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2025年02月09日 21:50
大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の第15節の試合が2月8日(土)と9日(日)に行われた。 2024ー25シーズンから装い新たに始まったSVリーグ。レギュラーシーズンは全14クラブがホーム&アウェー方式により合計44試合を行い、レギュラーシーズン上位8クラブがチャンピオンシップに進出する。 第15節では全14チーム(7カード)の試合が行われた。 SVリーグ女子の開幕戦以来となった埼玉上尾メディックスとNECレッドロケッツ川崎の上位対決。開幕戦では1勝1敗となっていたこの対戦カードだが、今節はアウェーのNEC川崎がGAME1を3ー0で、GAME2を3ー1で制している。ここまでリーグの総得点ランキングで日本人選手1位を誇るアウトサイドヒッター(OH)佐藤淑乃が、攻撃の軸として勝利に貢献。ルーキーながら連日、両チームで1位の得点数となっている。この2連勝で埼玉上尾とNEC川崎の順位は入れ替わり、NEC川崎が3位に浮上している。 ©SV.LEAGUE こちらも注目、皇后杯の決勝でも戦ったSAGA久光スプリングスとヴィクトリーナ姫路の対戦。GAME1はオポジット(OP)ステファニー・サムディとOHグレタ・ザックマリーの外国籍選手2人が躍動し、3ー1でSAGA久光が白星をあげた。続くGAME2では、OP長岡望悠やミドルブロッカー渡邊彩など途中起用のベテラン選手や、チーム最多の32得点をあげた若手OH深澤めぐみの活躍で、SAGA久光がフルセット勝利。ホームで2連勝を飾ったSAGA久光は姫路を抜き、5位となっている。 ©SV.LEAGUE 前回の対戦で1勝1敗となっているAstemoリヴァーレ茨城とクインシーズ刈谷の対戦カード。GAME1は敵地ながら刈谷が3ー1で勝利したものの、GAME2ではホームの声援を力に変えたAstemoが圧倒のストレート勝利。今節もこの対戦カードは1勝1敗の痛み分けとなった。 第14節終了時点で9位のPFUブルーキャッツ石川かほくは、首位を走る大阪マーヴェラスに挑んだ。チャンピオンシップ圏内の8位に向け、首位相手にホームで白星をあげたいPFUはGAME1の第1セットを先取するも、以降はセットを奪えず。GAME1は1ー3で、GAME2はストレートで負けを喫した。この2連敗でPFUは11位まで順位を下げている。 ©SV.LEAGUE ©SV.LEAGUE 今季未だ白星のない群馬グリーンウイングスは、ここまで12位のKUROBEアクアフェアリーズ相手に勝利を掴みたいところだったが、結果はKUROBEが連日ストレート勝利。群馬の今季初勝利はまたも次戦に持ち越しとなった。一方、ホームで2連勝となったKUROBEは9位まで順位を上げた。 その他、東レアローズ滋賀はアランマーレ山形とのアウェー戦に2連勝。ここまで11位の岡山シーガルズと2位につけているデンソーエアリービーズの対戦は、両日デンソーに軍配が上がっている。 次週の第16節は15日(土)、16日(日)に、デンソー vs KUROBE、姫路 vs 大阪MV、刈谷 vs 埼玉上尾、A山形 vs 岡山、PFU vs 群馬、NEC川崎 vs Astemo、東レ滋賀 vs SAGA久光の7カードが実施される。 ■大同生命SV.LEAGUE WOMEN 第15節GAME1結果 Astemoリヴァーレ茨城 1ー3 クインシーズ刈谷 (21ー25、25ー18、21ー25、22ー25) アランマーレ山形 1ー3 東レアローズ滋賀 (25ー23、14ー25、25ー27、10ー25) PFUブルーキャッツ石川かほく 1ー3 大阪マーヴェラス (25ー22、19ー25、20ー25、19ー25) 岡山シーガルズ 1ー3 デンソーエアリービーズ (25ー18、19ー25、19ー25、19ー25) 埼玉上尾メディックス 0ー3 NECレッドロケッツ川崎 (16ー25、19ー25、21ー25) KUROBEアクアフェアリーズ 3ー0 群馬グリーンウイングス (25ー12、29ー27、25ー23) SAGA久光スプリングス 3ー1 ヴィクトリーナ姫路 (25ー17、24ー26、25ー18、27ー25) ■大同生命SV.LEAGUE WOMEN 第15節GAME2結果 Astemoリヴァーレ茨城 3ー0 クインシーズ刈谷 (25ー16、25ー13、25ー21) アランマーレ山形 1ー3 東レアローズ滋賀 (25ー19、21ー25、17ー25、15ー25) PFUブルーキャッツ石川かほく 0ー3 大阪マーヴェラス (18ー25、15ー25、20ー25) 岡山シーガルズ 0ー3 デンソーエアリービーズ (27ー29、21ー25、16ー25) 埼玉上尾メディックス 1ー3 NECレッドロケッツ川崎 (19ー25、26ー24、22ー25、23ー25) KUROBEアクアフェアリーズ 3ー0 群馬グリーンウイングス (25ー21、25ー16、25ー11) SAGA久光スプリングス 3ー2 ヴィクトリーナ姫路 (18ー25、25ー23、15ー25、28ー26、15ー11)
2025年03月27日 18:32
セリエA男子のプレーオフ準々決勝第4戦が3月27日(木)に行われ、垂水優芽が所属するチステルナはトレンティーノと対戦し、セットカウント1ー3(25ー17、20ー25、14ー25、25ー27)で敗戦した。
レギュラーシーズンを8位で終えたチステルナは、プレーオフ準々決勝でレギュラーシーズン1位のトレンティーノと対戦。3戦先勝方式のプレーオフでチステルナはこれまで1勝2敗と負け越しており、準決勝進出に向けて負けられない第4戦だった。
第3戦目で途中出場しプレーオフデビューしていた垂水だったが、今試合でも引き続きベンチスタートとなった。第1セット、序盤に連続ポイントを奪いリードを得て勢いづいたチステルナが中盤以降も流れを掴む。始終優位に立ち試合を進めたチステルナが終盤もその手を緩めず、25ー17でまず先取する。
