©sports-topics.net 2024
2022年09月24日 13:00
(パ・リーグ、ソフトバンク−ロッテ、22回戦、24日、ペイペイD)ソフトバンク・大関友久投手(24)が1軍昇格した。試合前に代表取材に応じた藤本博史監督(58)が言及した。「今年は無理かなと思ったけどね。間に合ってよかったと思います。先発は今年は恐らく、CSにいったらわからんけど、ペナントレースではない。左が嘉弥真しかおらんので、そういうところで投げられたら」」 今季は18試合に登板して6勝6敗、防御率3・01。7月のオールスターゲームにも選出されるなど飛躍の年だったが、8月3日に球団から「左精巣がん」で手術を受けたことが発表された。藤本監督もチルドレンの復帰に、ひと安心という表情だった。起用は中継ぎとなる。指揮官は「2軍でも普通に投げられているので。接戦でも中継ぎでいこうかと思っています」と明言した。残り8試合を駆け抜けるために、頼もしい左腕が帰ってきた。
2024年03月29日 21:52
宮崎市の強みは気候、食事、整った練習環境
新型コロナウイルスが5類感染症に移行後、初めて行われた今年の春季キャンプ。宮崎市ではソフトバンク、オリックス、巨人の3球団が実施し、全国から多くのファンが訪れた。同一市内で3球団がキャンプを行うのは宮崎市だけ。選ばれる理由はどこにあるのだろうか。宮崎市観光協会でソフトバンクを6年間担当している岡崎弘輔さんに聞いた。
宮崎市はもともと観光地として有名で、特に青島は1960年代から70年代にかけてハネムーンの聖地として名を馳せた。しかし、有名観光地でも2月から3月は閑散期となることが多いのが実情だ。そこで、1959年からキャンプを行っていた巨人に加え、施設整備に投資したことで、ダイエー(現ソフトバンク)のキャンプ誘致に成功。2015年からはオリックスも実施している。人気の要因について、岡崎さんはこう語る。
「宮崎市は温暖な気候で、日照時間も長いんです。プロスポーツ選手は、特に『食』がすごく大事だと思っています。宮崎市の食べ物が好きだと言ってくださる方が多いので、そこは強みかなと思っています」
宮崎市は1年を通して温暖な気候で、年間快晴日数は全国でも上位。山の幸から海の幸までそろう“食材の宝庫”だ。練習施設が充実していることも大きい。多くの球団が1軍と2軍キャンプを別の場所で実施するが、ソフトバンクは、リハビリ組や一部選手を除くほとんどの選手が同じ場所で行う。多くの選手が一堂に会し、練習できる施設を、市が保有・管理しているという環境的素地も強みだろう。
ソフトバンクが春季キャンプを行う「生目の杜運動公園」には、メインスタジアムやブルペン、サブグラウンドの他に大きなドーム型の屋内練習場が存在する。「監督がA組、B組間を歩いて見に行ける環境というのはなかなかないと思います」と岡崎さんは胸を張る。「元々、生目の杜運動公園には運動公園自体はあったのですが、宮崎市政70周年事業の時(1994年)に、整備していこうとなりました。1999年に着工して、2002年にアイビースタジアムが完成しているんです」と岡崎さんは話す。
生目の杜運動公園全体が完成してから、約1か月後には秋季キャンプを開始するというタイトスケジュールだったため、キャンプ当初は球場やブルペンなど、練習で主に使用する設備以外は、整備が終わっていない箇所もあったという。今ではキッズエリアなども用意されており、子ども連れで見学に訪れるファンも多く見られた。24店舗ある飲食店、キッズエリアも完備
ソフトバンクの春季キャンプは、整った練習環境もさることながら、飲食店の屋台数と広々としたキッズエリアも大きな特徴だ。宮崎名物の地鶏を販売する飲食店や、特産品である「きんかん」などの青果を販売するJA宮崎中央、銘菓を販売するお土産ショップなど、さまざまな屋台が軒を連ねるほか、子どもたちが安全に楽しく遊べるキッズエリアも完備されている。これも宮崎市としての戦略だという。
「24店舗ある飲食店はすべて地元の事業者です。基本は宮崎に店舗を持っているお店に出店をしてもらうことを条件にしています。一番は宮崎市のPRで、屋台で『美味しい』と思ってもらい、次は実店舗に足を運んでもらいたいというコンセプトです。お父さんは野球を見て、お母さんと子どもはご飯を食べて、遊んでいるという家族連れが多いので、キッズエリアも作っています。お客さんに楽しんでもらえる“ひとつのテーマパーク”をイメージしています」
