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2024年11月14日 09:14
2年連続でAクラス入りを果たしたロッテ。先発陣は小島和哉、種市篤暉が規定投球回に到達し、小島と佐々木朗希が2桁勝利を挙げ、チーム先発防御率は『3.06』と昨季の『3.43』から良化した。 今季一軍で投手コーチを務めた小野晋吾コーチは「みんなそれぞれ頑張ってくれたと思いますし、みんな苦しむ時期もあったんですけど、立て直しながらシーズン通してやってくれたと思います」と先発陣を評価した。 ◆ 小島は4年連続規定投球回到達&2年連続2桁勝利 今季も先発陣を引っ張ったのが小島。開幕戦、交流戦開幕、交流戦明けのリーグ戦再開初戦と、大事なゲームのほとんどを任され、4年連続規定投球回に到達し、2年連続2桁勝利とマリーンズ先発陣で最も頼りになる存在だった。小野コーチは小島について「すごい苦しんだ時期があったんですけど、あれさえなければ素晴らしい数字だと思う」と今季も交流戦期間の6月に月間防御率10.80と苦しんだが、他の月は全て月別防御率を3点台に抑えた。 小野コーチは「苦しみながらもまだまだ最低限と言えば最低限なのかなと。彼の能力というか、力からしたらまだまだもっと上を目指してやれる数字を残せるんじゃないかなと思います。苦しんだ時期をしっかり乗り越えて、後半頑張ってくれたと思うので、評価できるところじゃないかなと思います」と口にした。 特にシーズン最終盤の9月は西武戦に3週連続登板もあったが、4試合・26回を投げ、3勝1敗、防御率1.38と安定していたこと。最下位・西武の対戦で絶対に勝ちが欲しい試合で、3試合全て7イニング以上を投げ、白星を手にした。9月29日の試合では、追い込んでからカットボールを多投するなど、いつもよりも気持ちフォーク、チェンジアップを決め球にするケースが少なかったように見えた印象だ。 小野コーチは「色々失敗もあったりして、しっかり自分で考えながら、考察しながら立て直して、繋げてくれたと思うので、大事な試合での投球に関しては良い内容の投球をしてくれたと思います」とその投球を絶賛した。 ◆ 種市は自身初の規定投球回到達 種市は2年連続二桁勝利とはならなかったが、自身初の規定投球回に到達。2月の練習試合から安定した投球を見せ、2月の練習試合、侍ジャパン、オープン戦、公式戦初登板となった3月30日の日本ハム戦まで21イニング連続で無失点に抑えた。4月6日のオリックス戦で5回・5失点で降板すると、4月21日の日本ハム戦、4月29日の楽天戦で2試合連続5失点と4月終了時点で防御率5.27と苦しんだが、千賀滉大からもらったグラブに変更した5月6日の西武戦から5月22日の西武戦にかけて3試合連続で自責点0。5月22日の西武戦では自身4年ぶりとなる完投勝利を挙げた。 今季の種市は3・4月(5.27)、7月(6.56)と苦しんだが、5月(0.90)、6月(1.88)、8月(1.50)とほぼ完璧に抑え込んだ。小野コーチは「色々苦しみながら、彼も苦しんで苦しんで、そこを乗り越えた」と振り返る。9月1日のソフトバンク戦で負傷し、右足内転筋の筋損傷で一軍登録を抹消されたが、同月30日の楽天戦に復帰し5回を無失点に抑え、自身初の規定投球回に到達し、日本ハムとのCSでも先発マウンドに上がった。 小野コーチは種市のシーズン終盤の離脱は「痛かったですけど、その後の2試合もしっかり自分のピッチングはやってくれたので、非常に良かったと思います」と話した。 種市は昨年の秋から中5日で先発したいと話していたが、1度も中5日での先発はなかった。種市が終盤に故障による離脱がなければ中5日で先発していた可能性はあったのだろうかーー。 小野コーチは「そういうのを含めてプランはあったんですけど、そうしなくても回せていけるというか、その他のピッチャーも頑張ってくれた。唐川にしても最後頑張ってくれましたし、スポットで投げた選手もそれなりの投球をしてくれたと思うので、先発に関しては頑張ってくれたと思います」と明かした。 ◆ 佐々木朗希は自身初の10勝 佐々木朗希は今季も離脱した期間がありながらも、チーム2位の10勝、防御率2.35。