2022年12月05日 06:30
熱戦が続くFIFAワールドカップ・カタール2022。日本代表は決勝トーナメント1回戦でクロアチアと激突する。『24sata』などによれば、クロアチア代表は主力DFボルナ・ソサが欠場する可能性があるようだ。彼は遠藤航と伊藤洋輝と同じシュトゥットガルトに所属する24歳の左サイドバック。グループステージでは全試合にフル出場していたが、試合前日の練習を欠席している。ソサはウイルスに感染しているものの、新型コロナの検査では陰性だったそう。ズラトコ・ダリッチ監督は「最後の練習があるので、様子を見よう。100%でないなら、リスクは冒さない。代役を探すことになる。まだ待っているが、明日は最大の力が出せる選手が必要だ」と話した。【関連】W杯クロアチア代表の美人妻・恋人! 獣医にモデル、14歳年上の姉女房もなお、日本も久保建英が体調不良で練習を欠席しており、出場が危ぶまれている。
2024年04月24日 07:06
U-23日本代表は4月22日、カタールで開催されているU-23アジアカップ(パリ五輪アジア最終予選を兼ねる)のグループステージ最終節でライバルの韓国と対戦。0−1で敗れた。
押し気味に試合を進めた大岩ジャパンは、スコアレスで迎えた75分にCKから失点。GK野澤大志ブランドンが前に出たがボールに触れず、ファーサイドにいたキム・ミヌにヘディングシュートを叩き込まれる。その後に猛攻も仕掛けたものの、1点が遠かった。
この試合を放送したテレビ朝日で解説を務めた元日本代表DFの内田篤人氏は23日、同局の「報道ステーション」に出演。この試合を振り返った。
【動画】内田篤人が問題視した日本の失点シーン
内田氏は松木玖生、藤田譲瑠チマ、佐藤恵允が投入された63分過ぎから、攻撃が活性化したと主張。「選手交代で攻撃のスイッチが入りました。松木玖生は前への推進力が良かった。ここらへん(71分)から得点の匂いがしてきたんですが...」と話し、失点シーンを悔やんだ。
「韓国のキッカーは非常に良くて、精度も良かったんですが、キーパーは出たら触りたかった」
キックの質を評価しながらも、野澤の対応に意見した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:02
現地時間4月23日に開催されたプレミアリーグの第34節で、冨安健洋が所属する首位のアーセナルは9位のチェルシーとホームで対戦。5−0で圧勝した。
このロンドンダービーに左SBで先発した冨安にアクシデントが発生したのは開始8分だ。競り合った際にチェルシーのFWニコラス・ジャクソンに右足を踏みつけられ、痛みでしばらく起き上がれなかった。
このプレーに、ファンからは「トミーになにすんや」「ふざけんな」「やばいな」「思い切り踏んでるじゃん」「めちゃくちゃ危険」といった怒りの声が上がった。
【動画】ファンが激怒した冨安への危険な踏みつけ行為
また、お咎めなしの判定に「うそだろ」「レッドだろ」「VARなにしとんねん」「カードは?」「黄色すら無しとか終わってる」など不満を露わにするファンも少なくなかった。
幸い大事には至らず、72分までプレーを続行したものの、一歩間違えれば怪我に繋がりかねないタックルだった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:00
ジュビロ磐田のジャーメイン良がゴールを量産中だ。
開幕からフル出場を続け、ここまでの全9試合で9得点。2節・川崎戦(5−4)では圧巻の4ゴール、6節・新潟戦(2−0)や9節・福岡戦(2−2)ではいずれも2得点と、抜群の決定力を披露している。
【動画】川崎戦の4発やG大阪戦の豪快ヘッド弾も! ジャーメイン良のゴール集
J1得点ランキングでトップを快走する28歳FWのゴール集を、Jリーグの公式YouTubeチャンネルが公開。コメント欄には以下のような声が寄せられた。
「万能ストライカーになってるの凄い」
「ジャメの覚醒は嬉しい」
「これはジャーメイン極」
「仙台時代から注目してたから嬉しい」
「待望の日本人ストライカー」
「シーズン通して活躍できたら凄い」
「ジャーメイン量(産)」
「去年の得点数にもう並んじゃった」
「大迫みたいになってる」
「代表の1トップにこれ以上無い人材では?」
磐田は次戦、27日にホームで首位のFC町田ゼルビアと相まみえる。ジャーメインが再びネットを揺らし、早くも二桁得点を達成できるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 07:00
