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2024年08月07日 13:18
今季は2度目の球宴に選出も…7月22日以降は打率.073、0打点 【MLB】ドジャース ー フィリーズ(日本時間7日・ロサンゼルス) 苦しむ主力に厳しい目が向けられている。ドジャースのウィル・スミス捕手は6日(日本時間7日)、本拠地で行われたフィリーズ戦に「4番・捕手」で先発出場。しかし第1、第2打席と凡退し、今季成績を打率.248、OPS.763となった。直近は全く結果を残せず、地元記者は「4番に向いてない」と指摘している。 スミスは2016年ドラフト1巡目(全体32位)指名でドジャースに入団。2019年にデビューすると、大型捕手としてすぐさま台頭。今年のシーズン開幕前に10年1億4000万ドル(約202億円)で契約延長した。期待に応えるように3・4月は打率.362、OPS.946と見事な滑り出しを見せたが、一転してバットは湿っていく。 5月から前半戦終了までは52試合で打率.225。オールスター以降はさらに調子を落とし、この日のフィリーズ戦の4回に凡退すると、地元「LAタイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者は「ウィル・スミスは4回先頭で三振を喫した。彼は7月22日以降の10試合で打点ゼロの打率.073(41打数3安打)。4番には向いていない」と辛辣な形でX(旧ツイッター)に投稿した。 ドジャースはオフに大谷翔平投手や山本由伸投手らを大型補強し、今季は独走が期待されていたが、5日の試合を終えて66勝47敗、地区2位に5ゲーム差と突出した成績は残せていない。故障者続出の原因もあるとはいえ、主軸として期待されているスミスの失速も一足かっていると見られているようだ。(Full-Count編集部)
2024年09月14日 05:01
「オリックス3−8ソフトバンク」(13日、京セラドーム大阪)
ソフトバンク・川瀬晃内野手(26)とオリックス・川瀬堅斗投手(22)の兄弟対決が実現した。八回、オリックスのマウンドには6番手として弟の堅斗が登板。2死一、二塁で兄・晃が代打に送られると場内は大歓声に包まれた。
カウント2−2からの5球目、内角の直球で二ゴロに仕留めた弟に軍配が上がった。両者は2軍では2度対決していたが、1軍では初めて対戦。プロ野球の兄弟対決は12年に陽岱鋼(日本ハム)と陽耀勲(ソフトバンク)、日本選手では83年に定岡正二(巨人)と徹久(広島)などの例がある。
2024年09月14日 04:30
【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間14日・アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日、試合開始時分)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。2試合連続となる48号本塁打に期待がかかる。
11日(同12日)の本拠地・カブス戦では自己最多となる47号先頭打者弾を放ち、2回には今季48個目の盗塁を記録。4打数2安打3打点1盗塁で「47本塁打&48盗塁」に伸ばし、前人未到の「50-50」へ前進した。
主要タイトル争いでは現在リーグ2冠。47本塁打はリーグ2位のブレーブス・オズナに10本差をつけ、104打点はブルワーズ・アダメスと2点差のリーグトップに立っている。
ブレーブスは右腕スペンサー・シュウェレンバックが先発する。今季は17試合登板して5勝7敗、防御率3.78。残り16試合。メジャー史上初の偉業へカウントダウンが始まる。(Full-Count編集部)
2024年09月14日 00:03
日本ハムの新庄剛志監督が13日、自身のインスタグラムを更新。万波、水谷、清宮、マルティネス、レイエスらが、食事会中に撮影した写真を投稿し、「皆んなbossの指ポーズして可愛過ぎるんですけど〜」とつづった。
各選手が親指を立て、人さし指と中指だけを伸ばし、ピストルを持つようなポーズで、写真に映り込んでいる。
新庄監督は「今年は11月まで可愛い選手達と野球を楽しみますね」と締めた。日本ハムは現在、67勝51敗8分けの貯金16で、CS本拠地開催権を得るリーグ2位につけている。
今年の日本シリーズは、第6戦、第7戦が、11月2、3日にセ・リーグ出場チームの本拠地球場で開催される予定になっており、新庄監督の日本シリーズ進出宣言と受け取れる。
