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“日本人対決”は守田英正に軍配! スポルティングが福井太智フル出場のアロウカに完勝

2024年09月14日 06:30

 プリメイラ・リーガ第5節が13日に行われ、アロウカとスポルティングが対戦した。  ここまで4試合を消化したプリメイラ・リーガで4戦全勝を記録し、首位スタートと快調な滑り出しを切ったスポルティング。代表ウィーク明けの初戦となった今節は、守田英正が今季初のベンチスタートに。対する14位のアロウカは、バイエルンからレンタル加入中の福井太智が開幕から5試合連続となる先発出場を飾っている。  試合は、立ち上がりからスポルティングが支配率を高めてアロウカを圧倒。そんななか、24分に貴重な先制点を奪取する。味方のロングボールに反応したヴィクトル・ギェケレシュが右サイド深くに抜け出し、ジオバニー・クエンダを経由してフランシスコ・トリンコンにパスが渡る。DFのタイミングを外してクロスを送ると、ゴール前で待ち受けていたペドロ・ゴンサウヴェスがフリーでヘディング。アウェイチームがさっそくスコアを動かした。  前半はスポルティングが15本のシュートを放ったのに対し、アロウカはわずかに4本。ゴンサロ・ガルシア監督は後半頭から2枚替えを敢行し、スポルティング相手に反撃を試みる。  それでも62分、センターバックを務めるゴンサロ・イナシオが左サイドに大きく展開。最終ラインの背後に抜け出したヌーノ・サントスが、飛び出してきたGKのタイミングを外してクロスを送る。これが相手選手のクリアミスを誘発。ボールはゴールに吸い込まれたが、N・サントスのポジションがオフサイドラインを超えていたため、スポルティングの得点は取り消しとなった。  すると、67分にスポルティングが左サイドでコーナーキックを獲得。クロスからゼノ・デバストが頭で合わせたボールが福井の手に接触する。VARによる介入の結果、主審はPKと判断。ギェケレシュが確実に決め、スポルティングが追加点を奪った。  78分には、モルテン・ヒュルマンドに代わって守田がピッチへと送られる。ポルトガルの地で福井との“日本人対決”が実現した。直後の80分には、インターセプトに成功した守田の縦パスを起点に、フランシスコ・トリンコンが3点目を獲得。その後も守田はチームのポゼッションに加わりながら存在感を放つ。  結局、そのまま試合は3−0でスポルティングが勝利。福井はフル出場を果たした。次節、アロウカは22日にアウェイでファレンセと対戦。スポルティングはチャンピオンズリーグを挟んで22日にホームでAVSと対戦する。 【スコア】 アロウカ 0−3 スポルティング 【得点者】 1−0 24分 ペドロ・ゴンサウヴェス(スポルティング) 2−0 73分 ヴィクトル・ギェケレシュ(PK/スポルティング) 3−0 78分 フランシスコ・トリンコン(スポルティング)

  • サッカー
  • 「対等の立場に立てた」望月ヘンリー海輝が抱く大ベテランへの憧れ「チームにパワーを与えられる存在に。レベルアップしたい」【E-1】

    2025年07月13日 15:33
     7月12日に行なわれた東アジア-1選手権の第2戦で、日本代表は中国代表と対戦。2−0で勝利した。  開始11分に細谷真大が先制弾。そして後半に貴重な追加点を奪ったのが、3−4−2−1の右ウイングバックで先発したDF望月ヘンリー海輝だ。63分、右サイドからのカットインで左足を振ると、シュートが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。 「攻撃的なプレーを見せたいと思っていました」と振り返る望月は、目に見える結果を残したが「まだ2試合(の出場)で1点を決めただけ。アシストなどで貢献したいです」と意気込む。  一方で守備の課題にも言及。「スライドが遅れて相手にフリーで持たれてしまって、前からプレッシャーをかけられてしまったので改善したいです」と語る。    中国戦では、国士舘大の1学年上のDF綱島悠斗と代表で“初共演”を果たした。望月は「大学で一緒にやった選手と、同じエンブレムをつけてやれて嬉しい」と喜び、「お互い思い切ってやろうと、カバーし合う感じでした」と明かす。  また、大ベテランのDF長友佑都に対しては、憧れを隠さない。 「自分がプロでなかった時、テレビで見ていた存在でした。対等の立場に立つことができて嬉しいです。それを誇りに思いながら、佑都さんのようにチームにパワーを与えられる存在になれるよう、レベルアップしたいです」  192センチのサイズを誇る23歳の大型DFは、代表で貴重な経験を積んでいる。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【記事】「恥ずかしく、気まずい」先発総入れ替えの日本に敗れた中国、母国メディアや解説者が批判「守備が本当に弱すぎる」【E-1】

