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2026年05月17日 08:38
2022年10月1日に亡くなった国民的プロレスラー、アントニオ猪木さん(享年79)の肖像権などを管理する猪木元気工場(IGF)は17日までに8月15日の新日本プロレス両国国技館大会で現役引退を発表した天山広吉が現在、ジェイアール京都伊勢丹で開催中の「燃える闘魂アントニオ猪木展」で出身地の京都、関西地方のファンへ「引退報告会」を実施することを発表した。 今月23日に午後1時から行う報告会は、引退報告トークショーとサイン会の2部構成になる。 引退サイン会への参加は猪木展内でグッズ1会計5000円以上購入者先着100名に整理券を配布する。注意事項として用意されたサイン色紙へのサインとなり、グッズ等へのサインは不可。2ショットの撮影も不可で動画撮影は禁止。 猪木展への入場は無料。主な展示品は、猪木さんのガウン、アンドレ・ザ・ジャイアントさんのシューズ、藤波のベルト(WWWFjr.ヘビー)とガウン。初代タイガーマスクのマスクなど。
2026年06月06日 06:00
ドラゴンゲートのシュン・スカイウォーカーの退団表明を受け、YAMATO(44)、帆希(21)ら所属選手が胸の内を明かした。
シュンは4日後楽園大会で退団を発表。独自の世界観で人気を誇るトップ選手の離脱はファンに衝撃を与えた。長年団体トップ戦線で戦い続け、シュンとも激闘を繰り広げてきたYAMATOは「僕のドリームゲートへ挑戦した時(25年7月、神戸)も辞める、辞めないの話がありましたよね。正直辞めたきゃさっさと辞めれば良いって僕は思ってます」と厳しく言い放った。
団体に与える影響については「別に僕はそこまで大きな穴だと決して思ってないです。今まで、もっともっと大きい穴が開いてきたので。鷹木(信悟)にしろCIMAにしろ、それを乗り越えて今がある」と威厳を見せる。「僕は20年ドラゴンゲートを見て、毎回『やっぱりドラゴンゲート面白いな』って更新していると思う。僕自身も戦ってますけど、今の若い連中のリング上の姿勢というかプロレスが一番面白いなって毎回思ってる。僕は何の不安もないです」と憂いはない様子だった。
4月、愛知の金網戦の結果消滅したユニット「PSYPATRA(PP)」でシュンと共闘してきた若きホープ・帆希は「俺にとってはどうでも良い」と憎まれ口を叩いた上で「帆希の人生にシュン・スカイウォーカーは欠かせない存在。俺はずっとPP」とキッパリ。「キャリアはマジで関係ないね。俺がリングの中心を狙っていく」と今後の飛躍を誓っていた。天空歩人を欠いたリングはどのような新時代を迎えるのか。
2026年06月06日 05:00
新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」の準決勝が5日高崎大会で行われ、前年度覇者の藤田晃生(23)がロビー・イーグルス(36)との盟友対決を制し、決勝戦(7日、大田区)に進出した。
ロビーの足攻めに耐え抜いた藤田は、Thrill Rideで激闘に終止符。準決勝もう1試合はYOHがマスター・ワトを撃破し、昨年大会と同一カードの決勝戦が実現することとなった。
昨年に史上最年少優勝記録を更新し、今大会では追われる立場となった。田口隆祐との公式戦では右分け・コントラ・左分け、負けたら即「中分け」デスマッチを断行するなど、硬軟織り交ぜた話題も提供。藤田は取材に「話題作りだけをしてやろうなんて気持ちはサラサラないんですけど、作れるものがあるなら全力で作るというのは今年はしていたかなって感じですね。始まる前は『今年のジュニア、どうなるんだ』みたいな雰囲気がちょっと漂っていたと思うんですけど、それを払拭させるのは俺じゃないといけないんで」とジュニアの新しい顔としての自覚をのぞかせた。