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、U-23韓国代表戦の翌日、4月23日にトレーニングを実施。
2024年04月24日 06:50
先日行われたレアル・マドリードVSバルセロナのクラシコでは、後半アディショナルタイムにレアルMFジュード・ベリンガムが左足で劇的な勝ち越し弾を決め、レアルが3-2のスコアで勝利を収めた。
試合後、サッカーファンの間ではベリンガムが2024年のバロンドールを受賞するのではないかとの声も出ていた。レアルはラ・リーガ制覇に大きく近づいており、チャンピオンズリーグでも前回王者マンチェスター・シティを撃破してベスト4入りを決めている。準決勝で対戦するバイエルンも危険なチームだが、王者マンCを撃破したレアルの評価は高い。レアルのCL制覇を予想しているサッカーファンも多いだろう。
仮にリーグとCLのダブル制覇となれば、決定的な働きを見せてきたベリンガムがバロンドールの有力候補となるのは間違いない。
『The Trivela Effect』もベリンガムを今年のバロンドール最有力候補にプッシュしており、納得する人も多いはず。
その他に同メディアが挙げた候補者では、同じくCLベスト4に残っているバイエルンのFWハリー・ケイン、CLベスト8でバルセロナを撃破し、ベスト4へ進んできたパリ・サンジェルマンよりFWキリアン・ムバッペ、今季ベリンガムに負けず劣らずのインパクトを残しているマンチェスター・シティMFフィル・フォーデン、セリエA制覇に大きく貢献したインテルFWラウタロ・マルティネスらの名前が挙げられている。
やはりCLを制したチームの選手は評価が上がりやすい傾向にあり、レアルが制した場合は20歳のベリンガムがその頂に立つ可能性が高いか。テクニック、得点力、20歳とは思えぬメンタリティと、ベリンガムがバロンドールを受賞しても異論は出ないはずだ。
2024年04月24日 06:45
欧州コンペティションと同様にAFCチャンピオンズリーグも佳境を迎えている。
24日にアル・ヒラル(サウジアラビア)対アル・アイン(UAE)の準決勝2ndレグが行われた。
ホームのアル・ヒラルが2-1で勝利するも、アル・アインが2戦合計スコア5-4で上回り、決勝進出が決定。同クラブは昨年末から元アルゼンチン代表エルナン・クレスポが監督として率いている。
一方、負傷のネイマールを欠いたアル・ヒラルは、セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ、ルベン・ネヴェス、マウコン、ブヌらが出場したものの、準決勝で敗退。かつてアル・ヒラルでACL優勝を2度果たしたバフェティンビ・ゴミス(現川崎フロンターレ)もエールを送っていたが、それは届かなかった。
サウジ移籍を選んだことが「あまりに残念」な8名
なお、横浜F・マリノス対蔚山の準決勝もう一試合は、24日に2ndレグが行われる(1stレグは蔚山が1-0で勝利)。
2024年04月24日 06:30
元日本代表FWの城彰二氏が自身のYouTubeチャンネルで、U-23日本代表のFW細谷真大について語った。
【動画】城彰二がU-23日本代表の韓国戦を語る
大岩剛監督が率いるU-23日本代表は4月22日、パリ五輪のアジア最終予選を兼ねるU-23アジアカップのグループステージ最終節で韓国と対戦し、0−1で敗戦。この試合で77分に投入された細谷は、終盤にいくつかのゴールチャンスを得たが、いずれもモノにできなかった。
今大会で、ここまで3試合に出場していまだ無得点の22歳FWについて、城氏は「ポテンシャルはものすごく高いものがあって、そこに対して期待値が大きすぎて。ゴールを決め切れない、チャンスがありながらも上手くいかないという部分に関しては、残念」と述べる。
また、所属先の柏レイソルでのプレーから「決定的なところで決め切れないような。外す方が多い気がする」という印象を抱いている。
「フィニッシュの精度を上げないといけない。でも、彼のポテンシャルで、一瞬のタイミングでボールをもらったり、一瞬のパワーでグッとかわしていったりとか、素晴らしい部分があるので、そういった部分をもっと出してほしい」
周囲との連係については「なかなか上手くいっていない気がする」という。
「細谷君が絡んでくると、ノッキングしてしまったり、パスのリズムがおかしくなる部分も見受けられる。コミュニケーションや練習を積み重ねながら、どのコンビで、どういう形で崩していくのか。もっと連動した形で参加できないと、個の能力だけでは、なかなか難しくなる」
