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2024年01月31日 19:29
それでは、只今よりロベルト・オスナ投手、ならびにウイリアンス・アストゥディーヨ選手の入団会見を始めます。ロベルト・オスナ投手、背番号は「54」、ウイリアンス・アストゥディーヨ選手、背番号は「4」となります。まず最初に、今回の入団経緯に関しまして、三笠GMよりご説明させていただきます。ソフトバンク・三笠GMから入団経緯の説明皆さん、お集まりいただきありがとうございます。 今日、無事にですねオスナ投手とアストゥディーヨ選手のこうやって会見を開けることを大変、球団として嬉しく思っております。お二人の獲得経緯について簡単にご説明させていただきますと、オスナ投手に関しては皆さんご存知の通り本当に実績のある抑えのピッチャーで、昨年も我々やっぱりマリーンズでオスナ投手が出てくると大変苦労させられたというようなところもあって、ぜひホークスでプレーをするというチャンスがあるのであれば我々も来てほしいなと思っていたところでありました。ほかの会見でも申し上げておりますが、もちろん守護神として活躍をしてくれるというようなこととともに、抑えをしっかり全うしてくれることによって、他のピッチャー、他のポジションで先発に回ったりだとか、いうようなことで投手陣全体のレベルアップに相乗効果があるというふうに考えておりますので、本当に頑張ってもらいたいなと思っております。続きまして、アストゥディーヨ選手については、本当に我々も長年、デスパイネ選手・グラシアル選手とチームを支えてくれた選手に代わって入っていただくというようなことになるんですけども、映像を見ていただいた方はご存知だと思います。本当に元気あふれるプレーで、バッティングはもとより、守備も走塁もハッスルしてやってくれるというようなところが、持ち味の選手かなと思っています。バッティングを期待していますし、あとは複数のポジションをカバーしてくれるというようなところですので、従来パリーグでは、DHというポジションですねDH固定というよりかは長いシーズン、フィールドポジションと併用していろんな選手で回っていくみたいなことでチームのパフォーマンスを最大化できればというふうに思っていますが、そういう形でアストゥディーヨ選手の攻撃力だけではなく、複数ポジションできるというようなところも魅力として考えておりますので、そういう意味で攻撃力のより一層の増強ということで貢献してくれるんじゃないかなというふうに思っております。私の方からは説明は以上です。続きまして、代表質問の形で進行させていただきます。代表質問をKBC九州朝日放送・和田アナウンサーよろしくお願いします。KBC九州朝日放送・和田アナウンサーによる代表質問それでは、代表で質問させていただきますKBCの和田といいます、よろしくお願いします。まずは、お二人に同じ質問をさせていただきたいと思います。ーーオスナ選手からお答えいただければと思うんですけれども、ソフトバンクホークスの印象というのはどうでしょうか?オスナ投手: 自分のホークスに対する印象は、いつも勝っているチームだということに加えて、ここ2年間優勝できていないというところも自分としてわかっています。なので今回、この話をいただいたときにぜひ優勝に貢献したいという強い気持ちがあって、今回入団させていただきました。アストゥディーヨ選手: 自分も周りの人から強いチームであることを知っていましたし、また2年間優勝できていないということも聞いていたので、手助けができるように自分がその一員になれるということを嬉しく思いますし、それもあって今回入団しました。ーーありがとうございます。続いてもお二人にお伺いしたいのですが、ご自身の持ち味・長所・ストロングポイントを教えて下さい。アストゥディーヨ選手: 自分の長所は、バッティング・守備はもちろんですけれども、強い闘志を持ち勝利に対してどんどん前に行けることが自分の強さだと思いますし、そこが一番アピールしていきたいところだと思います。オスナ投手: 自分は投球ということはもちろんですけれども、相手に対して向かっていく強い投球を見てほしいです。また、クラブハウスや自分たちのチームメイトにも試合に向かっていく姿勢。鼓舞して行けるのも自分の強さだと思っています。ーーありがとうございます。オスナ投手への質問なんですけれども、昨年の途中からマリーンズに加入して素晴らしい成績を残されたと思うのですが、1年間この日本球界で戦ってみて日本の野球のイメージというのはどうでしょうか?オスナ投手: 昨年途中から千葉ロッテに加入させてもらって、本当にロッテでの経験はかけがえられないものだと思います。ホークスに来て自分のできることにも挑戦していきたいですし、ホークス今年優勝できるチャンスがすごくあると自分でも思っているので、ぜひ優勝したいと思います。ーー本当に守護神としての期待もかかるとは思うのですが、ファンからの期待はどのように受け止めていますか?オスナ投手: もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いないです。今回、ホークスに入団させてもらって優勝したいということは契約を始めた段階から話があったので、すごい高いモチベーションになっています。ーー去年、マリーンズで優勝ができなかったというところで、優勝への思いも強いですか?オスナ投手: どのチームに居てもそうなのですが、自分のメンタリティーとしては絶対に勝ちたい、優勝したいのはあります。去年も同じ気持ちでいけましたし、それが点差に関わらずそのシチュエーションが来たら自分がしっかり抑えに行くことは変わらないと思います。