2022年10月03日 16:33
ナショナルズのコービン、5回途中7失点で19敗目 ナショナルズのパトリック・コービン投手が2日(日本時間3日)、本拠地最終戦となったフィリーズ戦で、今季メジャーワーストとなる19敗目を喫した。2018年オフに6年総額1億4000万ドル(約203億円)の大型契約を結んだ左腕だったが、成績は下降線をたどるばかり。地元のワシントン・ポスト紙は、ため息まじりに「コービンがまた失敗し、ナショナルズの本拠地最終戦は幕を閉じる」と伝えた。 2回に先制を許すと、4回には2点適時二塁打を浴びるなど3失点。続く5回には、2死満塁から走者一掃のタイムリー許し、4回2/3を10安打7失点でノックアウトされた。6勝19敗で、防御率6.31に悪化。2017年から3年連続で2桁勝利を挙げた面影はもはやない。 同紙は「コービンが開幕戦のマウンドに上がった時、ナショナルズは彼が2018年12月に6年1億4000万ドルを結んだ時の姿を獲り戻すことを期待していた」と強調。それから約半年。6回で雨天コールドとなった試合を序盤でぶち壊しにしたのがコービン。「雨の中試合を見続けたスタンド上段にいた数人のファンが彼にブーイングを浴びせた」と伝えた。 ナショナルズにとっても、2005年にワシントンDCに本拠を移して以降ワーストとなる104敗目。元凶の一端はコービンにあるが、8月末から2連勝を飾った時期も。マルティネス監督は「次の春が来れば、彼は状態も万全で、別のコービンを見ることができるという感触を私は持っている。2019年に見た(14勝を挙げた)コービンの姿だ」と期待。34歳を迎える来季に鮮やかな復活を果たせるのか、現状の成績では自信を持って頷けそうもない。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 15:11
衝撃の打球速度…大谷翔平がド軍の上位を独占
■ドジャース 11ー2 ナショナルズ(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャース大谷翔平投手は24日(日本時間25日)の敵地ナショナルズ戦で、3本の二塁打を放った。第1打席の右中間二塁打は、速度115.6マイル(約186キロ)の爆速打だったが、米データ会社によると、チームの今季の打球速度で大谷はトップ12のうち、11本を占めている。投稿された画像は“大谷だらけ”で、ファンは「ベッツもフリーマンもランクインしてないのが意外というか、大谷が規格外すぎるのか」「相変わらず、間違い探しのような」と声をあげている。
米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)で「今年のドジャースの最速打球」を紹介。添付された画像は12マスで、大谷は1〜7位、9〜12位を占めているため、“笑顔の大谷”だらけだ。6位にジェームズ・アウトマン外野手が入り、間違い探しのようになっている。
21日(同22日)にも同様の投稿がなされ、大谷が9位までのうち、8つを占めていた。その後、23日(同24日)の同カードでは、本塁打としては自己最速の118.7マイルをマークした。この打球が1位で、この日の二塁打は3番目。まさに無人の野を行く状態だ。
同僚のムーキー・ベッツ内野手やフレディ・フリーマン内野手らを圧倒する爆速打球。ファンは「#大谷翔平 がほぼ独占! 間違いさがしのように1人だけ #アウトマン」
「アウトマンの画像の配置変わってるの当たり前なんだけどジワジワマン」「まだまだ間違い探し」「写真が『間違いを探せ』のパズルみたいになってる…」「相変わらず、間違い探しのような」とコメントを寄せている。11/12を占める大谷の打棒に改めて感嘆していた。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 15:00
ドジャース入団前日に流れたトロント行きの噂
