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菅沼菜々の“前髪の失敗”にファンから応援の声!「全然問題ないですよ!」

2024年08月07日 06:00

プロゴルファーの菅沼菜々がInstagramを更新。ゴルフ練習時の様子と、練習後に起こった「ある失敗」を告白しました。 「練習の後だったから」「ざんねん」菅沼プロの失敗とは? 7月14日に菅沼プロは「今回のオフではいつもの【#フジ天城ゴルフ倶楽部 】 様にお世話になりました」とコメントし、練習時の写真を投稿。 ツアー後半戦に向けて、オフでも熱心に練習する菅沼プロ。「こんなに素晴らしい環境で基礎練習から実践練習までできて」「後半戦挑むいい準備が出来ました!」とコメントしているところからも、試合に向けていい調整ができている様子。ところが別の投稿では練習のせいで、あることに失敗したと告白しました。 菅沼プロは練習した日と同じく7月14日に、カフェでのプライベートショットを投稿。コーヒーカップを口に運び、うれしそうにほほ笑む菅沼プロですが、ハッシュタグには「#練習の後だったから」「#前髪がダメだね」「#ざんねん」の文字が。 インスタグラムのプロフィール欄に「#前髪命系女子」と記すほど自身の前髪に強いこだわりを持つ菅沼プロ。それだけに練習後でもあっても、この日の前髪には不満げであった様子。 この投稿にファンからは「全然問題なく可愛いですよ」「あらら可愛い」などの前髪が決まらなかった菅沼プロを励ますコメントが寄せられました。また「頑張りが後半戦に必ず出ますよ」「日頃の練習と努力はしっかりと実を結びます」といった応援メッセージも届いていました。 いかがでしたか? 菅沼プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね! 【参考】 ※nanasuganuma_official/Instagram

  • ゴルフ
  • 19歳・入谷響が単独トップに浮上! 4打差2位に高橋彩華 都玲華は15位 女子ゴルフ第2日

    2025年06月21日 16:31
     ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第2日(21日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  第2ラウンドが行われ、2位で出た19歳ルーキーの入谷響(加賀電子)は4連続を含む8バーディー、1ボギーの65で回り、通算12アンダーで単独トップに浮上した。  2週連続優勝を目指す高橋彩華(さやか、フリー)が2位から出て68で回り、通算8アンダーで首位と4打差の2位につけた。  ささきしょうこ(日本触媒)が通算7アンダーで3位、篠崎愛(サーフビバレッジ)が6アンダーで4位。通算600試合目の出場となった藤田さいき(JBS)、ツアー11勝の小祝さくら(ニトリ)、脇元華(GMOインターネットグループ)ら10人が5アンダーの5位に並んだ。  21歳ルーキーの都玲華(大東建託)は4アンダーの15位。レギュラーツアーデビュー戦を2位発進したプロ1年目の西沢歩未(フリー)は2アンダーの34位に後退した。

  • 全米女子プロ会場名物の強風下で武器になる「パンチショット」なぜ打たない?国内コース進化で“習得不要”の皮肉

    2025年06月21日 15:00
    【全米女子プロゴルフ選手権】第2日 【もっと読む】今回の全米女子プロは“日本人旋風”が吹き荒れる予感…史上最多15人出場、ツアー関係者の注目株は? 「これじゃゴルフにならないわよ!」  そんな怒声がアチコチから聞こえてきそうな一日だった。  前日は風速4〜5メートルの南東の風。当地では穏やかな部類でも、「縦距離」が合わずに苦戦する選手が多かった。この日は朝から7メートルの南風が吹き荒れ、途中から10メートル超に。強風が轟音を立て、「午前組」から艱難辛苦の連続だった。  日本勢も軒並みスコアを崩したが、2アンダー3位から順位を上げたのは竹田麗央。16ホールが終わって通算2アンダーは暫定首位のJ・ティティクルから3打差の2位。優勝を狙える位置にいる。日本勢2番手は通算1アンダー5位の岩井千怜。  日本時間午前10時現在の予選カットラインは通算7オーバー。渋野日向子、河本結9オーバー、馬場咲希10オーバー、古江彩佳11オーバーで予選落ち濃厚だ。  ピンがしなるほど強い風の日は、パンチショットが有効だ。クラブを短く持ち、ボールはかなり右足寄りに置き、ハンドファーストにインパクトする。フォローは「ライン出し」のように低く抑えると、風の影響が少ない、スピンの利いた低弾道のボールが打てる。 ■国内では必要ないから身につかない  パンチショットといえば、今年1月に亡くなった台湾出身の陳清波や1939年に当時の年間グランドスラムを達成した戸田藤一郎の代名詞だった。女子では、陳プロと同じく風の強い淡水GCで育った涂阿玉が名手だった。 「今の若い選手はパンチショットをほとんど使ったことがないでしょう」と、ゴルフジャーナリストの菅野徳雄氏がこう語る。 「昔はフェアウエーでも状態がよくないコースが多く、アイアンもフルスイングできなかった。ライが悪いのでパンチショットでなければスコアをつくれなかった。パンチショットでは距離が落ちると思っている人もいるが、戸田は、『フォロースルーが低くてもロフトを立てて打つので距離は変わらない。低く振り抜いたほうがフェースの面が変わらないのでショットのブレは少ない』と教えてくれた。陳さんや涂阿玉は風が強くても、パンチショットで高・低・フック・スライスの4種類を打ち分け、ボールをコントロールした。ライが悪かったり、強風が当たり前のコースのほうが多彩な打ち方を覚える。今の国内コースは状態がいいので、多くの技術を必要としない。皮肉なものです」  現地の予報では3日目も、風速10メートル以上の強風が吹くという。