  • 大ケガから1年1カ月で復帰したJFL盛岡MF弓削翼が躍動!「毎試合絶対勝たないといけない」とJリーグ復帰に向けて後半戦初戦を白星スタート

    2025年07月13日 15:30
    [日本フットボールリーグ(JFL)第16節 いわてグルージャ盛岡 2-0 ヴィアティン三重、13日、いわぎんスタジアム・Aグラウンド] 盛岡は三重を2-0で下して、リーグ戦2試合ぶりの勝利を手にした。 前半からMF弓削(ゆげ)翼を中心に中盤でコンパクトなダイヤモンドを形成し、正確なパス交換で相手を翻ろうしてゲームを支配。 前半4分にFW岡粼大志郎が先制し、同36分にはFW藤本憲明が2点目を決めて逃げ切った。 後半戦初戦を制した盛岡は、1シーズンでのJリーグ復帰に向けて好発進した。中盤の要として君臨した弓削 扇の要を彷彿とさせる安定感を見せた。 攻めれば正確無比なパスを素早くつないで相手のプレスをかわして翻ろうし、守れば正確なポジショニングで相手のパスコースをふさいでチームに安定をもたらした。扇の要のように安定感をチームにもたらした弓削 弓削は「攻撃のところで主導権を握れたので、守備は少し楽な部分もありました。相手のストロングのポイントを抑えながら、いい守備ができたかなと思います」と胸を張った。 盛岡の背番号8を筆頭に元日本代表MF小林祐希、元同代表DF西大伍らが作り出すパスワークにより、三重の攻撃は完全に沈黙した。 波のない安定感のあるプレーでチームを支えた弓削は、日本代表や海外で活躍した同僚からの信頼も厚い。 小林は「弓削はボールを失う回数が少ない。このチームでは限りなく一番少ない。ほぼ100パーセント味方にボールを預けられる」と太鼓判を押した。日本代表、欧州で活躍したMF小林 役割がはっきりとしている盛岡は、隙のない連動を見せ続けた。中盤のクオリティでいえばJFLでもトップクラスだろう。この日の手応えはチームにとって大きな自信になる。 弓削は「センターバックの選手が押し出してくれることによって、自分も狙いがはっきりしてセカンドボールも拾えます。その後の2次攻撃と、攻撃の時間は増える。彼らの経験値はすごく高いので、すごくいい守備だったと思います」とチーム守備に自信を見せた。1年1カ月ぶりに復帰した男がチームのカンフル剤に 昨年6月28日に右ひざ外側半月板損傷により全治6カ月の見込みと発表されたが、復帰までに1年1カ月と長引いてしまった。 盛岡は昨季に主将を務めながら主力として君臨していた背番号8を欠いて低迷。昨季最下位でJリーグ退会を強いられ、今季JFLで戦っている。 ピッチ外でリハビリをしながら弓削は「去年はほぼプレーしていないので、外で見ながら本当に悔しい気持ちでした」と歯がゆい思いでチームを観ていた。 チームは第4節から第9節まで泥沼のリーグ戦6連敗を喫したが、5月31日に開催された第10節Honda FC戦で背番号8が復帰してから好転。 弓削の復帰からここまで4勝2分1敗と巻き返ししつつある。先制点を決めたFW岡粼大志郎を祝福する弓削(右) 「6連敗した後に自分が復帰したときは、みんな自信を失っていました。やりたいサッカーを見失ってた時期だったので、自信を持ってプレーすることを、声がけをしました。ネガティブな雰囲気があったので、ポジティブな雰囲気に変えていけるように、いろんな選手の良さを切らさないようなプレーを意識してやりました」とプレー面、精神面でチームのカンフル剤となった。 チームは1シーズンでのJ3復帰を目指している。後半戦白星スタートで好調のきっかけをつかみつつある。 「今年もケガが長引いて出遅れてしまいましたけど、前期の6連敗と、勝ち点の取りこぼしは戻ってこない。もうあと残り14試合。 毎試合絶対勝たないといけないので、スコアも意識しながらやっていきたい」と意気込んだ。 【インタビュー】MF土肥航大が引退を考えた4カ月「やっぱりサッカーが好きなんだ」とJ3ガイナーレ鳥取から目指す古巣との再戦 待ち焦がれた男の復帰で、チームは生まれ変わった。盛岡の扇の要として後半戦はJリーグ復帰に向けて上昇気流を巻き起こして見せる。 (取材・文・撮影 高橋アオ)

