SPORTS TOPICS

 
  • サッカー
  • 野球
  • ゴルフ
  • F1
  • バレー
  • テニス
  • フィギュア
  • 格闘技

スポーツトピックス

本ページはプロモーションを含みます。
  • 鎌田大地所属のパレスら複数クラブが関心?…MFマカティーに今夏マンC退団の可能性か
  • 横浜FC、愛媛からMF窪田稜が完全移籍加入「死ぬ気で走って戦います」…背番号は「23」に
  • 大谷翔平が「本命だ」 MVP争いで“白旗”…ライバルがポロリ「すごい神経を使う」
  • 米女子ツアーで「次に勝つ日本選手」をプロが占う…連続トップ10入り17試合でストップもすでに今季3勝
  • 日本戦に出場の中国代表FW、不調の原因は髪型?「ゴールよりも髪型が目立つ」「サッカーよりも外見に気を使っている」と批判
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

ピックアップ

©sports-topics.net 2025

女子プロテストの“合格者数”って少ないの…?有村智恵プロに聞いてみた

2024年11月29日 09:00

有村智恵プロの連載第八弾。今年も日本女子プロゴルフ協会によるプロテストが開催され、26名の選手が見事合格しました。 自身が合格した2006年度テストでの裏話をまじえながら、未来の女子プロゴルフ協会を彩るスター候補や、日本のプロテスト制度について有村智恵プロに語っていただきました。 「あくまで通過点、引退するまで厳しいテストは続きます」 こんにちは、プロゴルファーの有村智恵です。 今年も、日本女子プロゴルフ協会によるプロテストが開催されました。合格された26名の選手の皆さん、本当におめでとうございます! どんどんレベルが上がってきているので、私が受けた2006年と比べても、合格が難しくなっている印象です。そんな厳しい関門をくぐり抜けた皆さんが、すぐにツアーを盛り上げてくれると期待しています。 私が、プロテストを受験したのは2006年のことでした。もう、20年近く前になるんですね。当時の私は、合格して、誰よりも早くツアーで賞金を稼ぎ親孝行したいと考えていました。「ツアーで優勝するには、最低でも4日間で10アンダーはだす必要があるから、その練習としてテストでも10アンダー以上で優勝をする」と考えていましたので、落ちることは全く心配していませんでした。実際にトップ合格できましたが、ただ強気だったからというわけではありません。普段から、ツアーで優勝するために必要なプレッシャーのかかった状況をつくりだして、それに耐えれるよう意識して練習していましたから、テストの緊張感で不安に思うことはありませんでした。 プロテストに合格できていなくても、ツアーで活躍できるレベルの選手はたくさんいるのだと思います。そのため、制度や合格者の人数(20位タイまで)に疑問をもつ人は多いです。しかし私は、プロゴルファーになってからが勝負ですし、毎試合がテストみたいなものだと感じています。20位以内に入らなければ獲得できた賞金は、経費や練習費用で赤字になってしまいますし、やっぱり目指すところは優勝です。テストを合格した人の中で、争っていくわけですから、プロテストの合格ラインくらいは突破しなければならないと思います。仮に合格枠を増やしたとしても起きる問題があります。プロテストは、あくまでプロ資格認定のためのものなので、試合にでるためには、QTを突破しなければなりません。もし、テストに合格してもQTで翌年の出場権が得られなければ、プロでもアマでも試合に出られない状況になってしまいます。小林会長をはじめとした協会が、ギリギリの線で考えた合格数なのだと思います。 さて、2024年度のテストからも将来有望な選手が多そうですね。個人的には、練習も一緒にしたことのある吉田鈴ちゃんの合格が本当にうれしかったです。彼女こそ実力は十分あるのにテストに合格できていない選手の1人でした。他にも、山口すず夏さんや六車日那乃さんもそうですね。あとは、アマチュアでステップアップツアー優勝を果たしている都麗華さんのプレーには注目していました。みんな実力は十分ですから、プロテスト合格で殻を破り、さらに飛躍してくれると思いますよ! いかがでしたか? 今回プロテスト合格者のなかから、何人の選手が初優勝をするのか楽しみですね。あなたの”推しの選手”を誰よりも早く見つけるには、プロテストにもぜひ注目してください! 有村 智恵 ●ありむら・ちえ/1987年生まれ、熊本県出身。159cm。通算14勝(メジャー1勝)4月に双子の男の子を出産。 構成=岡田豪太 写真=田中宏幸 協力=エースゴルフ赤坂 ワッグル編集部wglプロフィールを編集