SNSでは「今年と言わず、来年も再来年も11月まで野球してください」「日本一はエスコンで」「監督続けてくださいね」「ずっとファイターズの監督でいてください」「12月は優勝旅行して、2月からキャンプですね」「TEPPEN目指しましょう」といったコメントが集まっている。
2024年09月13日 23:16
「DeNA5−2中日」(13日、横浜スタジアム)
中日の長引く低迷を象徴するゲームセットの瞬間になった。
2024年09月13日 22:58
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
広島が今季2度目の5連敗を喫し、3位に転落した。4カード連続の初戦黒星で、9月はこれで2勝9敗の借金7。4位・DeNAに1ゲーム差に迫られた一戦では守備の乱れが響き、大瀬良の全力プレーが皮肉にも失点につながる結果となった。
今季2戦2敗の阪神・高橋の立ち上がりを攻め、秋山の二塁打、矢野の犠打、小園の三ゴロ間にわずか7球で1点を先制した。
二回2死一、二塁。大瀬良は足元を襲った高橋の打球に左足を出した。投手の本能だろうが、これがかかと部分に当たって、二遊間方向に飛んでいた打球は三遊間に向きを変え、内野安打となった。投手の背後には遊撃・矢野が回り込んでおり、スルーしていれば捕球して二塁ベースを踏むなり、一塁に送球して3アウト目を稼げていた場面だった。満塁となって近本に押し出し四球。不運を象徴する場面になった。
同点の四回1死一塁では、投手頭上を襲った木浪の打球を追った遊撃・矢野が捕球直前に二塁ベースの位置を確認するために視線を下げた。その影響からか、打球をファンブル。記録は安打となったが、捕球できていれば併殺を奪えていた。一、三塁にピンチは広がり、犠打を挟んで近本に勝ち越しの2点適時打。さらに小園の失策で3点目を奪われた。
対阪神2勝0敗、防御率1・14だった大瀬良が、今季最短の4回1/3で5失点KO。大瀬良に続いて、塹江も押し出し四球を与えるなど、勝負の9月に入って投手陣の踏ん張りがきかなくなってきた。
3位に転落したが、巨人も負けてゲーム差は4で変わらず。だが、4位・DeNAに1ゲーム差に迫られた。新井監督は「今まで通り。結果を恐れずに攻めていってもらえたらいいと思う。何かのきっかけで変わると思うので、それが明日来るように頑張りたい」と話した。まさに正念場。残り18試合。流れを変える救世主の台頭が待たれる。
2024年09月13日 22:47
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
広島が今季2度目の5連敗で7月16日以来の3位に転落した。先発の大瀬良は今季最短5回途中5失点(自責4)で降板し、5敗目。打線は高橋に対し3戦3敗。以下、新井貴浩監督(47)の一問一答。
−大瀬良は打ち取った当たりが不運な形になる場面が目立った。
「そうやね、打ち取った当たりが足に当たったり、エラーもあってね。不運な面もあったので、また切り替えて、次の登板で頑張ってもらいたいです」
−先発陣にとって苦しい投球が続く。
「まあずっと頑張ってくれていたんで、そこはやっぱり野手が点を取ってカバーしてあげたい」
−六回は打線が追い上げた。
「相手もいいピッチャーなんでね、その回のいい攻撃はできたんじゃないかと思います」
−なかなか勝てない試合が続く。
「選手は今持てる力を精いっぱい出してくれていると思います。流れが悪いってのもあるし、その辺りはまた自分がしっかり考えたい」
−逆境を乗り切るために、どういうプレーを求めていくか。
「いやいや、今まで通りね。結果を恐れずに攻めていってもらえたらいいと思う。何かのきっかけで変わると思うので、また、それが明日来るように頑張りたい」
2024年09月13日 22:36
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
阪神・森下が自己最長を更新する4試合連続の16号ソロを放った。強靱(きょうじん)なメンタルを感じさせるアーチでもあった。
本塁打を放つ前打席、六回無死で中崎の直球が左肩付近に直撃。頭部に直撃しかねない危ないボールで死球を受けた。左肩を押さえて、その場に倒れ込んでもん絶。一塁上でも表情をゆがめたが、プレーは続行した。
迎えた七回2死。カウント1−1から、大道の真ん中低めへの148キロ直球に対して踏み込んだ。死球の影響を感じさせない、いつものフルスイングで左中間へ123メートルの放物線を描いた。
「怖くないかって言ったらそんなことはないけど、踏み込んでいかないと打てないので。もう1球当てられてもいいくらい踏み込んで、という気持ちだった」
自己最多の月間4発で、8試合連続安打&打点。69打点はリーグ3位。技術はもちろん、ハートの強さも絶好調の一因だ。