大事な最終盤、レギュラーシーズン3位を確定させた10月1日の楽天戦では9回を1人で投げ抜き完投勝利で自身初の10勝目。さらに日本ハムとのCSファーストステージ第1戦でも、8回を5安打無失点でチームを勝利に導いた。 今季はストレートの球速が160キロを超えることが少なく、スライダー主体の投球で“らしさ”が少なかった。それでも、シーズン最終盤の安定感は流石だった。小野コーチは「ストレートが思うように投げられなかったところではあったと思う中で、スライダーは進化していけていたので、フォーク、スライダー、ストレートをうまく組み合わせて終盤はうまく投げてくれた。最終登板は彼らしい投球ができていたんじゃないかなと思う」と分析した。 ◆ シーズン通して安定していた西野 小島、種市、佐々木朗希がシーズン途中に不調や故障離脱などがあった中で、シーズン通して安定した投球を見せていたのが西野勇士だ。 西野は交流戦前の取材から何度もストレートを課題にしていると話していたが、ストレートの状態が悪い中でもゲームを作り続け、7月は月間3試合3勝、防御率2.37。西野はゲームメイクできる理由について「勝負できる球が人よりちょっとだけ多いというだけで、それは助かっている要因ではあるのかなと思います」と自己分析。 「遅いですけど、今が今年いい状態かなと思います」と、ストレートの強さが戻ってきた9月は3試合全て6イニング以上投げ、1勝1敗、防御率2.70だった。今季取得した国内FA権を行使せず、来季から3年契約を結び残留が決まった。 ◆ 助っ人、若手、ベテラン メルセデスは勝ち星に恵まれなかったが、21試合・126回1/3を投げ、防御率2.71、シーズン途中に加入したカイケルは中5日と短い登板間隔で登板するなど、種市が故障で離脱した9月、非常に良い働きを見せた。石川歩、唐川侑己といったベテラン組、中森俊介、田中晴也といった若手組も登板間隔を空けながら好投した。 ただ、先発ローテーション入りが期待された中森は防御率こそ2.63だったが、先発では4試合・21イニングにとどまった。小野コーチは「期待していたというか、やってもらわなければいけない選手の一人だった。出力がなかなか上がらない時期があって、そこに苦しんではいたんですけど、彼なりに色々悩んで終盤、最後の登板なんかね、いいものを出してくれたと思うので、これが一つの経験、糧になって来年以降に繋がってくるんじゃないかなと思います」と来季に期待を寄せた。 また、2年目の田中晴はプロ初勝利を挙げ、CS争いが熾烈だった9月16日の西武戦では自己最速の155キロを計測するなど、5回無失点。小野コーチは「春からいいものは出してくれていた中で、もらったチャンスを活かしてくれたというか、いいものを出してくれたと思う。今年は色々一軍の登板を経験して、来年に必ず活きてくるというか、ローテーションピッチャーに加われるピッチャーになると思うので、そこは期待しています」と語った。 リーグ優勝するためにも若手先発陣には出てきて欲しいところ。小野コーチは「ベテランもそうですけど、もっと出てきて欲しい選手はいましたけどね。怪我に苦しんだ選手もいますし、CCも頑張ってくれましたし、カイケルもいいものを出してくれたので、先発に関してはやってくれたと思います。ただもっと若手が出てこないと。下の世代の突き上げが欲しいところだと思いますね」と自身の見解を述べた。 西野が国内FA権を行使せず残留を決めたが、佐々木朗希がポスティングシステムを利用してメジャー挑戦となり、“10勝・111回”という穴を埋めなければならない。小島、種市が“先発の軸”となってイニング数、勝ち星を稼いで、ベテラン、若手がそれに続いていく。来季、シーズンが終わった時に今季以上の強力な先発陣が作れていることに期待したい。 ▼ 先発陣の成績※成績は先発のみ 小島和哉 25試 12勝10敗 163回1/3 振132 四36 QS16 防3.58 種市篤暉 23試 7勝8敗 147回1/3 振148 四38 QS16 防3.05 メルセデス 21試 4勝8敗 126回1/3 振91 四34 QS13 防2.71 西野勇士 20試 9勝8敗 122回1/3 振77 四31 QS13 防3.24 佐々木朗希 18試 10勝5敗 111回 振129 四32 QS11 防2.35 カイケル 8試 2勝4敗 40回 振29 四15 QS3 防3.60 唐川侑己 6試 3勝1敗 33回 振28 四3 QS4 防2.45 石川 歩 5試 3勝1敗 24回1/3 振11 四6 QS1 防3.70 田中晴也 4試 1勝1敗 20回 振17 四6 QS0 防1.80 中森俊介 4試 1勝0敗 21回 振12 四6 QS0 防2.14 美馬 学 3試 0勝2敗 13回1/3 振8 四9 QS0 防7.43 高野脩汰 2試 0勝1敗 6回 振3 四4 QS0 防6.00 ダイクストラ 2試 1勝0敗 9回 振9 四5 QS0 防1.00 岩下大輝 1試 0勝0敗 1回 振1 四1 QS0 防0.00 横山陸人 1試 0勝0敗 2回 振3 四0 QS0 防0.00 取材・文=岩下雄太
2024年12月13日 22:54
モーニング娘。’24の牧野真莉愛が10日、インスタグラムを更新。DeNAや巨人で活躍した山口俊氏のちゃんこ店に行ったことを明かした。
牧野は「ちゃんこ『TANIARASHI』しゅんしゅん投手のお店へ行きました」と報告。山口氏と店の前で撮影した、頬に両人さし指を当てたポーズの2ショットも公開した。
牧野は料理の写真もズラリと並べ、「ちゃんこ鍋初めて食べた しゅんしゅん投手に似て優しい味&TANIARASHI店長さんとスタッフさんのように温かい味でした」と感想をつづった。
ファンからは「美味しそう!」「山口俊選手のお店レベルたかっ!」「前もTVで共演してたからお知り合いなのかな」などの声が寄せられている。
2024年12月13日 21:26
今季限りで引退した元西武・金子侑司氏が13日、インスタグラムを更新。テレビ朝日系「報道ステーション」の名物コーナーで、自身の引退試合がクローズアップされたことを喜んだ。
番組では各球団のファンが選んだ熱盛シーンをランキングで紹介。金子氏は「西武ファンが選んだ熱盛シーンに僕の引退試合を1位に選んでいただきました ライオンズファンの皆さま本当にありがとうございます」とメッセージをつづった。
金子氏は9月15日の引退試合、ロッテ戦で攻守に奮闘。セレモニーでは夫人と愛犬も登場し話題を集めた。
「今振り返っても最高な時間でした!そんな時間を皆さまと共有することができて改めて感謝です もうしばらく余韻に浸れそうです」とつづった。
2024年12月13日 20:54
日本ハムOBの岩本勉氏が13日、自身のYouTubeチャンネルを更新。レッドソックス傘下3AからFAとなった上沢直之投手の動向について言及した。
上沢は昨オフにポスティングシステムを利用して大リーグに移籍。だが、結果を残せずに帰国し、来季はNPB復帰の可能性が高まっている。
岩本氏は上沢がソフトバンクと交渉しているという情報に触れ、「ルールの中で許されるなら交渉してもらっていいと思う。パ・リーグでピッチャーとしての価値をどう見てもらってますか。聞くだけでもいいじゃない。最後の最後、ファイターズでもういっぺんやらしてくださいよ、と言うならOK出すよ、給料のことは分からんよ」と語った。
上沢の魅力を力説した上で、「ホークスはええチームやと同級生で仲良しの近藤健介が落としているかもしれない。石川柊太がFA出ていったわけだから、(球団としても)先発いるやんか。ニーズとしては合っている」と納得。日本ハム側の方針も推測し、「ファイターズもほしい。上沢に自由に身の振りを決めてもらっていいですよ、というスタンスなんじゃないかな?いずれにせよ、僕の見立てでは上沢はソフトバンクか日本ハムでしょう。その二択になったような状況」とうなずいた。
そして最後に「皆さん、お願いがある」と呼びかけ。上沢に対してSNSで批判的な声があることを意識するように、「上沢がどんな決断をしても、彼を肯定してあげてよ。一番悩んでんのは本人。自分で選んで上げた道。それを応援してあげてほしい。それが野球界の一層の発展。推している選手、チームの発展につながるから野球界OBの岩本が胸を張って断言させてもらいます」と強調した。
2024年12月13日 20:49
