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2023年06月01日 05:00
セ・リーグ4位の巨人は31日、「日本生命セ・パ交流戦2023」のロッテ2回戦(ZOZOマリン)に7−4で競り勝ち、連敗を4で止めた。「2番・遊撃」で先発したプロ17年目の坂本勇人内野手(34)が、プロ野球史上初となる遊撃での通算2000試合出場を達成した。五回には7号ソロを放って打てる遊撃手としての真骨頂を発揮し、前人未到の偉業に花を添えた。金字塔を打ち立てた。坂本は試合後、記念のボードを手渡され、カメラに向かって笑った。数々の栄誉を手にしてきた男も、どこかうれしそうだった。 「遊撃(ショート)で出るのが当たり前だと思って準備をしているので。しっかりしておかないと、体もなかなかついていかない。そこは怠らないでやってきている自負もあります」長嶋茂雄、王貞治、野村克也…。レジェンドの名前が並ぶ守備位置別での通算2000試合出場に、遊撃手で初めて到達した。遊撃は体への負担が大きく、歴代2位の鉄人、鳥谷敬(元阪神など)ですら1777試合。19歳だった2008年につかんだ正遊撃手の座を守り続け、異次元の数字にたどり着いた。3―1の五回には昨季まで同僚のメルセデスから中越えへ7号ソロ。「チームが勝てたことが一番」と打てる遊撃手の本領を発揮し、自ら節目に花を添えた。西武、米大リーグなどで活躍した松井稼頭央(現西武監督)に憧れ、小学生時代から本職は遊撃手。プロ入り後、12年にはヤクルト・宮本慎也氏の自主トレに参加。14年に中日から巨人に加入した井端弘和氏を見本に研究を重ねた。名手に学び、ゴールデングラブ賞は16年の初受賞から5度も手にした。「遊撃手へのこだわりは強くある」偉業を支えるのは思い入れの強さ。昨オフ、坂本の課題はパワー不足だった。ウエートトレーニングで大きな筋肉を鍛えることで筋力は得やすいが、重点を置いたのは風船をくわえた状態で腹筋などを行うなどインナーマッスルの強化。「遊撃手をやる以上は常にいいバランスを維持しないといけない」。体重90キロ以下をキープしながらの肉体強化は守備負担が大きく、素早い動きが求められる遊撃を守り抜く意思の表れだった。チームの連敗を4で止めた坂本に、19歳だった坂本を正遊撃手に抜擢(ばってき)した原監督は「まだ振り返るのは早い。本人はまだまだ振り返っていないと思いますよ」と通過点だからこそ、大げさな称賛はしなかった。2031試合出場、2243安打とあわせてトリプル2000達成も満足はしていない。史上最高の遊撃手が目指すのは、自分自身の限界の先にある景色。人生をささげてきた遊撃の地で、誰にもたどり着けない数字を積み上げる。(谷川直之)
2024年03月28日 18:36
楽天の今江敏晃監督が29日に行われる西武との開幕戦で対戦する、天敵・今井攻略へ「使えるものは全て使う」と総力を投じて倒しにいくことを誓った。
チームは右腕に対し昨季6敗を喫するなど、21年の10月から9連敗中。指揮官は「彼本来のピッチングをされると、なかなか打ち崩すのは難しいと思う。そう考えると立ち上がりでしっかり崩して、彼のリズムにならないように」と序盤を攻略のポイントに挙げた。
幾度となく立ちはだかってきた、豪腕撃破へ「使えるものは全て使う」と機動力も含めた様々な攻撃を仕かける可能性も示唆。「相当苦手としたピッチャーだけど、今年は今年の風が吹くと思ってスタートしたいと思う」と力を込めた。
監督して迎える初めての開幕戦については「ワクワクしてきました」と笑顔を見せた新指揮官。「とにかく必死に戦っている姿を見てもらいたい。一体となって東北を盛り上げていきたい」と語った。
2024年03月28日 18:33
◆ 開幕投手は有原航平
NPBは28日、翌日29日に2024年シーズンの開幕戦を戦う12球団の「開幕一軍メンバー」を発表した。
