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2023年03月26日 18:46
「オープン戦、オリックス5−2阪神」(26日、京セラドーム大阪) 阪神の元監督で、デイリースポーツ評論家の藤田平氏(75)がオリックス−阪神戦をチェック。阪神はオープン戦を8勝9敗で全日程を終えた。ここまでの戦いを見て、打線で新戦力となる新外国人のノイジーとドラフト1位・森下(中大)への期待を語った。 ◇ ◇ 岡田新監督はオープン戦でいろいろと試しながら、選手を見極めているように感じた。全日程を終えて、新戦力のノイジーと森下がともに開幕オーダーに名を連ねることが確実となった。ともに選球眼がよく、シーズンでも楽しみだ。 ノイジーはタイミングの取り方がいい。ただ、課題は日本のストライクゾーンへの対応となりそうだ。 試合前に岡田監督は「まだ日本のストライクゾーンに悩んでいる」と話していた。ボールと思って見逃した球が、ストライクと言われる場面があったようだ。 ただ、この試合でも六回1死で外角攻めされながら、見極めて四球を選んでいた。打席を重ねて、慣れれば対応できるだろう。 森下は1年目ということを考えれば、ボール球の変化球を見極められていたと思う。タイミングの取り方を見ると、直球と変化球の間のタイミングで合わせているように見える。そのため、シーズンでは内角速球への対応が課題になるかもしれない。 ただ、今は制球力が高い投手は少ない。この試合では二回2死で山岡の内角寄りの147キロを紙一重で仕留め損ねて三飛となったが、シーズンではああいう球を仕留めることができるようになれば活躍が期待できる。
2024年03月29日 18:39
「DeNA−広島」(29日、横浜スタジアム)
DeNAのドラフト1位・度会隆輝外野手が、いきなりハマスタの洗礼に襲われた。
初回の守備、広島・菊池が放った痛烈なライナーに対して前進したが、打球と照明灯が重なった。ボールが見えない状況の中、体勢を崩しながら捕球を試みるも、打球はグラブに当たって芝生に落ちた。
記録はヒットとなり、度会は東に向かって謝るような仕草を見せ、表情をゆがめた。過去にも横浜スタジアムでは右翼の守備位置で低いライナー性の打球が照明とかぶるハプニングが起こっており、ドラ1ルーキーもその“洗礼”を浴びる形になってしまった。
それでも2死一、三塁のピンチで坂倉が放った左翼線への打球に佐野がダイビングキャッチ。マウンドの東はガッツポーズを繰り出し、球場は大歓声に包まれた。ルーキーのミスを先輩がきっちりとカバーし、無失点で立ち上がった。
一回のプロ初打席は大声援の中、打席に入った度会は、九里が投じた初球のスライダーを空振り。2球目の外角スライダーをとらえたが、二塁・菊池がさばき二ゴロに倒れた。
2024年03月29日 18:35
ド軍グラスノーと恋人メーガン・マーフィーさんの2ショットが話題
ドジャースの開幕投手を務めたタイラー・グラスノー投手と、ガールフレンドのメーガン・マーフィーさんの2ショットが話題を呼んでいる。美男美女カップルはNHLの試合を観戦。日米のファンは「ディズニーのプリンスみたい」「俳優さんみたいにカッコいい」と声をあげている。
イケメンとしても話題の30歳右腕は今季、レイズからトレードでドジャースに加入。5年総額1億3500万ドル(約204億円)の大型契約を結んだ。20日のパドレス戦で開幕投手を務め、28日(日本時間29日)のカージナルスとの本拠地開幕戦にも先発し、6回1失点で移籍後初勝利を挙げた。
右腕はマーフィーさんとともに23日(同24日)のNHLロサンゼルス・キングス対タンパベイ・ライトニングを観戦。SNSには「彼女は誰?」「彼は素敵だ」「マジかよ」「カッコよすぎです」「さわやかイケメン王子様」と日米ファンからコメントが寄せられた。
地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」によると、レイズ時代の試合中にグラスノーが一目ぼれ。ボールに電話番号を書いてマーフィーさんに投げ渡したことが、交際に発展したきっかけになった。美男美女カップルは今後も注目を浴びそうだ。(Full-Count編集部)
2024年03月29日 18:34
「巨人−阪神」(29日、東京ドーム)
巨人の長嶋茂雄終身名誉監督(88)が、東京ドームで行われた巨人ー阪神の開幕戦に来場した。初回、阪神の攻撃後にセンターのビジョンに映し出され、アナウンスで紹介されると球場は大歓声。スーツ姿の長嶋氏は笑顔で頭を下げた。