ーーもうすでに藤本監督からもクローザーというふうに指名があったと思うんですけれども、改めて守護神・クローザーというポジションについてのこだわりは?オスナ投手: すごく高いモチベーションではいますし、やはり9回まで自分たちの仲間が試合を繋いでくれていて、そこで投球することはすごく大きな意味を持ちますし、そこに対しても自分も努力していきたいですし、勝利に貢献したいという気持ちです。ーーありがとうございます。続いてアストゥディーヨ選手にもお伺いしたいんですけれども、まずこの日本の野球のイメージというのは何かお持ちですか?アストゥディーヨ選手: すごく高いレベルの野球をする印象もありますし、選手間でもやっぱり優勝したい、チャンピオンなりたいっていうモチベーションを持っている選手が多いと思います。ーーその中で打撃も売りで、そして走攻守というところで期待がかかると思うんですけれども、この日本で自分がどんなプレーをしたいですか?アストゥディーヨ選手: その日その日でやることは変わっていきますし、自分は走攻守すべてに対して良いパフォーマンスを披露したいのはありますが、自分の中で一番強い気持ちがあるのは優勝したい、チャンピオンなりたいことが一番だと思います。ーーメジャーではショート以外、8つのポジションを守ったという本当にびっくりするぐらいのユーティリティー性だと思うんですが、このポジションで勝負してみたいっていうのは具体的にあるんでしょうか?アストゥディーヨ選手: どこのポジションというのはありませんし、監督がここで行けというところで自分の100%を出してプレーをしたいと思います。ーーそれと、来日時のコメントで「トルトゥーガ(カメ)」という愛称というふうにご本人おっしゃってたんですけども、これについてちょっと詳しく聞いてもよろしいですか?アストゥディーヨ選手: とくに皆さんが好きなように呼んでもらえたら良いと思うのですが、「トルトゥーガ」ということを皆さん知ってもらってるので呼んでもらえたら、自分が受け入れてもらえていると印象を受けます。ーーということは、「トルトゥーガ」というふうにファンの皆さんは呼べばいいという感じでしょうか?アストゥディーヨ選手: はい、お願いします。ーーありがとうございます。それでツインズ時代の同僚でもある前田健太投手とも仲がいいというふうにも伺ったんですけれども、何かこの日本に挑戦するにあたって会話などはされたんでしょうか?アストゥディーヨ選手: 来日する前にInstagramのほうでちょっと話をしたんですけど、すごく仲の良い友人という感じです。ーー何かアドバイスみたいなのは受けたりしましたか?アストゥディーヨ選手: 一緒にいた時はそこまで話できなかったんですけど、自分の聞いた話では日本の野球はすごくいいよという話は聞きました。ーーありがとうございます。それとまたオスナ選手にお聞きしたいんですけれども、とてもラーメンがお好きというふうに伺ったんですが、福岡には美味しいラーメンもたくさんあるんですが、もう召し上がったりはされましたか?オスナ投手: 本当にラーメンは大好きです。昨日、たまたま機会があったのでラーメンを食べました。でも、日本の食事は全部好きなので、これからもいろいろと試していきたいなと思ってます。ーーこちらのラーメンは美味しかったですか?オスナ投手: 美味しい。ーーちなみにアストゥディーヨ選手はラーメンはまだ召し上がっていないですか?アストゥディーヨ選手: まだです。ーー本当に福岡には美味しいものがたくさんあるとは思うんですけれども、こちらにいらっしゃって何かこれを食べておいしかったというのは何かありますか?アストゥディーヨ選手: まずは、いろいろ食べてみないといけないかなというところですね。でも、美味しいものがあるんだろうなと思ってます。ーーありがとうございます。本当に多くのファンが優勝に向けて期待してるとは思うんですが、最後にそれぞれお二人からファンへ向けて一言メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。アストゥディーヨ選手: 自分から言えることは、全力で応援していただきたいなということです。それと同時に自分たちも本当に100%でプレーしていきますので、絶対にチャンピオンになって一緒に喜びたいなと思ってます。オスナ投手: 本当に応援してもらっていることには感謝しますし、自分のところにもいろいろな方からメッセージっていうのも届きましたし、皆さんに本当に今年優勝するということは約束したいと思います。>会見動画
2023年02月08日 02:00
「阪神春季キャンプ」(7日、宜野座) 順調な仕上がりを見せた。阪神・西勇輝投手(32)が今季初の実戦形式となったシート打撃に登板。糸原、高山、近本を仕留め、最後は新外国人のノイジーも投ゴロに。スライダーなどの変化球も織り交ぜながら、全て直球で打ち取り、打者4人をピシャリと抑えた。 「感覚はよかった。最大筋力を上げてから、実戦に近い投げ方でどれくらいスピードとか腕の振りとか回転数とか変わったか確かめたかった」 1年半ほど最大筋力を上げるトレーニングに着手。「31、32歳のプロアスリートの並以下」だったという筋肉量は16%ほど増えた。「投げ込みで疲れなくなった」というその“ビッグ”な体の感覚を確かめながら、手応えを得た形だ。 「年齢を重ねたら、けがしたら終わりなんで。だから、細かく丁寧にやっていく大事さがある。1年間投げる体力も必要だし」と年々意識も高まっている。プロ15年目。さらにパワーアップした姿を見せる。
2023年02月08日 02:00
