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2024年08月07日 13:06
● レンジャーズ 2−4 アストロズ ○ <現地時間8月6日 グローブライフ・フィールド> ヒューストン・アストロズが連敗を3でストップ。フランバー・バルデス投手(30)は9回二死でノーヒットノーラン達成を逃すも、チームトップの今季11勝目を挙げた。 バルデスは打たせて取るピッチングで5回までパーフェクト投球を展開。わずか47球で5回裏を終え、6回裏の先頭打者に失策での出塁を許すも、8番グロスマンを三ゴロ併殺、9番デュランを見逃し三振。7回裏には二死から四球で走者を背負ったが、4番ヤンから空振り三振を奪い、ノーヒット投球を続けた。 8回裏を三者凡退に抑え、球数93球で4点リードの9回裏に続投。先頭打者グロスマンに四球を与えるも、9番デュランを三ゴロ併殺打で二死に迫った。しかし、1番スミスに再び四球を与えると、2番シーガーへの初球、この試合の107球目で24号2ランを被弾。あと1人のところで偉業達成を逃したが、守護神ジョシュ・ヘイダーが最後のアウトを奪い、白星を手にした。 ドミニカ共和国出身のバルデスは2018年にMLBデビューを果たし、2021年から4年連続で2桁勝利をマーク。今季は開幕直後に左肘を痛め、約3年ぶりに負傷者リストに入るも、ここまで20試合に先発して11勝5敗、防御率3.46を記録。昨季8月のガーディアンズ戦以来、キャリア2度目のノーヒットノーランには惜しくも届かなかった。
2024年10月06日 05:02
バイビーが5回途中まで無失点の好投
【MLB】ガーディアンズ 7ー0 タイガース(日本時間6日・クリーブランド)
ガーディアンズは5日(日本時間6日)、本拠地で行われたタイガースとの地区シリーズ初戦に7-0で快勝。初回に5得点を奪うなど猛攻を見せ同地区対決を制した。
タイガースは初回に1死も奪われずに5点を先制。投げてはバイビーが5回途中まで無失点の好投。タイガース打線を完封した。(Full-Count編集部)
2024年10月06日 04:40
パドレスはダルビッシュ&松井裕樹、ドジャースは大谷翔平&山本由伸を登録
パドレスは5日(日本時間6日)、ドジャースとの地区シリーズ(5回戦制)の出場登録選手を発表し、ダルビッシュ有、松井裕樹両投手を26人のロースターに入れた。ドジャースは大谷翔平、山本由伸両投手を登録した。
38歳のダルビッシュは今季11試合登板で4勝6敗、防御率4.19。6日(同7日)の第2戦で先発する予定だ。松井は今季64試合登板、4勝2敗、防御率3.73。両投手ともブレーブスとのワイルドカードシリーズで登板機会はなかった。
大谷は54本塁打、130打点を挙げ、リーグ2冠を獲得。前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」をマークした。メジャー7年目で初のポストシーズン出場となる。移籍1年目の山本は今季18試合登板で7勝2敗、防御率3.00。右肩腱板損傷で3か月近く離脱した。当初、6日(同7日)の第2戦で先発予定だったが、3日(同4日)の練習前に第1戦に変更となった。(Full-Count編集部)
2024年10月06日 02:39
ドジャースは大谷翔平&山本由伸を登録
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースは5日(日本時間6日)、パドレスとの地区シリーズ(5回戦制)の出場登録選手を発表。大谷翔平、山本由伸両投手を26人のロースターに入れた。
大谷は54本塁打、130打点を挙げ、リーグ2冠を獲得。前人未到の「54本塁打&59盗塁(54-59)」をマークした。メジャー7年目で初のポストシーズン出場となる。
移籍1年目の山本は今季18試合登板で7勝2敗、防御率3.00。右肩腱板損傷で3か月近く離脱した。当初、6日(同7日)の第2戦で先発予定だったが、3日(同4日)の練習前に第1戦に変更となった。
発表された26人の内訳は投手13人、野手13人。翌6日(同7日)の第2戦に先発予定のジャック・フラハティ投手や野手では右足首を痛めたフレディ・フリーマン内野手らもロースター入りした。
