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スポーツトピックス

本ページはプロモーションを含みます。
  • ロッテ・金田優太「あの日がきっかけにもなりました」巨人・バルドナードから放った中安から上昇。5月・6月の月間打率は3割超え
  • 村上宗隆の復活で生まれた“トイレジョーク” 地元放送局の珍トークに爆笑「流せ!」
  • 「三冠ヘビー級王者」宮原健斗、8・29大田区で安齊勇馬と「V9戦」正式決定
  • 「あれ? 持ってたっけ?」72gのレーザー距離計をコースで試してみた
  • 150ヤード以内のパー3は8割以上で乗る!バーディチャンスを作る方法とは?
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スポーツトピック
  • ロッテ・金田優太「あの日がきっかけにもなりました」巨人・バルドナードから放った中安から上昇。5月・6月の月間打率は3割超え

    2026年07月29日 07:20
     「バットで結果を残すことを目標にして今シーズン入ったので、そこは良かったと思いますし、結果が出てきてからゲームにも使っていただけるようになって、打ったり打ったなかったりですけど、今まで3年間に比べても感じは一番良いです。最近は打てなかったりというのもありますけど、そういう時にバント、四球を選ぶこともそれなりにできていると思います。物足りなさはありますけど、なんとか頑張ってやっている感じです」  プロ4年目のロッテ・金田優太は前半戦をこのように総括した。プロ入りしてからは2年目の24年7月に『左手関節視下FCC縫合術』、3年目の昨季も7月に『右手関節鏡視下TFCC修復術および右尺側手根伸筋腱制動術』と怪我に苦しんできた。  今季から育成選手になったが、ここまで34試合に出場して、打率.256、1本塁打、7打点、出塁率.352だ。4月終了時点で打率.154だったが、5月に入ってから調子を上げた。  同月6日の楽天二軍戦で2−2の9回二死一、二塁の第1打席、江原雅裕が投じた初球のストレートをセカンド強襲の適時内野安打となるサヨナラ打を放てば、同月9日の巨人二軍戦、3−4の9回無死走者なしの第1打席、バルドナードが3ボール2ストライクから投じた6球目の151キロストレートをセンター前に弾き返した安打は素晴らしかった。同月14日のヤクルト戦、15−0の6回無死走者なしの第4打席、沼田翔平が1ボールから投じた2球目の130キロフォークを右中間へプロ初本塁打を放つなど、月間打率は.300をマーク。  6月も14日の日本ハム二軍戦、5−1の9回二死走者なしの第4打席、齋藤友貴哉が1ボール2ストライクから投じた外角のツーシームをレフト前に運ぶ安打、21日のハヤテ戦で0−1の6回二死二塁の第3打席、野里慶士郎が1ストライクから投じた外角のストレートを逆らわずに三塁線を破る適時打などが素晴らしく、6月は出場機会を増やし、月間打率も.357と打ちまくった。  7月に入ってからも1日のオイシックス戦、1−0の3回一死走者なしの第2打席、井口和朋が3ボール1ストライクから投じた5球目の外角ストレートを右中間を破る二塁打が良かった。  オイシックス戦で打った右中間を破る二塁打について金田は、「今シーズン入ってから福浦さん、堀さん、(細谷)圭さんとかいろんなコーチと、まずは左中間に入っていくというのと、左手の使い方を教えてもらって、あれも引っ掛けた右中間じゃなくてしっかり左手で押せた右中間だったと思うので、意識してたことが結果に出たのかなと思います」と振り返った。  さらにバルドナードから放ったセンター前安打も素晴らしかったことを伝えると、金田は「あの日がきっかけにもなりましたし、体の使い方もその日から教えてもらって、いい感じでした」と、ZOZOマリンで行われた5月9日の巨人二軍戦での1本が打撃上昇のきっかけになった。  理想とする打球は増えているのだろうかーー。  「バルドナードから打ったセンター前もそうですし、井口さんから打った右中間もそうですし、ハヤテの時に打ったセンター前だったり、理想とする打球が増えているので、確率を上げていきたいと思います」  守っても本職の内野だけでなく、レフト、ライトといった外野のポジションでも出場する。「外野はもちろん難しいですし、不安もありますけど、練習もしていますし、やれることを精一杯やるだけだと思うので、バッティングとは分けてやっています」と前を向く。  育成選手で出場するためには、打つことが重要になってくる。「バッティングで率もそうですし、出塁率、長打率、守備のところも継続してやっていきたいと思います」。期待の若手野手が増えてきているが、高卒4年目の金田もいる。 取材・文=岩下雄太