だからこそIWGPジュニアヘビー級王者DOUKIのボイコットには、思うところがあった。「DOUKIじゃなくて、それを許す新日本プロレスと棚橋弘至がムカつきますね。だったら一生BOSJ出禁くらいのペナルティーをつけないと、割に合わない。世界中に出たい選手がいて、エントリーされた選手は命削ってやってるのに。BOSJがG1(クライマックス)より下だなんてみじんも思ってない、むしろ逆に思えるくらいの自信があります。が、会社の対応的にそう思われかねない振る舞いをしているなって」と憤りをあらわにする。
2024年のBOSJで初出場した時からG1への対抗心を持っていたという藤田には、連覇を成し遂げて果たしたい使命がある。「会場の規模も含めて、もっと上のレベルに持っていきたいですね。公式戦をやっていてすごく手応えもありますし、必然的にそうなるんじゃないかなと思ってます」。
ジャパニーズ・ヤング・パンクが、激動の新日本に新たな黄金期を到来させる。
2026年06月06日 00:00
ドラゴンゲート5日の後楽園大会で、オープン・ザ・ブレイブゲート王者の田中良弥(27)が土井成樹を破り、PACと並び最多防衛記録タイのV11を達成した。
同タイトルの初代王者である土井を相手に、良弥は苦戦を強いられた。トップコーナーからのパワーボムでダメージを食らい、追い打ちをかけたダイビングエルボードロップでピンチに陥った。クロスセイバーで形勢逆転を図るも、これを読んでいた土井にかわされ、顔面に強烈なスライディングキックが直撃した。
その後も一進一退の攻防が繰り広げられた。土井におきて破りのクロスセイバーを狙われるも、切り抜けた良弥はこれまたおきて破りのバカタレ・スライディングキックをお見舞い。最後はトップロープからのシューティングスタープレスで決着をつけた。
見事V11を達成した良弥は「でも、並ぶだけじゃ意味ないね。俺にはまだ、越えなアカン壁、象徴がおるからな。このブレイブゲートの新時代を作っていくのは俺しかおらんやろ!」と絶叫し、喜びをかみ締めた。
さらに、最多防衛記録の更新がかかる次期挑戦者には、帆希が名乗りを上げ「ブレイブゲート、いや、ドラゴンゲートの歴史を変えるのは帆希か、田中良弥、どっちだと思う?」と観客に問いかけ「歴史を変えるのはこの俺、帆希だ」と挑発された。
良弥も「俺とお前やったら、ブレイブゲートの今を見せれるやろ? 俺のこのブレイブゲートと最多防衛記録をかけて勝負や」と怪気炎を上げた。斉藤了GMの立ち合いで、王座戦は7月20日神戸大会で行われることが決定した。
また、良弥は所属ユニット「D’Courage」からの卒業を電撃発表。リーダーの吉岡勇紀、ドラゴン・ダイヤへの感謝を口にした。吉岡もリングに上がり「次のステージに進みたいと思います。今日をもってD’Courageを解散したいと思います」と宣言した。
2026年06月05日 22:57
ドラゴンゲート5日の後楽園大会で極悪軍団「我蛇髑髏」から箕浦康太(27)が追放された。
2026年06月05日 22:40
新日本プロレス5日の高崎大会で、IWGPヘビー級王者カラム・ニューマン(23)が辻陽太(32)との前哨戦を制した。
「NEW JAPAN CUP」覇者のカラムは、4月両国大会で辻を撃破し団体最高峰王座の最年少戴冠記録を更新。上半期の総決算となる14日大阪城ホール大会では、前王者のリベンジマッチを受けて立つ。この日の大会ではフランシスコ・アキラ&ジェイコブ・オースティン・ヤング&ゼイン・ジェイと組んで、辻&石森太二&ロビー・エックス&永井大貴と対戦した。
先発したカラムはいきなり辻と対峙すると、MAKE WAYを仕掛けるなどプレッシャーを与えていく。激しい打撃戦からトラースキック、サッカーボールキックを発射していった。
最後は辻をKiss the crown(変型ラリアート)で排除し、プリンスズカースで永井から3カウントを奪取。決着後も辻にベルトを誇示して挑発した。