修正力の高さも見せた。この試合は1打席目から3打席連続で凡退。「今日は大瀬良投手のスライダー、カットボールに全然合っていなかったので。ピッチャーは代わったけど、若干(タイミングの取り方を)工夫したのが、いい結果になったかなと思います」。以前からステップ後に左足が地面に着く時間の長さを変えるなど、試合の中で微調整を加えており、対応力も光っている。
2024年09月13日 22:31
「西武7−6ロッテ」(13日、ベルーナドーム)
西武が逃げ切って、連敗を4で止めた。
2024年09月13日 22:30
ヤクルトは13日、青木宣親外野手(42)の引退試合を10月2日の広島戦(神宮)で開催することを発表した。内容の詳細については、後日発表される予定。
青木はこの日、今季限りでの現役引退を表明し、都内の球団事務所で会見を開いていた。歴代5位の日米通算2723安打という誇りと結果を胸に、最後の打席に向かう。
2024年09月13日 22:17
「西武7−6ロッテ」(13日、ベルーナドーム)
ロッテは逆転負け。連勝をストップした。
打線は二回、1死満塁から佐藤の左犠飛で先制。1−0の三回には2死二塁からソトが4戦連発弾を放ち20号2ランとした。さらに3−2の五回には押し出し四球で1点を奪った。
だが、リリーフ陣が崩れた。4−2の六回から登板した横山は、1死から佐藤龍に左翼線二塁打を浴び、なおも2死二塁からは岸に左翼線へ適時二塁打を許した。さらに2死二塁から西川に二塁へ適時内野安打とされ、同点となった。
同点の七回から登板した沢村は悪い流れを断ち切れなかった。1死から四死球、安打などで2死満塁とすると、外崎に勝ち越しの中前2点適時打。なおも2死一、三塁からは岸に左前適時打を浴びた。最後は西川を一ゴロに仕留めたが、ベンチでは悔しい表情を浮かべていた。
西武にはこれで今季2敗目となった。
2024年09月13日 22:07
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
阪神の森下翔太外野手が七回、広島・大道から左翼席に自身初の4試合連続本塁打となる16号ソロを放った。球団では2016年の江越(現日本ハム)以来となり、SNSでは「江越以来」がトレンド入りする事態となった。
プロ通算18本塁打の江越だが、16年に4試合連続本塁打放っている。ネットでは「これは喜んでいい案件なのだろうが、江越以来と聞いて喜んでいいのか分からない」「ありがたみの重さ不明」「みんな江越をイジリすぎ」「すごいに決まってるやん」「江越のポテンシャルすごいんだぜ」「江越をなめるなよ」「何とも複雑な心境にさせる記録だな」「4試合連続本塁打と聞くと『すごっ』ってなるけど、江越以来と聞くと『ふーん』ってなる」などの意見が寄せられている。
2024年09月13日 21:50
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
阪神・前川右京外野手が六回1死一、二塁から、右中間に適時二塁打を放った。
2024年09月13日 21:46
「ヤクルト7−2巨人」(13日、神宮球場)
不思議な縁と力が働いたのかもしれない。「チーム青木」がそろって躍動し、3連勝に貢献。試合後の高津監督は「青木組、組員いっぱいいるから」と目尻を下げた。
投打で“青木組員”がそろって活躍した。まずは初回に村上が26号3ランで先制に成功。さらに投げては山野が8回を2失点にまとめて、3カ月ぶりの今季2勝目を手にした。
ヒーローインタビューでは、山野が「自分も自主トレですごくお世話になった。今日こうして節目の日に勝てたので、ノリさん(青木)ありがとうございます」と思いを込めると、引退会見の席で涙の止まらなかった村上は「すごくお世話になった。今日は特別な日。勝ちたいなという思いで、この先制点が取れてうれしかった」と話した。
試合後の高津監督は、1週間ほど前の神宮の監督室で話したことを明かし、「ちょっとびっくりしたところと、すごく悲しいところと、短時間だったんですけど、部屋でたくさん話をしました」とした。
また青木組が大活躍だったことを受けて、「青木組、組員いっぱいいるから。たくさんいるから。ほとんどがそうだからね。そのみんなが活躍して、ノリ(青木)もうれしいんじゃないですか。自分が発表した時にこうやって大勝してくれて」と喜んだ。
2024年09月13日 21:44
ファンの間では“パウ・パトロールの呪い”と話題
本塁打が止まったのは“呪い”のせい? ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレッドソックス戦を終えて16試合連続ノーアーチとなった。自己ワーストを更新してしまったが、ファンの間では“パウ・パトロールの呪い”だと話題となっている。