  • 村上宗隆の復活で生まれた“トイレジョーク” 地元放送局の珍トークに爆笑「流せ!」

    2026年07月29日 07:10
    「Clean it up」「Flush it」 TOTOネタで大盛り上がり  ホワイトソックス・村上宗隆内野手が見せた復活の兆しは、シカゴを大いに盛り上げたようだ。26日(日本時間27日)のアストロズ戦で、2本のアーチを放つなど3安打6打点の大暴れ。地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」は、日本人にも馴染みのある日系企業を取り上げ、爆笑トークを展開した。  26日(同27日)の試合は、村上にとって初の「ボブルヘッドデー」。試合前には両親とともに始球式に登場し、試合でも大活躍とシカゴが“村上一色”となった。試合後に放送された「シカゴ・スポーツネットワーク」のポストゲームショーも村上の話題でもちきりに。なかでも来場者に配られたボブルヘッドに記された日系企業・TOTOを巡るトークは注目を集めた。  司会のチャック・ガーファイン氏が「(村上)ボブルヘッドはTOTO(USA)が協賛しました。ビデの会社です」と発言。2005年にホワイトソックスを世界一に導いた元監督のオジー・ギーエン氏が「TOTOだよね!(知っているよ)」と反応すると、ガーファイン氏はホワイトソックスファンから寄せられたジョークを紹介した。 「ホワイトソックスファンのバーブさんが面白いことを言っていたので共有します。彼女は『トイレの会社が(村上)ボブルヘッドデーを協賛したので、彼はきょう(2番ではなく)クリーンアップ(4番)を打つべきだった』と言っていました!」  これにスタジオは爆笑。「Clean it up(一掃しろ)って感じでね!」と“クリーンアップ”に掛けた言葉遊びも飛び出した。ギーエン氏が「Flush it(流せ)!」とコメントすると、ガーファイン氏が「いや、(走者を)流したら駄目です!」とツッコミ。ただ、別の意味があったようで、ギーエン氏は「いやいや!(村上が)復帰したので、(悪い流れを)flush itという意味! 進化したムネがやってきた」と説明した。  最後はガーファイン氏が「(この話を聞いて)1人でも笑ってくれた人がいるなら、私は自分の仕事をしたことになります!」と締め括ると、ギーエン氏は「ハハハ クールな話だよ!」と笑顔を見せた。村上の活躍に、シカゴメディアも大喜びだった。(Full-Count編集部)

  • 「三冠ヘビー級王者」宮原健斗、8・29大田区で安齊勇馬と「V9戦」正式決定

    2026年07月29日 07:33
     全日本プロレスは29日までに8・29EBARA WAVE アリーナおおた(大田区総合体育館)大会で三冠ヘビー級王者の宮原健斗が安齊勇馬と9度目の防衛戦を行うことを発表した。  宮原は7・25神戸大会で綾部蓮を破りV8に成功。試合後、安齊がリングインし挑戦を表明し王者は受諾していた。  全日本プロレスは公式Webなどで同大会について「スペシャルリングサイド、リングサイド、アリーナ指定席の前売券が残りわずか」と告知していた。  ◆8・29大田区決定済みカード  ▼三冠ヘビー級選手権試合 王者・宮原健斗 vs 挑戦者・安齊勇馬  ▼スペシャルシングルマッチ 潮粼豪 vs 諏訪魔  ▼世界タッグ選手権試合 王者組・斉藤ジュン、斉藤レイ vs 挑戦者組・ザイオン オデッセイ  ▼ゼンニチJr.フェスティバル2026 優勝決定戦 Aブロック1位 vs Bブロック1位