やりたい放題のカラムはバックステージで、現在開催中のリーグ戦「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」の出場メンバーにまでケチをつける。「俺たちは世界最高峰の団体のはずだろ? 少なくとも2番目にトップクラスの団体だろ? なのに何で誰でも彼でも入れてくるんだ? 何団体から選手を呼べば気が済むんだよ。世界最高峰になるために必要なものは何だ? 世界でも権威あるトーナメントに、来たいヤツらを片っ端から出してたら、俺たちと他団体の違いは何になるんだ?」と、出場団体が多すぎるという持論を展開した。
さらには「出場してる連中の半分が誰なのか、俺は知らない。だが、それがむしろ俺の王者としての価値を高めてるんじゃないのか? このベルトを取って以来、みんなが俺のことを、IWGPのことを、新日本のことを話してる」と暴君じみたコメントを連発。
辻に対しても「お前を叩き潰すためなら、なんでもする。俺は喜んでお前のことを表舞台から消してやるぜ」と上から目線で言い放っていた。
2026年06月05日 21:45
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」の準決勝が5日高崎大会で行われ、Bブロック2位のYOH(37)がAブロック1位のマスター・ワト(29)を破り、決勝戦(7日、大田区)に進出した。
まさかの猛牛殺法で決勝に駒を進めた。YOHは序盤からモンゴリアンチョップ、カーフブランディング、アナコンダバイスと天山広吉の得意技を連発。若手時代に付け人を務め、8月15日両国大会での引退を表明した師匠への思いを込めた戦いぶりを見せる。
凱旋帰国から天山のサポートを受け続けてきたワトもアナコンダバイス、TTDと猛牛殺法で応戦。BOSJ準決勝はさながら天山トリビュートマッチの様相を呈してくる。
通天閣ジャーマンを防いだYOHは、ジャーマンからのラリアートで攻勢に。DIRECT DRIVEこそ阻止されたものの、スタンディング式のアナコンダバイスからコンプリートショットを発射。そのままアナコンダバイスで締め上げ、ついにギブアップを奪ってみせた。
昨年大会では決勝戦で藤田晃生に敗れ、準優勝に終わったYOHが初優勝に王手。準決勝もう1試合では藤田がロビー・イーグルスとのパートナー対決を制したため、BOSJ史上初めて2年連続同一カードの決勝戦が実現する。
連覇を狙う藤田から「ロビーのあの顔見たから、今年も負けれねえんだ。去年の続き、クソ楽しもうや」と宣戦布告されたYOHは「藤田、テメーにな、極上のCHAOS、見せてやる。クソ楽しみにしておけ」と応戦。「あと一つ。勝ちゃあいいんだろ? 大田区にいい風吹かせます」と決めゼリフで締めくくった。
バックステージでも「かかって来いよ、未来」と不敵な笑み。リング上も含めて、一語一句たがわず昨年大会で藤田との決勝戦が決まった時と同じ文言を繰り返した。今年こそYOHが、悲願のシングル初タイトルを手に入れる。
2026年06月05日 21:30
新日本プロレスジュニアの祭典「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア(BOSJ)」の準決勝が5日高崎大会で行われ、Aブロック2位の藤田晃生(23)がBブロック1位のロビー・イーグルス(36)を破り、決勝戦(7日、大田区)に進出した。
昨年大会で史上最年少優勝記録を塗り替えた藤田が、連覇に王手をかけた。互いに手の内を知り尽くしたタッグパートナー対決は、一進一退の攻防が続く。藤田は左ヒザ裏への619、左足へのスワンダイブ式ミサイルキックと、イーグルスの足攻めに苦戦を強いられた。
ワープ4・5(ファイヤーバードスプラッシュ)からのロン・ミラー・スペシャルを逃れた藤田だったが、変型ドライバーでマットに突き刺されてしまう。ハイペリオンをキャッチしてのネ申スペシャルもロープに逃れられてしまい、なかなか決定打を放てない。
