2023年03月26日 18:45
ブライトンでブレイクした三笘薫は、ビッグクラブにステップアップすべきなのか。今季がプレミアリーグで1年目だけに、議論は分かれるところだ。 マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルといった強豪からの関心が取り沙汰される三笘。だが、リバプールのレジェンドであるジョン・バーンズは、来季もブライトンでプレーすべきと主張した。『Sportskeeda』によると、バーンズは『Bonus Code Bets』で「彼はトップ6のチームでプレーしている(現在は暫定7位)。それ以上に高いレベルがあるかは分からない。欧州の舞台に出られるチームでプレーしているのだからね。マンチェスター・ユナイテッドでプレーすることは、ブライトンでプレーする以上に高いレベルではない」と話している。 「自分に合うサッカーをするチームを見つけることが必要なのは明らかだ。彼が行くチームのサッカーが彼に合わなかったら、それは彼が悪い選手ということではなく、単にそのサッカーが彼に合わないということだからね。それはレベルがより高いか低いかという問題ではない」 バーンズは「自分がどういう選手なのかを理解し、自分が行きたいと望み、自分のポテンシャルを最大限に生かしてくれるサッカーをするチームを考えなければいけない。そしてそういうチームでないなら、どんなクラブであっても行くべきではない」と続けた。「中盤のワイドの位置なら、ミトマは良い動きで得点を挙げ、ハードワークする。クリエイティブだ。そういう選手はたくさんいる。だが、繰り返すけど、最も大切なのは自分に合った正しいクラブかどうかだ」 シーズン終盤が近づき、去就を巡る周囲の声は大きくなるばかりだろう。三笘本人はどの道を選ぶのか。決断が注目される。構成●サッカーダイジェストWeb編集部【動画】ドリブルで持ち込み、絶妙のスルーパス!三笘薫の圧巻アシスト
2023年09月22日 22:45
23日にワールドカップ後の初戦でアルゼンチンと親善試合を行うなでしこジャパン。チームではこの間、宮澤ひなたがマイナビ仙台レディースからマンチェスター・ユナイテッド、植木理子が日テレ・東京ヴェルディベレーザへそれぞれ移籍している。JFA公式の『Team Cam』にはそんな海外組なでしこたちの貴重なトークも収録。長野風花が所属するリヴァプールの新しい練習施設に熊谷紗希と南萌華が驚く場面もあった(動画3分50秒から)。 熊谷「ねぇリヴァプールの施設、綺麗になったじゃん。女子専用?」長野「女子専用」熊谷「え、すごい」南「すごいね」長野「サウナ、プール、お風呂、アイスバス、全部ある」熊谷「えーすごっ!」南「すご」熊谷が言ったリヴァプールの施設というのは、トップチームが長く使用していた練習場「メルウッド」のこと。トップチームは2020年に新練習場へ移転し、メルウッドは一度企業へ売却されたが、リヴァプールOBらの働きかけでクラブは買戻しを決断。今年購入手続きが完了し、リヴァプール女子チームとアカデミーが使う施設として改めて整備された。女子チームが初めて施設に足を踏み入れた動画には、長野の姿も!これはたしかに素晴らしい環境…。ちなみにその後は熊谷と南が所属するローマの施設の話から、ベンチ奥に座っている清水梨沙と林穂之香のウェストハムに植木が加入した話へ。宮澤のインタビューなどもあるのでぜひ動画でチェックしてほしい。
2023年09月22日 21:30
今季、パリ・サンジェルマンからローンで加入したローマMFレナト・サンチェス。しかし、シーズン序盤から負傷に悩まされ、公式戦わずか98分の出場にとどまっている。開幕節のサレルニターナ戦では後半途中から出場したが、その後筋肉の痛みを訴えその後のトレーニングセッションを欠席した模様。ヴェローナ戦、ミラン戦で離脱した。その後、7-0と大勝したエンポリ戦で復帰し1ゴールを挙げるも、ハーフタイムに再び足を引きずって交代。しかし、先日のヨーロッパリーグ・シェリフ戦では再びピッチに立っている。 ローマ指揮官ジョゼ・モウリーニョは、そんなレナトの状況に戸惑いを隠せないようだ。英『Daily Mail』がコメントを伝えている。「それがレナトという人物だ。彼は常にリスクにさらされている。理解するのは難しい。バイエルンも彼を理解しておらず、PSGも彼を理解しておらず、そして我々も困難を抱えている」EURO2016で、ポルトガル代表としてセンセーショナルな活躍を見せたレナト。しかし度重なる怪我に悩まされ、思うようにプレイできない難しいキャリアとなっている。
