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2024年07月26日 11:50
FIFA公認のエージェントであるジョルジュ・メンデス氏が、ラツィオにハメス・ロドリゲスの加入を申し込んでいることが判明した。
メンデス氏と言えば、クリスティアーノ・ロナウドの代理人を20年間務めたことでも知られるやり手のエージェントである。一方、ハメスは若くして才能を高く評価されレアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなどヨーロッパの強豪クラブチームをいくつか渡り歩いたものの、期待されたほどの活躍が見せられず、昨シーズンはブラジルの名門クラブのサンパウロに所属していた。しかしコパ・アメリカ2024ではコロンビア代表として出場し、準優勝に大きく貢献するプレイを連発。その活躍が評価され大会のMVPを獲得し、才能が錆び付いていないことを証明した。
彼は、ラツィオ以外にもナポリやアストン・ヴィラ、ウルブス、ノッティンガム・フォレストなどからオファーを受けているというが、『Football Italia』ではラツィオへの逆オファーの詳細が、2年契約で年俸が約400万ユーロであることを報じている。
果たしてハメスの新天地はセリエAとなるのか、それとも他のヨーロッパのクラブとなるのか。いずれにしても再起を図る彼に期待したい。
2024年07月26日 11:48
ストラスブールは25日、トップチームの新指揮官にリアム・ロシニアー氏を招へいしたことを発表した。なお、2027年6月30日までとなる3年契約を締結したことが明らかになっている。
チェルシーのオーナーを務めるコンソーシアム『BlueCo』によって2023年6月に買収されたストラスブールは、昨夏にパトリック・ヴィエラ氏を招へい。しかし、2023−24シーズンを13位で終えると、今月に行われた3つの親善試合も1分け2敗の得点数わずか「1」での未勝利に終わったことも影響し、今月18日に双方合意のもとで退任することが発表されていた。後任人事に注目が集まっていたなか、イングランド人指揮官のロシニアー氏が就任することになった。
現在40歳のロシニアー氏は現役時代にフルアムやレディング、ハル、ブライトンなどでプレー。引退後はブライトンのU−23チームのアシスタントコーチに就任すると、ダービー・カウンティではコーチと暫定監督を務めた後、2022年11月からハルの指揮官に就任。今年5月に退任して以降はフリーとなっていた。
就任が決まったロシニアー氏はストラスブールのクラブ公式サイトで「情熱と忠誠心を持っているファンを擁している歴史あるラシン(・クルブ・ドゥ・ストラスブール)に加わることができてとても嬉しく思う。(スタッド・ドゥ・)ラ・メノ(本拠地)がチームと選手を誇りに思えるように全力を尽くす。アルザスに着いて仕事に取り掛かるのが待ちきれないよ」と意気込みのコメントを発表している。
2024年07月26日 11:59
米大リーグ(MLB)は25日、各地で試合が行われ、サンディエゴ・パドレス(San Diego Padres)の右腕ディラン・シース(Dylan Cease)が、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)戦で球団史上2人目となるノーヒットノーランを達成した。
シースは自己最多114球を投じて9回を投げ切り、9奪三振、3四球を記録して今季10勝目(8敗)を挙げた。試合は3‐0でパドレスが勝利した。
パドレス投手のノーヒットノーランは、チーム創設53年目の2021年に球団初の快挙を遂げたジョー・マスグローブ(Joe Musgrove)以来となった。
シースはシカゴ・ホワイトソックス(Chicago White Sox)在籍時の2年前にもミネソタ・ツインズ(Minnesota Twins)戦で記録達成まであと一死と迫っていたが、現在はチームメートであるルイス・アラエス(Luis Arraez)に安打を許していた。
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2024年07月27日 11:00
◆ いつでもみんなのプロ野球!実況アナルーム7月のテーマは“私が選ぶオールスターメンバー”
「意識的に記録、記憶に残っている選手たちでラインナップを組むとこんな感じになるんじゃないかなというイメージで選んでみましたね」。
▼胡口和雄アナが選ぶオールスターメンバー