さらに張り手合戦からターボバックパックを浴び、またしてもロン・ミラー・スペシャルを狙われてしまう。それでもこれを切り返すと、イーグルスを強引に担ぎ上げてThrill Ride(変型DDT)を発射。逆転の3カウントを奪ってみせた。
タイガーマスク、高橋ヒロムに続く史上3人目の連覇に王手をかけた藤田は「これでロビーを超えたなんて、これっぽっちも思ってない」とキッパリ。
さらに「試合前からのロビーの顔、試合終わって俺が勝った後のロビーの顔、俺は見たんだから決勝も負けられねえよ。絶対取るからな。客が何を思おうが、俺はやるから、絶対に。ロビーの分まで取って、次ロビーとやれる時に誇らしい顔ができるように、お前らも信じて待っとけ。そしてプロレスをクソ楽しめ」と、誓いを新たにしていた。
2026年06月05日 21:16
ドラゴンゲート5日の後楽園大会でシュン・スカイウォーカーが、今後の参戦について言及した。
2026年06月05日 20:50
新日本プロレス5日の高崎大会で、東京五輪柔道男子100キロ級金メダルのウルフアロン(30)がNEVER無差別級王者の成田蓮(28)へ怒りを爆発させた。
ウルフは2月大阪大会で極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」を率いる成田にキャリア初のフォール負けを喫し、NEVER王座から陥落。上半期の総決算となる14日大阪城ホール大会で、リベンジマッチを控えている。この日の大会では矢野通&田口隆祐&KUSHIDAと組んで、成田&高橋裕二郎&SHO&金丸義信と対戦した。
成田と対峙したウルフは背負い投げを決めると、串刺しラリアート、エルボードロップと得意の流れで攻勢に。しかし、関節技に入ろうとしたところで金丸にカットに入られ、河津落としから膝十字固めに捕らえられる。ロープに逃れたのも束の間、H.O.Tの悪の連係に捕まって、再び膝十字固めに捕らえられるなど苦戦を強いられた。
試合も田口が裕二郎に沈められ、前哨戦はH.O.Tに軍配。試合後は成田に黒帯で首を絞められる屈辱まで味わってしまった。
大阪城で負ければ柔道の黒帯はく奪を予告されているウルフは「おい成田。テメーは虎の威を借る狐だよ。EVIL(現WWEのNARAKU)がいたころのH.O.Tに今もすがって、一体なにがしたいんだよ。テメーのやり方をしっかり作って来いよ。それを何だ、黒帯持ち出して」と王者を糾弾。
さらに「黒帯はく奪だ? テメーにその権利は権利はねえよ。プロレスを始める時に、もうこういうことは言わないって決めてたけど、お前に五輪金メダリストがどれだけの力かしっかり分からせてやるから、しっかり覚悟しとけよ」と通告していた。
2026年06月05日 20:40
ドラゴンゲート5日の後楽園大会で、男色ディーノ(49=DDT)が戦うサラリーマン新橋二郎に快勝した。
この日の第3試合では、新橋が山手線の駅名にちなんだレスラーと一騎打ちを行う「新橋二郎特別研修 山手線迷勝負数え唄」が開催。「新宿駅代表・X」として登場したディーノは、新橋から受け取った名刺を股間にイン。新橋が取引先との電話の最中でもお構いなしに、馬乗りになるなどやりたい放題だ。
しかし、商談を邪魔された新橋から怒りのドロップキック、場外で反転式ボディーアタックでの反撃にあい、フォールを狙われるピンチに陥った。だが、これをお決まりのセクハラでキックアウト。
その後、両者はコスチュームを脱ぎ激しいエルボーの打ち合いを展開。新橋のロープを利用したボディーアタックもリップロックで封じた。最後は名刺を渡すと見せかけて頭部を股間に誘導し、男色ドライバーをさく裂。そのまま漢固めで決着をつけた。
試合を終えた新宿駅代表は「(山手線は)駅いっぱいあるから、新宿はなかなか無理よ。桃鉄でも高いもん、新宿」とレベルの違いを主張。その上で「二郎ちゃん、アンタも自分のキャリアを作り上げていくために、ちゃんとこの山手線を勝ち越すように。そして勝ち越した後、もう1回新宿にやってくればいいんじゃないかしら」と激励し、再戦を誓った。