  • 渡辺彩香が9アンダー首位で後半へ 高橋彩華が3打差2位 都玲華は3アンダー 女子ゴルフ

    2025年06月21日 12:37
    ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第2日(21日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  第2ラウンドで、最終組が前半9ホールのプレーを終えた。  3年ぶり6勝目を狙う31歳の渡辺彩香(大東建託)が首位と2打差の4位で出て、前半を5バーディー、ボギーなしで回り、9アンダーの単独首位で折り返した。2週連続優勝を目指す高橋彩華(さやか、フリー)が3打差の2位で後半に入った。  単独トップで出た岡山絵里(ニトリ)は1番、5番でボギーをたたき、4アンダーの暫定7位に順位を落とした。4位で出た21歳ルーキーの都玲華(大東建託)は1つ落とし、3アンダーで前半を終えた。  プロ1年目でレギュラーツアーデビュー戦となった西沢歩未(フリー)は2番、7番でスコアを落とし、3アンダーの暫定17位で後半に入った。  通算600試合目の出場となる藤田さいき(JBS)、ルーキーの吉田鈴(大東建託)は4アンダー、プロ2年目の菅楓華(ニトリ)は3アンダーで前半を折り返した。

  • 全米女子プロ、日本勢8人が決勝ラウンド進出…竹田麗央が3打差2位

    2025年06月21日 12:32
     【フリスコ(米テキサス州)=平沢祐】女子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米女子プロ選手権は20日、テキサス州フリスコのフィールズランチイースト(パー72)で第2ラウンドが行われ、3位から出た竹田麗央が4バーディー、3ボギーの71で回り、通算3アンダーで首位と3打差の2位につけた。

  • 今回の全米女子プロは“日本人旋風”が吹き荒れる予感…史上最多15人出場、ツアー関係者の注目株は?

