SPORTS TOPICS

 
  • サッカー
  • 野球
  • ゴルフ
  • F1
  • バレー
  • テニス
  • フィギュア
  • 格闘技

スポーツトピックス

本ページはプロモーションを含みます。
  • 鎌田大地所属のパレスら複数クラブが関心?…MFマカティーに今夏マンC退団の可能性か
  • 韓国代表の主将、日韓戦に向けて自信満々!「勝つという確信と信頼がある」
  • 横浜FC、愛媛からMF窪田稜が完全移籍加入「死ぬ気で走って戦います」…背番号は「23」に
  • 大谷翔平が「本命だ」 MVP争いで“白旗”…ライバルがポロリ「すごい神経を使う」
  • 想定外すぎて珍しく聞き直す大谷翔平… 発動した“ドヤ谷”に「なんちゅー質問」
  • プライバシーポリシー
  • 免責事項

ピックアップ

©sports-topics.net 2025

チャックリ防止の決めワザ!両ツマ先を目標に向けて打つ

2024年12月13日 06:00

アプローチのミスはいろいろあるが、「大半はチャックリですよ」というのは、熟練コーチでアイデアマンの上田栄民。 チャックリとはアプローチの大ダフリのことだが、「ちゃんと打てるかなぁ」「ピンに寄るかなぁ」など不安になったときに出やすいそうです。 ならば、そんな気持ちがなくなり、寄る自信がつくベテランのワザをレクチャーします! チャックリしそう……と思ったらすぐ試してみましょう! インパクトで止まってしまう人にピッタリのワザ 両ツマ先を目標に向けて構えるのが“ フォワードスタンス”です! チャックリが出る原因からレッスンします。チャックリは、インパクトが詰まってクラブが振り抜けませんよね。これは、インパクトにかけて下半身が止まってしまい、手打ちになっているからです。そこで、ぜひしてもらいたいのが「フォワードスタンス打ち」。フォワードとは「前へ」という意味で、チャックリ防止の決めワザとしては、両ツマ先を目標に向ける立ち方を指します。 この構え方の効果は、フォローでクラブがスムーズに出せるようになる。つまり、手打ちが防げてインパクトが詰まらなくなるのです。SWを使えばフワリと上げるやわらかい球が打てるし、PWを使えばピッチ&ランも打てますよ。 通常のアドレスから両ツマ先を90度左に動かし、目標に向ける。ボール位置は右ツマ先の前が目安。 肩はあまり開かない。開きすぎると左に引っかけやすくなってしまう。 バックスイングが必要以上に大きくなりすぎないのも長所。クラブがしっかり振り抜けてインパクトが詰まりにくいため、チャックリ防止の効果が高い。 レッスン=上田栄民 ●うえだ・えいみん/1964年生まれ、東京都出身。JPGA公認A級ティーチングプロ。19年にJPGAティーチングアワード最優秀賞を受賞。「エイミンゴルフアカデミー」を主宰し、多摩センター校など7つのスクールを運営。プロの指導のほか、これまで1万人を超えるアマチュアをレッスン。 構成=三代 崇 写真=高橋淳司 協力=大相模カントリークラブ Team WADA! Golf Academy

  • ゴルフ
  • 女子ゴルフでもクマ被害 プロアマ戦が中止 勝みなみ「えっ…どゆこと?ってなった」…17日開幕・明治安田レディス

    2025年07月16日 11:53
     女子プロゴルフツアーの明治安田レディスの開幕を翌日に控えた16日、会場の宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)のコース内に小熊が出現したとの情報があり、安全確保のため、この日行われていたプロアマ戦が中止になった。  プロアマ戦はこの日午前7時すぎからスタート。大会特別協賛の明治安田と所属契約を結ぶ勝みなみ(明治安田)ら約90人が出場し、午後4時すぎまで行われる予定だったが、コース内に小熊が出現したことを受けて中止となった。午前11時の時点では、17日からの本戦開催については未定となっている。  クラブハウスで取材に応じた勝は「カートで前から運営の方が来て、『熊が出たので中止です』と言われた。最初は『えっ…どゆこと?』ってなった。(コースで)熊を見たことはないですね」と驚きを隠せない様子だった。