続く第2セットは序盤からブロックでチステルナの攻撃を阻んだトレンティーノがリードを奪う。序盤から中盤、思うような攻撃ができず、ブレイクを奪えなかったチステルナは11ー19と大差をつけられるが、ブロックポイントとサービスエースで勢い付くと流れを掴み、怒涛の7連続ポイントで2点差まで迫る。しかしそこから連続ポイントを奪えなかったチステルナ、最後はスパイクミスとなり20ー25でこのセットを落とす。
第3セットは始終トレンティーノが優位に試合を進める。サーブで攻められブロックで攻撃を阻まれ、完全に勢いを失ったチステルナは連続ポイントを一度も奪えず、トレンティーノに圧倒されると14ー25という大差でセットを失い、後がなくなる。
第4セット、スタートからチステルナが連続失点し、1ー5とリードを奪われた場面で垂水がコートイン。垂水は高いブロックに強く当ててボールを出す、きっちり指先を狙ってブロックアウトを取るなど、冷静かつ確実に点を決めていく。中盤、連続のブロックポイントで勢いを増したチステルナは、点差を縮め14ー14の同点に追いつく。そこから両者点の取り合いとなるが、垂水のブロックポイントで18ー17とこのセット初めてチステルナが前に出る。終盤はサイドアウトの応酬が続き、デュースに突入。チステルナは垂水にトスを集めるが、相手ブロッカーが直前に手を引く駆け引きを見せ、スパイクがアウトになりマッチポイントを奪われる。最後も垂水の放ったスパイクがアウトとなり25ー27でセットを落とし、チステルナはセットカウント1ー3で敗戦した。
最後はパイクミスで相手に点を献上し悔しい敗戦となったが、今試合で垂水はリードされた4セット目序盤にコートに入り冷静に得点を決め、ブロックポイントを含む5得点をあげた。
惜しくも準決勝進出は逃すことになったが、垂水にとって初の海外挑戦となった今シーズン。序盤はなかなか出場機会に恵まれずにいたが、シーズン中盤以降、試合に出る度に活躍を見せ出場機会を増やしていき、大きな成長を見せた1年だった。
■試合結果
チステルナ 1ー3 トレンティーノ
第1セット 25ー17
第2セット 20ー25
第3セット 14ー25
第4セット 25ー27
2025年03月27日 18:04
セリエA男子のプレーオフ準々決勝第4戦が3月27日(木)に行われ、大塚達宣が所属するミラノはチヴィタノーヴァと対戦し、セットカウント1ー3(17ー25、25ー17、20ー25、22ー25)で敗戦した。
レギュラーシーズンを6位で終えたミラノは、プレーオフ準々決勝でレギュラーシーズン3位のチヴィタノーヴァと対戦。3戦先勝方式のプレーオフ、ミラノは1戦目は勝利するも2、3戦目で連敗を喫し、準決勝進出に向けて後がなくなっていた。
負ければ準決勝進出への道が途絶える注目の試合で、大塚は3戦目に続きスタメン起用された。第1セット、スタートから走ったチヴィタノーヴァが連続ポイントを奪い、ミラノは6点差を追いかける展開となる。リードされる中で大塚も得点を重ねていくが、序盤につけられた点差を縮めることができず、17ー25でミラノは初めのセットを落とす。
続く第2セット、またしても序盤にリードを許し追いかけるミラノ。しかし、10ー13と3点を追いかける場面でセッターのパオロ・ポッロのサーブが流れを変える。ポッロがサービスエース2本を決め圧力をかけるとチヴィタノーヴァの守備が崩れ、一気にミラノが16ー13と逆転に成功。その後もサーブで攻めたミラノがブレイクを量産し、25ー17でセットを取り返す。
第3セット、大塚はブロックアウトやクロスへのスパイクで得点を重ねる。序盤、チヴィタノーヴァの僅かなリードで試合が進むが、大塚がサービスエースを決めブレイクに成功し1点差に迫る。相手も流れを渡すまいとサイドアウトの取り合いとなる中、大塚は巧く前にボールを落とすフェイントで得点を決める。しかし、強いサーブで崩されたミラノが終盤連続失点し、16ー20と差を広げられる。そのままミラノはチヴィタノーヴァの勢いを止められず、20ー25でこのセットを落とす。
ミラノにとっては後がない第4セット、スタートから両者粘りのラリーを展開する。序盤から終盤まで拮抗した点の取り合いが続き、その中で大塚も巧みなフェイントや強烈なクロススパイクなどで確実に得点を重ね、サーブレシーブでも安定感を見せる。チヴィタノーヴァが先行しながら20点目に突入すると、ブロックポイントを決められブレイクを許す。マッチポイントを握られながらも粘りを見せたミラノだったが、最後はラリー中のスパイクがミスとなり22ー25でこのセットを落とすと、セットカウント1ー3で黒星を喫した。
チームは敗戦したものの、大塚はスタメンフル出場を果たしサービスエース1本を含むチーム最多となる16得点をあげ、サーブレシーブに関しては63%の成功率を記録した。
ミラノは準決勝進出とはならなかったが、海外初挑戦となった今シーズンの最後の試合で攻守ともに活躍を見せた大塚に、今後も期待せずにはいられない。
■試合結果
ミラノ 1ー3 チヴィタノーヴァ
第1セット 17ー25
第2セット 25ー17
第3セット 20ー25
第4セット 22ー25
2025年03月27日 15:33
25日(火)に開幕した第30回全国私立高校男女バレーボール選手権大会(さくらバレー)は、各都道府県を代表する男女計160校が出場し頂点を目指す大会だ。
26日(水)と27日(木)の2日間で行われる予選リーグでは、男女各80校が5チームずつ16組に振り分けられ、総当たりで対戦。28日(金)に行われる決勝トーナメントに進出する男女各8チームが決定する。
26日(水)予選リーグの試合結果は以下の通り。
■女子予選リーグ試合結果
▼Aブロック 〈Aコート〉
八王子実践 2ー0 城南学園
松商学園 0ー2 日南学園
城南学園 0ー2 豊川
八王子実践 2ー0 松商学園
豊川 2ー0 日南学園
〈Bコート〉
秋田令和 0ー2 京都橘
安田女子 1ー2 旭川志峯
京都橘 2ー0 宇都宮文星女子
秋田令和 2ー1 安田女子
宇都宮文星女子 0ー2 旭川志峯
▼Bブロック 〈Fコート〉
高知中央 2ー0 藤村女子
山形城北 0ー2 仁愛女子
藤村女子 2ー0 八女学院
高知中央 2ー0 山形城北
八女学院 0ー2 仁愛女子
〈Eコート〉
三重 2ー0 鳥取城北
聖和女子学院 1ー2 敬愛学園
鳥取城北 2ー0 滋賀短期大学附属
三重 2ー1 聖和女子学院
滋賀短期大学附属 0ー2 敬愛学園
▼Cブロック 〈Eコート〉
福岡工業大学附属城東 2ー0 旭川実業
聖光学院 0ー2 横浜隼人
