2023年05月31日 05:00
(日本生命セ・パ交流戦、楽天3−2DeNA、1回戦、DeNA1勝、30日、楽天モバ)オフに右肘の手術を受けて出遅れていたオースティンが「6番・DH」で先発出場。二回に中前に運んで今季初安打とし「1軍に昇格してからなかなか打てなかったので、まず一本出て安心した」と胸をなで下ろした。さらに2本の二塁打を放って計3安打。「コンディションは非常にいい。何よりチームが交流戦のいいスタートを切れて良かった」と笑みを浮かべた。
2024年04月26日 05:54
● ガーディアンズ 6−4 レッドソックス ○
<現地時間4月25日 プログレッシブ・フィールド>
ボストン・レッドソックスが惜敗でカード負け越し。4戦連続ベンチスタートとなった吉田正尚外野手(30)は代打出場で1打数無安打に終わった。
レッドソックスは2回表、一死満塁の好機を作るも、後続が連続三振に倒れ、無得点。先制機を逸した直後の2回裏、ブレナンの3号ソロで先制点を献上。さらに満塁のピンチを迎えると、ラミレスに5号グランドスラムを浴び、5点のリードを許した。
3回表に2点を返し、3点ビハインドで迎えた5回表。一死一、二塁、本塁打が出れば同点という状況でガーディアンズが2番手左腕へリンから3番手右腕サンドリンへ投手交代。これに合わせて吉田が代打起用されるも、フルカウントから外角低めのシンカーで打ち取られ、ボテボテの投ゴロで凡退。無得点に終わった。
続く6回表にはジャレン・デュランの適時打などで1点差に迫ったが、以降は打者11人続けて打ち取られ、試合終了。反撃及ばず、ガーディアンズに対してホーム、アウェイ両方でのカード負け越しを喫した。
この試合の吉田は代打の1打席のみ。この3連戦は、初戦に負傷者リストから復帰したタイラー・オニールが指名打者で出場。2戦目と3戦目では、同じく負傷明けの正三塁手ラファエル・ディバースが指名打者での出場となったため、それに押し出される形で吉田のスタメン落ちが続いている。
レッドソックスは次戦、本拠地でカブスとの3連戦。日本時間27日の初戦には今永昇太と対戦する。
2024年04月26日 05:00
昨年に引き続き、阪神のファームを特集する企画「熱鳴−鳴尾浜情報−」。今年の第1回はドラフト3位・山田脩也内野手(18)=仙台育英=の“現在地”をお届けする。高卒1年目の今季、ウエスタン・リーグではここまで24試合に出場し、打率・239(71打数17安打)、0本塁打、5打点をマーク。打撃の状態は、好調だったウエスタン開幕時からやや下降するも、復調しつつある要因と奮闘する日々の中でのこだわりに迫る。
◇ ◇
小学6年時にはU12代表入り、仙台育英では1年春から遊撃手のレギュラーで2年秋から主将を任されると、昨秋のU18W杯で初優勝を飾るなど、華々しい経歴の持ち主。だがそこにおごることなく、山田は鳴尾浜で鍛錬の日々を過ごす。
2軍では開幕からスタメン出場して3試合で7打数3安打、打率・429と順調に滑り出したが、3月31日の時点で打率は・212に。「打撃の調子は試合を重ねるごとに落ちてってるなっていう感覚はあります」と苦悩を口にしていた。
それでも4月に入り、複数安打が出るようになった。きっかけとなったのは北川2軍打撃コーチからの助言だ。「バットのヘッドが内側に入り過ぎないように」といったものや、「右足に体重を乗せる時間を少し長くして前のめりにならないように」など、明確な指摘を受けて徐々に修正を図った。
それまでは「空振りが気になる」と話していたが、「考えがまずダメだった」と反省。「打ちたい打ちたいってバットが出てこなかったんで、結果が出なくてもいいやという、一つ覚悟というか割り切りを持って打席に立った」と話し、「空振りすることは今は別に悪くないこと」と自らの考え方も見直した。