ロバーツ監督はT・ヘルナンデスとの再契約に期待
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、FAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手の去就が注目される中、ウインターミーティングでは再契約に期待をこめた。
2024年12月13日 20:34
球団カメラマンが改修中のドジャースタジアムの写真を公開
ドジャースの球団専属フォトグラファーを務めるジョン・スーフー氏は12日(日本時間13日)、インスタグラムでドジャースタジアムの様子を紹介。変わり果てた球場の様子に「彼らは何を建てているの?」とファンも注目した。
ドジャースタジアムはオフに入って改修工事が行われており、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、改修費は1億ドル(約152億円)で、クラブハウスや観客席がオフの間に生まれ変わる。
スーフー氏は公開したのは、ヘルメットを被るスーフー氏の後ろで大規模な改修が行われているスタジアムの様子で、グラウンドには数台の重機が入っている。
12月3日(同4日)には一塁側のファウルゾーンが掘り起こされた様子を、ドジャース専門サイト「ドジャー・ブルー」のブレイク・ウィリアムズ氏や地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」のマイク・ディジョバンナ記者らがX(旧ツイッター)に投稿している。
スーフー氏の投稿にファンからは「彼らは何を変えているの?」「私の席はどうなっている?」「測量技師みたいだね!!」「作業を続けてね。3月までにこれを終わらせてもらわないといけないから!」「改修工事は順調そうですね」などとコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年12月13日 19:34
ポージー編成本部長がソト争奪戦“不参加”振り返る
今オフのFA市場で目玉とされたフアン・ソト外野手の行先は、メッツに決まった。ドジャースも参戦し、最終的にはヤンキースとメッツの争いで、提示した金額でメッツが上回ったとされている。スポーツ史上最大の契約額となった歴史的争奪戦に、“西の名門”ジャイアンツが不参加だった理由を、編成本部長が語った。
レジェンドOBでもあるバスター・ポージー編成本部長は、参加しなかった理由をポッドキャスト「Giants Talk」で「直感」と明かした。。アーロン・ジャッジ外野手、大谷翔平投手の争奪戦には参戦してきたものの、チームはソトの契約が決まる前にウィリー・アダメス内野手を球団史上最高額となる7年1億8200万ドル(約272億9600万円)で獲得しており、ソトに関しては完全に静観していた。
ポージー氏は「何よりも、直感に基づくものだった」と回想。「数字重視の昨今、おそらくその言葉(直感)は多くの場面で避けられるだろう。しかし、直感を信じるべきだと思う。時には自分が気づいていないこともあると思う。(何かをしている)過程で、言葉にさえならないような手がかりをつかむこともある。自分自身や周りの人々から情報をできるだけ集め、それを元に最良の判断を下すようにしている」と話した。
「NBCスポーツ・ベイエリア」のアレックス・パブロビッチ記者は、ジャイアンツがFA戦線で2位に終わっていることが多いことを挙げ、今オフについては「ジャイアンツはアダメスが遥かに現実的だと考え、ソトが決断を下す前に彼を獲得した」と指摘している。ソトの契約後であれば、ソトを逃した球団もアダメスに興味を示して価格が高騰してしまうため、その前にアダメスを確保する形となった。
ジャイアンツの“頭脳”としてチームを3度のワールドシリーズ制覇に導いたポージー氏。その直感で、2年連続で4位に終わった名門を復活させることはできるのだろうか。(Full-Count編集部)
2024年12月13日 19:18
ウインタリーグに参加している巨人・秋広
巨人の秋広優人内野手が、武者修行で奮闘中だ。12日のメルボルン戦では3打数1安打1打点で、これで連続試合安打を14試合に伸ばした。打率は.356、OPSも.907に上昇している。