【打順】
1(中)イチロー
2(指)大谷翔平
3(三)長嶋茂雄
4(一)王 貞治
5(二)落合博満
6(左)張本 勲
7(捕)野村克也
8(中)松井秀喜
9(遊)坂本勇人
先発:金田正一
中継ぎ:岩瀬仁紀
抑え:佐々木主浩
小学生の時に月刊誌の付録についた野球カードで友達と対戦していたと話すニッポン放送ショウアップナイターで実況を担当する胡口和雄アナウンサーが選んだオールスターメンバーだ。
「他にいるだろうというのはあるかもしれないけど、僕なりに感じた50年間の記憶を辿って記録も紐解きながら、この人もいるけど守備がメインだよなとか、総合的なイメージで選んでみたメンバーなんだよね。基本的に野手は打力の方を優先しました」。
昭和、平成、令和で活躍する選手たちを満遍なく選出。その中でも平成を代表するスラッガーで胡口アナと長年親交のある松井秀喜さんを8番の打順に置き、上位打線はイチロー、大谷翔平と近年活躍した選手たちを並べた。
「やっぱり長い歴史の中でオーダーを組むと面白いなと思って、あのメンバーに入ると彼は8番くらい。他に張本さんや野村さんを8番に置くわけにはいかないからね。若さを考えるとイチローと大谷を1、2番に組ませる夢の共演かなという意味合いも含めて、指名打者制で入れたんですけどね」。
胡口アナが悩んだポジションは守備力が重視されるセカンドとショート。「落合はサード、ファーストなんだけど、一時セカンド守っていた。落合を外すわけにはいけないから、ONが入っちゃうとセカンドしかない。強力なオーダーができるな」と落合博満さんをセカンドにした意図を解説。ショートの坂本選手については「長年ショートのポジションであれだけの数字を残したというのは、どのプレーヤーよりも数字を残している」というのが理由だ。
投手では先発にNPB歴代最多の400勝を挙げた金田正一さん。「ものすごくボールの速いピッチャーで、大きなカーブが特徴なピッチャー。昭和の大投手。400勝している人はいないからトータル的には敬意を評して金田さんかなという気はしているんだよね」。
中継ぎ、抑えは中継ぎが抑えで通算407セーブをマークした岩瀬仁紀さん、抑えはショウアップナイターで解説者を務める佐々木主浩さん。「岩瀬の数字もすごいんだけど、やっぱり豪快なフォークボール、長嶋さんに言わせてもベイスターズと戦うと8回まで。今のマルティネスみたいなもんで、相当相手に対するプレッシャーというのは佐々木はすごい抑えだなと」。
◆ 胡口さんが実況で印象に残るオールスター
胡口さんがオールスター実況で印象に残っているのが、松井稼頭央さんが1試合4盗塁をマークした1997年オールスターゲーム第1戦、松井秀喜さんが本塁打を放った2001年のオールスターゲーム第2戦。
特にこの2001年の第2戦は「とにかく僕はその時に風邪ひいちゃって、熱が出て、今だったら出入り禁止なんだけども、当時は休むわけにはいかないから熱があっても中継に出た。意識朦朧。それこそ甲子園の3連発じゃないけど、ホームランだけは打ってくれるなと思った時に松井が打ったんだよね。その時だけは目が覚めたよね。熱云々言っている場合じゃないよ。ホームラン打って、それが終わってから家に帰って何日か静養した記憶があるね」というエピソードを教えてくれた。
▼18時から放送される『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』実況に向けて意気込み
「今年は混戦だし、DeNAも巨人も優勝圏内にいるだろうから、関東を代表するチームが残っているので、両チームには頑張ってもらいたいと思うし、基本的にはそのゲームの後半のスタート。両チームにとっての大事なゲーム。3連戦の真ん中だから、最初に負けたチームは勝たないといけないし、連敗が許されない状況。最後まで混戦は続くと思うので、熱いオールスター後の戦いをさらにヒートアップして、これからが勝負だという戦い様を熱量込めて伝えられればいいかなと思っています」
(ニッポン放送ショウアップナイター)
2024年07月27日 10:56
○ メッツ 8 − 4 ブレーブス ●
<現地時間7月26日 シティ・フィールド>
開幕から負傷者リストに入っていたメッツの千賀滉大投手が26日(日本時間27日)、本拠地でのブレーブス戦で今季初登板初先発。6回途中2失点の好投で今季初勝利を手にしたものの、左ふくらはぎ付近を痛める心配なアクシデントに見舞われた。