長嶋氏は一昨年9月に自宅で転倒し、脳内の出血のため療養中。昨季の開幕戦にも東京ドームに来場。その後は再び入院していたが、同年11月23日、東京ドームで行われたファンフェスタに、車イス姿でサプライズ登場。お馴染みの「勝つ!勝つ!勝〜つ!」のフレーズでナインを鼓舞するなど、久々に元気な姿を見せていた。
2024年03月29日 18:32
なにわ男子の藤原丈一郎(28)が29日、大阪市の京セラドーム大阪で行われたプロ野球・オリックス−ソフトバンク戦で始球式を行った。
2024年03月29日 18:30
「DeNA−広島」(29日、横浜スタジアム)
ギタリストの布袋寅泰が、「OPENING GAME2024」のスペシャルゲストとして登場した。
センター後方からベイスターズカラーのブルーのジャケットを羽織り、拳を天に突き上げなら現れると、自身が作曲を手がけたDeNAの応援歌「勇者の遺伝子」をギターで生演奏。国歌演奏も行い、熱い音色に場内の士気もおのずと高まった。
布袋は「横浜進化〜!」とチームスローガンを叫んで観客の声援に応えていた。
2024年03月29日 18:25
「ロッテ−日本ハム」(29日、ZOZOマリンスタジアム)
試合前のメンバー表交換で、日本ハム・新庄監督とロッテ吉井監督、審判団が握手でなく、ハイタッチを交わした。
前日の監督会見で新庄監督は吉井監督に「メンバー表交換のとき、1戦目だけハイタッチでお願いします」と声を掛けると「わかりました」と快諾を受けていた。
新庄監督は今年のオープン戦からハイタッチをするようになった。「なんか温かくていいなと。戦う前にそうやってハイタッチをして、全体が一つになっているような」とその理由を明かしていた。
この日は笑顔でハイタッチ。満員のスタジアムで、試合前に和やかなムードを演出していた。開幕戦で異例の光景に、ファンから拍手が起こっていた。
2024年03月29日 18:16
◆ 高橋周の適時二塁打で先制ホームイン!
中日の2年目・田中幹也内野手(23)が29日、開幕戦となったヤクルト戦(神宮)に「2番・二塁」でスタメン出場。初回の第1打席にプロ初安打となる右前打を放った。
田中はルーキーイヤーだった昨季、開幕直前に右肩を脱臼し1年目は一軍出場なし。この日がプロ初出場初スタメンとなった。その第1打席、一死無走者でヤクルトの開幕投手・サイスニードと対戦。2球目の直球を弾き返した打球は、右翼線に落ちる単打となった。
プロ初打席での初安打に一塁ベース上で笑顔。続く3番・高橋周の先制適時二塁打で長躯ホームインを果たし、プロ初得点も記録した。
2024年03月29日 18:15
ロッテの種市篤輝投手(25)が29日、先発する開幕2戦目、30日・日本ハム戦(ゾゾ)に向け「2024年自分自身の開幕なのですごく緊張すると思いますが、オープン戦同様自分らしいピッチングができるように、そしてチームが勝てるように投げていきたいなと思います」と意気込んだ。
2024年03月29日 18:07
MLB公式が各球団から1人を選出…ド軍からはベッツが登場
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、カージナルスとの本拠地開幕戦に「2番・指名打者」で出場し、初回の第1打席で右翼線へ二塁打を放つなど、3打数2安打1四球の活躍で勝利に貢献した。新天地で上々のスタートを切った昨季MVPだが、MLB公式サイトがSNSに投稿した“スター30人”に大谷は入っておらず。ファンは「オオタニはどこ?」などと声を寄せている。
MLB公式はX(旧ツイッター)に、米国での開幕に合わせて30選手の写真を1枚にまとめて投稿した。その中に大谷の姿はなかった。“頂点”で登場しているのは昨年のナ・リーグMVPのロナルド・アクーニャJr.外野手(ブレーブス)で、その隣には大谷の同僚であるムーキー・ベッツ外野手らがいる。
各球団から1人ずつの“選出”。ドジャースからはベッツが選ばれた形だが、違和感を抱いたファンは少なくなかった。「嬉しいけどショーヘーがおらんやないかー! 例の件の影響か……」「MLBがオオタニを除外するとは……興味深い」「MLBは日本の人々が思っている以上に例の件を相当重く受け止めているんだろうな」「7億ドル(約1059億円)の球界の顔がこのリストにいないとは、異様だ」とSNSにはコメントが並んだ。
