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2023年06月01日 02:00
「西武4−0阪神」(31日、ベルーナドーム) 1軍の壁を痛感した。阪神・前川は終始うつむきながら、足早に球場を後にした。「悔しかったです」。表情をゆがめ、声色にも悔しさがにじみ出た。 前日に「6番・DH」でプロ初出場、初スタメン。高卒2年目、19歳の若き大砲に初安打が期待されたが、3打数無安打に終わった。記念すべき一本はお預けとなり、「打てなかったので次は打てるように」と意気込んでいた。 そんな中、「7番・DH」で2試合連続スタメン起用。きょうこそ−と快音へ期待は高まったが、二回は本田のチェンジアップに空振り三振。1点を追う四回2死一、二塁の場面でも右腕のチェンジアップに空振り三振。2点を追う六回も2死二塁の好機で空振り三振を喫した。 3打席連続三振に倒れ、八回の4打席目には渡辺諒を代打に送られ、悔しさが残った。ただ、一打でヒーローとなれる場面での凡退に岡田監督は「そらやっぱり、ボールを振るわけやからしょうがないわ」と責めはしなかった。 1軍の投手を攻略する難しさに直面したが、期待の若虎はそれを言い訳にはしない。「結果を残さないといけないと思うので、結果が出るようにしたいと思います」。まだスタートを切ったばかり。経験を重ね、悔しさをバネにその壁を打ち破っていく。
2024年04月20日 13:46
7連敗中のチームに勢い与えた一発も「体が自然に大振りになる」
■西武 5ー4 楽天(19日・ベルーナドーム)
「僕はホームランを極力打ちたくないです」。西武・岸潤一郎外野手は、初回に左翼席へ先制2号ソロを放った19日の楽天戦(ベルーナドーム)後、意外な言葉を口にした。「ホームランより、2打席目のライト前ヒットの方がうれしいです」。
岸は「2番・左翼」でスタメン出場し、初回1死走者なしで楽天先発・早川隆久投手の148キロ速球をとらえ、左翼席へ先制弾。7連敗中だったチームは勢いづき、この回一気に3点を挙げ、3回にも岸の右前打を皮切りに2点を追加。最終的に5-4で競り勝った。
「僕は野球を始めた小学生の頃から、1打席目にホームランが出ると、『今日は打てるわ』と調子に乗ってしまい、5打数1安打(1本塁打)に終わってしまうケースが多い。体が自然にそっち(大振り)になってしまうのです」と明かし、「ホームランは本当にダメです。僕は極力打ちたくない。2打席目は『絶対、絶対、センター(返し)、センター』と自分に言い聞かせていました」と強調する。だからこそ、2打席目に“逆方向”の右前にシングルヒットを打てたことに手応えを感じたのだ。この日は4打数2安打1打点に終わった。
岸は高知・明徳義塾高時代に投手として甲子園を沸かせたが、拓大進学後に右肘のトミー・ジョン手術を受け中退。四国アイランドリーグplus・徳島を経てプロ入りした苦労人だ。強肩・俊足で外野の守備力の高さには定評があり、これまでシーズン打率2割そこそこだった課題の打撃も、5年目の今季は.286(19日現在)と成長のあとを見せている。
「普段から松井(稼頭央)監督や高山(久打撃)コーチから教わっていることが、実戦で生かせています。前に突っ込まないように心掛けていて、追い込まれても変化球をヒットにできるようになってきました」と笑みを浮かべる。「だからホームランなんか、打ちたくないのです。せっかく毎日やっていることが、ホームランの残像で消されてしまう気がします」と心境を明かした。
西武の外野陣は、岸をはじめ、ベテランの金子侑司、西川愛也、長谷川信哉、2軍降格中の新外国人フランチー・コルデロに、内野手登録の山村崇嘉らも加え、レギュラー不在の激烈な定位置争いを繰り広げている現実がある。松井監督「岸の一番いいところは思い切りの良さ」
もともとの長距離砲ならともかく、年に数本レベルの選手が本塁打を打つと、快感に酔いしれて大振りになり、むしろ打撃を崩してしまうケースがある。名将の故・野村克也氏は「ホームランはスランプの前兆。頭でわかっていても、体がホームランを欲しがる」と名言を残している。