  • 日韓戦も“フォア・ザ・チームの姿勢”は不変…垣田裕暉「俺のゴールじゃなくて日本代表が勝つところを」

    2025年07月13日 15:13
     日本代表は13日、12日に行われた東アジアE-1サッカー選手権2025 中国代表戦から一夜明け、調整を行った。引き分け以上でE-1連覇が決まる日本、最終戦は開催国の韓国代表との“日韓戦”だ。垣田裕暉は「日本を代表して来ているので負けられないし、サポーターも負けたくない気持ちがあると思う。それに応えないといけないし、戦う姿を見せて勝ちたい」と燃えている。  初招集の垣田はホンコン・チャイナ代表(香港代表)戦でデビューを飾り、前半45分間プレー。22分には川辺駿との見事な連携からジャーメイン良の得点をアシストした。中国代表戦は出番なしに終わり、“優勝決定戦”となる韓国戦での出場、そして初ゴールを目指す。「間違いなく次が一番難しい相手。個人で崩せないのであれば、連携で崩していかないといけないので、連動して動くことが大事」と垣田。「役割はいつも通り。プレスや前で体を張って戦う部分を出していきたい」と意気込んだ。  香港戦はジャーメインが大暴れの4得点、そして中国戦は柏レイソルで同僚の細谷真大がゴールネットを揺らした。FWとして垣田にかかる期待も大きくなるが「FWは得点も必要ですけど、チームが勝つためにプレーしたい」と強調。「自分が出ている時間帯でチームをどういい方向に持っていくことができるか。俺のゴールじゃなくて日本代表が勝つところを見に来ているので、そういった部分で自分自分にならず、チームが勝つためにやりたい」と変わることのないフォア・ザ・チームの姿勢で韓国戦に向かっていく。

  • 長友佑都、2年7カ月ぶり代表出場に喜びと危機感…日韓戦へ「強い気持ちを持って」

    2025年07月13日 15:02
     東アジアE-1サッカー選手権2025で戦っている日本代表は13日、中国代表戦から一夜明け、調整を実施。

  • 「寝癖のまま練習に…」“天才”柿谷曜一朗、問題児だった若手時代のエピソードを明かす

    2025年07月13日 15:00
    11日、テレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN +』に元日本代表FW柿谷曜一朗が出演した。 番組では「プロ意識」をテーマに、柿谷が自身の若手時代について赤裸々に語った。 ユース時代から「天才少年」として注目を集め、2006年にセレッソ大阪でプロデビューを果たした柿谷。上のカテゴリーでのプレーが当たり前で、同世代と競う機会も少なかったことから、「同い年に敵はいない」と思い込んでいたという。 柿谷は「自分はとんでもない人間だった」と振り返り、プロ入り後の振る舞いは問題だらけだったと明かした。 「一生懸命やるのが恥ずかしい」「体を張るプレーはダサい」と感じ、華麗なプレーばかりを求めていたという柿谷。 当時の様子については、「スパイクは脱ぎっぱなし、服は裏返し」「朝ごはんも食べずに寝癖のまま練習に出ていた」と明かし、プロとしての意識が欠けていたと振り返った。 練習への遅刻も日常茶飯事で、周囲からの注意も聞く耳を持たなかったそう。「9時から練習なのに8時50分まで寝ていた」「5分ぐらいいいでしょ、という感覚だった」と当時の心情を語った。 その軽率な態度に、監督の叱責もまったく響かなかったという。 「天才」「世界一」と呼ばれながら消えた「ある国」の6名 「プロはみんな、サッカーができていることへの感謝を持ってプレーしていた。でも自分はそうじゃなかった」と、自らの未熟さを冷静に省みた柿谷。 若くして注目を集めた“天才”にも、その裏では大きな課題を抱えていたようだ。