ビッグニュースが続き、すでに4か月前がかなり昔の出来事のように思えてくる。ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3本の二塁打を放った。結婚発表に元通訳の水原一平容疑者の追訴。ドジャース入団が決まる前日の“トロント騒動”は過去のものとなっていた。
この日の試合前、大谷は14分間の取材に応じた。記者会見で米メディアから飛んだのは、26日(同27日)から始まる敵地・ブルージェイズ戦についての質問だった。「オフ期間中に契約するという噂も流れた」「アナハイムからトロントへ向かう飛行機が追われていたけど」と続いた。
ドジャース入団を発表する前日の昨年12月8日(同9日)、トロント行きのチャーター機に大谷が乗るという噂がSNSで広がった。一部報道でもトロントへ向かったと報じられるなど情報が錯綜し、チャーター機を多くの野球ファンが追いかけた。
当時はビッグニュースとして報じられ、パロディTシャツが販売されるなど話題になった。しかしその後、2月に結婚を発表すると、3月には水原容疑者が球団から契約解除に。さらにここまで打率.371、6本塁打、14打点、OPS1.128でチームをけん引している。
大谷も常に「過去のことよりこれからのこと」と話してきた。さらに大活躍もあり、騒動の話はかき消されていった。ただ、トロントに行けば、獲得できなかった悔しさと歓迎の意味が込められた大きなブーイングを浴びせられることは大いに予想できる。ただ、それをド派手な一発で黙らせる気がしてならない。(川村虎大 / Kodai Kawamura)
2024年04月25日 14:50
「イースタン、日本ハム−DeNA」(25日、鎌ケ谷スタジアム)
DeNAに5年ぶりに復帰した筒香嘉智外野手(32)が、「4番・左翼」でスタメン出場し、第3打席の六回、2死走者なしから右前打。松浦の投じたスライダーを体を泳がせながら運んだ。
この日は、第1打席となった一回には空振り三振。日本ハム先発の柳川が投じた内角の155キロ直球に、バットが空を切った。第2打席の四回は一邪飛。第3打席で出塁し代走・蝦名を送られ、この日は3打数1安打だった。
2024年04月25日 14:35
DeNAの元ヘッドコーチ、高木豊氏が24日、自身のYouTubeチャンネルを更新。
2024年04月25日 14:34
2021年育成ドラフト2位、今年3月に支配下を掴んだ川村がプロ初の猛打賞
■ソフトバンク 10ー1 ロッテ(24日・ZOZOマリン)
ソフトバンクの川村友斗外野手が、24日にZOZOマリンで行われたロッテ戦でプロ初の3安打猛打賞をマークした。3月に支配下契約を掴んだばかりだが、ここまで12試合で打率.357の躍動。ファンも「バットコントロールめちゃくちゃ上手いな」「周東か川村かという贅沢な悩み……」と大喜びだ。
「1番・中堅」で出場した川村は、第1打席に右前打を放つと、3回無死の第2打席は中前打で先制劇の足掛かりをつくった。さらに第3打席は四球を選び、第4打席は中前適時打。家庭の事情で欠場している周東の“代役”に収まらないほどの活躍ぶりで10点大勝に貢献した。
仙台大から2021年育成ドラフト2位で入団。昨季はファーム日本選手権でMVPを獲得し、3年目の今季ついに支配下切符を手にした。そして開幕1軍をつかみ、決して多くはないチャンスで着実にアピールに成功した。
ファンは「周東の穴埋めどころかそれ以上の活躍してるの頼もしすぎやろ」「ホークスの育成陣すげーよな」「ホークスの未来は明るい」「選手層が厚すぎる」「周東も川村もアキラもみんな使いたいのに枠が足りねぇ」「ホークスファンじゃないけど、川村羨ましすぎる」と新戦力の台頭に反応していた。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 14:22
胸ロゴが「Los Angels」とプリントされたビジターユニ
ドジャースの特別仕様ユニホームが話題になっている。胸のロゴが「Dodgers」ではなく「Los Angels」とプリントされており、ファンも大注目。「昔のロードユニ?」「もっとこのユニを彼らに着てもらわないとね」と声をあげている。