松井監督が「岸の一番いいところは思い切りの良さ」と評する通り、岸はプロ入り後16本の本塁打を放っており、そのうちの一発は、昨年8月4日のオリックス戦(ベルーナドーム)でのサヨナラソロ。それでも、レギュラーの座を獲得し長く活躍していくためには、確実性アップには替えられない。
「(本塁打のイメージは)もうすでに忘れています」と笑って球場をあとにした。結果オーライで済まさない思考が、好調継続を導けるか。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
2024年04月20日 13:30
「西武−楽天」(20日、ベルーナドーム)
前夜7回5失点で3敗目を喫した楽天・早川隆久投手が20日、出場選手登録を抹消された。青山1軍投手コーチは「もともと(来週の金曜が)空いていたのもあったので、そこは抹消しようと元々なっていた」と理由を説明した。
19日の試合では捕手の太田と息が合わず、序盤に失点を重ねた。今江監督も一夜明け、左腕と話をしたという。「明らかに(バッテリーとして)うまくできてなかったので、それじゃ困るよねって。開幕投手を務めて、チームを引っ張ってほしい選手が、キャッチャーと合わないからどうこおって寂しい。単純に言えば自分の球で抑えろよって話。ただ、そうもいかないから共同作業になる。まだまだの選手。彼にとっては経験」と絶対的エースとしての成長に期待した。
2024年04月20日 13:23
「イースタン、DeNA−巨人」(20日、横須賀スタジアム)
米大リーグ・ジャイアンツをFAとなり5年ぶりに古巣・DeNAに復帰した筒香嘉智外野手(32)が、日本帰国後初めて実戦出場。「4番・DH」でスタメン出場し、初回の第1打席は死球だった。
万雷の拍手を受け打席に入った筒香は、相手先発・メンデスの初球スライダーが右肘当てを直撃する死球となり出塁。スタンドからは左腕に対し思わずブーイングが起こったが、待望の筒香の一挙手一投足に、集まったファンは釘付けになった。三回の第2打席は132キロのチェンジアップに空振り三振に倒れた。
この日は、計3〜4打席の出場を予定している。
午前中は横須賀市内の2軍施設の室内練習場でフリー打撃を行うなど、試合に向け調整。正午すぎ、ファンの激励を浴びながら隣接する球場に入った。
2024年04月20日 13:22
「阪神−中日」(20日、甲子園球場)
阪神は今季初の5連勝と貯金2を目指し、首位の中日と戦う。
2024年04月20日 13:19
「日本ハム−ロッテ」(20日、エスコンフィールド)
日本ハムの新庄剛志監督(52)が、試合中の選手のガムの噛み方について提言した。試合前に報道陣と談笑。「プロ野球全体でガムの噛み方。もっと口閉じて噛んでほしいと思う」と訴えた。
その理由として「やっぱりプロ野球の影響ってすごくて、少年野球の子たちとか、ガムを噛み出したら、ちょっとね」と少年たちがマナーの悪い噛み方をマネすることを危惧。さらに「見てて」と言って、クチャクチャ噛む仕草をして「なんか良くないでしょ」と話した。
「集中力を増すっていうのは分かるんですよ」と試合中にガムを噛むことには理解を示すが、問題としたのは噛み方。「なんかクチャクチャクチャっていうのはあんまり。好きではないですね」と話していた。
ちなみに日本ハムではガムを禁止していないが「うちのチームはハイチュウ。試合中にハイチュウ。のど、乾かないのかって思うけど」と選手がハイチュウを食べていることを明かした。その上で「僕が食べるんだったら、チュッパチャプス。あれだったら食べたい。プリン味ね」と話していた。
2024年04月20日 13:08
「関西学生野球、関大1−0立命大」(20日、ほっともっとフィールド神戸)
今秋ドラフト1位候補で最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗投手(4年・神港橘)が先発し、9回3安打無失点10奪三振で完封勝利を果たした。
