2023年05月31日 21:40
プレミアリーグは第38節を終了し、2022-23シーズンの全ての日程を終了した。来季からはバーンリー、シェフィールド、ルートン・タウンの3クラブが昇格する。 3位に入って昇格プレイオフを勝ち抜いたクラブがルートン・タウンだ。サンダーランドとの準決勝では1stレグを1-2と落とすものの、2ndレグで2-0と逆転して勝ち抜く。決勝ではコヴェントリーにPK戦の末、勝利してプレミアへの切符をつかんだ。 悲願のプレミア初昇格となったルートンは、10年前の2012-13シーズンにはナショナルリーグ(5部相当)に所属していたクラブだ。そこから10年間で4度の昇格争いを勝ち抜き、ついにプレミアまで上がってきた。 特にコヴェントリーとの決勝にも先発出場したMFペリー・ラドック・ムパンズは、ウェストハムから2013年に当時5部だったルートンへ加入する。そこから成長して主力となったイングランド人MFは4度の昇格を経験。英『Sky Sports』によれば、同選手はノンリーグ(5部以下)から同じクラブでプレミアまで昇格した初めての選手だという。 5部から4部へと昇格した2013-14シーズンから今季まで在籍していたのはムパンズだけであり、5部時代を知っている唯一の選手だ。ジェイミー・バーディなど、ノンリーグから個人昇格を果たした選手はこれまでにも数名いるが、今回はクラブごと昇格するという非常に稀有な存在となった。
2023年09月29日 09:22
今夏リヴァプールに加入した日本代表MF遠藤航が、新天地への適応について言及した。 カラバオ・カップ(EFLカップ)3回戦が27日に行われ、リヴァプールはレスター(2部)と対戦。3分に先制点を奪われたものの、48分にコーディ・ガクポのゴールで追いつくと、70分には遠藤の縦パスからドミニク・ソボスライが豪快なミドルシュートを叩き込み、勝ち越しに成功。その後、89分にはディオゴ・ジョッタがダメ押しゴールを奪い、3−1で逆転勝利を収めた。 遠藤は今夏のリヴァプール加入後、数的不利の中での出場が続く不運があったほか、2度目の先発出場となった21日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・グループE第1節のLASKリンツ戦後には地元メディアから厳しい評価が与えられるなど、新天地への適応に少し苦しんでいることが指摘されていた。 しかし、加入後3度目の先発出場を果たしたレスター戦では初アシストを記録した上に、データサイト『OPTA』によると、インターセプト数やポゼッション獲得数、空中戦勝率などでチームトップの数字を記録するなど、本来の実力を見せることに成功した。 試合後、イギリスメディア『アスレティック』のインタビューに応じた遠藤は「システムが違って、試合はより速く、ここでのポジションは以前のところよりも少しだけ上がりました」と前所属のシュトゥットガルト時代とは役割が違うことを明かしつつ、次のように続けた。「監督は僕にディフェンダーの前にいることだけを望んではいません。より高い位置まで上がって、常にボールを奪おうと努めなければなりません。ここではすべての試合に勝たなければならないけど、その結果としてプレッシャーは感じていないです」「僕は謙虚だけど、彼らが僕を信じてくれるからここにいるんだというメンタリティを持っています。それに参加できるということは楽しみなことです。これは僕の夢であり、楽しんでいます。これまでのところは素晴らしい成果を上げていると思います」 また、改めてレスター戦は「とても楽しめました。これまでの試合よりも自分は優れていたと思います。自分が誰であるかを示すことができて嬉しく思っています」と手応えを口にしながら、さらなる活躍を誓った。「守備面では適応しようと努力しています。後半のプレーのように、ニューカッスル戦でもヨーロッパの試合でもプレーしたかったけど、時間が必要であることはわかっていました。90分間フル出場することができてよかったし、違いを見せることができたと思います。後半のようなプレーができれば、プレミアリーグでももっとプレーできると思います。準備はできていますし、どの試合でもこのようなパフォーマンスを見せなければなりません」
2023年09月29日 09:00
