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2022年12月02日 07:00
1日に行われたFIFAワールドカップ・カタール2022のグループステージ第3節、日本代表はスペインを相手に逆転勝利し、決勝トーナメント進出を決めた。前半開始からまもなく失点するも、後半スタートから三笘薫と堂安律を投入してペースを高め、立て続けに2ゴールを奪取。ドイツ戦のように試合をひっくり返してみせた。【動画】残した三笘薫!押し込んだ田中碧!歴史を変えた!試合後、フラッシュインタビューに応えた田中碧は以下のように話していた。 田中碧「前回負けて、行けないんじゃないかという雰囲気はあったんですけど、自分たちは信じていましたし。今日のスタジアムもそうでしたけど、たくさんの方が応援してくれたので、そのおかげでしっかり勝てて決められたので、良かったと思います。後半の入りについては、ある程度ドイツ戦をイメージしていました。前半ゼロで進めるのが理想でしたけど、1失点したのは仕方がないのかなと思いつつも。ただ後半、(堂安)律のシュートから始まってしっかり逆転できたのは、ちゃんと力があったからやれたことだと思います。逆転ゴールについては、自分は自分を信じていましたし、ちょっと前からワールドカップで点を取ることをイメージしていたので。それを実行できてよかったなと思います。今日の試合もそうですし、本当に誰が出てもいい。素晴らしい選手がたくさんいて、みんなで勝ち取った勝利です。ただまだ何も成し遂げていないですし、次の試合が新しい歴史の始まりだと思います。そこに向かってまたしっかりと準備したいと思います。次はクロアチア戦ですが、ここまで来たらどの相手も強いチームだと思うので、自分たちに集中しながら、できることをやるのが一番大事です。今日は少し喜びたいなと思いますけど、しっかり切り替えて準備したいと思います」
2024年04月20日 06:47
ラツィオのイゴール・トゥドール監督が去就に注目が集まる鎌田大地について、19日開催のセリエA第33節ジェノア戦、試合後のインタビューで語った。同日、『フットボール・イタリア』などが報じている。
イゴール・トゥドール監督の初陣となった第30節ユヴェントス戦からリーグ戦3試合連続先発中の鎌田は、第33節ジェノア戦でも中盤の一角でスタメンに入った。
試合はスコアレスで迎えた67分、中盤でボールを受けた鎌田が、右サイドのフェリペ・アンデルソンにボールを預け、自らはニアゾーンに走り込むと、スルーパスを受けてゴール前に正確なラストパスを供給。ルイス・アルベルトのゴールをお膳立てした。このゴールが試合の決勝点となり、ラツィオは難しいアウェイゲームを1−0で勝利。リーグ戦2連勝を達成した。
今季限りでラツィオ退団の可能性が報じられるなか、印象的な活躍を見せた鎌田について、イゴール・トゥドール監督は「鎌田が残ってくれることを願っている。彼は今日、本当にいいプレーをした」と称賛し、「彼は並外れた選手であり、何も間違うことはない。正しいメンタリティを持ったとても努力家だ」と絶大な信頼を語った。
なお、試合後にクラブ公式メディアのインタビューに応じた鎌田は、まず「言うまでもなく幸せです。とても嬉しいし、ついにチームを助けることができました。今はとても嬉しいです」とコメント。
そして、今季は出場機会が与えられず、苦しい時間を過ごしたものの、「試合でプレーできなかった期間も信じていたし、今はここに来られて幸せだと思っています」と前向きに語り、「これからラツィオのことを大いに助けられるかもしれないです」と自信をのぞかせていた。
【ハイライト動画】鎌田が決勝点をアシスト
2024年04月20日 06:38
元日本代表DFの内田篤人氏が、MCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、シャルケ時代に経験した伝統のダービーでの“儀式”を明かした。
内田氏が活躍したシャルケの永遠のライバルが、香川真司(現セレッソ大阪)もプレーしたドルトムントだ。その宿敵とのルールダービー(レフィアダービー)の際、こんな行為をしていたという。
「ロッカーを出て行く時に、ドルトムントの選手の写真を(床に)置いて、踏み絵みたいにして出て行く。スパイクでガシャガシャって」
【PHOTO】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
ゲスト出演した元日本代表MFの中村憲剛氏が「本当に?」と驚いた様子を、見せると内田氏はこう続けた。
「シンジごめんって思いながら、香川の顔をぐちゃぐちゃって(笑)。『ダンケシェーン!(ありがとうございます)』って、香川の顔面をスペイクで踏みながら」
