2022年09月25日 11:37
5打数1安打2打点で打率.270、ネビン監督代行「素晴らしいことをたくさん」■ツインズ 8ー4 エンゼルス(日本時間25日・ミネソタ) エンゼルスの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場し、3回に一時同点の中前2点打を放った。10試合連続安打に伸ばし、5打数1安打2打点で打率.270。登板翌日は65打数21安打の打率.323、7本塁打と好成績。フィル・ネビン監督代行は「登板日、その翌日もいい打撃をしているように感じる。素晴らしいことをたくさんやっている」と称えた。 勝負強い打撃は2点差に迫った3回1死二、三塁だった。右腕ライアンの外角高め93.6マイル(約150.6キロ)のフォーシームを叩き、中前へ抜ける同点2点打。今季92打点で98打点ペースとした。 昨季はシーズン最終戦で100打点に到達。2年連続の100打点到達も見えてきた。ネビン監督代行は「(登板日翌日の)数字をしっかり見てきたわけではないが、100という数字に近づくのは素晴らしいこと。シーズンが終わるまでに、そこに到達する瞬間を見たいものだ」と期待を込めた。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2024年04月19日 20:30
日本ハム-ロッテ戦で黒ユニかぶる「珍事」…前カードのソフトバンク戦でも発生
■日本ハム ー ロッテ(19日・エスコンフィールド)
19日にエスコンフィールド北海道で行われた日本ハム-ロッテ戦で、再び「黒かぶり」が発生した。日本ハムは新球場1周年を記念した黒ベースのユニホームを着用。ロッテのビジターユニホームも黒、審判の服も黒とかぶりが発生した。16、17日に同球場で行われたソフトバンク戦に続き、2カード続けての事態に、SNSも「今日もユニフォームが黒対黒なんですね」と反応した。
日本ハムは4月に本拠地で開催する試合を「エスコンフィールド北海道1周年シリーズ」と銘し、オリジナルユニホームを着用している。黒をベースに青のラインが入ったデザインで、胸元には「FIGHTERS」と記載されている。
「黒ずくめ」のグラウンドに、ファンからは「黒ユニでややこしいな」「ハムさんも黒ユニ、ロッテちゃんも黒ユニ」「ズボンの色違うから丸かぶりでないからOKなのかな」とのコメントが集中。野球以外の面でも注目を集めることに成功している。(Full-Count編集部)
2024年04月19日 20:16
「日本ハム−ロッテ」(19日、エスコンフィールド)
ロッテの山口航輝外野手が、1号ソロを放った。開幕から70打席目で待望の一発。「まず1本出てホッとしました」と振り返った。
2−1の七回だった。1死から打席に入り、カウント0−1からフルスイング。打球は完璧な放物線を描き左翼スタンド上段まで届く特大弾となった。打った瞬間確信の一発。左翼を守る日本ハム・郡司は一歩も追わなかった。ベンチに戻ると、ナインとハイタッチ。球場は大歓声に包まれた。
2024年04月19日 20:11
「日本ハム−ロッテ」(19日、エスコンフィールド)
日本ハムが七回、ロッテ2番手・八木を攻めて同点に追いついた。
1死からレイエスが左翼席上段に飛び込む特大の2号ソロを放った。「本当に嬉しいです。長い間打てていなかったので、久しぶりに打てて良かったです」とコメント。開幕戦以来の1発、待望のホーム初本塁打で1点差とした。
続く清宮が三振に倒れて2死となったが、上川畑が中前打で出塁。九番・水野が右翼線への三塁打を放ち同点とした。
2024年04月19日 20:09
「阪神−中日」(19日、甲子園球場)
阪神の青柳晃洋投手が6回無失点の好投で今季初勝利の権利を手に降板した。
2024年04月19日 20:03
「広島−巨人」(19日、マツダスタジアム)
広島の九里亜蓮投手が6回2安打無失点、109球の快投を見せた。しかし打線からの援護がなく、今季初勝利はまたしてもお預けとなった。
今季4戦目の登板となった右腕は初回から気合十分。2死から門脇を空振り三振に斬ると、雄たけびをあげた。四回は2死一、二塁のピンチを招くも萩尾を遊ゴロに仕留めて得点を許さなかった。
五、六回も得点圏に走者を背負うも無失点。前回登板の12日の同戦で六回途中9失点KOされた雪辱を果たす投球となった。
しかし、打線も相手先発・戸郷の前に苦戦。援護ができず、九里の今季初勝利はお預けとなった。右腕は自身初開幕投手を務め、今季は試合前の時点で0勝2敗となっている。