そういった技術面だけでなく、日頃から心がけることもある。「職業なんで、高校野球と違って部活じゃないですし、一つのミスも許されない中で最大限のプレーを毎回出さないといけないんで、準備にこだわってずっとやってます」。高校3年の夏ごろから少しずつ増量し、体重は5キロ増の74キロに到達。間食や独自のトレーニング、朝のストレッチをルーティンとして行い、理想まであと2キロと着実に体作りを進める。
また、練習では朝早くにグラウンドへ行き、試合後も最後の方まで残って“次への準備”を怠らない。北川コーチが最も気にかける「疲労」には、8時間以上の睡眠を心がけて回復に努める。日々の意識と思考が成長につながっている。
プロの世界に入って約4カ月。目標については「一番は1軍にいけたらなって思いますけど、しっかり自分の体も作りながら経験も積んでいけたら」と足元を見つめ、感覚で行っていた高校時代とは違う「ずる賢くやる野球IQの高さを学んでいきたい」と意気込む。理想を10とすると段階評価では現在「4くらい。半分いってないくらい」と辛口だが、底知れぬポテンシャルと欠かさない努力で飛躍の年にする。
2024年04月26日 05:00
阪神・青柳晃洋投手(30)がデイリースポーツ読者に向けて、さまざまなテーマをもとに本心を明かす「青柳SOUL」。第9回は今季初勝利を振り返りつつ、オフの取り組みが奏功して昨季よりも質が向上している直球について語る。理想的な直球を生かした究極の投球術とは−。
◇ ◇
読者の皆さま、青柳晃洋です。19日・中日戦で今季初勝利を挙げることができました。僕より下の子たちが先に勝ってる中、自分がなかなか勝てなかったので若干長く感じましたけど、ピッチング自体は悪いわけではなかったので、これを続けていればいつか勝てるだろうと。長かったですけど、焦っているわけではなかったですし、自分のピッチングができてると思ってました。
僕が勝つというより、僕が投げた試合でチームが勝つというのが一番。神宮(5日・ヤクルト戦)で全然良くないピッチングをしましたけど、結果チームが勝ってくれたので、それは良かったと思いますし。逆を言えば、開幕戦も僕の中では調子いい感じで投げてましたけど、結局試合に負けてしまったのが一番の反省です。
今年はまっすぐにこだわりをもって、オフからトレーニングしてました。球速でいったら去年からあんまり変わらないんですけど、感覚、質がいい。試合の中でも生きたボールが投げられていると思います。
自分の理想のまっすぐは伸び上がるようなまっすぐ。上投げの人とは軌道が違うので、僕の場合やや下から出るので、それこそリアルに伸び上がるような軌道が出せると思う。まだまだそこにたどり着いてはいないですけど。元々僕はツーシームが一番いいボールだったので、その軌道とまっすぐの軌道が外れてくれるのが一番。まっすぐは真上に伸びて、ツーシームはそこから下に沈むような。同じ球速帯のボールで2個の変化があれば打ち辛いですし。もっと突き詰めたら極論、その2球種だけで1試合できるくらいのピッチャーを目指すのが理想ですね。
去年はツーシームに似たような、シュートするようなまっすぐが多かったので、2球種の軌道が同じようなボールになって、それにプラスしてボールに力がなかったので苦しみました。今年は伸びるようなまっすぐがいくことが多いので、空振りを取れたり手応えがしっかりあるので、(配球の)パーセントがどんどん増えてるのかなと。
オフにはウエートもやりましたし、体重も増やしましたし、狭まった可動域も戻すようにもしました。一個一個の積み重ねが、いいまっすぐ、いい投球につながってると思います。コレをやったから良くなったというのはないと思いますし、僕の中では決めないようにもしてます。それで良くなるんだったら、他のことをやらなくなってしまうので(笑)。
