2023年09月19日 06:30
エ軍レポーターのエリカ・ウエストンさん「ショウヘイは“ジョークスター”なんです」 エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)に15日間の負傷者リスト入りし、今季の残り試合を欠場する決断を下した。6年目の今季はリーグ最多の44本塁打を放ち、日本人初となる本塁打王と2年ぶりのMVP受賞が有力視される大活躍。地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のレポーター、エリカ・ウエストンさんが異次元のプレーを連発した二刀流へ感謝の言葉を贈った。 昨季からエンゼルスのリポーターを務めるウエストンさん。今季の二刀流を語る上で、「一番の思い出」として語ったのが7月27日(同28日)に敵地で行われたタイガースとのダブルヘッダー、敵軍選手による”実在確認事件”だ。 「一番の思い出に残る試合として簡単に思い浮かぶのは、デトロイトでのダブルヘッダーですね。初戦でメジャー初完封して、第2試合で2本の本塁打。私からすると、あれでMVP確定です」「レッズ戦では相手の選手たちが彼のことを本物かどうかを確かめたりしていましたね。ビックリしました。ネビン監督はショウヘイが打った全ての本塁打の内容を説明できるようですが、素晴らしい瞬間がすごく多い。全部を把握するのは難しいですね」 チームの遠征にも帯同し、選手の素顔を精力的に取材し、テレビ中継にレポートする。今季序盤に、大谷はウルシェラのバットに「ヒット!!!」と書いて“願掛け”。好打者の好調を引き出したというエピソードを最初に伝えたのもウエストンさんだった。大谷について「フィールド上で野球をする時は真剣そのもの」というが、その素顔をどう見ているのか。「チームメートといる時は本当に冗談が好きな人ですね。野球では負けず嫌いですが、チームメートと過ごす楽しい時間が好きな“ジョークスター”なんです」「血のにじむような努力をすれば…ショウヘイの努力に感謝すべきです」 2018年にスポーツレポーターとなり、2019年からカージナルスでヤディアー・モリーナら数々の名選手を取材してきた。それでも、今季の大谷から学ぶことはたくさんあるという。「まずは毎日を当たり前だと思わないことです。彼の活躍を毎日見ることができましたが、その毎日が特別なことです。いつまで(二刀流を)見られるか分からないので、目の前の毎日を感謝しないといけません」「そして、血のにじむような努力をすれば、色々なことを達成できるということです。ショウヘイが成功をつかむまでに費やした努力を、多くの選手は真似できません。彼の努力に感謝すべきです」 大谷は4日(同5日)の本拠地・オリオールズ戦前の打撃練習で右脇腹を痛め、その後はグラウンドから姿を消した。15日(同16日)の本拠地・タイガース戦では最後の最後まで出場の可能性を探ったが、復帰はならなかった。それでも、今季残り試合の欠場を決めた翌16日(同17日)にはベンチ入り。ウエストンさんは「すごく大事なことだった」と振り返る。「ショウヘイが姿を見せた時、ファンは毎回、一目見ようとしていました。今まで見たことがない光景でした。その場面をビデオで撮ったんですが、すごい再生回数でした。彼が笑顔を見せて、チームメートと一緒にいる。何より大事なことだと私は思います。今年の残りの本拠地での試合で、もっと多く見られるといいですね」 大谷が見せてくれた“非日常”。日々密着マークしてきた美人レポーターも感謝しきりだった。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2024年10月09日 17:37
募集期間は11日から11月10日、最終審査は12月1日
オリックス・バファローズ公式ダンスヴォーカルユニット 「BsGravity(ビーズグラビティ)」が、2025年度メンバーオーディションを開催することを発表した、プロ野球界初の男女混成ユニット「BsGravity」として2年目を迎える2025年。男女混成ならではのダイナミックさ、歌・ダンスの表現力、他にはないパフォーマンスでチームとファンをつなぎ、球場内外を盛り上げてくれる新メンバーを募集する。