  • エビアン選手権 グレース・キムの“無の境地”が呼んだ奇跡の逆転優勝…日本勢の若手も見せ場を作ってほしい(羽川豊)

    2025年07月16日 09:26
    【羽川豊の視点 Weekly Watch】 【ゴルフは本当に面白い!】小川貢一さん(1)築地にゴルフブーム到来!体力自慢の先輩に負けじとドライバーを振り回していました 「これで終わった」  見ている誰もがそう思ったでしょう。  エビアン選手権最終日は、通算14アンダーで並んだG・キム(24=豪州)とJ・ティティクル(22=タイ)のプレーオフになりました。18番(パー5)で行われた1ホール目。欲が出たのか、キムの第2打は大きく右へ曲がり、グリーン右のレッドペナルティーエリア(池)に入った。ゴルフは不思議なもので、いろいろ考えると曲がります。  ティティクルの第2打はグリーン奥へ。キムは1罰打でドロップし、第4打は30ヤードくらいあったでしょうか。ここで「勝負あり」と思いましたが、そのアプローチはカップに向かって一直線。奇跡のチップインバーディーとなりました。  2人はこのホールを分けて2ホール目へ。キムは188ヤードの第2打をピン左上2.5メートルへつけると、ティティクルの第2打は再びグリーン左奥へ。第3打を2メートルに寄せますが、キムがイーグルパットを沈めて決着をつけました。  1ホール目のキムの第4打がカップインする確率は限りなくゼロに近い。落胆し、勝負を諦めていたり、逆に「カップに寄せたい」という気持ちが強ければ、絶対に入ってはいないでしょう。  あの状況では、まず池に入れたミスを認め、気持ちを切り替える。ドロップ後は目の前の一打に集中し、無心でクラブを振る。無の境地が奇跡を呼ぶのです。  一方のティティクルは、本戦17番のバーディーで単独トップに立ち、「勝った」と思ったのではないか。まさか同組のキムが最終18番でイーグルを奪い、自分はバーディーを取れずに並ばれるとは考えもしなかったでしょう。 「勝負は下駄を履くまでわからない」といいます。 72ホール目が終わるまでは何が起こるかわからないのがゴルフ。西郷真央が勝ったシェブロン選手権でも、首位のA・ジュタヌガーンが18番グリーン奥からのアプローチで空振りするという信じられないミスを犯し、5人のプレーオフの末に敗れました。 「勝つと思うな、思えば負けよ」  女子の海外メジャーは今年、美空ひばりさんの「柔」という歌を思い出すシーンが多いです。  首位から2打差でスタートした吉田優利(25)はスコアを3つ落とし21位でした。前日は63という爆発的なスコアを出しましたが、前半アイアンが曲がっていたので心配していました。メジャーでのバーディー量産と苦い経験は必ず生きるはずです。  1打差でプレーオフに残れなかったアマチュアのL・ウォード(21=英国)は、前週の欧州女子ツアーに優勝しています。女子は日本だけでなく、世界から若い選手が出てきています。17日には男子の全英オープンが開幕します。日本の若手プロにも見せ場をつくって欲しいものです。 (羽川豊/プロゴルファー)

