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2024年08月07日 05:00
「女子ゴルフ・ニトリ・レディース」(22日開幕、桂GC) 17年の世界ジュニアなど、ジュニア世界大会4冠を過去に達成しているアマチュアの須藤弥勒(13)が6日、22日開幕のニトリ・レディースでツアーに初出場することが、主催者から発表された。また、翌週のゴルフ5レディースにも続けて参戦する。この日、13歳の誕生日を迎え、日本女子プロゴルフ協会のトーナメント規定出場可能年齢に達したため。 主催者を通じて「歴史に名を刻めるよう全力で頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。
2025年05月17日 22:35
女子ゴルフの元賞金女王、森田理香子が17日、自身のインスタグラムを更新。「大好きな川奈は、豪雨でした。今年2回目の川奈はやっぱり良い またこれますよーに」とつづり、静岡県の名門コース、川奈ホテルゴルフコースで撮影した大きな熊のぬいぐるみとの2ショット写真を投稿した。
フォロワーからは「いいね〜」「私がラウンドしてきた軽井沢も豪雨でした」などの声があったほか、そっと寄り寄り添って笑顔を見せる森田の写真にも「かわちいベアー」「私はこの熊になりたい」「襲わないでくださいね」などと大きなぬいぐるみへのコメントも寄せられた。
2025年05月17日 20:16
◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第3日(17日、滋賀・日野GC=7035ヤード、パー70)
第3ラウンドは約3時間半の雨天中断を挟んで行われ、7位タイでスタートした生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり)=フリー=が5バーディー、1ボギーの66で回り、通算11アンダーで首位と1打差の2位タイに浮上した。
雨、風に苦しみながらも、同志社大学時代からなじみのあるコースを「外していいところは頭に入っている。どっちサイドのラフならまだ寄せられるとか、そういうのは有利かなと。その都度対応しながら」と攻略。首位と1打差につけ、「落ち着いてプレーしたらチャンスはある」と意気込んだ。
アマチュアで唯一、決勝ラウンドに進出している下園航太(4年)は、自身が声をかけて同大のゴルフ部に入学した。予選では同組で回り、「頼もしい後輩です」と一目置く。下園はすでにベストアマチュア賞が確定しているため、「(優勝して)一緒に写真を撮れたら」と、開幕戦の東建ホームメイトカップで初優勝を挙げて以来の、今季2勝目を目指す。
2025年05月17日 20:11
◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第3日(17日、滋賀・日野GC=7035ヤード、パー70)
第3ラウンドは約3時間半の雨天中断を挟んで行われ、3位から出たツアー未勝利の金子駆大(NTPホールディングス)が5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーでH・W・リュー(韓国)と首位に並んだ。
攻めの姿勢で2度の連続バーディーを奪った。13番でチップインバーディーを奪うと、14番は10メートルを沈めた。16、17番はともに8メートルを決め、「グリーンのスピードが遅くなって、しっかり攻められた」と手応えを口にした。
昨季は1打差で優勝を逃すなど悔しい思いをしたが、今季は開幕3試合でトップ10入りと好調。「本調子ではなかったけど、スコアは伸ばせている。今日は落ち着いてやれた」と、中断時間には食堂でチャーシューメンを食べ、力をつけた。
最終日を前に首位に立つものの、2位は1打差で3人、2打差で2人と混戦状態。金子は「今までで一番(優勝の)チャンスがある。緊張はすると思うけど、落ち着いて1番からできたら」と初優勝へ向け、まい進する。
2025年05月17日 20:09
「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(17日、日野GC=パー70)
