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2025年03月27日 21:00
野球評論家の高木豊氏が27日、自身のYouTubeチャンネルを更新。セ・リーグの順位予想を披露した。 前日のパの予想では「日本ハム」を1位と予想した高木氏は、下位から順に予想を公開。「これは本当に悩んだけどね」とした上で、最下位には中日を挙げた。昨年まで球団史上初の3年連続最下位に沈んだが、井上新監督が就任。オフに絶対的な守護神、ライデル・マルティネスが巨人へ移籍。「もう少し上に行くかなと思って期待していたけど、まだまだいい投手にかかると、どこもそうだけど、1本が出ないとかジリジリする。昨年より投手がどうかという横ばいだし、そんなに良いとも感じない。もう1年辛抱しなきゃいけないのかなというような感じもするよね。ちょっと苦しいかなと思う」と指摘した。 5位にはヤクルトを挙げ「投手陣が悪いと言われながら、オープン戦頑張れた。勝負強さはヤクルトの方が(中日より)もってる。ただ、けが人が多い。だけどなんとなく埋めてるよね若手が」と語った。 4位には広島。「Aクラスの力はあると思うんだけど、やっぱり打てないよね。中継ぎとかそういうのはいいんだけど、先発で九里の代わりに常広とか、佐藤がもうちょっといいかなと思ったら、ちょっと(OP戦)後半やられた。誰が九里の穴を埋めていくのかという不安はある。坂倉がいない、長打がない。外国人も例年よりはいいかもわからないけど、信用はできない。そこらへんが得点力不足になってくるかと思う」と、分析した。 3位には昨年日本一のDeNA。「OP戦見るかぎりあまり打てないな」と指摘。コーチ陣の変更で「しっくりいってるのか、いってないのか。ちょっと落ち着いてないかな、打つ方は。投手陣はそこそこ投げるけど、抜群にいいかというと」と語った。 2位は藤川新監督体制で挑む阪神。「代わった年に優勝するケースがこのところ増えてる。1年目というのは新鮮さがある」と1位に悩んだことを明かした上で、1位は連覇のかかる巨人。「補強だよね。甲斐をとったとか、姿みてるとやっぱりいいよ。ライデルも安定感はあるだろうなと。その前に大勢がいる。阪神も悪くないが、甲子園という球場を本拠地にした場合、接戦になる。そうなると投手力がいる、あとは守備力が問われる。巨人との差は球場の特性と守備力の差が順位として現れるかなと。阪神も全然悪くないよ」と分析した。
2025年12月12日 11:50
◆ カブス指揮官と3年ぶり再集結
現地時間11日、シカゴ・カブスがFAのホビー・ミルナー投手(34)を獲得したとMLB公式サイトが報じた。契約は1年375万ドルとされている。
ミルナーは2012年のドラフトでフィリーズに入団し、2017年にMLBデビュー。現カブス監督のクレイグ・カウンセル氏が率いていたブリュワーズに2021年から加入すると、2023年には73登板で防御率1.82の好成績を収めた。今季はレンジャーズで73試合に登板して3勝4敗、防御率3.84、自己最多の18ホールドを記録。特に左打者を得意とし、今季は被打率.208、被OPS.526と抑え込んだ。
カブスは今季の登板数でチーム最上位だったブラッド・ケラー、カレブ・シルバー、ドリュー・ポメランツの3投手が揃ってFAを迎えて退団。11月に獲得した右腕フィル・メイトンに続き、ブルペン陣の穴埋めに動いた。
2025年12月12日 11:48
世界一パレード後にベッツらとホームパーティー
ドジャースのフレディ・フリーマン内野手が思わぬ悩みを明かした。地元メディア「ドジャース・ネーション」は10日(日本時間11日)、公式X(旧ツイッター)でフリーマンのインタビュー動画を公開。連続世界一に輝いた直後に感じた“衰え”について語った。
発端は世界一パレード後にムーキー・ベッツ内野手の自宅で行われたホームパーティー。そこでフリーマンは“ダンス”を披露した。チームメートがダンスフロアで盛り上がっているのを少し離れた場所から眺めていたようだが「私が多少ダンスが出来ることを知っているから、呼ばれたんだ」と、キケことエンリケ・ヘルナンデス内野手らから熱烈な誘いがあったことを明かした。
大音量に乗せられたフリーマンは、小刻みなステップを踏みながらダンスフロア中央に歩み寄ると前方へ崩れ落ちるように倒れ、すぐさま体を波のようにくねらせながら“前進”。「ワーム」と呼ばれる動きも取り入れた派手なダンスで、盛り上がるチームメートの歓声に応えた。