  • トピックス
  • 日本が2大会ぶりのメダルに王手 スロベニアがトルコとの激闘を制す【VNL男子2026】

    2026年07月30日 05:05
     29日(水)、ネーションズリーグ(VNL)2026男子の決勝ラウンドが開幕。準々決勝2試合が行われた。  6月に開幕したVNL2026男子。3週にわたって行われた予選ラウンドを終え、開催国の中国代表を含めた8ヵ国が決勝ラウンドに進出した。  準々決勝の第1試合では、予選ラウンド3位通過のスロベニア代表が予選ラウンド6位通過のトルコ代表にストレート勝利。セットカウントこそ3-0だったものの、第2セットは35-33、第3セットは39-37という壮絶なスコアでの決着となった。  第2試合では予選ラウンドを12戦全勝の首位で通過した日本代表が、予選ラウンド最下位の18位だったものの開催国枠で出場した中国と対戦。中国の日本対策に苦戦し第1セットこそ落としたものの、第2セット以降はメンバー変更も駆使しながら対応すると、第3セット以降は相手を圧倒。セットカウント3-1で準決勝進出を決め、2大会ぶりのメダル獲得に王手をかけた。  30日(木)は準々決勝の残り2試合。イタリア代表(4位)vs アメリカ代表(5位)、ポーランド代表(2位)vs ウクライナ代表(7位)が行われる。  なお、日本は準決勝でイタリアvsアメリカの勝者と対戦する。 ■VNL男子2026 7月29日開催分結果 スロベニア 3-0 トルコ (25-21、35-33、39-37) 日本 3-1 中国 (23-25、25-23、25-16、25-23)

  • 「マジですごいわ」すでに10年前…FIFA会長の“正体”を見抜いていた英レジェンドに称賛の嵐「みんなが気付くずっと前だよ」「先見の明があった」

    2026年07月30日 05:03
     まさに世界のサッカーシーンを激震させるニュースが飛び込んできた。  英紙『The Times』がスクープしたのは、FIFA(国際サッカー連盟)による大胆な収益向上計画だ。すっぱ抜かれた書簡によると、FIFAは大会運営会社「FIFA Forward Enterprise(FFE)」を設立し、男子・女子のワールドカップやクラブワールドカップを実質的に管理。過半数の株式を保有する一方で、20〜30%を民間投資家へ売却する。FIFA加盟211協会には、約2000万ドル(約33億円)相当の持ち分が割り当てられ、保有することも売却することも可能だという。まさにワールドカップを“売却”するがごときアプローチだ。  ジャンニ・インファンティーノ会長の任期は2031年まであるが、退任後はその新会社のトップに就任する見通しだという。当然、世界中から猛批判の火の手が上がった。UEFA(欧州サッカー連盟)やFA(イングランドサッカー協会)、CONCACAF(北中米・カリブ海サッカー連盟)などが相次いで遺憾とする声明を発表。サッカーファンの間でも反発の声がやまず、SNSでは大々的なバッシングが鳴りやまない。  そんななか、英紙『The Sun』が「10年前、彼はすでにインファンティーノへ疑念を抱いていた」と銘打った記事を掲載し、元イングランド代表FWで英公共放送『BBC』で司会・コメンテイターを務めるガリー・リネカー氏の名を上げた。  リネカー氏は2016年2月、インファンティーノ氏がFIFA会長選で初めて当選した際にツイッター(現在のX)に皮肉を込めたコメントを投稿したという。「ジャンニ・インファンティーノが最後にマスクを脱いだら、中からゼップ・ブラッターが現れるような、そんな妙な予感がしている」と記していたのだ。ブラッター氏はインファンティーノ氏の前任で、巨額の汚職事件によってFIFA倫理委員会から活動停止を言い渡され、最終的に辞任に追い込まれた人物である。   『The Sun』紙は英国ファンのコメントを紹介。「あなたの予想は完全に的中だった」「ガリー・リネカーがすべて正しかったんだ」「マジですごいわ」「完全に見抜いていたね」「みんなが気付くずっと前から、リネカーは最前線で警鐘を鳴らしていた」「10年前にインファンティーノを批判していたなんて、本当に先見の明があった」と称賛されている。  リネカー氏は今回の計画を報じる『BBC』の記事をリポストし、嘔吐する絵文字を添えながら「もう何が起きても驚かないよ」と、これまた皮肉たっぷりに呟いている。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部 【画像】「事故ゼロ、敵意ゼロ、暴力ゼロ」世間の批判にインファンティーノ会長が超長文で猛反論!