2023年09月22日 21:11
元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、9月22日に自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。森保ジャパンのスタメンについて語った。 闘莉王氏は、トルコ戦(4−2)でGK中村航輔が負傷交代した点を念頭に、FWとGKは「誰が出てきても、おかしくない」としつつ、DFとMFは4−1で勝利したドイツ戦のメンバーを軸にすべきだと主張する。 そのうえで、4−2−3−1のシステムで、ベストメンバーを挙げていく。DFは右から菅原由勢、板倉滉、冨安健洋、伊藤洋輝、ボランチは守田英正と遠藤航、2列目は右から伊東純也、鎌田大地、三笘薫をチョイス。FWは名前を挙げず、GKにはシュミット・ダニエルを選んだ。
【動画】「誰が出てきても、おかしくない」ポジションは?闘莉王が森保Jのスタメンを選出!
“メンバー外”となった選手のなかでは、久保建英がスタメンの力があるという。ただ、右サイドハーフでの起用は「いくら推しても、ない!純也の方が上!絶対!」と断言する。 また、背番号10の堂安律については、「レギュラーとしては今は出られない。残念」と主張。10番は三笘がつけるべきだと主張した。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月22日 21:05
今週、セルティックの一員として今季のUEFAチャンピオンズリーグ初戦に臨んだ古橋亨梧と前田大然。
2023年09月22日 20:40
ポルトガル代表DFジョアン・カンセロは今夏、マンチェスター・シティからバルセロナにレンタル移籍を果たした。2019年にユヴェントスからマンCに移籍してきたカンセロは、左SBとして躍動。偽SBの戦術でチームに新たな風を吹き込んだ。しかし、昨シーズンは指揮官ペップ・グアルディオラ監督との衝突が噂され、冬にバイエルンへとレンタル移籍をしていた。今夏、マンCに復帰するも出場したのはプレシーズンマッチのみで、同選手は移籍先を探していた。そして、移籍最終日にバルセロナ移籍が決まったカンセロは、スペイン『MUNDODEPORTIVO』にて移籍にはリスクがあることを語っている。 「はい、それは危険だが、私の人生には常に危険が伴っている。私はいつもリスクを取るのが好きだ。私にとって(シティは)今や世界最高のチームであり、確かにここに来るのはリスクだった。でもここはバルセロナだしバルサからチャンスをもらったら、来るしかない」バルセロナへの移籍はリスクがあったが、このクラブからのチャンスを逃すわけがないと語るカンセロ。マンCのチームメイトや監督、サポーターらに感謝の言葉を伝えているカンセロはすでに次の戦いに向けて挑んでいるという。カンセロのレンタル移籍には買取りオプションはついておらず、現段階では来シーズンの去就は不明だ。しかし、同選手は、バルセロナでしっかりと結果を残し、バルサが自分を引き留めるようなパフォーマンスを発揮することに燃えているという。カンセロはここまでバルセロナで3試合に出場し、1ゴールを挙げている。チャンスを掴んでいるカンセロはバルセロナで自身の真価をアピールするシーズンとなる。
2023年09月22日 20:10
ドイツサッカー連盟(DFB)は22日、ユリアン・ナーゲルスマンのドイツ代表監督就任を発表した。✍️ Der Vertrag ist unterschrieben: @J__Nagelsmann wird unser Team als Bundestrainer zur @EURO2024 führen.