  • 韓国との最終決戦。優勝がかかる大一番でピッチに立つために。中国戦でアピールできたのは? 田中聡、綱島悠斗、そしてもう1人は…【E-1】

    2025年07月13日 14:54
     森保ジャパンはE-1選手権の第2戦で中国と戦い、細谷真大(柏)と望月ヘンリー海輝(町田)の得点により、2−0の勝利を飾った。  5バックで守備を固めながら、前線のジャン・ユーニンなどに当てて速攻を仕掛けてくる中国に対して、GK早川友基(鹿島)の好セーブに救われるシーンもあるなど、簡単な試合ではなかった。  それでも森保一監督がすべての選手にチャンスを与えたいという方針のもと、完全ターンオーバーで臨み、ボランチの田中聡(広島)と宇野禅斗(清水)など、過半数の選手が代表デビューだったことを考えれば、上々の結果とも言える。  初戦の香港戦も6−1で勝利している日本は、これで2連勝となり、中2日で地元の韓国との決戦に挑む。優勝がかかるこの一戦に出場するためのチャンスを、中国戦で掴んだのは誰か。  早川はA代表定着に向けて大きなアピールになったと考えられるが、韓国戦はここまで唯一の未出場の大迫敬介(広島)が起用されるはず。その他のスタメン組で、韓国戦につながる活躍を見せたのが田中だ。  左足の縦パスから細谷の先制ゴールをアシストしただけでなく、中盤のボール奪取やファーストパス、セカンドボールの回収などでも存在感を示した。   「意外と緊張しなかったし、良いメンタルで試合に臨めた」という田中。アシストに関しては「けっこう強引なパスというか、何とか自分もゴールに直結するパス、とりあえず真大に当てようと思って出したので、うまくあいつが決めてくれてラッキーです」と語る。  細谷とはU-19代表やパリ五輪世代として一緒に活動していて、イメージを分かり合っているのは、慣れないメンバーが多いなかで田中の助けになったようだ。  欧州移籍により辞退した川粼颯太(京都)に代わる追加招集だが、Jリーグで2か月間の離脱を強いられて、7月5日のファジアーノ岡山戦で復帰して、45分間プレーしたばかり。それでも堂々とした立ち居振る舞いで、宇野とのフレッシュなコンビにも違和感がなかった。  韓国戦のスタメンは、中国戦で出番のなかった川辺駿(広島)と後半から田中と交代した稲垣祥(名古屋)のセットが想定できるが、そこに田中が食い込んでもおかしくない。勝負どころでの投入もあるだろう。    右センターバックとして代表デビューした綱島悠斗(東京V)も、自分らしさという基準では良いアピールができた選手の1人だ。細谷のゴールをアシストした田中にパスを届けたのが綱島だった。  ワイドのポジション取りで積極性を押し出し、最終ラインに植田直通(鹿島)とキャプテンの長友佑都(FC東京)を残して前に出ていくシーンも多く、守備の局面ではフィジカル的な強さを発揮して、ボールを跳ね返した。 「本当に目標としてきたピッチですし、今、終わった感覚としてはすごく楽しかった。自分自身がもっと成長できる、もっとうまくなるって思えている」と笑顔で振り返る綱島は、長友や植田とのコミュニケーションもスムーズに取ることができたと語る。  守備面も攻撃面も探り探りなところはあり、本人も欧州組に混ざってやっていくには多くの課題を感じるというが、言い換えれば、すでにそういう目線で日本代表を見ているところが頼もしい。  韓国戦の3バックは、香港戦のスタメンだった安藤智哉(福岡)、荒木隼人(広島)、古賀太陽(柏)がベースになると考えられるが、左右のセンターバックを担える綱島が食い込むかもしれない。  またボランチや、サイズを活かしたパワープレーのFWもできる選手であるだけに、攻撃の切り札として、勝負どころで投入される可能性もある。欧州組にもいないタイプだけに、韓国戦はもちろん、今後も注目していきたいタレントだ。    もう1人は長友だ。久々の代表のピッチで、慣れない3バック左というポジションながら「対人ではまだまだやれる自信がある」という言葉通りに局面の強さを発揮。随所にリーダーシップを発揮して、経験の少ないメンバーを後ろから鼓舞し続けた。 「若い選手たちを落ち着かせるとか、積極的にみんなができるように、後ろからサポートしようという気持ちで戦ってました」と長友。香港戦で同ポジションを担った古賀が中国戦前に別メニューだったこともあり、韓国戦で再び、大ベテランがスタメンに名を連ねる可能性も。左ウイングバックや4バックの左で奮闘する姿が見られるかもしれない。 取材・文●河治良幸 【記事】「話が通じない」菅原由勢が明かす、“空気が読めない”日本代表ドリブラーは?「ピッチ外になるとKYもKY。要注意人物です」  