  • 飛距離と安定感を兼ね備えた「どっしり高弾道スイング」とは?女子プロが解説

    2025年07月16日 08:00
    「沖縄といえば地元出身者のスイングは独特で、そのスイングの特徴を取り入れることでうまくなるヒントがつかめます」という高橋有希子コーチが、南国スイングを解説! アドレス~テークバック Point:体重移動からバックスイングがはじまるのでシャフトがしなる ボールはややスタンスの中央寄りにセット、最初から右足に体重が乗った状態でスイングをスタートさせます。テークバックではクラブヘッドを置いていくようなイメージで右足への体重移動を開始。そのためクラブヘッドには慣性がかかり、シャフトがターゲット方向に向かってわずかにしなっているのがわかります。 バックスイング シャフトが地面と平行になるころには体重移動が完了。ここからややタテ方向に高くクラブが上がっていく様子は、まるで沖縄出身のレジェンドである宮里藍プロのよう。クラブが自分から大きく遠ざかることによって切り返しで強いタメが作られます。 アドレス時と比べると頭の向きもバックスイング方向に回転。これによって首にねじれの抵抗がかからないので、肩を深く回していくことができます。 バックスイングシャフトが地面と平行になるころには体重移動が完了。 ここからややタテ方向に高くクラブが上がっていく様子は、まるで沖縄出身のレジェンドである宮里藍プロのよう。 クラブが自分から大きく遠ざかることによって切り返しで強いタメが作られます。 アドレス時と比べると頭の向きもバックスイング方向に回転。 これによって首にねじれの抵抗がかからないので、肩を深く回していくことができます。 トップ~切り返し Point:左ヒザがターゲット方向を向き股関節が強く外旋 トップポジションでは、頭の左側から右肩が少し見えているので回転が相当に深いことがわかります。アドレスからトップポジションまで、いっさい右足の傾きが変わっておらず、切り返しに向けて大きく出力する準備ができている。切り返し以降は、右足の蹴りが強すぎると体が早く開いたり、伸び上がったりする原因になってしまいますが、強く脚力を使っても骨盤が先行しすぎたり、右足が早い段階でめくれるということはなく、インパクトの安定感につながっています。 ダウンスイング~インパクト Point:体軸が傾き高い打ち出し角度を作り出す インパクト直前では体軸が少し右へ傾き、高めの弾道を狙っているのがわかります。右ヒジが曲がっており、フェースはまだ開いている状態。比較的タメが強いタイプなので、インパクト時にもまだクラブのリリースは完了しません。 結果的にロフトが少ない状態でボールに当たるため、ティーアップを高くし、体軸を傾けてフォローまで振り抜いている。風の強い沖縄において、スピン量を減らしながらも遠くへ飛ばすワザを身につけたのでしょう。 インパクト前とフォローを比較! Point:2枚の写真を比べると、フォローでは少し足が伸びているくらいで体幹部分はほぼ動いていない。それでいてクラプの場所は180度移動している。つまり、軸を保ったまま体の大きな筋肉は仕事を終えていて、あとは腕がリリースに向かうだけというのがよくわかる いかがでしたか? ぜひどっしり高弾道スイング挑戦してみてください! 千葉華 ●ちば・はな/1999年生まれ、沖縄県出身。155cm。昨年はステップアップツアー「山陽新聞レディースカップ」で2位タイに入る。豪快なスイングが持ち味で、これからの活躍が期待される若手のひとり。エビス物流所属。 解説=高橋友希子 ●たかはし・ゆきこ/アマチュア選手としての活躍後、指導者の道へ進み、Instagramフォロワー数は5万人超。わかりやすくシンプルなレッスンが好評で、昨年、横浜にインドアレッスンスタジオ「BAY GOLF CLUB」をオープン。 写真=ゲーリー小林

  • ミート率が上がる“コンパクトスイング”の方法!「みぞおち」がポイント!

    2025年07月16日 07:00
    練習もラウンドも“なんとなく打つ”では、うまくならない、成功しない! とくに苦手なショットは「あれをやってみよう、試してみよう」とテーマをもって挑むのが克服の近道! その“テーマ”と“閃き”を与えるワンポイントレッスンを毎号お届け。