また、次回の山手線迷勝負数え唄(7月2日、後楽園大会)では、大塚駅代表の投入を予告していた。
2026年06月05日 19:30
元ブレイキングダウン選手でYouTuberのノッコン寺田が1日、インスタグラムを更新。妻との2ショットを投稿した。
ノッコンはキャンパスで撮影した写真を添え「俺達の母校、帝塚山大学」と紹介。「嫁コンと出会った場所」ともつづった。
ふたりの出会いや交際までの経緯はYouTubeなどでも語られており、ノッコンが猛アプローチして交際に発展。コメント欄では「素敵すぎます」、「運命の出会い場所ですね」、「大学で出会ったのですね」、「いつまでもお幸せに」などの声が寄せられている。
2026年06月05日 11:00
新日本プロレスはきょう5日、群馬・高崎市のGメッセ群馬で「BEST OF THE SUPER Jr.33」を開催する。
2026年06月05日 08:51
東京女子プロレスの上福ゆき(33)は、6・7後楽園ホール大会でプリンセス・オブ・プリンセス選手権に臨む。団体至宝ベルトをかけ、王者・荒井優希に挑む大一番を前に、国民的アイドルグループ、嵐のラストライブに涙を流したことをSNSで吐露。クールに美にこだわり、自分の感情を隠さない上福とは、少々意外な組み合わせにも思える。ベルトへの意気込みと、嵐への愛を聞いた。
5月31日に東京ドームで開催された嵐のラストライブ。上福は自身のX(旧ツイッター)で生配信の鑑賞を報告した上で「嵐が終わっちゃう切なさと その曲を聴いて当時いろんな事 頑張ってた自分思い出して大号泣! ラスト挨拶もコメントより表情に泣けた! ありがとう嵐!お疲れ様嵐!じゃあな!」とポストした。
改めて感想を聞いた。
「どんなすげえものも終わるんだなと思いました。普通にカッコ良かった。今アイドルは、韓国のアイドルみたいな感じが主流になってるじゃないですか。その中でジャパニーズアイドルをやり遂げたな、と思いました。最後までプロの作品をしっかり届けた感じがめっちゃ良かった」
上福は本音を隠さないスタイル。SNSでも自身への反応に反論することもある。
「曲がった見方かもしれないけど、(嵐は)言えないこともいっぱいあるんだろうなって思っていました。私なんて結構本音を交えて言っちゃうことが多いけど、嵐は最後まで、キラキラアイドルの嵐っていうものを見せてくれたと思う」
荒井に挑戦したモチベーションを「アンチエイジング」と語った。それが上福らしさだ。
「自分はベルトもいらないし、タイトルマッチもしたくないし、8人タッグが一番好き。でもタッグのベルトを落として、ふわっと試合をしていた時、忙しくて何かに追い込まれている時の方が、自分は若く生き生きしてるなって思ったんです。ベルトに関わっている方が元気に美しくいられる」
嵐のファンになったのは、小学校6年生の時だった。動物バラエティー番組「天才!志村どうぶつ園」(日本テレビ系)の放送が開始。嵐の相葉雅紀が奮闘していた。
「かっこいいアイドルが動物に優しいんだ、っていうところがスタートでした。嵐の曲は意外に、俺イケてるだろって曲よりも、辛いけど頑張ろうとか、仲間がいてくれて良かった、みたいな曲が多かった。アメリカに住んでいる時も、歌詞がすごく良くて聴いていました。皆で仲良さそうにしているのが、すごく羨ましかった。今の自分は嵐と違って殴り合わなきゃいけないんですけど、そういう仲間がいる幸せを気づかせてくれるような歌が多かった」
上福は中3から約4年間、米国オハイオ州で暮らした。日本人が少ない地域で、差別的な言動を向けられることもあったという。
「自分がいた時はアジア人が最下位。スシと呼ばれたり、1セント硬貨を投げられたり。最終的には言い返して仲良くなったんですけど」
嵐はテレビドラマのタイアップ曲が次々にヒットし、国民的アイドルへと飛躍していく時期だった。
「自分がいじめられていた時、めっちゃブレークしていきました。同じ日本人なのに、舞台に立ってキラッキラの服を着て歌っている。アイドルを目指してはいないですけど、芸能人というか、表に出ることへの憧れ、舞台から人を見るのはどんな感じなんだろうって気持ちはありましたね」