小久保新体制で覇権奪回へ挑むソフトバンクは、主力の柳田悠岐・近藤健介らに加えて、新加入の山川穂高、ウォーカーが開幕一軍に名を連ねた。また19日に球団史上初の3名同時支配下登録となった仲田慶介・緒方理貢・川村友斗は揃って開幕一軍を勝ち取った。投手では、ドラフト2位の岩井俊介・ドラフト4位の村田賢一・ドラフト5位の澤柳亮太郎のルーキー3名が開幕一軍入りを果たした。
29日18時00分から京セラドーム大阪で行われる開幕戦の予告先発は、ソフトバンクが有原航平、オリックスが宮城大弥と発表されている。
◆ ソフトバンク・開幕一軍メンバー
▼ 投手
11 津森 宥紀
14 又吉 克樹
17 有原 航平
27 岩井 俊介
34 村田 賢一
38 澤柳 亮太郎
40 杉山 一樹
48 藤井 皓哉
54 R.オスナ
66 松本 裕樹
▼ 捕手
19 甲斐 拓也
62 海野 隆司
▼ 内野手
0 川瀬 晃
6 今宮 健太
8 牧原 大成
13 三森 大貴
23 周東 佑京
24 栗原 陵矢
25 山川 穂高
69 仲田 慶介
▼ 外野手
3 近藤 健介
7 中村 晃
9 柳田 悠岐
28 A.ウォーカー
57 緒方 理貢
61 川村 友斗
2024年03月28日 18:31
大谷は26日に声明文を読み上げ、自身の関与を完全否定した
ドジャースの大谷翔平投手は、元通訳の水原一平氏が違法賭博に関与した疑いで解雇となった件について、25日(日本時間26日)にドジャースタジアムで会見を行い、声明文を読み上げた。
大谷は自身の関与を完全否定し、水原氏が「嘘をついていた」などと語った。米スポーツ局「ESPN」の番組「ファースト・テイク」では、同局のジェフ・パッサン記者が、この会見で見えた大谷の感情を説明した。
パッサン記者は「私の目に最も留まったのは、最後の部分ですね。世間はオオタニが感情的になる場面を、頻繁には見ません。(水原氏への思いを明かし)この件について彼が感じていること、そして彼がどれだけ裏切られる(という)感情を持ったかを、まさに示しています」と指摘した。
大谷は「正直ショックという言葉が正しいとは思わないですし、それ以上上手く言葉に表せないような感覚で、この1週間くらいは過ごしてきたので、今はそれを上手く言葉にするのは難しいと思っています」と率直な心境を明かしていた。
さらにパッサン記者は「賭博に関する調査が展開されるにつれて、全体の真実の形についてより理解できるでしょう」とも。28日(同29日)には本拠地開幕戦を迎えるが、真相解明が待たれる。(Full-Count編集部)
2024年03月28日 18:30
今季のメジャーリーグ展望と順位予想を地区ごとに行ってきた本企画も今回が最後。
2024年03月28日 18:23
「選抜高校野球・準々決勝、報徳学園4−1大阪桐蔭」(28日、甲子園球場)
大阪桐蔭が2年連続で報徳学園(兵庫)に敗れ、4強進出はならなかった。報徳学園は準優勝した昨年に続いて2年連続で4強入りした。
懸念されていた守備が崩れ、2失策1暴投が失点に絡んだ。打線は相手の今朝丸に1失点に抑え込まれ、完敗。試合後はセンバツでは珍しく、多くの選手が涙を流した。
両校の選手が引き上げる際、勝利チームの報徳学園が先に球場を後に。その間の時間を使って西谷監督は号泣する選手を集めて円陣を組み、夏に向けて前を向かせた。
西谷監督は「先制されてなんとか追い上げて終盤勝負に持ち込みたいと思ったが、できなかった。夏までの課題が詰まったゲームでした」と試合を振り返った。昨秋は攻略した相手の今朝丸について、「今朝丸君がいい投手なのは分かっていたが、こういうピッチャーを打てないと甲子園では勝てません。もっと鍛えたい。ミスもあり、まだまだチーム全体で力不足でした」と語った。
両校は昨年のセンバツ準決勝でも対戦して、報徳学園が勝利。今世代では昨秋の近畿大会・準々決勝で対戦し、大阪桐蔭が競り勝っていた。