中村氏は「よけないんだ?」「絶対言ってないでしょ」と言いながら、爆笑していた。
両チームの強いライバル関係を表わすエピソードだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月20日 06:30
パリオリンピックのアジア最終予選も兼ねたU23アジアカップ。
U-23日本代表は19日のUAE戦に2-0で勝利し、2連勝でグループステージ突破を決めた。
『gna』によれば、UAEのマルセロ・ブロリ監督は試合後にこう話していたそう。
「我々は日本チームの危険性を最小限に抑えようとした。だが、相手は何度も攻撃を仕掛け、2度のチャンスを生かして得点を奪い、勝利と勝点を獲得し、準々決勝進出を決めた。
我々はこの素晴らしい大会から恩恵を得て、ミスを修正し、次の中国戦にいい形で戻って来なければいけない。簡単ではないだろうから、適切な準備をするつもりだ」
また、同紙は「日本はサイドと深さのあるプレーを多様化させることに明らかに秀でていた」とも伝えていた。
U-23日本代表、U23アジアカップに招集できなかった逸材12名
グループBは2連勝の日本と韓国が突破決定、2連敗のUAEと中国は敗退が決まった。22日の最終節は日本対韓国、UAE対中国戦となる。
2024年04月20日 05:56
U-23日本代表は現地4月19日、U-23アジアカップのグループステージ第2節でU-23UAE代表と対戦し、2−0で快勝。
2024年04月20日 05:30
パリオリンピック2024(パリ五輪)出場を目指すU−23日本代表は19日、 「AFC U23アジアカップ カタール2024」のグループB第2節でU−23UAE代表戦と対戦し、2−0で勝利した。この結果、グループステージの突破が決定。試合後、2戦連続の先発出場で攻守に存在感を示したDF関根大輝(柏レイソル)が、自身のプレーに対する手応えなどを口にした。
右サイドバックとして2試合連続の先発出場を飾った関根は、「今日も難しいゲームでしたけど、チャンスが多くあった中で前半に1点を取ることができて、その中で後半も点をとって2−0でしたけど、しっかり勝つことができて良かったと思います」と述べ、勝ち点3を積み重ねられたことに安堵の表情を見せた。
試合の中では、MF山田楓喜らと共に右サイドで起点となり、巧みなポジショニングや攻撃参加も貢献。「スカウティングの段階で自分のところが空くというのがわかっていたので、相手のウイングのポジションを見て、自分がどこに立ったら(相手は)嫌なのかというのを常に考えてプレーできていた。そういう意味で今日は右サイドの連係が良かったですし、良い形で崩せていたと思います」と頷いた。
また、パリ五輪の出場権を手にするには、最低でもあと3試合を戦わなければいけないが、「アジアの戦いは本当に難しいですし、1戦目とは足の伸び方も違っていた。1試合1試合、相手を見ながら、うまく順応しながら自分を高いレベルに持っていきたい」と語り、対戦相手毎にアジャストしていく必要性を指摘した。
次戦は22日に行われるグループステージ最終節での日韓戦。そこで勝利を手にしたチームがグループ首位通過を決めることなる。
2024年04月20日 05:27
ブンデスリーガ第30節が19日に行われ、試合前の時点で6位のフランクフルトと7位のアウクスブルクが対戦した。
来季のヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)出場権獲得圏内となる6位の確保を目指すフランクフルトは、勝ち点差3ポイントで7位に位置するアウクスブルクとの重要な直接対決に臨んだ。なお、17日に今季限りでの現役引退を発表したフランクフルトの長谷部誠はこの試合でベンチスタートとなった。
先制したのはアウェイのアウクスブルクだった。13分、右サイドでケヴィン・ムバブが勢いよくボールを奪うと、ここからカウンターを発動。エルメディン・デミロヴィッチのパスを受けたルベン・バルガスが豪快なシュートをゴールに突き刺し、先制点を奪った。
追いかけるフランクフルトは、攻撃の圧力を強め、前半終了間際には決定機を作る。44分、右サイドでエリック・ジュニオール・ディナ・エビンベが粘ってクロスを上げると、フィリップ・マックスが落とし、最後はオマル・マーモウシュが右足のアウトでゴールを狙う。しかし、シュートはわずかに枠を外れ、得点には至らなかった。前半はこのままアウクスブルクが1点をリードして折り返した。
後半に入り、55分に試合が再び動いた。右サイドをディナ・エビンベがアウレリオ・ブタとのワンツーで突破してクロスを入れると、ファーサイドから走り込んだファレス・シャイビが合わせて、ゴールネットを揺らした。フランクフルトが同点に追いつく。
