2023年02月04日 09:48
米自動車大手フォード(Ford)は3日、世界王者レッドブル(Red Bull)との提携で、2026年からフォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に復帰すると発表した。フォードのF1参戦は20年以上ぶり。少なくとも2030年まで、レッドブルとアルファタウリ(AlphaTauri)にパワーユニット(PU)を供給するという。 フォードがF1に参戦していたのはジョーダン(Jordan)とパートナーシップを組んでいた2004年が最後で、今回の復帰は米国でのF1人気が高まっているさらなる兆しとなる。 フォードは過去にコンストラクターズ選手権で通算10度、ドライバーズ選手権では通算13度のタイトル獲得に貢献しており、F1史上3番目に成功したエンジン供給元となっている。■関連記事 ・【写真10枚】レッドブルF1、新車「RB19」発表 ・アンドレッティ、F1参戦へキャデラックとタッグ GMと提携 ・F1拡大路線にブレーキを、2チーム代表が訴え
2024年04月20日 13:38
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は20日、スプリントが行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が4番手スタートから巻き返し、後続に約13秒の差をつけて完勝を飾った。
2位にはメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、3位にはレッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が入る中、8ポイントを獲得したフェルスタッペンはドライバーズタイトル争いでリードを広げている。
ペレスやアストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)とのスリリングな接近戦を戦い抜いたシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)とカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)のフェラーリ(Ferrari)勢が4位と5位に続いた。その争いの中でタイヤのパンクがあったアロンソは、リタイアとなった。
ポールポジションからスタートしたものの、スタート直後に順位を大きく落としたマクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)が6位、チームメートのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)が7位、メルセデスのジョージ・ラッセル(George Russell)が8位のポイント圏内でフィニッシュした。
母国GPデビューとなったステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)の周冠宇(Zhou Guanyu、チョウ・グアンユー)は、10番手スタートから一時は8位を走行したもののラッセルに抜かれて9位となり、自身初のポイント獲得はならなかった。
RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は16位に終わった。
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2024年04月20日 10:47
24F1第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)は19日、スプリント予選が行われ、マクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)が、悪天候のコンディションの中でメルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)を2番手に抑え、スプリントでは自身2度目のポールポジションを獲得した。
上海インターナショナルサーキット(Shanghai International Circuit)で行われたスプリント予選では、ノリスがインターミディエイトタイヤで1分57秒940を計測した後、トラックリミット超過でタイムを取り消された。これでハミルトンが1番手になったと思われたが、1分後に違反が撤回される劇的な展開となった。
アストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)が経験と知恵を発揮して3番手、ドライバーズ選手権首位を走るレッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が4番手に続いた。
フェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が5番手、レッドブルのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が6番手、スピンを喫するも無事だったフェラーリのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)が7番手につけた。
ステークF1チーム・キック・ザウバー(Stake F1 Team Kick Sauber)の中国人ドライバー、周冠宇(Guanyu Zhou、チョウ・グアンユー)はSQ3に進出して地元ファンを大いに沸かせ、20日のスプリントでは10番手からのスタートとなった。
RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は19番手だった。
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2024年04月19日 16:54
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で通算7度の年間王者に輝くルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)は18日、来季のフェラーリ(Ferrari)移籍について「正当化する」必要はないと話し、この件をめぐる周囲の騒音を一蹴した。
39歳のベテランドライバーであるハミルトンは2月、2024年シーズン終了後に12シーズンを過ごしたメルセデスAMG(Mercedes AMG)を離れると表明してF1界に衝撃を与えた。
今週末に行われる第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)に向けたこの日の記者会見では、圧倒的な強さを誇るレッドブル(Red Bull)に今季のフェラーリが安定して接近する好スタートを切ったことは、移籍の決断が正しかったことを意味するかとの質問が出た。
すると、ハミルトンは「自分の決断を正当化する必要はないと感じている」と答え、「自分にとって何が正しいか分かっているし、それは決断した瞬間から変わっていない」「一瞬たりともそのことを疑問に感じたことはない。それに、他人のコメントに振り回されたりしない」と話した。
また、2012年にマクラーレン(McLaren)からメルセデスへ移籍して批判を浴びた当時を振り返り、「今でもくだらないことを言う人々がいるし、それは今年いっぱい続くだろう」と話しつつ、「前回のようにやっていくしかない」「自分にとって何が正しいかは自分だけが知っている。それは自分にとってエキサイティングなものになるだろう」と続けた。
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2024年04月19日 12:06