Herzlich willkommen, Julian! 🤝➡️ https://t.co/UlRvIjWlt4#DFBTeam | 📸 Getty Images pic.twitter.com/5FhIPxA4Od
— DFB-Team (@DFB_Team) September 22, 202336歳の天才若手監督がマンシャフトで指揮を執る―。DFBは来年7月31日までの短期契約でナーゲルスマン監督をチームに迎い入れた。ハンジ・フリック前監督が率いたドイツ代表は今年に入ってから1勝1分4敗と低迷していた。今月9日の日本代表戦で1-4で大敗を喫した翌日にフリック前監督はドイツサッカー史上初めて任期中に解任された。 常勝を求められるチームの舵を取れる実力、ドイツ開催の欧州選手権の重要性からホッフェンハイム、ライプツィヒ、バイエルンで実績があるナーゲルスマンに白羽の矢が立った。世界から注目を浴びるこの若手監督は、2015年に28歳の若さでホッフェンハイム監督に就任、ライプツィヒではUEFAチャンピオンズリーグでベスト8、バイエルンでは2021-2022シーズンにリーグ制覇に導いた。ナーゲルスマン監督は「我々は団結する。自分たちの国で欧州選手権が開催される。数十年に一度の特別なことだ。私は偉大な国で偉大な大会が開催されるというこの事実にすべてを委ねている。そしてこの挑戦に大きな意欲を持っている。ドルトムントでのパフォーマンス(2-1で破ったフランス戦)は始まりだった。来年は誓い合う集団になるだろう」と闘志を燃やしていた。今年3月にバイエルン監督を途中解任された際は、ビルト紙記者とのシーズン中のスキー旅行や主力選手との軋轢(あつれき)など憶測を呼んだナーゲルスマンだが、ルディ・フェラーDFBスポーツディレクターは「ナーゲルスマンは我々の優先候補だった。彼は決定的な役割を果たす」と期待は揺るがない。
2023年09月22日 20:00
今季のプレミアリーグで現在4位と好調なアーセナル。ユニフォームはホームがそのデザインを絶賛される一方で、蛍光イエローのアウェイは大不評。海外のユニフォームサイトでは早くも「今季最悪の一着」に選ばれそうな勢いだ。そんなアーセナルのアウェイユニだが、歴史を振り返ればファンに人気の高い屈指の名作デザインがいくつも存在する。今回はその中から厳選した5着をご紹介しよう。 2001-02アーセナル 2001-02 Nike アウェイ ユニフォーム選手:ロベール・ピレスメタリックカラーがちょっとした流行の時期で、アーセナルでは珍しいメタリックゴールドが基調色。旧デザインのエンブレムを付けた最後のシーズンで、翌シーズンは胸ロゴとエンブレムを変えてサードユニとして使用している。胸スポンサーは日本企業「SEGA」のロゴ。ホームユニフォームは同社の家庭用ゲーム機「Dreamcast」を付けていた。2007-08アーセナル 2007-08 Nike アウェイ ユニフォームトマーシュ・ロシツキーアーセナルでは極めて珍しいホワイトを基調としたデザイン。最大のライバルであるトッテナム・ホットスパーの象徴的な色だけに、採用は決して容易ではないだろう。このアウェイユニフォームは伝説の名将ハーバート・チャップマンに捧げたもの。同氏の指揮の下、アーセナルが初めてリーグタイトルを獲得した1930-31シーズンのアウェイユニフォームは真っ白だった。1997-99アーセナル 1997-99 Nike アウェイ ユニフォーム選手:デニス・ベルカンプイエローを基調にネイビーとレッドのアンサンブルが美しいユニフォーム。当時の胸スポンサーは日本企業の「JVC(日本ビクター)」で、80年代・90年代のアーセナルを象徴する存在だった。97-98シーズンはプレミアリーグとFAカップの2冠を達成。98-99シーズンはリーグ2位と、このユニフォームを着て素晴らしい成績を収めている。2022-23アーセナル 2022-23 adidas アウェイ ユニフォーム選手:冨安健洋2010年代の中盤以降(つまりPuma時代)はキットデザイン低迷期を迎えていたアーセナルだが、2019-20シーズンからadidasとのパートナーシップが“復活”すると、デザインも息を吹き返す。22-23シーズンのアウェイはクラブ名“AFC”の立体的なロゴを散りばめる90年代的なデザイン。これはエミレーツ・スタジアムのあるロンドン北部・イズリントン区で、サポーターがスタジアムに向かう姿に着想を得たデザインだった。2008-09アーセナル 2008-09 Nike アウェイ ユニフォーム選手:セスク・ファブレガスアーセナルのアウェイユニフォームといえばイエローが鉄板カラーだが、その次に定番なのはブルー系ではないだろうか。08-09シーズンに登場したこのユニフォームは極上の洗練デザインが大人気となる。
