©sports-topics.net 2025
2024年06月16日 14:54
「ロッテ−中日」(16日、ZOZOマリンスタジアム) ロッテのドラフト1位・上田希由翔内野手が「8番・一塁」でスタメン出場し、明大の先輩で中日先発・柳から同点の適時打を放った。「柳さんは先輩なので、試合前は意識もありましたが、打席に入る時はチャンスで回ってくるなとイメージができていたので、ランナーを返すバッティングを心がけていくことができました。同点にできて良かったです!」と喜んだ。 0−1の初回、先頭・佐藤が四球で出塁。1死一塁からは高部が左前打で好機を拡大した。1死一、三塁で上田が打席に入り、カウント1−1から143キロ直球を右中間へ。打球はバウンドし右翼席へ入ったためエンタイトル二塁打となり、同点の適時二塁打とした。 なおも1死二、三塁からは友杉がスクイズを決め、勝ち越しに成功した。
2025年06月21日 16:41
「巨人5−2西武」(21日、東京ドーム)
巨人が終盤の逆転劇を見せて西武に連勝。貯金を1とした。
巨人は西武先発・与座に苦戦し、六回まで2安打に封じられるなど打線が沈黙。だが、2点を追う七回に2番手・甲斐野がマウンドに上がると、若きG打線が目覚める。
23歳・中山の安打などで1死一、二塁の好機をつくると、この日に1軍昇格即「6番・右翼」でスタメン起用された25歳・岡田が左中間を破る2点適時二塁打を放ち、追いついた。
さらに2死三塁から22歳・荒巻が四球を選んで雄たけび。2死一、三塁で、この日はスタメンを外れた25歳の増田陸が代打で登場。甲斐野の甘く入ったフォークを逃さず、大歓声に包まれる中で左翼席へとたたき込む勝ち越しの5号3ランを放った。
終盤まで劣勢の展開を強いられながら、相手の継投から流れをつかんだ巨人が、6月14日以来の貯金1とした。
2025年06月21日 16:39
「DeNA5−0ロッテ」(21日、横浜スタジアム)
DeNAはアーチ攻勢で突き放し快勝。連敗を「2」で止めた。
二回、牧、筒香、戸柱の3者連続アーチで3点を先制。六回、牧のこの日2本目の今季13号ソロで加点し、七回に度会の適時打でリードを広げた。
先発の大貫は、自身の持ち味の打たせて取る投球で7安打完封勝利。今季2勝目を挙げた。
2025年06月21日 16:26
「侍ジャパン大学代表選手選考合宿」の初日が21日、神奈川県平塚市のバッティングパレス相石スタジアムひらつかで行われた。6イニング制の特別ルールで紅白戦が実施され、東大の下手投げ右腕・渡辺向輝投手(4年・海城)が1回を三者凡退に封じる好投を見せた。
元ロッテの“ミスターサブマリン”俊介氏を父に持つ右腕。同点の五回に登板すると、先頭の立大・山形を初球105キロで左飛に。続く近大・阪上は捕邪飛に打ち取ると、最後は、昨年に侍ジャパン大学代表入りをしている明大・小島を116キロで空振り三振に仕留めた。
2025年06月21日 16:24
「中日−日本ハム」(21日、バンテリンドーム)
日本ハム・清宮幸太郎内野手が七回、技ありの5号ソロを放った。
2025年06月21日 16:18
「巨人−西武」(21日、東京ドーム)
巨人は2点を追う七回に猛攻。岡田の2点二塁打で追いつき、さらに代打・増田陸の3ランで勝ち越した。
ヤングジャイアンツが躍動した。1死から4番・吉川が死球を選ぶと、23歳・中山が中前打で一、二塁。さらに25歳・岡田が同点の2点二塁打を放った。
2死三塁から22歳・荒巻が四球を選ぶと、続く代打・25歳の増田陸が値千金の5号3ランをたたき込んだ。
2025年06月21日 16:17
中日―日本ハム(交流戦=21日)――日本ハムの郡司が複数安打をマークした。
一回一死一、三塁では、セーフティースクイズを試みて一塁へのバントヒット。高橋宏から2点目をもぎ取り、「好投手が相手なので、何とか追加点をと思っていた」と振り返った。四回には速球を捉えて中前打を放った。過去の中日戦では通算12打数4安打2打点。古巣を相手に好結果を残している。
2025年06月21日 16:14
広島―楽天(交流戦=21日)――広島の大盛がプロ初の初回先頭打者本塁打を放った。
一回、初球の直球を思い切り振り抜くと、打球は右翼席へと届いた。結果を残している左打者は、「積極的にいこうと思っていた。一振りでしっかり捉えることができて良かった」と振り返った。