勢いづいたフランクフルトは61分、カウンターからマーモウシュが上手く反転して局面を打開すると、ウーゴ・エキティケへパス。エキティケからシャイビへのパスは通らなかったが、跳ね返ったボールをエキティケが拾うと、ドリブルで持ち運んで右足を振り抜いた。低く鋭いシュートはポストに当たってゴールに入り、逆転に成功した。冬にフランクフルトへ加入したエキティケは、移籍後初ゴールとなった。
さらに後半アディショナルタイム、アウクスブルクがコーナーキックでGKフィン・ダーメンも前線に上げてパワープレーに出たが、フランクフルトがクリアすると、マーモウシュがマッズ・ヴァレンティンに競り勝って独走。ゴール前までドリブルで一人で持ち運び、試合を決定づけるゴールを決めた。
試合はこのまま3−1で終了。フランクフルトが逆転でアウクスブルクを下し、5試合ぶりの勝利を収め、ECL出場権獲得圏内の6位をキープすることに成功した。
ブンデスリーガは残り4試合。今後、フランクフルトは27日に第31節でバイエルンと対戦した後、第32節でレヴァークーゼン、第33節でボルシアMG、最終節でライプツィヒと、難しいチームとの対戦を残している。
【スコア】
フランクフルト 3−1 アウクスブルク
【得点者】
0−1 13分 ルベン・バルガス(アウクスブルク)
1−1 55分 ファレス・シャイビ(フランクフルト)
2−1 61分 ウーゴ・エキティケ(フランクフルト)
3−1 90+5分 オマル・マーモウシュ(フランクフルト)
2024年04月20日 04:56
パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップに参戦している大岩ジャパンで、DF西尾隆矢の処分が明らかになった。
西尾はグループステージ(GS)初戦の中国戦に先発。前半の途中で、背中からぶつかってきた相手を振り払おうとし、左肘を当ててしまう。この行為にVARが介入し、オンフィールドレビューの末、レッドカードが提示された。
【厳選ショット】決勝トーナメント進出決定!木村と川粼のヘッド弾で完封勝利!|U-23アジアカップ GS第2節 U-23日本 2−0 U-23UAE
日本サッカー協会によれば、アジアサッカー連盟から通達があり、出場停止は3試合に。GS2戦目のUAE戦、同3戦目の韓国戦、準々決勝が対象となる。
中国を1−0でくだした日本は、続くUAE戦も2−0で勝利。“日韓戦”を残し、決勝トーナメント進出を決めている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月20日 04:50
現地4月19日、カタール・ドーハで開催中のパリ五輪最終予選を兼ねたU-23アジアカップはグループステージ第2節が行なわれ、B組の日本はUAEと対戦して2−0の快勝を飾った。
2024年04月20日 04:48
韓国Kリーグの水原FCでチアリーダーを務め、“新三大クイーン”のひとりに挙げられるアン・ジヒョンさんが公式インスタグラムを更新。またまたキュートでセクシーな私服姿を披露してファンの喝采を浴びている。
【PHOTO】9頭身の超絶ボディ! 韓国チア界が誇る“女神”アン・ジヒョンの悩殺ショットを一挙チェック!
最近は台湾プロ野球での仕事が急増し、同地で爆発的な人気を誇っている26歳。この日は高雄市のアミューズメント施設でオフを過ごしたようで、謎の着ぐるみキャラと戯れたり、ビアガーデンで舌鼓を打ったりと存分に楽しんだ様子。そんななかでやはり目を引くのは、抜群のプロポーションを誇示したコーデだ。黒地に赤い花が無数に彩られたミスニカワンピで、自慢の胸元を大胆に強調。全身カットではすらりと伸びた細くて長い両脚を惜しげもなく公開している。
これには韓国と台湾のフォロワーから賛辞が殺到。「美脚すぎる!」「いったい君は何頭身なの?」「我らが女神よ」「ちょっと酔ってて可愛い」「どんどん綺麗になる」「惚れちまうだろ!」「高雄でデートしたい」などなど、コメント欄にはさまざまな反応が寄せられている。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月20日 04:27
U-23日本代表は現地4月19日、U-23アジアカップのグループステージ第2節でU-23UAE代表と対戦し、2−0で快勝を収めた。
決勝トーナメント進出へ大きく前進する連勝。川粼颯太が66分に追加点を挙げ、この勝利に貢献した。
右サイドの大畑歩夢が味方との連係から抜け出し、クロスを供給。これにニアサイドに飛び込んだ川粼が、頭で合わせてネットを揺らした。
得点直後、22歳のMFは大きくガッツポーズ。その後、右手で何やらジェスチャーをするゴールパフォーマンスを披露していた。
【動画】ヘッド2発!日本がUAEから奪ったゴールをチェック!