毎年監督に年賀状を出してるんですけど、何かしら書いてるんですよ。『今年何勝します』とか。ただ去年は岡田監督に代わったタイミングで、まだどういう方か分からなかったので、当たり障りないことしか書かなかったんです。今年は自分の思いもありましたし、去年ふがいないのは僕自身も分かってますし。なので岡田監督への年賀状に、『去年は大変失礼しました。今年はエース級の活躍をしますので、開幕はぜひお任せください』と書いて送りました。
僕の中ではある意味賭けだったんです。『なんやコイツは』と思われないか。監督と1年間話す機会は多くはなかったですけど、言葉を交わしてきたので、これぐらいだったらイケるかなと思って。もしかしたら開幕投手に選んでくれた理由は、コレかもしれないですね(笑)。
開幕からちょっとつまずいたんですけど、それでも温かい声援が多いです。僕はまだ1勝しかしてませんが、チームは首位まで来れました。これから連覇に向かってまだまだ頑張っていきますので、応援よろしくお願いします。
2024年04月26日 05:00
「ウエスタン、阪神6−1中日」(25日、鳴尾浜球場)
893日ぶりの復帰登板から1週間。
2024年04月26日 05:00
「巨人3−2中日」(25日、東京ドーム)
これぞ大黒柱の底力だ。逆転アーチを放ち、チームに充満していた嫌なムードも振り払った。菅野の3勝目もアシストし、右腕と一緒に上がったお立ち台。巨人・坂本勇人内野手は「ピッチャーが頑張ってるのに、なかなか点が取れなかったので、チームにとっても僕にとっても大きな1本になりました」と笑みを浮かべた。
五回まで無安打に抑え込まれていた柳に強烈な一発を食らわせた。0−2の六回2死一、二塁。2球目の内角直球を完璧に捉えた。「打った瞬間いくかなと思いました」。打球は左翼席に突き刺さった。チームでは9試合ぶりの3号3ラン。右手でガッツポーズを見せ、喜びをかみしめた。
この一打で2340安打とし、並んでいた山本浩二氏を抜いて歴代単独14位に浮上。自身にとって10試合ぶりの本塁打となり、「僕個人的にも、全然打てなかったですし」と振り返る。本調子ではなくても一撃で決めるのはベテランの持ち味であり、その意識は強く持っている。「そこの集中力だったり、準備の段階で一振りで仕留めるのが大事だと思います」と語った。
10試合ぶりに3得点した巨人は2位に再浮上し、首位・阪神と1ゲーム差。背番号6は「ピッチャー陣の頑張りでチームはいい位置に入れている。何とかバッター陣で勝てる試合を増やしたいなと思います」と力強く誓った。
2024年04月26日 05:00
夢プロジェクトがスタートする。阪神・近本光司外野手(29)が25日、全国の離島支援に取り組む一般社団法人「LINK UP」(リンクアップ)を立ち上げることを自身のSNSなどで発表した。出身地の淡路島や自主トレを行う鹿児島・沖永良部島をはじめとする離島を中心に、企業の協賛金で地域振興を図る。
近本の新たな夢プロジェクトがスタートした。2020年ごろから離島支援について構想し、24年に一般社団法人「LINK UP」を設立。「子どもの人生の選択肢を増やし、離島の課題解決の架け橋になりたい」と動き出した。
「いままで個人的にやっていたことを現役中だけでなく、引退してからも続けたいという思いがずっとあった」
これまで、地元・淡路市在住者や自主トレ先の鹿児島・沖永良部の子どもたちを甲子園や京セラドームに招待する「近本シート」の実施や、スポーツ教室を定期的に開催してきた。23年オフには継続的に社会貢献活動やファンサービスに取り組む選手を表彰する球団制定「若林忠志賞」を受賞。現役中だけでなく、引退後も活動を続けていける道を探した。
もちろん、現役のうちは野球に専念する。そのため力を借りることになったのが、社高の1学年先輩で代表理事を務める石井僚介氏だ。高校時代は石井氏が中堅手で近本は右翼を守っていた。「一番、信頼できる人」と、夢実現のパートナーとなった。
