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バットが変わったからといって指導が変わるのは違う|笹木郁男監督(横浜球友会)

2025年03月27日 19:01

2025年から一般用の「高反発バット」の使用が禁止(子ども用の高反発バットの使用は認められている)になり、これまでよりも打球が飛ばなくなることが予想されています。それでも横浜市にある学童軟式野球クラブ「横浜球友会」では木製バットで試合に臨むポリシーを大事にしています。3年前から本格的に取り組んでいるバーティカルスイングと併せて、監督の笹木郁男さんにお話を聞きました。 高反発バットは百害あって一利なし 横浜球友会が木製バットで打つことにこだわるのは、「当たれは飛ぶ」ようなバットの性能に頼るのではなく、正しいバッティング技術を身につけて欲しいと考えているから。 「高反発バットは百害あって一利なしだとずっと思っていました。そもそも6年生だけでチームを組めるチームも少なくなっているなかで、例えば早熟で体の大きい6年生が高反発バットで捉えた強烈な打球が投手に飛んだら単純に危ないですしね」 木製バットには、折れたら危ない、折れたらお金がかかるといった声もある。これに対して笹木監督はこう話す。 「学童野球レベルのピッチャーの球速であればほとんど折れません。うちのチームがお世話になっているメーカーのバットはオーダーしても1本8000〜10000円くらいで、1、2年は十分に持ちます。正しい技術が身につくだけでなくコスパ的にも木製がいいと思っています」 バッティング練習は木製バットを使うだけではなく、前回紹介したように「バーティカルスイング」いわゆる「縦振り」を意識して行われています。 バーティカルスイングと言えばドジャースの大谷翔平選手やヤンキースのアーロン・ジャッジ選手が代表的ですが、笹木監督が理想としてMLBを代表する二人の他にNPBではソフトバンクの近藤健介選手。 「去年NPBで唯一打率3割を超えた日本の選手は近藤選手だけです。タイトルもたくさん獲っていますし日本で最高のバッターである近藤選手を見習わない理由がないですよね」 そんな近藤選手の身長は171cm。プロ野球選手の中ではかなり小柄な部類に入りますが、それは大谷選手やジャッジ選手のような立派な体格、圧倒的なフィジカルがなくてもバーティカルスイングで結果を残すことは可能ということなのかもしれません。 それでもバーティカル理論に否定的な指導者はアマチュアにもプロにも多くいます。バーティカルスイングを身につけても、中学のチームでは「なんだその打ち方は!」「最短距離でバットを出せ!」と言われる場面もあるかもしれません。 「もちろん、そういったチームもあります。でも、そもそも『最短距離でバットを出せ』という指導を私は否定していませんし、このスイングはバッティングの引き出しの一つだと思っていますから、それも仕方ないと思っています」「俺はどうしても勝ちたいから金属で打ちたい」 わざわざ木製バットを使うこと、中学、高校で否定されるかもしれないスイングを練習すること。そのことに対して保護者の理解はあるのでしょうか? 「そこはもう保護者にも座学もやって、プリントも配って説明もして、理解してもらっています。今はYouTubeでもバーティカルスイングの動画とかたくさんありますから、保護者も事前にそういうのを見ていて興味を持ってきてくれるようになりましたし、親も一生懸命理解してくれようとしています」 だが、理解はしてくれたとしても、我が子のチームが勝って欲しいと思うのは親ならば当然のこと。実際にこんな事もあったという。 「大会を勝ち進んでいくと『金属バットを使った方が勝てるのでは?』『使っちゃダメなの?』そんな声もあったと聞いています(笑)。保護者の皆さんの気持ちも良く分かります。このときは保護者のまとめ役の方が『うちはこういう方針でいくと決めて練習をしてきたのですから木製でいきましょう』とまとめてくれました」 勝ちたいのは親だけでありません。試合では木製バットで臨むのが横浜球友会のスタイルですが、子どもも揺れたことがありました。横浜市の200チームが参加した大会での予選トーナメントでのこと。「金属で打ちたい」という子が2人出てきたのです。 「普段は勝つことにそんなにガツガツしているチームじゃないんですけど、子ども達が珍しく『勝ちたい!』という感じで。それで子ども達で話し合って、『木製でやってきたんだから木製でやろうよ』『いや、俺はどうしても勝ちたいから金属で打ちたい』とか、子ども達だけで喧喧囂囂の議論をしていて(笑)。その様子を見て、子ども達って凄いなぁと、成長ぶりに感心したというか。だからその試合では子どもの考えを尊重して金属で打ちたい子には金属で打たせました。『でも決勝トーナメントに行ったら木製で打とうぜ!』って言って。実際、決勝トーナメントでは全員木製で打って、それで3位にもなることができました」バットが変わったからといって指導が変わるのは違う バーティカルスイングと木製バットに本格的にトライして3年弱になる。 「下の子達も上の学年の子達を見てきているので『僕達もいずれ木製で打てるようになるんだな』『あぁいう打ち方の練習をするんだなぁ』という感じで楽しみにしてくれていると感じています」 もちろん打ち方には合う、合わないが選手によってはあります。だから試合では「自分の打ちたい打ち方で良いよ」というのが笹木監督の方針。「この形じゃないと使わない」ということはなく、あくまでも狙いはこのスイングを小学生の間に体験し、体と脳に覚えさせておくことにあります。 もう一つ、笹木監督がこのスイングにこだわるのは、身長、体格、バットの性能に関係なく、子ども達に正しいバッティング技術を身につけてもらいたいと思っているから。 「身長が160センチだろうが140センチだろうが同じバッティング練習をさせてあげたいですから。140センチの子に70メートル飛ばせなんて思っていません。内野の頭を越えるヒットが打てるようになったら十分じゃないですか。スイングの形がしっかりしていれば、やがて体が成長したときに飛距離は伸びてきます。バットが変わったからといってバントだ、転がせと指導が変わるのは違うと思います」 この春中学生になる子達が、横浜球友会にとっては本格的にバーティカルスイングの指導を行った「バーティカルネイティブ世代」。彼等がこれから中学、高校でどんなバッターになっていくのか楽しみです。(取材/写真:永松欣也)