  • ゴルフ
  • クマ出没で女子ゴルフ大会第1Rが中止決定! 第2R以降は17日に検討…明治安田レディス

    2025年07月16日 13:41
     日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は16日、女子プロゴルフツアーの「明治安田レディス」開幕前日に宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)でプロアマ戦が行われたコース内で小熊が出現したとの目撃情報があり、安全確保と今後の対応策を検討するため、17日の第1ラウンドを中止すると正式発表した。  この日、同会場でプロアマ戦が午前7時すぎからスタート。大会特別協賛の明治安田と所属契約を結ぶ勝みなみ(明治安田)ら約90人が出場し、午後4時すぎまで行われる予定だったが、コース内に小熊が出現したことを受け、プロアマ参加社、選手、関係者の安全確保のため中止となった。  JLPGAはこの日午後1時30分の段階で、17日の第1ラウンドを中止とすることを発表した。第2日以降の開催について検討し、決定次第発表するという。

  • 女子ゴルフでもクマ被害 プロアマ戦が中止 勝みなみ「えっ…どゆこと?ってなった」…17日開幕・明治安田レディス

    2025年07月16日 11:53
     女子プロゴルフツアーの明治安田レディスの開幕を翌日に控えた16日、会場の宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)のコース内に小熊が出現したとの情報があり、安全確保のため、この日行われていたプロアマ戦が中止になった。  プロアマ戦はこの日午前7時すぎからスタート。大会特別協賛の明治安田と所属契約を結ぶ勝みなみ(明治安田)ら約90人が出場し、午後4時すぎまで行われる予定だったが、コース内に小熊が出現したことを受けて中止となった。午前11時の時点では、17日からの本戦開催については未定となっている。  クラブハウスで取材に応じた勝は「カートで前から運営の方が来て、『熊が出たので中止です』と言われた。最初は『えっ…どゆこと?』ってなった。(コースで)熊を見たことはないですね」と驚きを隠せない様子だった。

  • エビアン選手権 グレース・キムの“無の境地”が呼んだ奇跡の逆転優勝…日本勢の若手も見せ場を作ってほしい(羽川豊)

    2025年07月16日 09:26
    【羽川豊の視点 Weekly Watch】 【ゴルフは本当に面白い!】小川貢一さん(1)築地にゴルフブーム到来!体力自慢の先輩に負けじとドライバーを振り回していました 「これで終わった」  見ている誰もがそう思ったでしょう。  エビアン選手権最終日は、通算14アンダーで並んだG・キム(24=豪州)とJ・ティティクル(22=タイ)のプレーオフになりました。18番(パー5)で行われた1ホール目。欲が出たのか、キムの第2打は大きく右へ曲がり、グリーン右のレッドペナルティーエリア(池)に入った。ゴルフは不思議なもので、いろいろ考えると曲がります。  ティティクルの第2打はグリーン奥へ。キムは1罰打でドロップし、第4打は30ヤードくらいあったでしょうか。ここで「勝負あり」と思いましたが、そのアプローチはカップに向かって一直線。奇跡のチップインバーディーとなりました。  2人はこのホールを分けて2ホール目へ。キムは188ヤードの第2打をピン左上2.5メートルへつけると、ティティクルの第2打は再びグリーン左奥へ。第3打を2メートルに寄せますが、キムがイーグルパットを沈めて決着をつけました。  1ホール目のキムの第4打がカップインする確率は限りなくゼロに近い。落胆し、勝負を諦めていたり、逆に「カップに寄せたい」という気持ちが強ければ、絶対に入ってはいないでしょう。  あの状況では、まず池に入れたミスを認め、気持ちを切り替える。ドロップ後は目の前の一打に集中し、無心でクラブを振る。無の境地が奇跡を呼ぶのです。  一方のティティクルは、本戦17番のバーディーで単独トップに立ち、「勝った」と思ったのではないか。まさか同組のキムが最終18番でイーグルを奪い、自分はバーディーを取れずに並ばれるとは考えもしなかったでしょう。 「勝負は下駄を履くまでわからない」といいます。 72ホール目が終わるまでは何が起こるかわからないのがゴルフ。西郷真央が勝ったシェブロン選手権でも、首位のA・ジュタヌガーンが18番グリーン奥からのアプローチで空振りするという信じられないミスを犯し、5人のプレーオフの末に敗れました。 「勝つと思うな、思えば負けよ」  女子の海外メジャーは今年、美空ひばりさんの「柔」という歌を思い出すシーンが多いです。  首位から2打差でスタートした吉田優利(25)はスコアを3つ落とし21位でした。前日は63という爆発的なスコアを出しましたが、前半アイアンが曲がっていたので心配していました。メジャーでのバーディー量産と苦い経験は必ず生きるはずです。  1打差でプレーオフに残れなかったアマチュアのL・ウォード(21=英国)は、前週の欧州女子ツアーに優勝しています。女子は日本だけでなく、世界から若い選手が出てきています。17日には男子の全英オープンが開幕します。日本の若手プロにも見せ場をつくって欲しいものです。 (羽川豊/プロゴルファー)