日本代表チームが活動しているときにYoutubeで公開されている「Team Cam」。選手やチームが試合に向けてどんな雰囲気で準備をしているのか、現地はどんな状況なのかということを赤裸々に発信している。今回は先日北九州での親善試合を終えたなでしこジャパンから熊谷紗希、山下杏也加、そして藤野あおばが出演し、来月から始まるパリ五輪アジア予選についてトークした。これまで何度もオリンピックやワールドカップの予選を戦ってきた熊谷紗希は、アジアでの戦いの難しさを「紅白戦っぽい」と表現していた。 熊谷紗希「ヨーロッパの大会を身近で見ていると、アジアのチームと試合するときは『レベルが違うな』と思う。ただ中国、韓国、前回は出てなかったけど北朝鮮。オーストラリアはちょっと別だけど、なんか似てるじゃん。戦い方というか、いろんなものが。だから一番やりにくい、紅白戦っぽい試合にもなる。それがアジアの難しさかなと思う。みんな同じような。しかも相手が日本に対してのモチベーションがすごいなと思う。他のチーム同士が戦っているのを見ても感じられないのに、実際に試合をすると『結構やるな…』とか。私はそこまで感じたことはないけど、もっと前の日韓戦の雰囲気は本当にすごくて。今まで見たこともない韓国の力を出してくる」
2023年09月29日 08:40
かつてアーセナルで理学療法士を務めていたギャリー・ルウィン氏が、「膝の異常が出ることが分かっていた選手を高値で売りぬいた」エピソードを語ったという。ギャリー・ルウィンは1986年から2008年まで22年もの間アーセナルで働き、アーセン・ヴェンゲル監督とは10年以上パートナーとして仕事をしていた人物だ。その後イングランド代表チームに引き抜かれていたが、その後アーセナルの女子チームやウエストハム・ユナイテッドで理学療法士を務めていた。 『Mirror』によれば、彼は今回『Fozcast』でアーセナルでの最も印象に残ったエピソードとして以下のように語っていたという。ギャリー・ルウィン「我々は有名な代表選手とおよそ500万ポンド(およそ9億円)で契約した。その選手はアーセナルに来る18ヶ月前に十字靭帯を損傷していた。彼の精密検査を行い、外科医の診察を受けたところ、『彼には膝の変性に関する初期の兆候がある。手術を受けたので3〜4年は問題ないが、その後は異常を来すだろう』とのことだった。そこで我々は取締役会とリスクを評価し、監督にも話した。そして監督は『我々は彼と契約する。それは素晴らしい情報であり、将来に活用する』と言った。2年半後、我々はいくつかのトロフィーを獲得した。その選手は大きく貢献してくれた。しかし我々は彼をその後2500万ポンド(およそ45億円)で売却した。その18ヶ月後には、その選手は引退した」そのキャリアはどう考えてもマルク・オフェルマルスしかいないのだが…。ちなみに獲得元はアヤックス、売却先はバルセロナである。
2023年09月29日 08:36
バイエルンは28日、ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーがチームトレーニングの一部に参加したことをクラブ公式サイトで発表した。
2023年09月29日 08:20
かつてチェルシーで活躍したレジェンドのパット・ネヴィン氏が、古巣に古橋亨梧の獲得を求めたとのこと。パット・ネヴィンは1963年生まれの60歳。スコットランドのグラスゴー出身で、1983年から88年まで長くチェルシーでプレーしたウイングであった。引退後はマザーウェルのCEOを務めたこともあるなどスコットランドとの関係が深い人物で、少年時代からセルティックのファンであったことでも有名だ。 現在は「セルティックは大企業になってしまった」としてサポ―トクラブをハイバーニアンに変えたとも言われているが、今もチェルシーとセルティックの両クラブには注目しているそう。そんなパット・ネヴィンは今回『OBLG』のインタビューに答え、古橋亨梧をチェルシーに勧める獲得候補の一人にあげた。パット・ネヴィン「(1月にチェルシーと契約してほしい選手は?)イヴァン・トニー(ブレントフォード)が最も理に適っていると思う。カラム・ウィルソンなどすでに実績を重ねた選手を獲得することはないだろう。また、セルティックの古橋亨梧も良い補強になると思うよ。これまで逃してきた多くのチャンスをゴールに変えてくれるはずだ。チェルシーには多くのオプションがあるが、すでに大量の選手を保有しているからね。冬にはエンクンクも戻ってくるし、ブロヤもインパクトを与えられると思う。ブロヤも怪我をする前は『彼が答えになる』と思われていた。まだ若いし、可能性は十分にあるよ」