「BsGravity」は、オリックスとエイベックスのコラボレーションにより2014年に球界初のダンスヴォーカルユニットとして結成された「BsGirls」9人と、2024年より新たに生まれた「BsGuys」5人からなる計14名の男女混成ユニット。シーズン中は球場での活動を主に、毎年avexよりCDもリリース。テレビやイベント出演に加え、オフシーズンにはワンマンライブを開催するなど幅広く活動している。
2025年度メンバーオーディション概要は下記の通り。
○募集期間
2024年10月11日〜11月10日
○応募資格
対象年齢(申込時点)は18歳以上(2025年3月高校卒業見込みの方は可)〜35歳まで(2025年3月1日時点)。性別不問。ダンスに自信のある人。合格後、大阪近辺に移住が可能な人(費用は自己負担)。特定の芸能プロダクションやレコードメーカー等と契約を締結していない人。健康で明るくやる気のある人。原則としてホームゲームでの開催日全てに出演できる人。レッスン・自主練・振付リハーサルに必ず参加できる人。オリックス・バファローズ公式サイト、テレビ、雑誌などの各種メディアへの写真掲載、出演・映像放映が可能な人。MC・歌・楽器・アクロバット・ボイスパーカッションやラップ等、特技がある人歓迎。
○応募方法
・WEBエントリー(PC・スマートフォン・携帯電話)。avex audition公式ホームページにアクセスし、オーディション情報内の「ORIX BUFFALOES×avex BsGravity(DANCE&VOCAL UNIT) AUDITION 2025」ページの応募画面より応募フォームに従い必要事項を入力の上、応募する。
○審査スケジュール
11月18日に1次審査(書類審査)通過者のみに連絡。最終審査は12月1日で大阪市内を予定。当日に合格者発表、衣装採寸。本合格後の辞退は不可。
○審査内容
パフォーマー部門は、パフォーマンス審査(指定演技)。ヴォーカル部門は歌唱審査(指定曲歌唱)+パフォーマンス審査(指定演技)。指定演技映像、指定曲提示は書類選考通過者に事前に共有。
球団担当者は応募を検討する読者へ「みなさんの歌とダンスでベースボールエンタテインメントを盛り上げる一員に、そしてダンス&ヴォーカルユニットのメンバーとして輝くチャンスです。オリックス・バファローズでは、性別問わず一緒に盛り上げてくれるメンバーを募集いたします。明るくやる気のある方のご応募をお待ちしております」とメッセージを送った。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)
2024年10月09日 17:11
ド軍本拠地では2万の砂が売れ行き好調
ドジャースの大谷翔平投手は移籍1年目の今季、54本塁打130打点でリーグ2冠、史上初の「50本塁打&50盗塁(50-50)」を成し遂げ、地区優勝に貢献した。本拠地・ドジャースタジアムの売店では、さまざまなグッズが販売されている。店員も「金額や売り上げ、他の選手との差は歴然だよ」と驚いていた。
5階コンコース、プレスボックス入り口横にある売店には各選手のサイン入りグッズなどが売られているが、中でも大谷グッズは一番多い。エンゼルス時代のサイン入りユニホームが1万2495ドル(約185万9000円)、芸術家ステフェン・ホランド氏が描いた「54本塁打&59盗塁(54-59)」を記念する絵画が9995ドル(約148万5000円)で売られている。
9月22日(日本時間23日)から販売されたのは、メジャー176号の打席の土。大谷は4月21日(同22日)の本拠地・メッツ戦で、松井秀喜氏を抜き日本選手単独最多となるメジャー通算176号を放ったが、その時の左打席の土が販売された。。価格は149ドル(約2万1500円)にもかかわらず、売れ行きは好調。「すでに100個ほど売れたよ」と店員もニンマリだ。