  • 阪神・大竹 帰省中に被災「あまり寝られなかった」 島田は実家が断水「今すぐ持って行ってあげたいけど…」 熊本地震発生から一夜明けて沈痛な思い

    2026年07月30日 05:00
     阪神の大竹耕太郎投手(31)と島田海吏外野手(30)が29日、熊本県で最大震度7を観測した28日の地震から一夜明け、沈痛な心境を語った。ともに熊本県出身。球宴休みを利用した帰省中だった大竹は熊本空港周辺で地震に直面。島田は熊本県宇土市の実家が断水などの被害を受けるも、家族は無事だったと明かした。  故郷を襲った巨大地震の被害に胸が痛んだ。阪神はこの日午後から球宴出場選手を除くメンバーが甲子園で全体練習を行った。練習を終えた大竹は「僕も(熊本に)居ました」と自然災害の恐ろしさを目の当たりにした。  球宴休みを利用して熊本に帰省。帰路に就く28日、熊本空港周辺に居たところ地震が発生した。「(搭乗予定の)28日夕方の便が飛ばなくなった」ため実家に泊まり、29日午前の便で帰阪。熊本市南区の実家は物が散乱し、棚も倒れていた。「夜も余震があったので、あまり寝られなかった」と不安を抱えながら夜明けを待った。  県内の嘉島町にある大型商業施設「イオンモール熊本」では爆発が発生して2階部分が崩落。同施設から大竹の実家は車で約10分の距離にある。「親戚が(過去に)アルバイトをしたりしていたし、親や家族もよく行く」という身近な場所が甚大な被害を受けた。  「当たり前にあるものが手に入らないとか、当たり前に通れる道が通れないとか、空港から帰るだけでも大変でした」と大竹。自然災害はいつ起きるか分からない。だからこそ「事前の備えというか、水のストックや棚が倒れないようにするとか、いろいろと考えなきゃと思いました」と神妙に話した。  2軍本拠地のSGLで汗を流した島田は熊本県宇土市出身。強い揺れがあった宇城市に隣接しており「家具が全部落ちて、テレビもヒビが入って壊れた状況で…」と被害状況を伝えた。  親戚と連絡を取り合って、28日夜に家族全員の無事は確認できた。ただ現在も断水が続いているという。「水をどうにかしたい。今すぐにも持って行ってあげたいんですけど…」と胸の内を明かした。  阪神には大竹、島田の他に岩貞や百崎ら熊本出身の選手は多い。大竹は「まだ余震もあるし気にはなるけど、現状(自分に)できることはチームに貢献すること。(熊本)出身選手もたくさんいますし、みんなで頑張っていけたら」と選手たちの思いを代弁した。

  • 阪神・森下 後半戦開幕ピンチ 「下半身コンディション不良」で球宴欠場 有事に備えて高寺が右翼で守備練習

    2026年07月30日 05:00
     阪神の森下翔太外野手(25)が29日、「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦を欠場した。

  • 阪神・高寺 有事に備え右翼で守備練習「準備はどこでもします」 森下が不透明な状況で

    2026年07月30日 05:00
     阪神・高寺望夢内野手(23)が29日、甲子園で行われた全体練習に参加し、右翼守備の練習を行った。この日、正右翼手の森下が下半身のコンディション不良のため球宴第2戦を欠場。不透明な今後の見通しを踏まえての措置とみられる。  フリー打撃中には右翼でノックを受け、フェンス際の打球への入り方などを入念に確認。高寺は今季、右翼での先発出場はないが、4月28日・ヤクルト戦(神宮)の八回から右翼を守ったことがある。本人は「準備はどこでもします。(打球の見え方は)そこまで左翼と変わらない」と淡々と話した。  近本の離脱中には中堅を主戦場にし、中野がベンチスタートの際には二塁に入って軽快な動きを披露してきた若虎。持ち前の器用さで、後半戦もチームに貢献していく。