帰国後は東洋大学のミスコン準グランプリを受賞。後に芸能活動を開始し、2017年、東京女子プロレスでデビューを果たす。程なく、現在のスタイルを固めた。
「私は“抱きたい女”みたいなプロポーションでずっといたい。セクシーさと、この時代に言ったら物議を醸すかもしれないけど女性らしさを持ちたい。自分がデビューした時、山下実優や中島翔子が筋肉があって力も強くて、ここと戦っても無理やんって思ったんですよ。自分はちょっと違う路線で」
食事に気を付け、インナーマッスルを重視するトレーニングを続けた。体が緩むと見栄えしないコスチュームをあえて選んだ。33歳。「シミ取りをやっています。シミはレーザーで消す!」と笑いながら明かす。173センチの長身。美脚が映える足技が武器だ。
2020年にはインターナショナル・プリンセス王座を奪取。コロナ禍で海外勢と戦えない、会場への観客入場の制約などの困難に直面する中、同年末に嵐は活動休止に入った。
「ベルトを持ったからにはクヨクヨしちゃダメだし、団体を少しでも引っ張っていくんだって自覚が初めて芽生えました。話題をどんどん作って、コロナなんかに負けるかと思っていました。嵐の活動休止には、こんなに輝いているのに休むんだなあ、って思ったのは覚えています」
インターナショナルと名が付くベルトにも関わらず、コロナ禍で海外勢と戦うことができなかった。その反動で、コロナ禍明けから海外の試合には単身で臨むなど積極的で、シンガポールやベトナムでタイトルを奪取。昨年は上原わかなとのコンビで、プリンセスタッグ王座を手にした。そして今回、荒井優希が持つ団体至宝ベルトに挑む。
「個人的には荒井を応援しています。デビューから5年でいろんなベルトを取ったのは、技術と力だけじゃ絶対無理。メンタルが強いし、体力もある。意外とひょうひょうとしているからつかみ所がない。こいつを倒すには…なんだろう。化粧や体やらで圧倒的な美を見せつけて、すごいキレイと思わせたらちょっと怯むかな。そして荒井より物販を売ったら、少しメンタルも削れるんじゃないかな」
持ち味の美を押し出して、勝機を見いだす考え。アンチエイジングに関しては、嵐のラストライブからも刺激を受けた。
「嵐が活動休止の間、SNSで太っただの劣化しただのって言われたい放題だった。でもステージに上がった時、めっちゃかっこいいやんって、劣化のレの字も言わせられないぐらい全員カッコ良かった。自分も入場した時にめっちゃ綺麗って思われたいですね。毛先一本気を抜くつもりはない。上福ゆき史上一番美しいですよ」
目覚ましの曲には嵐「きっと大丈夫」を愛用している上福。荒井からベルトを奪った後の青写真も描いている。
「東京女子のスローガンは『KAWAII×DREAM×STRONG』なんですけど、SEXYとBEAUTYを加えてやります。美に気をつけないヤツは全員クビにしますよ」
2026年06月05日 08:42
元K−1世界王者の魔裟斗が4日、自身のインスタグラムに新規投稿。自らがパーソナルトレーナーを務める妻・矢沢心の最新ショットを公開した。
魔裟斗は「筋トレとプロテインでムキムキです」と記し、タンクトップからのぞく鍛え上げられた前腕や上腕二頭筋、逞しい太ももなどを披露。さらに「弟子の心もサイボーグみたいになってきました」とつづって公開した愛妻のショットだ。
45歳、3児のママとは思えない引き締まったスタイルにファンは感嘆。「ほんと好きすぎる夫婦」「昔から変わらない可愛い弟子」「弟子なのですね?」「弟子出来たのかと思ったら奥さんか〜い でも奥さんも筋肉質になった気がする」「すげー筋肉」と反響の声があがっていた。
魔裟斗と矢沢心は2007年に入籍。3人の子宝に恵まれている。以前から魔裟斗は妻のパーソナルトレーナーを務めていることを明かしていた。
2026年06月05日 07:52