小平智(35)=Admiral=が6バーディー、2ボギーとスコアを伸ばし首位と2打差の6位タイにつけた。
2025年05月17日 19:35
「男子ゴルフ・関西オープン選手権・第3日」(17日、日野GC=パー70)
中日クラウンズからの連覇も見えてきた浅地洋佑(31)=フリー。この日は前半、連続バーディー発進などでスコアを伸ばし、インではスコアが動かない中、18番で2打目を1・5メートルにつけてのバーディーフィニッシュ。
通算9アンダーは8位ながら、首位とはわずかに3打差という好位置だ。
本人は「思ったようにパットを打てていない。僕の中では3、4メートルのチャンスが入っていないので」と話し「あまり自分に期待してないですね」と控えめ。
ただ優勝後は「プレーに余裕が生まれているのと、運がよくなってきた感じはあります。2日目まで無風の中でやれたし、今日は(コンディション不良の)中断がスタート前だったから」という感覚がある。
最終日は「前半、4、5つ伸ばせたら優勝を意識するかな」と自然体でコースに向き合う。
2025年05月17日 19:30
男子プロゴルフで日本ツアー48勝の中嶋常幸が主宰する「ヒルズゴルフ トミーアカデミー」が17日、茨城・静ヒルズCCで第7期生の選抜テストを行い、男子48人、女子66人の計114人が参加した。
2012年に誕生したジュニアアカデミーで、中学生から大学生までが対象。畑岡奈紗、河本力ら多くのトッププロを輩出し、昨年の女子プロテストでは都玲華、入谷響、中村心、六車日那乃らアカデミー出身の7人が合格している。
中嶋は「今回はほとんどの子が基本がよく出来ているし、今の子供たちは誰に習うかって結構ポイントだと思う。いろんな習い方があるので、お父さんやお母さんでも全然問題ないよっていうのは、今日見ていて思った。ただ、上手になることに対して飢えている子が多い」と口にした。
続けて「アカデミーに入って何か刺激を受けて知識を入れて、もっと飛躍したいという子もいるから、アカデミーも上達していくための一つの方法になっている。(クラブを)振るってことは大事な部分。振れるうちに振っておかないと飛距離が出なくなる。振れる体を作ることが必要。世界に出て戦える選手というのが、アカデミーの主題」と語った。今回の合格者は20人ぐらいをめどにしているという。
2025年05月17日 18:54
◆男子プロゴルフツアー 関西オープン 第3日(17日、滋賀・日野GC=7035ヤード、パー70)
第3ラウンドが行われ、3位から出たツアー未勝利の金子駆大(NTPホールディングス)が5バーディー、1ボギーの66で回り、通算12アンダーでH・W・リュー(韓国)と首位に並んだ。
10位でスタートした佐藤大平(クリヤマホールディングス)がこの日のベストスコア65をマークし11アンダーとし、トップと1打差の3位に順位を上げた。
開幕戦の東建ホームメイトカップを制した生源寺龍憲(フリー)、2022年以来となるツアー3勝目を目指す河本力(大和証券)も11アンダーの3位につけている。
66の小平智(Admiral)、72の木下稜介(AKRacing)が10アンダー6位から逆転を狙う。中日クラウンズからの2戦連続優勝がかかる浅地洋佑(フリー)は9アンダー8位で最終日を迎える。
2025年05月17日 16:30
◆女子プロゴルフツアー SkyRKBレディス 第2日(17日、福岡・福岡雷山GC=6489ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、この日のベストスコア65をマークした神谷そら(郵船ロジスティクス)、67の小祝さくら(ニトリ)、69の金沢志奈(クレスコ)が通算9アンダーで首位に並んだ。
2025年05月17日 15:40
◆女子プロゴルフツアー SkyRKBレディス 第2日(17日、福岡・福岡雷山GC=6489ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、1オーバーの68位で出た政田夢乃(なないろ生命)が6バーディー、1ボギーの67と伸ばし、通算4アンダーで上位に浮上した。