  • 中日・細川がホームランダービー優勝 打撃投手務めた同僚・村松に感謝

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  今年も日産自動車が、冠協賛としてホームランダービーを盛り上げた。「マイナビオールスターゲーム2026 新型日産キックス ホームランダービー」の決勝戦が29日、富山市民球場アルペンスタジアムでの第2戦の試合前に行われた。  第1戦の覇者・佐藤輝明内野手(阪神)と、この日勝ち上がった細川成也外野手(中日)が対戦し、細川が3本を放って優勝を決めた。  プレゼンターの日産自動車株式会社日本マーケティング部チーフマーケティングマネジャー・寺西章氏からパネルが手渡された細川は「思ったより打ちやすかったです。村松選手のおかげです」と打撃投手を務めたチームメートに感謝した。  優勝賞品として贈呈された「新型日産キックス」は、フルモデルチェンジを経て2026年6月18日に発売開始。日常からレジャーまで、幅広いシーンで活躍するコンパクトSUVへと進化した大人の遊び心をくすぐる一台だ。

  • 阪神・佐藤輝 球団初の球宴3試合連続本塁打 逆方向弾に「うまく乗せました。満足です」 初回は二塁打、後半戦へアクセル全開

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  「マイナビオールスターゲーム2026」の第2戦が29日、24年の能登半島地震の復興支援として富山市の富山市民球場で行われ、全セの「2番・三塁」でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(27)が三回に左翼席へソロを放った。昨年の第2戦から、球団史上初となるオールスター3試合連続本塁打。ホームランダービーで優勝を逃したものの、試合では強打者の風格を漂わせた。全セが8−7で勝ち、24年の第2戦から続く連敗を4で止めた。  漆黒の奥に立山連峰がたたずむ左翼方向へ、白球が高々と舞い上がった。12球団のファンから湧き起こる大歓声。特別な空気感を堪能するように、佐藤輝は悠々とダイヤモンドを一周した。  ハイライトは先制直後の三回2死だ。2014年U−18高校日本代表でバッテリーを組んだ高橋光と栗原のコンビと対峙(たいじ)。カウント1−1から外角148キロのシンカーを完璧に捉え、鮮烈な放物線を描いた。試合前にはケータリングで、ご当地ラーメン「富山ブラック」に舌鼓。「それで打てたんじゃないかなと思います。おいしかったです」とパワーに変えた。  前夜の第1戦(東京ド)では、伊藤から第1打席で特大ソロをマーク。昨年の第2戦で放った一発を含め、球団史上初となる球宴3試合連続アーチとなった。歴代では松井秀喜(4戦連発で最長)、王貞治、清原和博らレジェンドに並ぶ快記録。これが通算4号となり、掛布雅之(8本)に次ぐ球団2位の本塁打数となった。  一度は泣かされた風も味方につけた。試合前に行われたホームランダービー決勝では、甲子園名物・浜風ばりの、右翼から左翼に吹く風に打球が阻まれ優勝とはならず。それでも本戦での逆方向弾に、「(風に)うまく乗せました。満足です」と納得顔。下半身のコンディション不良により欠場した森下の分も奮闘し、シーズン後半戦へ希望の光をともした。  第1打席でも痛烈な打球で右翼線へ二塁打を放っていた佐藤輝。第1戦で逃したMVPを今度こそ…と思われたが、直後に衝撃的なシーンを目撃することとなる。3−1の三回に柳田が逆転3ラン。プラスワン投票で9度目の出場となった37歳の豪快弾を目の当たりにし「えぐいっすね。やっぱり『ギータ』って感じですね」と敬服した。柳田が三塁を回ったところでは言葉を交わす場面も。「お互いに褒めたたえる感じで。スターですし、ああいう存在になっていけるように」と刺激を受けた。  この一戦は、一昨年の能登半島地震、28日に熊本県で発生した地震の復興支援の意味合いも込められている。「ちょっとでも楽しんでもらえたらうれしい」。子どもたちも多く訪れた夢舞台。願いを届け、未来へつなぐアーチが、富山の夜空に輝いた。