さらに岡崎さんは「『日本一のキャンプ地』にしたいです。施設面や、練習環境、お客さんの来やすさ、すべてにおいて日本一のキャンプ地にと思っています。選手やチーム関係者は、約1か月間滞在されるので、過ごしやすく、家にいるような感覚でいられるような環境を整えていければと思っています。お客さんには楽しんでもらえて、また行きたいと思ってもらえるようにしたいですね」と展望を語る。
現在、宮崎市観光協会内のソフトバンク担当は岡崎さんを含めて2人。キャンプの準備段階では、打ち合わせや説明会などを基本的には2人で行っている。「体力的には大変なこともありますが、現場が好きなので」と岡崎さんは笑顔で話す。
2024年シーズンが29日に開幕し、今年も長い戦いが始まる。シーズン後半になってから、春季キャンプでどれだけ追い込んだかが発揮されてくると口にする選手も多い。ソフトバンクが常勝軍団であり続ける背景には、岡崎さんをはじめとした、宮崎市の方々の手厚いサポートがある。(「パ・リーグ インサイト」後藤万結子)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2024年03月29日 21:52
○ ヤクルト 7 − 4 中日 ●
<1回戦・神宮>
ヤクルトは1点を追う8回に一挙5得点。逆転勝利で白星スタートを切った。
ヤクルト打線は1−2と1点を追う6回、6番・サンタナの中犠飛で同点。そのあと再び1点を勝ち越されたが、8回に再びサンタが右中間フェンス直撃の適時打を放ち試合を振り出しに戻した。なおも無死一、三塁と好機は続き、中日4番手・松山の暴投で三走・武岡が逆転の生還。その後も代打・西田の右犠飛、2番・西川の2点適時三塁打で一挙5点のビッグイニングとした。
開幕投手を託されたサイスニードは、打撃直撃のアクシデントがありあがらも5回5安打2失点の力投。4点リードの9回は守護神・田口が無死満塁の大ピンチを招いたが、左翼・西川の好捕にも救われ中日打線の反撃を1失点で凌いだ。
新加入の西川は3回の第2打席で中犠飛を放ち、8回の2点適時三塁打を含め3打点をマーク。白星は8回を3者凡退に抑えた5番手の木澤に付き今季初勝利を手にした。
2024年03月29日 21:47
○ 巨人 4 − 0 阪神 ●
<1回戦・東京ドーム>
巨人・阿部慎之助監督が29日、阪神との開幕戦に4−0で勝利し、指揮官として初勝利を挙げた。
巨人は5回に梶谷隆幸の2ランなどで3点を先制し、8回にも丸佳浩の適時打で加点。投げては先発・戸郷翔征が6回を無失点に抑えると、7回からは西舘勇陽、中川皓太、大勢のリレーで逃げ切った。
監督初勝利を手にした阿部監督は「今日この1試合だけに勝つためにやっていませんので、最後優勝するためにやっている。その通過点だと思います」と、初勝利の余韻に浸ることはなかった。
去年課題にしていたリリーフ陣は7回から危なげなく3イニングを無失点に抑えた。阿部監督は「そういうの(勝利の方程式)があれば強いチームだと思っていますし、そこもしっかり休養を取らせながら、全員が今調子が良いので、そこに誰を入れるかというのは皆さん勝手に予想してください」と話した。
(取材=ニッポン放送アナウンサー・洗川雄司)
2024年03月29日 21:37
「巨人4−0阪神」(29日、東京ドーム)
完封負けとなった阪神・岡田彰布監督は大山悠輔内野手について「明日の状態をみなわからんな。
2024年03月29日 21:34
「ロッテ1−4日本ハム」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは無得点で開幕戦を黒星とした。
開幕投手の小島は、5回を5安打3失点。二回までは3奪三振で無失点に抑えていたが、0−0の三回には安打、四球、野選が絡んで2失点。0−2の五回にも1死二塁から松本剛に左中間へ適時三塁打を浴びた。
打線は初回、先頭の藤岡が中前打で出塁するも、後続は日本ハム先発・伊藤を前に貧打にあえいだ。0−3の五回には、2死満塁の好機でソトに打席を回したが、二ゴロ。無得点に終わった。
2024年03月29日 21:34
「ロッテ1−4日本ハム」(29日、エスコンフィールド)
日本ハムは快勝。新庄政権3年目にして開幕戦初白星となった。球団としては5年ぶり勝利となった。
開幕投手を務めた伊藤が、十分に役割を果たした。6回101球を投げて4安打無失点。スプリットを効果的に9奪三振を奪う好投を披露した。新庄監督も「2、3点はOK」と話していたが無失点に抑える投球だった。
打線は三回に田宮の適時打などで2点を先制。五回には松本の適時三塁打で加点した。六回にはレイエスに来日1号ソロが飛びだし、加点した。
2024年03月29日 21:33
○ 巨人 4 − 0 阪神 ●
<1回戦・東京ドーム>
