©sports-topics.net 2024
2023年05月31日 21:30
AFCアジアチャンピオンズリーグ決勝で浦和レッズに敗れ、サウジ・プロフェッショナルリーグでも4位で終了するなど悔しいシーズンとなったアル・ヒラル。来季に向けて助っ人選手を一新するかもしれない。 大きな噂となっているのが、リオネル・メッシだろう。今季限りでパリ・サンジェルマンとの契約が満了となるメッシに対して巨額オファーを提示。仏『Foot Mercato』によれば、約6億ユーロという破格の年俸を提示しており、獲得する可能性が高いとされている。 さらにアル・ヒラルはレアル・マドリードのエースにも狙いを定めている様子。英『Independent』によれば、アル・ヒラルはカリム・ベンゼマに対して1億ユーロの年俸でオファーしており、ベンゼマ自身も真剣に検討しているようだという。 今季限りで契約が満了となるベンゼマだが、同メディアはレアル側ももう1年残留するように説得したいと考えており、1年延長オファーを出す見込みだと伝えている。メッシとベンゼマの2枚獲りは実現するのだろうか。
2024年10月06日 07:04
10月5日に行なわれたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地が加入した18位のクリスタル・パレスは、遠藤航が所属する首位のリバプールとホームで対戦。開始9分にディオゴ・ジョッタシュートで被弾すると、この1点を最後まで返せず、0−1で敗れた。
この一戦でベンチスタートとなった鎌田はなかなか声が掛からず、88分にようやく途中出場。ただ、アディショナルタイムを含めて8分程では、できることは限られていた。
この起用法に、ファンからは次のような不満の声が上っている。
【画像】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「鎌田投入は遅すぎ」
「こんな終盤に出されてもなんもできねーよ。鎌田は前で使ってくれ」
「鎌田大地居ないと平凡以下なチームだわ」
「そもそも短い時間で結果出すタイプじゃないんよな」
「88分に入って何が出来るんだろう?」
「なぜ出てないんだ ベンチスタートだとしても、展開関係なく後半頭か後半20分くらいから出てくると思ったんだけどなぁ」
恩師オリバー・グラスナーの中でも序列が下がっているのか。今後の起用法が注目される。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 07:00
2024年10月5日、FC町田ゼルビアがホームで川崎フロンターレに惨敗。幸先よく先制したものの、最終的に今季最多の4失点で完敗を喫している。
悪い意味で目立ったのが、町田のGK谷晃生だ。1-1で迎えた38分に自身のキックミスから失点に絡むと、48分にPKを献上。さらに71分にもキックミスから4失点目のきっかけを作るなど、この日は散々な出来だったのだ。
試合後、ミックスゾーンで囲み取材に応じた谷は「今日は全て自分の責任です」とはっきりとそう言った。
「僕のミスが結果に繋がってしまいました。崩れてはいけないところで崩れてしまったので、やはり自分の責任だと思います」
気になったのはチームの2失点目に繋がったキックミス。直接相手に渡ってしまったわけだが、そのキックの意図はどこにあったのか。谷は次のように答えた。
「サイドバックがフリーだったので、そこにつけようと思ったら引っ掛かってしまった」
要するに、「技術的なミス」(谷)である。
シーズン前半戦はほぼパーフェクトなパフォーマンスでゴールマウスを守ってきた谷が、まさか1試合で3失点に絡むミスをするとは信じ難い。“川崎戦の珍事”とも言えるだろうか。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
2024年10月06日 06:55
日本代表で10番を背負う堂安律。
フライブルクに所属する26歳のレフティは、5日に行われたブンデスリーガ第6節ブレーメン戦で決勝ゴールを決めた。
後半30分、右から中に入りつつ放った左足のシュートでネットを揺らしている(動画45秒から)。
シュートは相手DFの足に当たっていただろうか。堂安のゴールでフライブルクは1-0で勝利。
『SWR』は、「堂安の今季3点目が我慢強いフライブルクに褒美を与える。チームは堂安に感謝するだろう。この日本人は最近絶好調だ。DFクリスティアン・ギュンターは『あのゴールは我々にとって非常によかった』と語っていた」とその活躍をたたえていた。また、『Bild』も、「マンオブザマッチは堂安。ブレーメン守備陣は、すばやい日本人を止めることができず」、『EUROSPORT』でも「堂安がホームチーム(ブレーメン)に衝撃を与えた。日本人は最高の局面で今季3点目を決めた」と称賛している。