2024年03月28日 18:22
高橋尚成氏が2005年に巨人を電撃退団したミセリについて回顧
巨人、メジャーリーグなどで活躍した高橋尚成氏が、かつて同僚だった“お騒がせ助っ人”を回顧した。自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」を更新し、26日に巨人が電撃退団を発表したルーグネット・オドーア外野手に言及。2005年のダン・ミセリ投手を思い出しながら「許せなかった」という出来事を語った。
2004年にアストロズで74試合に登板したミセリは、2005年に巨人入り。オープン戦は8試合で防御率5.63と不安定だったが、開幕1軍入りを果たした。しかし開幕戦でセーブ機会に失敗して敗戦投手になると、4試合で0勝2敗、防御率23.63。2軍降格を“拒否”して4月中に解雇となった。
当時巨人に所属していた高橋氏は「あれだけ打たれれば仕方ないよねって。完璧に打たれていた。日本の野球に合わなかったっていうことなのかと思いますけど、日本の野球をちょっと舐めていたのかなと思いますよね。あのときの僕らは『仕方ないよね、2軍で、自分で帰りたいなら帰ればいいじゃん』って、特にそれに対して一喜一憂することはなかったです」と振り返った。
しかし「でもその後、僕がイラっとした」という“事件”が起きた。ミセリは直後に浅草で観光を楽しむ姿がメディアに報じられたのだ。「うれしそうに観光して人力車に乗っているところを写真に撮られて(メディアに)出ていた。それはちょっと僕は許せなかったですね。何だよって感じになりました。僕らは戦って真剣モードで、あいつの負けた分も何とか返そうと戦っているのにそれはないよねと思う」と語気を強めた。
阿部慎之助監督が就任した今季、メジャー通算178発の大物助っ人としてV奪回の切り札と期待されたオドーアだったが、26日に球団は「開幕戦のメンバーからは外れるためファームで調整するよう提案したところ、本人から米国に戻りたいと退団の申し出があったため、本日、球団としても本人の意向を尊重して受け入れました」と発表。開幕3日前の電撃退団となった。高橋氏は「オドーアにはないことを祈ります。観光してもいいですけど、新聞に出るようなパフォーマンスしなくてもいいんじゃないかなと」と苦笑いで話していた。(Full-Count編集部)
2024年03月28日 18:18
◆ 開幕投手は宮城大弥
NPBは28日、翌日29日に2024年シーズンの開幕戦を戦う12球団の「開幕一軍メンバー」を発表した。
パ・リーグ4連覇を目指しシーズンに臨むオリックスは、主力の杉本裕太郎と頓宮裕真らに加え、新戦力の西川龍馬と吉田輝星、ドラフト5位の郄島泰都とドラフト6位の古田島成龍のルーキー投手2名、新助っ人のエスピノーザとマチャドが開幕一軍に名を連ねた。
29日18時00分から京セラドーム大阪で行われる開幕戦の予告先発は、オリックスが宮城大弥、ソフトバンクが有原航平と発表されている。
◆ オリックス・開幕一軍メンバー
▼ 投手
00 A.エスピノーザ
13 宮城 大弥
16 平野 佳寿
21 山粼 颯一郎
23 吉田 輝星
42 A.マチャド
56 小木田 敦也
57 山田 修義
58 井口 和朋
96 郄島 泰都
97 古田島 成龍
▼ 捕手
2 若月 健矢
4 森 友哉
32 福永 奨
44 頓宮 裕真
▼ 内野手
5 西野 真弘
6 宗 佑磨
8 M.ゴンザレス
24 紅林 弘太郎
30 廣岡 大志
31 太田 椋
40 L.セデーニョ
▼ 外野手
0 渡部 遼人
1 福田 周平
7 西川 龍馬
55 T−岡田
99 杉本 裕太郎
2024年03月28日 18:15
メジャーリーグの本土開幕が明日に迫った。
2024年03月28日 18:13
「ウエスタン、オリックス4−4阪神」(28日、杉本商事バファローズスタジアム舞洲)
