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2023年05月31日 22:38
男子ゴルフの今季国内メジャー第1戦「BMW日本ツアー選手権森ビル杯」は1日から4日間、茨城・宍戸ヒルズCC西C(7430ヤード、パー71)で行われる。31日は出場選手が会場で最終調整。石川遼は、予選ラウンドを同組で回る平田がジュニア時代の抽選イベントで自身とラウンド経験があると聞き、「和むし、心が温まる。きょう生まれた子とも回れるようにしたい」と新たな目標を掲げた。この大会は9度出場して予選落ちが4度。フェアウエーが狭く苦手意識を隠せないが、「ラフからでもチャンスにつけていかないといけない」と貫禄を示すつもりだ。
2024年03月29日 19:28
◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第2日(29日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)
第2ラウンドは日没サスペンデッドとなった。ブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)が7バーディー、1ボギーの65で回り通算11アンダーで暫定首位に浮上した。
清水大成が63をマークし、この日はスタートできなかった第1ラウンドトップのアマチュアの中野麟太朗と10アンダーで並んで暫定2位。重永亜斗夢が62をマークし、9アンダー4位に大きく順位を上げた。
第2ラウンドは午後1時15分にスタートした。この日は、降雨によるコースコンディション不良のため、当初の午前7時10分から10度にわたってスタート時間が変更となった。
2024年03月29日 13:43
◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第2日(29日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)
第2ラウンドが午後1時15分にスタートした。この日は、降雨によるコースコンディション不良のため、当初の午前7時10分から10度にわたってスタート時間が変更となった。
第1ラウンドを終えてアマチュアの中野麟太朗(早大2年)が10アンダー、61で後続に3打差をつけて、ツアー史上8人目(9例目)のアマVへ単独首位発進した。
第2ラウンドを終えて60位までが決勝ラウンドへ進出するが、全選手がスタートするのは不可能な状況で日没サスペンデッドとなりそうだ。
2024年03月29日 12:30
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第2日(29日、静岡・葛城GC山名C=6455ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われる予定だったが、降雨によるコースコンディション不良のため、中止となった。スタートを控えていた原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は「残念です」と中止決定に肩を落とした。
この日朝は午前4時に起床。体のケアなど、プレーに向けて準備をしていた。コースには同10時30分頃に到着し、いつ競技が開始されてもいいように、調整していたという。「一日練習できるので、準備したい。しっかりコースマネジメントを頭に入れて過ごしたい。最近できていなかったトレーニングもしたい」と30日に向けて気を引き締めた。
大会は54ホールの短縮競技となる。規定により賞金加算は75%となり、賞金総額は7500万円(優勝賞金1350万円)となる。メルセデス・ポイントの変更はない。
2024年03月29日 12:04
◆欧州男子プロゴルフツアー ヒーロー・インディアンオープン 第1日(28日、インド・DLFG&CC=7416ヤード、パー72)
昨季日本ツアー賞金王で今季から欧州に主戦場を移した中島啓太(フリー)が8バーディー、1ボギーの7アンダー65をマークし、マッテオ・マナセロ(イタリア)、ヨースト・ルイテン(オランダ)並んで首位発進を決めた。
2024年03月29日 11:29
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第2日(29日、静岡・葛城GC山名C=6455ヤード、パー72)
第2ラウンドを実施予定だったが、降雨によるコースコンディション不良のため、中止となった。30日は午前7時から第2ラウンドが実施される。