2023年09月29日 08:00
毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。今回はゲストが不在ということで、海外でプレーしている日本人選手の活躍を振り返りながら、大ブレイク中の久保建英の軌跡を特集していた。/
秋ですね🍁
\欧州で活躍しっぱなしの日本人選手たち🇯🇵⚽振り返りとともにボード解説で深掘り🔎そして来週は楽しみな企画も…💓まずは今週お見逃しなく!『#内田篤人 のFOOTBALL TIME』
📅9/28(木) 配信予定#フットボールタイム pic.twitter.com/zQFvUIK7k4— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 28, 2023 その久保特集の中で、「イマノル・アルグアシル監督からかなり厳しい要求をされていることがいい影響をもたらしている」という話があった。現役時代にシャルケで奇将フェリックス・マガトをはじめとした様々な指揮官とともに働いた内田篤人は、監督の影響について以下のように話していた。 内田篤人「久保くんはメンタル的なものがしっかりしているので。言葉もそうだし。『監督からプレッシャーがかかってうまく行かない』という選手ではないですよね。僕は『どんな監督であっても試合に出られないといけない、出られないのは選手の能力が低いから』だと思っているんで。試合に出ることが大事で、合う、合わないじゃなくて『合わせに行く』。もしくは『合わせてもらえるように決定的な仕事をする』のが大事。(マガト監督は?)マガトはねぇ…ちょっと特殊なんでね。うまく行ってないときとか、ハーフタイムはみんなシーンとしてるんですよ。そこでマガトがロッカールームに入ってきて、革靴の音がカツ、カツ、カツって…。そしてコーヒーをかき回す音がカラカラカラ…と聞こえて。『◯番と◯番、交代』って。それだけ(笑)そういう監督もいますから。どんな監督でもしっかり頑張ってもらえればなと」
2023年09月29日 07:40
今夏のマーケットで大きな話題を集めたサウジアラビアリーグ。欧州でも一流どころの選手を大きな額で引き抜き、瞬く間にスター選手が集まるコンペティションとなった。クリスティアーノ・ロナウドやネイマール、カリム・ベンゼマなどが多額の給料を受け取っているほか、指導者もヌーノ・エスピリト・サントやスティーヴン・ジェラードなどがサウジアラビアへと渡っている。そして『Times』によれば、次にサウジアラビアが狙うのは「審判のレベルアップ」であるそうだ。 すでにサウジアラビアは各国のトップレベルの審判に打診を行っており、リーグを移籍するよう要請しているとのこと。現在もゲストとしてビッグマッチには国外の審判を招待しており、4月にはマイケル・オリヴァー氏がアル・ヒラル対アル・ナスルを裁いていた。マイケル・オリヴァー氏は普段プレミアリーグでジャッジしているが、イングランドの主審の年収はおよそ12万ポンド(およそ2200万円)から30万ポンド(およそ5400万円)であるという。そして、彼がサウジアラビアで1試合を裁いたときの報酬はイングランドの2倍にあたる3000ポンド(およそ54万円)であったと伝えられているほか、飛行機もビジネスクラスが用意されたそう。
2023年09月29日 07:20
先週土曜日に行われたリヴィングストン戦でアディショナルタイムに素晴らしいゴールを決めた前田大然。
2023年09月29日 07:17
CB起用が大当たりとなった。 現地9月27日に開催されたリーグカップ3回戦のブレントフォード戦で、アーセナルの冨安健洋はCBとしてスタメン出場。ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せ、1−0の勝利に大きく寄与した。 アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』は「ミケル・アルテタは今後、1500万ポンドの男を最高のポジションでプレーさせなければならない。ブレントフォード戦では『信じられないほど』だった」と題した記事を掲載。次のように綴った。 「アルテタ監督にはもはや選択の余地はなく、ブレントフォード戦の勝利後、アーセナルのCBとしてトミヤスにさらなるチャンスを与えなければならない。この夜のトミヤスは素晴らしく、当然マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた」【動画】ピンチを防いだ冨安の渾身ブロック