メジャー1年目の昨季はチーム最多の12勝をマーク。今季はエース格として期待されていたが、2月に右肩の張りを訴え出遅れると、5月には上腕三頭筋の炎症が判明。前半戦は登板なしに終わっていた。
ようやく迎えた復帰戦は2回に先制2ランを許したものの、3回以降はノーヒットと尻上がりの投球。5回まで毎回となる9三振を奪い、本拠地恒例の「お化けフラッグ」もハイペースで掲げられた。
味方打線が3回に一挙7点を奪い、今季初勝利の権利を持って6回のマウンドへ。しかし、先頭打者を一飛に打ち取るも、一塁ベースへ向かう際に左ふくらはぎを痛め、その場に倒れ込んでしまった。予期せぬアクシデントに監督やトレーナーがマウンドへ向かい状態を確認。千賀は自力で立ち上がり、歩いてベンチに下がる際は本拠地ファンからスタンディングオベーションを受けるも、そのまま降板となった。球団はその後、千賀の負傷について「左ふくらはぎの張り」と発表した。
メジャー2年目の初登板は5回1/3で73球、2安打2失点、9奪三振2四死球の内容。チームは勝利し白星を手にしたが、左足の状態が気がかりだ。
2024年07月27日 10:55
球団発表…降板理由は「左足ふくらはぎの痛み」
【MLB】メッツ 8ー4 ブレーブス(日本時間27日・ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたブレーブス戦に先発し、5回1/3で73球を投げて2安打2失点、1与四球9奪三振の力投で今季初勝利を手にした。復帰登板を白星で飾ったものの、6回途中で左足を負傷し、緊急降板していた。
千賀は2月に右肩痛を訴えて離脱。自身の血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を打ち、治療に専念。開幕を負傷者リスト(IL)で迎えた。4月下旬に実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨んだものの、5月下旬に上腕三頭筋の炎症が判明。コルチゾン注射を受けた後、ノースロー期間を経て、5月28日(同29日)にキャッチボールを再開し、マイナーでの実戦登板を経てこの日復帰した。
初回先頭打者を自慢の“お化けフォーク”で空振り三振に仕留めると、3番のマルセル・オズナ外野手に死球を与えるも無失点に封じた。2回にアダム・デュバル外野手に2ランを浴びたが、3回にJD・マルティネス外野手の満塁弾などで味方打線が一挙7得点。援護を受けた千賀は、以降は順調にアウトを重ね、5回までに9奪三振。球数も70球に抑え、6回のマウンドに上がった。しかし、ここでアクシデントに見舞われる。
6回先頭、オースティン・ライリー内野手との対戦。カウント0-2から打ち上げた打球は内野にふらふらと上がった。千賀は打球を見上げた直後、左足を引きずりフィールドにうずくまった。トレーナーらも駆け寄り、千賀は左足を引きずりながら降板。本拠地ファンからは拍手が送られたものの、沈痛したムードが漂った。
試合中に、球団は千賀の降板理由を「左足ふくらはぎの痛み」と発表した。右肩の負傷からの復帰登板で襲ったまさかの事態。後半戦に調子を上げたチームの起爆剤になるかと思われたが、“エース”の今後に注目が集まっている。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:30
ゴール裏で仲間とチャントを歌いながら好きなクラブを応援する、1人でじっくり両チームの戦術を考えながら観戦する、家族と一緒にスタジアムグルメも楽しみながら観るなど、サッカー観戦には様々な楽しみ方があります。
2024年07月27日 10:26
鈴木誠也の“トレード可能性”に「驚いた。予想外だ」
カブスの鈴木誠也外野手に“トレードの噂”が浮上している。26日(日本時間27日)も米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が動画を公開。MLBネットワークの敏腕記者ジョン・ヘイマン氏が「トレードされるかはわからないが、全てのチームがカブスの選手を狙っているようだ。実際に何人かは話をしているそうだ」と言及している。
同記者は「ニコ・ホーナー、イアン・ハップ、コーディ・ベリンジャー、ジェイムソン・タイヨン、ヘクター・ネリス。マーク・ライターJr.やジュリアン・メリウェザーもトレードされるかもしれない。でも、(外野手の)ハップとベリンジャーにはトレード拒否権がある。彼らは行きたくもないところに行かなくてもいいし、カブスを嫌いになる理由が見当たらない」とトレード市場に名前が挙がりそうな選手について言及した。