「阪神春季キャンプ」(7日、宜野座) 阪神の新助っ人、シェルドン・ノイジー外野手(28)=アスレチックス傘下3A、ヨハン・ミエセス外野手(27)=レッドソックス傘下3A=が7日、岡田政権で初の実戦形式となったシート打撃で、ともに“来日初本塁打”となる2者連続弾を放った。得点力アップの原動力として期待されるNM砲が能力の片りんを披露。虎党の度肝を抜き、他球団スコアラーも警戒を強めた。 2度の爆裂音が宜野座に響き渡った。ノイジー、ミエセスが続けざまに放った“来日初本塁打”。2本目のアーチが描かれた後、スタンドの虎党は驚きのあまり声が出ず。異様な空気が球場内に漂った。 まず魅せたのはノイジーだ。2打席目のカウント2ボール1ストライク。左腕・桐敷の真ん中付近への146キロ直球を逃さなかった。左中間最深部へ推定135メートル弾。「ホームランを打てたらいつでもうれしいですね」。軽快にダイヤモンドを一周した。 ド迫力の一発にスタンドが酔いしれたのもつかの間。その余韻を切り裂いたのはドミニカの大砲だった。ミエセスが桐敷の高めへの148キロ直球をたたき付けるように一振り。弾丸ライナーで左翼ポール際の芝生席に突き刺した。 豪快な一発に「良い感触でした」と満足げ。ただ、「自分のチームのピッチャーだったので嫌というかあんまり打ちたくないもの」と優しい一面もうかがわせた。 来日初実戦でいきなり飛び出したアベックアーチ。ノイジーは「2人の外国人選手が連続でホームランを打つのはあまりないことだと思います。特に初日の実戦形式でという中では本当にうれしかったですね」と“新助っ人競演”を喜んだ。ミエセスからは「いいスイングだった、グッジョブ」と称賛の声をかけられたことを明かし、助っ人同士の絆をより固く結んだ。 NM砲に他球団の007も警戒を強めた。巨人・樽見スコアラーはノイジーに対し、「うちにいたマギーとかぶる」。来日1年目の2013年に楽天で144試合に出場して28本塁打、93打点を記録し、17年から2年間は巨人に所属した優良助っ人と姿を重ねるほど絶賛。ミエセスについても「遠くに飛ばす能力は高い」と秀でた長打力を警戒した。 春季キャンプ開始から1週間が経過し、徐々にチームになじんできた2人。ノイジーは「エネルギーを感じる」と活発な雰囲気に刺激を受け、ミエセスは「みんな積極的に話しかけてくれて良くしてくれる」と温かく迎え入れてくれた仲間に感謝した。 2人は「アレ、ガンバリマス!」とぎこちない日本語で、18年ぶりのリーグ制覇への決意をにじませた。“デビュー戦”で資質の高さを示した快音は、虎党の期待をさらに膨らませた。 広島・岩本スコアラー「(ノイジーについて)センター中心にバッティングするバットの出し方。バッティングカウントでしっかり振って、本塁打も打てる。注意しないといけない」 ヤクルト・石堂スコアラー「(ミエセスについて)パワーがあるから、コンタクトさえできればという感じなので嫌ですね。大きいのがあるよというだけで。あれだけ大きいのが打てるというだけで気持ち悪い」 DeNA・加藤スコアラー「ミエセスはあれだけの力はあるだろうと思っていたが、ノイジーは意外とパワーもある。コンタクト率は高いと思っていたが、あそこまで飛ばせるというのがね。(楽天、巨人に在籍した)マギーのような。シンプルで無駄がない」
2024年01月31日 19:29
それでは、只今よりロベルト・オスナ投手、ならびにウイリアンス・アストゥディーヨ選手の入団会見を始めます。ロベルト・オスナ投手、背番号は「54」、ウイリアンス・アストゥディーヨ選手、背番号は「4」となります。まず最初に、今回の入団経緯に関しまして、三笠GMよりご説明させていただきます。ソフトバンク・三笠GMから入団経緯の説明皆さん、お集まりいただきありがとうございます。 今日、無事にですねオスナ投手とアストゥディーヨ選手のこうやって会見を開けることを大変、球団として嬉しく思っております。お二人の獲得経緯について簡単にご説明させていただきますと、オスナ投手に関しては皆さんご存知の通り本当に実績のある抑えのピッチャーで、昨年も我々やっぱりマリーンズでオスナ投手が出てくると大変苦労させられたというようなところもあって、ぜひホークスでプレーをするというチャンスがあるのであれば我々も来てほしいなと思っていたところでありました。ほかの会見でも申し上げておりますが、もちろん守護神として活躍をしてくれるというようなこととともに、抑えをしっかり全うしてくれることによって、他のピッチャー、他のポジションで先発に回ったりだとか、いうようなことで投手陣全体のレベルアップに相乗効果があるというふうに考えておりますので、本当に頑張ってもらいたいなと思っております。続きまして、アストゥディーヨ選手については、本当に我々も長年、デスパイネ選手・グラシアル選手とチームを支えてくれた選手に代わって入っていただくというようなことになるんですけども、映像を見ていただいた方はご存知だと思います。本当に元気あふれるプレーで、バッティングはもとより、守備も走塁もハッスルしてやってくれるというようなところが、持ち味の選手かなと思っています。バッティングを期待していますし、あとは複数のポジションをカバーしてくれるというようなところですので、従来パリーグでは、DHというポジションですねDH固定というよりかは長いシーズン、フィールドポジションと併用していろんな選手で回っていくみたいなことでチームのパフォーマンスを最大化できればというふうに思っていますが、そういう形でアストゥディーヨ選手の攻撃力だけではなく、複数ポジションできるというようなところも魅力として考えておりますので、そういう意味で攻撃力のより一層の増強ということで貢献してくれるんじゃないかなというふうに思っております。