フリーマンは、ベッツ邸での時間を振り返り「立ち上がって(音楽の)リズムに合わせたんだけど、その時『これ何年もやっていないな』って思ったんだ。(動画に映っているけど)携帯を壊さないように(ポケットから)取り出して、キケ(エンリケ・ヘルナンデス)に渡したんだ。そしてすぐ(ワームダンスを)始めたんだ」と、振り返った。
「昔はもっとダンスが出来たんだよ。(ワームダンス中に)4回くらい地面を打ち付けたよ。最後シェイクして終わったんだけど、立ち上がれなかったから、それをやらないといけなかったんだよ。年を取ったからもう長くは出来ないよ!」と、イメージした動きで締め括れなかったことを笑顔で明かした。独特の動きに体がついていかなかったことで、年齢の“衰え”を感じたという。
フリーマンが見せた意外な“一面”はすぐさま話題となり、動画を見たファンからは驚きのコメントがSNSに殺到。世界一パレードとともに、ファンの記憶に残る一場面となった。(Full-Count編集部)
2025年12月12日 11:41
阪神の1軍投手コーチとして2年ぶりのV奪回に大きく貢献し、退団した金村暁氏が、韓国プロ野球・ロッテジャイアンツの投手統括コーディネーターに就任することが12日、明らかになった。球団が発表した。
金村氏は藤川監督の就任に合わせて阪神の指導者に復帰し、ブルペンを担当。リーグ屈指のリリーフ陣を形成し、2年ぶりとなるリーグ制覇の原動力となった。
球団公式インスタグラムでインタビューを受けた金村氏は「非常に身体能力が高くて、体が強くてというイメージがある。細かい技術というところが、どっちかといったら力任せになっている。、僕が日本でやってきた経験を選手達に伝えてあげて。ポテンシャルは高いと思うので、その潜在能力を引き出してあげたい」と語り、「球が速いだけでもダメだし、そこにひとつ変化球の精度が高くなったりとか、そういうところが1軍で活躍するには必要。全体的な投手陣のレベルアップをしていけたらと思います」と力を込めた。
金村氏は今オフに阪神を退団し、韓国プロ野球で指導する方針を固めていた。統括コーディネーターという役職で、チームの投手全体を指導していくとみられる。前日には今季限りで阪神を自由契約となったジェレミー・ビーズリー投手が加入することも発表されていた。関係者によると年俸100万ドルで合意していた。
2025年12月12日 11:37
ロッテは12日、12月11日に鈴木昭汰投手が「社会貢献活動 MARINES LINKS」の一環として、順天堂大学医学部附属浦安病院を訪問したことを発表した。
2025年12月12日 11:33
中日は12日、樋口正修内野手(27)が11月27日に一般女性と結婚したことを発表した。
樋口は「今までは自分のためにやってきましたが、これからは応援してくれている奥さんのためにも頑張ります」とコメントした。
樋口は22年度育成ドラフト3位で中日入り。今季は1軍で33試合に出場し、5盗塁をマークした。
2025年12月12日 11:32
スアレスは3年70億円でブレーブスへ移籍
ブレーブスは11日(日本時間12日)、元阪神でパドレスからFAとなっていたロベルト・スアレス投手と3年総額4500万ドル(約70億円)で契約を結んだと発表した。2026年は年俸1300万ドル(約20億2350万円)、2027、2028年はそれぞれ年俸1600万ドル(約24億9000万円)となる。
34歳のスアレスは今季40セーブを挙げて最多セーブのタイトルを獲得した。70試合登板で4勝6敗、防御率2.97をマークした。2020、2021年に阪神で最多セーブに輝いた右腕は2022年にパドレスでメジャー復帰。通算206試合登板で22勝13敗77セーブ、防御率2.91と好成績を残し、このオフに選手オプションを行使してFAとなっていた。
日本時間3時前に正式発表されたニュースに阪神ファンは悲鳴をあげた。「阪神ちゃうんかい」「70億で取れたんか、いけよ阪神」「来るかもって噂あったけど さすがに無理だったか〜」「こう考えると夢があるよな」などとコメント。
「阪急か」「西宮と入っても北口か、阪急でも頑張るんやで。…あれ?」「阪急マジか」などと多くのジョークも炸裂していた。(Full-Count編集部)