2024年04月19日 19:59
三菱UFJ銀行のYouTube登場、野球以外にも「好きなことはありますね、もちろん」
ドジャースの大谷翔平投手に「変わった気がする」との声があがっている。「ブランドパートナー」を務める三菱UFJ銀行公式YouTubeに登場し、MUFG代表執行役社長グループCEO亀澤宏規さんとクロストークを展開。野球以外に好きなことを聞かれ、デコピンとの散歩や美味しいものを食べることなどを挙げた。
5人の子どもたちからの質問に答えるコーナーで、優しい笑顔を交えながら“リラックス法”を明かした。緊張気味の女の子から「大谷選手は野球以外好きなことはありますか」と聞かれると、「好きなことはありますね、もちろん」とキッパリ答えた。
「まあ趣味というか、犬を飼っていますけど散歩に行ったりするのも好きですし、おいしいものを食べるのもリラックスするのも好きなので、いろいろ生活していると出てくると思いますけど、そこはそこと野球は野球と、あとそこから野球に繋がることと、いろいろ学べることはたくさんあるし、楽しいことはたくさんあるかなと思います」
ちょうど1年前の昨年4月7日(日本時間8日)、エンゼルスの本拠地開幕イベントでも同じ話題に言及。「時間がやっぱり少ない。そこが一番。時間がないなっていう」とし、「ゲームもしますし、お風呂が好きなのでゆっくり入ったりとか。ホテルでゆっくりしたりとか。1人の時間は割と好きなので」と今回とは違う回答をしていた。
大谷の気になるプライベートとの話題に、SNS上のファンも反応。「デコピン最高やね」「全部嫁やないかい」「野球を楽しみ、プライベートも楽しんでるんだね」「欠点が見当たらないな」「ストイックすぎ」「キラキラしてるなあ。生命体として輝き放ってるもんなあ」といった声が寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年04月19日 19:51
「阪神−中日」(19日、甲子園球場)
阪神の大山悠輔内野手が五回に待望の今季1号ソロを放った。
4−0の五回1死無走者で迎えた第3打席だった。この回からマウンドに上がった福谷に対してカウント3−1の5球目、真ん中に入った150キロの直球を捉えた。飛距離132メートルの一発はバックスクリーンに着弾した。
大山は「ここまでチームのみんなに助けてもらってきたので、ここからもっとチームの力になれるように頑張ります」とコメントした。
第1打席でもストレートをきれいに引っ張り、三遊間を痛烈に破って先制点の起点となるなど状態が上がってきた証拠。大山は75打席目での今季1号。これまで開幕からの連続打席ノーアーチはプロ入りワースト記録となっていた。
2024年04月19日 19:49
「ソフトバンク−オリックス」(19日、ペイペイドーム)
ソフトバンク・山川が四回、豪快なアーチをかけた。
2024年04月19日 19:47
「阪神−中日」(19日、甲子園球場)
中日の先発・メヒアが4回4失点でKO。10試合連続2得点以下と不振にあえいでいた阪神打線を目覚めさせる形で降板した。
二回に連打と四球で無死満塁のピンチを招き、木浪の適時打、投手の青柳に犠飛を許して2失点。三回には森下を追い込みながら変化球が甘く入って左翼席にたたき込まれた。四回は死球からピンチを広げ、近本に適時打を浴びた。
前回、本拠地での阪神戦では6回2失点で勝利投手となっていたメヒア。今季初めて5回を持たずにマウンドを降りることになった。
2024年04月19日 19:35
19日の『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−巨人』でショウアップナイター解説者の松田宣浩氏と巨人・坂本勇人のスペシャル対談が放送れた。
対談最終日となったこの日は、坂本から「サードの守備で一番大事にしていたことはなんですか?」と松田氏に“質問”。この質問に対して松田氏は「一番大事にしていたことは、サードのポジションはショートと違ってバッターとの距離が近いので、気づいたらボールが来ると思うんですよ。左バッターでもあっち向いてホイできたりとか、気づいたら自分のところに飛んで来るとことで、一番心掛けていたのはボールを捕ること」と回答。
松田氏は「捕ることが大事。ずっとショートでやってきたと思うので、そこは難しいと思う。自分のリズムで捕ることだと思います」と続けた。