私の方からは説明は以上です。続きまして、代表質問の形で進行させていただきます。代表質問をKBC九州朝日放送・和田アナウンサーよろしくお願いします。KBC九州朝日放送・和田アナウンサーによる代表質問それでは、代表で質問させていただきますKBCの和田といいます、よろしくお願いします。まずは、お二人に同じ質問をさせていただきたいと思います。ーーオスナ選手からお答えいただければと思うんですけれども、ソフトバンクホークスの印象というのはどうでしょうか?オスナ投手: 自分のホークスに対する印象は、いつも勝っているチームだということに加えて、ここ2年間優勝できていないというところも自分としてわかっています。なので今回、この話をいただいたときにぜひ優勝に貢献したいという強い気持ちがあって、今回入団させていただきました。アストゥディーヨ選手: 自分も周りの人から強いチームであることを知っていましたし、また2年間優勝できていないということも聞いていたので、手助けができるように自分がその一員になれるということを嬉しく思いますし、それもあって今回入団しました。ーーありがとうございます。続いてもお二人にお伺いしたいのですが、ご自身の持ち味・長所・ストロングポイントを教えて下さい。アストゥディーヨ選手: 自分の長所は、バッティング・守備はもちろんですけれども、強い闘志を持ち勝利に対してどんどん前に行けることが自分の強さだと思いますし、そこが一番アピールしていきたいところだと思います。オスナ投手: 自分は投球ということはもちろんですけれども、相手に対して向かっていく強い投球を見てほしいです。また、クラブハウスや自分たちのチームメイトにも試合に向かっていく姿勢。鼓舞して行けるのも自分の強さだと思っています。ーーありがとうございます。オスナ投手への質問なんですけれども、昨年の途中からマリーンズに加入して素晴らしい成績を残されたと思うのですが、1年間この日本球界で戦ってみて日本の野球のイメージというのはどうでしょうか?オスナ投手: 昨年途中から千葉ロッテに加入させてもらって、本当にロッテでの経験はかけがえられないものだと思います。ホークスに来て自分のできることにも挑戦していきたいですし、ホークス今年優勝できるチャンスがすごくあると自分でも思っているので、ぜひ優勝したいと思います。ーー本当に守護神としての期待もかかるとは思うのですが、ファンからの期待はどのように受け止めていますか?オスナ投手: もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いないです。今回、ホークスに入団させてもらって優勝したいということは契約を始めた段階から話があったので、すごい高いモチベーションになっています。ーー去年、マリーンズで優勝ができなかったというところで、優勝への思いも強いですか?オスナ投手: どのチームに居てもそうなのですが、自分のメンタリティーとしては絶対に勝ちたい、優勝したいのはあります。去年も同じ気持ちでいけましたし、それが点差に関わらずそのシチュエーションが来たら自分がしっかり抑えに行くことは変わらないと思います。ーーもうすでに藤本監督からもクローザーというふうに指名があったと思うんですけれども、改めて守護神・クローザーというポジションについてのこだわりは?オスナ投手: すごく高いモチベーションではいますし、やはり9回まで自分たちの仲間が試合を繋いでくれていて、そこで投球することはすごく大きな意味を持ちますし、そこに対しても自分も努力していきたいですし、勝利に貢献したいという気持ちです。ーーありがとうございます。続いてアストゥディーヨ選手にもお伺いしたいんですけれども、まずこの日本の野球のイメージというのは何かお持ちですか?アストゥディーヨ選手: すごく高いレベルの野球をする印象もありますし、選手間でもやっぱり優勝したい、チャンピオンなりたいっていうモチベーションを持っている選手が多いと思います。ーーその中で打撃も売りで、そして走攻守というところで期待がかかると思うんですけれども、この日本で自分がどんなプレーをしたいですか?アストゥディーヨ選手: その日その日でやることは変わっていきますし、自分は走攻守すべてに対して良いパフォーマンスを披露したいのはありますが、自分の中で一番強い気持ちがあるのは優勝したい、チャンピオンなりたいことが一番だと思います。ーーメジャーではショート以外、8つのポジションを守ったという本当にびっくりするぐらいのユーティリティー性だと思うんですが、このポジションで勝負してみたいっていうのは具体的にあるんでしょうか?アストゥディーヨ選手: どこのポジションというのはありませんし、監督がここで行けというところで自分の100%を出してプレーをしたいと思います。ーーそれと、来日時のコメントで「トルトゥーガ(カメ)」という愛称というふうにご本人おっしゃってたんですけども、これについてちょっと詳しく聞いてもよろしいですか?アストゥディーヨ選手: とくに皆さんが好きなように呼んでもらえたら良いと思うのですが、「トルトゥーガ」ということを皆さん知ってもらってるので呼んでもらえたら、自分が受け入れてもらえていると印象を受けます。ーーということは、「トルトゥーガ」というふうにファンの皆さんは呼べばいいという感じでしょうか?アストゥディーヨ選手: はい、お願いします。ーーありがとうございます。それでツインズ時代の同僚でもある前田健太投手とも仲がいいというふうにも伺ったんですけれども、何かこの日本に挑戦するにあたって会話などはされたんでしょうか?