すでにA代表にも名を連ね、ワールドカップ予選でゴールを決めるなど、世代トップの経験値を誇る細谷。準々決勝のカタール戦では待望の一発が飛び出すか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 06:28
アーセナルは23日に行われたチェルシーとのダービーマッチに5-0で快勝した。
2024年04月24日 06:20
オランダでは21日に国内カップ戦であるKNVB杯の決勝が行われ、フェイエノールトとNECナイメヘンが激突。フェイエノールトにはFW上田綺世、NECナイメヘンにはFW小川航基、MF佐野航大が所属しており、日本人所属チーム同士のファイナルとなった。
この一戦を制したのはフェイエノールトで、59分に挙げた先制点を守り切って1-0で勝利。しかし、途中出場した上田への評価は厳しい。上田は75分よりFWサンティアゴ・ヒメネスとの交代でピッチに入ったが、15分間で思うようなインパクトは残せず。
オランダ『Soccernews』は「上田はヒメネスの代わりとなるのだろうか?」と上田の現状を心配している。これはエースストライカーのヒメネスに移籍の噂があるためで、その際に上田が後釜になれるのか気にしているのだ。
試合後にはマルティン・クラベンダム記者も上田の完成度に疑問を投げかけている。
「トレーニングでは上田が頻繁にゴールを決めていると聞くが、我々は来季にそれを確認しなければならないよ。 900万ユーロも移籍金を費やした選手なのだから、きっと何かできるはずだろう?」
ここまで上田はエールディヴィジ22試合に出場して2ゴールのみ。センターフォワードとしては明らかに物足りない数字だが、来季は数字を伸ばせるのか。
2024年04月24日 06:06
遠藤航が所属するリバプールは、4月21日に開催されたプレミアリーグの第34節で、フルアムとアウェーで対戦。トレント・アレクサンダー=アーノルド、ライアン・フラーフェンベルフ、ディオゴ・ジョッタのゴ―ルを挙げ、3−1で快勝を収めている。
3日前に行なわれたヨーロッパリーグ(EL)ではアタランタ戦は出番がなかった遠藤は先発に復帰。アンカーでフル出場し、とりわけ後半は攻守に躍動した。
【動画】遠藤が巧みな反転→絶妙スルーパスでチャンス構築
英メディア『YARDBARKER』は先制点となるFK弾や多彩なキックで魅せた右SBのトレント・アレクサンダー=アーノルドを「本当にとんでもない選手だ」と絶賛。こう綴っている。
「実際、リバプールはかなりの期間、トレントなしで戦っていた。 ジョー・ゴメスとコナー・ブラッドリーが(右SBに)入り、アレクシス・マカリステルがチームのクリエーターとなった」
そして、「良かった1か月間、アルゼンチン人選手(マカリステル)は我々の最高の選手だった。常にボールを持って重要な場面を提供し、中盤の役割で鋭さと優雅さの両方を示した」と称賛。「エンドウが隣の6番(アンカー)として配置された時の10番は最高であり、より創造的なライセンスを与えられる」と続けている。
記事は「さて問題は、クロップ監督がトレントとマック(マカリステル)をどのように併用するかだ。先週のアタランタ戦では全く機能しなかった。トレントはガス欠となり、マックは驚くほど消極的で、他のチームメイトよりもアリソンへのパスを多く出していた」と指摘。そのアタランタ戦は出場しなかった日本代表MFが鍵になると主張している。
「やはりエンドウがキーマンだ。日本人をシッターとして使い、マックを8番として置き、ボールを持ったときはトレントをエンドウの隣に入れさせる。キャラ(リバプールOBジェイミー・キャラガー氏)が言うように、トレントには最も自由があり、マカリステルもそうなるように、エンドウがそれ(自由)を与えるのだ」
同メディアは「リバプールが残り5試合に勝利し、タイトル獲得のチャンスを得るには、この3選手が極めて重要だ」と訴えている。
まずは24日、エバートンとのマージ―サイド・ダービーでトリオのコンビネーションに注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 06:05
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフでプレーする田中碧。
虫垂炎の手術を受けて離脱していたが、27日のシャルケ戦から復帰する見込みのようだ。
『Bild』は、「田中の脅威的回復はセンセーショナル。手術を受けるまでの彼は熊のように強かった。不在時には日系人のアペルカンプ真大が好プレーを披露。ダニエル・ティウヌ監督はシーズン終盤に選択肢が増えた」などと伝えている。