元週刊プロレス編集長のターザン山本(80)がこの春、アパートの更新料を「X」でカンパを募り昭和プロレスファンをざわつかせた。
現在、都内の家賃6万5000円のワンルームアパートで1人暮らしする山本。2年に1度、更新料(6万5000円)を支払う契約だが今年3月の更新期に支払いに苦慮した。
最大の理由は、2か月に一度の年金(25万円)などの収入を競馬につぎ込み預金ゼロとなったことにある。
ギャンブルにはまり続け自らの責任で陥った危機。更新料を捻出すべく山本は、自身の「note」などで広く一般から一口5000円で「カンパ」を募ったのだ。結果、3日間で6万5000円が集まり更新料の支払いに至った。
アパートの更新料を「カンパ」で支払う方法は、大胆、ある意味、破廉恥。一方で6万5000円がわずか3日で集まったことは奇跡的とも言える。果たしてターザンが実行した更新料を「カンパ」で募る行為は是か非か。4月に80歳を迎えた山本に「カンパ」を決断した理由、80代を生きる原動力などを聞いた。
3月20日。山本は「note」にカンパを募った。
「今日は皆さんにお願いごとをします。実は3月は2年に1回のアパート更新月。アパート代を2ケ月、支払いとなる。私は年収200万、ちょっとの生活。それも年金。だから更新月は大ピンチなのだあああ!(中略)虫のいい話だがカンパして欲しい。一口、5千円。13人で6万5000円になる。カンパしてくれるとそのつどXできちんと報告します」
この「お願い」を決めた思いを山本は、明かした。
「僕は今、家賃6万5000円でワンルームアパートで1人暮らしなんだけど。アパートの更新料は2年ごとなんですよ。更新は今年の3月でその月は、家賃と合わせて13万円を振り込まなければいけないんですよ。年金は2か月で25万円入ってくるんだけど、僕はカネがあったら使っちゃう。使い道は全部、競馬。全部、負け。だから預金額はゼロ」
ギャンブルにのめり込む自らの責任で預金ゼロ。それでも生活する術はあった。それが「タニマチ」と呼ぶ支援者の存在だった。1980年代後半から95年まで週刊プロレス編集長として公称45万部という怪物的な部数を売りまくった山本。最近では、タレントの有田哲平が自身の「You Tube」で編集長時代の山本に心酔し、絶賛するなど当時の読者で、今も山本の才能に心酔しており人々は数多く存在する。そんな読者の中に山本を金銭面で支援する「タニマチ」が2人いた。ところが、2人はそれぞれ2月に急逝してしまった。
「僕にはお願いできる人が誰もいなくなったんです。ただ、友達の中では直接、頼めば払ってくれる人はいたと思う。だけど、それをしてしまったら人間関係は終わる。だから、それはできなかった」
考え抜いた末の決断が「カンパ」だった。
「プロレス共和国に存在しているファンは優しいんです。ここは、プロレスファンに訴えて、カンパを募るしかない。そう決めたんですよぉぉ。だから、これは一種の賭けだと僕は思った。どういう結果を生むか。この賭けがどういう経過を生むのかを楽しもうと考えたんですよ」
家賃と合わせた「13万円」のカンパは、さすがに引けた。更新料だけをカンパで募ることにした。
「6万5000円を払ってくださいってお願いすると金額が大きいから、引いてしまう人がいると思ったんですよ。だから、一口5000円にしたんです。これが最大のキーワードですよぉぉ。5000円だったら出しやすい。絶対に行けると思いましたよ」
noteにカンパを募ると、波紋は呼んだが、結果、3日間で6万5000円が集まった。山本は自ら表現した「賭け」に勝った。
「1万円払ってくれた人もいた。あとは全部5000円で11人。そして、ここがまたキーポイントなんだけど、ほとんど全員が僕が会ったこともない知らない人ばかりだった。プロレスファンは純粋だなと感動しましたよぉぉ」