旭川実業 1ー2 日ノ本学園
福岡工業大学附属城東 2ー0 聖光学院
日ノ本学園 2ー1 横浜隼人
〈Fコート〉
誠信 2ー0 広島桜が丘
高岡龍谷 1ー2 奈良文化
広島桜が丘 0ー2 共栄学園
誠信 2ー1 高岡龍谷
共栄学園 2ー0 奈良文化
▼Dブロック 〈Bコート〉
高崎健康福祉大学高崎 0ー2 東京立正
同志社女子 0ー2 福島成蹊
東京立正 2ー0 岐阜第一
高崎健康福祉大学高崎 2ー0 同志社女子
岐阜第一 2ー0 福島成蹊
〈Aコート〉
古川学園 2ー0 宮崎日本大学
植草学園 1ー2 中越
宮崎日本大学 2ー1 神戸常盤女子
古川学園 2ー0 植草学園
神戸常盤女子 2ー0 中越
▼Eブロック 〈Aコート〉
東海大学付属甲府 1ー2 駿台学園
尚絅学院 0ー2 日本航空石川
駿台学園 2ー0 京都成章
東海大学付属甲府 2ー0 尚絅学院
京都成章 0ー2 日本航空石川
〈Bコート〉
清心女子 1ー2 郡山女子大学附属
純真 0ー2 豊橋中央
郡山女子大学附属 0ー2 親和女子
清心女子 1ー2 純真
親和女子 2ー1 豊橋中央
▼Fブロック 〈Dコート〉
文京学院大学女子 2ー0 松山東雲
札幌山の手 2ー0 一関修紅
松山東雲 2ー0 東海大学付属相模
文京学院大学女子 2ー1 札幌山の手
東海大学付属相模 2ー0 一関修紅
〈Cコート〉
東京都市大学塩尻 2ー0 進徳女子
開智 1ー2 鹿児島城西
進徳女子 0ー2 人間環境大学付属岡崎
東京都市大学塩尻 2ー0 開智
人間環境大学付属岡崎 0ー2 鹿児島城西
▼Gブロック 〈Cコート〉
銀河学院 0ー2 富士見
春日部共栄 2ー0 米沢中央
富士見 2ー1 四天王寺
銀河学院 2ー0 春日部共栄
四天王寺 2ー1 米沢中央
〈Cコート〉
札幌大谷 2ー1 創成館
相愛 0ー2 下北沢成徳
創成館 2ー0 東海大学付属諏訪
札幌大谷 2ー0 相愛
東海大学付属諏訪 0ー2 下北沢成徳
▼Hブロック 〈Bコート〉
宣真 0ー2 今治精華
日本女子体育大学附属二階堂 0ー2 静岡サレジオ
今治精華 0ー2 狭山ヶ丘
宣真 0ー2 日本女子体育大学附属二階堂
狭山ヶ丘 2ー0 静岡サレジオ
〈Aコート〉
金蘭会 2ー0 博多女子
松本国際 1ー2 盛岡誠桜
博多女子 2ー1 土浦日本大学
金蘭会 2ー0 松本国際
土浦日本大学 0ー2 盛岡誠桜
■男子予選リーグ試合結果
▼Iブロック 〈Cコート〉
駿台学園 2ー0 花園
長野日本大学 1ー2 樟南
花園 2ー0 大垣日本大学
駿台学園 2ー0 長野日本大学
大垣日本大学 0ー2 樟南
〈Dコート〉
花巻東 1ー2 比叡山
広島工業大学 2ー1 とわの森三愛
比叡山 2ー0 明和県央
花巻東 0ー2 広島工業大学
明和県央 0ー2 とわの森三愛
▼Jブロック 〈サブDコート〉
新田 2ー0 駒澤大学
羽黒 2ー1 東海大学付属諏訪
駒澤大学 2ー0 瓊浦
新田 2ー0 羽黒
瓊浦 0ー2 東海大学付属諏訪
〈メインCコート〉
浜松修学舎 2ー0 松江西
西海学園 1ー2 東京学館船橋
松江西 0ー2 神港学園
浜松修学舎 2ー0 西海学園
神港学園 0ー2 東京学館船橋
▼Kブロック 〈Aコート〉
東北 2ー0 九州国際大学付属
八千代松陰 1ー2 富山第一
九州国際大学付属 0ー2 近畿大学附属
東北 2ー0 八千代松陰
近畿大学附属 2ー1 富山第一
〈Bコート〉
慶応義塾 2ー0 聖徳学園
大谷 2ー0 仙台大学附属明成
聖徳学園 0ー2 豊橋中央
慶応義塾 2ー0 大谷
豊橋中央 2ー0 仙台大学附属明成
▼Lブロック 〈Bコート〉
静清 2ー0 関西
北陸 0ー2 東山
関西 0ー2 東亜学園
静清 2ー0 北陸
東亜学園 1ー2 東山
〈Aコート〉
福岡大学附属大濠 0ー2 北海道科学大学
八戸工業大学第一 0ー2 白鴎大学足利
北海道科学大学 0ー2 常翔学園
福岡大学附属大濠 0ー2 八戸工業大学第一
常翔学園 2ー0 白鴎大学足利
▼Mブロック 〈Aコート〉
霞ヶ浦 2ー1 東京立正
専修大学北上 0ー2 高岡第一
東京立正 0ー2 昇陽
霞ヶ浦 2ー0 専修大学北上
昇陽 2ー0 高岡第一
〈Bコート〉
広島城北 0ー2 山形城北
九州産業大学付属九州産業 2ー0 大同大学大同
山形城北 2ー0 天理
広島城北 1ー2 九州産業大学付属九州産業
天理 0ー2 大同大学大同
▼Nブロック 〈Bコート〉
東洋 2ー0 高知
北海 2ー0 盛岡誠桜
高知 0ー2 埼玉栄
東洋 2ー0 北海
埼玉栄 2ー0 盛岡誠桜
〈Aコート〉
小松大谷 2ー0 金光学園
開智 2ー0 藤沢翔陵
金光学園 0ー2 島田樟誠
小松大谷 2ー0 開智
島田樟誠 1ー2 藤沢翔陵
▼Oブロック 〈Cコート〉
広島県瀬戸内 0ー2 星城
東海大学付属相模 2ー0 一関修紅
星城 2ー0 洛南
広島県瀬戸内 0ー2 東海大学付属相模
洛南 2ー0 一関修紅
〈Dコート〉
札幌大谷 2ー0 沖学園
近江 2ー0 安田学園
沖学園 1ー2 東京学館新潟
札幌大谷 1ー2 近江
東京学館新潟 0ー2 安田学園
▼Pブロック 〈Bコート〉
桃山学院 2ー0 寒川
岩倉 1ー2 三重
寒川 0ー2 日本航空
桃山学院 2ー0 岩倉
日本航空 2ー0 三重
〈Aコート〉
清風 2ー0 日章学園
新発田中央 2ー0 日本大学山形
日章学園 1ー2 春日部共栄
清風 2ー0 新発田中央
春日部共栄 2ー0 日本大学山形
2025年03月27日 14:08
大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路が、ミドルブロッカーの荒谷栞(26)が今シーズンをもって現役を引退することを発表した。
2025年03月27日 12:42
セリエAのペルージャに所属し、男子ウクライナ代表として活躍してきたオレフ・プロトニツキ(27)が、代表を引退することを発表した。自身のフェイスブックで報告している。
プロトニツキは左利きのアウトサイドヒッター。ウクライナ代表のアンダーカテゴリーで活躍を見せると2017年にシニア入り。欧州選手権や世界選手権などの様々な国際大会で持ち味である豪快なプレーを披露し、現在に至るまで代表チームをけん引してきた。