また、投手ではブレント・ハニーウェル、ジョー・ケリー、ブルスダー・グラテロルの3投手。野手ではケビン・キアマイアー、ジェームズ・アウトマンらがロースターを外れた。
26人は以下の通り。
投手
アンソニー・バンダ
ライアン・ブレイシア
ウォーカー・ビューラー
ジャック・フラハティ
マイケル・グローブ
エドガード・ヘンリケス
ダニエル・ハドソン
ランドン・ナック
マイケル・コペック
エバン・フィリップス
ブレイク・トライネン
アレックス・べシア
山本由伸
指名打者
大谷翔平
捕手
オースティン・バーンズ
ウィル・スミス
内野手
フレディ・フリーマン
エンリケ・ヘルナンデス
ギャビン・ラックス
マックス・マンシー
ミゲル・ロハス
外野手
ムーキー・ベッツ
トミー・エドマン
テオスカー・ヘルナンデス
アンディ・パヘス
クリス・テイラー(Full-Count編集部)
2024年10月05日 23:28
「広島3−1ヤクルト」(5日、マツダスタジアム)
今季限りで現役引退を発表していた野村祐輔投手が引退試合を行った。
2024年10月05日 23:19
今季29登板で3勝7敗、防御率6.09
タイガースは5日(日本時間6日)、ガーディアンズとの地区シリーズ(5回戦制)の出場登録選手を発表。前田健太投手は26人のロースターから外れた。
移籍1年目の前田は今季途中に中継ぎへ転向。29試合に登板(先発17試合)し、3勝7敗、防御率6.09だった。アストロズとのワイルドカードシリーズ(3回戦制)のロースターからも外れていた。チームは地区シリーズで投手12人、野手14人を登録。2018年ドラフト全米1位のケーシー・マイズ投手も登録から外れた。
第6シードのタイガースはアストロズとのワイルドカードシリーズで2連勝。10年ぶりの地区シリーズに進出した。(Full-Count編集部)
2024年10月05日 23:01
「楽天2−3日本ハム」(5日、楽天モバイルパーク)
日本ハムは同点の八回、清宮が2試合連続となる15号右越え決勝ソロ。CSをにらんで先発要員3人をつぎ込んだ一戦に勝利した。4番手・金村が7勝目。九回を締めた斎藤友がプロ初セーブを挙げた。
試合後、報道陣の前に現れた新庄監督は、開口一番「(斎藤友が)初めての抑えで、1点差で、あのファーストゴロは取ってあげないとかわいそうですね」と厳しい表情で話した。1点差の九回、斎藤友が登板。先頭の安田に一塁線を破る二塁打を浴びたが、その際の一塁・マルティネスの守備を問題視した。
「ああいうプレーを見せられると、いくらバッティングが良くても守備固めを使わないといけなくなるんで。特に短期決戦では。ちょっとショックでしたね。あれは」と厳しかった。
苦言は田宮にも漏らした。五回1死三塁で2球目にエンドランのサインを出したがファウル。四球目にスクイズを命じたが、これもファウル。フルカウントからの意表を突くスクイズもファウルし、3バント失敗で倒れた、
「エンドラン、スクイズ、スクイズ…何なんでしょうね。昔から小技がね、あんまり得意な選手じゃないんですよ。これは経験なんですけど。ああいう失敗したらもう今度はもう代打でいろんなことができる子を使います。仕方ない。それは。後悔はしたくないから」とバッサリだった。すでに選手起用はCSモード。改めて力量を見極めながら、厳しい姿勢で決戦に臨む。
2024年10月05日 22:45
「楽天2−3日本ハム」(5日、楽天モバイルパーク)
日本ハムは同点の八回、清宮が2試合連続となる15号右越え決勝ソロ。CSをにらんで先発要員3人をつぎ込んだ一戦に勝利した。4番手・金村が7勝目。九回を締めた斎藤友がプロ初セーブを挙げた。
初めて立つセーブシチュエーションでのマウンド。斎藤友は無死から安田に一塁線を破る二塁打でピンチとなったが、最速159キロの直球を武器に後続をねじ伏せた。「セーブシチュエーションでいくのは始めてだったのですごい気持ち良かったです」と初セーブを噛みしめた。
新庄監督は「1点差で、ファーストはボールを取ってあげないとかわいそうですね」と二塁打としてしまった一塁・マルティネスの守備に苦言。後続を断った斎藤友に「よく抑えてくれました」と評価した。
これで13試合連続無失点。CSでの守護神起用にも「考えていますよ。真っ直ぐでファウルが取れているから。面白いかなって。山本(拓)くん、正義くん、河野くん。場面場面で、誰が行っても信頼して出すんで。準備はしておいて欲しいです」と明言した。