送金した人の中には「このお金は競馬に使わないでください」との要求が送られてきた。一方で「青春時代に山本さんの週プロを読んで大変、お世話になりました。このお金は、私の青春時代の気持ちとして受け取ってください」との謝礼の意味を込めたカンパだったことを明かす人もいたという。カンパしてくれた人に山本は「ありがとう!という思いだけ。僕に会いに来てくれたら会うけど、お返しはしませんよ」と明かした。
さらに、予想外の事態も起きた。
「カンパしようと思っていた知人がいたんですよ。だけど、たった3日で集まったから、その人は『遅れて申し訳ありません』って言って、5万円くれたんですよ」
しかも、その人は「このお金は競馬で使ってください」と伝えたという。
「びっくりしたよねぇ。こんなことが現実に起きるのかと思ったよ。競馬で使えって言ってくれたから、競馬で使いましたよ。1日で全部負けましたよ」
山本は「お金は人生最大の価値。人間は、生きてから死ぬまで脳は99%、お金に支配されている。人生はお金です」と主張した。
その「人生最大の価値」をギャンブルにつぎ込み、挙げ句の果てにアパートの更新料を「カンパ」したことへの罪悪感は、ないのか。
「ない。お金を使わないヤツこそ罪悪ですよ。使うヤツは正統。使うということは、支払った相手がお金を持つということで他者を利することになるから。これこそ正統ですよ。使わないヤツは、自分だけの世界で生きるだけですよ」
持論を一気に主張したが、それでもなお、今回の行動に私は疑問を感じざるを得ない。こうした他者からの疑問、批判はどう思うのか。
「これは、僕の人生なんですよぉ。他人がどう思おうが僕には関係ない。なおかつ、僕は他者と比較しない。他者評価は何も気にしない。どうでもいい。僕なりに思考してダイナミックに生きる…ここが重要なんですよ」
そして、今回の「カンパ」をこう表現した。
「こんなことは、他人はできないですよ。募ったところで『バカか』って言われて無視されるだけ。だけど、僕はたった3日で6万5000円が集まったんですよ。これは僕の人徳。あのころの週刊プロレスを読んでくれた人が僕の人生を一種の遊戯感覚で面白がっているんです。週刊プロレス時代の残高が生きているんですよ」
山本は、編集長時代に「プロレスについて考えることは喜びである」とファンに呼び掛けた。当時を「完全にイッちゃってた」と振り返る。当時は団体関係者から金銭を受け取っていたことも自著「金権編集長ザンゲ録」で明かした。しかし、週刊プロレスで山本が「考える喜び」を毎週、時には事件記事として、時には時代小説のように、時には詩的に、時には私小説のように「活字」で訴えたことを読者は考え続け。結果、今も多くの人の心の中で生きている。だからこそ、「カンパ」は集まった。それを「残高」と山本は表現する。同時に年を重ねると「何をやるか」ではなく「何をやってきたか」を問われることも思う。大胆な「カンパ」が成功した背景には、山本が編集長時代にどれほどの読者の心をわしづかみにした存在証明でもあった。
80歳となった山本は、これからの生き方を同世代に提言した。
「もうこの年齢になると人生に限界がある。固まっている。先のことを考えることもできない。だから重要なのは、過去に依存しない。未来にも依存しない。現在だけを生きることですよぉぉ。人生はプロセスでしかない。そのプロセスを楽しむ。それは未来にも過去にもつながっていない。それを僕は余命一日と言っているんです。きょう一日しか考えてない。一日というプロセスしか考えていない」
朝起きた時、「きょう一日」を楽しむことだけを考えている。
「一般的に80歳は晩年だよ。だけど僕は晩年は新しい青春だと思っている。80歳だから4回目のハタチですよぉぉ。社会的にも家族にも仕事にも解放される。ここに自由がある。シン晩年論。俺は80代の人生を全盛期にする。全盛期というのは、世の中に出る。認めさせたい。老齢化社会のスターになる」
他者評価は「関係ない」と言い切りながら「世の中に出る」と掲げた山本。人間は年を重ねても矛盾を抱え、葛藤しながら生きる存在であることも思う。そして、これも「考える喜び」である。
(福留 崇広)