  • 山田新、熾烈なFW争いへ「負けない部分がある」…韓国戦で初得点なるか「川崎のためにも結果を」

    2025年07月13日 14:53
     日本代表FW山田新(川崎フロンターレ)が、東アジアE-1サッカー選手権第3節韓国戦への意気込みを示した。  初戦の香港戦で後半の45分間に出場した山田だが、2戦目の中国戦は出番がなかった。「もちろん出たかったので悔しい思いはありますけど、チームとしても自分としても切り替えています。1試合目、2試合目を経てより良い方向に来ている。自分が出場どうなるか分からないですけど、出たら勝利に貢献して優勝できるように頑張りたいと思います」と、日韓戦への意気込みを示した。 「(大学時代の)日韓戦、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)、Jリーグでも韓国の選手と、うまくやれている印象があるので、そういう経験を生かしてゴールできればいいなと思います。お互い、日本もそうですし、韓国もライバルだと思ってやってくる。激しい試合になっている印象があるので、バトルのところもそうですし、技術、戦術の細かいところでも勝っていきたいです」  FIFAワールドカップ26まで残り1年のなか、滑り込みの数少ないチャンスでもある今大会。山田は「ゴールもそうですし、闘うところで違いを見せたい。競争は激しいと思いますし、時間のなさを感じています」としつつも、自分の武器には自信を示している。 「見てる感じでは自分の推進力だったりは負けない部分があると思います。背後のところ、ラインブレイクだったり、カウンターもそうです。W杯に向けて今は押し込む時間が比較的多いですけど、押し込まれる展開もあると思うので、そういったところでゴールにつなげられたりとか、そういうところで違いを作れると思うので、そこを出せればと思います」 「(代表では)ゴールは絶対ですし、それ以外のところでは、楔から攻撃が始まるので、そこの精度やつながりが求められる。背後のところもそうですし、ボールを収めるところ、運ぶところ、いろいろな基準があります」 「川崎のサポーターが多く来てくれて心強いですし、川崎のためにも結果を残さないといけない」と決意を示した山田。15日の19時24分キックオフを予定している韓国戦で代表初ゴールを挙げられるのか注目だ。 【ハイライト動画】日本vs中国

  • “事実上の決勝”韓国戦のスタメンはどうなる? 森保監督が夢の溢れるメンバーで臨むとは考え難い【E-1】

    2025年07月13日 14:40
    [E-1選手権]日本 2−0 中国/7月12日/龍仁ミルスタジアム  中国戦までの2試合は、韓国との決勝戦への出場機会をかけた予選だったはずだ。

  • 「多額の罰金と謝罪ですべて解決できる」 ストライキ決行のギェケレシュにスポルティングCP会長が言及

    2025年07月13日 14:30
    今夏の移籍市場で注目の的となっているスポルティングCPのヴィクトル・ギェケレシュ。ルベン・アモリム監督率いるマンチェスター・ユナイテッドが獲得に関心を寄せていたが、どうやら本人はアーセナルへの移籍を望んでいるようだ。 すでにアーセナルとは個人合意に達しており、残すはアーセナルとスポルティングのクラブ間での交渉だが、これが難航している。スポルティングが求める移籍金をアーセナルは満たせておらず、7月の中旬になっても合意報道は聞こえてこない。 ここでギェケレシュはアーセナルへ移籍すべくストライキを決行。11日のトレーニングを欠席した。 スポルティングの会長であるフレデリコ・ヴァランダス会長は『LUSA』にて今回のギェケレシュの動きに言及した。 「私たちは冷静だ。移籍市場を閉め、多額の罰金、そしてグループへ謝罪すれば、すべて解決できる」 「もし関心のある彼らがヴィクトルの公正な市場価格を支払いたくないのであれば、我々は今後3年間(ギェケレシュの契約期間)それでまったく問題ない」 「この移籍戦略を考案した天才たちが、この動きが私に退団を促すプレッシャーになっていると考えているのなら、それは大きな間違いだ。選手の退団をさらに複雑にしている。誰であろうと、クラブの利益より優先される者はいない」