通訳だった水原一平氏が違法賭博に関与した疑いがあるとして球団を解雇。開幕直後から思わぬ事態に見舞われた大谷だが、開幕3戦で打率.385(13打数5安打)の好スタートを切った。このまま打ちまくってくれることに期待したい。(Full-Count編集部)
2024年03月29日 18:05
「楽天−西武」(29日、楽天モバイルパーク)
開幕戦の始球式を、球団創設20周年アンバサダーを務める、お笑い芸人のサンドウィッチマンが行った。
同時にマウンドに上がり、投球権を争ってぶつかり合う寸劇を見せ場内を笑わせた二人。結果、伊達みきおが投球し、相方の富澤たけしはマウンド横で見守った。渾身(こんしん)の一球は外角に大きくそれ、捕手の太田も捕球できないほどの大暴投。伊達は思わず笑顔で頭を抱え、舌をぺろりと出したが、場内からは大きな拍手が送られた。
サンドウィッチマンは宮城出身で、楽天の球団20周年アンバサダーを務めている。
2024年03月29日 18:02
「ヤクルト−中日」(29日、神宮球場)
年始の箱根駅伝で2年ぶりの総合Vを成し遂げた青学大・原晋監督が始球式に登場した。
背番号7のユニホームに身を包み、球場アナウンスで紹介されるとスタンドがざわついた。両手を振りながらマウンドに上がると、投球は三好の背中をワンバウンドで通過する大暴投となってしまった。
両手を天に上げて思わず悔しそうな笑みを浮かべ、右腕を振り抜く仕草を見せた原監督。スタンドも大いに沸いていた。
「本当にダメだったわぁ…」と取材前から嘆き続けていた原監督。「練習では剛速球ばんばん入っていて、100キロ超えあるぞと思っていたんですけど」とし、「マウンドに立ったら舞い上がっちゃいましたね」と笑った。
1月の箱根駅伝で2年ぶり7度目の優勝を飾っていた青学大の指揮官。「我々も2年ぶり7度目の優勝をしました。ヤクルトさんも連覇があって、負けて、今年優勝奪還へ向けて頑張られると思いますので、青山学院のように負けた翌年に勝つことで強いヤクルトを継続的につなげていける。大切なシーズンだと思うので、開幕戦の今日は勝っていただきたい。私のようなボールではダメなので」とエールを贈った。
2024年03月29日 17:51
「DeNA−広島」(29日、横浜スタジアム)
いよいよ新井カープ2年目のシーズンが幕を開ける。
2024年03月29日 17:44
「ウエスタン、ソフトバンク6−0阪神」(29日、タマホームスタジアム筑後)
阪神はソフトバンクの大津、石川といった1軍クラスの投手を打てずに完敗した。先発の大津には3イニングで3安打無得点。石川には5イニングで2安打無得点に抑えられた。
先発の西純は5回6失点。笹川に2ラン、正木に3ランを食らった。育成ドラフト2位の福島(白鷗大)はウエスタン初盗塁を決めたが、初安打はお預けとなった。和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−大津、石川と1軍級の投手から無得点に終わった。
「このクラスが来ると現時点では歯が立たないというか、まだまだ力不足やね。いつか打てるようにならないとっていうところだね」
−西純は制球に苦しんだ。
「あれだけボール先行すると苦しいね。ボール先行して、ストライクを取りにいって、ガツン。先頭打者の入りが悪いね。先頭打者を出したのは5回のうち、4人か。今日はバラバラだったね」
−高いレベルを求められる投手だけに。
「もちろん。1軍でも投げてる投手で、自分でも何とかしようっていうのはあると思う。悪いなりの投球っていうのをできるようになってこないと。いい時は抑えますよ、悪い時は全然ですよではね。悪いなりに、もうちょっと辛抱強く投げられるようになってくると、レベルも上がってくると思う。今日はダメだったけど、次は同じようなことがないように、まずは入りだね。2球投げたら1球はストライクを取って、1−1カウントを作っていかないと。大体2ボールからの勝負になってたからね。そこら辺が苦しかったかな」
−福島が持ち味の盗塁を決めた。
「出れば走れる脚力があるんだけど、まだ塁に出られないからね、今のところね。何とか早いうちというか、だいぶ打席は立ってるんだけど、一本出ると気分的にも変わってくると思う。四球で出られたというのは、ボールを見られるようになってきたという証しでもあるんでね。なるべく早いうちに一本出して、塁に出れば相手も嫌だと思うからね。そうやって、いやらしい選手になれるように。ああいう足のある選手は内野安打でも何でもいいから、とにかくどんな方法でもいいから塁に出るというね。そういうタイプの選手だと思う。そういうずる賢さも求めながら。今は一本出るまでは、余裕がないと思うからね。まずは一本出して、その後を見たいね」