今季売れた1番“高価な”商品も大谷グッズだった。サイン入り試合球を2万ドル(約297万円)で限定5個販売すると即完売。4人が日本からの観光客だったという。プレーオフでは日本人の減少に伴い、大谷グッズの売れ行きが減りながらもシーズン通しての貢献度は一番だった。
昨年12月に10年7億ドル(約1036億円)でドジャース入り。北米プロスポーツ史上最高額で契約したが、それですら格安だったか……。店員は大谷に頭が上がらない様子だった。(Full-Count編集部)
2024年10月09日 17:02
「楽天−西武」
<10月9日 楽天モバイル 25回戦>
試合開始 18:00
先攻:西武 後攻:楽天
◆ 東北楽天ゴールデンイーグルス
(右)小郷
(左)中島
(中)辰己
(三)浅村
(指)安田
(一)伊藤裕
(遊)村林
(二)小深田
(捕)石原
P.岸
◆ 埼玉西武ライオンズ
(遊)源田
(二)外崎
(中)西川
(三)佐藤龍
(一)野村大
(左)岸
(指)牧野
(捕)古賀
(右)長谷川
P.隅田
2024年10月09日 16:29
初選出の吉川に井端監督「成長した姿を見せてもらえれば」
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が9日、東京都内で会見に臨み、11月9日に開幕する「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」のメンバーを発表した。
2024年10月09日 15:58
地区シリーズ第1戦はブラッド・ピットらセレブが観戦
ドジャース・大谷翔平投手はメジャー7年目で初のポストシーズンを経験。5日(同6日)の第1戦では同点3ランを放つ活躍で、チームを勝利に導いた。この日は米大物セレブが数々来場して話題に。「凄すぎる」「素晴らしい」と反響が止まない。
ドジャースは5日(同6日)の本拠地・パドレス戦がポストシーズン初戦となった。大事な一戦を見ようと、ドジャースベンチが目の前の三塁側のネクストバッターズサークル付近ではサイ・ヤング賞3度のOB、サンディ・コーファックス氏やNBAレイカーズで活躍したマジック・ジョンソン氏が観戦。また、世界的人気俳優のブラット・ピットも帽子をかぶって声援を送る姿も中継映像に捉えられていた。
海外紙「マルカ」によると、ブラット・ピット、ジェイソン・ベイトマンの名俳優、女優のガブリエル・ユニオン、N BA関連ではドウェイン・ウェイド、マジック・ジョンソン、故コービー・ブライアントの妻であるヴァネッサ・ブライアントらが参加していたという。また、米人気俳優で映画監督のロブ・ロウ氏も自身のSNSで観戦していたことを報告し、大谷の本塁打に「ザGOAT(史上最高) ショウヘイ・オオタニがポストシーズンデビュー戦で一撃を放つ!」と投稿していた。
ハリウッドセレブらが続々と集まったことに日本のファンも大興奮していた様子。「待って!! ブラピ!!!」「錚々たる面子」「凄すぎる」「さすが」「やばすぎて草」と反響があった。
第2戦はパドレス・ダルビッシュ有投手が7回1失点の好投を見せ、大谷も4打数無安打に封じられて2-10で大敗。第3戦は5-6で敗れ、ドジャースは王手を先にかけられた。果たして第4戦に勝利し、再び本拠地へと帰ってこれるか。その時は第1戦以上の注目を集めることは間違いない。(Full-Count編集部)
2024年10月09日 15:53
◆ チームから唯一の代表入り「自分にできる最大限のプレーで」
野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督が9日、2024年11月9日から24日にかけて開催される「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」に出場する代表メンバー28人を発表した。