2025年06月21日 16:11
DeNA5―0ロッテ(21日=交流戦)――DeNAは二回、3者連続本塁打で先行した。
2025年06月21日 16:07
「阪神−ソフトバンク」(21日、甲子園球場)
阪神の岡田彰布オーナー付顧問がMBSの中継で鳥谷敬氏と一緒に解説を務めた。五回のグラウンド整備中には、師弟関係がにじむトークを繰り広げた。
試合前に同局「せやねんスポーツ」(28日放送)用に対談を収録したという岡田顧問と鳥谷氏。「そんなんもっとあるよ」という岡田顧問に鳥谷氏が「もう言わなくていいです。あれくらいで十分です」と鋭いツッコミを入れた。
それにもめげず「そら、短い」と岡田顧問。岡田監督の第一次政権下、最初のドラフト1位で指名した選手が早大の後輩にあたる鳥谷氏だった。
「最初のドラフトもそうだし、1年目からの選手なんでね」と岡田顧問。「自分が入った時の監督ですし、試合に出続ける意味、大切さをOP戦から出続けて。野球やっている間は持ったままできた」と鳥谷氏も明かし、新入団発表の写真が紹介されると「だいぶ人変わりましたね」とつぶやいた。
鳥谷氏は岡田顧問の起用法について「あんまり言葉で鼓舞したとかないんです。何かない限り、スタメン表に書いてもらいますし。言葉じゃなく行動で。メッセージ性がある起用法が印象的。言葉よりも人の扱い方が印象に残ってます」と振り返り、「継続というか。試合に出るって言うのが一番大事。そういう意味でチームを引っ張っていくとか。力でレギュラーポジションとって継続していく」と恩師も語っていた。
2025年06月21日 15:55
大谷は試合終了から1時間11分後にインスタ更新
“報復死球”後のまさかの行動に、LAメディアも笑顔になったようだ。ドジャースの大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、本拠地で行われたパドレス戦の9回にロベルト・スアレス投手の99.8マイル(約160キロ)直球が直撃。4連戦で2個目の死球となった。両軍指揮官が退場となり、警告試合が発せられた試合。不穏な空気が漂う中、大谷は試合後にインスタグラムを更新した。
大谷が死球を受ける直前、パドレスのタティスJr.が死球により両軍が一触即発の事態に。ドジャースもパドレスも指揮官が退場処分となった。その裏に大谷に160キロ直球がぶつけられ、“報復死球”とも取れる行為に場内は大ブーイングとなった。それでも大谷は、自軍ベンチを鎮めるように左手を振って笑顔を見せると、相手一塁手と談笑。さらに一塁側のパドレスベンチに歩み寄り、言葉を交わす“神対応”を見せた。
大谷の振る舞いにはLA実況や米メディアも称賛する中、大谷は試合終了から1時間11分後にインスタグラムのストーリーズを更新。死球の場面に加えて、愛犬デコピンの愛らしい姿を2枚投稿した。“無事”をアピールする行動に注目したのが、米メディア「ドジャース・ネーション」だった。
「ショウヘイ・オオタニがドジャース-パドレスの騒動に“爆笑”リアクションを披露」として記事を寄稿。「ナ・リーグ西地区のライバル同士で感情が爆発する中、オオタニはどこ吹く風。スアレスからの故意死球を受けた直後、自身がボールを受けた瞬間の写真をSNSに投稿し、ユーモアたっぷりのリアクションを見せたのだ」と驚いた。
「さらにその後、愛犬デコイの写真を2枚投稿。そのうち1枚はデコイの“おしり”の写真という、なんともほっこりするオチまでつけた」とし、神対応にとどまらない“センス”にも感銘を受けたようだ。(Full-Count編集部)
2025年06月21日 15:50
21日(土)、ナゴヤ球場でのウエスタン・リーグ、対阪神戦。中日の先発投手は柳裕也、対する阪神の先発投手は西勇輝。
1回表、柳は二死二塁から、原口文仁の適時打で1点を奪われる。中日は先制を許してしまう。
1点を追いかける4回裏、駿太の四球などで一死満塁とし、津田啓史の適時打で同点とする。続く味谷大誠が走者一掃の適時二塁打を放ち3点を挙げこの回、逆転に成功。4対1とした。
5回裏、福元悠真の安打などで二死二・三塁とし、打席のモニエルに期待が高まる。しかしモニエルは三振に倒れ3アウト。中日はチャンスを活かすことができなかった。