同サイトは、「トミヤスはバックライン全体で信じられないほど万能なオプションであると証明した」と大絶賛。「その多才さが現時点で先発の座を勝ち取る上で不利であることに異論を唱える人はいないだろうが、昨夜のパフォーマンスは状況を変えるに違いない」と主張している。「トミヤスが最終ラインのガブリエウ・マガリャンイスかウィリアム・サリバの代わりになるべきとは言い難いが、第3の選択肢として考えるべきだろう。アーセナルは今シーズン多くの試合を予定しており、3人全員が出場するチャンスは十分にあるだろう」 記事は「ブレントフォード戦での活躍を経て、『信じられないほどの』トミヤスが今後、CBでチャンスを得られないという正当性はなくなった。これは彼が日本代表で務めている役割であり、これからアーセナルで大成功を収める可能性がある」と続けている。 クラブでは、森保ジャパンで主戦場のCBでプレーする機会はほとんどなかったが、今後は機会が増えていくかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月29日 07:04
遠藤航が所属するリバプールは9月27日に開催されたカラバオカップの3回戦で2部のレスターと対戦。3−1の逆転勝利を飾った。 4−3−3でのアンカーで先発した遠藤は、0−1で迎えた48分にコディ・ガクポが決めた同点弾の起点となれば、70分には鋭い縦パスでドミニク・ソボスライの勝ち越しゴールをアシスト。2点に絡んだほか、激しいボール奪取など守備面でも活躍した。 リバプールの公式ホームページによれば、日本代表MFは試合後にスポーツメディア『The Athletic』に「とても楽しかった」と語った。 「他の試合よりもいい出来だったと思った。本来の自分を見せられて嬉しかった」 森保ジャパンのキャプテンは「守備面では適応しようとしている。ニューカッスル戦やヨーロッパ(リーグ)の試合(LASKで)でも今夜の後半と同じようにプレーしたかったけど、時間が必要だったのは理解している。90分間フルでプレーできて、とても気持ちよかったし、変化をもたらすことができたと感じた」と続けている。【動画】ズバッと縦パス! 遠藤航の絶妙アシスト
「後半と同じようなプレーを続ければ、プレミアリーグでもっとプレーできると願っている。準備はできていると感じる。どの試合でもそのようなパフォーマンスをしなければならない」 自身の役割については、「監督は、僕がディフェンダーの前にいるだけになるのを望んではいない。もっと高いところに行って、常にボールを奪おうとしないといけない」とコメントした。「ここではすべての試合に勝たなければならないけど、その結果としてプレッシャーは感じていない。僕は謙虚だけど、彼らが僕を信じてくれたからここにいると思っている。このチームに加われたのはエキサイティング。これは僕の夢であり、楽しんでいるよ。僕たちはこれまで素晴らしい成果を上げてきた」 出場時間の確保に向けて、手応えを掴んだ様子の遠藤。今後の活躍に注目だ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月29日 07:00
毎週木曜日に『DAZN』で配信されている「内田篤人のFOOTBALL TIME」。今回はゲストが不在ということで、海外でプレーしている日本人選手の活躍を振り返りながら、大ブレイク中の久保建英の軌跡を特集していた。/
秋ですね🍁
\欧州で活躍しっぱなしの日本人選手たち🇯🇵⚽振り返りとともにボード解説で深掘り🔎そして来週は楽しみな企画も…💓まずは今週お見逃しなく!『#内田篤人 のFOOTBALL TIME』
📅9/28(木) 配信予定#フットボールタイム pic.twitter.com/zQFvUIK7k4— DAZN Japan (@DAZN_JPN) September 28, 2023 オープニングではこのところの季節についての話題に。夏から秋に変わったときに気温が乱高下するため体調を崩す人は多いが、内田篤人はどうだったのか…。内田篤人「朝夜めっちゃ寒くない?僕は一年に一回大風邪をひいて、大熱を出すんですよ。絶対に。 そこは諦めてました。一回はやるからと。ドイツのときもそうでした。必ずやるんですよね。そんなときは電話して、『Fever(熱)』だと。『ウッシー、フィーバーだから今日練習行けない』と。そうすると『良いよ』って。日本だと、できるだけ頑張る…的な感じでしょ。でもドイツは『みんなに感染すから絶対に来るな』だった。だから何人かは『あいつ本当に熱なのかな…』という選手も多々いましたけど」