初回を三者凡退に抑えると、三回から四回1死まで4者連続三振を奪う圧巻の投球。この日最速149キロをマークしながら、変化球も巧みに交えて立命大打線を圧倒し、今春リーグ戦初勝利を手にした。
球場には8球団17人のスカウトが集結し、阪神は岡本スカウト、熊野スカウトら5人体制で視察。ヤクルト・小川GMは「右バッターへのインサイドのコントロールが素晴らしい。あれだけのボールを投げてコントロールできるのはすごい」と高評価した。
2024年04月20日 12:59
4回に5個目の盗塁をマーク→生還
■ドジャース ー メッツ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのメッツ戦に「2番・指名打者」で出場。4回に盗塁した際には頭をグラブで叩かれる形となり、一瞬うずくまるシーンが。「頭どつかれてる!」とファンも注目したが、その後は笑顔を見せ、テオスカー・ヘルナンデス外野手の右前打でホームを踏んだ。
初回は二ゴロに倒れ、第2打席では先頭打者として四球で出塁した。2死後、テオスカー・ヘルナンデスの打席でスタートすると、二塁手のジェフ・マクニールのタッチが頭に当たった。大谷は頭を抱えてうずくまったが、ヘルメットをとって笑顔を見せた。
大谷はマクニールの足を叩きながら、塁上で会話。“問題なし”を強調すると、ヘルナンデスの右前打で生還した。
ファンも、うずくまりかけた大谷を“心配”。ネット上では「大谷サン、塁を盗んでセカンドに頭をどつかれるも、テオスカーのヒットで1点!」「頭にタッチされて苦笑い」「それでもカッコいい」「大谷くん5個目の盗塁! 頭叩かれる」「大谷盗塁のあたまパーン」とコメントが並んだ。(Full-Count編集部)
2024年04月20日 12:49
2回に被弾で先制点を献上…2勝目はお預け
■ドジャース ー メッツ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・山本由伸投手は20日(日本時間21日)、本拠地でのメッツ戦に先発登板し、6回まで7安打4失点(自責1)で降板し、本拠地初勝利はお預けとなった。
2024年04月20日 12:44
西武・今井、今季2勝目…連敗ストップに「もともと止める気でいた」
■西武 5ー4 楽天(19日・ベルーナドーム)
西武の今井達也投手は19日、本拠地・ベルーナドームで行われた楽天戦で7回5安打1失点の快投。9三振を奪う投球で今季2勝目を挙げた。34奪三振はリーグトップ、防御率0.64(19日現在、以下同)もリーグ2位につけた。初の2桁勝利(10勝)をマークした昨季と比べても、ストレートの平均球速が150.4キロから153.5キロにアップするなど、NPBを代表する投手として円熟味を増しつつある。
気迫あふれる投球でチームの連敗を「7」で止めた今井は「もともと止める気でいたので」と言い切った。3点リードで迎えた3回、2死走者なしから楽天・小郷裕哉外野手の放った打球が右前を襲い、ライトを守る山村崇嘉内野手がダイビングキャッチを試みるも後逸。ボールが転々とする間に小郷が三塁まで達すると(記録は三塁打)、今井はここぞとばかりにギアを上げた。
味方野手にミスが出た時こそ、投手の腕の見せ所である。今井は「あそこは僕がカバーするところだと思いましたし、三振を取って(ベンチに)帰りたかった」とうなずく。実際、村林一輝内野手に対し、この日最速の157キロ直球などでカウント3-2とした後、外角低めの141キロのスライダーを振らせて、狙い通り三振に仕留めた。
5-0で迎えた7回には、鈴木大地内野手に中前適時打を許するも、なお続いた1死満塁のピンチでは追加点を許さず、1失点で降板した。8回に2番手の甲斐野央投手が3ランを浴びて1点差まで迫られただけに、結果的に今井の粘投に大きな価値があった。
球数は103球。無類のタフネスを誇る今井にしては少なかったが、松井稼頭央監督は「連敗中で期するものがあったと思います。初回から飛ばして、粘り強く投げてくれました。球数以上に負荷がかかっていたと思います」とねぎらった。