  • 野球
  • 去就未定のFA組3選手の行き先は? 元DeNAヘッドが予想 則本の米球団移籍の可能性は「80%。性格的にやれる環境に身を置けるなら行ってしまう」

    2026年01月13日 22:51
     元DeNAヘッドコーチで野球評論家の高木豊氏が13日、自身のYouTubeチャンネルに新規投稿。国内FA権を行使したソフトバンク・東浜巨投手、楽天・辰己涼介内野手、海外FA権を行使した則本昂大投手の去就について語った。  3人は年が明けても移籍先が決まっておらず「普通はどことの交渉があったとか接触があったとか聞こえてくるんだけど、まったく聞こえてこない。珍しいケースだよな」と高木氏。ただ、則本についてはメジャー移籍が決まる可能性が「80(パーセント)だな。ぐらいはあるんじゃないかなっていう気がする。条件を飲めばね」と話した。一時的に条件が日本でプレーするより下がる可能性はあるが「それをはるかに上回るインセンティブ(出来高)をつけて。性格的に、やれる環境に身を置けるなら行ってしまうと思う」と予想した。  国内FA権を行使した辰己については「能力的には素晴らしいものがある」と評価しながらも、本人のメジャー志向を指摘。「いろんなことを考えると残るのかなと思う。(海外)FA権を取って、それで(米国へ)行くのかなという感じがする」。走攻守三拍子そろった選手だけに決まらないのは「ああいう選手だったらいの一番で飛びつくと思う。接触はあったんだろうけど条件に合わなかったと察する」とし、「ということは残ってもう1年様子を見る。メジャーという夢は捨てないだろうし」と話した。  東浜については厳しい見方を示した。「ここまで決まらない。(各球団が)ドラフト、現役ドラフトも終わった。ある程度、外国人の補強も終わった。そこで何にもないということは、ないよ。一番(投手が)足りないと思われるヤクルトすらない」とし「残留ということになるだろうな」と予想。一方で「あそこ(ソフトバンク)で投げれるのかな。基本150キロ(以上)だからね、あそこは。それを超えられるだけの精密機械のように投げられるか。相当、厳しい窓際に追い詰められたよね。自分でまいた種かもしれないけど」とし、いずれにしても2月1日のキャンプインが迫った中で、残留するなら早めに決断すべきだとの考えを示した。