アストゥディーヨ選手: 来日する前にInstagramのほうでちょっと話をしたんですけど、すごく仲の良い友人という感じです。ーー何かアドバイスみたいなのは受けたりしましたか?アストゥディーヨ選手: 一緒にいた時はそこまで話できなかったんですけど、自分の聞いた話では日本の野球はすごくいいよという話は聞きました。ーーありがとうございます。それとまたオスナ選手にお聞きしたいんですけれども、とてもラーメンがお好きというふうに伺ったんですが、福岡には美味しいラーメンもたくさんあるんですが、もう召し上がったりはされましたか?オスナ投手: 本当にラーメンは大好きです。昨日、たまたま機会があったのでラーメンを食べました。でも、日本の食事は全部好きなので、これからもいろいろと試していきたいなと思ってます。ーーこちらのラーメンは美味しかったですか?オスナ投手: 美味しい。ーーちなみにアストゥディーヨ選手はラーメンはまだ召し上がっていないですか?アストゥディーヨ選手: まだです。ーー本当に福岡には美味しいものがたくさんあるとは思うんですけれども、こちらにいらっしゃって何かこれを食べておいしかったというのは何かありますか?アストゥディーヨ選手: まずは、いろいろ食べてみないといけないかなというところですね。でも、美味しいものがあるんだろうなと思ってます。ーーありがとうございます。本当に多くのファンが優勝に向けて期待してるとは思うんですが、最後にそれぞれお二人からファンへ向けて一言メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。アストゥディーヨ選手: 自分から言えることは、全力で応援していただきたいなということです。それと同時に自分たちも本当に100%でプレーしていきますので、絶対にチャンピオンになって一緒に喜びたいなと思ってます。オスナ投手: 本当に応援してもらっていることには感謝しますし、自分のところにもいろいろな方からメッセージっていうのも届きましたし、皆さんに本当に今年優勝するということは約束したいと思います。>会見動画
2023年02月08日 23:23
2月8日、ブライトンで躍動する日本代表MF三笘薫をフィーチャーした新番組「MITOMA〜頂点を目指す者〜」のエピソード1が、『テレビ朝日』系列の「報道ステーション」(ハイライト版)と『ABEMA NEWSチャンネル』で放送された。 元日本代表DFの内田篤人氏と三笘の対談となったこの初回は、三笘が全4試合に途中出場したカタール・ワールドカップ後初のテレビ取材だったこともあり、内田氏は「ワールドカップの後、選手はみんなメディアに出でましたけど、なんで三笘選手は出なかったんですか」と質問した。
すると25歳のドリブラーは「すぐプレミアリーグの試合があったのと、心身ともにリカバリーしたかったので、休みを重視しようかと」と回答。こう続けた。 「出ても良かったかなと思ってるんですけど、結果的には良かったのかなと今は思っています」 その言葉通り、三笘はW杯後の9試合で5ゴールと躍動。ドリブルやクロスも冴え渡り、手が付けられない状態となっている。 カタールの地では、敗れたラウンド16のクロアチア戦でPKを失敗して号泣する場面もあっただけに、一度心も体も休めてリフレッシュしたのが、現在の好調につながっているようだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部【動画】「日本人では見ない」「ちょっと、すごい」内田篤人が絶賛!三笘が決めた衝撃のゴラッソ
2023年02月08日 22:40
セルティックでゴールを量産するFW古橋亨梧を日本代表にどう組み込むのか。これは3年半後のワールドカップへ向けて1つのテーマとなるかもしれない。昨年のカタール大会はメンバーに入らなかったが、今季セルティックで22ゴールを挙げている点取り屋を無視することはできない。今の活躍ぶりならば、どこかで代表より声がかかるだろう。古橋を活かす場合は、やはりチーム全体で古橋の動き出しを理解する必要がある。カタール大会で活躍した浅野拓磨や前田大然とは異なるタイプで、チームメイトと理解を深めるまでには時間がかかるかもしれない。 英『Daily Record』によると、セルティックのコーチを務めるジョン・ケネディもトレーニングを重ねる中でチームメイトが古橋のことを深く理解したと語る。「何よりもまず彼はチームのために仕事をしている。本当にハードにプレスをかけてくれるし、彼は素晴らしいよ。そして選手たちは彼のスタイルを理解していて、それが進化だ。一緒にプレイするうちに互いを理解した。今やチームメイトは長く考える必要がない。味方は古橋がどこにいるのかを分かっているから、ほとんど見なくともボールをエリアに入れられるんだ」毎日のようにトレーニングを重ねるクラブと、定期的にしか集まらない代表チームではトレーニングプランも変わってくるだろう。クラブと代表でまったく同じ結果を残せる選手ばかりではない。定期的に顔ぶれも変わっていく代表チームで古橋との理解を完璧に深めるのは簡単ではないかもしれないが、この3年半で古橋は代表の顔になれるだろうか。
2023年02月08日 22:00
ロッテの石垣島春季キャンプは8日、第2クール2日目。
2023年02月08日 22:00
