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2025年03月27日 19:24
サンフレッチェ広島は27日、浦和レッズから完全移籍で加入したFW前田直輝の入団会見を行った。 会見に同席した栗原圭介強化部長は、「攻撃を活性化できる選手ということでずっとリストアップをしていましたし、(ミヒャエル・スキッベ)監督の強い要望もあって、このタイミングでオファーさせていただきました」と移籍の経緯を明かし、前田について「スピード、ドリブル、左足のキックの精度が素晴らしく、何より1人で局面を打開できる選手」と説明して、さらに次のように続けた。 「ドリブルが得意な選手は足元で受けることが多いと思いますが、(前田は)ボールがない時に背後を取る動きもできるので、サンフレッチェ広島の攻撃を活性化してくれると確信しています。守備に関しても、前から献身的に連動、連続してプレスに行ってくれるので、攻守においてサンフレッチェ広島のサッカーに合いますし、前田選手の特徴も生きると思います」 シーズン開幕後の移籍となった前田は、「浦和レッズというクラブで、僕もクラブもリスペクトしている興梠慎三さんの30番をつけさせていただいたという責任感や覚悟があったので、すごく悩んだのが正直な感想です」と心境を明かしつつ、「外から見てスキッベ監督のサッカーはすごく魅力的だとずっと思っていました。僕自身もそこに入れば、何かプラスなエネルギーが出ると僕は感じていたので、それを体現したいですし、新しいチャレンジの気持ちでここに来ました」と移籍決断の理由を話した。 前田は加入が発表された同日にチームへ合流し、さっそく練習にも参加。「クオリティや持ち味のある選手たちが多くて、その中で自分の良さをアピールしないといけないと思ったと同時に、この人たちとうまくコンビネーションができたら、もっと楽しいサッカーになるんじゃないかなと思いました」と期待を口にし、今後の意気込みを続けた。 「サンフレッチェ広島の今のメンバーや監督で優勝を狙えると本気で思っています。だからこそこの決断をしたし、その中心になりたい気持ちも強いので、本当に強い覚悟を持っています。目標を高く持ちつつ、目の前のプレーを全力で戦うことをお約束したいです」 現在30歳の前田は東京ヴェルディの下部組織出身で2012年10月に17歳でトップチームデビューを飾った。その後は松本山雅FC、横浜F・マリノスを経て、2018年に移籍した名古屋グランパスでは、2021年にJリーグYBCルヴァンカップ制覇に貢献した。 2022年1月にエールディヴィジのユトレヒトにレンタル移籍したが、けがの影響もあって約1年半後に名古屋へ復帰。2024年1月に浦和へ移籍し、昨季は公式戦26試合出場2ゴール2アシストを記録した。今季は“レジェンド”興梠慎三氏から背番号「30」を受け継ぎ、リーグ戦3試合に出場していた。
2025年04月19日 18:52
リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督が、オランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのリーダーシップを称賛した。18日、イギリス『スカイスポーツ』が同指揮官のコメントを伝えている。
現在33歳のファン・ダイクは、2018年1月にサウサンプトンから当時のDF史上最高額となる7500万ポンド(約141億円)の移籍金でリヴァプールに加入。瞬く間にDFリーダーとして存在感を発揮し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇やプレミアリーグ優勝に貢献してきた。
リヴァプールとオランダ代表でキャプテンを務めるファン・ダイクは、今シーズン限りで契約満了を迎える予定だったが、17日に2年の契約延長を発表。スロット監督はチームリーダーの残留に、「クラブ、ファン、選手、スタッフにとって大きなニュースだ。全員がとても喜んでいる」とコメントを残した。
続けてリヴァプールの指揮官は、ファン・ダイクがチームにもたらす影響力の大きさについて、「彼はサッカー界でチームをけん引できる数少ないリーダーの1人であり、今シーズンはピッチ上でいかに重要な存在であるかを証明した」と語り、次のように続けた。
「彼がリーダーであるのは、体格が良いからではない。プレーも賢く、選手たちからも尊敬されているし、トレーニングでは大きなエネルギーを注入してくれる。彼は自身の発言の重さを理解しており、チームメイトを鼓舞しているんだ」
「それだけではなく、最終ラインからボールを前進させることも驚くほどうまい。最初の練習では、ライン間でフリーの選手を見つけ、パスを通していたよ。彼が優れた選手であることは理解していたが、あれほどボール扱いがうまいのは驚きだった」
