死一、三塁の好機を作ったが、度会が空振り三振に倒れて痛い引き分けに。勝率5割復帰を逃した。
2024年04月23日 21:12
● ヤクルト 0 − 2 広島 ○
<3回戦・神宮>
接戦を制した広島は2引き分けを挟み4連勝。勝率を5割に戻した。
試合はヤクルト・吉村、広島・床田の両先発による投手戦。床田は立ち上がりからテンポ良くアウトを重ね淡々とゼロを刻んだ。遊撃・矢野が好守を連発するなどバックも堅い守りで左腕の好投をアシスト。床田は今季最長の8イニングを4安打無失点に抑え防御率は0.93となった。
打線は6回まで無得点だったものの、7回に7番・宇草が会心の一撃。二死一塁で追い込まれたあとの直球を右翼席へ運び、これが決勝の2号2ランとなった。
2点リードの9回裏は守護神・栗林がパーフェクト救援で締め、今季2度目の完封勝利。好投の床田は2勝目(1敗)、最後を締めた栗林は5セーブ目を手にした。
2024年04月23日 21:04
○ 巨人 2 − 0 中日 ●
<4回戦・ひたちなか>
中日・細川成也が23日、地元・ひたちなかで行われた巨人戦で2安打した。
2024年04月23日 21:03
● ロッテ 2 − 4 ソフトバンク ○
<4回戦・ZOZOマリン>
接戦を制したソフトバンクは単独首位をキープ。貯金は再び「6」となった。
ソフトバンク打線はロッテ先発・佐々木の前に3回までノーヒット。それでも4回、2番・今宮、3番・柳田の連打などで一死一、三塁とし、5番・近藤が三塁線を破る適時打を放ち先制点を奪った。なおも一死一、二塁で、6番・中村晃は一ゴロ。これがロッテ一塁・上田の悪送球を誘い労せず2点目を加えた。
1点差に詰め寄られ迎えた7回は、二死から9番・牧原大が安打と盗塁でチャンスメイク。二死二塁で1番・川村が左越えの適時二塁打を放ち再び2点リードとした。再び1点差で迎えた8回は7番・栗原の左前適時打で4点目。7安打4得点と効率よく加点した。
先発の有原は立ち上がりからストライク先行の投球。2本のソロ本塁打を浴びたものの、9回107球、3安打2失点の今季初完投で2勝目(2敗)を挙げた。
またこの試合、「2番・遊撃」でフル出場した今宮がNPB史上206人目の1500試合出場を達成。4回の第2打席に先制点の起点となる右前打を放つなど、自らのメモリアルゲームを勝利で飾った。
2024年04月23日 20:58
「ヤクルト0−2広島」(23日、神宮球場)
ヤクルトが完封負けで3連敗。今季初の9連戦を黒星発進となり、広島・床田に完敗の結果となった。
相手先発の床田に、完璧に抑え込まれた。8回まで無得点に抑えられるだけではなく、得点圏に走者を進めたのも初回の一度だけ。チャンスらしいチャンスもなかった。
ヤクルトの先発・吉村も6回まで3安打と互角に投げ合っていたが、七回に宇草に痛恨の2ランを被弾。投手戦の勝敗を分ける1球に泣く黒星となった。
試合後の高津監督は「うちだけじゃなくて、他のチームもね、手こずっているピッチャーなので。いいピッチャーなので、なかなか簡単ではなかったですけど…。簡単じゃなかったですね」と肩を落とし、「ランナーも数人しか出てないので。そうですね。完璧にやられましたね」と振り返った。
また吉村に対しては、「失投なんでしょうけど、そこでしょうね。あそこを2アウトから乗り切れるかどうか、あと一踏ん張りがどうかっていうところだと思います。でも、全体的には本当にまっすぐの切れとか、変化球、コントロール、非常に良かったと思いますね」とコメントした。
2024年04月23日 20:55
○ 巨人 2 − 0 中日 ●
<4回戦・ひたちなか>
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた野村弘樹氏が、同日の巨人戦に0−2で敗れ5連敗となった中日について言及した。
野村氏は「立浪監督、片岡ヘッドは同級生ですから。まだまだです。まだ貯金が1つありますから。去年の苦しんだことを思い出してくださいよ。確かに打線が得点力が落ちているので、そこは奮起してほしいですね」とエール。
「踏ん張りどころですよ。ちょうど選手も疲れが出てくる頃。中田翔も4番でずっと出てくれていますけど、近年1年間出ていない。そこの心配は持っていて、立浪監督も言っていた。出てもらわないといけない選手気を使いながらになると思うんですけど、機能してもらわないといけないし、そこで怪我でもされると尚更ダメージが大きくなる」と、4番・中田翔の起用法がカギを握ると見ているようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月23日 20:54
「巨人2−0中日」(23日、ひたちなか市民球場)
連敗を3で止め、9日ぶりの勝利をマークした巨人・阿部慎之助監督は「カードの頭を捕れて、久しぶりにみんなと握手をした」と表情を緩めた。
2024年04月23日 20:54
「オリックス2−1西武」(23日、京セラドーム大阪)
オリックスはカード初戦に勝利し、今季初の貯金「1」となった。
先発の田嶋が“粘投”だ。5回3安打1失点(自責0)。グラブの位置を高くした新フォームで西武打線と勝負した。2点リードの四回は先頭の中村剛に左翼線二塁打、佐藤龍、アギラーに連続四球で無死満塁のピンチを招き、炭谷を三失と嫌な流れで1点を返された。
しかし、左腕はここから意地を見せた。若林には10球を要したが空振り三振に仕留め、続く外崎も136キロフォークで空振り三振。最後に相対した長谷川は中飛に打ち取った。