オリックスからは紅林弘太郎が唯一の選出となった。紅林は「日本代表のメンバーに選んでいただき、とても光栄に思います。一選手として目指していた場所でもありますし、自分にできる最大限のプレーでチームの勝利に貢献できるように頑張ります」と意気込みを語った。
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は、2グループ6チームに分かれてオープニングラウンドとして総当たり戦(各5試合)を行い、各グループ上位2チームがスーパーラウンド(オープニングラウンドとは反対の組の2カ国と対戦)に出場。スーパーラウンドの累計3試合の結果(1試合はオープニングからの持ち越し分)により、1位と2位のチームはプレミア12優勝決定戦に出場し、3位と4位のチームは銅メダルをかけて戦う。
2024年10月09日 15:45
「特に気持ち的には変わらずに今までやってきたことがあると思うので、まずは初戦で出せればいいかなと思って準備しています」。
ロッテの小川龍成は、12日から始まる日本ハム(エスコンフィールド)とのクライマックスシリーズ・ファーストステージに向けてこのように意気込んだ。
小川は昨季52試合に出場しCSには1試合の出場だったが、今季はシーズン自己最多の119試合に出場し、打率.241、21打点、20犠打、10盗塁、5月は月間打率.339、7月は月間打率.386をマークするなど、今年は中心選手としてCSを迎える。
ただ、7月まで打率.280だったが、8月以降の打率は.163だった。9月5日に取材した時には「波が本当に大きくて不調の時間が長いというのは技術的に不足しているところだと思うので、調子が良いのが持続できないのは、単純に実力不足というか、技術が足りないところかなと感じています」と明かしていた。
現在の打撃の状態については「ちょっとずつ戻ってきています」とし、「マリンの最終戦でも自分の理想のバッティングができましたし、もう少し状態を上げていけたらなと思います」と、3日の日本ハム戦(ZOZOマリンスタジアム)では取り組んできた反対方向の打撃で、達孝太のフォークをレフト前に弾き返した。
9日のZOZOマリンスタジアムで行われた全体練習では、「短期決戦になったらバントを一発で決めると言うことがより重要になってくると思うので、そこはサインが出た時にミスしないように練習しています」と、室内練習場でのバントマシンを相手に黙々とバント練習を行った。
7月30日の西武戦では、三塁前にセーフティバントを決めてサヨナラ勝ちを収めるなど、三塁側のセーフティバントも武器にしている。夏場以降は、セーフティバントに備えて相手チームの三塁手が前に出てくることが増えた。
「打席に立って守備位置を確認した時にサードが前だと、すごくやりにくいですし、構えた時だったり、セーフティを試みたときのチャージの仕方だったり、声かけもそうですしそう言ったところも警戒されているなというのはあるので、やりにくくなっているというか、ちょっと考えてやらないといけないなというのは前よりも感じています」と9月5日の取材で話していた。
「出た時に自分の役割をシーズンと同じように全うすれば、チームに貢献できて、チームも勝てると思うので、自分の役割を意識してやりたいなと思います」。CSでも持ち味である粘りの打撃、小技、走塁、守備でチームに貢献していく。
取材・文=岩下雄太
2024年10月09日 15:45
「フェニックス・リーグ、巨人9−1オリックス」(9日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)
巨人・菅野智之投手(34)が調整登板で万全の仕上がりを見せた。
2024年10月09日 15:25
オリックスは9日、新監督として岸田護投手コーチ(43)が就任することを発表した。
6日に中嶋聡監督(55)が退任。球団は後任人事に着手し、現役での14年間とコーチ生活を合わせて計19年間、オリックス一筋で歩んで来た岸田投手コーチに要請した。
投手出身監督の誕生は前身の阪急時代の80年・梶本隆夫以来、44年ぶり。近日中に就任会見が行われる。