  • 試験の結果は…?『かさねの道』第5話

    2025年07月16日 07:00

  • 青木瀬令奈、絶賛の“高級車”を披露!ファンからも「素敵です」と羨望の声

    2025年07月16日 06:00
    プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のInstagramを更新。ツアーで使用した、愛車をファンに公開しました。 青木プロ絶賛の「快適な車」とは? 青木は「今週もサポートありがとうございました」と書き出し、黒いボディーが目を引く大きな車体の横でサングラスをかけ笑みを浮かべる自身の姿を披露。 写真に写る車は高級自動車メーカー・ランドローバーの「レンジローバー」。同社の広告塔を担う「ランドローバードライバーズ」にも就任している青木プロ。どうやら5月に行われた国内女子ツアー「Sky RKBレディスクラシック」での移動に使用したようです。 車の乗り心地について「快適な車での移動はパフォーマンスを向上させてくれます」「SVということもありエンジンも走りも最上級の乗り心地でした」とコメント。さらに「カラーリングも好みのカラーでテンションあがりました」とお気に入りポイントをつづり、「この車に乗れるように頑張ろう、そう思わせてくれる出会いでした」とさらなるモチベーションにつながったと明かしました。 この投稿には藤田さいきプロ、安田祐香プロなども「いいね!」で反応。さらにファンからは「レンジローバー素敵です」「お似合いですねー!」など多くのコメントが寄せられました。 いかがでしたか? ぜひ青木プロのツアーでの活躍をチェックしてみてくださいね! 【参考】 ※serenaaoki_official/Instagram

  • 女子ゴルフ明治安田レディス前夜祭開催 鶴岡果恋、小倉彩愛、天本ハルカのホステスプロは大会カラーのドレスで出席

    2025年07月15日 20:00
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。15日は仙台市内で前夜祭が催された。  大会特別協賛の明治安田と所属契約を結ぶ大会ホステスプロの鶴岡果恋(25)、天本ハルカ(26)、小倉彩愛(さえ、24)の3人はそれぞれ、大会イメージカラーのドレスに身を包んで出席した。白のワンピースを着た小倉は「白で爽やかに」とファッションのポイントを口にした。ツアー1勝の天本は鮮やかな緑のスカート姿で「緑で大人っぽくゴージャスに」とほほ笑んだ。青のワンピースに身を包んだ鶴岡は「青のワンピースで涼しげに。ホステス大会で今から緊張しています。ようやく状態も上がって来たので、笑顔で頑張ります」とうなずいた。  大会は4日間で、賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)を120人が参加して争う。

  • 女子ゴルフの明治安田レディス前夜祭開催 ルーキーの青木香奈子、都玲華は黒のパンツ姿に「地味過ぎたかなぁ?」

    2025年07月15日 20:00
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。

  • 女子ゴルフの明治安田レディス前夜祭開催 安田祐香、金沢志奈はモノトーンで大人っぽくシックな装い

    2025年07月15日 20:00
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。15日は仙台市内で前夜祭が華やかに催された。  昨年9月に宮城県でツアー初勝利を飾った安田祐香(24)=NEC=、ツアー初優勝を目指す金沢志奈(29)=クレスコ=は、ともに黒と白のモノトーンカラーのドレス姿で笑顔を輝かせた。  大会は4日間で、賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)を120人が参加して争う。

  • 女子ゴルフの明治安田レディス前夜祭開催 ルーキーの青木香奈子、都玲華らが仙台の夏の夜を華やかに彩る

    2025年07月15日 18:50
     日本女子プロゴルフツアーの第18戦、明治安田レディスは17日から20日まで宮城・仙台クラシックGC(6642ヤード、パー72)で開かれる。15日は仙台市内で前夜祭が華やかに催された。  ともに注目ルーキーの都玲華(21)=大東建託=、青木香奈子(25)=マイナビ=は、黒のパンツ姿で笑顔を輝かせた。大会は4日間で、賞金総額1億円(優勝賞金1800万円)を120人が参加して争う。