楽天戦にはめっぽう強く、2021年10月15日の対戦(楽天生命パーク)で9回1失点完投勝利を挙げて以降の4年間で、無傷の11連勝となった。今季は楽天戦に限らず、登板全4試合を通じて相手につけ入る隙を与えていない。鴻江スポーツアカデミー参加が飛躍のきっかけ…「あし体」タイプ
松井監督が「(今井は)真っすぐのスピードも、他の球種のスピードも上がってきている。真っすぐも変化球も、しっかり腕を振っています」と説明する通り、ストレートのみならず、スライダーも昨季の平均135.8キロから138.8キロ、チェンジアップも昨季の138.6キロから141.7キロと球速がアップしている。
「スピードガンを意識せず、速い球を投げようと思っていないところがいいのではないでしょうか」と今井。「(球速アップの理由は)自主トレからやってきたことの、毎日毎日の積み重ねです。投げる以前に、マウンドにしっかり立つことを意識しています。どういうボールが行くかは、マウンドに立った時点で7割くらい決まっているので」と説明した。
一昨年のオフに同僚の隅田知一郎投手とともに、アスリートコンサルタントの鴻江寿治氏が福岡県内で主宰する「鴻江スポーツアカデミー」の合同自主トレに参加したことが、飛躍のきっかけとなった。選手を上半身主導の動きが適している「うで体」と、下半身主導が適している「あし体」の2タイプに分け、それぞれに適したトレーニングを課す理論で、今井は「あし体」にあたるという。
「隅田ともいろいろ話をしていますが、去年の自分の成績で、オフからやってきたことが正しかったという自信がつき、さらに1つ1つの積み重ねが自信につながっています」と語る。
今季は初めて開幕投手も務め、エースの風格も漂い始めた。「ボールを持っている以上、主導権は投手と捕手にある。守備でも攻めていかないと、試合の流れは来ないと思っています。投手からそういう雰囲気をつくって、チームが調子づいていければいい」。チームを背負う責任感をにじませた。(宮脇広久 / Hirohisa Miyawaki)
2024年04月20日 12:30
阪神の大山悠輔内野手(29)が20日、出場選手登録日数が7年に達して国内フリーエージェント(FA)権の資格取得条件を満たした。
「感謝の気持ちというか。ここまでくるのにいろいろありましたけど、一人では難しかったと思います。やっぱり家族であったり、日々の練習であったり、生活。そういうところをサポートしてくださる裏方さんの存在であったり。担当スカウトの平塚さんにすごいお世話になりました。金本監督、矢野監督、そして岡田監督に使っていただいたおかげでこういう権利を取得することができたっていうのももちろんあるので。たくさんの方にまずは感謝したいと思います」
権利の行使については「今は目の前の試合をしっかり戦うだけです。いい結果は出ていないですけど、今は目の前の試合に向けてしっかりやるだけだと思いますし。ここまでチームメートにすごい助けられてもらっていることしかないので、今度は少しずつ自分が助けられるようにしっかりやっていきたい」と話した。
大山は16年のドラフト1位で白鷗大から入団。昨季は不動の4番として日本一に導いた。今季はここまで19試合に出場。打率・194と低迷するが、前日19日の中日戦(甲子園)では開幕から75打席目で待望の1号を放つなど、4打数3安打1本塁打の大活躍で引き分けを挟んだ4連勝に貢献した。
2024年04月20日 12:29
「ウエスタン、中日−オリックス」(20日、ナゴヤ球場)
中日の涌井秀章投手が自身のX(旧ツイッター)を更新。「本日、この男が復帰登板します!!あの怪我から毎日毎日辛い日々を過ごしてきたでしょう いつも笑顔でいる男が大緊張しております。 ナゴヤ球場にお越しの皆様、全世界のドラゴンズファンの皆様、岡田に力を大歓声をよろしくお願いします!!!!」と、トレーニング中の育成左腕・岡田俊哉投手の写真とともに投稿した。