2023年09月29日 06:54
スペインの名門に激震が走った。
2023年09月29日 06:53
ナポリは28日、ナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンとの関係悪化を受け、クラブの公式声明を発表した。 先日、PKを失敗したオシムヘンを嘲笑するかのような動画がクラブ公式TikTokに投稿されたことをきっかけに、同選手との関係悪化が報じられていたナポリ。27日に行われたウディネーゼ戦ではチームの2得点目を記録したオシムヘンがゴールセレブレーションを拒否するなど、事態は深刻さを増していた。 こうした状況を受けて、クラブは28日に声明を発表し、渦中のオシムヘンとの関係について説明した。 「この問題のいかなる憶測や誤報を避けるため、SSCナポリはクラブの資産であるヴィクター・オシムヘンの気分を害したり、からかったりする意図がなかったことを明確に表明したい」 「夏の移籍市場で彼に対するすべてのオファーを拒否したことは、クラブの彼に対する評価の揺るがない証拠である」 「ソーシャルメディア、特にTikTok上では誇張された言語が愉快で遊び心のある方法で使用される。今回のケースではヴィクター(・オシムヘン)に対して嘲笑や愚弄する意図はなかった」 「もしヴィクターが気分を害したのであれば、それは全くクラブの意図するところではない」 選手との急速な関係悪化により、事態の火消しに追われるナポリ。オシムヘンには冬の移籍市場での退団の噂もささやかれる中、‟エース”との関係を修復することができるだろうか。
2023年09月29日 06:30
先日行われたカラバオ・カップのレスター戦で、リヴァプールの勝利に貢献するプレーを見せた遠藤航。今季加入してからなかなかいいパフォーマンスを見せられていなかったが、この試合ではソボスライのゴールをアシストするなど活躍。各メディアでのレーティングも高評価だった。『anfieldwatch』のユーザー投票ではマン・オブ・ザ・マッチに選ばれており、そのプレーはようやく現地のファンにも認められた感がある。 『The Athletic』は試合後の遠藤航にインタビューしており、その中では以下のように語られていたようだ。遠藤航「レスター戦の勝利はとても楽しめたよ。これまでの試合より自分のプレーも良かったと思う。自分を見せることができて幸せだよ。守備の面では適応しようとしているところだ。ニューカッスル戦やヨーロッパリーグでも今日の後半のようにプレーしたかったけどね。でも時間が必要なことは理解している。90分フル出場できたことはいい感覚だし、違いを作ることができたと思う。もし今日の後半のようにプレーし続けられれば、プレミアリーグでももっと出場できると思う。毎試合このようなパフォーマンスを見せなければならないね。 シュトゥットガルト時代とはシステムが違うし、試合のスピードも速く、自分のポジションも少し高くなった。
監督は僕にディフェンダーの前に残ることを求めていない。もっと高い位置に進出して、いつもボールを得ようとしなければいけない。リヴァプールはいつも勝たなければいけない。ただ、結果に対するプレッシャーは感じていないよ。謙虚にしているけど、『自分が信頼されたからこそここに来ることができた』という考えを持って臨んでいる。ここで戦えるのはとてもエキサイティングなことだ。それは僕の夢でもあったし、楽しんでいるよ」
2023年09月29日 06:20
8月のフランス・リーグアン月間MVPに輝くなど好調を維持してきた南野拓実。ただ今週末のマルセイユ戦は欠場の可能性があるようだ。『Get French Football News』によれば、南野拓実は木曜に行われたモナコの練習を欠席していたとのこと。モナコを率いるアディ・ヒュッター監督は南野拓実の欠席について以下のように話していたとか。アディ・ヒュッター「昨日、彼は内転筋に少し痛みを感じていたんだ。だから今日は彼を練習から外すことにしたよ」