阪神は1点リードの九回に石黒が1失点して、引き分けで試合終了。先発の西勇は四回途中を3失点だった。中継ぎ陣では岩田が2回無安打無失点と完璧な投球を見せた。
打線では井上が左肩の肉離れから実戦復帰。2安打を放ったが、4打席目に同箇所に違和感を覚えて交代。大事には至らなかったようだが、29日からの筑後遠征は見送りとなった。和田2軍監督の一問一答は以下の通り。
−井上は左肩を気にしているようだった。
「そんな大事ではないっていうか、ちょっと気になる程度なんで。この遠征(29日からのソフトバンク3連戦)は置いていくけど。もう1回、立て直しだね」
−2安打も放って、状態は悪くない。
「だから、そんなに酷くなくて、ずっと打撃自体はできていた。ちょっと期間を空けて、普通にスイングはできてたんでね。念には念を入れてだったけど。打撃の状態は決して悪くないし、シートとかもこなしてね。次、打席に立てる時はね、もう万全の状態で立てるように。状態は決して悪くないよ」
−岩田はいい投球だった。
「岩田と佐藤蓮が頑張ってくれたから、こういう試合できたんだね」
−石黒は初めての連投だった。
「球自体は全然悪くないし、向かっていく姿勢も出てる。あとは、そのケースでね。今日の場合で言うと、頭を越されたりはダメなところで、あそこにいってしまった。そこは反省点の一つだけど、全体的には悪くないというか球自体もいい。打たれた後をしっかり抑えられたんで、また次につなげてくれたらいい」
2024年03月28日 18:08
「選抜高校野球・準々決勝、報徳学園4−1大阪桐蔭」(28日、甲子園球場)
大阪桐蔭が2年連続で報徳学園(兵庫)に敗れ、4強進出はならなかった。報徳学園は準優勝した昨年に続いて2年連続で4強入りした。
打線が報徳学園の先発・今朝丸に苦戦。七回まで3安打無得点に封じ込まれた。八回に2死から境が右越え三塁打を放ち、吉田が左前適時打。1点差に迫ったが、あと一歩及ばなかった。
先発のエース・平嶋は立ち上がりに乱れた。先頭から2四球と犠打失策で無死満塁のピンチを招き、斎藤の適時打で先制を許した。さらに、安井の二ゴロの間に2点目を献上した。
1点差に迫った八回には3番手・中野が登板したが、再び犠打失策からピンチ拡大。安井の適時打で3点目を失った。さらに2死満塁から暴投で4点目を失った。
敗退が決まり、大阪桐蔭は多くの選手が悔し涙を流した。
両校は昨年のセンバツ準決勝でも対戦して、報徳学園が勝利。今世代では昨秋の近畿大会・準々決勝で対戦し、大阪桐蔭が競り勝っていた。
2024年03月28日 18:08
「選抜高校野球・準々決勝、報徳学園4−1大阪桐蔭」(28日、甲子園球場)
報徳学園(兵庫)が甲子園の舞台で、大阪桐蔭を2年連続で撃破。準優勝した昨年に続いて、2年連続で4強入りした。
先発した背番号10の今朝丸が抜群の内容。最速146キロの直球を軸に、強打の大阪桐蔭を相手に快投。八回に1失点したが、リードを守り切った。
打線は相手エース・平嶋の立ち上がりを捉えた。2四球と犠打失策で無死満塁の絶好機を作り、斎藤の適時打と安井の二ゴロの間に2点を先制。八回には安井の適時打と相手の暴投で2点を追加した。
両校は昨年のセンバツ準決勝でも対戦して、報徳学園が勝利。今世代では昨秋の近畿大会・準々決勝で対戦し、大阪桐蔭が競り勝っていた。
報徳学園は準決勝で中央学院と対戦する。
報徳学園の大角監督は「大量得点が見込めない中、今朝丸を中心に守備でよく踏ん張ってくれた。勝負勘がつき、勝てるピッチャーに成長してくれた。エースになるために勝てるピッチャーにならないといけないと話していたが実践してくれた」と、快投の今朝丸を絶賛した。
2024年03月28日 18:00
メジャーリーグの2024年シーズンは、すでに韓国で開幕。
2024年03月28日 17:58