そして「チームが問い合わせただけか(実際に)オファーしたのか分からないけど、聞くのはスズキの名前だ。スズキの名前には驚いた。予想外だ。チームは彼のことを本当に好きだと思っていたからだ。(相手)チームが問い合わせただけかもしれないけどね」と、鈴木も候補の名前に挙がっていることを示唆した。
カブスは26日(同27日)の試合前時点で49勝55敗。首位と11ゲーム差でナ・リーグ中地区の最下位に沈んでいる。メジャー3年目の鈴木は78試合に出場して打率.264、14本塁打、47打点。去就に注目が集まるばかりだ。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:22
レッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場
【MLB】Rソックス ー ヤンキース(日本時間27日・ボストン)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が26日(日本時間27日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「3番・DH」で先発出場。4試合ぶりとなる今季36号を放った。これで年間55発ペース。メジャー2位のドジャース・大谷翔平投手に5本差をつけて独走している。
敵地にどよめきが走る豪快弾だ。第1打席の四球で出塁後は凡退していたが、3-4で迎えた6回、1死一、二塁で打席が回ると、代わったばかりのザック・ケリー投手の初球カットボールを強振。センター奥深くまで飛ばす逆転3ランを放った。
飛距離470フィート(約143.2メートル)、打球速度114.4マイル(約184.1キロ)、角度26度の完璧弾。ジャッジは打った瞬間に確信し、ダイヤモンドを一周した。打球はセンターバックスクリーンにあるスコアボードまで届き、ヤンキースナインも敵地ファンも唖然としていた。
ジャッジは試合前の時点で35本塁打、89打点、出塁率.438、長打率.669、OPS1.106など、打撃指標で軒並みメジャートップをマーク。この日の一発でライバルにその差を広げた。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:16
球団が発表…降板は「左足ふくらはぎの痛み」
【MLB】メッツ ー ブレーブス(日本時間27日・ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手がアクシデントに見舞われた。26日(日本時間27日)、本拠地で行われたブレーブス戦に先発するも、6回先頭打者を内野フライに抑えたところで左足を負傷。フィールド上で苦悶の表情を浮かべながらうずくまり、緊急降板した。球団は「左足ふくらはぎの痛み」と発表。復帰戦で、またしても負傷してしまった。
6回先頭、オースティン・ライリー内野手との対戦。カウント0-2から打ち上げた打球は内野にふらふらと上がった。千賀は打球を見上げた直後、左足を引きずりフィールドにうずくまった。ナインが駆け寄り、場内も騒然。千賀は足を引きずりながらベンチに戻った。
千賀は2月に右肩痛を訴えて離脱。自身の血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を打ち、治療に専念。開幕を負傷者リストで迎えた。4月下旬に実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨んだものの、5月下旬に上腕三頭筋の炎症が判明。コルチゾン注射を受けた後、ノースロー期間を経て、5月28日(同29日)にキャッチボールを再開していた。
マイナーでの登板を経てこの日にメジャー復帰。同地区ブレーブスを相手に5回まで2安打2失点、9奪三振を記録。打線の援護にも恵まれ、勝ち投手の権利を持っていた。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 10:00
26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−巨人』で解説を務めた佐々木主浩氏が、ヤクルト・村上宗隆について言及した。
2024年07月27日 09:49
本拠地ブレーブス戦でメジャー復帰
【MLB】メッツ ー ブレーブス(日本時間27日・ニューヨーク)