2025年12月12日 11:31
中日は12日、樋口正修が11月27日に一般女性と入籍したと発表した。
樋口は球団を通じて「今までは自分のためにやってきましたが これからは応援してくれている奥さんのためにも頑張ります」とコメント。
樋口はプロ3年目の今季、33試合に出場して、打率.091だった。
2025年12月12日 11:00
茶野はオリックスから現役ドラフトで西武へ移籍
現役ドラフトでオリックスから西武に移籍した茶野篤政外野手が12日、埼玉・所沢市内で入団会見を行った。
2025年12月12日 11:00
広島カープの元投手で、現役引退後にパティシエに転身していた小林敦司さん(53)は、今年5月に地域おこし協力隊として東京から北海道別海町に移住し、北海道フロンティアリーグに所属する別海パイロットスピリッツの投手コーチを務めている。一度は離れた野球の道に戻ったが、将来的には生乳生産日本一の町でパティシエとして磨いた腕を生かすことも考えている。
◇ ◇
東京から別海町に移住した小林さんは、独立リーグに新規参入したチームの投手コーチを務める傍ら、パティシエとして培った技術で地域おこしにも貢献しようとしている。
プロ野球時代にカープに所属した縁で、7年前から広島に本社を置く大型ショッピングモールの「ゆめタウン」からケーキの監修を依頼されており、今年はそのケーキに別海町の特産品が使用されているという。
「去年から前田智徳さんとケーキの監修をしてるんですが、別海町は牛乳生産日本一ですから、もし何かコラボできたらと役場の人に話をしてそれが実現したんです。ちょっと貢献もできてるかな」と声を弾ませる。
スイーツ男子として知られる広島の先輩、前田氏からのリクエストも採り入れて作られた、フルーツと別海町産のクリームチーズをたっぷり使ったクリスマスケーキが今年の売りだという。
「去年は一緒に広島で前田さんと撮影もさせてもらって。自分のお店で食べてもらったことはないんですけど、ケーキを持って行って食べてもらいましたね」
第二の人生として進んだパティシエの道を通じて、かつてのチームメートとつながることもできた。
「やり続けたからですよね。それがなければ今の自分はないし、自分で作るカフェだったからよかった。人に任せてたら別海町でのこういう話もなかったでしょうから」
現在はスポーツの分野での地域貢献が地域おこし協力隊での任務だが、今後に向けて夢は広がる。
「野球の方が忙しいので、両方ってわけにはいかないですけど、別海町でケーキを作ることも、できたらいいと思ってます。そういうことができる環境ですから。いずれ球場販売とかもできたらいいですよね。帆立は有名ですけど、牛乳だって日本一ですから、どんどん作っていきたいですよね」
別海町産の乳製品を使った手作りケーキがチームの本拠地球場で販売され、観客が地元の味を楽しみながら試合観戦できれば−。そんな青写真も思い描く。
チームを支えてくれている地域の酪農家さんからは貴重なアイデアももらったという。
「あいさつ回りに行った時にチームのユニホームに牛柄はどうだって言われまして。酪農日本一なんだから、牛柄のユニホームだっていいじゃないですかね。北海道フロンティアリーグは認知度もまだ低いですし、牛柄のユニホームで試合をしたら注目されるし、子どもさんとか応援してくれる人も広がるかもしれないですよね」
乳牛の代表的な柄である、白と黒のまだら模様のユニホーム着用は、確かに話題を呼びそうだ。
プロ野球出身の投手コーチとして、パティシエとして、チームの勝利や地域の活性化にこれからいかに関わっていくか。小林さんの挑戦は始まったばかりだ。
地域おこし協力隊の任期は最長3年だが、任期満了後に定住することが自治体側からは望まれている。
「まず3年の中で、何か成果を上げたいですね。野球だけじゃなくてね」
そう力強く話した。
(デイリースポーツ・若林みどり)
◇小林敦司(こばやし・あつし)1972年12月8日生まれ。東京都出身。拓大紅陵高から90年度のドラフト5位で広島に入団。サイドスローに転向して95年7月29日の中日戦でプロ初勝利。99年に30試合に登板。00年にロッテ移籍し同年オフに引退。プロ通算11年で59試合に登板し1勝1敗、防御率4・40。引退後はパティシエに転身。2011年から25年5月まで東京・代官山でカフェを経営。北海道別海町に移住して別海パイロットスピリッツの投手コーチを務める。