「背番号10をやめた」スター10人
堂安はいい形で日本代表に合流できそうだ。
2024年10月06日 06:40
久保建英が所属するレアル・ソシエダは、3日に行われたUEFAヨーロッパリーグのアンデルレヒト戦に1-2で敗れた。
2024年10月06日 06:20
リヴァプールは5日に行われたプレミアリーグ第7節クリスタル・パレス戦に1-0で勝利した。
パレスの鎌田大地は後半43分から、リヴァプールの遠藤航も後半44分から出場。
リヴァプールのアルネ・スロット新監督は、オランダ代表MFライアン・フラーフェンベルフを重用しているため、遠藤は出場機会が激減している。ただ、指揮官は遠藤について試合後にこう話していた。
「(途中投入された遠藤航のインパクトについて)
このチームで最もポジティブなことのひとつだと思うのは、たとえ選手が5分から7分の出場だったとしても、あれほどのビッグプレーヤーで国のキャプテンでもある選手が、終了5分前に入ったとしても…あるクラブや他のチームでは、『俺を5分か7分しか使わないのか?』というような選手もいる。
だが、投入されたワタ(遠藤)を見れば、ボールへの対応だけでなく、セカンドボールの奪取も、7分間だけでかなりのインパクトを与えていた。
それはチームの団結力について多くを物語っていると思うが、間違いなく個人についても、この状況ではワタについて、語っている。
たった5分しかプレーしていないのに、あのようなパフォーマンスを見せたということは、彼の人間性もさることながら、チームの団結力も物語っている」
10代で父になった7人のスター
日本代表のキャプテンという地位にありながら、終了間際に投入されても腐らずに献身的なプレーを見せた遠藤の姿勢を称賛していたようだ。
2024年10月06日 06:12
堂安律を擁するフライブルクは現地10月5日、ブンデスリーガ第6節でブレーメンと敵地で対戦。1−0で勝利を飾った。
この一戦で決勝ゴールを奪ったのが、4−2−3−1の右サイドハーフで先発した堂安だ。スコアレスで迎えた75分、右サイドでボールを受けると、ドリブルで中に切り込んで自慢の左足を一振り。勢いのあるシュートは相手DFの足をかすめてゴールに突き刺さった。
【動画】堂安律がブレーメン戦で決勝弾!
この鋭い一撃にSNS上では、「3、4人に囲まれながらのゴール」「堂安すげーー」「素晴らしい」「2桁いってもおかしくない」「過去最高レベルにキレキレ」「今シーズン絶好調やな「ゴラッソきた」などの声が上がった。
チームに2試合ぶりの勝利をもたらした26歳は、これが今季の3点目となった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 06:03
恥ずべき試合だった。レアル・ソシエダはアンデルレヒトに1−2の逆転負けを喫した。なかなか波に乗れない姿に心配が増してくるが、結果は二の次というしかない事件が起きた。
試合数日前からサン・セバスティアンに1200人のアンデルレヒトのサポ―ターが来襲し、そのうち300人は要注意人物とアナウンスされていた。誰もが何が起こるか知っていた。地元警察を除いては。
試合は正常に進行し、ソシエダがパブロ・マリンのゴールで先制してしばらく経った前半半ばだった。ならず者たちはスタンドのスクリーンを壊し、座席を投げ込んだ。多くの家族連れが陣取っていた下層階ではパニックが発生し、中には恐怖に怯えた子供たちを連れて帰宅する者も現われた。
不可解なことに、大混乱の中でも、警備員がハーフタイムまで介入に入らなかった。さらに悪いことにカオス状態はピッチに波及し、選手たちが気が気でない中プレーし続けたソシエダは前半のうちに逆転を許した。
ウルトラスは、サッカー界が抱える病であり、今回は勝敗にも影響を及ぼした。
【動画】久保がキレキレのフェイントで相手DFを翻弄
もちろん敗因はそれだけではない。中でも、墓穴を掘ってしまったのがイマノル・アルグアシル監督だ。週末のアトレティコ・マドリー戦に向けて主力をこれでもかというほど温存し、いたずらにチームに混乱を招いた。
確かに今夏の補強を経て、選手層は拡充した。しかしローテーションを組むことと、10人の選手を入れ替えることはまったく別の話だ。
タケ・クボ(久保建英)もローテーションの対象となり、ベンチから戦況とスタンドの混乱を見守った。しかし動くしかないアルグアシル監督は、後半頭からナイフ・アゲルドとアンデル・バレネチェアとともに投入。同時にフォーメーションも5−3−2からいつもの4−3−3に変更した。困ったときのタケ頼みというわけだ。
その効果はあった。ワイドに開くタケとバレネチェアの両ウイングが常に脅威を与えながら、自陣に閉じこもる相手にポゼッションで圧倒。試合はアンデルレヒト陣内でのプレーが続くハーフコートゲームと化し、サッカーではなく、ハンドボールを見ているのではないかと錯覚してしまうほどだった。