  • 阪神・坂本「楽しかった」充実の球宴フル回転 ホームランダービーでは打撃投手「テルを勝たせてやりたかった」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  投げて、打って、リードして−。

  • 阪神・高橋 オール直球勝負 初の球宴で魂の23球「全球ストレートなら印象に残るかな」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  雄大にたたずむ立山連峰をバックに、阪神・高橋遥人投手は全力で腕を振った。自身初の球宴は先発で2回無失点。左腕は充実の表情で振り返った。  「めっちゃ緊張しましたけど、気候も涼しかったし、レフトの山を見る余裕もあった。投げていて、気持ち良かった」  自慢の真っすぐで押し切った。登板前、捕手の坂本には「変化球も投げます」と伝えていた。ただ、投げていく中で好感触をつかんだ。「全球ストレートなら印象に残るかなと思って」。変化球のサインにも首を振り、真っ向勝負で強力打線に立ち向かった。  二回には柳田を遊飛に抑え、太田からは球宴初三振も奪った。結局この試合で投じた23球全てが真っすぐ。「思い切って腕を振れた」。大舞台で納得のいくボールを投げることができた。  球宴ならではの交流もしていた。この日の試合前練習、年下の投手に囲まれると「違うチーム同士でやった方がいいよね」と音頭を取り、広島の岡本とキャッチボール。第1戦では「学生の頃の入学した時を思い出した。(コミュニケーションは)難しい」と人見知り全開だったが、1日で克服してみせた。  プロ入りから度重なるケガに悩まされ、なかなか力を発揮できなかった。今季は初の開幕ローテ入りを果たすと、10連勝を記録するなど前半戦は11勝1敗と無双。9年目にして初めてつかんだ夢舞台だった。  球宴はいつもテレビの向こうの世界。同学年で同じ左腕の松井裕樹(現パドレス)が、高卒2年目から活躍する姿がまぶしかった。「高校の時からの憧れ。前にサインボールをもらったことがある」。野球少年のように話した高橋だが、自身も力をつけ、スター軍団の仲間入りを果たした。  「みんなとしゃべって発見もあったんで、めっちゃ良かった」と球宴を満喫した左腕。後半戦に向けては「また高橋が上がってきたと思われるように頑張りたい」と力を込めた。貴重な経験も糧に成長を続け、来年もこの舞台に戻ってくる。

  • 阪神・藤川監督「セ・リーグの面目保てた」 能登半島地震復興支援試合「生活できることに感謝しながら元気に明日を迎えたい」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  最後のアウトを確認した阪神・藤川監督は、ベンチを飛び出して笑顔を見せた。「本気でパ・リーグに勝ちにいく。最高のゲームを届けたい」と約束して指揮を執った2試合。2024年の第1戦以来の勝利で、全セの連敗を4で止めた。試合後、富山の野球ファンの前で届けた勝利監督インタビュー。ホッと一息ついて言った。  「セ・リーグの面目を保つことができました」  初戦同様に打順を巨人の坂本、登板順は中日・大野に一任。2人のベテランにリスペクトを示し、「これでいきましょう」と後押しを受けた。三回、2日連続で2番に据えた佐藤輝のソロが号砲。「スピードとパワーでぶつかっていく」と巨人・浦田の2盗塁に3本塁打を含む18安打、8得点と打線がつながった。  「セの全チーム、それから選手たち、スタッフも勝たなければいけないと。結束力がいい形で出てくれた」。この日は能登半島地震で被災した北陸地方の復興支援試合。「笑って泣いて、怒って…野球ができ、生活ができることに感謝しながら、元気に明日を迎えたい」と1勝をかみしめた。  阪神の監督として後半戦に向かう。2リーグ制以降、球団史上初のリーグ連覇に挑む残り52試合。節目の1日に誓った。「ライバル球団に戻って激しく争うことになるけど、プロ野球は一つです。皆さまに素晴らしいプレーを届けるように頑張っていきます」と藤川監督。特別な2日間の経験を力に変え、頂点に立って野球の魅力を届ける。