メッツ・千賀滉大投手は26日(日本時間27日)、本拠地で行われたブレーブス戦に先発。6回先頭打者を内野フライに抑えたところで左足を負傷し、フィールド上で苦悶の表情を浮かべながらうずくまり、緊急降板した。
6回先頭、オースティン・ライリー内野手との打席。カウント0-2から打ち上げた打球は内野にふらふらと上がった。千賀は打球を見上げた直後、左足を引きずりフィールドにうずくまった。ナインが駆け寄り、場内も騒然。千賀は足を引きずりながらベンチに戻り、場内からは拍手が送られた。
千賀は2月に右肩痛を訴えて離脱。自身の血小板を注入して組織の修復を図る「PRP注射」を打ち、治療に専念。開幕を負傷者リストで迎えた。4月下旬に実戦形式の投球練習「ライブBP」に臨んだものの、5月下旬に上腕三頭筋の炎症が判明。コルチゾン注射を受けた後、ノースロー期間を経て、5月28日(同29日)にキャッチボールを再開していた。
マイナーでの登板をへてこの日にメジャー復帰。同地区ブレーブスを相手に5回まで2安打2失点、9奪三振を記録していた。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 09:35
◆ マイナーでも制球力改善の兆しなく…
メッツは26日(日本時間27日)、藤浪晋太郎投手(30)をメジャー選手登録の40人枠から外したと発表した。
藤浪は昨年、阪神からポスティングシステムを利用してアスレチックス入り。その後、オリオールズへ移籍し、渡米1年目はメジャーで64試合に登板し7勝8敗2セーブ、防御率7.18の結果を残した。
今季は年俸335万ドル(約5億円)プラス出来高でメッツと1年契約。しかし、スプリングトレーニングで防御率12.27とアピールできず、マイナーで開幕を迎えた。
マイナーでは18試合に登板し1勝2敗、防御率8.27。16回1/3で25四球を与えるなど、今季も課題の制球面で苦しんでいた。
メッツではメジャー登板を果たせぬまま、事実上の戦力外「DFA」。今後は原則ウエーバーにかけられ、移籍先がなければマイナー契約を結ぶか自由契約となる。
2024年07月27日 09:33
25日のジャイアンツ戦に「1番・DH」で出場…第5打席で豪快弾
改めて衝撃弾にスポットライトが当てられている。ドジャース・大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたジャイアンツ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、8回に31号ソロを放った。これで日米通算250号を達成した。一夜明けて公開された最新映像を見たファンは「軌道がバグってる」「規格外の放物線」と、いまだ度肝を抜かれたようだ。
MLB公式SNSの「Home Run Report」が驚きの3D映像を投稿した。同サイトは、前日に生まれた全本塁打のトラッキング映像まとめを飛距離順で公開しており、本塁打それぞれの特徴を“比較”できる。圧倒的飛距離の一発で知られる大谷は、たいていの場合は前日に生まれた本塁打の最後に登場することが多いが、今回は違った。
25日(同26日)に生まれた全13本中、大谷は飛距離360フィート(約109.7メートル)で“最短”で最初に登場した。しかし、自己最高角度となる46度の超高弾道弾とあり、一人だけ3D映像の高さが山なりに。さらに滞空時間7.1秒も“自己最長”で、他の本塁打映像が次々に着弾する中、最初に登場した大谷の本塁打がまだ落下しないという“バグ”が生まれていた。
この映像を見たファンは唖然とした様子。「ナニコレ―――――」「どれだけ特異だったかがわかる」「今回はまた……大谷さんのだけいつも全然違うのよ笑」「大谷さんのホームランだけ放物線が異次元」などとコメントが寄せられた。
26日(同27日)にはアストロズ戦に「1番・指名打者」で先発出場。“2打席連発”とはならなかったが、第1打席で二塁打を放ち、好調ぶりをアピールしている。(Full-Count編集部)
2024年07月27日 09:20
◆ 「すごいボール投げてたね」
広島がヤクルトに逃げ切り勝ち。
2024年07月27日 09:15
マンチェスター・シティの守護神に君臨してきたブラジル人GKエデルソンに退団の噂が出ている。
『The Athletic』は、エデルソンは自身が負傷交代を余儀なくされたトッテナム戦で控えGKシュテファン・オルテガが賞賛されたことに不満を感じていると伝えた。
だが、エデルソン本人は「昨日、『The Athletic』に掲載された同僚に対する不満と思われる記述についてはっきりさせておきたい。これは全くのデマだ」などとのメッセージをInstagramに綴り、その報道を完全否定した。