2025年12月12日 10:02
オリオールズに移籍するアロンソの妻・ヘイリーさんが感謝の投稿
夫婦の思い出が詰まったニューヨークへの思いが溢れた。オリオールズは11日(日本時間12日)、メッツからFAとなっていたピート・アロンソ内野手を5年契約で獲得したと発表。その直後、アロンソの妻・ヘイリーさんがSNSで溢れる感謝の思いを言葉にした。
ヘイリーさんは投稿で「私たちはニューヨークに恋に落ちて、マンハッタンに6年住みました。私たちはファンや彼らの情熱に恋に落ちたんです」と、支えてくれた街とファンに感謝。「時に熱烈、時に活気がありましたけどね(ウィンクの絵文字)。でも、それはいつも温かいものでした。私たちはこのチームが大好きでした」とメッツへの偽りなき思いを明かした。
「妻として言えるのは、ピートは毎日全力を尽くしてきたということです」と、メッツで7年間プレーしたアロンソの“陰の努力”にも言及。メッセージの最後は「全てにとても感謝しています。ピートを愛してくれてありがとうございました」と感謝の言葉でまとめ、アロンソを支えてきた球団とファンに溢れる思いを届けた。
このヘイリーさんの投稿に、メッツ地元放送局「SNY」が“粋な対応”。インスタグラムに綴られた思いを、公式X(旧ツイッター)で取り上げて拡散。ニュヨークを去る夫婦の門出を、メディアならではの方法で祝福した。
31歳のアロンソは、デビューした2019年に53本塁打でタイトルを獲得し新人王にも選出。2022年には打点王を獲得した。短縮シーズンの2020年を除いて毎年30本塁打以上を記録するなど、打線の中心的存在として活躍。メッツでの7年間は、ファンの記憶とともに、アロンソ夫妻の胸にもしっかりと刻まれたはずだ。(Full-Count編集部)
2025年12月12日 09:24
カージナルスのオブライエンがWBC韓国代表に意欲
カージナルスのライリー・オブライエン投手が、来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に韓国代表として出場することに意欲を示した。韓国放送局SBSが11日に伝えた。
オブライエンは米シアトル生まれの30歳。2017年ドラフト8巡目(全体229位)でレイズ入りし、2021年にレッズでメジャーデビューした。2022年はマリナーズでプレーし、2023年11月にカージナルスへトレード移籍。2年目の今季は自己最多42試合登板で3勝1敗6セーブ、防御率2.06とブレークした。メジャー通算52試合登板で3勝2敗6セーブ、防御率3.55。
SBSによると、母が韓国人で、オブライエンの韓国名は「ジュニョン」。すでに韓国代表チーム関係者から連絡を受け、所属球団のカージナルスもWBC出場を支持していると言う。
前回大会で韓国代表としてプレーしたドジャースのトミー・エドマン内野手からもアドバイスを受けている。最速162キロのパワーシンカーを持つ右腕が正式参戦となれば、野球日本代表「侍ジャパン」には難敵となりそうだ。(Full-Count編集部)
2025年12月12日 09:16
オイシックスは12日、阪神から戦力外通告を受けていた渡辺諒内野手と合意したと発表した。
2025年12月12日 09:08
オイシックス新潟は12日、阪神を戦力外となった渡邉諒の契約合意を発表した。
渡邉は東海大甲府高から13年ドラフト1位で日本ハムに入団し、19年と20年には規定打席に到達。20年は打率.283をマークした。22年10月に阪神へトレード移籍。今季は1軍で22試合の出場にとどまり、ファームでは63試合で打率.266の成績だった。
2025年12月12日 09:00
10月のドラフト会議で、阪神から指名を受けた7選手(1〜5位・育成1、2位)の連載をお届けする。今回は育成1位の神宮僚介投手(22)=東農大北海道オホーツク=。努力でプロへの道を切り拓いた。
◇ ◇
2003年5月27日、神宮僚介が誕生した。「仲間に恵まれてほしい」という願いから、同僚の僚の漢字をとり名付けられた。「活発でお調子者でした」と父・肇さん(54)。よく喋る僚介は神宮家を照らした。
“ずる賢い”一面もあった。小学校低学年時のこと、神宮家ではクリスマスプレゼントにほしいものを書いた手紙を、自らの枕元に置くのが決まりだった。そこで頭がキレる僚介は、自分のに加え、同居する祖父母の枕元にも手紙を忍ばせた。合計3枚、別のプレゼントを要求する姿に母・香代子さん(54)は「あれは笑ったなー」と、なつかしそうに振り返った。
