2022年09月25日 08:15
23日に羽田空港第1ターミナルの保安検査場で騒動を起こし、暴行の容疑で逮捕された元プロ野球選手の村田兆治容疑者(72)が25日、送検された。 午前7時30分頃、留置されていた東京空港署から出てくると、警察官複数人に囲まれながら移送用の警察車両に乗り込んだ。村田容疑者の両手には手錠が掛けられており、足取りはしっかりとしていた様子だった。マスク越しの表情は終始、変わらなかった。 村田容疑者の逮捕容疑は23日午後、羽田空港第1ターミナルの保安検査場で、30代の女性検査員の左肩を右手で押すなど、暴行を加えた疑い。保安検査場の金属探知機に何度も引っかかっていたとのことで、空港関係者によると、携帯電話を手にしていたため金属探知機が反応していたとみられる。署によると、検査員にけがはなく、村田容疑者は「肩を押していない」と容疑を否認していた。
2024年04月25日 02:44
昨季自身2度目のCY賞受賞も…開幕直前まで新天地決まらず
ジャイアンツは24日(日本時間25日)、ブレイク・スネル投手を左内転筋の張りで15日間の負傷者リスト(IL)に入れたことを発表した。23日(同24日)にさかのぼって適用される。今季はここまで3試合に登板し、0勝3敗、防御率11.57だった。
31歳のスネルは2011年ドラフト1巡目追補(全体52位)でレイズ入り。2018年には21勝5敗、防御率1.89で自身初のサイ・ヤング賞に輝くと、パドレス移籍後の昨季も2度目の受賞を果たした。
オフにパドレスからFAに。シーズン開幕直前に2年6200万ドル(約92億5600万円)でジャイアンツと契約していた。さらなる活躍が期待されていたが、移籍後初登板の4月9日(同10日)のナショナルズ戦では3回3失点で負け投手になっていた。その後も、不安定な投球が続き、3登板でいずれも5回持たずに降板していた。(Full-Count編集部)
2024年04月24日 23:21
「DeNA3−5阪神」(24日、横浜スタジアム)
試合は六回表の攻撃が始まる前に36分間の中断を挟んだ。試合終了は午後9時59分で2試合連続の激闘に。九回2点差をひっくり返した阪神・岡田彰布監督は、中断のシーンについてこう語った。
「あそこで中断すると思わんかった。オレもな、あんなお前、(得点が)イチゼロじゃ。お前しかしのお、向こう(のベンチも)怒りよるやろと思たよ。あそこでなあ、(雨脚が)パーンて強なったらあれやけど。このぐらいやったらやるかなあと思とったから。それはもう、伊藤も全然(集中力を)きらしてなかったからなあ」
試合は五回を終えて1−0で阪神のリード。ゲームは成立していた。このままコールドとなれば阪神の7連勝が決まっていたが、1点差で終了となればDeNAベンチ、およびファンはどう思うか。その心理を考え、岡田監督は「怒りよるやろと思たよ」と語った。
最終的に試合は九回まで進み、阪神が2点を追う九回に打者一巡の猛攻で一挙4点を奪って逆転勝利。終盤は横殴りの雨が降り続ける中で、激闘を制した。
2024年04月24日 22:33
「DeNA3−5阪神」(24日、横浜スタジアム)
阪神は九回2点差の大逆転劇で今季最長の7連勝。岡田彰布監督は「え?変な試合やなあ。ほんまにもう…」と語り、連勝については「眼中になかったよ。はっきり言うて」と語った。
試合は五回にノイジーの押し出し四球で先制。六回表の攻撃が始まる前には36分間の中断を挟んだ。その後、七回に無安打無得点の快投を見せていた伊藤将がつかまり、4安打に森下の適時失策が絡んで一挙3失点。試合をひっくり返されたが、土壇場の九回に大山の適時打など打者一巡の猛攻で一挙4点を奪って逆転に成功した。
以下、岡田監督との一問一答。
−どこから振り返ったらいいかわからないような試合に。