また、リーグでは2017年からイタリアのセリエAへ挑戦。モンツァでのプレーを経て2019年にはペルージャに移籍。チームの数々のタイトル獲得に貢献し、自身も多くの個人賞を受賞している。男子日本代表の石川祐希が加入した今シーズンは対角を組む場面も見られ、同じポジションで切磋琢磨し合いながらチームの勝利に貢献している。
そんなプロトニツキが、25日に自身のウクライナ代表に関わる思いを言及した。
「代表チームのユニフォームに袖を通したこの数年間は、単なる数年間ではなく、信じられないほど感情的で、実り多く、忘れがたい時間だった。選手、コーチ、アシスタントのみんな、長年の協力、信頼、最後の1球まで戦ってくれたことに心から感謝したい」と、これまでの代表活動で関わった人たちへの感謝をつづった。
そして、「私は、ウクライナのバレーボールがまもなく新たな一歩を踏み出すと信じている。私たちには可能性と才能がある。あとはこの団結を守り、私たちが成し遂げたことを倍増させていくだけだ。そして今、これらの思い出と功績を経て、私は難しいが均整のとれた決断を下した。ウクライナ代表選手としての私の物語は終わりを告げる」と代表引退を表明。
続けて、「別の道を歩むことになるが、この道は常にバレーボールの発展とつながっている。私はバレーボールに忠実であり続ける。ウクライナのバレーボールが発展し、より強く成長し、感動を与えられるように、私はこれからも全力を尽くす」とも述べ、今後もウクライナ代表の成長に向けて自身も関わっていく意思を示した。
最後に「どの街でも、どの会場でも、世界のどの地域でも、どこでプレーしていても、応援されていることを感じていた」とたくさんの応援に対して感謝を伝えたプロトニツキ。代表としての活動はここで一区切りとなるが、世界で活躍するバレーボール選手のひとりとして、今後も熱いプレーを見せてくれることだろう。
2025年03月27日 12:10
「2024ー25 大同生命SVリーグ」の男子は、3月29日(土)から30日(日)にかけて、計5つのカードが実施される。 ■広島サンダーズ vs 日本製鉄堺ブレイザーズ
第21節の注目は何といってもこのカードだろう。チャンピオンシップ進出のボーダーラインである6位の座をかけた直接対決だ。
広島THは、前節のヴォレアス北海道戦を1勝1敗で終え、15勝25敗の6位に浮上。一方の日鉄堺BZはウルフドッグス名古屋相手に2連敗を喫し、14勝24敗で7位に転落している。しかし、今節の試合結果次第で再びその順位が変動する可能性がある。さらに、残りの試合数は今節を入れて広島THが4試合、日鉄堺BZは6試合。ホームの広島THは何が何でも今節で2連勝をあげ、日鉄堺BZとの差をつけたいところだ。 ©SV.LEAGUE
そんな両チームの主砲は現在、総得点ランキングにて831点で3位をマークする広島THのフェリペ・モレイラ・ロケと、747得点で5位につける日鉄堺BZのシャロン・バーノン=エバンズ。攻撃力の高い外国籍選手を軸に、どんな試合展開が繰り広げられるのか、そしてチャンピオンシップ進出に向けて前進するのはどちらのチームになるのか。 ■ウルフドッグス名古屋 vs 大阪ブルテオン
前節を終え33勝5敗で首位を走る大阪Bと、33勝7敗で2位につけるWD名古屋の首位攻防戦も見どころだ。2024年10月以来の対戦となる両チーム。その際は大阪Bが2連勝を果たしているが、ホームのWD名古屋は現在15連勝中で勢いに乗っている。ニミル・アブデルアジズはここまで桁違いの1073得点をあげ、総得点ランキングでは2位以下に大差をつけ、圧倒的な1位に君臨している。前節でもGAME1、2ともにあげた得点は30点越え。今節もニミルを中心に大阪Bから初の勝利を奪い、さらには2連勝を収めてこのレギュラーシーズン終盤で首位を奪還することができるのか。 ©SV.LEAGUE
対する大阪Bは、3月8日と9日に行われた第18節でサントリーサンバーズ大阪相手に2連敗を喫し、連勝記録は16でストップしたものの、その強さは安定しており開幕から首位の座を守り続けている。前節では両日ともにスタメン起用された富田将馬の攻守にわたる活躍が光った。勢いに乗るWD名古屋のホームで、今節も1位の座を守り切ることができるか。 ■ジェイテクトSTINGS愛知 vs 東京グレートベアーズ
前節では先発メンバーの一部をこれまでと変更して挑んだSTINGS愛知。首位の大阪B相手に2連敗を喫したものの、ケガから復帰した宮浦健人が活躍を見せ会場を沸かせた。現在22勝18敗で4位につけるSTINGS愛知だが、今節の相手はそのすぐ下を追いかける東京GB。チャンピオンシップのクォーターファイナルをホームで開催するためにも負けられない戦いでどんなメンバー起用になるのか、注目される。 ©SV.LEAGUE
STINGS愛知を追いかける5位の東京GBは、続いていた黒星をなんとか前節のGAME2で止めている。その試合で、チームの12本というブロック得点の半分を占める6本を決めた大竹壱青。今節も高い壁となってSTINGS愛知の攻撃陣の前に立ちはだかることになりそうだ。 ■サントリーサンバーズ大阪 vs ヴォレアス北海道
現在3位につけるサントリーは10連勝中。前節はアウトサイドヒッターのデアルマス・アラインとアレクサンデル・シリフカが対角を組み、オポジットのドミトリー・ムセルスキーと共に3人のアタッカー陣がバランス良く攻撃を仕掛け、勝利を飾った。前節に続くホーム会場で、さらに上の順位に向かって突き進む。 ©SV.LEAGUE
対するヴォレアスは前節GAME2で広島TH相手に勝利をあげ、今季6勝目をあげている。その試合では安定のサーブレシーブを見せ、攻撃面でも高い決定率を記録した池田幸太と鍬田憲伸の2人の活躍が光った。今節のサントリーとのアウェー戦、勇ましい咆哮を上げて金星を狙う。 ■東レアローズ静岡 vs VC長野トライデンツ
ここまで8位と9位の順位変動を繰り返している東レ滋賀とVC長野だが、1月以来の直接対決を迎える。
9位のVC長野はサントリー相手に前節は2連敗。一方8位の東レ静岡は、キャプテンの重藤トビアス赳とケガから復帰して間もないフランチェスコ・レチネがチームを引っ張り、GAME1で東京GB相手に勝利をあげた。前回の対決ではVC長野のホームで1勝1敗の痛み分けだったが、今節は東レ静岡のホームでどちらが勝利を掴むか。 ©SV.LEAGUE ■SVリーグ男子第21節 試合日程・放送情報・配信情報 広島サンダーズ vs 日本製鉄堺ブレイザーズ