  • 日本代表に0-7で負けただろ!中国国内チーム、『消極的プレー』を理由に2年追放処分を宣告されて猛反発したワケ

    2025年07月13日 14:30
    日本代表も出場している東アジアE-1選手権。 近年低迷している中国は、9日の韓国戦に0-3で敗れると、12日の日本戦にも0-2で敗れた。 『163』などによれば、中国の四川省にあるサッカーチームが「消極的なプレー」を理由に、地元当局から2年間の追放処分を受けたという。 リーグ1位だった四川ユース・アスレチックは6月3日の重慶戦では、選手の負傷やイエローカードによる出場停止のため、メンバーをローテーションさせ、最終的に2-4で敗れた。 それでもリーグ首位を維持したが、中国選手権組織委員会は「消極的なプレー」を理由にリーグ首位と出場資格を取り消し、2年間の追放処分と罰金5万元(100万円)という重い処分を下したという。 四川ユース・アスレチックは「消極的なプレー」という処分理由に、「どこが公平なのか」と猛反発。 中国代表は韓国戦で枠内シュート0本だったが、重慶戦での四川ユース・アスレチックは枠内シュートが6本もあったとスタッツを比較。 さらに、「中国代表の敗戦は『消極的』と言えるのか。(2013年に)タイに1-5で敗れた時、選手たちはゴールを見送った。今年はインドネシアに敗れ、昨年は日本に0-7で敗れたが、守備陣のミスによって『消極的な試合』になった」とも声明に綴っていたそう。 中国代表は昨年9月に行われたW杯予選で日本に0-7で敗れた。 実は日本代表も…大会から「追放や参加禁止」になったチーム 現地では「アマチュアチームにとって、2年間の追放処分はほぼ『死』を意味する」とも伝えられている。

  • 「最悪、骨折にまでつながる場面」森保Jの18歳MFへ危険なタックル、中国の悪質さを韓国メディアが厳しく批判!「彼らの粗暴なプレーは長い伝統」【E-1】

    2025年07月13日 14:20
     7月12日、森保一監督が率いる日本代表は韓国で開催されているE-1選手権(東アジア選手権)の第2戦で中国代表と対戦した。  初戦の香港戦(6−1)から先発11人全員を入れ替えて臨んだ日本は、11分に細谷真大が巧みな反転からネットを揺らして先制。63分にも望月ヘンリー海輝がミドルシュートを決めて追加点を奪取。その後は危なげなく試合を進めて2−0の勝利を収めた。  2連勝を飾った日本だが、中国戦ではラフプレーに苦しめられる場面も少なくなかった。なかでも話題になっているのが、38分のシーンだ。自陣右サイドでこぼれ球を拾った佐藤龍之介に対してワン・ユードンが足を上げてレイトタックル。これを受けた佐藤の右足首は捻じれており、あわや大怪我につながりかねない危険なプレーだった。    これについて、韓国メディア『Xsports』は、次のように伝えている。 「被害者は18歳のMF、日本サッカーの未来を担う1人である佐藤龍之介だ。38分に中国の選手にひどいタックルを受けて倒れた。写真で詳しく見ると、彼の右足首がひどく折れていることが分かる。最悪の場合、骨折にまでつながる危険な場面だった。しかし主審はワン・ユードンにカードを与えなかった。VARがない今回の大会の特性上、主審の判定を覆すことはできなかった。日本は有望株を失うところだった」  そして最後には、「中国の悪質な行為は今大会中もずっと続いている。彼らの粗暴なプレーは長い伝統のようだ」と厳しく批判した。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】長澤まさみ、広瀬すず、今田美桜らを抑えての1位は? サカダイ選手名鑑で集計!「Jリーガーが好きな女性タレントランキング」TOP20を一挙紹介  

  • 親友ジョタのために…… チェルシーFWネトがクラブW杯決勝に抱く特別な思い 「彼はいつも私と一緒にいる。ディオゴのために勝ちたい」

    2025年07月13日 14:00
    チェルシーでプレイするポルトガル代表FWペドロ・ネトはパリ・サンジェルマンとのクラブW杯決勝に向けた特別な思いを語った。