「え? 変な試合やなあ。ほんまにもう…」
−8回は桐敷をいかせた。
「いや、2点はな、2点っていうか、ほんとは1点やけど。なあ。2点じゃわからへんからなあ」
−ああいうところで糸原はいい働きをした。
「去年もあったやんか。先頭で糸原が出てからな、逆転したの。その前な、ランナーたまったら、前川やったけどな。あっこも1発ほしかったからな。2点差やったから」
−つなぐ意識をみんなが持っていた。
「だからまあ、展開がもうわからんようになったからなあ。どうなるかやけど。最後まで何が起きるか分からんような展開やからな。ゲームが」
−向こうは制球に苦しんだが、桐敷やゲラはよく投げた。
「下はだいぶ悪かったみたいやで。まあそれは、それが仕事やから、ちゃんと投げよるよ、あのへんは」
−神宮でもあったが、ああいうところで打者がやることをやっている。
「やることっていうても、わかっていてもなかなかできるもんじゃないからな。先頭が塁に出るって言うても、簡単に筋書き通りにはなかなかいけへんもんやからな、ああいうふうに後ろにつないでつないでできるんやから、そら大したもんやと思うよ、それは」
−雨で中断もあった。
「そうやん、だから、あそこで中断すると思わんかった、オレもな、あんなお前、イチゼロじゃ、お前しかしのお、向こう怒りよるやろ、と思たよ。あそこでなあ、パーンて強なったらあれやけど、このぐらいやったらやるかなあと思とったから、それはもう、伊藤も全然きらしてなかったからなあ」
−それを見て中断を挟んでも続投。
「全然球数少なかったからなあ。まああの回ぐらいまでかなあと思てたけどなあ、まあだから、満塁にしても良かったけど、一点やからな、初戦も山本にタイムリー打たれとったからお前、聞きに行かしたら勝負するいうから、そらしゃあないよ。あとどうなってるとかそらもう結果論だからわからへんからそれは。まあまあ別にあいつに任してるわけやから、あいつらに、あいつが勝負するいうからそら勝負させんとそらしゃあない」
−DeNAにダメージを与える黒星になったのは意味があること。
「いやまあ、こういう勝ち方なあ、そら序盤に2、3点取ってたらもっと楽な展開になってるんやで。おーん。2、3点とっとったら、あそこでもう終わってたかも分からんやんか(笑)。1点じゃやっぱりなあ、そういうふうになるからなあ、もうちょっとなあ。まあそらあんまり、最後はうまいことつながったからなあ、そういういい感じで点とれたように見えてるけど、序盤は全然やで、もう、はっきり言うて」
−大山は意地の適時打。
「ええやん、意地でも一本出る方がええやん。でえへんのもおるんやから」
(歩きながら)
−ノイジーと輝の並びは相性なども踏まえ。
「まあ、ノイジーもあんまり良くはないんやけどなあ。結果的に変えて点入ったし、よかったやん。(ノイジー)あんまり内容も良くはなかったけど、ああいうヒット向こうも一番嫌やしな」
−連勝継続は。
「そんなのは眼中になかったよ、はっきり言うて」
2024年04月24日 22:30
中日3―2巨人(セ・リーグ=24日)――中日が連敗を5で止めた。
2024年04月24日 22:24
「DeNA3−5阪神」(24日、横浜スタジアム)
阪神が九回2点差をひっくり返す大逆転劇で今季最長の7連勝。決勝の押し出し四球を選んだシェルドン・ノイジー外野手は「今日の勝ちは本当にファンのおかげ。天気関係なく応援してくれるファンのおかげだと思います」とヒーローインタビューで語り、スタンドを沸かせた。
大山の中前適時打で同点に追いつき、なおも無死満塁の場面。「しっかり自分のカウントでやっていこうと思っていた」と冷静に押し出しの四球を選んだ。打席で雄たけびを上げ、勝利の瞬間は満面の笑みで近本らとハイタッチをかわした。