  • オリ23歳&妻を囲み…集まった豪華メンバー 幸せいっぱいの1枚に感動「笑顔すごい」

    2026年01月13日 21:30
    紅林は昨年3月に結婚を報告  超豪華メンバーが終結した。オリックスの麦谷祐介外野手が12日、自身のインスタグラムを更新。紅林弘太郎内野手の結婚披露宴に出席したことを報告した。ずらりと揃ったオリックスナインに「みなさん笑顔がすごい」などファンの心も温まったようだ。  麦谷は「紅さんの結婚に出席させていただきました これからも末長くお幸せに」と記し、紅林と新婦をオリックスナインが取り囲んで集合写真を撮影した様子をアップ。また、ハッシュタグでは「紅さんのスピーチに感動」「あんな事喋れるんだ」などと、紅林のスピーチに感動したことを付け加えた。  幸せいっぱいの様子にファンから「紅くん、おめでとうございます お幸せに」「くれおめでとう みなさん笑顔がすごい」「お幸せのおすそ分けありがと」「麦ちゃん幸せな紅林くんのおすそ分けありがとう」「末永くお幸せに」などと反応が寄せられた。さらに紅林本人も「ありがとう!」と返信し、参列に感謝していた。  紅林は昨年3月3日に自身のインスタグラムで結婚を発表。4月末は夫人の出産に立ち会うため、“父親リスト”入りで欠場していた。2023年にベストナイン、昨季はゴールデン・グラブ賞獲得と、23歳にして実績を積み上げている。今季の飛躍にも期待したい。(Full-Count編集部)

  • ド軍の抗えない“課題” 大谷翔平すらも…切り札は韓国の至宝か「大きな武器と」

    2026年01月13日 21:12
    キム&フリーランドに託された世代交代  ドジャースは昨季ワールドシリーズを連覇したものの、球界で最も高齢な野手陣を抱えていた球団の1つだった。米メディア「ニューズウィーク」は12日(日本時間13日)、米放送局「ESPN」の記事を引用しながらドジャースのオフの動きを特集し、アレックス・フリーランド内野手とキム・ヘソン内野手の台頭に期待を寄せた。  ESPNは「ドジャースのオフシーズンは、FAで新たなクローザーとしてエドウィン・ディアスを獲得し、その後は細部を詰める動きが中心だった」と振り返った。そして「現時点で、LAは打線がリーグ2位、先発、ブルペンを含む投手陣はトップと予測されている。一方で、野手陣はメジャーで最も高齢であり、若さと運動能力を少し取り入れる余地がある」と指摘した。  実際、ドジャースの主軸には30代の選手が並ぶ。大谷翔平投手は開幕時で31歳、ムーキー・ベッツ内野手は33歳、フレディ・フリーマン内野手は36歳と、中心戦力が円熟期に差しかかっており、次世代の台頭が急務となっている。  その中で注目されるのが、2025年にメジャーデビューを果たしたフリーランドとキムの2人だ。両者は主力野手の故障による空白を埋める形で昇格し、若手として貴重な出場機会を得た。ESPNは「フリーランドとキムがより大きな役割を担う準備ができていれば、その両方が実現するだろう」と評価した。  同じように「ニューズウィーク」も26歳の韓国人にフォーカス。「もし打撃成績を向上させることができれば、内野手としてKBOで獲得した4度のゴールドグラブは、高齢化が進むドジャースにとって大きな武器となるだろう」としている。世代交代を進めながら、3連覇を目指すドジャース。経験豊富な主力と若手の融合が実現すれば、2026年の戦いはより盤石なものとなるはずだ。(Full-Count編集部)