チームメイトなのにメッチャメッチャ仲が悪かった7組のスター
また、彼の妻であるライスさんも「完全なフェイクニュース」と一蹴していたようだ。エデルソンにはサウジアラビアへの移籍説が報じられているが、果たして。
2024年07月27日 09:11
ユヴェントスは26日、プレシーズンマッチでニュルンベルクと対戦し、0−3で敗れた。
今夏、ユヴェントスはボローニャにクラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)本大会出場権をもたらしたチアゴ・モッタ氏を監督に招へい。来る2024−25シーズンに向けてチームが始動したなか、プレシーズンマッチの初陣では2.ブンデスリーガ(ドイツ2部)のニュルンベルクと対戦。ユヴェントスは今夏の新戦力であるMFケフラン・テュラムやGKミケーレ・ディ・グレゴーリオ、さらにはMFファビオ・ミレッティやMFマヌエル・ロカテッリらがスターティングメンバーに並んだ。一方、ミロスラフ・クローゼ新監督が率いるニュルンベルクは、MF奥抜侃志が先発に名を連ねた。
試合は19分、ユヴェントス陣内での連携ミスを見逃さなかったMFカスパー・ヤンダーがボックス左へ侵入し、自ら流し込んでニュルンベルクが先制。若手中心の布陣でスタートしたユヴェントスは、1点リードで折り返した後半、FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ、MFアンドレア・カンビアーゾ、DFフェデリコ・ガッティらを投入すると、徐々にゴールを脅かすシーンを増やす。
71分には右サイドでMFヴァシリイェ・アジッチが粘りを見せると、セカンドボールを引き取ったFWティモシー・ウェアがドリブルでボックス内へ侵入し、相手のファウルを誘発。PKを獲得したものの、ヴラホヴィッチのゴール右下をめがけたキックは右ポストに嫌われる。
ニュルンベルクの1点リードで終盤に差し掛かると、87分には右サイドからのクロスボールをFWダスティン・フォルケルがボレーで沈めてリードを広げる。続く89分には、DFヤニク・ホフマンからのスルーパスに抜け出したFWティム・ヤーニッシュが冷静にループシュートを決めて勝負あり。試合はこのままタイムアップを迎え、ニュルンベルクが3−0と完勝。右ウイングのポジションで先発した奥抜は62分までプレーした。
ユヴェントスとしては、一部主力選手を欠いてはいたものの、モッタ監督体制となってからの初陣で黒星を喫した。この後、ユヴェントスは8月3日にスタッド・ブレストとのプレシーズンマッチが予定されている。
【スコア】
ニュルンベルク 3−0 ユヴェントス
【得点者】
1−0 19分 カスパー・ヤンダー(ニュルンベルク)
2−0 87分 ダスティン・フォルケル(ニュルンベルク)
3−0 89分 ティム・ヤーニッシュ(ニュルンベルク)
【ハイライト動画】ユーヴェはニュルンベルクに3発完敗
2024年07月27日 09:10
◆ 「点が入らずでね…」
中日が阪神に1−5の完敗。後半戦初戦で早くも自力優勝の芽が潰えた。この日は阪神投手陣に12安打を浴びせながら、再三の拙攻で1点しか奪えなかった打線が悪目立ちした。
打線は阪神の先発・村上頌樹に対し初回、いきなり無死二三塁のチャンスを作ったが、細川成也、中田翔、オルランド・カリステが揃って凡退。2点をリードされた3回は、無死満塁の絶好機を迎えたが、中田翔はショートフライ、カリステはピッチャーゴロ併殺に倒れた。5回にはやっと細川と中田の連続二塁打で1点を奪ったが、その後は再び打線は沈黙し、いいところなく敗れ去った。
ランナーを5回得点圏に送り、12安打を放ちながらもホームを1回しか踏めなかった中日打線について、26日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』でMCを務めた谷繁元信氏は「初回がノーアウト2塁3塁で3回がノーアウト満塁。両方点が入らずでね…」とため息。「やっぱり中田翔に一本出ればという試合でしたね」と1本二塁打を放ちながらも、4番の仕事を果たせなかったと苦言を呈した。
さらに「もったいなかったですね。この1回3回で点が取れていたら、展開的にも違ってたでしょうね」と中日OB目線で、最後まで納得いかない表情だった。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』