23日(日本時間24日)から行われている敵地ナショナルズとの3連戦で、ドジャースは胸のロゴに「Los Angels」とプリントされたユニホームを着用。球団は公式X(旧ツイッター)に、このユニホームを着て笑みを浮かべている大谷翔平投手と、Tシャツ姿の山本由伸投手の“2ショット”を投稿した。
見慣れぬロゴのユニホームにファンは反応。「『Los Angeles』の敵地ユニを、別のよりたくさん使ってほしい」「もっと頻繁に『Los Angeles』のロードユニを使う必要がある」「グレーのLAロードユニを着るのは初めて?」とSNSにはコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 14:03
元巨人監督の堀内恒夫氏が25日、自身のブログを更新。前日24日の巨人−中日を振り返り、2つのプレーを疑問視した。
ひとつは巨人が決勝点を与えた場面。2−2の七回1死三塁の守りで、捕手の岸田が三塁へ牽制球を投げたが、送球が三走・尾田の足に当たってしまった。悪送球での失点に、堀内氏は「岸田はここで冷静になってほしかった。先発の赤星は初回に2点を失ったものの回を重ねるごとに粘り強さが出てきた。7回にきてまっすぐで150キロを記録するなど受けていて通ずるものがあったはずだ」と振り返った。
続けて、悪送球のリスクを考えた上で、「動くべきか動かざるべきか 赤星が良かっただけにここは動かずじっくりと大島と対戦してほしかった」とつづった。
もう一点は攻撃の場面。三回の攻撃で2死二塁。二走・オコエは打者岡本和の打席でフルカウントから三盗を仕掛けた。結果は四球。オコエの三盗も成功して2死一、三塁となった。
結果的にはチャンスが拡大したが、「オコエの三塁への盗塁も気になった。バッターは岡本だ。4番が打とうとしているのに100%確信したとしても走ってくるタイミングじゃないだろう」と指摘。「試合の中でやっちゃいけないこと 投げちゃいけない 走っちゃいけない場面がある 勢いがあるのはいいことだ。でも勢い『だけ』じゃダメなんだ」とした。
球団のレジェンドOBとしての提言。「それをコーチがしっかりと教え 次に繋げてほしい。若手諸君 頼みましたよ!」と期待した。
2024年04月25日 13:47
◆ グラウンドにDJブースが登場!
DeNAは25日、5月18日(土)と5月19日(日)中日戦の2試合を対象に開催する、試合終了後グラウンド開放イベント「AFTER GAME B-PARTY」の詳細を発表した。
2024年04月25日 13:32
25日ナショナルズ戦で3本の二塁打…フェン直打は本拠地ならHRの飛距離
■ドジャース 11ー2 ナショナルズ(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、6打数3安打2打点。3本の二塁打を放って勝利に貢献した。9回の第6打席はフェンス直撃二塁打。米データサイトによると、本拠地なら本塁打になっていた打球で、ファンは「長打ばっかりマンになってる」などと声を寄せている。
7点リードの6回2死一、三塁。大谷が放った飛球は左中間フェンスを直撃。この日3本目の二塁打となった。もう少しで3試合連続の7号だった打球は、飛距離386フィート(約117.7メートル)。MLB公式のデータサイト「ベースボール・サバント」によると、この一打はメジャー5球場で本塁打。その1つにドジャースタジアムも含まれていた。まさに幻の一撃だった。
両リーグトップの打率.371をマークしている大谷は39安打を記録しているが、そのうち二塁打が14本、三塁打が1本、本塁打が6本。長打率は.695に達している。
圧倒的な長打力にファンも仰天。SNSには「シングルヒットの出し方忘れた?」「ホームラン性の二塁打ばかり」「大谷ホームラン惜しい〜」「どんだけ〜」「長打しか打てない」「中々バグってる」「長打率と打率うける」とコメントが並んだ。まさに異次元の打棒だ。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 13:15