前半の11番で7メートルのパットを沈め、12番で1メートル、13番で2メートル、14番で4メートルに寄せて4連続バーディーを奪取。後半も出だしの1番で伸ばし、2番パー5は第1打を右に曲げながらも6メートルのパットを決めて連続バーディーとした。6番で初ボギーを打ったが、堂々の好スコアをたたきだした。
政田は「ドライバーがあまり調子が良くなくて不安があったけど、パターとセカンドショットが良かった。安全にグリーンセンターから攻めていった結果、パターが入ってくれてバーディーにつながった」。67の好スコアは「運ですね…。迷子のおばあちゃんをホテルまで案内したのが良かったのかな」と笑顔がはじけた。
開幕2日前の14日。福岡市内のホテルで前夜祭に出席した後、自身の宿舎ホテルに歩いて帰る途中、初対面の老婦人から道を尋ねられた。「迷子になってたので、かわいそうだなと思って…」。老婦人のホテルへ荷物を持って一緒に歩いて案内した。往復15分間を要したが「良かったです。「いいことしたら、いいことが返ってくるかなと」。日常的に道に落ちているゴミを拾っているなど、日頃の行いが「運」を呼んだ。
直近2試合は予選落ち、55位と上位に絡めていないが、プロ2年目での初優勝への望みをつないだ。最終日に向けて「調子が良くない中でもしっかりスコアをまとめて、楽しくラウンドできれば」と力を込めた。
2025年05月17日 13:37
◆女子プロゴルフツアー SkyRKBレディス 第2日(17日、福岡・福岡雷山GC=6489ヤード、パー72)
第2ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールのプレーを終えた。
単独首位から出た32歳・堀奈津佳(サニクリーン)は前半をパープレーで終え、通算8アンダーでトップをキープ。2打差2位で出た金沢志奈(クレスコ)は前半でスコアを2つ、5位から出た神谷そら(郵船ロジスティクス)は15番までに6つを伸ばし、首位に並んだ。
この日、20歳の誕生日を迎えた菅楓華(ニトリ)は3位から出て前半で2つ伸ばし、通算7アンダーでプレー中。6位で出た小祝さくら(ニトリ)は前半を3アンダーで終え、プレーを続けている。
前週のメジャー初戦・ワールドレディスサロンパスカップで通算29勝目を挙げた申ジエ(韓国)は22位から出て、16番を終えて通算3アンダー。昨年のプロテストに合格後、レギュラーツアー初出場となった六車日那乃(ニトリ)は56位から出て通算1アンダーの暫定48位でホールアウトした。
2025年05月17日 12:04
「男子ゴルフ・関西オープンゴルフ選手権・第3日」(17日、日野GC=パー70)
8時からアウト、インの4組ずつスタートしたが滋賀県東近江市付近に振った強い雨の影響により8時38分、コースコンディション不良のため競技中断となっていた。
その後、雨が弱まり、コース整備も進んだため12時にプレーが再開された。
2025年05月17日 10:46
「男子ゴルフ・関西オープンゴルフ選手権・第3日」(17日、日野GC=パー70)
滋賀県東近江市付近に時折、強い雨も降る中、同大会は予定通り8時から、アウト、インの4組ずつスタートしたが8時38分になって、降雨によるコースコンディション不良のため競技中断となった。
2025年05月17日 09:26
【シャーロット(米ノースカロライナ州)=帯津智昭】男子ゴルフの今季メジャー第2戦、全米プロ選手権は16日、ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロー・クラブ(パー71)で第2ラウンドが行われた。
9位から出た久常涼は3バーディー、3ボギーのイーブンパーで回って通算3アンダーとし、17位で決勝ラウンドに進んだ。
松山英樹は1バーディー、3ボギーでスコアを二つ落として通算3オーバーとなり、メジャーでは2019年の全英オープン以来、20大会ぶりの予選落ちとなった。金谷拓実は3オーバー、中島啓太は5オーバーでいずれも予選落ちした。
ジョナタン・ベガス(ベネズエラ)が8アンダーで単独首位を守った。
2025年05月17日 09:26
【全米プロゴルフ選手権】第1日
【もっと読む】「第二の松山」発掘は困難 日本ゴルフ界が抱える3つの課題