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏が、阪神・青柳晃洋について言及した。
開幕投手の青柳は4回まで巨人打線を無失点に抑えるも、0−0の5回に先頭の吉川尚輝に二塁打を浴びると、続く戸郷翔征の打席中にボークで二塁走者の吉川を三塁へ進めてしまう。戸郷を打ち取ったが、佐々木俊輔の遊野選で先制点を許すと、二死後、梶谷隆幸に2ランを浴びた。青柳は5回3失点で降板した。
江本氏は試合後、青柳のボークの場面について「あそこの場面がちょっと納得がいかないですよね。あそこでなんでピッチャーが考えなきゃいけないの。そうことがあるんですけど、あれが一つのきっかけになりましたよね。本当は梶谷を徹底して勝負しなくちゃいけないのに気持ちが違うところに行ってしまった」と納得がいかなかったようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年03月29日 21:31
「DeNA4−3広島」(29日、横浜スタジアム)
広島が痛恨の逆転負けで黒星発進となった。
2024年03月29日 21:27
○ 巨人 4 − 0 阪神 ●
<1回戦・東京ドーム>
リーグ連覇を目指す阪神が29日、巨人との開幕戦に0−4で敗れた。
打線は巨人投手陣の前に4安打、無得点、投手陣も開幕投手・青柳晃洋が4回まで無失点に抑えていたが、5回に3点を失うと、8回に加治屋蓮が失点した。
29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人−阪神』で解説を務めた江本孟紀氏は、敗れた阪神について「今日は阪神らしいというか、逆に。ジタバタしていないね」とコメント。
江本氏は「岡田監督の岡田イズムみたいなのがゲームの中である。いいあたりしていたんですよ。ほとんど正面に行っていた。ゲームって一瞬にして変わるから。今日はしょうがないなと。こういう負けもあるなと割とジタバタせずに、オーソドックスにピッチャーも順番に変えていってゲームをなんとかというような、岡田監督らしい戦い方」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年03月29日 21:23
「DeNA4−3広島」(29日、横浜スタジアム)
DeNAが逆転で開幕戦を制した。ドラフト1位・度会隆輝外野手が、価値ある同点3ランを放ち、チームの空気を一変させた。
3点を追う三回、1死一、二塁から高めに浮いた変化球をきれいに振り抜くと打球は右翼席に飛びこんだ。一塁を回った度会は打球がスタンドインしたのを見届けると、こん身のガッツポーズ。ベンチでは先輩たちと激しく抱き合った。
「チャンスの場面だったので、『自分はやれる』と信じて打席へ向かいました。角度も良く捉えられ、同点に追いつくことができて嬉しいです。自分の思い描いていた通りのスイングができたので、今後も続けられるように頑張ります!」と興奮気味にコメントした。
初回の守備では、広島・菊池が放った痛烈なライナーに対して前進したが、打球と照明灯が重なった。ボールが見えない状況の中、体勢を崩しながら捕球を試みるも、打球はグラブに当たって芝生に落ちた。
記録はヒットとなり、度会は東に向かって謝るような仕草を見せ、表情をゆがめた。過去にも横浜スタジアムでは右翼の守備位置で低いライナー性の打球が照明とかぶるハプニングが起こっており、ドラ1ルーキーもその“洗礼”を浴びる形になってしまった。
その後、佐野のスーパーキャッチで事なきを得たルーキーだったが、名誉挽回のチャンスを虎視眈々と待っていた。価値ある同点3ランに横浜スタジアムが大きく沸いた。
八回には1死二、三塁から代打・大和の右犠飛で勝ち越しに成功した。
2024年03月29日 21:21
「ヤクルト7−4中日」(29日、神宮球場)
中日がまさかのワンプレーからピンチを広げ、逆転を許した。九回の反撃も及ばず、痛い逆転負けだ。
1点リードの八回、先頭の村上が高々と遊飛を打ち上げた。遊撃・ロドリゲスが落下点に入ったかと思われたが、ボールを見失ったのか、横にポトリと弾んだ。グラブにも触れていなかったが記録は失策。1死走者なしが無死二塁となると、四球で一、二塁と変わり、サンタナに同点タイムリーを浴び、暴投で勝ち越し点を与えた。さらに代打・西田の犠飛、青木のタイムリーで突き放された。
打線は初回に高橋周のタイムリーで先制すると、五回には中田翔が左翼へ一時勝ち越しとなる1号ソロを放った。同点の七回には再び高橋周が勝ち越しの適時打を放ち、一塁塁上で満面の笑みを浮かべた。