  • 元ド軍右腕、引退後に受けていたオファー 何度も届く連絡も“No”「迷惑メールのフォルダに」

    2026年01月13日 20:13
    ケリーが明かしたMLBメディア関連からのオファー  ドジャースは12日(日本時間13日)、ジョー・ケリー投手の“現役引退”を正式に発表した。

  • “大谷超え”も球界最低「-12」 1185億円ソトの絶望数値…MLB記者の指摘「道は険しい」

    2026年01月13日 19:49
    メッツ加入1年目に38盗塁を記録も…  メッツのフアン・ソト外野手は15年総額7億6500万ドル(約1216億円)契約の1年目、43本塁打&105打点を記録するなどMVP投票3位に入った。誰もが認める球界有数のスター選手だが、あまりに大きな課題がある。  MLB公式サイトのデビッド・アドラー記者が12日(日本時間13日)、「ソトの打撃に改善は不要、課題は守備だが口で言うほど容易ではない」との見出しで、27歳外野手のディフェンス面に注目した。「スタットキャスト」による守備指標OAAにおいて、昨季のソトは外野手ワーストタイの「-12」と壊滅的な数字に終始。キャリア通算でも「-41」に過ぎず、致命的な弱点と言える。  一方でソト自身は改善に意欲的だ。記事によると、母国のドミニカ共和国でのインタビューに対し、「守備は今後数年間の成長における礎になる」と断言。「真の野球選手の誇りは、常に新しい姿を見せることにある」と、さらなる進化に自信を見せた。とはいえ、アドラー氏は「問題は、彼にそれができるか、ということだ」とも指摘。キャリアの中盤から劇的に外野守備を改善することは容易ではなく、「ソトの道のりは険しい」ともする。  しかし、そうした一般常識を覆してきたのもまた、ソトだった。昨年は守備と走塁の改善を掲げ、前者に関しては失敗した。しかし、走塁面では飛躍。盗塁数はキャリア最多でも12個だったのが、3倍以上の38盗塁を記録し、タイトルを獲得した。アドラー氏はスピードが劇的に改善したわけではなく、「スタートを改善し、よりスマートにベースを走る術を身につけた」ことが覚醒につながったと分析。そしてこの技術が外野守備にも転用できると見る。 「ソトがナ・リーグ最高の右翼手になることはないかもしれない」と注釈をつけながらも、「今より良くなることはできるだろう」。メッツが望むのは、打撃で稼ぎ出す膨大な貯金を、守備で食いつぶさない「平均レベル」の安定感。すでにMVP級の価値を持つ怪物が、課題を克服した暁には、さらなるモンスターになるだろう。(Full-Count編集部)