  • 男子ツアーは開催 「ロピア・フジサンケイクラシック」に大会名変更

    2025年07月15日 15:49
     日本ゴルフツアー機構(JGTO)は15日、第53回を迎える「フジサンケイクラシック」の特別協賛に株式会社ロピアを迎え、大会名を「ロピア・フジサンケイクラシック」に変更して開催することを発表した。9月4日から4日間、山梨・富士桜CCで行われる。  大会事務局は「フジサンケイグループは、本大会の模様をフジテレビ系列の地上波放送、BS・CS放送によるゴルフ生中継をはじめ、新聞やラジオ、インターネットなど、様々なメディアを通じて、選手の活躍やメッセージを全国に伝え、皆様のご期待に応え続けて参ります。本大会が、皆様にとって心に残る素晴らしい時間となりますよう、全力を尽くしてまいります。引き続きのご支援、ご声援を賜りますようお願い申し上げます」とコメントした。  4月の女子ツアー「フジサンケイレディス」は主催者から日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)に開催辞退の申し出があり、中止になっていた。

  • 男子ゴルフは「ロピア フジサンケイクラシック」と大会名称を変更して開催と発表 9月4日から山梨・富士桜CCで

    2025年07月15日 15:13
     今年53回大会を迎える男子ゴルフのフジサンケイクラシックが、特別協賛に株式会社ロピアを迎え「ロピア フジサンケイクラシック」に大会名称を変更して開催することが決まったと大会事務局と日本ゴルフツアー機構(JGTO)が発表した。

  • 米女子ツアーで「次に勝つ日本選手」をプロが占う…連続トップ10入り17試合でストップもすでに今季3勝

    2025年07月15日 15:05
    【アムンディ・エビアン選手権】最終日 【もっと読む】渋野日向子はゴルフが“年々ヘタに…”がデータでハッキリ! エビアン選手権は予選落ち危機  G・キム(24)とJ・ティティクル(22)が通算14アンダーで並び、プレーオフへ突入。18番パー5で行われた2ホール目にキムがイーグルで勝負を決め、メジャー初優勝を挙げた。  前日63と大爆発した吉田優利(25)は同9アンダーでトップと2打差からスタートし、スコアを3つ落とし同6アンダー21位。同7アンダー発進の竹田麗央(22)は同9アンダー11位に終わり、日本勢の連続トップ10入りは17試合でストップした。  並木俊明プロがこう言う。 「最終日にグリーンが速くなったことを意識し過ぎたのか、日本選手はみんなパットが弱気でした。ロングパットが大きくショートして、パーパットに神経を使った。前日はおもしろいようにパットが入っていた吉田は、その3日目の17番で1ピンぐらいのバーディーパットがカップに蹴られた。あれが頭に残っていたのかもしれません。この日はショットもよくなかった。岩井千は2日目の通算1オーバー53位から通算8アンダー14位まで伸ばしたのは立派です」  並木プロは、3月のブルーベイLPGAで竹田が優勝した際、「13人の日本勢が参戦する今年、竹田3勝で他の日本人で2勝、計5勝以上はする」と予想した。その後、西郷真央(23)がメジャーのシェブロン選手権を制し、岩井千怜(23)もメキシコのリビエラマヤ・オープンに勝って日本勢はすでに3勝している。 「次に勝つ選手は?」と聞くと、こう言った。 「今回のように傾斜がきつかったり、コースの顔は毎回違う。向き、不向きもあるものの、スイングが安定していて、アプローチやバンカーショットが抜群にうまい山下美夢有はその筆頭とみています。飛距離は出ないが大きな欠点がなく、パットも強気で打てる。クールで気持ちの浮き沈みがないところも強みです。竹田の2勝目も近いとみています。竹田は高弾道のフェードボールが持ち球ですが、風の中でもスコアをつくれる。31日開幕の全英女子オープン(ウェールズ・ロイヤルポースカールGC)でも上位争いするのではないか」  吉田のように、いつ誰が上位に来ても不思議ではない今の日本勢。次に笑うのは山下か、それとも竹田か。   ◇  ◇  ◇  今大会で渋野日向子は案の定、予選落ち。「今は自信ゼロ」と涙を流したが、それもそのはず。データを見れば米挑戦1年目と比べると、年を重ねるごとに「ゴルフが下手になっている」ことが、データではっきり示されているのだ。いったいどういうことか。渋野の残念な現状とは。 ●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