▼日時
GAME1:3月29日(土)14時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
東広島運動公園体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド ウルフドッグス名古屋 vs 大阪ブルテオン
▼日時
GAME1:3月29日(土)15時35分~
GAME2:3月30日(日)14時35分~
▼会場
エントリオ
▼放送
GAME1:J SPORTS 1(録画)
GAME2:なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド ジェイテクトSTINGS愛知 vs 東京グレートベアーズ
▼日時
GAME1:3月29日(土)14時5分~
GAME2:3月30日(日)14時5分~
▼会場
岡崎中央総合公園 武道館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド サントリーサンバーズ大阪 vs ヴォレアス北海道
▼日時
GAME1:3月29日(土)13時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
Asueアリーナ大阪
▼放送
GAME1:フジテレビNEXT
GAME2:フジテレビNEXT
▼配信
J SPORTSオンデマンド 東レアローズ静岡 vs VC長野トライデンツ
▼日時
GAME1:3月29日(土)14時5分~
GAME2:3月30日(日)14時5分~
▼会場
このはなアリーナ
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
2025年03月27日 12:05
「2024-25 大同生命SVリーグ」の女子は3月29日(土)から30日(日)にかけて、計7つのカードが実施される。 ■PFUブルーキャッツ石川かほく vs 東レアローズ滋賀
前節の2連敗で順位を10位に落としたPFUは、チャンピオンシップ進出が後がない状況に。一戦も落とせない今節、その躍動に期待がかかるのはアウトサイドヒッターの上村杏菜だ。3月23日に19歳の誕生日を迎えた上村は、同日に行われた前節GAME2で先発出場。チームは敗れたものの、チーム最多の24得点を獲得した。そんなルーキー上村がチャンピオンシップ進出の可能性をつなぎとめるか。
1週空いての試合に挑む東レ滋賀は、現在11連勝中と波に乗っている。ここまで6位の東レ滋賀は、チャンピオンシップのクォーターファイナルをホームで開催することができるレギュラーシーズン4位以上を狙っていきたいところ。その原動力となるのはやはり、オポジットのシルビア・チネロ・ヌワカロールだろう。第19節GAME2では、驚異の44得点をマーク。リーグの総得点ランキングでも首位をキープしており、チームのオフェンスの中心を担っている。 ■Astemoリヴァーレ茨城 vs 群馬グリーンウイングス
あと1勝でチャンピオンシップ進出が決まるのは、現在8位のAstemo。レギュラーシーズン最後のホームゲームで、チャンピオンシップに出場できる最後の1枠を掴み取ることができるか。注目は、前節で連日チーム1位のアタック得点をあげた長内美和子。長内の攻守にわたる活躍が、チームの支えとなりそうだ。
一方、第19節GAME2でのSVリーグ初白星から勢いの止まらない群馬は、前節アランマーレ山形とのアウェー戦で2連勝。この流れを切らすことなく、今節も強気なオフェンスや流れを呼ぶブロックから勝利を奪えるか。 ■埼玉上尾メディックス vs 大阪マーヴェラス
ホームの埼玉上尾は前節でデンソーエアリービーズ相手に2連勝し、4位に浮上している。対して、前節で試合のなかった大阪MVはリーグ首位。3月初めの第17節では1勝1敗の引き分けだったこの上位対決。今月2度目の対戦となる今節はどちらに軍配が上がるのか。 ■NECレッドロケッツ川崎 vs デンソーエアリービーズ
連日フルセットとなった前回の対戦に続き、激戦が予想されるこの上位対決。その前回対戦を両日共に制したNEC川崎は、ホームの声援を力に変えて今節も2連勝を飾りたいところ。デンソーは、前節GAME2でベンチアウトだったチームの得点源ロザマリア・モンチベレルの状態が気がかりではあるが、チーム一丸で戦い抜けるか。 ■KUROBEアクアフェアリーズ vs クインシーズ刈谷
前節GAME1で上位のNEC川崎にフルセット勝利をあげたKUROBE。その試合にてサーブやブロックから流れをもたらしたアウトサイドヒッターの金田莉実が、今節もチームを勢い付かせるか。一方の刈谷は、PFUと同様にチャンピオンシップ進出に向けて一戦も落とせない状況だ。アウェー戦ながら勝利を掴み、チャンピオンシップ進出に希望を残したい。 ■岡山シーガルズ vs SAGA久光スプリングス
2024年11月に行われた対戦では、両日共にストレート負けを喫している岡山。今節はホームのファンに勝利を届け、リベンジを果たしたい。SAGA久光は前節で2連勝を収めたもののポイント差で埼玉上尾に抜かれ順位を5位に落としている。再び4位に返り咲くため、今節も2連勝をもぎ取れるか。 ■ヴィクトリーナ姫路 vs アランマーレ山形
前節でチャンピオンシップ進出を決めた姫路。前節GAME2では、春高バレーで準優勝を飾った下北沢成徳高校出身の内定選手、河俣心海がSVリーグ初スタメンに抜擢。いきなりアタック決定率60%をマークし、チームの勝利に貢献した。春高バレーMVPの秋本美空に続き内定選手の活躍光る姫路は、若い世代の勢いを力にホームで勝利を掴みたい。
一方のA山形は前節、レギュラーシーズン最後のホームゲームで群馬に2連敗。リーグ戦を通してホームゲームで白星をあげたのは22戦中1試合のみに終わった。今節ではこの悔しさをバネに、上位チームを打ち破れるか。
■SVリーグ女子第21節 試合日程・放送情報・配信情報
PFUブルーキャッツ石川かほく vs 東レアローズ滋賀
▼日時
GAME1:3月29日(土)13時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
とり野菜みそ BLUECATS ARENA