第1ラウンドは66をマークした小祝さくら(ニトリ)が単独首位発進を決めた。1打差の2位に昨年大会覇者の穴井詩(らら)=ゴルフ5=、20歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が続いている。
2024年03月29日 11:16
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第2日(29日、静岡・葛城GC山名C=6455ヤード、パー72)
第2ラウンドは午前11時スタート予定だったが、悪天候のため更に1時間遅れ、午後0時スタートに変更となった。最終組は同5時50分競技開始となる。会場のある静岡・袋井市のこの日の日没時間は同6時7分となっており、1〜2ホールをプレーできるのがやっとという状況だ。競技終了予定時間は同10時40分となっている。
第1ラウンドは66をマークした小祝さくら(ニトリ)が単独首位発進を決めた。1打差の2位に昨年大会覇者の穴井詩(らら)=ゴルフ5=、20歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が続いている。
2024年03月29日 10:00
ソフトバンクはプロゴルファーの星野陸也と吉田優利とスポンサー契約を締結したことを発表しました。 「とても心強く感じていま」星野プロ、吉田プロが新しい契約を締結 星野陸也プロ
星野プロは、アマチュア時代に「関東ジュニア」で連覇を達成し、2016年にプロへ転向し、翌年には下部ツアー「Novil Cup」で優勝。2018年には「フジサンケイクラシック」でツアー初優勝を果たしました。また2021年には東京五輪で代表の座を射止め、現在は欧州ツアーを中心にプレー。今年2月には「カタールマスターズ」で欧州ツアー初優勝を果たしました。ソフトバンクとは同社が提供するスポーツ支援サービスである「AIスマートコーチ」の講師として2020年から出演しています。 吉田優利プロ
吉田プロはアマチュア時代の2018年に「日本女子アマチュアゴルフ選手権競技」と「日本ジュニア選手権競技」の2冠を達成。プロ入り後も2021年7月に「楽天スーパーレディス」でツアー初優勝を挙げ、2023年の国内メジャー「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」でメジャー初優勝を果たしています。2024年はアメリカツアーを中心に世界に挑んでおり、これからのゴルフ界を担う選手の一人として期待されています。
今回の契約に至った経緯に関してソフトバンクは、「日本のゴルフ界の次世代の発展を担い、世界に挑戦する両選手の姿勢に共感し、スポンサー契約の締結に至りました」とコメント。今後、両プロはソフトバンクのロゴが入ったウエアの着用に加えて、同社のゴルフコンテンツ「AIスマートコーチ」のゴルフコンテンツに講師として協力していただくとのこと。
今回の契約について星野プロは以下のようにコメントしています。
「ソフトバンクにスポンサードしていただくことになりました。私は2023年からDPワールドツアーに参加しており、今年2月のカタールマスターズでは念願の優勝を果たすことができました。今年はランキング10位以内を目指し、アメリカのPGAツアーに挑戦したいと思っています。さまざまな挑戦を続けているソフトバンクに応援していただけることを、とても心強く感じています。頑張って戦っていきたいと思いますので、ぜひ応援よろしくお願いします!」
今回の契約について吉田プロは以下のようにコメントしています。
「ソフトバンクにスポンサードしていただくことになりました。今年からアメリカツアーに主戦場を変えて参戦します。情報革命で常に挑戦し続けるソフトバンクと共に、私自身も進化を求め、常に挑戦する姿を応援していただく皆さんに届けたいです。ソフトバンクのサポートの下、最高のパフォーマンスを発揮できるようこれからも頑張ります」
いかがでしたか? ぜひ吉田プロ・星野プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね!
2024年03月29日 10:00
ソフトバンク株式会社は29日、プロゴルファーの星野陸也(興和)、吉田優利(エプソン)とスポンサー契約を締結したことを発表した。
2024年03月29日 09:26
「(早大スポーツ科学部)在学中にアマチュアでレギュラーツアーに勝つことが目標」という中野麟太朗(2年.20)。
いよいよ男子国内ツアー開幕…今年も「女子ツアーの脇役」に甘んじることにならないか
東建ホームメイトカップ第1日(東建多度CC名古屋=7069ヤード・パー71)に1イーグル8バーディの「61」はトーナメントコースレコードタイ。10アンダーの単独首位は、「目標実現」の意気込みを感じさせる圧巻の内容だった。