2023年09月22日 19:52
柏レイソルは22日、観戦ルール違反に該当する行為を犯した観客1名について、処分内容を発表した。
2023年09月22日 19:35
柏レイソルは9月22日、観客1名へのルール違反による無期限の入場禁止処分を発表した。 違反理由は、17日に敵地で行なわれたJ1第27節・横浜FC戦で発生した暴力行為。柏は「試合後、ホームゴール裏入場ゲート付近において、柏レイソルを応援する観客1名が警備員に持ち物をぶつけるなどの暴力行為をおこなった」と報告した。 処分内容は、柏が出場するJリーグ公式戦のホームゲームおよび、アウェーゲームへの無期限入場禁止で、天皇杯やプレシーズンマッチなど、Jリーグまたはクラブ主催の試合興行も含むとしている。
【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集!
柏は「昨日発表された『日本サッカー協会(JFA)、Jリーグ、Jリーグ全60クラブ共同メッセージ』にもありますように、今回の違反行為を受け、クラブとして、セキュリティ体制強化や観戦ルールの周知を徹底してまいります。また同様の事象が起らないよう、引き続き、安心・安全なスタジアム運営に努めてまいります」とコメントした。 さらに、「スタジアムにご来場いただく皆さまにおかれましても、リスペクトの精神を持った行動・言動を心掛けるとともに、ご来場の皆さまが安心・安全に観戦できるスタジアム運営の実現に向けて、観戦ルールの順守をお願いします」と呼びかけた。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月22日 19:29
元日本代表FWの播戸竜二氏が9月22日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。ゲスト出演したJ2ジュビロ磐田の横内昭展監督に、日本代表の森保一監督について話を訊いている。 横内監督は現役時代、サンフレッチェ広島でプレー。引退後は指導者の道を歩み、広島や東京五輪代表に続き、カタール・ワールドカップを戦った日本代表でもコーチとして森保監督を支えた。今季から、初めてJクラブで采配を振るっている。 そんな55歳の指揮官は、1歳下の森保監督とは旧知の仲で、後の日本代表監督が高校3年時に丸刈り姿で広島の前身であるマツダの合宿にやってきたと懐かしむ。 播戸氏に「森保さんって、言うんですか?」と尋ねられると、「表だったらね」とほほ笑む。年下の監督との関係性について、難しさを訊かれると「全然ない」と断言する。「やっぱり、昔から知っているから。でも一応、森保さんも敬語で話してくれる。でも、すごく言い合っていた」
【動画】「チームに還元するために」ジュビロ横内監督が播戸竜二に語る森保一の凄さ
また、指導者として影響を受けた人物には、サッカーのスタイルでは広島でコーチとして師事したペトロヴィッチ監督(現・北海道コンサドーレ札幌)、チームマネジメントや選手との接し方では森保監督を挙げた。「(森保監督は)やっぱり長けている。聞く力が凄いなって。選手の本音を聞き出して、それを何とかチームに還元できないか、良い方向に還元できないかというのを、すごく考えられている監督。それが凄い。(森保監督が)『ふざけんなよ!』って思うこともあるだろうけど、それもひっくるめて、チームに還元するために、引き出しているっていう所が凄い」 磐田は現在、J1プレーオフ圏内の3位につけている。監督初年度で上位争いを展開している横内監督から見ても、“盟友”のコミュニケーション能力は格別のようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月22日 19:13
京都サンガF.C.は9月22日、クラブOBで元韓国代表MFのパク・チソン氏が、23日にホームで行なわれるJ1第28節・サンフレッチェ広島戦に来場すると発表した。 パク・チソン氏は2000年に京都に加入。2年目から主にボランチでレギュラーとして活躍し、2001年のJ1昇格に貢献。また翌年末に行なわれた天皇杯では、決勝戦でゴールを挙げ、クラブに初タイトルをもたらした。 その後は活躍の場を海外に移し、2005年からはマンチェスター・ユナイテッドでプレー。2007-08シーズンのチャンピオンズリーグ制覇と、4度のプレミアリーグ優勝に貢献した。