  • 41歳の“王子”は「スタイル抜群」 イケメンスーツにファン悶絶…緩めネクタイは「反則」

    2026年01月13日 19:23
    楽天が公式YouTubeで「選手コレクション」を配信  楽天が12日に公式YouTubeを公開し、選手のスーツ姿を公開した。成人式当日に合わせて配信されたもので、冒頭に登場する岸孝之投手のスーツ姿にファンは悶絶している。  球団は「【プロ野球選手のスーツ姿】スーツコレクション2026」として7分50秒の映像を公開。開始11秒で最初に登場したのは41歳の岸。球団用の紺色のスーツに身を包み、ポケットに手を入れてポーズ。別カットではネクタイを緩めて、柔和な笑みを浮かべている。  岸以外にも伊藤裕季也内野手、早川隆久投手、古謝樹投手ら、イケメンが次々と登場し、ファンを喜ばせるコンテンツとなっている。コメントを多く集めていたのは岸で「開始10秒で最強カード使ってくるのは反則」「スタイル抜群の岸王子」「冒頭の王子ですでにやられてます」「王子のシャツ姿」「スーツイケメンがこんなに増えてる」とわずか7秒間の映像ながらいった声が寄せられていた。  岸は昨季、チームでは最多の藤井聖投手に次ぐ19試合に登板し、同2位タイの6勝をマーク。先発ローテーションを守り、存在感を発揮していた。通算170勝をマークしている。(Full-Count編集部)

  • 元ロッテの土居豪人投手が現役引退を発表 21年に14試合に登板 昨季は北海道独立L・石狩でプレーも「16年続けた野球を引退することに決めました」

    2026年01月13日 19:15
     元ロッテの土居豪人投手(25)が13日、自身のインスタグラムを更新。「16年続けた野球を引退することに決めました」と記し、現役引退を報告した。  「自分自身まだ野球を続けたい気持ちはあるんですけどロッテを戦力外になり、トミージョン手術をして一年勝負と思い北海道に来たのですが肩を痛め思うような投球ができず悔しい結果に終わりました。色々考えた結果野球を辞めようと思いました」。そう決断理由をつづり、これまでの指導者やファンの応援に感謝し、「お父、お母」と呼びかけ「今までなに不自由なく野球をやらせてくれてありがとう!感謝してます!」と両親への思いも記した。  土居は愛媛県出身の土井は、松山聖陵から18年度ドラフト8位でロッテ入団。21年には14試合に登板した。23年オフに戦力外通告を受け退団。その後、同年末に右肘トミー・ジョン手術を受け、昨年2月に北海道独立リーグの石狩レッドフェニックスと契約。10試合に登板し4勝2敗、防御率3・24を残したが昨年12月に退団が発表されていた。

  • 179億円男も圏外…韓国が痛感する日本との“差” 頂点君臨の大谷翔平は「存在感は別格」

    2026年01月13日 18:49
    「MLBネットワーク」の人気企画「トップ100」が公開される  米放送局「MLBネットワーク」が選出する、毎年恒例の現役選手格付け「トップ100」の2026年版が13日(日本時間14日)から順次発表される。

  • 「どうか理解して」大谷翔平がバグらせた感覚 たった半分で…米強調“30-33”の意味

    2026年01月13日 18:07
    大谷は2024年シーズン半分以下で30-30を達成  ドジャース・大谷翔平投手の異次元すぎる記録を前に、米データ会社が“異例の訴え”だ。12日(日本時間13日)、「コーディファイ・ベースボール」の公式X(旧ツイッター)が投稿したのは2024年の快記録だった。  2024年、ドジャース1年目だった大谷は右肘手術の影響もあり、打者に専念した。その中で当時の自己最多、ドジャース球団新記録となる54本塁打を放った。さらに日本人最多59盗塁をマークし、史上初の「50-50(50本塁打&50盗塁)」を達成した。  そんな中、同社はレギュラーシーズン162試合の半分以下となる76試合の時点で30本塁打、33盗塁を達成したことを報告。シーズンを通しても30-30を達成する選手はごく僅か。そんな中、大谷は“半分”のペースで達成していたということになる。  同社は「2024年シーズン中のたった76試合の期間において、ショウヘイ・オオタニは30本塁打、33盗塁を記録したという事実を、どうか理解してください」と投稿。異次元さを強調していた。(Full-Count編集部)