この日は斎藤友の7歳の長男・暖(だん)君が、日本ハム移籍後初観戦していた。今季初登板だった5月1日の西武戦(ベルーナ)ではサヨナラ本塁打を被弾。テレビで見ていた暖君は号泣したという。「ずっと泣いていて。それからずっと『負けるなよー』と言われていて、『絶対勝てよ』ってきょうも言われて来たので。『やったぞ』って書いておいてください」と胸を張った。
2024年10月05日 22:43
「広島3−1ヤクルト」(5日、マツダスタジアム)
ヤクルトが今季最終戦に敗れて最下位に転落。
2024年10月05日 22:08
○ 広島 3 − 1 ヤクルト ●
<25回戦・マツダスタジアム>
今季限りでの引退を発表した広島の野村祐輔投手(35)が5日、本拠地での今季最終戦で現役ラスト登板。先発で1イニングを無失点に抑え有終の美を飾った。
2012年のデビュー登板から、NPB記録となる211試合連続での先発登板。先頭の長岡に中前打を許すも続く並木は二ゴロに仕留め、最後は一死二塁で3番・丸山和、4番・村上を連続三振に仕留めた。1イニングを投げ終えると、マウンド付近にチームメートが集まり労いの抱擁。ヤクルト・田口からは花束を贈られた。
その後はドラフト3位の滝田、同2位の郄と、フレッシュな面々がデビュー戦のマウンドに上がり、計5投手による1失点リレーで今季最終戦に勝利。野村は笑顔で後輩たちを出迎えウイニングボールを受け取った。
試合後には引退セレモニーが行われ「小さい頃からの夢だったプロ野球選手になれたときの喜びは、今でも鮮明に覚えています。良いとこもありましたが苦しい時が多く、心が折れそうなときは何度もありました。ですが、皆さんの支えがあり、ここまで頑張ってこれたのだと思います。鳥肌が立つほどの力強い歓声は一生忘れません」とファンの後押しに感謝した。
「3度のリーグ優勝を経験できたこと、連続先発登板の記録で名を残せたこと、すばらしい仲間と戦えたこと、温かいファンのみなさまに応援していただいたこと、とても大きな財産となりました。連続先発の記録に名を残せたのは、今まで私に先発を任せてくださった監督のおかげで得られた数字です。今日の最後の試合も先発として投げさせてくださった新井監督、とても心に残る野球人生を終えることができました」と頭を下げた。
「13年間、カープでプレーできたことを誇りに思います。大好きなカープのユニホームを着て野球人生を終えることができて、本当に幸せです。13年間ありがとうございました」とあいさつを締めた背番号19。スピーチの後、堂林に続き母校・広陵高校の中井哲之監督、明大時代の監督・善波達也氏のふたりの恩師が花束を手にサプライズで登場すると、それまで笑顔だった表情が崩れ目を潤ませた。
2024年10月05日 22:04
「楽天2−3日本ハム」(5日、楽天モバイルパーク)
楽天は接戦を落とし今季ワーストの7連敗。シーズンの負け越しが決まった。今江敏晃監督は「なんとか首の皮一枚でやってたのが、今のところかみ合わなくなってる」と振り返った。
先発の藤井は初回、味方のミスも絡み2点を先制されるも、その後は持ち前の粘り強い投球。勝敗はつかなかったが、7回2失点(自責1)と役割を果たした。「今日も彼らしいピッチングをしてくれた。今年は11勝できましたし、本当に期待以上の活躍をしてくれた」とたたえた。ただ、同点の八回にセットアッパーの藤平が清宮に決勝のソロを被弾した。
打線はこの日も元気がなく。相手の細かい継投の前に、犠飛で奪った2点に終わった。これで7連敗中、全ての試合で2得点以下となった。ただ、4位が確定し、さまざまな選手、戦術を試す期間。この日も最終回、無死二塁の場面で強攻策に出た。指揮官は「最後もいつもだったらバントだけど、今までのスタイルと違うものをやって、どうなるか見たかった。うちの打線は一個一個送っていかないと点にならないと感じた」と語った。
苦しい最終盤戦も残り3試合。「いろんな起用があるけど、やるからには勝ちたい。切り替えて明日もやっていきたい」と力を込めた。
2024年10月05日 21:48
「広島3−1ヤクルト」(5日、マツダスタジアム)
ヤクルトが最終戦で敗れ、最下位に転落した。6日の中日戦の結果次第で、最下位が確定する。
主砲の村上は最終戦で3打数無安打に終わったが、本塁打と打点の2冠。ただ、打率・244と安定感を欠いた1年だった。