2025年04月19日 18:00
食野亮太郎、小田裕太郎、田川亨介らがプレーしたスコットランドのハーツは、19日にスコティッシュカップ準決勝でアバディーンと対戦する。
小田ともプレーしたハーツFWエルトン・カバングは、今季チームトップの得点を叩き出している27歳のアタッカーだ。
『BBC』によれば、彼はオランダのヴィレムに所属していた2020年に新型コロナウイルスに感染し、重篤な状態に陥ったという。
嗅覚を失い、筋肉痛と疲労感に襲われると、吐血して集中治療室へ…窓から母親が見つめているのを覚えているそう。
「16日間も昏睡状態だった。肺が感染症に侵されていたので16日にもなったんだ。
病院に着いた時に体調が最悪だったのを覚えているけれど、目覚めたらゼロだった。人生で最も辛い時期から立ち直ろうと必死だったね。
あらゆることについて考えるのはいいことではないけれど、自分の経験をシェアする。恥ずかしくはない」
肺感染症に苦しみ、死にかけたそう。ベルギー生まれの彼はコンゴにもルーツを持つが、昏睡状態を経て、より信仰心が深まったとか。
信じられないような怪我で離脱したスター10名
ハーツが決勝に進出した場合、セルティックとセント・ジョンストンとの勝者と対戦する。
2025年04月19日 17:48
ボルシアMGの日本代表DF板倉滉に移籍の可能性があるようだ。
現在28歳の板倉は、2022年夏にボルシアMGに加入。3シーズン目の今季は、ここまで公式戦29試合に出場し、守備の要として欠かせない存在となっている。しかし、2026年までとなっている契約の延長を拒否したとされており、今シーズン限りでの退団が噂されている。
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海外メディア「FUSSBALL TRANSFERS」によると、そんな日本人DFにはドイツの複数の強豪クラブが興味を示しているという。記事では、「イタクラはボルシアMG退団の意向を示している。クラブは2026年6月以降も契約を延長するために、彼の引き留めに尽力している」と伝えられている。
「ニコ・エルベディと強力な守備の連携を築いてきた28歳のディフェンダーには、ドイツ王者のレバークーゼンに加え、バイエルン、ドルトムント、フランクフルトといったブンデスリーガのトップクラブが関心。さらにイングランド、スペイン、フランス、オランダのクラブも興味を示しており、移籍の可能性は高まっている」
板倉の今後の動向に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2025年04月19日 17:43
Jリーグは4月19日、J2第10節の3試合を各地で開催した。
2025年04月19日 17:20
攻撃の中心人物であるケビン・デ・ブライネが退団を発表し、彼の後継者獲得が必要となったマンチェスター・シティ。新たなスポーツディレクターであるウーゴ・ヴィアナ氏は誰を新戦力としてチームに迎え入れるのだろうか。
そこで真っ先に名前が挙がったのがレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツだが、『Daily mail』によると、シティはバイエルンやレアル・マドリードも獲得に関心を示していること、ヴィルツにレヴァークーゼン残留の可能性があることから、他の選択肢を検討しているという。
同メディアが伝えるその人物はノッティンガム・フォレストのモーガン・ギブス・ホワイトだ。25歳のイングランド代表MFで、今季のプレミアリーグでは28試合で5ゴール9アシストを記録している。
シティはギブス・ホワイトをヴィルツと異なる強みを持つMFとして高く評価している。現在リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッドとの獲得レースをリードしており、獲得に最も近づいているクラブになっているとのこと。
ギブス・ホワイトは2017年にU-17W杯を制したイングランド代表のメンバーの1人であり、当時のチームにはクリスタル・パレスのマーク・グエイ、リールのアンヘル・ゴメス、チェルシーのジェイドン・サンチョ、フラムのエミール・スミス・ロウなど、現在トップレベルでプレイする選手が多く所属していた。
シティのフィル・フォーデンもその1人で、ギブス・ホワイトとはすでに関係性を構築している。フォーデンの第一子であるロニー・フォーデンの名付け親としてギブス・ホワイトは知られており、シティ加入となれば中盤でのタッグが期待できる。
2025年04月19日 17:05