これでチームは7連勝。自身もマルチ安打に2個の押し出し四球で2打点と状態を上げてきた。「いい流れを続けられるように」。助っ人が存在感をはっきりと示した。
2024年04月24日 22:14
○ オリックス 4x − 3 西武 ●
<5回戦・京セラD大阪>
オリックスは今季2度目のサヨナラ勝ち。3連勝で貯金は今季最多の「2」となった。
来日初登板から3連勝中のエスピノーザは、この日も多彩な球種を操り安定感抜群の投球。スタメンを大幅に入れ替えた西武打線を寄せ付けずテンポ良くゼロを刻んだ。
味方打線は9番・ゴンザレスの1号ソロなどで7回まで3得点。エスピノーザはこの日も7回99球、2安打無失点、7奪三振2四死球の快投を披露し、球団外国人初の初登板から“4戦4勝”の権利を持って救援陣にバトンを渡した。
しかし、3点リードの9回を託された守護神・平野佳が大誤算。先頭の3番・中村に左越えソロを浴びると、続く佐藤龍、平沼にも連続長打を浴び1点差に迫られた。なおも二死一、三塁で、途中出場の金子に中前適時打を浴び痛恨のセーブ失敗。エスピノーザの快挙達成は幻となり、試合は3−3の同点で延長戦に入った。
それでも延長10回裏、二死二、三塁で2番・紅林が左翼線突破の適時打を放ちサヨナラ勝ち。10回表を3者凡退に抑えたマチャドに来日初白星が記された。
今季初のサヨナラ勝利時でも決勝打を放った紅林は、「すごく集中していた。『僕が決めるんだ』というよりも『やることをやるぞ』という気持ちでした」と劇的な一打を回顧。ともにお立ち台に上がったマチャドは「彼が勝たせてくれたので感謝」と、若き正遊撃手の一打を称えた。
2024年04月24日 22:07
「ロッテ1(降雨コールド)10ソフトバンク」(24日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテの二保旭投手が、0−2の四回から登板し、1回2/3を8安打8失点と炎上。吉井理人監督は「こっちが出す場面を間違えた。恥をかかせたので、申し訳ないことをした」と謝罪した。
雨脚が強まる中、懸命に立ち向かったが大量失点を喫した。二保は四回1死、味方失策で出塁を許すと、ここから3安打2四球で打者一巡の猛攻を受け4失点。五回も立ち直ることができず、5安打1四球で4失点した。
五回2死からは中村稔が登板。近藤を左飛に打ち取った。指揮官は「二保と中村の順番ももしかしたら、間違えた。(相手は)左に苦労していたので、右に変えたら打ちやすくなっちゃったのかなと。代える直前に気づいたんですけど、失敗した。今日の敗戦はこちらの責任です」と悔やんだ。
2024年04月24日 22:02
「DeNA3−5阪神」(24日、横浜スタジアム)
DeNAは痛恨の逆転負けで連勝がストップ。
2024年04月24日 22:00
「DeNA3−5阪神」(24日、横浜スタジアム)
阪神が土壇場の九回に2点差をひっくり返す執念の逆転勝利で今季最長の7連勝(2分けを挟み)。貯金を同最多の「4」とし、がっちりと首位をキープした。
2点を追う九回だった。先頭の代打・糸原から、近本&中野と3連打で無死満塁の好機を作った。ここで森下が押し出し死球となり1点差に迫ったところで、DeNAの守護神・山崎をKO。代わった徳山から大山が同点の中前適時打を放ち、ノイジーが勝ち越しの押し出し四球を選んだ。
なおも2死満塁から木浪が左前にタイムリーを放ってダメ押し。打者一巡の猛攻、一挙4点のビッグイニングでDeNAを突き放した。最終回はゲラが2死一、二塁のピンチを招くも無失点で締めて4セーブ目をマークした。