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で中国人初のフルタイムドライバーとなった周冠宇(Guanyu Zhou、チョウ・グアンユー)は、今週末の今季第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)でようやく母国レースに臨めることになり、「さまざまな感情」を経験するだろうと語った。
2024年04月19日 09:19
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で3連覇中の王者マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)は18日、所属チームのレッドブル(Red Bull)に満足している限り「移籍する理由はない」と話し、チームとの長期的な将来について改めて明言した。
レッドブルのクリスチャン・ホーナー(Christian Horner)代表が女性への不適切行為で告発されて以降、フェルスタッペンはフェラーリ(Ferrari)への移籍が決まっているルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)に代わり、来季からメルセデスAMG(Mercedes AMG)へ加入するとの臆測が流れている。
シーズン開幕戦のバーレーンGP(Bahrain Grand Prix 2024)を前にホーナー代表の不正行為疑惑は晴れたものの、このスキャンダルは数週間にわたって尾を引いた。フェルスタッペンは2028年までレッドブルと契約を結んでいるが、チームが長年のアドバイザーであるヘルムート・マルコ(Helmut Marko)氏とたもとを分かつ可能性が浮上し、そのようなことがあれば自身もチーム離脱を考えると示唆していた。
しかしながら、今週末に行われる第5戦中国GP(Chinese Grand Prix 2024)のパドックでは、レースに関する話題が中心の日常に戻ったことにフェルスタッペンは上機嫌な様子で、「2021年シーズン終了後に自分はチームと長期契約を結んだ。最初から自分が話していたのは、静かで平和な環境を望んでいるということだけだ」「最近の話題はクルマのことが中心で、今はもうそのことをすごく喜んでいる」とし、「そうあるべきことでもある。もちろん、自分はチームに満足している限り、移籍する理由は何もない」と語った。
中国GPで今季4度目の優勝を目指すフェルスタッペンだが、5年ぶりの開催で20日にはスプリントが行われる同GPについては、「新しいマシンでのレースで、少しばかり未知数なものになるだろう」「もちろん、それは誰にとっても同じことだ」と慎重な姿勢を示した。
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2024年04月15日 14:56
ロードレース世界選手権、第3戦米国GPは14日、MotoGPクラス決勝が行われ、アプリリア(Aprilia)のマーベリック・ビニャーレス(Maverick Vinales、スペイン)が優勝を果たした。
ポールポジションから出たビニャーレスは、スタートで出遅れ11位まで後退したが、そこから巻き返して勝利した。これでスズキ(Suzuki)、ヤマハ(Yamaha)、そしてアプリリアでも優勝を経験したことになり、異なる3メーカーでMotoGP勝利を記録した初の選手となった。
レッドブル・ガスガス・テック3(Red Bull Gasgas-Tech3)の新人ペドロ・アコスタ(Pedro Acosta、スペイン)が2位、ドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)のエネア・バスティアニーニ(Enea Bastianini、イタリア)が3位に入った。
残り10周の場面では、グレシーニ(Gresini Racing MotoGP)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)が首位に躍り出た直後に転倒するドラマもあった。勝てば米国GP8勝目、さらにグレシーニ加入後初優勝となるはずだったが、チャンスを生かせなかった。
プラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)が4位に入り、総合首位を維持した。バスティアニーニが80ポイントのマルティンと21ポイント差の同2位につけている。
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2024年04月13日 15:34
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)は12日、創設75周年を記念する2025年シーズンの暫定日程を発表し、開幕戦オーストラリアGP(Australian Grand Prix 2025)から最終戦アブダビGP(Abu Dhabi Grand Prix 2025)まで、計24レースが組まれることになった。
今季と実質的に同様の2025年シーズンのF1サーカスは、世界7大陸のうち5大陸で開催される。3月16日の開幕戦が再び豪メルボルンで開催されることになり、第2戦中国GP(Chinese Grand Prix 2025)、第3戦日本GP(Japan Grand Prix 2025)へと続く。
これまでイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」の3月に行われていたバーレーンGP(Bahrain Grand Prix 2025)とサウジアラビアGP(Saudi Arabian Grand Prix 2025)は、それぞれ第4戦と第5戦として4月に開催される。
第14戦ハンガリーGP(Hungarian Grand Prix 2025)から第15戦オランダGP(Dutch Grand Prix 2025)までの8月の4週間は、これまで通り夏季休暇として維持される。
全6戦で予定されているスプリント開催の週末については、後日に日程が発表される。
2025年シーズンの暫定日程は以下の通り(日付は現地時間の決勝開催日)。
第1戦:オーストラリアGP(3月16日)
第2戦:中国GP(3月23日)
第3戦:日本GP(4月6日)
第4戦:バーレーンGP(4月13日)
第5戦:サウジアラビアGP(4月20日)
第6戦:マイアミGP(Miami Grand Prix 2025、5月4日)
第7戦:エミリアロマーニャGP(Emilia-Romagna Grand Prix 2025、5月18日)
第8戦:モナコGP(Monaco Grand Prix 2025、5月25日)
第9戦:スペインGP(Spanish Grand Prix 2025、6月1日)
第10戦:カナダGP(Canadian Grand Prix 2025、6月15日)
第11戦:オーストリアGP(Austrian Grand Prix 2025、6月29日)
第12戦:英国GP(British Grand Prix 2025、7月6日)
第13戦:ベルギーGP(Belgium Grand Prix 2025、7月27日)
第14戦:ハンガリーGP(8月3日)
第15戦:オランダGP(8月31日)
第16戦:イタリアGP(Italian Grand Prix 2025、9月7日)
第17戦:アゼルバイジャンGP(Azerbaijan Grand Prix 2025、9月21日)
第18戦:シンガポールGP(Singapore Grand Prix 2025、10月5日)
第19戦:米国GP(United States Grand Prix 2025、10月19日)
第20戦:メキシコシティGP(Mexico City Grand Prix 2025、10月26日)
第21戦:サンパウロGP(Sao Paulo Grand Prix 2025、11月9日)