まずは、淡路島と沖永良部島から活動を開始する。活動理念に共感する企業から協賛金を募り、両島の少年少女を招いた試合観戦や職業体験を計画。今後は支援対象の離島を増やし、賛助企業の専門領域も生かして活性化を目指す方針だ。
離島への支援は自らの経験もある。中学まで淡路島で育ち、社高入学を機に島を出ることになった。「(高校から実家への)帰りに、明石とか三宮があって。こんなに外の世界ってエンタメにあふれているんだなって」と刺激を受けたという。
設立することでプロ野球選手として使命感もより一層強くなった。「最後まで諦めないじゃないですけど。スパッてやめるんじゃなくて、夢であるプロ野球選手を最後までしっかり、あがいてあがいてやり切るってところを子どもに見せてあげたい。しっかり、野球ができる限り、長くやりたいなと思います」と、燃え尽きるまで現役を続ける決意を示した。
「(世界的にみると)日本も離島に入る。そういう日本の子どもたちに海外とか、いろんな地域、いろんな国への体験プログラムとかに参加してもらって。日本自体がより活性化していければいいと思います」と近本。壮大な目標へ向けて、大きな第一歩を踏み出した。
◆石井 僚介(いしい・りょうすけ)1993年7月17日生まれ。30歳。兵庫県小野市出身。中学時代は父の仕事の関係でアメリカへ。中学3年時に帰国し、社高に進学。神戸学院大ではアメフト部に所属。社会人Xリーグ1部AREAのLIXILディアーズ(現胎内ディアーズ)に所属した20年には日本代表入り。その後は神戸学院大でコーチなどを務めていた。
2024年04月26日 05:00
阪神の森下翔太外野手(23)が25日、多くの子どもたちが来場するゴールデンウイークで勝利を届け、夢を与えると誓った。26日からのヤクルト3連戦(甲子園)はスコアボードの選手名が平仮名表記となるなど、「こどもまつり」が開催される。首位キープと大型連勝継続へ、若き大砲が頼もしい言葉を発した。
「夢を与えられる職業なので、勝つことが一番楽しんでもらえると思う。勝って、子どもたちにいいところを見せたい」
昨季は4月17日に抹消され、5月19日に再昇格。“もりした”の出番はなかった。今季は開幕当初こそ苦しんだが、徐々に調子は上向き。「自分がやろうとしてきたことが少しずつ出ている結果」と4本塁打、14打点はチーム2冠と打線を引っ張っている。
相手も研究を重ね、内角攻めも目立つが、それも想定内。「結果的に死球や四球が増えてくれば、大山さんや輝さんにつなげられる。チームとしてもいい流れかな」。厳しい攻めをプラスに捉え、3番打者としての役割を全うしている。
チームは7連勝で貯金4。ヤクルトは今季初先発の小川をぶつけてくる。「ホームゲームなので、しっかり勝ち越せるように」。24日は敵地・横浜でDeNAに劇的な逆転勝利を収めた。勢いのままに、本拠地・甲子園でも快進撃を続ける。
2024年04月26日 05:00
阪神の大竹耕太郎投手(28)が25日、先発する27日のヤクルト戦(甲子園)でも“岡田の教え”を生かす考えを示した。
2024年04月26日 05:00
「ロッテ0−6ソフトバンク」(25日、ZOZOマリンスタジアム)
ロッテは、今季ワーストの6連敗を喫し、借金3となった。打線は2安打無得点。吉井理人監督は「相手のあるスポーツなのでやられることもあるけど、ちょっとやられっぱなし」と悔やんだ。
試合後には選手、コーチ、スタッフを全員招集し、緊急ミーティング。「自分に何ができるかしっかり整理して、新しい気持ちで土曜日、球場に来てくださいと言いました」と奮起を求めた。
2024年04月26日 05:00
「イースタン、日本ハム3−7DeNA」(25日、鎌ケ谷スタジアム)
DeNAに5年ぶりに復帰した筒香嘉智外野手(32)が25日、イースタン・日本ハム戦(鎌ケ谷)に「4番・左翼」で出場し、3打数1安打。実戦3試合目で初めて守備にも就いたが、自身の状態について「ボールの見え方はそんなに悪くないが、海外と日本の投手との違いはすごく感じている。そのへんのズレが一致しないと、じゃあ1軍でって、そんな甘い世界じゃないと思ってます」と率直に語った。