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
Astemoリヴァーレ茨城 vs 群馬グリーンウイングス
▼日時
GAME1:3月29日(土)13時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
ひたちなか市総合運動公園総合体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
埼玉上尾メディックス vs 大阪マーヴェラス
▼日時
GAME1:3月29日(土)13時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
上尾市民体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
NECレッドロケッツ川崎 vs デンソーエアリービーズ
▼日時
GAME1:3月29日(土)15時35分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
川崎市とどろきアリーナ
▼放送
GAME1:なし
GAME2:J SPORTS 1(録画)
▼配信
J SPORTSオンデマンド
KUROBEアクアフェアリーズ vs クインシーズ刈谷
▼日時
GAME1:3月29日(土)13時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
ありそドーム
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
岡山シーガルズ vs SAGA久光スプリングス
▼日時
GAME1:3月29日(土)14時5分~
GAME2:3月30日(日)13時5分~
▼会場
ジップアリーナ岡山
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
ヴィクトリーナ姫路 vs アランマーレ山形
▼日時
GAME1:3月29日(土)13時5分~
GAME2:3月30日(日)14時5分~
▼会場
ヴィクトリーナ・ウインク体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド
2025年03月27日 11:28
26日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のウルフドッグス名古屋が、ミドルブロッカーの近裕崇(37)と小山貴稀(27)、アウトサイドヒッターの高橋良(26)の3選手が2024ー25シーズンをもって現役を引退することを発表した。
2025年03月26日 17:00
ポーランドバレーボール連盟(PZPS)は25日、ネーションズリーグ2025(VNL)に向けた男子ポーランド代表のメンバー30名を発表した。
男子のFIVB世界ランキングで1位に君臨する男子ポーランド代表。前回大会のVNL2024で3位、2024パリオリンピックでも2位とさまざまな大会で好成績を残している。
ニコラ・グルビッチ監督率いる男子ポーランド代表は、アウトサイドヒッターのウィルフレド・レオンやトマシュ・フォルナルら主力を順当に選出。また、サントリーサンバーズ大阪でプレーするアウトサイドヒッターのアレクサンデル・シリフカや、2023ー24シーズンまでウルフドッグス名古屋でプレーしたオポジットのバルトシュ・クレクも選出している。
6月に開幕するVNL2025に向けて早くもメンバーを発表した男子ポーランド代表。ただ、選手の状態やその他の状況による変更の可能性もあるため、最終的にFIVB(国際バレーボール連盟)にメンバーを申請するのは後日になるという。
■2025男子ポーランド代表メンバー(カッコ内は年齢) ▼アウトサイドヒッター
・バルトシュ・ベドノシュ(30)
・トマシュ・フォルナル(27)
・ミハウ・ギェルジョット(23)
・ウィルフレド・レオン(32)
・ミコワイ・サヴィツキ(25)
・カミル・セメニウク(26)
・アルトゥル・シャルプク(29)
・ラファウ・シムラ(29)
・アレクサンデル・シリフカ(29) ▼セッター
・ヤン・フィルレイ(28)
・マルチン・コメンダ(26)
・ウカシュ・コズプ(27)
・カイェタン・クビツキ(22) ▼ミドルブロッカー
・セバスチャン・アダムチック(26)
・ノルベルト・フベル(26)
・シモン・ヤクビシャク(27)
・ヤクプ・コハノフスキ(27)
・ヤクブ・ノヴァク(19)
・マテウシュ・ノヴァク(21)
・マテウシュ・ポレンバ(25)
・ヨルダン・ザレシュチェク(22) ▼オポジット
・バルトウォミェイ・ボウォンジ(30)
・バルトシュ・ゴムウカ(22)
・バルトシュ・クレク(37)
・アレクセイ・ナセヴィチュ(21)
・ケヴィン・ササック(28) ▼リベロ
・マテウシュ・チュンキエヴィチュ(28)
・マクシミリアン・グラニエチュネ(19)
・クバ・ハヴリルク(21)
・ヤクブ・ポピフチャク(28)
2025年03月26日 16:25
26日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のアルテミス北海道が、セント・メアリー・オブ・ザ・ウッズ大学の宮木花音(22)、松蔭大学の鳥本香琳(22)、北海道栄高校の小西朱莉(18)の3名が加入内定することをクラブ公式サイトで発表した。
宮木はリベロで、奈良女子高校卒業後はアメリカにあるセント・メアリー・オブ・ザ・ウッズ大学へ入学しプレーをしていた。
鳥本はリベロ兼アウトサイドヒッターで、札幌山の手高校出身。全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)への出場経験も持つ。高校卒業後は松蔭大学へ進学していた。
小西はミドルブロッカーで北海道栄高校出身。178センチと高い身長から繰り出される攻撃を武器としている。
3名は公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。 宮木
「初めまして、宮木佳音です。アメリカの大学を卒業し4年ぶりに日本でプレーを出来ることに感謝しチームの勝利に貢献出来るようにそして、たくさんの方に笑顔になって頂けるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」 鳥本