試合後、記者陣から聞かれた川粼はパフォーマンスの意味をこう説明した。
「好きな芸人のポーズです。(ひとつは)天竺鼠の川原さん、もう1個がヤジマリー。さんという芸人のポーズです。2つ好きなんで。なかなか点取ることもないんで、欲張らせてもらいました。
奥さんも僕もお笑い芸人好きで、点を取ったらやろうとしていたんで別に、代表だろうがJリーグだろうがって感じですね」
川粼は「できて良かったです」と喜びを露わにした。
取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)
2024年04月20日 03:53
パリオリンピック2024(パリ五輪)出場を目指すU−23日本代表は19日、 「AFC U23アジアカップ カタール2024」のグループB第2節でU−23UAE代表戦と対戦し、2−0で勝利。勝ち点を「6」に伸ばしてU−23韓国代表と共にグループステージの突破を決めた。試合後、貴重な追加点を奪ったMF川颯太(京都サンガF.C.)が自身のゴールを振り返りつつ、最終節の日韓戦に向けた決意などを口にしている。
前半にセットプレーからDF木村誠二のゴールで先制した日本だったが、その後は好機を決めきれず、PKやゴールがVARの介入で覆るなど、もどかしい時間が続いていたが、川は「絶対に焦れないこと。相手の長身FWに一発があるのはわかっていたので、リスク管理をしながら、事故が起きるかもしれないので2点目は絶対に取りにいきたいということは共有していました」と述べ、チームとして集中して試合に臨めていたことを強調した。
そして、そのような展開の中で迎えた66分、左サイドでのパス回しから駆け上がったDF大畑歩夢がクロスを折り返し、ニアサイドに飛び込んだ川が頭で合わせ、待望の追加点を記録。値千金の自身の得点について問われると、「自分はボランチで相手を潰すところが特徴ですけど、中に入って点も取れるところを見せたいと思っていた。クラブでも中に入っていくシーンは増やしていたので、それを代表でも出せて、尚且つ点も取れてすごく良い状況が続いているなと思います」と頷いた。
また、韓国と対峙する最終節に向けては、「今日の試合は夜遅かったですけど、多くの人たちが見てくれていたと信じていますし、次の韓国戦はより盛り上がると思います」とコメント。さらに、「(西尾)隆矢を含めて全員で勝ちにいくので、皆さんと共に一丸となって戦いに向かいたい」と続け、初戦で退場となり出場停止となっているチームメイトを慮りつつ、共闘を促すメッセージを送った。
勝ち点、得失点、得点数の全てが並んでいる韓国との最終節は、勝った方が首位通過となるシンプルな状況だ。唯一、両者が引き分けに終わった場合のみ、PKでの決着となる。
【動画】何故そこに川が! 値千金の追加点
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今度こそゴール🇯🇵
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左サイドの突破から
ニアで捉えた川崎颯太🔥
🏆AFC U23アジアカップ カタール
⚔ グループB第2節
🆚UAE×日本
📱LIVE on #DAZN pic.twitter.com/ekYGIunsm4— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 19, 2024
2024年04月20日 03:32
セリエA第33節が19日に行われ、鎌田大地が所属するラツィオは、アウェイでジェノアと対戦した。
2024年04月20日 03:28
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は現地時間4月19日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ第2戦でUAEと対戦。2−0で快勝し、韓国との最終節を前に決勝トーナメント進出を決めた。
3日前の中国戦(1−0)から先発7人を入れ替えた日本が、先制点を奪ったのは27分。CKの流れから、山本理仁が上げた正確なクロスに、木村誠二が打点の高いヘッドで合わせた。
その後も押し込むなか、66分に左サイドをオーバーラップした大畑歩夢のクロスから、今度は川粼颯太が巧みなヘッドで合わせ、追加点を挙げた。
試合後には、攻守で奮闘したCB、木村がインタビューに対応。まず「2試合連続の無失点。守備で意識した部分は?」と問われ、こう答えた。
「今日も相手のフォワードがヘディングが強いので、常に1人チャレンジ、1人カバーとセンターバックの(鈴木)海音と一緒に共有していましたし、サイドバックのセキ(関根大輝)と(大畑)歩夢もよくやってくれたと思います」
【動画】ヘッド2発!日本がUAEから奪ったゴールをチェック!