29日に自身初の開幕投手を務める楽天・早川隆久投手が、西武の開幕投手で高校以来の対戦となる今井に「いろいろ知っている仲ではありますけど、明日は特別な一戦ということで投げ勝ちたい」と対抗心を燃やした。
同学年の二人は高校3年夏の甲子園・準々決勝で投げ合った。その際は作新学院の今井が木更津総合の早川に投げ勝っていた。その後の高校日本代表ではチームメート。互いをよく知っている。8年の時を経て、プロでの初の投げ合いはオープニングゲームとなった。
左腕は「たっちゃん(今井)は高卒ドラ1で入って、その存在があったので自分も大学で頑張ってプロを目指そうというきっかけになった」と刺激を受けていたことを明かした。「世代を代表してきたピッチャーなので、やっとこういう大きな舞台で投げ合えることは感慨深い」と語った。
またこの日は、報道陣から負けないところを聞かれた際「左利きってところくらい」と冗談を飛ばすなどリラックスした様子だった早川。「勝ちにつながるようなピッチングを見せられれば」と力を込めた。
2024年03月28日 17:56
日本ハムの新庄剛志監督(52)がシーズンイン後もメンバー表交換の際のハイタッチを行う。28日、ZOZOマリンスタジアムで「パーソル パ・リーグ2024 開幕記者会見」に出席。会見の最後にロッテ・吉井理人監督(58)に「あしたのメンバー交換、1戦目だけ、ハイタッチでお願いします」と声を掛けると「わかりました」と快諾を受けた。
新庄監督はオープン戦でもカード初戦のメンバー表交換の際に相手監督と審判団とハイタッチを交わしてきた。「なんか温かくていいなと」いうのが始めた理由だが、「戦う前にそうやってハイタッチをして、全体が一つになっているような、スタンドから見て、なんか見ていて気持ちいいというDMがめちゃくちゃ多かったんですよ」とファンからも賛同が多かったという。
オープン戦を振り返って「(ヤクルトの)高津さんも『全然いいよ』って。『ハイタッチだけでいいの?』って言ってくれたので、ほか、何するんだろう?と思って。次の日も『今日はいいの』って言われて」というやりとりがあったという。巨人戦ではハイタッチをしようとしたところ、阿部監督にチョキを出された。「『試合では負けるんでじゃんけんで勝ちます』って。いい返しするなと思って」と明かした。
事前に吉井監督にお願いした理由は「(他球団の監督に)年下が多いので。そうしたらできるんですけど、年上の方にはね。上下関係は僕、しっかりしているので、前もって言っておかないと」と明かす。ちなみに阪神とのオープン戦の際には握手のみ。「岡田監督には、できない」と苦笑いだった。
2024年03月28日 17:53
◆ 開幕投手は柳裕也
NPBは28日、翌日29日に2024年シーズンの開幕戦を戦う12球団の「開幕一軍メンバー」を発表した。
立浪体制3年目のシーズンを迎える中日は、昨季もチームを支えたメヒアやマルティネスに加え、来日2年目で飛躍が期待されるカリステ、26日に支配下登録されたロドリゲス、新助っ人のディカーソンが一軍メンバーに名を連ね、一軍5名の外国人枠をフル活用。新戦力の中田翔、中島宏之も開幕一軍入りを果たした。
29日18時00分から明治神宮野球場で行われる開幕戦の予告先発は、中日が柳裕也、ヤクルトがサイスニードと発表されている。
◆ 中日・開幕一軍メンバー
▼ 投手
13 橋本 侑樹
17 柳 裕也
20 涌井 秀章
33 祖父江 大輔
41 勝野 昌慶
46 梅野 雄吾
48 土生 翔太
50 清水 達也
59 齋藤 綱記
90 松山 晋也
91 H.メヒア
92 R.マルティネス
▼ 捕手
35 木下 拓哉
39 宇佐見 真吾
49 加藤 匠馬
▼ 内野手
2 田中 幹也
3 高橋 周平
5 村松 開人
6 中田 翔
9 中島 宏之
60 山本 泰寛
95 C.ロドリゲス
99 O.カリステ
▼ 外野手
00 尾田 剛樹
8 大島 洋平
30 三好 大倫
53 後藤 駿太
55 細川 成也
94 A.ディカーソン