岸田コーチは履正社、東北福祉大、NTT西日本を経て06年に大学生・社会人ドラフト3巡目でオリックス入り。09年には先発で10勝。10年以降はリリーフで活躍し、11年には33セーブを挙げた。
2024年10月09日 15:21
楽天は9日、株式会社ジャパンリーグが運営するジャパンウィンターリーグに泰勝利投手、林優樹投手、西口直人投手、古賀康誠投手、ワォーターズ璃海ジュミル内野手の5選手を派遣すると発表した。
■派遣期間
11月23日(土・祝)〜12月19日(木)
■派遣リーグ
ジャパンウィンターリーグ アドバンス2024
■開催場所
コザしんきんスタジアム(沖縄市野球場)
2024年10月09日 15:14
「フェニックス・リーグ、DeNA−阪神」(9日、SOKKENスタジアム)
CSファイナルSに登板見こみの西勇とビーズリーが調整登板した。先発の西勇は初回、関根を三ゴロ、西巻を三ゴロ、度会を二ゴロで順調な立ち上がり。二回も危なげなく三者凡退とした。
三回は味方の失策や振り逃げなどで1死一、三塁に。関根に遊撃のグラブをはじく適時打を浴びて1点を失った。その後も1死満塁のピンチを背負ったが、度会を投併殺打に。3回2安打1失点(自責0)だった。
2番手で四回から登板したビーズリーは三者凡退の立ち上がり。五回は先頭の東妻に四球を与えたが、益子を遊併殺打、小笠原をスプリットで二ゴロにとした。六回は井上をスプリットで右飛、西巻を直球で遊ゴロ。最後は度会をカットボールで二ゴロに仕留め、3回無安打無失点に。
9月28日のヤクルト戦(神宮)で打球が右太もも裏を直撃し、来日後最短2回4失点で降板。それ以来の登板だったが、順調な様子を見せた。
2024年10月09日 15:14
敗戦12分後に行われた囲み取材「2連勝すればいいゲームだと思っている」
【MLB】パドレス 6ー5 ドジャース(日本時間9日・サンディエゴ)
崖っぷちに立たされた。
2024年10月09日 15:13
オリックスは9日、今季限りで退任する中嶋聡監督(55)の後任として、岸田護氏(43)の就任を発表した。
2020年にオリックスの二軍投手コーチに就任し、21年から今季まで投手コーチを務めていた。11日に記者会見を行う。
岸田氏は大阪府出身。大阪・履正社高から東北福祉大、NTT西日本を経て、2006年にオリックスに入団した。19年までプレーし、通算成績は44勝30敗、63セーブ、63ホールド、防御率2・99。現役引退後、指導者の道を歩み、昨季新人王の山下舜平大らの指導にあたった。
2024年10月09日 15:05
オリックスは9日、岸田護投手コーチが2025年シーズンより監督に就任することになったと発表した。
岸田氏は05年大学・社会人ドラフト3巡目でオリックスに入団し、先発やリリーフで活躍。11年には68試合に登板して、5勝6敗33セーブ、防御率2.61の成績を残している。現役通算433試合、44勝30敗63セーブ63ホールド、防御率2.99。
19年限りで現役を引退し、20年からはオリックスで投手コーチを務めていた。来季から今季まで指揮をとった中嶋聡氏の後を受けて監督を務める。
2024年10月09日 15:03
チーム一筋14年間の現役生活、引退後は投手コーチを務めていた
オリックスは9日、新監督に岸田護投手コーチが就任すると発表した。中嶋聡監督が今季限りで退任。43歳の若き指揮官が新たにチームを率いる。11日に就任会見を行い、所信表明を行うことになる。
岸田新監督は2005年大学生・社会人ドラフト3巡目でNTT西日本からオリックスに入団。チーム一筋を貫き、2019年限りで現役を引退した。プロ14年間で通算433試合に登板し44勝30敗、63ホールド63セーブ、防御率2.99。現役引退後の2020年から指導者となり、投手コーチを務めていた。
オリックスは中嶋監督のもとで2021年からリーグ3連覇を成し遂げた。2022年には、1996年以来26年ぶりの日本一も達成。しかし今季は5位に終わり、シーズン最終戦となった6日に中嶋監督の退任を発表していた。(Full-Count編集部)