  • 飛距離と安定感を兼ね備えた「どっしり高弾道スイング」とは?女子プロが解説

    2025年07月16日 08:00
    「沖縄といえば地元出身者のスイングは独特で、そのスイングの特徴を取り入れることでうまくなるヒントがつかめます」という高橋有希子コーチが、南国スイングを解説! アドレス~テークバック Point:体重移動からバックスイングがはじまるのでシャフトがしなる ボールはややスタンスの中央寄りにセット、最初から右足に体重が乗った状態でスイングをスタートさせます。

  • ミート率が上がる“コンパクトスイング”の方法!「みぞおち」がポイント!

    2025年07月16日 07:00
    練習もラウンドも“なんとなく打つ”では、うまくならない、成功しない! とくに苦手なショットは「あれをやってみよう、試してみよう」とテーマをもって挑むのが克服の近道! その“テーマ”と“閃き”を与えるワンポイントレッスンを毎号お届け。 次の練習やラウンドで早速、実践してみよう! 手打ち防止のコンパクトスイングは「みぞおち」がポイント! ラウンド中、何かと使う場面が出てくるコンパクトスイング。トライしたけれど「スイングを小さくした途端、手打ちになる」という人は〝みぞおち〞を意識して振ってみよう バックスイングで上体を回しているからといって、それが正しいスイングとはかぎりません。なぜなら、クラブを手だけでヒョイと上げるバックスイングを行なっても、クラブが途中から勢いよく上がるため、それにつられて体が回ってしまうからです。 そのような人がコンパクトスイングを行なうと、振り幅が小さいぶん、クラブが勢いよく上がらず、体が回転しない。コンパクトスイングだと手打ちになる理由はここにあります。 スイングの始動はつねに「みぞおち」から みぞおちを振り子のように動かす みぞおちから始動するイメージをもてない人は、みぞおちを振り子のように左右に動かして感覚をつかもう。その感覚をもったままスイングを始動すると、スムーズに体から動かせる。 始動しにくい人は足踏みがオススメ 始動のタイミングをつかめない人は、素振りで1度フォローの形(写真右)を作ってから、そのままバックスイングを行なうとスムーズにクラブが上がる。実際に打つときはボールがあるので、フォローにクラブを上げるイメージを浮かべてから右足カカトを浮かせて左足に体重を乗せる。そこから左足カカトを浮かせて右足に体重を乗せる「足踏みをしながらのスイング」がオススメだ。 いかがでしたか。アイアンが苦手な人は、ぜひ森山プロのレッスンを参考にしてください! レッスン=森山 錬 ●もりやま・れん/1996年生まれ。レッスンは3カ月先まで埋まっている大人気プロ。平均飛距離300ヤード以上のドライバーショットを放つ。Instagram(@rengolf_54)で配信中の動画も大きな話題を呼んでいる。著書に「ゴルフは右手の使い方だけ覚えれば上手くなる(日本文芸社)」。Futako Golf Club主宰。 構成=山西英希、編集部 協力=井山ゴルフ練習場、Futako Golf Club、富士平原ゴルフクラブ、船橋カントリークラブ