8月25日(同26日)のロッキーズ戦で1試合2発を放ち、今季51号に到達。しかし、その後は不振に陥っている。
実は、ジャッジは8月26日(同27日)にジャッジは子供向けアニメ「ポウ・パトロール」のスピンオフ「ラブル&クルー」にキャラクターとして出演。その日から本塁打がピタリと止まってしまったのだ。
アニメ内でジャッジはホームランダービーで100本の本塁打を放ち、その場面はMLB公式SNSが投稿するなど話題にもなっていた。放送日と、本塁打が出なくなった日が一致していることもあり、米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は「ジャッジがアニメの中で100本塁打を打った後、2022年ア・リーグMVPのジャッジは現実世界で苦しんでいる」との見出しで掲載。「アニメの世界での偉業のために、現実世界で代償を払った可能性がある」と指摘した。
米放送局「FOXスポーツ」のX(旧ツイッター)も13試合ノーアーチの時点で「ダービーの呪いだ」と投稿。ジャッジは2017年、ホームランダービーに出場し、その後肩を負傷。以降は6年連続で出場を辞退している。
ファンからは「彼には幸運のバットが必要だ」「彼はホームランダービーに出るたびに、その後スランプに陥るんだよな」「100本連続でホームラン打ったのを忘れないで」「今後のキャリアで彼はホームランを1度も打たないかもしれない」「パウ・パトロールがこの男を壊してしまった」と嘆きの声があがっている。(Full-Count編集部)
2024年09月13日 21:42
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
阪神が逆転勝ちで広島と入れ替わりで2位に浮上した。先発全員安打の13安打7得点。投げては高橋が六回途中3失点で復帰後4連勝。首位・巨人に3ゲーム差に迫った。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
(テレビインタビュー)
−打線が先発全員の13安打
「ああ、そうですか。いやいや、まあ後ろにつなぐというかね、そういう意味ではすごくつながって、タイムリーもいいときに出ましたね」
−下位からチャンスを作って上位でかえした
「そのイニングのね、先頭バッターがそういう形になっただけで、まあね、全員安打いうことは、どっからでも点が取れるいうことで、そういうのを続けていかないといけないですね」
−近本が1安打2四球で4打点の活躍
「ピッチャーにね、あんまりいらんことじゃないんだけど、変に前に飛んでゲッツーになるんだったら、三振せえって言うてたんだけど、それも近本が後ろにいてるから」
−森下は4試合連続本塁打
「それまでは全然良くなかったんでね。この時期に、優勝争いというか、相手もいるわけで、ホームラン打てるボールは来ないって言ったんだけど、あそこはある程度ゲームが決まった状況だったので、出ましたけどね」
−桐敷が2イニング投げた。狙いは?
「狙いもクソも、勝ちにいっただけですよ」
−2位に浮上して首位に3差。
「まあね、あと3試合ですか。まずこの甲子園の3試合を目の前の試合を一つずつ勝っていくだけですね」
(ペン囲み)
−高橋はもう少しいけるかなと思ったが
「どっから質問するんや(笑)」
−相手のミスをしっかり得点につなげた
「まあ、ミスっていうかな」
−逃さずに
「ミス言うても、そんなミス違うやろ」
−押し出しもあった
「押し出しはミスかも分からんけど。ボール(球)振らんかったいうことやろ」
−四球の数が増えているのは一人一人の状態がいいことの表れ
「いやいや、ちゃんとボール球をな、見極めてるいうことやろ」
−前川も久しぶりの複数安打
「調子悪かったからやろ。調子良うなってきたから今日使うたけど」
−森下には打てる球が来ないという話は
「いやいや、まあ強引にちょっといきすぎとったからな、おーん。3打席、4打席くらいまでな。まあエラーなったけどなボテボテやけどな、そんな引っ張るようなボール違うかったからな」
−高橋は初回に点を取られたが
「そらお前、1点くらい失うよ、そんなの。ずっと0点ではいかれへんわけやから。まあでも、普通やったらあそこまで投げさすけどな。この時期やからな代えたけど。球数も少なかったしな」
−桐敷も2回をしっかり
「ああ。予定通りや」
−打順も見て七回の時点から任せるプランだったか
「あの点差やったらな、うん。あと1点、2点開いたらな、島本用意してたけどな」
−もう勝ち負け
「そや」