身長185センチ、体重90キロから放つ300ヤード超のドライブが魅力。明大中野高時代はジャンボ尾崎ゴルフアカデミーで、尾崎の指導を受けた。
2021年は関東アマや全国ゴルフ選手権個人の部で優勝。進学した早大のゴルフ部は「学業第一」のため練習時間は短いが、「その点は斉藤(恵康)監督がスコア分析や頭を使う練習法を考え、時間を有効に使っている。それが昨年の日本アマ優勝につながった」(早大OB)
日本アマの優勝後、昨年はプロツアー5試合に推薦で出場。フジサンケイクラシックでは15位に入った。
前出OBが言う。
「中野は開幕戦の直前に行われた日本アマの優勝祝賀会で『将来は世界で活躍するプロになる。そのために今年のアジアパシフィックアマに優勝し、来年のマスターズと全英オープンに出場する。そして大学在学中にプロのレギュラーツアーで優勝し、プロになる』と宣言した。昔はそんなこと言っても鼻で笑われたものですが、近年は、松山英樹、中島啓太、金谷拓実がアジアパシフィックに勝って、マスターズに出場している。
松山、金谷、中島、蝉川泰果に加え、昨年は日大4年の杉浦悠太がダンロップフェニックスで史上7人目のアマ優勝を果たし、プロ転向している。中野は高校から急激に成長し、トレーニングで身体も年々大きくなっている。スケールの大きさなら大学時代の松山にも負けません。彼らに続くだけの力はあるし、早大関係者も宣言の実現を信じています」
最終日まで上位にいれば早大OBは中野のスコアから目が離せなくなる。
2024年03月29日 08:53
◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第2日(29日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)
第2ラウンドのスタート時刻は降雨によるコースコンディション不良のため、当初の午前7時10分から4度変更となり、午前10時30開始予定となった。
第1ラウンドを終えてアマチュアの中野麟太朗(早大)が10アンダー、61で後続に3打差をつけて、史上8人目(9例目)のアマVへ単独首位発進した。
第2ラウンドを終えて60位までが決勝ラウンドへ進出するが、日没サスペンデッドが確実な状況となっている。
2024年03月29日 08:46
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第2日(29日、静岡・葛城GC山名C=6455ヤード、パー72)
第2ラウンドは降雨により、天候回復が見込めないため午前11時スタートに変更となった。28日の段階で当初の同7時開始から120分遅らせ、同9時開始予定だったが、そこから更に120分遅らせる形となった。これにより、最終組は午後4時50分スタートとなり、日没サスペンデッドが濃厚となった。
2週前のVポイント×ENEOSでは荒天のため、最終日はセカンドカットを行い、10番から9ホールのみのプレーとなった。前週のアクサレディス宮崎も、最終日は降雨によるコースコンディション不良で中止に。今季は序盤から天候との戦いとなっている。
第1ラウンドは66をマークした小祝さくら(ニトリ)が単独首位発進を決めた。1打差の2位に昨年大会覇者の穴井詩(らら)=ゴルフ5=、20歳の竹田麗央(ヤマエグループHD)が続いている。
2024年03月29日 08:00
株式会社ジェイテクトはプロゴルファーの成田美寿々と所属契約を締結しました。
2024年03月29日 07:00
「なかなかうまくならない」「練習やラウンドもモチベーションが上がらない」。そんなゴルファーたちにステキな笑顔でゴルフが楽しくなる上達法を教えてくれるのが"ときめきワンポイントレッスン"。今月は松崎麻矢さんの登場です。 アプローチのミスが減る!簡単にできる手打ち防止法
アプローチは手打ちになると、打つたびに振り幅や力の入れ方が変わっていろいろなミスを引き起こします。手打ちではなく、体の回転で打つことが大事です。
右足が止まったままだと体は回らないので、フィニッシュで右足のカカトを浮かせるように打ちましょう。右ヒザを左のヒザに近づけるように右足カカトを浮かせると、体がうまく回り目標方向を向きます。 右足を浮かすときは右ヒザが前に出ないようにする(×)。両ヒザを離さないように浮かせる(〇)。
体とボールの位置が遠いと、手打ちになってクラブがインサイドに入ってしまいます(×)。体とボールを近づけるとクラブと体を一緒に回しやすくなる(○)。また、動き出すときにコックを入れてしまう人も手打ちになりやすいので、手首の角度を変えないように動き出しましょう。
松崎麻矢●1997年生まれ、東京都出身。法政大学ゴルフ部では主将を務めた。プロテスト合格を目指し、昨年は台湾ツアーQTに挑戦した。【インスタグラム】mayaaahhhh