ウインターリーグでアデレード・ジャイアンツに所属する秋広は同戦に「6番・左翼」で出場。4回の第2打席では1死二塁から三塁手のグラブをはじく強烈な適時二塁打を放った。
秋広は7日の試合では失策を記録するも、打っては3安打をマーク。休養日を挟み、またも快音を響かせた。これで16日の第2試合から14試合連続で安打を放っている。
OPSも0.9台に乗って.907となった。 昨季は121試合で10本塁打。秋には野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ 2023」に出場した。しかし、今季は26試合で0本塁打に沈んだ。ファン感謝デーや優勝旅行には参加せず、豪州で来季に向けて爪を研いでいる。(Full-Count編集部)
2024年12月13日 19:00
2020年以降右打者を課題にしていたソフトバンクだったが、その課題をFAで加入した山川穂高が問題を解決した。
2024年12月13日 18:57
11日には石川柊の獲得を発表していたロッテ
ロッテは13日、ブライアン・サモンズ投手との契約に合意したと発表した。今季はMLBのタイガースで6試合に登板、1勝1敗、防御率3.62の成績を収めていた。
サモンズは身長193センチ、体重106キロの大型左腕で、2017年の米ドラフト8巡目(全体226位)でツインズ入り。マイナーでは通算165試合に登板し、36勝39敗、防御率4.42の成績を収めていた。今年7月にタイガースでメジャーデビューし、6試合に登板していた。
ロッテ2022年に在籍したタイロン・ゲレーロ投手を再獲得し、11日にはFAで石川柊太投手を獲得するなど、着々と投手陣を整備している。
韓国プロ野球(KBO)のハンファは、コディ・ポンセ投手と100万ドル(約1億5200万円)で1年契約を結んだと発表。2022年から2年間日本ハムでプレーし、今季は楽天に所属。15試合に登板して3勝6敗、防御率6.72。2日に楽天から退団が発表されていた。(Full-Count編集部)
2024年12月13日 18:47
日本ハム、オリックス、阪神でプレーした元プロ野球選手で、阪神のスペシャル・アンバサダー(SA)を務める糸井嘉男さん(43)が12日に放送されたBSジャパネクストの野球トークバラエティー「ダグアウト!!!」(木曜後10・00)にゲスト出演。野球解説者の目線から気になる現役選手の名前を1人挙げた。
番組MCの上重聡アナウンサー(44)から「解説のなかで、現役のなかで気になる選手とか…」と振られると、「僕は山下舜平大投手」とオリックス・山下舜平大投手(22)の名前を即答した。
「今年ちょっとつまずいたじゃないですか。プロ野球選手って山あり谷ありの…壁を乗り越えていくうえでどんどん凄くなっていくんですけど、あのレベルでまた壁にぶち当たってた。何があったかずっと気になってたんですけど、腰を悪くしたんですよね」と山下の故障も踏まえて語った糸井さん。
「これをまた乗り越えた時の山下舜平大投手は…これはまた何百億の契約を取るんじゃないかっていうぐらいの選手になるんじゃないかっていうところは凄い(思う)」としみじみと話していた。
2024年12月13日 18:18
大谷がポルシェをプレゼントしたことで日本でも注目を集めたケリーの妻
“ご機嫌な”ドジャース右腕の妻の様子に、夫人仲間も注目した。アレックス・ベシア投手の妻・ケイラさんは、ジョー・ケリー投手の妻・アシュリーさんのスピーチをまとめた動画を投稿。その様子にファンからは「彼女はめっちゃおもろい」「彼女はベストよ」とコメントが寄せられている。
アシュリーさんは大谷がドジャースに入団するに際、夫のジョー・ケリー投手が背番号「17」を譲り、そのお礼に、新車のポルシェが大谷からアシュリーさんに贈られたことが大きな話題となっていた。
選手の妻たちの中では“盛り上げ役”のようで、ベシアの妻ケイラさんは、プレーオフの際の試合前の夫人たち集まりなどで、音頭をとるアシュリーさんの様子をまとめ、「アシュリーは唯一無二の存在」と自身のTikTokに投稿した。