−今日から1軍も開幕する。
「今日から1軍が開幕して、チームを代表する選手が出るわけだから。もちろん悔しさもあると思うけど、それはそれ。プロ野球の開幕、1軍の開幕というのをしっかり自分の目に焼きつけて、いつかあそこの場でやってやるぞって気持ちで、また明日出てきてほしいよね」
2024年03月29日 17:34
2020年から2022年途中までエ軍の指揮を執ったジョー・マドン氏が心境を明かした
ドジャース・大谷翔平投手がエンゼルス時代に監督を務めたジョー・マドン氏が、フロリダ州の地元紙「タンパベイ・タイムズ」の取材に応じた。マドン氏はドジャースを解雇となった大谷の元通訳・水原一平氏の違法賭博関与疑惑について「とても驚いている」などと見解を述べた。
同紙は「ジョー・マドンはショウヘイ・オオタニの賭博スキャンダルをなんとか理解しようとしている」のタイトルで記事を掲載。レイズやカブスで監督経験のある同氏は、2020年から2022年途中までエンゼルスの監督を務めた。両者をよく知るだけに「この出来事にとても驚いている」と心境を明かした。
「ありえないことだ。2人の周りにある程度の期間いた人たちは、このような事態になるとは誰も予想できなかったし、両者どちらの話も、誰も信じることができないだろう。私も含めて、ショウヘイが賭けごとをするとは思わないし、イッペイがショウとの信頼関係を壊すとも思わなかった。私は彼らと毎日一緒にいたし、毎日コミュニケーションを取っていた。そうやって、(大谷が)二刀流選手になるまでに至ったんだ」
長年一緒に行動したコンビが“まさかの形”で解消されたことに、今でも信じられない様子だった。「私が言いたいのは、彼らと多くの会話をして、コミュニケーションを取ってきたということだ。みんなが言っていたように、彼らは切っても切れない関係だった。彼らはいつも仲が良さそうだった。彼らの間に口論や意見の相違があったのを見たことがない」とコメントした。
大谷と水原氏がコミュニケーションを取る姿を何度も目にし、2人は友好的な関係を築き上げていた。マドン氏は「私たちは皆、(身近にいる人と)同じような価値観を共有したいと思っている。彼(大谷)はイッペイと友達だったから、彼が正しい人を選んだと信じたい。イッペイと話すと、なぜ彼らがあんなに仲が良くて、なぜ彼がイッペイを信頼しているのかが分かる」と当時の水原氏の人間性を評価していた。「ショウは物質主義者のようには見えなかった」
さらにマドン氏は「ショウは物質主義者のようには決して見えなかった」として“派手”な生活を好んでいないと主張。記事では、大谷は裕福であることへの渇望を見せなかったとして、ドジャースと10年7億ドル(約1060億円)という破格契約を結びながらも、約97%にあたる6億8000万ドル(約1029億円)を“後払い”にしたことを紹介している。
「それを聞いた時、最初は『すごい。アンドリュー・フリードマン(ドジャースの編成本部長、元レイズGM)は本当に奇抜なことを思いついたんだな』と思った。でもその後、実はショウヘイのアイデアだということを知った」
マドン氏は「それはショウがどんな人なのかを示している。彼は物質主義ではない。(金銭的なことは問題ないのに)なぜ賭け事で金を増やそうとするのか? 彼はお金や富が常に(周りに)あることを知っているんだから」と続け、大谷の人間性にも触れていた。(Full-Count編集部)
2024年03月29日 17:26
「オリックス−ソフトバンク」(29日、京セラドーム大阪)
リーグ4連覇&日本一奪還を目指すオリックス。先発マウンドには高卒5年目で初の大役を務めることとなった、宮城大弥投手(22)がマウンドに上がる。山本、山崎福の穴を埋めるためには左腕の力が不可欠。今年初戦を勝利で飾りたい。
昨季143試合で135通りのオーダーを組んだが、開幕スタメンは以下の通りとなった。
【オリックス】
1番・左翼 西川
2番・二塁 西野
3番・捕手 森
4番・DH 頓宮
5番・三塁 宗
6番・遊撃 紅林
7番・一塁 T−岡田
8番・右翼 杉本
9番・中堅 広岡
投手 宮城
【ソフトバンク】
1番・中堅 周東
2番・遊撃 今宮
3番・右翼 柳田
4番・一塁 山川
5番・左翼 近藤
6番・三塁 栗原
7番・DH ウォーカー
8番・捕手 甲斐
9番・二塁 牧原大
投手 有原