「地元の北海道を盛り上げれるように頑張ります!!応援よろしくお願いします!」 小西
「この度チームに加入することになりました小西 朱莉(こにし あかり)です!大好きなバレーに集中して取り組める環境作りをしてくれている人達への感謝を忘れずに、日々の努力を怠らず頑張りたいと思っています」
なお、3名の帯同時期については未定としている。
2024ー25シーズンのVリーグ女子を0勝28敗のリーグ最下位で終えたアルテミス。巻き返しを図るためにも内定選手の活躍に期待したいところだ。
2025年03月26日 13:01
バレーボール日本代表オフィシャルファンクラブの『バレとも』は26日、バレとも会員限定で黒鷲旗 JVA第73回全日本男女バレーボール選抜大会のチケット先行受付を開始することを公式サイトで発表した。
第73回大会は5月3日(土)~6日(火)の日程で行われ、Asueアリーナ大阪で開催される。また今大会はSVリーグ所属のチームは参加せず、Vリーグ、大学、高校、クラブの4カテゴリーから本大会選考委員会により選出された男女各12チームが参加する。
チケット販売概要は以下の通り。 ■バレとも・2025年度有料全会員先行受付(抽選)
申し込み期間:4月7日(月)11:00~4月8日(火)11:00
抽選結果確認:4月9日(水)18:00頃より順次公開
対象券種:5月5日(月・祝)プレミアムシート(男子側/女子側の区別あり)
5月6日(火・振)プレミアムシート(男子側/女子側の区別あり)
2025年03月26日 11:28
25日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の大阪マーヴェラスが、4月19日(土)、20日(土)、21日(月)にグリーンアリーナ神戸で行われるSVリーグ女子のチャンピオンシップクォーターファイナルで無料招待企画を実施することをクラブ公式サイトで発表した。
2025年03月26日 10:53
25日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のNECレッドロケッツ川崎が、3月29日(土)に川崎市とどろきアリーナで行われる第21節デンソーエアリービーズ戦GAME1に、KADOKAWA DREAMSが出演することをクラブ公式サイトで発表した。
KADOKAWA DREAMSは、世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE」に参戦しているダンスチームで、現在は32名で活動中。22ー23、23ー24シーズンのCHAMPION SHIPで優勝し、Dリーグ史上初の2連覇を成し遂げた経験を持つ。
チームは現在29勝11敗で2位、対するデンソーは3位と肩を並べている。前回の対戦は2月の第14節で、GAME1、GAME2ともにフルセットの末でNEC川崎が勝利を収めていた。
KADOKAWA DREAMSは当日、試合開始前や始球式、セット間とさまざまな場面でパフォーマンスを披露しチームの勝利を後押しする。
2025年03月25日 17:02
25日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のジェイテクトSTINGS愛知が、チャンピオンシップのクォーターファイナルがホーム開催となる場合の試合日程と会場をクラブ公式サイトにて発表した。
今シーズンのSVリーグ男子のチャンピオンシップにはリーグ戦上位6チームが進出し、2戦先勝方式によるトーナメント戦で決勝戦を目指す。クォーターファイナルはリーグ戦3位と4位、セミファイナルはリーグ戦上位2チームのホームゲームとして開催される。
STINGS愛知がリーグ戦を4位で通過した場合のクォーターファイナルの日程は、GAME1が4月18日(金)、GAME2が19日(土)、GAME3が20日(日)に開催され、会場は全日程で岡崎中央総合公園 武道館、試合開始も全日程で18:05となっている。また、チケットは4月7日(月)から順次発売予定だ。
SVリーグ第20節を終えて22勝18敗で4位のSTINGS愛知。レギュラーシーズンの残り4試合では3位のサントリーサンバーズ大阪には届かないため、21勝19敗で5位につける東京グレートベアーズと4位を争う。
3月29日(土)と30日(日)にはSTINGS愛知と東京GBの直接対決も控えており、両チームにとって重要な試合になる。 ■SVリーグ男子チャンピオンシップクォーターファイナル日程(STINGS愛知がリーグ戦4位で終えた場合)
会場:岡崎中央総合公園 武道館
対戦相手:未定
GAME1:4月18日(金)18:05 予定
GAME2:4月19日(土)18:05 予定
GAME3:4月20日(日)18:05 予定
2025年03月25日 16:10
第30回全国私立高校男女バレーボール選手権大会(さくらバレー)が、2025年3月25日(火)~28日(金)の日程で開催される。
さくらバレーには、各都道府県を代表する男女計160校が出場する。前回大会では男子は駿台学園(東京)、女子は下北沢成徳学園(東京)が優勝した。
この記事では、第30回全国私立高校男女バレーボール選手権大会(さくらバレー)に出場するチームと組み合わせ、日程、視聴方法について紹介していく。 出場校
全国の私立高校が男女合わせて160チーム出場する。
【男子】 ・北海道
札幌大谷高校
酪農学園大とわの森三愛高校
北海道科学大高校
北海高校
・東北
東北高校
山形城北高校
一関修紅高校
花巻東高校
羽黒高校
日大山形高校
盛岡誠桜高校
八戸工大一高校
仙台大明成高校
専大北上高校 ・関東
霞ヶ浦高校
慶応高校
日本航空高校
明和県央高校
東京学館船橋高校
白鷗大足利高校
春日部共栄高校
東海大相模高校
八千代松陰高校
埼玉栄高校
藤沢翔陵高校(本部推薦) ・東京
駿台学園高校
東洋高校
東亜学園高校
安田学園高校
駒沢大高校
聖徳学園高校
東京立正高校
岩倉高校
・東海
浜松修学舎高校
星城高校
島田樟誠高校
豊橋中央高校
大同大大同高校
静清高校
三重高校
大垣日大高校 ・北信越
小松大谷高校
長野日大高校
新発田中央高校
高岡第一高校