1人椅子の上に乗って歌を歌ったり、シャンパンをラッパ飲みする様子も。ファンからは「こんな女友達がいたら最高に楽しいだろうな〜」「クイーン」「爆笑」「彼女が大好き」「真のレジェンド」とコメントが寄せられていた。(Full-Count編集部)
2024年12月13日 18:00
9日に行われた現役ドラフトで阪神からDeNAに移籍した浜地真澄投手が、入団会見を行った。
2024年12月13日 17:52
阪神の2015年ドラフト入団組がさまざまな人生を送っている
阪神で今季フリーエージェント(FA)権を取得した原口文仁、大山悠輔、糸原健斗の3内野手、坂本誠志郎捕手の全4選手の阪神残留が確定した。宣言しないで残留した坂本は2015年ドラフト入団。明大から2位指名で現在に至るが、ここで同期入団選手の“現在”をまとめてみた。
31歳の坂本は昨年キャリアハイの84試合に出場し「三井ゴールデン・グラブ賞」を受賞。チームの日本一にも貢献した。今季は64試合の出場で打率.223、12打点だった。
この年の1位で入団したのは坂本と明大のチームメートだった高山俊外野手。1年目は打率.275、8本塁打、65打点で新人王に輝くなど躍動したが、同年の成績がキャリアハイ。2023年に1軍出場機会なしにおわると、戦力外通告を受けた。今季はイースタン・リーグに新規参入したオイシックスでプレーした。
3位入団の竹安大知投手は2018年オフにFA加入した西勇輝投手の人的補償としてオリックスへ。2023年シーズンで戦力外となり引退した。4位入団の望月惇志投手は2021年から3年間1軍登板はなく、竹安と同じ2023年オフに戦力外となって引退した。
帝京大からドラフト5位で入団した青柳晃洋投手は2021年、2022年にそれぞれ13勝を挙げ、今季は開幕投手も務めた。今オフはポスティングシステムを利用してメジャーリーグ移籍を目指している。
6位の板山祐太郎外野手は2023年オフに戦力外となったが、中日に育成契約で入団。5月に支配下登録を勝ち取ると勝負強い打撃と外野だけでなく二塁手としても活躍。終盤に成績を落としたが、新天地でキャリアハイの65試合に出場し打率.236、3本塁打、13打点をマークした。(Full-Count編集部)
2024年12月13日 17:26
フリーアナウンサーで、巨人の主催試合で場内アナウンスを担当するウグイス嬢の小倉星羅が12日、インスタグラムを更新。4日に第1子となる男の子を出産したことを報告した。
小倉アナはわが子を抱く写真を添え、「臨月に入って逆子になるぐらい元気な子で、出てきた瞬間大きな声で泣いてくれました。母業に終われ寝不足ですが、母子ともに健康です」と記述した。
小倉アナは元千葉テレビ、広島テレビアナウンサー。21年に巨人のウグイス嬢に採用された。21年10月に結婚を発表した。
2024年12月13日 17:23
ソトが1166億円の使い道について回答
メッツに入団したフアン・ソト外野手の総額7億6500万ドル(約1166億2400万円)の“使い道”に称賛の声が続出している。12日(日本時間13日)に入団会見を行い、記者の質問を受けた際に回答。SNSでは「ドミニカ人はいつも恩返しをする。私はそれをとても尊敬している」「素敵です」「フアン、愛してる」と称賛と感謝の声が寄せられた。
米スポーツ局「FOXスポーツ」でレポーターを務めるディーシャ・トザーさんのX(旧ツイッター)によると、ソトは母国ドミニカ共和国のためにお金を使うと回答。「才能があって明るい将来が待っているかもしれないのに、支援が得られない子どもたちがたくさんいる」と現状を明かしていた。
大谷翔平投手の10年7億ドル(約1067億1500万円)を超えるプロスポーツ史上最高額。ソトは「コミュニティを助けて、(自分が生まれた)国のみんなを助けようとするんだ」と母国への恩返しを誓い、「彼らが前進し続けられるように、少しだけ希望を与えたいと思っているよ」と話した。
この回答にファンからは称賛の声が相次いだ。「彼を信じる」「素晴らしい男」「ファンタスティック」「完璧な答えだ」とコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)