得点力がないので、先に点を許すと、一気に厳しい状況に追い込まれる。不用意なミスから失点する。ラ・リーガ第31節のマジョルカ戦は、レアル・ソシエダにとって今シーズンの悪いところばかりが出た一戦となった。
試合前の雰囲気は良好だった。惜しくも敗退したとはいえ、強豪相手に大善戦を見せたレアル・マドリーとのコパ・デル・レイ準決勝第2レグ後の最初のホームゲームで、前節の敵地でのラス・パルマス戦の勝利(3−1)も追い風となっていた。
しかしマジョルカ、そしてハゴバ・アラサテ監督は、対ソシエダの戦い方を心得ていた。5バック(5−3−2)を採用したのは、タケ・クボ(久保建英)とアンデル・バレネチェアの両ウイング封じに他ならない。サイドから突破口を切り開く役割を担う2人を止めれば、ソシエダの攻撃の威力が大幅に減少ことはライバルチームの間でもう完全に知れ渡っている。
アラサテ監督がオサスナを率いていた昨シーズンも、同じシステムを駆使され、レアル・アレーナで敗北(第24節、0−1)を喫している
もちろんイマノル・アルグアシル監督もただ手をこまねいていたわけではなかった。サイドチェンジを多用することで相手守備陣に揺さぶりをかけたが、20分、それが裏目に出てしまった。
左サイドのハーフウェーライン付近でパスを受けたアンデル・バレネチェアは、フリーのホン・アランブル目がけて大きく右方向にサイドチェンジを狙った。しかし精度を欠き、セルジ・ダルデルがカット。守備態勢が整わないままスルーパスを通され、サイル・ラリンがゴールネットを揺らした。今シーズン、先制点を喫した試合で未勝利のソシエダにとってこの1点は重くのしかかった。
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もちろん反撃に打って出ようとはした。しかし頼みのタケは、ボールを持つたびに、対峙する形となった相手の左WBホアン・モヒカを、その周辺のホセ・マヌエル・コペテやダルデルが協力して囲い込むいつもの徹底マークに遭い、26分、ミドルレンジから放ったシュートもクロスバーの上に外れた。
そんななか、可能性を感じさせたのが先発から外れたセルヒオ・ゴメスに代わってキッカーを務めたセットプレーで、30分、精度の高いクロスボールを上げると、ゴール前でホン・マルティンが頭で合わせたが、シュートは枠を大きく外れた。
おまけに後半開始早々の47分、ドリブルでペナルティエリア内に侵入したダルデルのシュートが、アレックス・レミロの“協力”も得てゴールを破られ、またしても出鼻をくじかれた。その後も反撃ムードが高まらず、タケはほぼノーインパクトのまま、72分に交代を告げられ、ベンチに下がった。
タケが低調で、バレネチェアは自滅。両ウイングが機能しなければ、今のソシエダは攻め手が見つからない。上昇気流に乗りたかった中で、痛い黒星を喫し、欧州カップ戦出場権争いから再び後退を余儀なくされた。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
2025年04月19日 17:00
元クロアチア代表MFで、クロアチア4部でのプレイを続けていたニコラ・ポクリヴァチが亡くなった。18日にカルロヴァツ近郊で2名が死亡、3名が負傷する交通事故が起こったが、犠牲者のひとりがポクリヴァチだったという。クロアチアのスポーツ新聞『Sportke Novosti』が伝えた。39歳だった。練習後、帰宅途中に事故に巻き込まれ亡くなったようだ。
ポクリヴァチは2008年から2010年までクロアチア代表に選ばれ、15試合に出場。EURO2008の舞台も経験した。しかし2015年に、白血球のリンパ球が癌化するホジキンリンパ腫と診断され、いったんは選手キャリアを諦めている。
しかし母親からの骨髄移植などを受けて2度の再発を乗り越え、選手として復帰し、39歳となっても現役を続けていた。「娘のニカのおかげで私は諦めなかった。彼女のおかげで、私はすべてを乗り越えることができた」と復帰当時に語っていたという。
そんな愛する娘を残して逝ってしまったポクリヴァチ。クロアチアサッカー連盟は、「ポクリヴァチは2015年以来、深刻な病気と戦い、プロサッカー界を引退したが、すぐにいくつかの下位リーグのクラブで活動を再開した。サッカーに対する彼の尽きることのない愛情を改めて証明した」と追悼の声明を出している。
Bivši hrvatski reprezentativac Nikola Pokrivač, koji je za Vatrene zaigrao 15 puta, a proteklih se godina uspješno borio s teškom bolesti, tragično je preminuo večeras u prometnoj nesreći u Karlovcu.