第22戦:ラスベガスGP(Las Vegas Grand Prix 2025、11月22日)
第23戦:カタールGP(Qatar Grand Prix 2025、11月30日)
第24戦:アブダビGP(12月7日)
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2024年04月12日 16:03
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)で2度の年間優勝を誇るフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)は11日、アストンマーティン(Aston Martin F1)への残留を表明し、総合優勝7度のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)に代わり来季からメルセデスAMG(Mercedes AMG)へ加入するとの臆測に終止符を打った。
2024年04月12日 12:15
24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)が行われる三重県の鈴鹿(Suzuka)サーキットを訪れたファン。
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2024年04月08日 13:05
7日に決勝が行われた24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)では、RBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)が10位入賞を果たし、チームメートのダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)がリタイアに終わる中で健闘を見せた。
今回の日本GPでは、どこへ行っても角田の姿が見られた。グランドスタンドでは、角田の顔が描かれた巨大な横断幕が揺れ、ファンはコースの各所で角田のポスターを振った。
角田本人もファンの期待に応えた。10番手からスタートした後、赤旗中断となる前に順位を落としたが、高速ピットストップを披露したチームの助けもあって順位を戻し、入賞と母国グランプリでの初ポイント獲得を果たした。
角田は「メカニックが素晴らしい仕事をしてくれた。すごく早いピットストップで2台のマシンを抜くことができた。信じられない」と感謝し、「あれがなかったら、きょうはポイントを取るのがもっとずっと難しくなっていたはず。だから本当にチームのおかげだ」と喜んだ。
角田は2週間前の第3戦オーストラリアGP(Australian Grand Prix 2024)でも7位でポイントを獲得している。経験豊富なリカルドが苦戦する中、少なくとも日本のファンにとっては、角田がRBのメインドライバーになっている。
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2024年04月08日 10:06
フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するRBのダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)は、7日に行われた今季第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)決勝の1周目で喫したクラッシュについて、「起こり得る最悪の事態の一つ」だったと嘆いた。
リカルドはマシンのリア部分がウィリアムズ(Williams)のアレクサンダー・アルボン(Alexander Albon)と接触し、スピンしながらバリアーに激突した。
開幕から0ポイントと不振で、プレッシャーが掛かっていた中で迎えた日本GPでの序盤のリタイアについて「関係者全員とって残念で不運だった」と悔やみ、「1周目での出来事はドライバーに起こり得る最悪の事態の一つ」「特にこのレースに向けて膨大な準備とエネルギーを費やしてきて、ほとんど何もするチャンスがなかったのだから」とコメントした。
その一方で、「これもレース。特に誰が悪いということではなく、グリップに大きな差があったという話だ」と今回のクラッシュを引きずらない姿勢を見せ、チームには申し訳ないとしつつ、2週間後の次戦・中国GP(Chinese Grand Prix 2024)に気持ちを切り替えていた。
RBでは角田裕毅(Yuki Tsunoda)が7位に入った前戦のオーストラリアGP(Australian Grand Prix 2024)に続き10位入賞を果たし、チームに1ポイントをもたらした。
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2024年04月07日 16:30
24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)は7日、決勝が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)がポールポジションから優勝を飾り、2位に入ったチームメートのセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)とともにワンツーフィニッシュを果たした。
2024年04月07日 13:12
24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)は7日、決勝を控えドライバーズパレードが行われた。
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2024年04月06日 16:31
24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)は6日、予選が行われ、レッドブル(Red Bull)のマックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)が1分28秒197の最速タイムを記録し、今季開幕から4戦連続のポールポジションを獲得した。
0.066秒差の2番手にセルヒオ・ペレス(Sergio Perez)が入ってレッドブル勢がフロントローを独占し、フェルスタッペンから0.292秒差の3番手にマクラーレン(McLaren)のランド・ノリス(Lando Norris)が続いた。
第3戦オーストラリアGP(Australian Grand Prix 2024)を制したフェラーリ(Ferrari)のカルロス・サインツ・ジュニア(Carlos Sainz Jr.)が4番手に入り、以下アストンマーティン(Aston Martin F1)のフェルナンド・アロンソ(Fernando Alonso)、マクラーレンのオスカー・ピアストリ(Oscar Piastri)、メルセデスAMG(Mercedes AMG)のルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、フェラーリのシャルル・ルクレール(Charles Leclerc)、メルセデスのジョージ・ラッセル(George Russell)と続いた。
母国グランプリとなったRBの角田裕毅(Yuki Tsunoda)は、Q2の最後にチームメートのダニエル・リカルド(Daniel Ricciardo)を逆転してQ3に進出し、10番手となった。
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2024年04月06日 11:54
24F1第4戦日本GP(Japan Grand Prix 2024)で撮影されたオフショットをまとめた。
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