東京学館新潟高校
富山第一高校
東海大諏訪高校
北陸高校 ・近畿
清風高校
東山高校
比叡山高校
天理高校
開智高校
神港学園高校
洛南高校
大谷高校
常翔学園高校
近大付高校
近江高校
昇陽高校
花園高校
桃山学院高校
・中国
瀬戸内高校
広島工大高校
関西高校
広島城北高校
金光学園高校
松江西高校(本部推薦) ・四国
新田高校
寒川高校
高知高校 ・九州
福岡大大濠高校
九産大九産高校
西海学園高校
樟南高校
瓊浦高校
日章学園高校
沖学園高校
九州国際大付高校
【女子】 ・北海道
札幌大谷高校
旭川志峯高校
旭川実高校
札幌山の手高校 ・東北
古川学園高校
郡山女子大付高校
米沢中央高校
秋田令和高校
山形城北高校
盛岡誠桜高校
一関修紅高校
聖光学院高校
福島成蹊高校
尚絅学院高校
・関東
東海大甲府高校
健大高崎高校
狭山ヶ丘高校
宇都宮文星女子高校
敬愛学園高校
横浜隼人高校
土浦日大高校
春日部共栄高校
植草学園高校
東海大相模高校 ・東京
八王子実践高校
文京学院大女子高校
共栄学園高校
下北沢成徳高校
駿台学園高校
東京立正高校
藤村女子高校
日本女子体育大二階堂高校 ・東海
三重高校
静岡県富士見高校
人間環境大岡崎高校
岐阜第一高校
豊橋中央高校
誠信高校
静岡サレジオ高校
豊川高校 ・北信越
東京都市大塩尻高校
松商学園高校
高岡龍谷高校
日本航空高校石川
東海大諏訪高校
中越高校
仁愛女子高校
松本国際高校 ・近畿
金蘭会高校
奈良文化高校
京都橘高校
親和女子高校
開智高校
滋賀短大付高校
四天王寺高校
同志社女子高校
日ノ本学園高校
神戸常盤女子高校
相愛高校
京都成章高校
城南学園高校
宣真高校 ・中国
銀河学院高校
安田女子高校
広島桜が丘高校
清心女子高校
進徳女子高校
鳥取城北高校(本部推薦) ・四国
高知中央高校
今治精華高校
松山東雲高校 ・九州地区
福岡工大城東高校
純真高校
聖和女子学院高校
日南学園高校
八女学院高校
博多女子高校
創成館高校
宮崎日大高校
鹿児島城西高校(本部推薦)
組み合わせ
リーグ戦の組み合わせは2月18日に発表された。
【男子リーグ戦】 ・グループI
1、駿台学園高校、花園高校、長野日大高校、大垣日本大高校、樟南高校
2、とわの森三愛高校、明和県央高校、広島工業大高校、比叡山高校、花巻東高校 ・グループJ
1、新田高校、駒澤大高校、羽黒高校、瓊浦高校、東海大諏訪高校
2、東京学館船橋高校、神港学園高校、西海学園高校、松江西高校、浜松修学舎高校 ・グループK
1、東北高校、九州国際大付高校、八千代松陰高校、近大付高校、富山第一高校
2、仙台大明成高校、豊橋中央高校、大谷高校、聖徳学園高校、慶應義塾高校 ・グループL
1、静清高校、関西高校、北陸高校、東亜学園高校、東山高校
2、白鷗大足利高校、常翔学園高校、八戸工業大第一高校、北海道科学大高校、福岡大大濠高校 ・グループM
1、霞ヶ浦高校、東京立正高校、専修大学北上高校、昇陽高校、高岡第一高校
2、大同大大同高校、天理高校、九産大九産高校、山形城北高校、広島城北高校 ・グループN
1、東洋高校、高知高校、北海高校、埼玉栄高校、盛岡誠桜高校
2、藤沢翔陵高校、島田樟誠高校、開智高校、金光学園高校、小松大谷高校 ・グループO
1、瀬戸内高校、星城高校、東海大相模高校、洛南高校、一関修紅高校
2、安田学園高校、東京学館新潟高校、近江高等学校、沖学園高等学校、札幌大谷高校 ・グループP
1、桃山学院高校、寒川高校、岩倉高校、日本航空高校、三重高校
2、日本大山形高校、春日部共栄高校、新発田中央高校、日章学園高校、清風高校
【女子リーグ戦】 ・グループA
1、八王子実践高校、城南学園高校、松商学園高校、豊川高校、日南学園高校
2、旭川志峯高校、宇都宮文星女子高校、安田女子高校、京都橘高校、秋田令和高校 ・グループB
1、高知中央高校、藤村女子高校、山形城北高校、八女学院高校、仁愛女子高校
2、敬愛学園高校、滋賀短期大高校、聖和女子学院高校、鳥取城北高校、三重高校 ・グループC
1、福岡工大城東高校、旭川実業高校、聖光学院高校、日ノ本学園高校、横浜隼人高校
2、奈良文化高等学校、共栄学園高等学校、高岡龍谷高等学校、広島桜が丘高校、誠信高校 ・グループD
1、健大高崎高校、東京立正高校、同志社女子高校、岐阜第一高校、福島成蹊高校
2、中越高校、神戸常盤女子高校、植草学園高校、宮崎日本大高校、古川学園高校 ・グループE
1、東海大甲府高校、駿台学園高校、尚絅学院高校、京都成章高校、日本航空高校石川
2、豊橋中央高校、親和女子高校、純真高校、郡山女子大高校、清心女子高校 ・グループF
1、文京学院大女子高校、松山東雲高校、札幌山の手高校、東海大相模高校、一関修紅高校
2、鹿児島城西高校、人間環境大岡崎高校、開智高校、進徳女子高校、東京都市大塩尻高校 ・グループG
1、銀河学院高校、富士見高校、春日部共栄高校、四天王寺高校、米沢中央高校
2、下北沢成徳高等学校、東海大諏訪高校、相愛高校、創成館高校、札幌大谷高校 ・グループH
1、宣真高等学校、今治精華高等学校、日本女子体育大二階堂高校、狭山ヶ丘高校、静岡サレジオ高校
2、盛岡誠桜高校、土浦日大高校、松本国際高校、博多女子高校、金蘭会高校 試合日程・会場 【試合日程】
3月25日(火) 開会式
3月26日(水) 男女リーグ戦
3月27日(木) 男女リーグ戦、ベスト8決定戦
3月28日(金) 男女準々決勝、男女準決勝、男女決勝、閉会式 【リーグ戦試合会場】
グループA、B及びI/町田市立総合体育館
グループC、L、O/相模原市立総合体育館
グループD/南平体育館
グループE、F/ スカイアリーナ座間
グループG/相模原市立北総合体育館及び日野市市民の森ふれあいホール(26日)、大田区総合体育館(27日)
グループH/サン町田旭体育館
グループJ、K/稲城市中央公園総合体育館
グループM/日野市市民の森ふれあいホール
グループN/藤沢翔陵高校(26日)、大田区総合体育館(27日)
グループP/相模原市立北総合体育館
28日(金)の準々決勝、準決勝、決勝はすべて町田市立総合体育館で行われる。 配信・放送情報
28日(金)の準々決勝から決勝まで、男女全14試合をニュースサイト「毎日新聞デジタル」内の特設サイトで無料ライブ配信が行われ、大会終了後はフルマッチ動画の見逃し配信も行われる。