今回もまた、一部のファンがスタンドプレーに走っていると、不満を示したが、タケはいつものようにどこ吹く風と言わんばかりの堂々とした態度でチャンスを作ろうと奮闘し続けた。
二重三重に守備網を敷く相手に手を焼く中でも、49分(ボレーを狙うもうまくヒットできず)、65分(ニアを射抜くも、コースが甘くGKがキャッチ)、83分(右足で狙うも、枠を捉えられず)、85分(強烈な左足シュートを見舞うも、GKがパンチングで弾き出す)と立て続けに積極的にシュートを打った。
最後まで隠れることなく、チームのために労を惜しまず走り続け、たとえうまくいかなかったとしても、諦めることはなかった。
サッカーにおいて一番の宝物はやはりファンだ。彼らがいないと何もできない。今回起こったことはもはやサッカーではない。決して許してはならない蛮行だ。
タケの関心事は、チームを高みへと導くことだ。それが彼のモチベーションの源泉であり、仕事だ。今回のことでタケとチームメイトはファンに借りを作ってしまった。もちろん彼らの責任ではないとはいえ、だ。
アノエタでの悪いニュースや不快な試合はもうこりごりだ。ファンに喜びを与える時が来たのだ。6日、ソシエダはホームに強豪アトレティコを迎える。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
2024年10月06日 06:01
セリエA第7節が5日に行われ、勝ち点11で並ぶ4位インテルと5位トリノが対戦した。
2024年10月06日 06:00
川崎フロンターレは5日、FC町田ゼルビアとのアウェイゲームで4-1の逆転勝利を収めた。
13分に先制点を許したが、三浦颯太のゴールで追いついて迎えた38分、好調のストライカー山田新が逆転弾を決めてみせた。
日本代表GK谷晃生のパスコースを呼んだ脇坂泰斗が、パスカットと同時にスペースへ絶妙のダイレクトパス。これを山田がそのままループシュートし、懸命にカバーに入った日本代表DF望月ヘンリー海輝の頭もわずかに届かずゴールに吸い込まれた。 落ち着いて狙ったループシュート💫
🎦 ゴール動画
🏆 明治安田J1リーグ 第33節
🆚 町田vs川崎F
🔢 1-2
⌚️ 38分
⚽️ 山田 新(川崎F)#Jリーグ pic.twitter.com/V3oj1WeLie
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) October 5, 2024
DAZNで解説を務めていた林陵平氏が、昔やっていたサッカーゲーム「ウイニングイレブン」の“R1ループシュート”を思い出すほどの見事なループ弾。試合後に山田がこの場面を振り返った。
「相手のミスから、ヤスくん(脇坂泰斗)がトラップしてもいいシーンだったと思うんですけど、ダイレクトで自分が何もせず前を向ける強さのボールを置いてくれたので、本当にスムーズにゴールへ向くことができました。キーパーが前へ出ていたので、浮かせば入るなと思って。ちょっと危なかったんですけど、うまく入ってよかったです」
プロでは初めてとなるループでのゴール。GKの頭上を狙う意識について山田は「冷静にキーパーを見れて『出ているな』と思ったらやるときもありますし、練習でもたまにやるので…よかったです」と話しつつ、「狙い通りのところ(に打てた)かは…分からないです(苦笑)。(望月のカバーは)ヒヤヒヤしました」とほっとした表情で答えていた。
山田はこれでシーズン15点目。得点ランキング3位のジャーメイン良に並んだ(トップはレオ・セアラの20ゴール)。
「もちろん20点はいきたいなと思いますし、得点王も狙っています。しっかりあと5試合。(ルヴァンカップやACLも含めると)かなりハードですし、今日も自分的にはコンディション調整があまりうまくいっていなかった気がしました。今年は多くの試合に出て、シーズンを通して戦えていますし、そこのところの経験値も積めているので、コンディションもしっかり合わせながら…試合も連戦になってきますし、得点も取り続けながらやっていけたらいいなと思います」
山田のゴールをアシストした脇坂は、決定的なプレーとなったパスカット兼ラストパスについて、川崎の14番を背負う男らしくこのように語っている。
「杉岡大暉選手を後ろにおいて、センターバックにも出れますし、杉岡選手に浮き玉だったら狙っていました。そういったポジショニングを取れたのがまず良かったです。(谷選手は)多分僕のポジショニングが良くて、速いボールじゃないと通らないと考えたと思うので、まずそこのポジションニングが良かったこと。そして、そこでボールが来た時、止めて安心してしまう選手がほとんどだと思うんですけど、僕だからあそこに(ダイレクトで)刺せたんじゃないかなと思います」