HNS izražava duboku sućut njegovoj obitelji zbog ovog nenadoknadivog… pic.twitter.com/ce8aDXSUJ1— HNS (@HNS_CFF) April 18, 2025
2025年04月19日 17:00
なでしこジャパンの主軸としてプレーする長谷川唯。
2025年04月19日 16:52
「必ず進化していけるマリノスになっていくことは可能だと思う。そこは下を向いても、諦めてもいない。このチームを信じていますし、その力があると思っていますので、覚悟を持ってやっていきたい」
横浜F・マリノスが4月18日付けでスティーブ・ホーランド監督との契約解除を発表したことを受け、チームのキャプテン喜田拓也はそう決意を語った。
横浜FMは昨夏にも、成績不振からハリー・キューウェル監督との契約を解除し、それ以降はヘッドコーチだったジョン・ハッチンソン氏(現・ジュビロ磐田監督)が指揮を執った。それだけに、2年連続のシーズン途中での指揮官交代という現状には、喜田も責任を口にする。
「2年連続は普通にあってはいけない。クラブとして重く受け止めなければいけないし、選手も大きな責任を感じないといけない」
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18日からはヘッドコーチのパトリック・キスノーボ氏が暫定的に指揮を執っている。小学生の頃から横浜FM一筋で育ってきた喜田は、どのようにチームを引っ張っていこうとしているのか。
「マリノスがクラブとして大切にしてきたものはあるので、それを今一度、中身がなんなのかを、漠然としたイメージだけじゃなくて、しっかりとみんなに伝えていく。浸透させるのは簡単ではないですが、確実に前に進んでいくためには必要だと思う。
もちろん、あとから入って来たクラブの人やスタッフ、選手には伝わり切らない部分もあると思いますけど、みんなで地道に共有し続けるしかない。クラブが大事にしてきたもの、大事にしてきた姿勢をなくすべきではないし、進化していければベストですけど、ベースが薄れている部分は間違いなくある。それは言い訳のしようがないし、認めなくちゃいけない部分。今一度、クラブとして示していかないといけない」
横浜FMの代名詞であるアタッキングフットボールに関しても、トリコロールの背番号8は「決して捨てたわけではない」としたうえで、「スティーブが来て、守備のところに取り組んでいたのは事実ですが、バランスの良いところをこれまでの期間で見つけられなかった。クラブが追い求める理想のアタッキングフットボールからギャップがあったのは認めざるを得ない」と語る。
アジア・チャンピオンズリーグエリートの日程の関係で、前倒しで行なわれた16日の12節・清水エスパルス戦では、2点を先行しながらも、その後に3失点して逆転負け。横浜FMは植中朝日がチームの2点目を決めた51分まで、攻撃的なサッカーを展開できていただけに、6試合ぶり勝利を願っていた人は多かったはずだ。それでも試合後にファン・サポーターは、涙を流しながら選手たちに声援を送っていた。その姿を目にして、心が奮い立たないわけがない。