徳島ヴォルティスは今季のキャプテンと副キャプテンを発表しており、キャプテンには昨季と同じく石井秀典が主任。副キャプテンは、昨季も務めた田向泰輝、白井永地、西谷和希に加え、新加入の柿谷曜一朗が就任した。特に今季の徳島で注目されているプレイヤーが柿谷だろう。セレッソ大阪在籍時の2009年途中に徳島に期限付き移籍で加入した柿谷は、初年度から中心として活躍。J2で27試合4ゴールを記録すると、2011年には36試合で6ゴールを記録し、当時のクラブ史上最高位である4位まで徳島を押し上げている。 柿谷は2年半の徳島での武者修行を経て2012年にセレッソ大阪へ復帰。翌年にはJ1で34試合21ゴールと結果を残し、FIFAワールドカップ・ブラジル大会を戦う日本代表に選出され、スイスのバーゼルでもプレイするなど大きく羽ばたいた。2011年以来12年ぶりの徳島復帰を遂げた今季は、当時とも状況や年齢も異なっている。結果を残すことを求められるのは変わらないが、33歳となって若手選手の手本となる存在へと期待されている。副キャプテンになって、その意識はより色濃く出るだろう。クラブは2020年にJ2優勝も、わずか1年でJ2へ降格。昨季は優勝を目指すものの、8位とJ1参入プレイオフ入りできず悔しいシーズンとなった。徳島の“新8番”がチームをJ1へと導けるか。
2023年02月08日 22:00
『サカつくRTW』では2月8日から新バージョンの日本代表選手たちが登場する“日本代表LEVEL MAX SCOUT”が開催される。そこで今回は、この1年で驚くほど評価を一変させた日本代表の選手たちをご紹介しよう。前田 大然前田大然がカタール大会でエースになる。これを予想できたサッカーファンは少ないだろう。F・マリノスでJ得点王を獲得してセルティックヘ電撃移籍した1年前。当時から日本代表に選出されていたものの出場時間は僅かで、当落線上の一人に過ぎなかった。 しかし昨年9月のアメリカ戦が転機となる。北米の雄を圧倒したこの一戦は日本代表の方向性を決めることとなったが、1トップで先発起用されたのが前田だった。本大会でのレギュラーを勝ち取った前田は、決勝トーナメントのクロアチア戦でゴールを記録。セルティックに戻って以降もコンスタントにゴールを決めている。堂安 律森保体制発足以来の主力であり、東京五輪では10番を背負った堂安だが、およそ1年前は失意のどん底にいた。自身の停滞と伊東純也のエース級の活躍によって代表での存在感は希薄に。本大会出場を決めた昨年3月の代表戦では、選出外の憂き目にあった。しかし反逆の男はここから奮起する。代表復帰した際には欧州で磨いた守備面での成長を披露し、フライブルクに移籍してからも安定したパフォーマンスを見せた。猛烈な追い上げでメンバー入りを果たすと、本大会ではドイツ代表、スペイン代表からゴールを決めて英雄となった。長友 佑都1年前、ベテラン長友への逆風はかつてないほど強く、苛烈なものだった。そのたびに長友は「批判は大歓迎」と強がったが、内心は穏やかではなかっただろう。昨年2月の大一番、サウジアラビア戦で勝利に貢献した後には「今日だけは褒めて」と安堵の表情で語っていたのが印象的だ。以降、過激な“不要論”は影を潜める。同6月のブラジル戦では、飛ぶ鳥落とす勢いだったヴィニシウス・ジュニオールに仕事をさせず、その高い守備力が改めて脚光を浴びた。結局4大会連続で本大会に出場し、3試合に先発出場。ドイツ戦を撃破した後に発した「ブラボー!」は流行語となった。鎌田 大地鎌田は日本代表入り当初、大迫勇也に代わるFWとしても期待されていた。ただ自身は「自分の適性は“8番”」と頑として譲らず。さらにチームが最終予選途中に3ボランチへと変更し、トップ下が消滅したことで居場所を失ったかにも思えた。しかしその後、本大会でドイツ代表、スペイン代表と対戦することが決定。迎えた新シーズンは絶好調で、ドイツ勢、スペイン勢を相手に躍動する鎌田への期待値は日に日に高まった。そうした中で行われた昨年9月のアメリカ戦、鎌田はトップ下の起用に応えて先制ゴールを決めた。これが決定打となり、当落線上にいた男は本大会にエース格として出場している。久保 建英少年時代から「日本のメッシ」と呼ばれた久保は長く右サイドこそが天職かと思われた。これが間違いの始まりだったのかもしれない。伊東純也、堂安律との競争のなか右サイドで燻り続けていた天才は1年前、当時所属していたマジョルカが低迷していたこともあり不要論の論調は確かに高まりつつあった。これが一変したのはレアル・ソシエダに完全移籍した昨夏のことだ。ソシエダでは不得手だった左サイドで起用だったが、これまでの「使うこと」より「使われること」を覚えたことで解き放たれたように躍動し始めたのだ。代表でも左サイドにまわりポジションを確保。本大会では不本意な結果に終わったものの、ソシエダでは引き続きハイレベルなパフォーマンスを見せている。三笘 薫今や世界有数のドリブラーとなった三笘だが、一年前は期待される左サイドの一人に過ぎなかった。昨年3月のオーストラリア戦。途中出場から2ゴールを決め日本を7大会連続本大会出場に導くも、続くベトナム戦は先発しながら不発に。「先発は厳しい」との意見が多くを占めた。実際、本大会では“切り札”として起用され、全ての試合で決定的な働きを見せた。先発起用を推す声もあったが、結果をみればこの起用法が間違っていたということではできないだろう。それでも「もし先発していれば…」と想像してしまうのが人の性だろうか。それほど現在のブライトンでの活躍があまりにも強烈なのである。『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』新Ver.の日本代表選手たちが登場する“日本代表LEVEL MAX SCOUT”を2月8日(水)より開催!最大70連無料の“日本代表FREE SCOUT”や“日本代表ログインボーナス”も!好評配信中のスポーツ育成シミュレーションゲーム『プロサッカークラブをつくろう! ロード・トゥ・ワールド』では、2023年2月8日(水)より、新バージョンの日本代表選手たちが登場する“日本代表LEVEL MAX SCOUT”を開催します。また、新バージョンの日本代表選手たちが登場する1日1回10連無料、最大70連無料の“日本代表FREE SCOUT”や、新★6監督などが獲得できる“日本代表ログインボーナス”も開催中です。この機会に、日本のスター選手たちを手に入れましょう。ダウンロードはこちらから!: https://ryan.onelink.me/C7cD/9tghcbcy ※iOS、Android兼用