3年ぶりに西武戦に登板し、今季2勝目をマークした田嶋は「今日はとにかく気持ちで投げ切りました。ピンチの場面でも最少失点で切り抜けることができましたし、全体的には真っすぐも変化球もある程度コントロール出来ていたと思います」と振り返った。
打線は前回、苦杯をなめさせられた相手から先制に成功。この日初めて巡ってきたチャンスを生かした。
両軍無得点の二回だ。先頭の頓宮が平良から右翼線二塁打を放ち出塁すると、その後1死満塁と好機が拡大。若月が1ボールから右腕が投じた137キロスライダーを積極的にスイングし、中犠飛で先取点をもぎ取った。
1点リードとなり、なおも1死二、三塁で福田も魅せた。平良のスライダーを中前に運び、スコアボードに2点目が刻まれる。「チャンスだったので、とにかく食らいついて打ちにいきました」。絶対に追加点の欲しい場面で、高い集中力を発揮することができた。
2024年04月23日 20:50
○ 巨人 2 − 0 中日 ●
<4回戦・ひたちなか>
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた野村弘樹氏が、巨人・高梨雄平について言及した。
高梨は2−0の7回一死一、二塁の場面で、先発・山粼伊織の後を受けてマウンドに上がると、代打・大島洋平を遊ゴロ、続く山本泰寛を見逃し三振でピンチを脱した。
野村氏は「山粼の6回の出来を考えると、なかなか交代は考えられなかったんですけど、先頭に中田に四球を出しましたよね。そういうところで連絡が入ったでしょうけど、あの四球で急に乱れたところも阿部監督も不安に感じたと思うんですよね」と話し、「高梨がきっちりゼロで逃げ切れた。高梨の存在も今年は大きいと思いますね。バルドナードではあそこは務まらないと思いますね。バルドナードはイニングの頭からのほうが力を出せる。イニング途中となると高梨になってくる」と自身の見解を述べた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月23日 20:47
「DeNA−阪神」(23日、横浜スタジアム)
DeNAがサヨナラの好機を逃し、延長戦へ突入した。
1−1で迎えた九回、ゲラが牧&宮崎の連打を浴びて1死一、三塁の好機を作った。代打・伊藤への初球にスチールして二、三塁。阪神ベンチは満塁策をとらなかったが、伊藤はフルカウントから低めの変化球を振って空振り三振。山本は懸命に粘って外角低めの変化球を前に飛ばした。
ボテボテのゴロは三遊間へ。内野安打になってもおかしくない打球だったため、山本は懸命に一塁へ全力疾走し最後は気迫のヘッドスライディング。木浪の好守備もあってアウトがコールされると、そのまま突っ伏し、最後は仰向けになって悔しさをにじませた。
2024年04月23日 20:47
● ロッテ 2 − 4 ソフトバンク ○
<4回戦・ZOZOマリン>
ロッテは球団設立通算1万試合目のメモリアルゲームで敗れ4連敗。
2024年04月23日 20:33
「ヤクルト0−2広島」(23日、神宮球場)
広島が接戦を制し、引き分けを挟んで今季初の4連勝。勝率を5割に戻した。
両先発の投手戦で試合は進んだ。0−0で迎えた七回2死一塁。この日、「7番・左翼」で出場していた宇草が打席へ。カウント2−2から吉村が投じた5球目の真ん中付近の直球を完璧に捉えた。打球は右翼スタンド中段に着弾。今季2号は貴重な先制2ランとなった。
先発の床田は安定感抜群の投球を披露。五回までは毎回三振を奪うなど、危なげなくアウトを積み重ねた。2点をもらった直後の七回も1死から安打を浴びるも、最後は中村を内角直球で空振り三振。8回無失点の好投で今季2勝目を手にした。
2024年04月23日 20:33
「ヤクルト0−2広島」(23日、神宮球場)
今季初の9連戦は黒星発進。ローテ再編で初戦を任された吉村は1球に泣き、打線は好投手の前に沈黙した。
初戦のマウンドを託されたのは、2年目の吉村だ。立ち上がりから強気に攻め、さまざまな球種でストライクを取るなど広島打線を翻弄(ほんろう)した。広島先発の床田と我慢の投げ合いを続け、互いに6回3安打無失点と互角な投手戦。だが、七回に2死一塁から宇草に痛恨の先制2ランを被弾した。
踏ん張り続けた吉村を援護したい打線だったが、好投手を前に好機さえ作れず。得点圏に走者を進めたのは初回のみと、塁上をにぎわすことすらできなかった。
広島・床田とは今季2度目の対戦。前回2日に対戦した際には、7回4安打無失点と封じ込まれており、この日も完璧に抑え込まれ、計15イニングで無得点と苦手にしている。
2024年04月23日 20:31
○ 巨人 2 − 0 中日 ●
<4回戦・ひたちなか>
巨人の遊撃・門脇誠が、好守備で先発・山粼伊織を救った。
1−0の4回一死三塁でカリステが放った打球は、前身守備を敷いていたショート・門脇のもとへ。イレギュラーする難しい打球となったが、これを捕球し一塁へ送球してアウトにした。
23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた野村弘樹氏はこの守備に、「うまかったですね。ちょっと最後捕る前に跳ねたんですけど、よく捕ったというか、止めましたよ。その後も冷静でしたね」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)