野球との出合いは、父と家の前でしていたキャッチボール。小学校時代は遊撃を中心に守り、2番手投手だった。中学では軟式野球部に所属。目立った活躍はできなかったが、スカウトされたこともあり「厳しい環境にいくのは当たり前だと思っていた」と桐生一高への進学を決めた。強豪校へ進む息子に母は「レギュラーになれなくてもいいの?」と尋ねたが、僚介の心は決まっていた。
高校は自宅から通った。始発で家を出て、家に帰るのは23時。疲れ果てて食事中に寝てしまうこともあった。野球ではなかなかうまくいかず苦しんだが、2年冬に主将に任命された。父は「あのときは多少弱音を吐いた」と振り返るが、僚介は「周りを見ることで自分に余裕を持てた」と投球に好影響をもたらした。
努力が実を結び、3年春、夏と背番号1を背負った。大学は関東圏内を希望したが、プロ野球選手になるため、東農大北海道オホーツクを選択した。大学2年春に指導者の助言をもとにサイドスローへ転向。全国の舞台でも登板し、明確にプロを意識した。
ただ、順風満帆にはいかず。肘を痛め、大学3年夏にトミー・ジョン手術を受けた。ドラフトまで約1年。父は「(プロは)社会人をへてからかな」と諦めかけていたが、僚介は強かった。リハビリ中にも弱音を吐かず、黙々とトレーニングに打ち込んだ。
奇跡的な回復を見せ、4年秋のリーグ戦で復帰。育成指名ながら、夢だったプロの扉を開いた。両親は「高校で立てなかった甲子園で活躍してほしい。日本シリーズで投げてくれたら」と期待。不屈の男は、背番号3桁からはい上がってみせる。
【神宮僚介(じんぐう・りょうすけ)アラカルト】
◆生まれ 2003年5月27日生まれ。群馬県吉岡町出身。
◆サイズ 178センチ、81キロ
◆血液型 A型
◆投打 右投げ右打ち。最速148キロ
◆家族構成 両親、姉
◆球歴 小学3年時に吉岡ジュニアファイターズで野球を始め、吉岡中では軟式野球部に所属。桐生一高では2年秋からベンチ入り。甲子園出場経験はなし。東農大北海道オホーツクでは1年秋からベンチ入り。大学通算4度全国大会で登板。
◆好きな食べ物 焼肉
◆好きなアーティスト NiZiU
◆好きなタレント 桜田ひより
◆好きな言葉 人生に意味のない経験などない(トミー・ジョン手術を受ける際の後押しになった言葉)
2025年12月12日 09:00
本人の要望で開発、ワコールが2026年2月発売へ
異例の発売だ。株式会社ワコールは12日、同社のコンディショニングウェアブランド「CW-X」から、ブランドアンバサダーであるドジャース・大谷翔平投手のために開発した肘用サポーター「CW-X Arm Brace」を、プロ野球選手およびメジャーリーガー限定で発売すると発表した。専用ウェブストアにて2026年2月2日から展開される。
商品は、大谷が2023年に受けた2度目のトミー・ジョン(TJ)手術後、投打のパフォーマンス維持に向けたサポーターを模索する中、「肘の内側を守り、調節機能を備えたものをつくってほしい」というリクエストから開発がスタート。2025年シーズンの実戦で使用された後、その着用感を踏まえて「同じ悩みを抱える選手にも役立てたい」と大谷が提案し、商品化が決定した。
「CW-X Arm Brace」は、長年培ってきたテーピング技術に加え、ミリ単位で伸展度合いを調整できる独自のワイヤー構造を採用。肘の可動域を制御し、投球動作をサポートする。初回購入時にはサイズ測定と商品説明が行われ、最適なフィッティングを確認したうえで購入する仕組みとなっている。
近年、メジャーリーグでは投手の約4人に1人がTJ手術を経験しているとされ、日本でも増加傾向にある。大谷は「今シーズン、投手として復帰するにあたり、コンディショニングやパフォーマンス向上のために様々な工夫を重ねてきました。このCW-X Arm Braceもその一つで、現場で感じたことをCW-Xチームに伝えながら試作や調整を続けてきました。マウンドに立つときに“安心して投球に向き合える”と感じられるアイテムです。今後も必要とする選手の力になればうれしいです」とコメントしている。
自身の投打二刀流復活を支えた“秘密兵器”を野球界に還元する。大谷らしいスケールの大きな試みとなる。(Full-Count編集部)