昨季、高橋周は打撃不振により1軍の戦力になれなかった。ばん回を期す今季はオープン戦で結果を残し、開幕スタメンの座をつかんだ。勢いそのままに開幕戦でも価値ある2打点をマークした高橋周。中田翔とともに、2024年の新たな力が打線に好循環を生み出した。
投げては先発の柳が六回途中2失点でゲームを作ると、後を受けた2番手の勝野も1死満塁のピンチをしのいだ。勝ち試合へ流れは向かっていたが、まさかのミスで逆転を許す形となった。
九回に無死満塁の好機を作るも、中田翔が左中間へ放った打球はヤクルト・西川のファインプレーに阻まれた。結果的に守備が明暗を分ける形となり、痛い一敗を喫した。
2024年03月29日 21:18
○ 巨人 4 − 0 阪神 ●
<1回戦・東京ドーム>
巨人のライト・梶谷隆幸が29日、阪神戦で先発・戸郷翔征を救う好守備で救った。
2024年03月29日 21:17
「ロッテ−日本ハム」(29日、エスコンフィールド)
日本ハムの開幕投手を務めた伊藤が、十分に役割を果たした。6回101球を投げて4安打無失点。スプリットを効果的に9奪三振を奪う好投を披露した。
「めちゃくちゃ緊張しました。開幕戦独特の雰囲気はありましたが、投げ始めたら落ち着いて思い切って投げることができました。若干飛ばしすぎた感じはありますが、先頭を出しても落ち着いて投げられましたし、三振がほしいところでとれた。初登板としては、トータルしてよかったと思います。後ろも強力なので、勝利を信じて任せたいです」とコメントした。
直球にスプリット、フォーク、スライダーにチェンジアップ。100キロのスローカーブまで、多彩な変化球を制球良く投げ込んだ。初回に先頭の藤岡に中前打を浴びたが、丁寧な投球で後続を仕留めた。五回は2死から佐藤、友杉の長短打と藤岡への四球で満塁とされたが、続くソトを二ゴロに仕留めた。
前日は「あまり気負いすぎず、(松本)剛さんも4点取ってくれると言っていたのでそこれを信じて投げたいです」と話していた。言葉通り、味方は六回までに松本剛の適時打を含む4得点。新庄監督も「2、3点はOK」と話していたが無失点に抑える投球だった。
2024年03月29日 21:17
● 楽天 0 − 1 西武 ○
<1回戦・楽天モバイル>
楽天は打線が振るわず4安打完封負け。今江新監督の初勝利はお預けとなった。
楽天打線は西武の開幕投手・今井の前に7回まで毎回となる11三振。安打もわずか2本に抑え込まれた。1点を追う8回は西武2番手・甲斐野を攻め二死一、二塁としたが、2番・小深田が空振り三振。開幕戦は計4安打と打線が振るわなかった。
4年目で初の開幕投手務めた早川は初回、テンポ良く6球で3つのアウトを奪い、2回は先頭の4番・アギラーを四球で歩かせたが後続をピシャリと封じた。3回以降も安定した内容でゼロ行進。高校時代に甲子園で対戦した経験もある西武の開幕投手・今井と息詰まる投手戦を展開した。7回は一死から連打を許し得点圏に走者を背負うも、7番・コルデロを空振り三振に仕留めたあと続く古賀は遊ゴロ。ピンチで踏ん張りゼロを刻んだ。
しかし0−0のまま迎えた8回、安打と盗塁で二死二塁とし、3番・外崎に適時三塁打を左中間へ運ばれ失点。直後に降板となり、8回途中109球、6安打1失点、8奪三振1四球の好投も実らず今季初黒星を喫した。
2024年03月29日 21:14
「ロッテ−日本ハム」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの開幕投手・小島和哉投手(27)が5回89球を5安打3失点とした。「立ち上がりもうまく入れたので投げてる感じもよく、球自体は悪くなかったと思います。先に失点してしまったので悔しいです」と振り返った。
初回、先頭・松本剛を中飛に仕留めると、後続はスライダーで2者連続空振り三振と上々の立ち上がり。0−0の二回は、先頭・マルティネスに、四球を与えたが、続く野村は遊撃への併殺打とした。2死からレイエスは134キロのフォークで空振り三振に斬った。
だが、0−0の三回。先頭・水野に143キロの直球を中越えの三塁打とされると、制球に苦しみ奈良間には8球を投げ四球。無死一、三塁から田宮に131キロのスライダーを中前適時打とされ、先制点を献上した。無死一、二塁とピンチは続き、松本剛のバントを自らの野選で三塁に送球し、オールセーフに。無死満塁からはスティーブンソンに二塁への併殺打の間に追加点を許し、2失点した。
四回は無失点としたものの、五回にも1死二塁のピンチを招き、松本剛に左中間への適時三塁打。悔しさは残ったが、吉井監督からの課題である「ゲームの半分以上を投げる」ことは達成し、マウンドを降りた。