ヒーローインタビューでノイジーは「きょうの勝ちは自分の前で出塁した選手のおかげ。チームのおかげ。きょうはチームの勝利だと思います」と語った。押し出しの場面については「しっかり自分のカウントでやっていこうと思っていた」と語り、7連勝には「良い流れを続けられるように。きょうの勝ちは本当にファンのおかげ。天気関係なく応援してくれるファンのおかげだと思います」と力を込めた。
試合前から雨が降り続ける中でプレーボールがかかったゲーム。伊藤将がノーヒットノーランの快投を見せる中、五回に自らの安打で2死満塁の好機を演出すると、ノイジーが押し出し四球を選んで先制した。試合は六回表の攻撃前に36分間の中断を挟んだが、まさかの展開が待っていたのは七回だ。
先頭の佐野に右前打を許し、快記録はストップ。1死後、宮崎に中前打を浴びて一、二塁のピンチを招いた。だが楠本を一ゴロに仕留め、2死二、三塁と状況が変わったところで安藤投手コーチがタオルを持ってマウンドへ。山本勝負を選択したが、中前に逆転の2点打を浴びた。さらに石上の右前打を右翼・森下が痛恨の後逸。一塁走者が生還して適時失策となり致命的な3点目を奪われた。
かなり敗色が濃厚となる中、それでもあきらめなかった阪神打線。今季最長の7連勝で貯金を4とし、38年ぶりの日本一に輝いた昨季の4月終了時の貯金「3」を超えた。史上初の連覇へ苦しい時期を乗り越え、最高のスタートダッシュとなった。
2024年04月24日 21:59
「ロッテ1(降雨コールド)10ソフトバンク」(24日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは今季ワーストの5連敗を喫した。雨天のため、七回表を終え降雨コールドゲームとなった。プロ初先発した高野脩汰投手は3回3安打2失点。吉井理人監督は「初先発で緊張したと思いますけど、しっかり彼のピッチングができたんじゃないかなと思います」と話した。
高野脩は二回まで粘って無失点だったが、打者2巡目に入った三回に失点した。安打と2者連続四球で無死満塁とすると、山川に左犠飛で先制点を献上。1死二、三塁からは近藤の二ゴロの間に追加点を与えた。
当初は打者一巡で交代するプランだったというが、指揮官は「二回で回りきちゃった。2回り持つかなと思いながら投げさせた。ちょっと向こうに勢いのついた状態で。交代のタイミングを間違えたと思ってます」と反省した。
2024年04月24日 21:36
プロ初先発の左腕・高野脩は3回2失点→2番手の二保が1回2/3を8失点
■ソフトバンク 10ー1 ロッテ(24日・ZOZOマリン)
ロッテは24日、ZOZOマリンスタジアムで行われたソフトバンク戦に1-10で敗れ、5連敗となった。今季最多失点での大敗に、吉井理人監督は「選手たちは本当によくやってくれたので、今日はこっちの責任です」と謝罪した。
プロ2年目で初先発となった高野脩が3回3安打2失点。3回に先頭から安打と連続四球で無死満塁のピンチを招き、山川の左犠飛で先制点を失った。またこの際に一塁走者、二塁走者にもタッチアップを許し、続く近藤の二ゴロの間に失点した。
指揮官は「ちょっと引っ張り過ぎた。ひと回りと思っていた。2回でひと回りきちゃったので、ふた回り持つかなと思いながら投げさせて、向こうに勢い付いた状態で(2番手の)二保にも申し訳なかったですけど、交代のタイミング間違えたと思っています」と継投を振り返った。
4回から2番手で登板した二保は、1死から友杉の失策で走者を背負うと、ここから崩れてこの回打者9人の猛攻を浴びて一挙4失点。イニング跨ぎとなった5回にも流れを止めることができず、これには「今日はこっちが出す場面を間違えたかなと思っているので申し訳ない事をしたなと。恥をかかせたので申し訳ない事をしたと思っています」と話した。
それでも3番手の中村稔は無失点でしのいだ。「二保と中村の順番も間違えたかなと。左に苦労していたので、向こうは、右に替えたら逆に打ちやすくなっちゃったのかなと。替える直前に気付いたんですけど、失敗したなと思います」と反省が止まらなかった。(町田利衣 / Rie Machida)