ちなみに、山田のループについては「彼は、ボールをトラップしたらミスしちゃうので、僕がワンタッチで蹴られるようにやってあげたので、あとはもう、何を選択しても入るような…対空時間が長くて焦りましたけど(笑)、嬉しかったです。(パスの段階で決まり?)最大限のアシストはできたかなと(笑)」と茶目っ気たっぷりにコメント。
DFの要となっている佐々木旭に至っては「打った時は、本当に何してるんだあいつって思いました(笑)。でも入ったんで、ああいうこともできるようになったんだって。びっくりです(笑)」と、24歳の成長ぶりをたたえていた。
後半さらに2点を追加した川崎。山田が「前も結果を残しましたし、後ろはしっかりハードワークしてビルドアップも安定させて、本当にみんなで掴んだ勝利かなと思います」と語る快勝により、勝点を43に伸ばして暫定ながら10位に浮上している。
日本代表、浅野拓磨の代わりに招集すべき「最旬ストライカー」4選
チームは来週、リーグ戦ここ9試合で10ゴールの若きエースストライカーとともに次なる戦い、YBCルヴァンカップ準決勝のアルビレックス新潟との2連戦に臨む。
2024年10月06日 06:00
2024年10月5日、FC町田ゼルビアがホームで川崎フロンターレに1-4と敗れたあと、この試合でCBに抜擢された望月ヘンリー海輝は守備の局面で後手に回る場面もあり「今後は素早い判断やはっきりとしたポジショニングが求められると思います」と反省を口にした。
今年9月、日本代表に初選出されて注目度がアップ。「日本代表」の肩書きが付いてからの約1か月、望月は何を感じながらプレープレーしてきたのか。
「何もない状態から代表選手になった時は起伏というか、難しい部分はありました。ただ、悪い意味じゃなくて(日本代表の肩書きが)付いてしまったので割り切ってやっていくしかありません」
記者のひとりから「付いてしまったということは重荷?」と問われると、望月は「まあ、軽いものではないです」と回答。
「そういうフィルターがかかって見られると思うので、マイナスに映らないように頑張りたいです」
自分は代表選手という自信が過信になる場合もありそうだが、望月は「そういうのが許されるクラブじゃない」と断言していた。日本代表の肩書きを変に意識することなく、真摯にプレーする。それが望月のスタンスなのだろう。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【PHOTO】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
2024年10月06日 05:43
遠藤航が所属するリバプールは、10月5日に開催されたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地がプレーするクリスタル・パレスと敵地で対戦。開始9分にディオゴ・ジョッタが決めた先制点を守り切り、1−0で勝利を飾った。
アルネ・スロット新監督の下で、序列が低下している遠藤はこの試合でもベンチスタート。カーティス・ジョーンズと代わって投入されたのは、89分からだった
それでも、スライディングタックルでカウンターを阻止するなど、短い時間で奮闘。存在を証明した。
【動画】称賛を浴びた遠藤のスライディングタックル
リバプールの公式サイトによれば、リバプールのスロット監督が“冷遇”している日本代表MFに言及。「このチームで最もポジティブなことの一つは、試合終了の5分前に代表チームのキャプテンなどのビッグプレーヤが出場するということだ」と話し、こう続けている。
「私は時々、あるクラブや他のチームで、『おれを5〜7分しか使わないのか?』と言うような選手を見かける。だが、エンドウは、ボールの扱いが上手く、セカンドボールを奪ったことなどを見れば、彼はたった7分間でとても良いインパクトを残した」
オランダ人指揮官は、「これはチームの結束力について多くを物語っており、ワタル・エンドウという人物についても間違いなく物語っている。5分しかプレーしていないのに、あのパフォーマンスを見せたことは、人としてだけでなくチームの結束力についても多くを物語っている」と賛辞を贈った。
日本代表キャプテンは、これで出場機会を増やせるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 05:30
今季取材したホームゲームでワーストの内容。
2024年10月06日 05:06
10月5日に行なわれたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地が加入した18位のクリスタル・パレスと、遠藤航が所属する首位のリバプールが前者のホームで対戦。開始9分にディオゴ・ジョッタが見事な連係からネットを揺らし、後者が1−0で勝利を収めた。