■公式サイト:http://sakatsuku-rtw.sega.com/
2023年02月08日 21:57
新日本プロレス8日の栃木・鹿沼大会で、IWGP世界ヘビー級王者のオカダ・カズチカ(35)が団体の再V字回復を予言した。 オカダは11日大阪大会でKOPW保持者・鷹木信悟との初防衛戦に臨む。この日は海野翔太、YOHと組んで鷹木、内藤哲也、BUSHI組との前哨戦に臨んだ。 鷹木と一進一退の攻防を繰り広げたオカダは終盤、BUSHIとの一騎打ち状態に。コードブレイカーを阻止するとマネークリップで捕獲。ここで鷹木がカットに入ると、YOHのトラースキックをアシストして試合から排除する。最後はドロップキックからのレインメーカーでBUSHIを沈めてみせた。 この日の大会は声出し応援ありで行われた。試合後は互いにベルトを誇示しあって、観客のコールをあおる一幕も。オカダは「『鷹木コール』をした皆さまには申し訳ありませんが、大阪、勝つのは俺です。そしてまだまだ新日本プロレス引っ張って、盛り上げていくのも俺です。2月11日のタイトルマッチ、しっかりと注目してください」と高らかに宣言した。 挑戦者の鷹木に対し「強烈ですよ。いつまでも元気があるというか。まさに棚橋(弘至)さんとやってるかのごとく…もしかしたら棚橋さんより疲れてないのかもしれないですね」と警戒心を強めるオカダだが、勝利への自信は揺るがない。「今年のドームから歓声に乗って試合できるというのもありますし。やっぱり歓声プラスオカダ・カズチカは最強なのかなと。また最強時代のオカダ・カズチカを見せていかないといけないと思うんですけど。歓声のパワーは感じているので、しっかり生かしていけるんじゃないかなと思います」と豪語した。 2月の大阪と言えば、11年前の2012年に棚橋を撃破しレインメーカーショックを巻き起こした思い出の大会でもある。「新日本復活という意味でもまたいいレインメーカーショックを起こせたらと思います。大阪が盛り上がってくるとその熱は全国に届いていくかなと思うので。チケットが完売? 今までの経験からつかんでますよ。いい兆しだなって。安心してください。ここから俺が引っ張っていけばまたV字回復すると思いますので。しっかり背負ってやっていきたいと思います」と、コロナ禍以降は苦戦が続いた団体の完全復活を見据えていた。
2023年02月08日 21:51
メッツからは12人が各国代表へ…ショーウォルター監督の正直な思い 6年ぶりに行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、メジャーリーガーがチームを離れ、国の名誉を背負って戦う。
2023年02月08日 21:46
西武春季キャンプ(8日、宮崎・南郷)3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表に選出されている西武・山川穂高内野手(31)が、宮崎・南郷キャンプで初めて屋外での打撃練習に臨んだ。全体練習後の居残り特打を含めて計207スイングし、7本の柵越えをマークした。「悔しいです。風がね。もうちょっとホームランを見せてあげたかった」この日はキャンプ3日目にして初めて晴れ渡り、気温は16度まで上昇したが、メイン球場の左翼から右翼方向に強い風が吹いた。その影響で打席に入った主砲の放つ飛球はことごとく右方向に流された。 それでも今キャンプでチーム初のアーチを左翼方向にたたき込むと、全体練習終了後も1時間半ほど居残ってバットを振り続けた。最後はバックスクリーン左横に豪快な一発を放って締めくくった。「自然には勝てないんだなと改めて感じたが、やっぱり外は楽しい」と山川。午前中に行われたシートノックでは「慣れないところをやるとフレッシュな気持ちになる」と自らの希望で本職の一塁ではなく、三塁に入り軽快なグラブさばきも披露した。6日のキャンプ初日にも約3時間半の居残り特打を行うなど、連日フル回転で体をいじめ抜いている。17日からは宮崎市内で日本代表合宿が始まる。「明日もより充実した一日を過ごして、ジャパンのキャンプに最高の状態で入りたい」と主砲は頼もしく胸を張った。(石井孝尚)
2023年02月08日 21:40
昨季リーグ・アンを圧倒的な強さで制したパリ・サンジェルマン。今季もここまで2位マルセイユとの勝点差は「8」と大きく離しており、すでに照準はUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメント1回戦・バイエルン戦に向けているかもしれない。そんなPSGだが、今季は昨夏に比べるとおとなしい移籍市場を過ごしている。昨夏はリオネル・メッシやセルヒオ・ラモスといったスター選手を迎え入れたが、今季の大きな補強はポルトから加わったヴィティーニャで、今冬も選手獲得は行わなかった。 しかし今夏のPSGは、ビッグディールを行うかもしれない。そのターゲットとなっているのが、マンチェスター・シティのベルナルド・シウバである。仏『Le10sport』によれば、昨夏獲得を目指していたポルトガル代表MFに対して今夏もオファーを送る予定だと伝えられている。昨夏もPSGやバルセロナが獲得を目指したものの、最終的にはシティに残留をしたシウバ。しかし同メディアによれば新たな挑戦に興味を示しており、今夏こそチームを離れるのではないかと噂されている。圧倒的な攻撃陣を揃えるPSGにプレミア王者を支えるアタッカーが加わるのだろうか。