ゴルフファンなら覚えているだろう。
今年と同じ舞台で行われた2017年大会。松山英樹(33)は最終日、首位に1打差、通算6アンダー2位タイからスタート。7アンダーで4人が並ぶトップタイでバック9に入ると、10番のバーディーで単独トップに立った。ところが11番で1.5メートルのパーパットを外して3連続ボギー。14、15番で取り返し、同組で首位のJ・トーマスに1打差まで迫るも、「グリーンマイル」と呼ばれる上がり3ホールで2ボギー。結局、3打差の5位タイに終わり、目の前にあったメジャー優勝のチャンスを逃すと、試合後、人目をはばからず大泣きした。そんな姿を見せたのは初めてのことで、周囲も対応に困ったほどだった。
あの自滅から8年。この間には、21年にアジア勢では初のマスターズ制覇を成し遂げ、17年には通算5勝だった米ツアーの勝ち星も、今季の開幕戦で11勝まで伸ばし、ツアーの看板選手のひとりとなった。今年はリベンジを誓っているはずだが、松山だって人間だ。8年前の最終日に痛い目に遭ったホールのことを覚えているのではないか。その記憶が蘇る「フラッシュバック」がプレーに影響しないのか。ツアープロを指導するメンタルトレーナーの児玉光雄氏(追手門学院大特別顧問)がこう語る。
「松山選手は17年大会のことは鮮明に記憶しているでしょう。しかし、それ以後も成長を続け、ツアーでは勝ち星を積み重ね、マスターズにも勝っている。世界のトッププロですから、8年前にミスした同じホールに立っても、目の前の一打に集中し、当時のことを思い出すことはありません。そんな選手であれば、ここまでの成績は残せません。真っ白な気持ちで今大会に臨み、メジャー2勝目を狙っているはずです」
その松山は初日、3バーディー、4ボギーの1オーバー、72で終えた。
◇ ◇ ◇
世界で活躍する松山だが、今後、同じような選手が現れるのかといえば、実際のところ極めて厳しいと見られている。いったいなぜか。日本のゴルフ界が抱える「3つの課題」とは。
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2025年05月17日 09:26
4人目となるか。
【ゴルフは本当に面白い!】徳光正行さん(1)親父は口うるさくて、「やってられない!」と一度はゴルフをやめたんです
16日に開幕したSky RKBレディスクラシック初日(福岡雷山GC=6489ヤード・パー72)。ボギーフリーの8アンダーで首位に立ったのは堀奈津佳(32)。堀琴音(29)の姉だ。
それにしても今季の女子プロツアーは30代が元気だ。昨季は37試合で30代の優勝はイミニョン(33)だけだったが、今季はここまで8試合ですでに3人(工藤遥加32、穴井詩37、申ジエ37)も勝っている。穴井が制したヤマハレディースのプレーオフの相手は42歳の全美貞。先週、申がプレーオフで退けたのも39歳の藤田さいき。この日、堀に3打差3位につけたのも30歳の川岸史果だ。
昨年のメルセデスランキング上位5人の内、4人(1位竹田麗央、2位山下美夢有、3位岩井明愛、5位岩井千怜)が米ツアーへ移籍。20代前半の旬の選手が多数いなくなり、30代のベテランたちが上位を狙いやすくなっているのだ。
「開幕8試合中、3大会の優勝が30代で2大会は米ツアー組です。優勝こそないが、2年目の菅楓華(20)が開幕から3試合連続最終日最終組で回り、安田祐香が勝った試合では19歳ルーキーの中村心がプレーオフで惜敗。やはり19歳の入谷響や荒木優奈といった新人も見せ場をつくっている。今の若手はピン位置にかかわらず攻めのゴルフをするし、先輩だからと遠慮はしない。今年はベテランと若い選手の優勝争いが増えそうだし、ファンにとっては面白いんじゃないですか」(ツアー関係者)
今週もベテランが笑うか、若手が阻止するか。
◇ ◇ ◇
日刊ゲンダイで好評連載中「ゴルフは本当に面白い!」では、各界の著名人たちが「ゴルフとの出会い」や「忘れられない一打」、「まさかの仰天エピソード」を熱く語る。笑いあり涙あり、人の数だけドラマがある「ゴルフ人生」。
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