【動画】パク・チソンのスペシャルインタビュー!京都時代を振り返る
サンガスタジアム by KYOCERAで開催される広島戦では、ハーフタイムにサポーターへ挨拶。その後、ピッチ内を周回するという。 2014年以来となる来訪。レジェンドの来場にファンからは、「なんだっててぇぇ!」「すごいニュースが」「これはテンション上がる」「天皇杯は痺れたな〜」「ちょっとまって嬉しすぎるんだが」「お帰りなさい」「英雄の凱旋。あの勇姿から早や20年」といった声が上がった。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月22日 19:10
今シーズン、ここまで3試合に出場しているマンチェスター・シティに所属するFWオスカー・ボブ(20)。
2023年09月22日 19:07
ドイツサッカー連盟(DFB)は22日、ユリアン・ナーゲルスマン氏が同国代表の新監督に就任したことを発表した。契約期間は2024年7月31日までとなっている。 昨年のFIFAワールドカップカタール2022で、2大会連続グループステージ敗退の憂き目に遭ったドイツ代表。大会後も不振は続き、3月から6月にかけて行われた国際Aマッチ5試合を1勝1分3敗の成績で終えると、今月9日にはホームで日本代表に1−4の惨敗を喫した。敗戦から一夜明けた10日、DFBは2021年から指揮を執っていたハンジ・フリック前監督の解任を決断。その後は自国開催のEURO2024に向けて、早期の新監督招へいを目指していた。 新監督に就任したナーゲルスマン氏は1987年7月23日生まれの現在36歳。2016年2月にブンデスリーガ史上最年少となる28歳でホッフェンハイムの監督に就任すると、降格圏に沈んでいたチームを残留に導き、2年目以降はクラブを史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場に導くなど手腕を発揮した。その後はライプツィヒでクラブ史上初のCLベスト4進出を達成し、2021年にはバイエルンの指揮官に就任。2021−22シーズンはチームをブンデスリーガ10連覇に導いたものの、昨シーズンは随所で不安定さを露呈し、今年3月末に解任の憂き目に遭った。 母国の代表チームを率いることになったナーゲルスマン氏は、DFBを通じて次のようなコメントを発表している。「我々は自国でのEURO開催を控えている。それは数十年に一度の特別なことだ。偉大な国で素晴らしいトーナメントが開催されるということに私は集中しており、そこで優勝するという強い願望を持っている。この挑戦に取り組んでいきたい。我々は来年には結束力の強いグループになっているだろう」 なお、ナーゲルスマン新監督の初陣は、現地時間10月14日に予定されているアメリカ代表との国際親善試合となる。
2023年09月22日 19:00
ハーフナー・マイク、36歳。2022シーズンをもって現役を引退し、現在は『ABEMA』のプレミアリーグ中継などで活躍中だ。 気付けば、同世代でプレーを続ける選手はわずかとなってきた。直撃インタビューの第6回では、同じ時代を生きた仲間たちへの想いや、注目選手について語ってもらった。――◆――◆――――同い年で現役を続けている選手といえば、札幌のU-15時代に一緒にプレーした西大伍選手や、ヘルシンキ時代のチームメイト田中亜土夢選手などがいますね。大ベテランの域に入りつつありますけども。 「みんな、引退し始めていますし。去年だけで槙野(智章)、安田ミチ(理大)、俺。あとは他にいたかな。その前にウッチー(内田篤人)もやめてるか。やっぱり着々と、みんな」――同世代の選手の活躍はやはり、気になるものですか?「そうですね、もちろん。みんな応援しているし、やりきれるとこまで、やってほしいなと思いますね」――ちなみに、同世代で特に親交が深い、仲が良い選手はいますか?「安田理大はちょくちょく会いますね。連絡を取り合ったりもしますね。槙野もたまにあるかないかくらいですかね。ミチが1番仲良いですね。やっぱり、フィテッセで2年間一緒にやったのも、もちろんありますけど」
【PHOTO】まさにスタジアムの華! 現地観戦する選手たちの妻、恋人、パートナーら“WAGs”を一挙紹介!