「(キスノーボ・ヘッドコーチから)クラブとして苦境に立たされているなかで、どういう姿勢を見せていくのか。間違いなくひとつにならないといけないという共有がありました。僕らもその気持ちですし、選手やスタッフだけじゃなくて、クラブに関わるすべての人が苦しんでいる。
この前(清水戦)はああやって、ファン・サポーターも葛藤があるなかで歯を食いしばって姿勢を示してくれた。その想いは十分に届いていますし、彼らもこのチームの一員だっていうことを示してくれたので、ただのファン・サポーターという振る舞いではなかったと思っていますし、一緒に乗り越えようとしてくれているのは痛いほど感じています。
魔法みたいにチームが100パーセント良くなるとは限らないですけど、カッコ悪くてもいいので、食らいついて、しがみついて、状況を変えていきたい。周りが『マリノス大丈夫か?』とか『どうした?』って言うのであれば、僕は苦しい、悔しい想いをしている今のマリノスファミリーで、必ず見返したい」
横浜FMは20日の11節で浦和レッズと敵地で対戦する。5日の9節・東京V戦で頭にボールを受けた影響で、それ以降の3試合を欠場している喜田は、浦和戦も「箇所が箇所なので、明日のピッチに立つのは難しいと思います」とコメントしたが、こうも意気込んだ。
「すべてを懸けてチームのためにやってきたので、その覚悟は変わりません。とにかくクラブを前に進める覚悟を持って、明日は乗り込みたい」
指揮官交代の影響は小さくないはずだが、チーム一丸となって勝利を掴んでくれることを信じたい。
取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)
2025年04月19日 16:39
愛媛FCは4月19日、J2第10節でモンテディオ山形と敵地で対戦。激戦を3−2で勝ち切り、待望の今季初勝利を飾った。
ここまで3分6敗と勝利が遠く、降格圏に沈んでいる愛媛は、山形のホームに乗り込んだ。
試合は7分、谷本駿介のゴールで幸先よく先制するも、前半終了間際に同点に追い付かれる。それでも、相手にボールを握られる時間が続きながらもチャンスを作ると、79分に相手のオウンゴールで勝ち越しに成功する。
そして、その3分後に行友翔哉がネットを揺らし、追加点を奪う。90+1分に失点して1点差に詰め寄られたが、最後までリードを守り切りついに勝点3を手にした。
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
これにはファンも大盛り上がり。SNS上では「ようやく勝ったぞーーー!」「ありがとう!待ってたよ!大号泣」「去年から続く負の連鎖をついに断ち切った!」「やったー!本当にありがとう!」「反撃じゃ〜」といった多くの喜びの声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2025年04月19日 16:12
京都サンガF.C.は4月19日、J1第11節でアルビレックス新潟と敵地で対戦。2−1で逆転勝利を収めた。
19分にPKで失点して先行を許す展開も、73分に原大智のゴール前への浮き球のボールに競り勝ったラファエル・エリアスが、左足で流し込んで同点とする。そして終盤の86分、ルーズボールにいち早く反応した奥川雅也が抜け出し、右足でしっかりと決め切り、この1点のリードを最後まで保った。
【画像】ゲームを華やかに彩るJクラブ“チアリーダー”を一挙紹介!