  • 6年ぶり復帰の日ハム・有原、背番号は『74』 岩舘コーチは『84』に変更

    2026年01月13日 17:54
     6年ぶりに日本ハムに復帰した有原航平投手の入団会見が13日に行われた。背番号は『74』に決まった。  有原は「またここでプレーできることは本当に嬉しいですし、優勝に向かって早くプレーしたいワクワクした気持ちです」と明かし、「吉村さんから優勝を目指していくために有原の力が必要だと言っていただきましたし、チームとして優勝をとりにいく。その中で必要だとたくさん伝えていただいたので、嬉しくて、その気持ち一心です」と移籍の決め手について語った。  「イニングはとにかく投げたいと思うので、最低でも180イニング、自分の中ではもっと行きたいと思っているので、それより上を目指して投げていきたいと思います」と意気込んだ。  なお、昨季まで背番号『74』を背負っていた岩舘学コーチは、背番号『84』に変更となる。

  • FA市場に残る大物打者タッカーが3球団と面談 ブルージェイズ、ドジャース、メッツの争奪戦へ

    2026年01月13日 17:50
    ◆ 強豪3球団による獲得レースが加熱  シカゴ・カブスからFAとなっているカイル・タッカー外野手(28)の争奪戦が本格始動となりそうだ。これまでにトロント・ブルージェイズ、ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・メッツの3球団と面談を行ったと現地時間12日、MLB公式サイトが報じている。  かねてよりブルージェイズは移籍先の有力候補として噂され、タッカーも昨年12月にフロリダ州ダニーデンの球団施設を見学。2度目の接触があったかは不透明であるものの、岡本和真に続く打者補強の本命として獲得に積極的な姿勢を見せている。  そして、今回新たにドジャースとメッツによる面談が明らかとなった。ブルージェイズからは長期契約のオファーが見込まれている一方、ドジャースとメッツは短期間・高年俸での契約を狙っているようだ。  ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースは左翼手として昨季のチーム最多出場だったマイケル・コンフォート、キケ・ヘルナンデスが今オフ揃ってFAに。守備力の低下が取り沙汰されるテオスカー・ヘルナンデスの起用法も含め、外野陣の再編に向け動いている。  また、戦力の入れ替えを進めるメッツはマーカス・セミエン、ホルヘ・ポランコらを獲得しながら、ドラフト入団からの生え抜き野手たちを放出。ブランドン・ニモが抜けた外野の一角で、ピート・アロンソの後釜となり得る強打者は補強にうってつけの存在と言えるだろう。  タッカーは2018年にアストロズでMLBデビューを飾り、通算147本塁打をマーク。2022年のワールドシリーズ制覇に貢献し、翌2023年にはア・リーグ最多の112打点を挙げた。昨季オフにカブスへトレード加入し、昨季136試合で打率.266、22本塁打、25盗塁、OPS.841を記録。4年連続でオールスターゲームに選出され、シルバースラッガー賞2度、ゴールドグラブ賞1度の実績を誇る。