  • 特大ケーキに「図々しく私との2ショットも♥笑」 5年ぶり復活Vを女子ゴルファー仲間まで祝福 「もう誰が主役か分からないくらい」とSNSツッコミ

    2025年07月15日 14:21
     女子ゴルフの堀琴音が14日、自身のインスタグラムを更新。「さきちゃん優勝祝勝会 改めておめでとう」と記し、今月の資生堂レディースで5年ぶりの通算3勝目を挙げた永峰咲希を、木村彩子、権藤可恋、安田彩乃、脇本華とお祝いした際の写真を投稿した。  「3枚目まで写真見ててね 図々しく私との2ショットもプレートにして貰ったよ♥笑」と書き加えたように、最後の3枚目は、ケーキの上に「さきちゃん優勝おめでとう」と書かれたプレートと、表彰式での永峰のプレートに加えて、優勝が決まったプレーオフ3ホール目の18番グリーン上で待ち受けた堀と永峰が抱き合う瞬間のプレートが添えられた写真が。  木村が自身のインスタグラムにハッシュタグをつけて「#こっちゃんが8号のケーキ用意してくれた」「直径24センチだってよ」などと記したように、イチゴがデコレーションされた特大ケーキは堀が用意したもののようだ。  この日の堀の投稿には女子ゴルファーの新海美優から「一枚目時点であなたがケーキにいることに気づいた笑笑笑」というコメントが寄せられたほか、「もう誰が主役か分からないくらい みんな嬉しいお祝いですね〜」「さきプロの集中した試合中の表情。皆に囲まれ和らいだ表情。どちらも素晴らしいですね。おめでとう」などとおちゃめな堀へのツッコミも含めた祝福が寄せられた。

  • 3Wを打ちこなすには?ポイントは「グリップエンドの向き」

    2025年07月15日 08:00
    クラブが長く、ロフトが立っている3Wは、アマチュアにとっていちばん難しいクラブの1つ。でも、ヘッドを走らせるコツさえつかめば意外に誰でも簡単に打ちこなせるという。 これで苦手だった3Wも「戦力化」できるぞ! グリップの向きを積極的に変える意識をもつ グリップエンドを積極的に動かそう! 3Wの難しさの最大の原因は、ロフトが立っているせいで球が高く上がりにくく、つかまりにくいことにあります。そのため3Wを打ちこなすには、ある程度のヘッドスピードが必要なのです。 とはいえ、3Wは女子プロでも使いこなせるクラブですから、男子プロのようなすごいパワーが必要なわけではなく、一般男性ならちょっとしたコツで必要なスピードを簡単に出すことができます。 そのコツとは、インパクト前後で手元にブレーキをかけること。手元が減速すれば結果的にヘッドが走り、リキんで強振しなくてもヘッドスピードが上がるのです。 ポイントはグリップエンドの向きです。グリップエンドをインパクト前後でクルッと方向転換させるようにスイングすることで、手元が流れることなく適度に減速し、ヘッドが走るようになります。 15度のスプーンをきちんと戦力として使える! グリップエンドの向きを積極的に変えることで手元が減速してヘッドが走り、ヘッドスピードも自然と上がって3Wも打ちこなせる できるだけ早くグリップエンドをターゲットに向ける とくに意識したいのはフォロー。スイング中、できるだけ早いタイミングで、グリップエンドをターゲット方向に向ける意識をもつのがポイント フォローでシャフトを立てていく もう1つのポイントはフォローでシャフトを立てるように振っていくこと。ヘッドを走らせても引っかけずに球がつかまってくれる いかがでしたか? グリップエンドを動かしましょう! レッスン=今田将星●いまだ・しょうせい/1986年生まれ、熊本県出身。坂田塾でゴルフを学び、大学卒業後ミュージシャンとして活動した後、再びゴルフの道へ戻り指導者へ。「Golf Academy Five elements」でレッスンを行なう。 構成=鈴木康介 写真=田中宏幸 協力=日神グループ平川CC