2023年02月08日 21:20
プレミアリーグ第22節でノッティンガム・フォレストはリーズと対戦。前半に挙げた1点を守り抜き1-0で勝利している。この試合で移籍後初先発を飾った男がケイロル・ナバスだ。序盤から安定感のあるプレイを披露したナバス。幸先よく先制したN・フォレストに対して同点弾を狙うリーズが再三チャンスを作るものの、好セーブを見せて失点を許さなかった。そんなナバスはデータサイト『SofaScore』にてセーブ数「4」を記録。フランス王者のゴールマウスを守っていた守護神の意地を見せるパフォーマンスを発揮した。 今季もパリ・サンジェルマンでシーズン開幕を迎えた男は、ジャンルイジ・ドンナルンマにポジション争いで敗れてベンチを温め、出場もカップ戦のみと苦しい前半戦を過ごしてきた。それでも来るべき出場機会に向けて準備を進めていたことだろう。初挑戦となったプレミアリーグでも安定したパフォーマンスでリーズをシャットアウト。後半戦でN・フォレストがさらに上を目指すためにはナバスの活躍が必須となる。
2023年02月08日 21:19
新日本プロレス8日の栃木・鹿沼大会で、鈴木みのる(54)がNEVER無差別級6人タッグ王者のEVIL、高橋裕二郎(42)、SHO(34)組の「防衛戦拒否」を切り捨てた。
2023年02月08日 21:05
通算“0”犠打のロッテ・井上晴哉が、マシンを相手にバントをする姿があった。 井上といえば、18年から2年連続で24本塁打を放つ長打力、そして昨年9月に.得点圏打率驚異の.550を記録した勝負強さ、マリーンズ打線に欠かせないスラッガーだ。シーズン中の試合前練習で、バントマシンを相手にバント練習する姿をコロナ禍前の2019年までに見た記憶がほとんどない。 その井上が第2球場で行った打撃工程の最後に、植田将太、松川虎生らとともにマシンを相手にバント練習。気になったのでその理由について訊くと「ボールを線で捉える練習にもなる。シーズンに入ったらバッティングメインの練習になってしまう」と説明。 「バントができないとバッティングができないと思っています。あの練習はボールを点ではなくて線で捉える。バントの方向がどうのこうのじゃなくて、(ボールの)見方の問題ですね」と教えてくれた。 井上が本来期待されている長打、ポイントゲッターという部分については「一発を打てる若い子も増えてきましたけど、やっぱりランナーを返すのが僕の役目であると思うし、一発も打つけどランナーがいたらそのランナーを返してあげるというのも仕事だと思います」とキッパリ。また本塁打についても「キャリアハイ。そこだけを狙っていきたい」と意欲を見せる。 自信の裏には、昨年の9月月間打率.302(86−26)、4本塁打、19打点、得点圏打率は驚異の.550と抜群の勝負強さを誇るなど、新たに掴んだ手応えがある。その理由についてはまた別の機会で紹介したい。取材・文=岩下雄太
2023年02月08日 21:04
元ロッテの清田育宏氏(36)が8日、自身のインスタグラムを更新し、自身の契約解除を巡って、ロッテを提訴していた件について、和解したことを報告した。清田氏がつづった全文は次の通り。 「【ご報告】この度は、僕の行動により多くの方々にご迷惑とご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。 一昨年11月から始まった千葉ロッテマリーンズ球団との裁判は、両者にとって円満に和解する形で終わることができました。 こちらが訴訟を取り下げ、裁判外で和解しました。 今一度自分をしっかり見つめ直し、これまでお世話になった方々に恩返しができるよう、また多くの方々の力になれるよう、色々なことをやっていきたいと考えています。 より一層精進して参ります。 今後とも清田育宏を宜しくお願いいたします。 清田育宏」 清田氏は20年秋の札幌遠征中に新型コロナウイルス対策で設けられていた球団ルールを違反。一般女性と会食したことを球団に虚偽報告していたことも判明し、21年1月に無期限の謹慎処分を受けた。処分が解けた直後の同年5月には別の女性との不倫密会が一部週刊誌の報道で判明。球団側は事態を重く見て、契約解除に踏み切った。 清田氏側は一方的な契約の解除は「解雇権の乱用」と主張し、同年秋に球団を提訴。球団選手としての地位確認と約9700万円の損害賠償を求めていた。
2023年02月08日 21:04
4日の全日本プロレス・エスフォルタアリーナ八王子大会でヨシタツと組んで、ケンドー・カシン、NOSAWA論外組を撃破。5年8か月ぶりにアジアタッグ王座を奪還した「邪道」大仁田厚が8日、自身のツイッターを更新。自らを批判した全日の諏訪魔とTARUに猛反論した。 同大会では、全日初となった「トルネードバンクハウス電流爆破デスマッチ」を持ち込んだ上でベルトを奪取。試合後の会見で「俺たちの防衛戦は電流爆破以外、受けるつもりはない!」と宣言した大仁田に諏訪魔とTARUが一部メディア上で反論。王道マットでの電流爆破不要論をぶち上げた。 この日、諏訪魔とTARUの発言を報じた記事を貼り付けた大仁田。 「俺は全日本の新弟子第一号だ」のハッシュタグのもと書き始めると、「TARUさんよ諏訪魔さんよ いまの全日本プロレスの低迷 招いたのは誰なのか!?」と問いかけ。「よく頭冷やして考えてみろ!?」と厳しい筆致で続けていた。