    2025年06月21日 09:26
    【全米女子プロゴルフ選手権】第1日 岡山→新潟→静岡→兵庫…2試合で1400キロの大移動はさすがに参りました  今年の舞台は、主催するPGA・オブ・アメリカの本部(テキサス州)がある「PGAフリスコ」内にあり、樹木がないリンクス風の広大なコース。フェアウエーは広いが、風の影響は避けられない。  日本勢は史上最多の15人が出場。今季3試合目のメジャーで頂点に立つ選手がいても、まったく不思議ではない。  2019年全英女子では渋野日向子(26)が、42年ぶりに日本人としてメジャー制覇。21年全米女子オープン(OP)では、スポット参戦の笹生優花(24)が畑岡奈紗(26)とのプレーオフを制し、ビッグタイトルを手にした。22、23年の日本勢は無冠に終わるも、22年は渋野がシェブロン選手権4位、全英3位。西郷真央(23)もエビアン選手権で3位と健闘。23年も笹生が全米女子プロ2位、エビアンではその笹生と畑岡が3位と気を吐いた。  昨年6月には、笹生が全米女子OPで2度目の戴冠。全米女子プロでは「国内組」だった山下美夢有(23)が最終日最終組で優勝を争い3打差2位。7月のエビアンではツアー3年目の古江彩佳(25)が最終18番の逆転のイーグルでメジャー初Vを飾り、今季はシェブロンで2年目の西郷がプレーオフで4人を退けた。今月1日に幕を閉じた全米女子OPでは、竹田麗央(22)が2打差2位と惜敗。西郷4位、渋野7位と日本勢3人が優勝争いを盛り上げたのは記憶に新しい。  今季の米女子ツアーは13人の日本勢が参戦しているが、開幕から15試合連続でトップ10入りを継続中。「国内組」も含めて、今大会も「優勝」の二文字しか頭にないだろう。  あるツアー関係者は「ルーキーの山下とメジャーを勝った西郷に注目している」と、こう語る。「2年前にできた新設コースなので、ほとんどの選手は練習ラウンドで初めて回った。笹生は自宅が近く、何度かプレーしているそうですが、ティーショットが不安定で強風が吹けば苦戦しそう。ここは第1打をバミューダ芝の深いラフに入れないことがとにかく重要になる。飛距離はともかく、ティーショットが安定している山下と、どんな状況でもメンタルの浮き沈みが少ない西郷が見せ場をつくるのではないか。なぜかメジャーに強い渋野は今大会も読めない(笑)。器用でショットのバリエーションが豊富な岩井姉妹と硬いグリーンでもボールを止められる竹田も上位を狙える力はあります」  初日、日本勢トップは、2アンダー3位タイの竹田。西郷と山下は1オーバー27位タイ、渋野3オーバー59位タイ、岩井千怜1アンダー6位タイ、明愛3オーバー59位タイ。首位は4アンダーのJ・ティティクル(日本時間午前10時時点)。

  • 女子プロ8人が実践する練習法!