  • 球界は王貞治に頼りすぎていないか?【白球つれづれ】

    2026年01月13日 17:30
    ◆ 白球つれづれ2026・第2回  新年早々のスポーツ紙を読んでいると、小さな記事に目がとまった。

  • 大谷翔平を「見たい」も…ネトフリへの“ハードル” 日本文化の馴染み薄、米紙も疑問

    2026年01月13日 17:28
    ネットフリックスの有料放送も「怒りの原因は価格ではない」  3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は、ネットフリックスが日本国内での独占放映権を取得したことで、視聴環境が大きく変化する。2023年大会決勝で大谷翔平がマイク・トラウトを空振り三振に仕留めた瞬間は大会の象徴的なシーンと言っても過言ではなく、次回大会では同じような「共有された体験」が有料配信の中で再現されるかが注目されている。  米紙「ニューヨーク・ポスト」は12日(日本時間13日)に「ネットフリックスが主導権を握るWBCに対して日本は乗り気ではない」との見出しで報じた。同紙は「日本において、3年前のこの一連のシーンは、単なる象徴的な“ベースボールモーメント”以上のものだった」「かけがえのない、(皆で)共有された体験だ」と振り返り、日本にとって野球の国際大会がいかに特別な意味を持っていたかを示した。  しかし、今大会から“無料放送”はなくなる。記事では、広告付きプランは月額6ドル(約950円)未満、標準プランでも10ドル(約1500円)未満とネットフリックスの料金体系を紹介し、「日本では、ネットフリックスの金額は比較的安い」。しかし、「怒りの原因は価格ではない」と指摘している。 「テレビでスポーツを視聴するために料金を払うこと、そもそもテレビで何かを視聴するために料金を払うこと自体が、日本では比較的新しい概念である」と、同紙は日本の文化的背景に踏み込んだ。また、年配層が導入できるかなどにも懸念を示している。  すでに侍ジャパンの先行メンバーが発表され、ドジャース・大谷翔平投手は2大会連続で参加する見込み。大谷の人気は特に日本では圧倒的。昨年の東京シリーズではチケットがプレミア価格で取引されながらも超満員で、視聴率も圧倒的だった。「最終的には、地元の人々がオオタニを見たいという欲求が、高額な価格に対する懸念を上回った」とし、ネットフリックスもWBCにおいて同様の結果を期待していると伝えている。(Full-Count編集部)

  • 巨人、阪神は優勝 中日は球団創設90周年の節目のシーズンにリーグ優勝できるか

    2026年01月13日 17:00
     中日は球団創設90周年を迎える今季リーグ優勝できるか注目だ。  セ・リーグでは巨人が球団創設90周年となった24年にリーグ優勝、阪神が球団創設90周年となった25年にリーグ優勝と、球団創設90周年の年に巨人と阪神はリーグ優勝を達成している。  中日は球団創設80周年の16年はリーグ最下位に終わったが、球団創設70周年の06年はリーグ優勝を達成。同年リーグ優勝した06年10月10日の巨人戦では、3−3で迎えた延長12回に福留孝介の適時打で勝ち越すと、ウッズの満塁本塁打などが飛び出し、この回6点を奪い勝ち越し。延長11回から登板していた守護神・岩瀬仁紀がその裏を締め、2年ぶりのリーグ優勝を達成したシーズンである。当時の中日は“黄金期”で投打ともに勝ち方を知った経験豊富な中堅、ベテランが揃っていた時期だ。  中日は昨季はリーグ4位と、ここ数年は低迷が続き、2013年以降でAクラスはわずかに1度。とはいえ、投手陣、野手陣共に“中心”となる選手は出てきており、若手、中堅、ベテラン、外国人がうまく噛み合えば、リーグ優勝も十分狙える戦力だ。  90周年に向けて球団も、創設90周年記念事業のメインビジュアルを制作し、90周年広報アンバサダーに大人気アーティストのサカナクション・山口一郎氏が務めるなど、球団として盛り上げている。さらに、本拠地・バンテリンドームにホームランウイングを設置し、左中間、右中間を狭めた。90周年の節目の年に、何が何でもリーグ優勝したい。

  • 広島・中村奨が自主トレを公開 今季の目標に全試合出場&開幕戦「1番・中堅」を設定 オフに手術の右足首も万全「いつでもキャンプに入れる」

    2026年01月13日 16:52
     広島・中村奨成外野手(26)が13日、広島県福山市で行っている自主トレを公開した。  昨年10月に右足首の手術を受けるも、この日は軽快な動きを披露。アップではダッシュを繰り返し、「もういつでもキャンプに入れるぐらい足も動いている」と万全を強調した。  アップを終えると、守備練習、ロングティーやフリー打撃などを行い汗を流した。今季の目標には143試合出場を掲げ、「地元開幕というのもあるので、まずはそこに1番センターとして試合に出たい」と自身初の開幕スタメンへ、力を込めた。  中村奨は高卒8年目だった昨季に才能が開花。自身最多の104試合に出場し、打率・282、9本塁打、33打点をマークした。