  • MF椿直起からあふれた涙「和樹くんの想いを背負って戦いたい」公式戦9試合ぶり勝利のJ2ジェフユナイテッド千葉が昨季の雪辱を果たす

    2025年07月13日 14:00
    [J2第23節、ジェフユナイテッド千葉 1-0 モンテディオ山形、7月12日、山形・NDソフトスタジアム山形] 4位千葉は接戦の末に山形を下し、公式戦9試合ぶりの白星を飾った。 左サイドで先発出場したMF椿直起はドリブル突破からチャンスを演出。ゴールの枠を叩く惜しいシュートを2度放った。試合後、背番号14は前節サガン鳥栖戦(0●2)で負傷したFW田中和樹のユニフォームをサポーターの前で掲げると、あふれる感情を抑え切れなかった。 背番号7の想いを背負ったイレブン 昨季イレブンが悔し涙を流したスタジアムに、喜びの涙がこぼれた。 公式戦8戦未勝利だった千葉は、アウェイで山形と対戦。ベンチからは前節鳥栖戦で負傷交代を余儀なくされた背番号7のユニフォームが見守っていた。後半開始前の椿 ここまで田中と両翼を形成し、千葉の躍進を支えてきた椿は「和樹くんの想いを背負って戦いたい」と言葉に力を込めた。 「僕は和樹くんと同じポジションになるライバルでもありながら、すごく仲がいいんです。彼の熱い想いや、ジェフを昇格に導きたいという気持ちをシーズン当初から知っていたし、一緒に両サイドとして『ジェフをJ1に』という気持ちがあった。きょうはその責任を果たしたいと思って試合に臨みましたし、これからも彼の想いを全員が背負ってプレーしたいです」 千葉は昨季J1昇格プレーオフをかけたJ2最終節で、山形に0-4で大敗。アウェイのNDソフトスタジアム山形は、まさに因縁の場所だった。トレーニング後に談笑する三人(左から椿、DF松田陸、田中の仲良しトリオ、写真:浅野凜太郎) 椿自身も苦い思い出がある。イレブンは前半2分に同選手のクリアミスを相手選手に拾われて先制点を許していた。また、その際にシュートを防ごうとして身を投げ出した田中が腰を強打し、その後同30分に負傷交代していた。 千葉で3シーズン目を迎える背番号14は「去年の最終節はずっと忘れていません。僕のミスから点を取られて、そこから崩れてやられた試合でした。本当にあの試合は一度も忘れたことがないです」とあの日の雪辱を果たすため、不退転の覚悟で宿敵に挑んだ。因縁のスタジアムであふれた涙 試合は立ち上がりから拮抗。千葉が攻めれば、山形がカウンターで応酬する白熱の展開となった。 左サイドからのドリブル突破でチャンスを演出した椿は前半に2度の決定機を迎えたが、シュートはどちらもゴールの枠に阻まれ、思わず天を仰いだ。 「僕を含め、前半に何個も決定機があったので、もう少し楽に進められた試合だったと思う。そこは攻撃陣として、まだまだ物足りないと感じていますし、伸びしろだと思います」とイレブンは前半シュート8本の猛攻を見せるも、ゴールが遠かった。ドリブルを仕掛ける椿(中央右) 千葉は先制点を奪取しようと、後半になっても攻撃の手を緩めず。リーグ戦3試合連続で無得点だったイレブンは変ぼうし、攻めれば得意のサイドアタックを披露。守れば全員が身を粉にして身体を張り続け、勝利への執念を燃やした。 決勝点は後半36分に右コーナーキックから生まれた。 プレースキッカーのMF品田愛斗(まなと)が放ったボールは放物線を描きながらファーサイドへ。これをDF河野貴志がヘディングすると、そのこぼれ球をDF鳥海晃司が左足でゴールに突き刺した。身体を張って守備をする椿(左) 千葉は最後までこの1得点を守り切り、山形から13季ぶりとなるシーズンダブルを勝ち取った。 試合後、背番号7のユニフォームをまとい、サポーターの前に現れた椿はあふれる涙をこらえきれなかった。 「サポーターはもちろん苦しかったと思います。中でやっている選手や監督、クラブのスタッフもめちゃくちゃ悔しい思いをしていた。(勝利して)サポーターの笑っている顔を見たときに、ぐっとくるものがありました。まだまだ試合はありますが、本当に“勝ち”ってうれしいと思いました。 なかなか勝てなくて、外にベクトルが向くことも多々ありましたけど、こうやってサポーターのみなさんが毎試合、毎試合背中を押してくれて、きょうもこれだけ集まってくれて、まずは1勝できました。僕たちの目標はまだまだ上にあるので、次のホームの試合もたくさんの応援をよろしくお願いします」と、重圧と闘っていたドリブラーが感謝を口にした。サポーターに感謝を告げた椿 次節は中断期間を挟んだ来月2日午後7時からホームのフクダ電子アリーナでいわきFCと対戦。2位に浮上した千葉は、今季開幕戦を2-0で制したいわき相手に再び勝利し、もう一度連勝街道を突き進みたい。 【インタビュー】MF椿直起がJ2ジェフユナイテッド千葉で過ごす覚悟のシーズン「代表とか海外のレベルじゃない」ともがき続けたプロ生活の出口へ 「今年のチームはこうやって勝っていくんだ」と因縁のスタジアムを乗り越えたイレブンが、17季ぶりのJ1復帰に向けて再スタートを切った。 (取材・文 浅野凜太郎)