186センチの長身を活かした自身の得点に関しては、アシストの山本を称えた。
「本当に理仁から良いボールが来て、当てればゴールに入るボールだったので、あれはほとんど理仁の点だと思います」
一方で反省も忘れない。「もうちょっと突き詰めれば直せる点はたくさんある。そこを直した時にもう一個上のレベルに行けると思うので、練習からまたみんなで声を掛け合いながら、上手く修正していければ」と改善を誓う。
「今日、少し攻撃の部分で相手のプレスに苦しんで簡単に前に蹴っちゃったり、上手く下からビルドアップできなかった部分があったり、守備でも全然良かったわけではないです。僕のところも守備の方で言ったら、ヘディングはほとんど前で触れてないですし」
首位通過を懸けた韓国戦では、より完璧なパフォーマンスを見せ、グループステージ3連勝を飾れるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月20日 03:20
U−23日本代表はパリオリンピック2024の出場権がかかる「AFC U23アジアカップ カタール2024」のグループステージ第2戦でU−23UAE代表と対戦。試合後のフラッシュインタビューにU−23日本代表DF木村誠二が登場した。
試合は立ち上がりから日本が主導権を握り、27分に山本理仁のクロスから木村が決めて、先制に成功。その後、なかなかチャンスを決めきれなかったものの、66分に大畑歩夢のクロスから川颯太が追加点を奪い、日本が2−0で勝利した。この結果、最終節を待たずに日本の決勝トーナメント進出が決定した。
試合後、フラッシュインタビューに登場した木村は、まず第1戦に続いて2試合連続の無失点に終えたことについて、「今日も相手のFWはヘディングが強かったので、常に1人チャレンジ、1人カバーという意識で、センターバックの(鈴木)海音と一緒に共有していましたし、サイドバックのセキ(関根大輝)と歩夢もよくやってくれたと思います」と総括した。
そして、先制点を決めた場面については、「本当に理仁から良いボールが来て、当てればゴールに入るようなボールだったので、あれはほとんど理仁の点だと思います」と謙虚に振り返った。
攻守両面で目に見える結果を残した木村だが、自身のパフォーマンスには満足できていないようで、「今日は少し攻撃のところで、相手のプレスに苦しんで簡単に前へ蹴ってしまったりだとか、上手く下からビルドアップできなかった。守備も全然良かったわけではなくて、(空中戦の競り合いで)僕はほとんど前でヘディングで触れていないです。後半に危ない場面もありましたけど、もう少し突き詰めれば直せる点はたくさんあって、そこを直したときにもう一個上のレベルに行けると思うので、練習からまたみんなで声を掛け合いながら修正していければなと思います」と反省点を口にしていた。
なお、今後日本はグループステージ最終節で、すでに決勝トーナメント進出を決めているU−23韓国代表とグループB首位通過をかけて対戦する。キックオフは日本時間22日(月)22時予定となっている。
2024年04月20日 02:47
U−23日本代表はパリオリンピック2024の出場権がかかる「AFC U23アジアカップ カタール2024」のグループステージ第2戦でU−23UAE代表と対戦。試合後のフラッシュインタビューに大岩剛監督が登場した。
試合は立ち上がりから日本が主導権を握り、27分に山本理仁のクロスから木村誠二が決めて、先制に成功。その後、なかなかチャンスを決めきれなかったものの、66分に大畑歩夢のクロスから川颯太が追加点を奪い、日本が2−0で勝利した。この結果、最終節を待たずに日本の決勝トーナメント進出が決定した。
試合後、フラッシュインタビューに登場した大岩監督は、「最後に複数得点が取れるチャンスがあったので、そこは次の試合に向けて改善しなければいけないかなと思います」と振り返った。
第1戦からスタメン7人を入れ替えて臨んだことについては、「自信をもって送り出しました。それに選手たちも応えてくれたので非常に大きな1勝だと思います」と選手への信頼を強調し、次戦に向けて「我々はしっかりと準備をして、分析をして試合に臨んでいるので、同じように3試合も準備して臨みたいと思います」と意気込みを語った。
グループステージ最終節は日本と同じく、すでに決勝トーナメント進出を決めているU−23韓国代表とグループステージ首位通過をかけて対戦する。キックオフは日本時間22日(月)22時予定となっている。