49歳のティウヌ監督は田中の復帰についてこう話していたそう。
「碧の復帰を歓迎できてうれしい。最高にクールなことさ。私は世代が違う。今のような低侵襲手術ではなく腹部を切っていたよ。碧は絶好調だったが、いまは真大も絶好調だ。私はもう間違えられないね」
かつてのように開腹手術でなくなったことで復帰が早くなったことに驚いていた感じだろうか。
日本代表、定着・招集に期待したいイケメン候補5人
なお、フォルトゥナ・デュッセルドルフは現在3位と昇格を狙える位置につけている(シャルケは13位)。
2024年04月24日 06:00
カタール・ドーハで開催されているU-23アジアカップに参戦中のU-23日本代表は、U-23韓国代表戦の翌日、4月23日にトレーニングを実施。
2024年04月24日 05:57
現地時間4月23日に開催されたコッパ・イタリア準決勝・第2レグで、鎌田大地が所属するラツィオがユベントスとホームで対戦した。
アウェーでの第1レグを0−2で落としたなか、ふくらはぎの違和感でカマダがメンバー外となったラツィオは早々に1点を返す。12分、CKからFWカステジャノスが打点の高いヘッドで合わせて、ネットを揺らした。
22分にはピンチを招くも、ヴラホビッチのゴ―ル至近距離からのシュートをGKマンダスが足で防ぐ。
【動画】復活した鎌田が7か月ぶりに絶妙のアシスト
前半終了間際のチャンスを逃したホームチームは、後半に入って58分に2点目を奪取。ルイス・アルベルトのダイレクトパスを受けたカステジャノスが右足のシュートを突き刺し、2試合合計2−2に追い付く。
しかし83分、ウェアのシュート性のクロスを入ったばかりのFWミリクに押し込まれ、突き放される。
ラツィオはこの試合は2−1で勝利したものの、アグリゲートスコア2−3で敗れ、決勝進出を逃した。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 05:54
日本代表DFの冨安健洋が所属する首位のアーセナルは現地時間4月23日、プレミアリーグ第34節で9位のチェルシーとホームで対戦した。
このロンドンダービーで、前節のウルブス戦(2−0)では、打撲によりメンバー外となっていた冨安は左サイドバックに入り、公式戦2試合ぶりの先発出場を果たした。
アーセナルは、開始5分にいきなり先制する。中盤でのテンポの良い崩しから、ライスがドリブルでゴール前に持ち上がりラストパス。これをもらったトロサールが左足でネットを揺らした。
15分にはショートコーナーの流れから、ウーデゴーのピンポイントクロスに反応した冨安が頭で合わせるも、ゴールの上に外れる。さらに23分、冨安が鋭い出足でインターセプトして、そのまま前線に上がる。ウーデゴーからパスを受けて際どいクロスを供給するも、サカにはわずかに合わなかった。
44分には、冨安がマドゥエケに突破を許してクロスを上げられたが、GKラジャがキャッチした。このままスコアレスで前半を終える。
【動画】中盤での見事な連係からトロサールが先制弾!
後半に入り49分、ショートカウンターからライスが右足のシュートを放つも、GKペトロビッチにセーブされる。その2分後には、ウーデゴーの絶妙なスルーパスに抜け出したハバーツがダイレクトで狙うも、決め切れなかった。
しかし52分、CKの流れからサカのパスを受けたライスがダイレクトで狙う。そのこぼれ球をライスが押し込んで追加点を奪った。
5分後には、ウーデゴーの見事なパスをもらったハバーツが左足のシュートを叩き込んで、リードを3点に広げる。さらに65分にも、ハバーツがネットを揺らした。
攻撃の手を緩めないホームチームは70分にも、ウーデゴーの浮き球パスをホワイトがダイレクトで決めた。
このまま5−0で終了し、快勝したアーセナルはプレミア2連勝。次節は28日に敵地でトッテナムとのノースロンドンダービーを迎える。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年04月24日 05:50
23日に行われたラツィオ対ユヴェントスとのコッパ・イタリア準決勝2ndレグ。
イゴール・トゥドール監督のもとで先発復帰した鎌田大地だが、この試合ではベンチ外になった。
『Il Messaggero』などによれば、鎌田はふくらはぎに違和感を感じたため、試合メンバーから外れたという。
なお、1stレグはユーヴェが2-0で勝利したが、2ndレグはラツィオが2-0とリードしており、現在も試合は続いている。
海外日本人、欧州から見た市場価値が最も高い11人
もうひとつの準決勝はアタランタ対フィオレンティーナ戦で、決勝戦は5月16日に行われる。