ともにベンチスタートとなった日本代表コンビは試合の終盤、なんと同じタイミングで投入された(記録上は鎌田が88分、遠藤は89分)。
まさかの“同時投入”で、SNS上では次のような声が上がった。
「同じタイミングで!」
「遠藤鎌田同時投入ってすごい偶然」
「鎌田と遠藤が交代で同時に出てきたのには燃えた」
「日本人対決もう少し長い時間見たかったな」
「ベリーベリーショート共演」
「同時に出てくるの熱すぎ」
「示し合わせたかのように遠藤航も出てきたのが今日のハイライト。笑っちゃったわ打ち合わせしてただろ」
「おんなじ時間に交代すごい日本人歓喜」
結果を残したのは遠藤で、見事なスライディングタックルでカウンターの目を摘むなど、短い時間で好印象を与えた。
【動画】称賛を浴びた遠藤のスライディングタックル
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 05:05
日本サッカー協会は10月5日、日本代表に招集されていたDF高井幸大(川崎フロンターレ)が、同日のFC町田ゼルビア戦で負傷したために不参加となり、代わってDF関根大輝(柏レイソル)を招集すると発表した。関根は初選出となる。
ただ、ある選手の追加招集を期待していたファンが少なくなかったようだ。先日の欧州カンファレンスリーグで強豪チェルシーからゴールを奪うなど、ベルギーの強豪ヘントでCBとして活躍する渡辺剛だ。
SNS上では、27歳DFの追加招集なしに、次のような声が上った。
【画像】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「渡辺剛序列低すぎない?」
「え?追加招集つよぽんじゃない? チェルシー相手にゴール決めた日本人なんだが? もしかしてまだ知らない?」
「追加ですら呼ばない理由はなんだろう」
「高井の代わりに関根? 論外。話にならん。なんで渡辺剛を選ばんの?」
「序列が低すぎて改めてビビってる」
「関根が追加招集か 渡辺剛とか呼ばんの???」
「森保監督の中では序列低いんだな」
「これで関根呼んで渡辺剛呼ばないとかマジで意味不明。クラブの同意とか色々あるかもしれんけど」
「右SB呼ぶの意外だった(CBだと思った)けど渡辺剛とかチェイスアンリとか海外組はすぐには呼べなかったりしたのかな」
緊急事態で、海外組の招集は難しかった可能性もある。いずれにしても、クラブでの活躍によって、代表入りが熱望されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 04:08
リヴァプールは5日、同日に行われたプレミアリーグ第7節のクリスタル・パレス戦に先発出場していたブラジル代表GKアリソンとアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターが試合中に負傷したこと、新たに検査を受けることを発表した。
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督によれば、マック・アリスターは「鼠径部の問題」により、ハーフタイムでMFドミニク・ソボスライと途中交代したとのこと。また、76分までプレーしていたもののボールをフィードした後に痛めた素振りを見せたGKアリソンについては「ハムストリングだと思う」とコメント。いずれも正確な状態は不明とした。
試合後の会見でアリソンの状態について言及したスロット監督は「現状はわからないが、あのような形で交代した場合、ブラジル代表としてプレーすることはできないだろう。(代表ウィーク明けも)メンバーに入るとは思っていない」と主張。ワールドカップ予選を控えるブラジル代表からの離脱を示唆し、「様子を見る必要があるが、復帰までに数週間はかかると思う」との見解を示した。
一方、マック・アリスターについては「ハーフタイムの直前までプレーしていたので、そのまま続けることもできただろう。しかし、彼は少し無理をし過ぎたと感じたようで、これ以上悪化させないためにプレーを続けないという決断を下した」と述べ、「アルゼンチン代表に合流できるのか、そこでプレーできるのか、今の段階でそのことに言及するのは難しい」と続けた。
クリスタル・パレス戦には1−0で勝利し、プレミアリーグの首位をキープしたリヴァプール。代表ウィーク明けの21日にはチェルシー戦、その後、チャンピオンズリーグのライプツィヒ戦を挟んで26日にはアーセナル戦と、難敵との試合が続いていくだけに、主力選手たちの状況は気になるところだろう。
なお、ワールドカップの南米予選を控えるブラジル代表はチリ代表&ペルー代表と対戦し、アルゼンチン代表はベネズエラ代表&ボリビア代表と対戦する。
【動画】クリスタル・パレスvsリヴァプールの試合ハイライト