この日は自打球の影響で六回の守備から途中交代。高津監督は「病院行きましたよ。最後の最後まで…」と、故障者続出に苦しんだシーズンにため息がこぼれた。
2024年10月05日 21:44
日本ハム3―2楽天(パ・リーグ=5日)――日本ハムは一回、レイエスの適時打などで2点を先行。
2024年10月05日 21:37
○ 広島 3 − 1 ヤクルト ●
<25回戦・マツダスタジアム>
広島は今季最終戦に勝利。68勝70敗5分けのセ・リーグ4位で今季の全日程を終えた。
最終戦の先発マウンドに上がったのは今季限りでの現役引退を発表した野村。13年目右腕は1回1安打無失点、2奪三振の好投で有終の美を飾った。
2回からはドラフト3位の滝田が4イニングを2安打1失点に抑える好投を見せ、プロ初登板でプロ初白星をゲット。6回からはドラフト2位の郄が2イニング1安打無失点に抑え、両左腕とも上々の一軍デビューを果たした。
野手も期待の若手が数多くスタメンに並び、「7番・三塁」出場した内田はプロ初打席で初安打をマーク。「4番・一塁」で出場したドラフト4位の仲田も4回の第2打席でプロ初安打を放ち、直後に5番・田村が先制の右前適時打を放った。
試合後には最終戦セレモニーが行われ、新井監督がファンにあいさつ。「ラストスパートの9月、このような形になってしまったのは、ひとえに監督である私の力不足と痛感しています」と大失速のシーズンを振り返った。
「ですが、選手は最後の最後まで頑張ってくれました。決しても何も残らなかった、何も残せなかったシーズンだったとは私は思っていません。少しずつですが、若い選手は成長しつつあります」と一定の成果はあったと語り、「もうすでに来季へ向けての戦いは始まっています。あさってから若手の教育リーグが宮崎で始まり、秋季練習、秋季キャンプも始まります。厳しい練習になると思います」と予告した。
悔しさを晴らす新シーズンへ「来シーズンはさまざまなことが変化する年になると思います。変わっていかなければいけないと考えております」と指揮官。「変わるということは、それとともに痛みも生じてくると思います。今年よりも来シーズンはさらに、険しく、厳しい道のりになると思います。覚悟と信念を持って、強いチーム、そして強い選手を育てていきたいと思います」と宣言した。
2024年10月05日 21:34
中日4―3DeNA(セ・リーグ=5日)――中日が逆転勝ち。
六回に細川のソロ本塁打で追いつき、九回に福永の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。DeNAは打線が11安打を放ちながら、つながりを欠いた。
◇
広島3―1ヤクルト(セ・リーグ=5日)――広島は四回、田村の適時打と石原の犠飛で2点を先行。七回に二俣の適時打で加点した。2番手の新人滝田がプロ初登板初勝利。ヤクルトは再三の好機を生かせず。
2024年10月05日 21:33
「広島3−1ヤクルト」(5日、マツダスタジアム)
広島が今季最終戦に勝利し、約1カ月ぶりの連勝。68勝70敗5分でシーズンを終えた。
先発は今季限りで現役を引退する野村。1死二塁のピンチを招くも、丸山和、村上から2者連続空振り三振を奪い、無失点。本拠地の大歓声を受けながら、有終の美を飾った。
野村は引退セレモニーで、球団関係者、監督ら首脳陣、スタッフ、ファンに感謝。スピーチの後、堂林に続いて母校・広陵高校の中井哲之監督、明大時代の監督・善波達也氏のふたりの恩師が花束を手に登場すると、表情が変わり、初めて涙を浮かべた。
野村はスピーチで「私、野村祐輔は今シーズン限りで現役を引退します。小さい頃からの夢だったプロ野球選手になれた時の喜びは鮮明に覚えています。苦しい時が多く、心が折れそうなときは何度もありました。皆さんの支えがあり、ここまでこれたと思います」と振り返った。続けて、「私を育ててくれた両親、野球をさせてくれてありがとうございました。野球のおかげでたくさんの指導者、大切な仲間に出会う事ができました」と実感を込めた。
ファンの声援に、「いつも背中を押してくれるファンの皆様本当にありがとうございました。鳥肌がたつほどの歓声は一生忘れません。大好きなカープのユニホームを着て野球人生を終えることができて、本当に幸せです。13年間ありがとうございました」と頭を下げた。