  • 試験の結果は…?『かさねの道』第5話

    2025年07月16日 07:00

  • 青木瀬令奈、絶賛の“高級車”を披露!ファンからも「素敵です」と羨望の声

    2025年07月16日 06:00
    プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のInstagramを更新。ツアーで使用した、愛車をファンに公開しました。 青木プロ絶賛の「快適な車」とは? 青木は「今週もサポートありがとうございました」と書き出し、黒いボディーが目を引く大きな車体の横でサングラスをかけ笑みを浮かべる自身の姿を披露。 写真に写る車は高級自動車メーカー・ランドローバーの「レンジローバー」。同社の広告塔を担う「ランドローバードライバーズ」にも就任している青木プロ。どうやら5月に行われた国内女子ツアー「Sky RKBレディスクラシック」での移動に使用したようです。 車の乗り心地について「快適な車での移動はパフォーマンスを向上させてくれます」「SVということもありエンジンも走りも最上級の乗り心地でした」とコメント。さらに「カラーリングも好みのカラーでテンションあがりました」とお気に入りポイントをつづり、「この車に乗れるように頑張ろう、そう思わせてくれる出会いでした」とさらなるモチベーションにつながったと明かしました。 この投稿には藤田さいきプロ、安田祐香プロなども「いいね!」で反応。さらにファンからは「レンジローバー素敵です」「お似合いですねー!」など多くのコメントが寄せられました。 いかがでしたか? ぜひ青木プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね! 【参考】 ※serenaaoki_official/Instagram

  • 女子ゴルフ明治安田レディス前夜祭開催 鶴岡果恋、小倉彩愛、天本ハルカのホステスプロは大会カラーのドレスで出席

    2025年07月15日 20:00
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。

  • 女子ゴルフの明治安田レディス前夜祭開催 ルーキーの青木香奈子、都玲華は黒のパンツ姿に「地味過ぎたかなぁ?」

    2025年07月15日 20:00
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。15日は仙台市内で前夜祭が華やかに催された。  ともに注目ルーキーの都玲華(21)=大東建託=、青木香奈子(25)=マイナビ=は、黒のパンツ姿で笑顔を輝かせた。都は「上のグレーに合わせるボトムパンツを忘れてしまって…」と苦笑いでまさかの告白。青木は「上下黒でシックに。地味すぎたかなぁ? その分、足元は派手に。最近は予選落ちが続いているので何とか通過したい」とほほ笑んだ。  大会は4日間で、賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)を120人が参加して争う。

  • 女子ゴルフの明治安田レディス前夜祭開催 安田祐香、金沢志奈はモノトーンで大人っぽくシックな装い

    2025年07月15日 20:00
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。15日は仙台市内で前夜祭が華やかに催された。  昨年9月に宮城県でツアー初勝利を飾った安田祐香(24)=NEC=、ツアー初優勝を目指す金沢志奈(29)=クレスコ=は、ともに黒と白のモノトーンカラーのドレス姿で笑顔を輝かせた。  大会は4日間で、賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)を120人が参加して争う。

  • 女子ゴルフの明治安田レディス前夜祭開催 ルーキーの青木香奈子、都玲華らが仙台の夏の夜を華やかに彩る

    2025年07月15日 18:50
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。15日は仙台市内で前夜祭が華やかに催された。  ともに注目ルーキーの都玲華(21)=大東建託=、青木香奈子(25)=マイナビ=は、黒のパンツ姿で笑顔を輝かせた。大会は4日間で、賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)を120人が参加して争う。

  • 男子ツアーは開催 「ロピア・フジサンケイクラシック」に大会名変更

    2025年07月15日 15:49
     日本ゴルフツアー機構(JGTO)は15日、第53回を迎える「フジサンケイクラシック」の特別協賛に株式会社ロピアを迎え、大会名を「ロピア・フジサンケイクラシック」に変更して開催することを発表した。

  • 男子ゴルフは「ロピア フジサンケイクラシック」と大会名称を変更して開催と発表 9月4日から山梨・富士桜CCで

    2025年07月15日 15:13
     今年53回大会を迎える男子ゴルフのフジサンケイクラシックが、特別協賛に株式会社ロピアを迎え「ロピア フジサンケイクラシック」に大会名称を変更して開催することが決まったと大会事務局と日本ゴルフツアー機構(JGTO)が発表した。  9月4日から7日までの4日間、山梨県の富士桜カントリー倶楽部で行われる。  フジサンケイグループは大会の模様をフジテレビ系列の地上波放送、BS・CS放送によるゴルフ生中継など「様々なメディアを通じて、選手の活躍やメッセージを全国に伝え、皆様の期待に応え続けて参ります」とし、「本大会が皆様にとって心に残す素晴らしい時間となりますよう、全力を尽くしてまいります」などとした。