2024年04月24日 21:31
○ オリックス 4x − 3 西武 ●
<5回戦・京セラD大阪>
西武は反撃及ばず今季2度目の4連敗。
2024年04月24日 21:31
「巨人2−3中日」(24日、東京ドーム)
巨人は接戦を落とし、2連勝を逃した。
守備陣が痛恨のミス。2−2の七回1死三塁、代打・大島の打席でミスが起こった。赤星が2ボール1ストライクで大島から空振りを奪った直後、三走・尾田のリードが大きく、捕手・岸田が三塁に牽制球を投げたが、尾田の足に直撃したとみられ、ボールは二塁ベースの方へ転々(記録は岸田の失策)。その間に、2−3と痛恨の勝ち越しを許した。
試合後、阿部監督は七回の岸田の悪送球について「たぶん、相手がギャンブルスタートしてきてね。空振りして、飛び出したと思うんだけど。あれはね、まあ殺しにいったんでね。致し方ないですよね」と責めなかった。それよりも三、四回に好機であと一打が出ればと問われると「うん、その通りです」と答え、なかなか1点が取れない攻撃陣について「もう、バントもミスしているし、そりゃ勝てないですよね。そういう流れになっちゃってるからね」と嘆いた。
打線は9試合連続で2得点以下。「ピッチャーが頑張ってくれているんでね。ピッチャーが継続して、野手がなんとかね、打って点取ればいいだけなんで。課題は明確ですよ」と指摘した。
2024年04月24日 21:27
「DeNA3−5阪神」(24日、横浜スタジアム)
阪神が2点を追う九回に意地を見せ、森下の押し出し死球、大山の中前適時打で試合を振り出しに戻した。さらにノイジーの押し出し四球で逆転に成功した。
代打・糸原からの近本&中野と怒涛の3連打で無死満塁の好機を作った阪神。ここで七回の守備で適時失策を犯し、致命的な3点目を献上していた森下が押し出し死球で1点差に迫った。
ここで三浦監督は守護神・山崎の交代を決断し、徳山をマウンドに送り込んだ。なおも無死満塁の状況で4番・大山がカウント2−1から中前にはじき返し、試合を振り出しに戻した。
さらに得点圏打率・000のノイジーが冷静にこの試合2個目の押し出し四球を選び、ついに試合をひっくり返した。なおも2死満塁から木浪が左前に適時打を放ちダメ押し。打者一巡の猛攻でDeNAを圧倒した。
試合は雨が降りしきる中でプレーボールがかかり、五回に阪神がノイジーの押し出し四球で1点を先制。六回表の攻撃が始まる前に36分間の中断を挟んだ。七回に快投していた伊藤将が逆転打を浴び、森下の適時失策で3失点。それでも土壇場で試合をひっくり返して見せた。
九回はゲラが締めて、今季最長の7連勝。貯金を同最多の「4」とし、首位の座をガッチリとキープした。
2024年04月24日 21:26
● 巨人 2 − 3 中日 ○
<5回戦・東京ドーム>
中日の守護神・マルティネスが24日、巨人戦に1点リードの9回に登板し危なげなく三者凡退に抑え、8セーブ目をマークした。
3−2の9回に登板したマルティネスは先頭の代打・佐々木俊輔を155キロのストレートで見逃し三振。24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−中日』で解説を務めた山粼武司氏は、「インコース真っ直ぐ。これは手も足も出ないですね。これはライデルがすごいボールを投げました」と感嘆。
マルティネスは続く吉川尚輝を左飛、最後は代打・大城卓三を二ゴロに打ち取り、1回・12球を投げ、3人で片づけ試合を締めた。
山粼氏は「1点あれば十分。素晴らしい内容でしたよね。なんの心配も入りませんでした」と振り返った。
(ニッポン放送ショウアップナイター)