  • 阪神・森下 後半戦開幕ピンチ 「下半身コンディション不良」で球宴欠場 有事に備えて高寺が右翼で守備練習

    2026年07月30日 05:00
     阪神の森下翔太外野手(25)が29日、「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦を欠場した。下半身のコンディション不良のためで「4番・中堅」で出場した28日の第1戦は三回の守備から途中交代。東京都内の病院を受診し、第2戦の開催地の富山にも行かなかった。現時点で状態や今後については不透明だが、31日から始まるリーグ後半戦の出場も不安視される。  復興支援試合となった第2戦に、ファン投票最多得票の森下の姿はなかった。ここまでリーグトップの24本塁打を記録する虎の主砲。日本野球機構(NPB)と球団は「下半身のコンディション不良」と発表した。31日に開幕する後半戦にも影響を及ぼすなら、連覇を狙うチームにとっては大きな痛手だ。  28日の第1戦前にはホームランダービーにも出場。日本ハム・万波との準々決勝では、9本塁打を放って勝利するなど沸かせた。だが、「4番・中堅」で出場した試合では、三回の守備から早々と途中交代。藤川監督は「ホームラン競争も、なかなかハードな時間ではあった」と話していた。  野球協約第86条では「正当な理由なく辞退した場合、後半戦再開から10試合、出場選手登録できない」とある。今回の事例についてNPB関係者は「協議した上での判断です。不慮のアクシデントで、試合に出場する意思で参加しているため、86条には該当しない」とし、リーグ戦でのペナルティーなどは科さない。  出場に制限はないものの、今後の状態については不透明。甲子園で行われた全体練習では、有事に備えて高寺が右翼の守備に就いた。この日、出場選手登録は抹消されなかったが、慎重に状態を見極めていくことにもなる。2リーグ分立後、球団史上初のリーグ連覇を狙うチーム。巨人との首位争いが続く中、試練の時が訪れている。

  • 中日・細川2発 ホームランダービーV勢いそのまま!2試合3発でMVP

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  富山の夜空に、美しい2本の放物線が描かれた。

  • 中日・大野「夢かなった」阪神ユニホーム 楽天・辰己は「楽天カードマン」で盗塁

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  ファンが出迎える花道を歩いて出場全選手が球場入りする「All Star Heroes WALK」が開催され、中日・大野雄大投手が阪神のユニホームを着て登場した。宿舎にユニホームが届かず、阪神・坂本から借りた帽子とズボンを着用。ノリノリで帽子の球団ロゴを指さした。ベテラン左腕のまさかの行動に、見守ったファンもビックリした様子だった。  関西出身の大野は虎党としても知られており、思わぬハプニングで幼少期に憧れたユニホームを着る形となった。さらにチームごとの集合写真撮影では阪神勢のセンターにどっかりと座り、ポーズを決めて満面の笑み。背後で大山や中野が苦笑い?を浮かべていたが、「正直、夢かないました。ええ感じにタイガースのユニホームを着られた」と感慨深げだった。  また、楽天・辰己涼介外野手は「楽天カードマン」の装いで登場。特製メガネや特大ネックレス、赤いマントとロンググローブを身に付け、バッチリとポーズを決めた。

  • 巨人・坂本 代打で安打 15度目の球宴「やっぱり楽しいし、いろんな選手と話もできた」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  巨人・坂本勇人内野手が九回に代打で登場し左前打を放った。  球宴15度目の選出となったベテランは「やっぱり楽しいし、いろんな選手と話もできた」と会心の笑みを浮かべた。同じプラスワン投票で選ばれた全パ・柳田の一発には「さすがの一言ですね。スーパースター」と絶賛していた。

  • オリックス・若月 新庄監督のダブルスチールのサインに応えた「やっと実行することができて良かった」

    2026年07月30日 05:00
     「マイナビオールスターゲーム2026・第2戦、全セ8−7全パ」(29日、富山市民球場アルペンスタジアム)  オリックス・若月健矢捕手が一塁コーチに入った新庄監督のダブルスチールのサインに応えた。  同点の四回無死一、三塁。一走・村林がスタートを切ると、二塁送球の間に本塁を陥れた。昨年の球宴では新庄監督からのスクイズのサインを失敗。「やっとサインを実行することができて良かったです」とほっとしていた。

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