    2025年06月21日 08:00
    ツアープロは、次のラウンドで好スコアを出すための練習をしている。 そんなプロたちがこれまでやってきた“実戦に役立つ上達ドリル”をアマチュアのスコアのレベルに合わせて紹介しよう。 クラブの重みを感じる片手打ちからスタート! ハーフスイングの片手打ちから練習を開始。 右手でも左手でもOK。クラブの重みを利用して振りながら、軸やリズムを整えることを意識しよう 私はいつも短いクラブを片手で持って、ハーフスイングで打つ練習からはじめます。スイングは「クラブの重さ」を感じることが大切です。片手で持つのはそのためで、クラブの重さによって振られる、またはクラブをコントロールする感覚を呼び起こすのです。コンパクトなハーフスイングでも軸のキープやリズムよく振ることを心がけて、少しずつスイングを大きくしていく。この手順で徐々にギアを上げていくとムダのない練習ができます。 初級者ほどクラブに"振られる"感覚が大事 クラブを振る感覚が戻らないうちに大振りすると「うまく当たらないと予定外のことまでしてしまう。球数も時間もムダに増えるから効率のいい練習ができませんよね」(竹村) 「ビギナーはクラブを操ろうとしすぎ。振られる感覚をもってください」と竹村。スイングはクラブの動きを邪魔せずに”振られる”ほうが軌道がよくなるし、スピードも上がるのだ 竹村真琴 ●たけむら・まこと/1990年生まれ、大阪府出身。155cm。ジュニア時代に数々のビッグタイトルを獲得し、09年にプロ入り。現在はイベントなどで多くのアマチュアを指導する教え上手。興和所属。 頭をセンターに固定して円弧を描くとアッパーブローでヒットできる(〇)。ダウンスイングで頭が左に突っ込むとクラブの入射角が鋭角になってしまう(×) ズレない、左に踏み込める小さいトップのほうが絶対飛ぶ! コンパクトでも飛ぶことを知ってください! 100以上叩いてしまうゴルファーは、だいたいオーバースイング。トップでヘッドが手元より下がったりシャフトがクロスすると、ズレが大きくなるので芯に当たりにくくなってしまいます。飛ばしたい気持ちはわかりますが、コンパクトなトップのほうがミート率は絶対に上がるので、芯で打つことが一番飛ぶことを実感できます。 トップを小さくするのは簡単ですが、実際のスイングでは思った以上にクラブを振り上げてしまう人がほとんど。これはシャフトを立てることで防ぎましょう。小さすぎると思うくらいでOK!切り返しがスムーズになるので軌道が安定するし、体重を左に移すウエイトシフトも使いやすくなります。 スムーズな切り返しは体重移動もスムーズに! シャフトを立てたトップを作ると手首が折れない。余分な動作が入らないので切り返しがスムーズになってスピードも上がる。「上半身がもたつかないと下半身の動きもよくなります。切り返しで左へ踏み込めるのでパワーも上がります」(稲見) つかまるようになったらヘッドを右に真っすぐ振り出す! ヘッドを右に振り出すが、返るのを押さえ、体の回転に対してスクエアなフェース向きをキープする。「フェアウェイの右サイドに向かってズドーン!とストレートボールを打つイメージです」(稲見) トップがコンパクトになって芯に当たるようになると、つかまりすぎて左に飛ぶ球が出るようになるはずです。これはスイングが成長した証なので次のステップに進みましょう。つかまった球は飛ぶのでフックを完全に防ぐ必要はありません。これまではカット軌道で左に打ち出しスライスしていたスイングを、アウトサイドへ振り出し、右へ打ち出すようにする。 フェースを返さずに振り出すのがポイントで、右方向に真っすぐ打ち出すイメージで飛ばしてください。つかまりがほどよくなって、フェアウェイのセンターをとらえるドローで飛ばせるようになりますよ。 スタンスは右に向けてしまうとつかまりすぎてしまうので、目標に対してスクエアに構える。ヘッドをアウトへ振り出し、スタンス向きより右に打ち出す クラブをヨコではなくタテに振り抜くのもポイント。つかまりすぎを防ぎながらアッパーブローで打てるのでハイドローが打てる 稲見萌寧 ●いなみ・もね/1999年生まれ、東京都出身。166cm。19年のセンチュリー21レディスで初優勝。20年はスタンレーレディスでツアー2勝目をあげた。都築電気所属。 タオル素振りでで下半身の最大パワーを引き出す ビューン!ここで音が鳴る!(写真右) 音を鳴らすのはインパクト直後! 実際のドライバーショットもこのタイミングで振るとヘッドが走って飛ぶ 自宅や遠征先のホテルでもやっているのが、タオルを使った練習です。タオルの先端を結んで、それを思い切り振って「ビューン」と音が鳴る素振りをします。フォローでタオルを伸ばすように振りますが、上半身の力を抜いて下半身のパワーを使って振るのがポイントです。初級者は手打ちの人が多いですが、この練習を繰り返すことで腕と体が同調しつつ下半身を使う感覚をマスターできます。 しっかり右手を返してインパクト ダウンスイングで手首のリリースが早いと、インパクト前にタオルが垂れてしまう(×)。インパクトに向けて右手を返していくと、タオルが一直線に伸びて音が鳴る(〇) 山村彩恵 ●やまむら・さえ/1992年生まれ、福岡県出身。155cm。12年のプロテストに合格。20年は主にステップアップツアーに出場。サマンサタバサ所属。 右足ツマ先立ちで体が突っ込むクセを解消! 右足を後ろに引くことで、右腰が前に出るのを解消!左股関節の上でしっかり回るスイングをマスターできる FWは女子プロにとっても難しいクラブです。その理由はクラブが長いことで軸が左右にズレやすく、その結果、打点が不安定になってしまうからです。これを防ぐために、私は右足を後ろに引いてツマ先立ちにして打つ練習をします。右足がツマ先立ちだと右にスエーしない。右足が後ろにあると、体が左に突っ込むクセも解消できます。ダフリやチョロなど、大きなミスをしやすい人ほどオススメの練習法です。 頭が上下左右に動かないように打つ 右足をツマ先立ちにしたら、頭の位置を上下左右に動かさないように意識して軸ブレを防ごう 右足は通常のスタンスから30センチくらい後ろに引いてツマ先立ちにする。前傾角度を変えずに振ることも大事 堀琴音 ●ほり・ことね/1996年生まれ、徳島県出身。163cm。16年のレギュラーツアー賞金ランキング11位。復活が待ち望まれる。ダイセル所属。 イスに“座る”イメージの切り返しで“間”を作る スイングが手打ちになっている人は、切り返しで「間がない」。私もこの「間」がなくなってカット軌道になってしまい不調だった時期がありました。そこで、切り返しの動きを意識した素振りでいい動き方に修正。ポイントは、切り返しの瞬間に思い切ってお尻を沈めることで、左のお尻を高めのイスに腰掛けるイメージの素振りをする。切り返しに間ができて、クラブがインサイドから下りてくるようになります。慣れてきたら、このイメージで実際に球を打ってみるのもアリですよ。 切り返しで左に踏み込むときに深く沈み込んで「間」を作り、そこから左ヒザを伸ばしながら振り抜く 切り返しに「間」がないと、手打ちのカット軌道になりやすいので注意が必要 沈み込む動作でクラブが落下する 座るように沈み込む動作によって、クラブが真下に落ちる。クラブをインサイドに振り下ろせる 臼井麗華 ●うすい・れいか/1998年生まれ、栃木県出身。158cm。18年にプロテスト合格。ツアー本格参戦2年目の20年は9試合に出場し、7試合で予選突破。ディライトワークス所属。 「面」を感じて体と腕の動きをそろえる ショットがバラついてスイングに悩んだとき、私はクラブをテニスラケットに持ち替えて、ミート中心の練習を繰り返します。フェース面が大きいテニスラケットなら「面」を意識しやすく、スクエアなインパクトを作りやすくなるからです。ポイントは手打ちにならないように、体と腕の動きをそろえて、面の向きをできるだけキープすること。クラブを持ったときも、このイメージで「面」を感じながら振れば、手首の余計な動きがなくなるぶん、シンプルなスイングで真っすぐ飛ばせるようになりますよ。 テニスラケットで左右それぞれの片手打ちと両手打ちを行う。体の回転と腕の振りをそろえて面の向きをキープする ラケットを振るように「面」を感じながらスイング。フェースローテーションが一定になり、ミート率がよくなる 西山ゆかり ●にしやま・ゆかり/1982年生まれ、神奈川県出身。162㎝。15年のmeijiカップでツアー初優勝。21年は4年ぶり3勝目を目指す。アマダホールディングス所属。 左ワキに手を挟んで手元が浮くのを抑える シャンクはこれだけで直ります! 練習やラウンドで急にシャンクが出るのは、インパクトで手元が浮いてしまうのが主な原因。そういう人は、普段の練習からシャンクが出にくい動きを身につけてください。左ワキに手を挟んだら、ハーフスイングを繰り返しましょう。私はこれで実際にボールを打ちますが、慣れない人は素振りだけでも十分効果があります。ラウンド中にシャンクが突然出たあとも、この素振りで修正できますよ。 左ワキに右手を挟んだまま、腰から腰くらいの振り幅でスイング。実際に球を打ってもOK ダウンスイングで左ワキが開いて手元が前に出るのがシャンクの原因のひとつ。クラブが寝るのでダフリの原因にもなる 左ワキにテンションをかけて素振りをする クラブを体の正面に保ったままボディターンでスイング。写真のように手元が腰の正面にあるフィニッシュを目指そう 右手を左ワキに挟んでスイング。手元が浮くのを防げる。ワキを強く締めるのではなく、軽く内側にテンションをかける感じでOK いかがでしたか? レッスンを参考にして、スイングを意識した練習をしてみてください。 工藤遥加 ●くどう・はるか/1992年生まれ、埼玉県出身。171cm。11年プロテスト合格。同年の新人戦で優勝した逸材。セガサミーホールディングス所属。