  • 日本代表初ゴールの望月ヘンリー海輝、さらなる成長を誓う「水物にならないよう…」

    2025年07月13日 13:52
     東アジアE-1サッカー選手権2025で戦っている日本代表は13日、中国代表戦から一夜明け、調整を実施。日本代表の望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)がメディアに対応し、次戦に向けた思いなどを語った。  12日に行われた中国代表戦に2−0で勝利した日本代表。代表初先発出場を果たし、64分には左足で追加点を挙げ、勝利に大きく貢献した望月は「周囲の見る目が変わるのは仕方のないことですけど、だからと言って僕が急にうまくなるわけではないので、引き続き一つずつ頑張っていきたいと思います」と心境を明かした。  また、今後については「より積極性というのはより高めていきながら、もっと攻撃と守備への安定感を出していけたらなと思います」とさらなるアピールの必要性を口にした。  15日にはE-1選手権最終戦でタイトルを懸けて韓国代表と対戦する日本代表。日韓戦のイメージについては「バチバチの戦いのイメージがあります」と語りながら、「受ける気持ちで行くと飲み込まれてしまうと思うので、アウェイですけど、相手の圧力を上回っていくようなパワーを出していくのが大切」だと意気込んだ。  なお、韓国代表には町田のチームメイトであるFWオ・セフンとFWナ・サンホが招集されているが、大会前に「出るか出ないかはわからないけど、マッチアップしたらお互い頑張ろう」と両選手と言葉を交わしていたことを明かした望月は、「セフンだったら体の強さとヘディングという部分で、サンホさんだったらドリブルと右足のキック、スピード」に気をつけるべきだと語った。  そして、中国代表戦が日本代表では2試合目の出場となった望月は「水物にならないよう、より継続的な活躍をできるように。もちろん韓国戦はありますけど、その後のゼルビアでの活動が今の僕にとってすべてだと思うので、そこでもっと結果を出せるように頑張っていきたいなと思います」と代表定着に向けてさらなる成長を誓った。 【ハイライト動画】日本代表vs中国代表

  • E-1連覇王手の日本代表、子どもたち約65人からエールもらう…古賀太陽も全体練習に合流

    2025年07月13日 13:50
     日本代表は13日、12日に行われた東アジアE-1サッカー選手権2025 中国代表戦から一夜明け、調整を行った。  中国戦にスタメン出場した11人に加え、後半からピッチに立った稲垣祥、ジャーメイン良、相馬勇紀はリカバリーに務めた。残るフィールドプレイヤー10人は基礎メニューをこなした後、各ポジションに就いてのシュート練習や狭いコートでのゲーム形式で約1時間ほど汗を流した。10日、11日の練習は個別調整となっていた古賀太陽も合流を果たしている。  短期決戦での3試合という過密スケジュールが続く中、少人数での濃密な練習を終えた垣田裕暉は「今日みたいにハードに動いて、対人をやるとコンディションは上がっていくと思う」とコメント。全体練習終了後には名波浩コーチが配球役となりシュート練習を行い「シュートを打つイメージは湧く」と話した。  12日の中国戦では細谷真大、望月ヘンリー海輝の得点で勝利し、これで2連勝。韓国代表も同じく2連勝を挙げているが、得失点差で上回り首位に立っている。チームの発足から今日でちょうど一週間、稲垣祥は「それぞれ交流を深めて、チームとして勝ちたいという思いも出てきています。いいチームになってきていますし、みんなで優勝を目指しています」と話した。日本の連覇か、韓国の奪還か。最終戦は15日(火)19時24分にキックオフを迎える。  またこの日はソウルにある日本人サッカークラブの子どもたち約65人、コーチや保護者を含めた約150人と交流を実施。選手たちは練習後にサインや記念撮影に丁寧に応じていた。