岡田は昨春のキャンプで右足大腿(だいたい)骨を骨折。育成契約を結んだ今季、復帰に向けて調整を続けていた。
涌井のフォロワーからは「おかえりなさーい 頑張れー」「岡ピーがんばれ!」「涌井さん、お疲れ様です 岡田くん復帰登板おめでとございます ナゴヤ球場には行けませんからこちらからひと言送ります。」などとコメントが寄せられた。
2024年04月20日 12:28
「イースタン、DeNA−巨人」(20日、横須賀スタジアム)
米大リーグ・ジャイアンツをFAとなりDeNAに5年ぶりに復帰した筒香嘉智内野手が、「4番・DH」で先発メンバーに名を連ねた。
2024年04月20日 12:25
● カージナルス 1 − 2 ブリュワーズ ○
<現地時間4月19日 ブッシュ・スタジアム>
カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)が19日(日本時間20日)、本拠地でのブリュワーズ戦に「3番・左翼」でスタメン出場。1安打1四球で2度出塁したが、得点にはつながらずチームは延長10回までもつれた接戦を落とした。
二死無走者だった初回の第1打席は遊ゴロ。イニング先頭だった4回の第2打席は打球速度109マイル(約175キロ)の痛烈な打球を放ったが、二塁手の好捕に阻まれ二ゴロに倒れた。二死無走者で迎えた6回の第3打席は、鮮やかな左前打を放ち2試合連続安打をマーク。再び二死無走者だった8回の第4打席は四球を選び一塁へ歩いた。
1−2で迎えた延長10回の第5打席は、無死二塁の好機で見逃し三振。この日は4打数1安打、1四球1三振の打撃結果で2試合連続の2出塁をマーク。今季初出場から7試合連続出塁とし、打率は.227、OPSは.823となった。また、出場7試合目で四球数も7つ。今季も選球眼の良さは健在で出塁率は.414となった。
カージナルスは0−1で迎えた9回裏、押し出し四球で同点に追いつくも、直後の10回表に決勝点を奪われ惜敗。2連敗で借金2となった。
2024年04月20日 12:22
大谷翔平、第1打席では凡退…途絶えた“衝撃記録”
■ドジャース ー メッツ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地でのメッツ戦に「2番・指名打者」で出場。初回は二ゴロに倒れた。1番のムーキー・ベッツ外野手は遊直、3番のフレディ・フリーマン内野手は中直で3者凡退となった。MVP3人が並ぶ上位打線は、初回の3者凡退は22試合目で初となった。
メッツの先発は、通算200登板となるショーン・マナイア投手で、大谷は6球目を打って二ゴロだった。ベッツ、大谷、フリーマンと、MLBを代表するバッターが並ぶ上位打線は、今季21試合で初回の3者凡退は1度もなかった。
ベッツは2018年、大谷は2021年と2023年、フリーマンは2020年にMVPに輝いており、今季のドジャースはMLBの歴史上でも稀に見る強力な上位打線を誇っている。
“最強”の上位打線だからこその珍記録に、ネットのファンも「わけわからん事言ってる。もう20試合くらいしてるよね?」「今季初の初3者凡退って聞いて頭抱えてる。もう21試合してるよ?」「初回に3者凡退したのが今シーズン初めてというのが凄いデータ」「今シーズン初めてとかバケモンだろ」と驚愕していた。(Full-Count編集部)
2024年04月20日 12:05
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が20日、東京六大学野球の東大−明大戦(神宮球場)を視察後、米大リーグ・ジャイアンツからFAとなり、DeNAに復帰した筒香嘉智外野手について言及した。
侍指揮官は「日本代表にいた選手ですしね。十分に日本で結果を出せばまた入ってくるだけの能力ある選手だと思います。期待はしたいと思います」と明言した。2017年WBCにも侍ジャパンのメンバーとして出場した実績がある日本の主砲。今年11月開催のプレミア12を含めた日本代表入りの可能性も浮上してきた。