柳は6回83球、6安打、5奪三振、1失点(自責0)で降板。7回表からは2番手・近藤廉が投入される。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。
7回裏、濱将乃介の安打などで無死一・二塁とし、福元悠真の適時二塁打で1点を追加。5対1とした。
8回表、3番手の根尾昂が登板。安打と死球で二死一・二塁のピンチを招き、渡邉諒の適時打で1点を奪われる。5対2となる。
3点リードの9回表、マウンドに4番手の梅野雄吾が上がる。二死二・三塁とされたものの無失点で切り抜けた。
中日は阪神に5対2で勝利した。
※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています
2025年06月21日 15:42
「ヤクルト−オリックス」(21日、神宮球場)
オリックス・宮城大弥投手が先発し、今季最短4回4失点で降板した。
2025年06月21日 15:36
「広島−楽天」(21日、マツダスタジアム)
広島のサンドロ・ファビアン外野手(27)が来日初の2打席連続本塁打を放った。
1点リードの二回2死一塁で内から左翼スタンドに8号2ラン。初球のスプリットを豪快に振り抜くと、続く四回は再び2死一塁で松井から左翼スタンドに9号2ランを突き刺した。新助っ人は「追い込まれていたけど前のポイントで、いいところで打つことができた」と納得顔を見せた。
ファビアンは18日・ソフトバンク戦(マツダ)で来日初の満塁本塁打で勝利に貢献。今週5試合で3本目のアーチとなり、存在感を際立たせている。
2025年06月21日 15:15
4月20日に第1子の長女誕生を報告
【MLB】ドジャース 6ー5 ナショナルズ(日本時間21日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、本拠地で行われたナショナルズ戦に「1番・指名打者」で出場。3打数1安打2四球1打点で勝利に貢献した。試合後には自身のインスタグラムを更新。子ども服などの詰め合わせギフトの写真を2点公開した。同じフランチャイズのNBAレイカーズをメンションし、感謝を綴った。
可愛らしいプレゼントだ。紫と黄色が映えるレイカーズの小さなバスケットボールなどがバケットにぎっしり入っており、英語で「SHOHEI OHTANI FAMILY」の手紙も添えられている。2枚目には、ピンク熊や赤ちゃん用の洋服などが綺麗にまとめられたプレゼントの写真をアップ。ユニホームやグッズを製造販売するファナティクス社のCEO、マイケル・ルービン氏と同社をそれぞれメンションした。
大谷は昨年末に真美子夫人の妊娠を公表。今年4月18日(同19日)には出産のために「父親リスト」入りし、19日(同20日)に第1子となる長女の誕生をインスタグラムで報告していた。
先日4日(同5日)にはデーブ・ロバーツ監督からサプライズで子ども用のピンクのポルシェの車をプレゼントされるなど、チーム内外から祝福されているようだ。(Full-Count編集部)
2025年06月21日 15:10
DeNAが、昨季在籍したマイク・フォードの再獲得に向け調査に動いていることが21日、分かった。
フォードは昨季途中の7月に、助っ人大砲としてDeNAに入団。一発を秘めた左の強打者で、シーズンでは6試合出場、20打数4安打1本塁打、打率・200だったものの、ポストシーズンで活躍。CSではファーストSで3打数1安打1本塁打、ファイナルSで6打数2安打、日本シリーズでも6打数2安打と日本一に貢献した。昨季限りで退団、今季はツインズとマイナー契約を結んでいた。
DeNAは現在、得点力不足にあえぎ、交流戦も8年ぶりの負け越しが決定。主軸のオースティンもコンディション不良で戦線離脱しており、復帰メドが立っていない。長打力と日本野球への適応が期待できるフォードに白羽の矢が立った。
マイク・フォード(Mike Ford)1992年7月4日生まれ、33歳。米国出身。183センチ、102キロ。右投げ左打ち。内野手。プリンストン大から12年にヤンキースと契約。19年にメジャーデビューして。12本塁打。22年途中にはエンゼルスでプレーして大谷翔平とチームメートに。23年にマリナーズで16本塁打。24年7月にDeNAに入団したが、シーズンオフに退団。今年はツインズとマイナー契約を結んでいた。