  • ショートパットのミス解消!1メートルの距離を8カ所から打つドリル

    2025年06月21日 07:00
    プロのパッティング練習は「何をどうしたいか」課題をもって打っている。アマチュアはどんな課題をもって練習すればいいのか?ツアープロもやっている必ず上達する練習法を伝授する。 腹筋が筋肉痛になるくらいこの練習をしよう! 短い距離でも手打ちはNG! パッティングでは1メートルの短い距離こそ、手打ちになってはいけない。腹筋を使って体の動きでストロークすれば安定感がアップ! パッティング上達には、どんなラインからでも自分の狙った距離感と方向へ打てることが大切。そのために私がやっているのが1メートルの距離を8カ所から打つ練習です。カップを中心に8カ所から打つと、「下りのスライス」「上りのフック」などすべてのラインが練習できます。ポイントは1メートルの距離でも手先で打たないこと。腹筋を使って体を動かせばストロークが安定します。練習の翌日には腹筋が筋肉痛になればOK !この練習を続けるとショートパットを外すミスがなくなります。 1メートルの練習がスコアアップのカギです! 「入る確率が低いミドルパットやロングパットではなく、1メートルを確実に入れる練習が好スコアにつながります」(堀) カップを中心にボールを8 個置く カップを中心に正円を描くように8つのボールを置くのがポイント。上り・下り、スライス・フックのすべてのラインを練習できる 手打ちになると右肩が前に出てしまう。アウトサイド・イン軌道でヒッカケのミスが出やすくなる ゆるゆるで握って腹筋で打つ! グリップする力を10パーセント以下のゆるゆるにすると、手打ちにならない。手首の力を抜いたぶん、腹筋に力を入れて振る いかがでしたか? ぜひ、レッスンを参考にして、練習をしてみてください。 堀奈津佳 ●ほり・なつか/1992年生まれ、徳島県出身。159㎝。11年にプロ転向し、13年の「アクサレディスゴルフトーナメント」「アース・モンダミンカップ」でツアー2勝をあげた。サニクリーン所属。