最後に坂本はファンに向けて「チームもすごく若返っていますし、今年はみんなでやってやるぞという気持ちがすごい強い。絶対優勝するので、たくさん球場に足を運んで欲しいです」と決意した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年04月19日 19:28
「西武−楽天」(19日、ベルーナドーム)
楽天先発の早川が、序盤から西武打線に打ち込まれ3回までに5失点。ベンチは四回から投手ではなく、捕手を太田から石原に代えた。
左腕は開幕からここまで全ての試合で太田と組んできた。5日のソフトバンク戦(楽天モバイルパーク)ではなかなか呼吸が合わず5失点と崩れ、黒星を喫した。その際には今江監督から「バッテリーのサインがうまくいってなかったように見えた。リズムが悪かった」と苦言を呈されいた。
前回3度目でようやく白星をつかみ、この日も太田とのバッテリーとなった。指揮官は「シーズン長いので、いろいろやっていきますけど、話し合っていい方向にいってくれれば」と期待していたが、結果として表れなかった。
2024年04月19日 19:21
ドジャースからカブスにトレード移籍したブッシュが打率.317&6本塁打
カブスのマイケル・ブッシュ内野手が、新人王候補筆頭に急浮上した。
2024年04月19日 19:16
「阪神−中日」(19日、甲子園球場)
阪神の森下翔太外野手がセ・リーグ単独トップとなる豪快な4号ソロを放った。
2点リードの三回。1死無走者で打席に入ると、カウント2−2からの6球目だった。127キロのスライダーを強振。打球速度163キロ、打球角度29度で飛び出した白球は119メートルの飛距離を計測し、左翼席に着弾した。「追い込まれていたのでコンパクトに振り抜くことを意識していました。しっかり芯で捉えられましたし、うまくバットに乗ってくれたと思います」とコメントした。
森下の本塁打は10日・広島戦(甲子園)以来。今季12打点とし、巨人・岡本和、ヤクルト・オスナらと並んでセ・リーグトップタイとなった。
2024年04月19日 19:12
「阪神−中日」(19日、甲子園球場)
阪神が三回に森下翔太外野手の4号ソロで3点目を奪い、10試合続いた2得点以下の球団ワースト記録に終止符を打った。岡田彰布監督の予言がズバリとはまった形だ。
二回に木浪の先制適時打、青柳の犠飛で2点を奪っていた阪神打線。三回に1死から森下が左翼席へ貴重な追加点となる4号ソロを放った。
18日に巨人戦に勝利した後、岡田彰布監督はテレビインタビューで「2桁安打がうれしいですね」と語り、「今日でちょっと吹っ切れたかもわからないですね、打線も。明日からもっと打ってくれるでしょう」と予告。その言葉が見事に的中する展開となった。
二回の守備では青柳が1死二、三塁のピンチを無失点で切り抜けるなど、今季初勝利を目指す開幕投手が投打で躍動した。右腕が犠飛を放ってベンチに戻ってきた際、指揮官は拍手で出迎えていた。
2024年04月19日 19:03
「阪神−中日」(19日、甲子園球場)
阪神が11試合ぶりに1試合3得点以上をマークした。三回に森下翔太外野手が4号ソロを放ち、3点目をたたき出した。
三回1死から低めの変化球を豪快にすくい上げた森下。打球は左翼席に飛び込んでいった。甲子園は歓喜の六甲おろしが響き渡り、ベンチに戻った森下も満面の笑みを浮かべ「追い込まれていたのでコンパクトに振り抜くことを意識していました。しっかり芯で捉えられましたし、うまくバットに乗ってくれたと思います」と語った。
二回には先頭の大山、続く佐藤輝の連打で無死一、二塁と好機を広げた。ここでノイジーが外角の変化球をきっちり見極めて四球でチャンス拡大。坂本は二直に倒れたが、1死から木浪が「先に点がほしいと思っていた」と内角球を引っ張り込んで右前に落とした。先制のタイムリーに甲子園のスタンドが沸く中、投手の青柳が右翼へ犠飛を打ち上げ2点目を奪っていた。
阪神はここまで10試合連続2得点以下と球団ワースト記録を更新し続けている。それでも期間中は4勝4敗2分けの勝率5割と投手陣の踏ん張りで勝ちを拾ってきた。この日も二回に青柳が1死二、三塁のピンチをしのぎ、攻撃へ流れを呼び込んでいた。
岡田監督は2桁安打をマークした18日の巨人戦後に「今日でちょっと吹っ切れたかもわからないですね、打線も。明日からもっと打ってくれるでしょう」と復調に手応えを口にしていた。また中日のメヒアには前回登板で6回2失点で勝利を献上していたが、1週間後の対戦でしっかりと攻略した。