――ここまで同世代のお話を聞いてきましたが、歳に限らず、今プレーしている日本人選手で、特に気になる選手はいますか?「誰かな、今。誰だろう...。結構、海外に出ている選手たちはみんな、気にしますね。でも、どうだろうな...。やっぱりオランダに行った上田綺世選手は、去年はベルギーで22点取っていますし、結構試合も見てて、やっぱりザ・ストライカーだなって思うとこはあるので。そっちかな、どっちかというと。見るのはストライカー。やっぱり同じポジションで出てる選手たちは特に気になりますね」――そんな上田綺世選手が活躍した、日本代表のドイツ戦は見ましたか?「ドイツがちょっと低迷しているので、多分勝つだろうなとは思っていたんですけど、まさか4−1で勝つとは思っていなかったです(笑)。最後、相手が完全に前がかりになって、ミスから3点目を奪って、また綺麗にカウンターから田中碧選手のヘディングが決まりましたが、やっぱり試合の要所要所は完全日本ペースでしたし。 ドイツはずっと調子が悪いので、色々変わるんじゃないですかね。監督も解任になりましたよね? また新しい空気も入って来るだろうし、ドイツの選手たちも永遠に黙ってるわけじゃないと思うので。巻き返しがあると思いますけど、しっかりそういう強豪に対して、4−1で日本が勝つのは、やっぱり凄いことですよね」※第6回終了(全8回)取材・構成●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
2023年09月22日 19:00
日本サッカー協会(JFA)は21日、北九州スタジアムにて9月23日に開催する国際親善試合で、なでしこジャパンと対戦するアルゼンチン女子代表の来日メンバーを発表。その中に一部誤りがあったため、翌22日に訂正を行った。正しいアルゼンチン代表のメンバーは以下の通り。GK:1.バニナ・コレア(ロサリオ・セントラル)
12.アビガイル・チャベス(ウラカン)FP:19.マリアナ・ラロケッテ(オーランド・プライド/USA)
2.アドリアナ・サクス(ラシン)
7.ロミナ・ヌニェス(UAIウルキサ)
21.エリカ・ロニグロ(ロサリオ・セントラル)
6.アルダナ・コメッティ(マドリーCFF/ESP)
4.ネレア・アグエロ(グラナダ/ESP)
16.ロレナ・ベニテス(パウメイラス/BRA)
13.ソフィア・ブラウン(レオン/MEX)
11.カタリナ・プリモ(リーベル・プレート)
8.ダイアナ・ファルファン(UAIウルキサ)
14.パロマ・ファヒアノ(リーベル・プレート)
10.ダリラ・イッポリト(ポミリアーノ/ITA)
17.マリセル・ペレイラ(サン・ロレンソ)
9.パウリナ・グラマリア(レッドブル・ブラガンチーノ/BRA)
5.カタリナ・ロッジェロネ(カリフォルニア州立大学ベーカーズフィールド校/USA)
20.キアラ・シンガレラ(サウスアラバマ大学/USA)前日のメンバー発表には「18.ガブリエラ・チャベス」が含まれていたが、彼女は今回来日しないとのことだ。アルゼンチン女子代表が来日【9.23国際親善試合/北九州スタジアム】 #jfa #なでニコ #nadeshiko #みんななでしこ #daihyo https://t.co/ex5W6FBTpj
— JFAなでしこサッカー (@jfa_nadeshiko) September 22, 2023アルゼンチン女子代表の選手スタッフは21日(木)に来日済み。