  • 「上白石萌歌さんに似てると言われます…」笑顔も魅力の22歳新人・西沢歩未がプレーで魅了 2位発進

    2025年06月21日 06:00
    ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第1日(20日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  プロ1年目でレギュラーツアー初出場となった西沢歩未(22)=フリー=が6バーディー、1ボギーの67で回り、首位と1打差の2位発進した。

  • 中沢瑠来 68で初優勝 2日目スタート前に熱中症も「完走できたからこの結果に」 次は5度目プロテスト

    2025年06月21日 05:00
     「女子ゴルフ・日本女子アマチュア選手権・最終日」(20日、名神八日市CC=パー72)  首位からスタートした中沢瑠来(るな、22)=那須小川=が5バーディー、1ボギーの68と伸ばし、通算8アンダーで初優勝した。岩永杏奈が1打差の2位。さらに2打差の3位に桜井梨央が続いた。  1打差リードの18番、パーパットをしっかりと沈めて、中沢が初栄冠を手にした。2日目のスタート前に熱中症に似た症状が出て75をたたいた。それでも「棄権も考えたが、あそこを完走できたからこの結果になった」と振り返った。次なる目標は5度目受験となるプロテストだ。この優勝で、1、2次テストが免除される。「緊張の中でいいプレーができたので楽しみ」と手応えを持って挑戦する。

  • 吉田鈴は3打差9位「ベストは優勝」 暑さ対策は「朝昼晩にビタミンCのサプリメントを…」

    2025年06月20日 20:35
    ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第1日(20日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  第1ラウンドが行われ、21歳のルーキー・吉田鈴(大東建託)が5バーディー、2ボギーの3アンダー、69で回り、首位と3打差の9位で発進した。  2番は1・5メートルに寄せ、3番は4メートル、4番は8メートルのロングパットを決めて3連続バーディー。後半の11番は10メートル超をねじ込んでスコアを伸ばした。15番、17番でボギーをたたいたが、60台で終えた。  この日のラウンド前の練習から、クラブがボールの芯に当たらず「(持ち球の)ドローが出てくれなくて、フェードで右に出るミスが多かった。ショットが悪い状態でスタートしたので、60台を出せたのはすごい良かった」と振り返った。  プロ1年目の今季は、開幕戦のダイキンオーキッドレディスで15位。4度の予選落ちはあったが、5月のブリヂズトンレディスで9位と実力を発揮している。今後に向けて「もちろん、優勝したい。ベストは優勝だけど、こういうゴルフが続いてくればチャンスもある。自分のペースは崩さないでいきたい」と言葉に力を込めた。  この日は最高気温が30度を超える酷暑でラウンド。「暑いのは苦手な方です…」と語る吉田は、「疲れないようにサプリメントを服用していて、ビタミンCは朝昼晩に飲んでいる。糖質のドリンクはラウンド中に飲んでいて、その2つは欠かせない」と対策を明かした。  初日は午前7時40分スタートだったが、第2日は同9時25分のティーオフ。「明日は暑い中のスタートになると思うので、ちゃんと暑さ対策をして、体調万全でいきたい」と見据えた。