「ウエスタン、阪神−中日」(25日、鳴尾浜球場)
17日に893日ぶりの実戦復帰を果たした高橋遥人投手(28)が2度目の先発で1回3安打1失点2奪三振。失点したものの「腕の状態的に、前回よりいいかなって感じ」と良好具合を明かした。
初回、先頭・ブライトを遊ゴロに仕留めるとそのまま3連打され1点を献上。途中、前回の最速147キロと同じ球速を記録したが「6割くらいですかね。まだ全然(球速は)出てないし、球速よりも(球が)速く見えてないし。そういう意味では直球を選択できないっていうのもきつい」と吐露した。続く板山には死球で1死満塁のピンチに。残る打者2人は空振り三振、見逃し三振と持ち前の制球で斬った。
高橋は21年11月に左肘のクリーニング手術、22年4月には左肘のトミー・ジョン手術、さらに昨年6月には「左尺骨短縮術」および「左肩関節鏡視下クリーニング術」を受けていた。
2024年04月25日 13:07
株式会社みずほフィナンシャルグループとPayPay株式会社、及び福岡ソフトバンクホークス株式会社は25日、福岡ソフトバンクホークスの本拠地である「福岡ドーム」の施設命名権(ネーミングライツ)の契約を締結し、2024年4月25日(木)より、「みずほPayPayドーム福岡(略称:みずほPayPayドーム)」に変更することを発表した。
なお、プロ野球球場の1軍本拠地における国内初の連名ネーミングライツ契約となる。
今回のWネーミングライツを記念して、みずほPayPayドーム福岡では4月27日(土)の西武戦よりさまざまなキャンペーンが実施される予定だ。
2024年04月25日 12:50
「JABA京都大会、東芝2−1ミキハウス」(25日、わかさスタジアム京都)
元巨人で引退後は1年間スカウトを務め、今年度からミキハウス野球部に入部した桜井俊貴投手(30)が先発し、8回6安打2失点と好投した。
2024年04月25日 12:49
「イースタン、日本ハム−DeNA」(25日、鎌ケ谷スタジアム)
5年ぶりにDeNAに復帰した筒香嘉智外野手(32)が、「4番・左翼」でスタメン出場する。日本帰国後、実戦で守備に就くのは初めて。
筒香はこれまで20日の同・巨人戦(横須賀)、23日の同・日本ハム戦(鎌ケ谷)と実戦2試合に「4番・DH」で出場。計5打数1安打2打点を挙げている。
2024年04月25日 12:34
両リーグトップの打率.371など絶好調
■ドジャース 11ー2 ナショナルズ(日本時間25日・ワシントンDC)
ドジャースの大谷翔平投手は24日(日本時間25日)、敵地で行われたナショナルズ戦で6打数3安打2打点をマークした。開幕から26試合で両リーグトップの打率.371など好調だが、8項目で自己ベストというロケットスタートを決めている。
MLB公式のサラ・ラングス記者は「大谷はすでに満場一致でMVPを2回受賞しており、打者として26試合で最高のスタートを切っています」として8つの数字を紹介した。
長打(21)、安打(39)、打率(.371)、得点(21)、塁打(73)、出塁率(.433)、長打率(.695)、OPS(1.128)。いずれも圧倒的な数字が並んでいる。
これを見たファンからは「エグい活躍するな」「ただの化け物」「基本的に、オオタニはボンズのパワーを備えたイチローだ」「オオタニが野球のフィールドでしていることは、驚異的だ」「ヤバイ」と驚くコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)
2024年04月25日 12:32
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスなどは25日、同球団の本拠地・福岡ペイペイドーム(福岡市)の命名権に関してみずほフィナンシャルグループ(FG)と新たに契約を結び、新球場名を「みずほペイペイドーム福岡」とすることを発表した。
同日から新名称となる。プロ野球の一軍本拠地で、連名での命名権契約が結ばれるのは初めてという。みずほFGは2008年から球団とスポンサー契約を結んでいた。