第3打席の六回、2死からスライダーを右前に運んだが、一回には155キロの直球に空振り三振。「本当の意味でまだ日本の時間に合っていないような感覚がある。その辺が戻らないと試合どうこうっていう話ではない」と慎重な姿勢を崩さなかった。
26日からの巨人3連戦(横浜)中の1軍合流が期待される一方、当面2軍調整や実戦で状態を上げていく選択肢も浮上している。
2024年04月26日 05:00
「楽天5−1日本ハム」(25日、楽天モバイルパーク)
楽天・岸孝之投手が7回1失点の好投で今季初白星を挙げた。二回、六回と満塁のピンチを背負ったが、最少失点と粘りの投球。七回は志願しマウンドに上がり、今季最多118球を投げきった。
これで1年目から18年連続での勝利となった右腕は「自分が一番驚いてます、ここまでやれてるのが。チームメートとファンの皆さん、一番は家族に感謝です」と語った。
2024年04月26日 05:00
「巨人3−2中日」(25日、東京ドーム)
巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(中大)が、新人タイ記録の10試合連続ホールドをマークした。
2024年04月26日 05:00
「楽天5−1日本ハム」(25日、楽天モバイルパーク)
あと一本が出なかった。日本ハムは4点を追う九回、無死満塁から代打石井の痛烈な一打は三直となり、三走が戻れず併殺。続く郡司の中前打で再度満塁としたが、松本剛が左飛に倒れた。連勝は5で止まった。
新庄剛志監督は「納豆ぐらいの粘り見せてますけどね」と無念の表情。二回2死満塁では水野が、六回は1点をかえした後1死満塁としたがレイエス、清宮が凡退。「清宮君の満塁、期待しましたけどね。これからの試合で、タイムリーでも出たら彼は乗ってきてくれると思います」と予言した。
「まあまあ、あした休んで、エスコンで調子いいからね。もう1回連勝できるようにみんなでやっていきます」。今季6勝3敗1分けと相性のいいホームに戻って、再び連勝街道を突き進む。
2024年04月26日 03:56
ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ナショナルズ戦の試合前に左翼でフリー打撃の打球処理を行った。キャッチボール終了後に左翼にとどまり、感覚を確かめるように約10球、処理した。
この日、「2番・指名打者」で先発出場する。先発の山本由伸投手を援護する2戦ぶり7号に期待がかかる。(Full-Count編集部)
2024年04月26日 02:11
敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場
■ナショナルズ ー ドジャース(日本時間26日・ワシントンDC)
ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場する。先発は山本由伸投手。2戦ぶり7号に期待がかかる。
前日24日(同25日)の敵地・ナショナルズ戦に「2番・指名打者」で出場し、3本の二塁打を放つなど、6打数3安打2打点だった。チームは20安打11得点で快勝し、4カードぶりの勝ち越し、3連勝を決めた。
ここまで打率.371、OPS1.128は両リーグトップに立つ。また、球団の日本生まれ選手の最多本塁打記録であるデーブ・ロバーツ監督の7本に、あと1本に迫っている。
山本は19日(同20日)、本拠地・メッツ戦では、6回まで7安打4失点(自責1)で降板。本拠地初勝利はお預けとなった。防御率4.50。99球、9奪三振はともにメジャー自己最多だった。この日、2勝目を目指しマウンドに上がる。(Full-Count編集部)