  • 都玲華は2打差4位「ヤバい。はしゃぎずぎす、これを平均にしたい」 今季ルーキー一番乗りVへ好発進

    2025年06月20日 17:22
    ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第1日(20日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  第1ラウンドが行われ、21歳ルーキーの都玲華(大東建託)は4バーディー、ボギーなしの68で回り、首位と2打差の4位発進を決めた。  出だしの1番で2・5メートル、5番は3メートルに乗せてスコアを伸ばした。17番は6メートルを決め、18番はバンカーから1メートルに寄せて連続バーディーで締めた。ノーボギーの67に「ヤバいですよね。スコア以上に内容がすごい良かった。自己採点は90点くらい。ただ、これを平均にしていかないと優勝争いはできない。はしゃぎすぎずに受け入れて、これくらいを平均にしていきたい」と力説した。  今週はベテランキャディーの串田雅実氏と初タッグ。同組の吉田鈴(大東建託)が2番から3連続バーディーを奪った時には「私もバーディー取りたい…と言ったら、『都、今じゃない』とストップをかけてもらえたり、朝からずっと言ってくれた。欲を抑えながらできた」と笑う。ピンを狙うショット時に「グリーン手前でいい。アプローチを寄せたらパーでいける」など助言を受け、好スコアにつながった。  5月のパナソニックオープンに続く、自己最高タイの4位発進。今後の目標を「シードを取りたいし、優勝したい」と掲げており、今季のルーキーで一番乗りとなる初優勝に向けて好スタートを切った。

  • ルーキー西沢歩未、プロデビュー戦で1打差2位発進「うれしい」 上白石萌歌似の22歳ゴルファー

    2025年06月20日 16:59
    ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第1日(20日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  昨年のプロテストで合格し、今大会がレギュラーツアーデビュー戦となった22歳の西沢歩未(フリー)が6バーディー、1ボギーの67で回り、首位と1打差の2位発進を決めた。

  • 岡山絵里が単独首位発進 22歳ルーキーの西沢歩未がデビュー戦で2位、都玲華は4位…女子ゴルフ初日

    2025年06月20日 16:28
    ◆女子プロゴルフツアー ニチレイレディス 第1日(20日、千葉・袖ケ浦CC新袖C=6594ヤード、パー72)  第1ラウンドが行われ、4年ぶり3勝目を狙う岡山絵里(ニトリ)が7バーディー、1ボギーの66をマークし、6アンダーで単独首位発進を決めた。  22歳ルーキーで今大会がレギュラーツアーデビュー戦となった西沢歩未(フリー)が6バーディー、1ボギーの67で回り、19歳ルーキーの入谷響(加賀電子)とともに5アンダーで首位と1打差の2位スタートとなった。  4アンダーの4位には、21歳ルーキーの都玲華(大東建託)、2週連続優勝を狙う高橋彩華(さやか、フリー)ら5人が続いた。  通算600試合目の出場となる藤田さいき(JBS)、21歳ルーキーの吉田鈴(大東建託)、プロ2年目の菅楓華(ニトリ)ら7人が3アンダーの9位につけた。

  • 中沢瑠来が初優勝 岩永杏奈は1打及ばず2位 吉崎マーナ4位 鳥居さくら13位 日本女子アマ

    2025年06月20日 16:05
    ◇ゴルフ 日本女子アマチュア選手権 最終日(20日、滋賀・名神八日市CC=6462ヤード、パー72)  首位タイで出た22歳の中沢瑠来(るな、那須小川GC)が5バーディー、1ボギーの68で回って通算8アンダーで逃げ切り、初優勝を飾った。  67をマークした岩永杏奈(大阪桐蔭高)が7アンダーで2位。70の桜井梨央(松島チサンCC)が5アンダーで3位だった。  吉崎マーナ(カヌチャGC)と長沢愛羅(ルネサンス高)が4アンダーで4位、新地真美夏(共立女子第二高)は1アンダーで8位、昨年覇者の鳥居さくら(日本ウェルネススポーツ大)は1オーバーで13位だった。

  • 日本女子アマ、岩永杏奈が猛追も1歩及ばず

    2025年06月20日 15:50
     「日本女子アマチュアゴルフ選手権・最終日」(20日、名神八日市CC=パー72)  本命視されていた岩永杏奈(16)=大阪桐蔭高2年=は初日74と出遅れながらも徐々に順位を上げ、この日は7バーディー、2ボギーの67と大きくスコアを伸ばした。「一番の目標」としていた優勝には1打、及ばなかったが「プレー自体は良かった」と手応えを口にした。  前半は3連続パーディーがいずれも“OK”に近いショット力を披露。結果については「まあ、いいかな」と、自らを納得させていた。  今後もトヨタジュニアワールドカップ(愛知県豊田市)、世界ジュニア(米サンディエゴ)と試合が続くが、疲れも見せず「頑張りたい」と前を向いた。