写真=竹田誉之
2024年03月29日 06:40
◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第1日(28日、静岡・葛城GC山名C=6455ヤード、パー72)
ツアー1勝の河本結(25)=リコー=が4バーディー、ボギーなしの68で回り、2打差の4位と好発進を決めた。課題のショットが好調で、攻めのコースマネジメントでのプレー。4年ぶりVへ収穫の一日となった。前週初Vの臼井麗香(25)=フリー=は5オーバーの107位と大きく出遅れた。小祝さくら(25)=ニトリ=が66をマークして単独首位に立った。
河本が復活へ前進した。前半の10、14番ではピン1メートルにつけてのバーディー奪取。難コースでノーボギーのラウンドに「自分の打ちたい球が打てた」とうなずいた。トレードマークのリボンを大きく揺らしながら、後半は全てパーながら「バーディーはなかったですけど、良いゴルフだった」と納得の表情を浮かべた。
近年はショットの不調に悩み、優勝争いから遠ざかっていた。だが、この日は納得いくスイングができ、攻めの姿勢を18ホールを通して貫いた。「自分のゴルフ脳を鍛えながら、試合をやっている」と話した。前週は同じ1998年度生まれ「黄金世代」の臼井が初V。「私たちでもまだまだやれる」と、自信と勇気をもらった。4年ぶりVへ雨予報の29日も、緻密(ちみつ)なプレーを武器に戦う。
2024年03月29日 06:30
◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第1日(28日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)
身長185センチの大型アマチュア・中野麟太朗(20)=早大2年=が1イーグル、8バーディー、ボギーなしで大会コース記録&アマでツアー最少に並ぶ61をマーク。10アンダーで、99年以降では22年の蝉川泰果以来アマ2人目の初日単独首位発進となった。ゴルフ界の「りんたろう」は史上8人目のアマVへ突き進む。前田光史朗(23)=フリー=が64で7アンダーの2位。
シーズン開幕戦初日に、プロを退けトップに立ったのは、大学生アマの中野だった。185センチ、90キロの恵まれた体で存在感が際立った。前半の14番で106ヤードからの第2打でバックスピンを利かせてイーグルを奪うと「あれがきっかけになった」。後半の5番からは5連続バーディーで締め、大会コース記録とツアーアマ最少に並ぶ61。「終わった後は驚いたが、楽しかった。何でもできそうな感覚」とりんとした表情で語った。
早大ではトレーナーコースを専攻。ゼミでスポーツビジネスを学び「毎週プレゼンで大変」と文武両道の生活を送る。このオフは、1月下旬からニュージーランドで約5週間の合宿。ショット力を上げた。午前は英会話学校に通い、その後ジムからコースへ。「練習の成果が出た」と喜んだ。
ツアー9戦目の出場で「レギュラーツアーで優勝が目標」と、昨年ダンロップフェニックスを制した杉浦悠太以来8人目(9例目)&開幕戦初のアマVを射程に捉えた。高校野球で活躍し、名門・スタンフォード大に進学する佐々木麟太郎内野手(18)の存在も気になっており「海外の大学に行く勇気を自分も見習いたい」と同名の「りんたろう」に刺激を受けている。
名前は幕末から明治維新まで活躍した武士、政治家の勝海舟の幼名・麟太郎が由来。母が台湾出身で「『郎』は(母の地元で)あまり縁起が良くないから」と「朗」になった。27日夜はひとり焼き肉でパワーを蓄えたという20歳。優勝した場合のプロ転向に話が及ぶと「行きたい気持ちはあるが、大学の監督や親と相談したい」とした。3打差トップで迎える第2日へ「今日みたいに次の1打を考えてやりたい」と端正なマスクを引き締めた。
(岩原 正幸)
◆中野 麟太朗(なかの・りんたろう)2003年11月11日、台湾生まれ。20歳。ゴルフ漫画「あした天気になあれ」を読んで、7歳から競技を始める。明大中野中、高を経て22年4月、早大入学。昨年、日本アマ優勝。得意クラブはドライバーで平均飛距離300ヤード超。尾崎将司主宰のジャンボアカデミー4期生。趣味は「食べログ検索」。185センチ、90キロ。
◆中野が達成した記録
▼アマチュアの初日単独首位 99年の日本ゴルフツアー機構発足後では、22年日本オープンの蝉川泰果以来2人目(首位タイを含めれば3人目)
▼アマのツアー最少ストローク 22年パナソニックオープン3Rで蝉川がマークした「61」に並ぶ
▼大会最少ストローク 同コースの61は昨年大会2Rの細野勇策に並ぶ
▼24年イーグル第1号 今季の男子ツアーで最初にイーグルを達成