この結果、京都は暫定で首位に浮上。ファンからは「遂に来たぜぇぇぇぇ!」「みんな……サンガ首位だぞ」「泣ける」「エリアス神」「絶対今年はタイトル取りに行こう!」「現在、1位です。どんな顔して生活したらいいか分からん」といった喜びの声が上がった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2025年04月19日 16:06
2025明治安田J1リーグ第11節が19日に行われ、アルビレックス新潟と京都サンガF.C.が対戦した。
2025年04月19日 16:05
無敗のままアジア最終予選突破を決め、8大会連続でワールドカップ出場を確定させた日本代表。
6月に行われる予選残り2試合ではオーストラリア、インドネシアと対戦する。
一方、インドネシアが6月に戦うのは中国と日本。
近年のインドネシア代表は旧宗主国であるオランダ系選手を積極的に帰化させており、元オランダ代表FWパトリック・クライファート新監督のもとでは、スタメン11人中10人が帰化選手になった。
ただ、『Bola』などによれば、インドネシアサッカー協会のエリック・トヒル会長は、新たな帰化選手を迎え入れる予定はないと語ったという。
「まだない。(帰化選手を追加する)計画はない。現在起用できる帰化選手に集中しており、既存の選手たち6月の試合に臨むことに集中している」
また、ユトレヒトに所属する21歳のミリアーノ・ヨナタンスの帰化についても、インドネシアサッカー協会関係者が「選手と直接連絡をとってない」と否定している。
世界選抜級!インドネシアの血を引いた最強イレブン11名
インドネシアは2勝3分3敗の勝点9でグループCで4位となっている。
2025年04月19日 16:00
先日、レアル・マドリード監督として現場復帰するとの噂が流れたユルゲン・クロップ氏。現在はレッドブルのグローバルサッカー部門責任者としての職務についているが、ブラジル『UOL』は、同氏がレッドブルでの自身の役割に疲れ果て、不満を抱いていると報じた。また、スペイン『SPORT』などは同氏がレアルの次期指揮官に就任する可能性があると報じた。
そんななか、クロップ氏の代理人マーク・コシケ氏は、こうした噂を否定。レッドブルで幸せであると独『sky sports』で主張した。
「欧州のトップクラブやいくつかの連盟から、クロップ氏に関する問い合わせが続いていると承知している。しかし、彼は来シーズン、監督に就任するつもりはない。レアル・マドリードでもブラジル代表でもだ」
「ユルゲンはレッドブルのグローバルディレクターとしての役割に満足しており、現在は契約が残っているので、これ以上言うことはない」
火消しに動いたコシケ氏。おりしもチャンピオンズリーグの準々決勝でレアルがアーセナルに敗れたタイミングだったため、噂が大きくなった面もあるだろう。今のところは、クロップの現場復帰の可能性は薄いようだ。
しかしコシケ氏が言及したのは、あくまで「来シーズンはない」ということだ。問い合わせが続いていること自体は事実であるようで、今後も引き続きクロップの現場復帰の話は出てくるだろう。
2025年04月19日 15:56
インテルに所属するフランス代表DFバンジャマン・パヴァールが、古巣バイエルンに謝罪をした。
現在29歳のパヴァールはリールやシュトゥットガルトでのプレーを経て、2019年夏にバイエルンに加入。右サイドバック(SB)を主戦場に公式戦163試合出場で12ゴール12アシストを記録し、4度のブンデスリーガ制覇など、多くのタイトル獲得に貢献した。そして、2023年8月にインテルに完全移籍となり、ここまで公式戦65試合に出場している。
そんなパヴァールは、16日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグの古巣バイエルン戦でチーム2得点目を挙げ、試合は2−2のドローに終わったものの、2試合合計4−3で準決勝に進出したチームに貢献していた。
なお、この得点がインテル加入後初ゴールとなっていたパヴァールは本拠地『サン・シーロ』でチームメイトともに喜びを爆発させていた。しかし、昨年バイエルンのレジェンドであるフランツ・ベッケンバウアー氏が亡くなったことを受け、死後に永久欠番となった背番号「5」を着用した最後のバイエルンの選手となっていたパヴァールは、この喜びが不適切だとの指摘を受けていた。
これを受け、パヴァールは自身の公式インスタグラムのストーリーズを更新。「バイエルンは僕が今の選手になる機会を与えてくれた」と綴りながら、次のように古巣バイエルンとそのサポーターたちに謝罪をした。
「このチームは長年僕のホームだった。背番号5を背負った最後の選手となり、レジェンドの遺産を継承できたことはこの上ない名誉であり、決して忘れることはない。僕のセレブレーションはチャンピオンズリーグ準々決勝でプレーする少年の喜びに過ぎない。バイエルンのファンたちへの敬意を欠く意図は全くなかった。たくさんの愛を」
【ハイライト動画】インテルvsバイエルン