  • 米女子ツアーで「次に勝つ日本選手」をプロが占う…連続トップ10入り17試合でストップもすでに今季3勝

    2025年07月15日 15:05
    【アムンディ・エビアン選手権】最終日 【もっと読む】渋野日向子はゴルフが“年々ヘタに…”がデータでハッキリ! エビアン選手権は予選落ち危機  G・キム(24)とJ・ティティクル(22)が通算14アンダーで並び、プレーオフへ突入。18番パー5で行われた2ホール目にキムがイーグルで勝負を決め、メジャー初優勝を挙げた。  前日63と大爆発した吉田優利(25)は同9アンダーでトップと2打差からスタートし、スコアを3つ落とし同6アンダー21位。同7アンダー発進の竹田麗央(22)は同9アンダー11位に終わり、日本勢の連続トップ10入りは17試合でストップした。  並木俊明プロがこう言う。 「最終日にグリーンが速くなったことを意識し過ぎたのか、日本選手はみんなパットが弱気でした。ロングパットが大きくショートして、パーパットに神経を使った。前日はおもしろいようにパットが入っていた吉田は、その3日目の17番で1ピンぐらいのバーディーパットがカップに蹴られた。あれが頭に残っていたのかもしれません。この日はショットもよくなかった。岩井千は2日目の通算1オーバー53位から通算8アンダー14位まで伸ばしたのは立派です」  並木プロは、3月のブルーベイLPGAで竹田が優勝した際、「13人の日本勢が参戦する今年、竹田3勝で他の日本人で2勝、計5勝以上はする」と予想した。その後、西郷真央(23)がメジャーのシェブロン選手権を制し、岩井千怜(23)もメキシコのリビエラマヤ・オープンに勝って日本勢はすでに3勝している。 「次に勝つ選手は?」と聞くと、こう言った。 「今回のように傾斜がきつかったり、コースの顔は毎回違う。向き、不向きもあるものの、スイングが安定していて、アプローチやバンカーショットが抜群にうまい山下美夢有はその筆頭とみています。飛距離は出ないが大きな欠点がなく、パットも強気で打てる。クールで気持ちの浮き沈みがないところも強みです。竹田の2勝目も近いとみています。竹田は高弾道のフェードボールが持ち球ですが、風の中でもスコアをつくれる。31日開幕の全英女子オープン(ウェールズ・ロイヤルポースカールGC)でも上位争いするのではないか」  吉田のように、いつ誰が上位に来ても不思議ではない今の日本勢。次に笑うのは山下か、それとも竹田か。   ◇  ◇  ◇  今大会で渋野日向子は案の定、予選落ち。「今は自信ゼロ」と涙を流したが、それもそのはず。データを見れば米挑戦1年目と比べると、年を重ねるごとに「ゴルフが下手になっている」ことが、データではっきり示されているのだ。いったいどういうことか。渋野の残念な現状とは。 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

  • 特大ケーキに「図々しく私との2ショットも♥笑」 5年ぶり復活Vを女子ゴルファー仲間まで祝福 「もう誰が主役か分からないくらい」とSNSツッコミ

    2025年07月15日 14:21
     女子ゴルフの堀琴音が14日、自身のインスタグラムを更新。「さきちゃん優勝祝勝会 改めておめでとう」と記し、今月の資生堂レディースで5年ぶりの通算3勝目を挙げた永峰咲希を、木村彩子、権藤可恋、安田彩乃、脇本華とお祝いした際の写真を投稿した。  「3枚目まで写真見ててね 図々しく私との2ショットもプレートにして貰ったよ♥笑」と書き加えたように、最後の3枚目は、ケーキの上に「さきちゃん優勝おめでとう」と書かれたプレートと、表彰式での永峰のプレートに加えて、優勝が決まったプレーオフ3ホール目の18番グリーン上で待ち受けた堀と永峰が抱き合う瞬間のプレートが添えられた写真が。  木村が自身のインスタグラムにハッシュタグをつけて「#こっちゃんが8号のケーキ用意してくれた」「直径24センチだってよ」などと記したように、イチゴがデコレーションされた特大ケーキは堀が用意したもののようだ。  この日の堀の投稿には女子ゴルファーの新海美優から「一枚目時点であなたがケーキにいることに気づいた笑笑笑」というコメントが寄せられたほか、「もう誰が主役か分からないくらい みんな嬉しいお祝いですね〜」「さきプロの集中した試合中の表情。皆に囲まれ和らいだ表情。どちらも素晴らしいですね。おめでとう」などとおちゃめな堀へのツッコミも含めた祝福が寄せられた。