2024年01月31日 19:29
それでは、只今よりロベルト・オスナ投手、ならびにウイリアンス・アストゥディーヨ選手の入団会見を始めます。ロベルト・オスナ投手、背番号は「54」、ウイリアンス・アストゥディーヨ選手、背番号は「4」となります。まず最初に、今回の入団経緯に関しまして、三笠GMよりご説明させていただきます。ソフトバンク・三笠GMから入団経緯の説明皆さん、お集まりいただきありがとうございます。 今日、無事にですねオスナ投手とアストゥディーヨ選手のこうやって会見を開けることを大変、球団として嬉しく思っております。お二人の獲得経緯について簡単にご説明させていただきますと、オスナ投手に関しては皆さんご存知の通り本当に実績のある抑えのピッチャーで、昨年も我々やっぱりマリーンズでオスナ投手が出てくると大変苦労させられたというようなところもあって、ぜひホークスでプレーをするというチャンスがあるのであれば我々も来てほしいなと思っていたところでありました。ほかの会見でも申し上げておりますが、もちろん守護神として活躍をしてくれるというようなこととともに、抑えをしっかり全うしてくれることによって、他のピッチャー、他のポジションで先発に回ったりだとか、いうようなことで投手陣全体のレベルアップに相乗効果があるというふうに考えておりますので、本当に頑張ってもらいたいなと思っております。続きまして、アストゥディーヨ選手については、本当に我々も長年、デスパイネ選手・グラシアル選手とチームを支えてくれた選手に代わって入っていただくというようなことになるんですけども、映像を見ていただいた方はご存知だと思います。本当に元気あふれるプレーで、バッティングはもとより、守備も走塁もハッスルしてやってくれるというようなところが、持ち味の選手かなと思っています。バッティングを期待していますし、あとは複数のポジションをカバーしてくれるというようなところですので、従来パリーグでは、DHというポジションですねDH固定というよりかは長いシーズン、フィールドポジションと併用していろんな選手で回っていくみたいなことでチームのパフォーマンスを最大化できればというふうに思っていますが、そういう形でアストゥディーヨ選手の攻撃力だけではなく、複数ポジションできるというようなところも魅力として考えておりますので、そういう意味で攻撃力のより一層の増強ということで貢献してくれるんじゃないかなというふうに思っております。私の方からは説明は以上です。続きまして、代表質問の形で進行させていただきます。代表質問をKBC九州朝日放送・和田アナウンサーよろしくお願いします。KBC九州朝日放送・和田アナウンサーによる代表質問それでは、代表で質問させていただきますKBCの和田といいます、よろしくお願いします。まずは、お二人に同じ質問をさせていただきたいと思います。ーーオスナ選手からお答えいただければと思うんですけれども、ソフトバンクホークスの印象というのはどうでしょうか?オスナ投手: 自分のホークスに対する印象は、いつも勝っているチームだということに加えて、ここ2年間優勝できていないというところも自分としてわかっています。なので今回、この話をいただいたときにぜひ優勝に貢献したいという強い気持ちがあって、今回入団させていただきました。アストゥディーヨ選手: 自分も周りの人から強いチームであることを知っていましたし、また2年間優勝できていないということも聞いていたので、手助けができるように自分がその一員になれるということを嬉しく思いますし、それもあって今回入団しました。ーーありがとうございます。続いてもお二人にお伺いしたいのですが、ご自身の持ち味・長所・ストロングポイントを教えて下さい。アストゥディーヨ選手: 自分の長所は、バッティング・守備はもちろんですけれども、強い闘志を持ち勝利に対してどんどん前に行けることが自分の強さだと思いますし、そこが一番アピールしていきたいところだと思います。オスナ投手: 自分は投球ということはもちろんですけれども、相手に対して向かっていく強い投球を見てほしいです。また、クラブハウスや自分たちのチームメイトにも試合に向かっていく姿勢。鼓舞して行けるのも自分の強さだと思っています。ーーありがとうございます。オスナ投手への質問なんですけれども、昨年の途中からマリーンズに加入して素晴らしい成績を残されたと思うのですが、1年間この日本球界で戦ってみて日本の野球のイメージというのはどうでしょうか?オスナ投手: 昨年途中から千葉ロッテに加入させてもらって、本当にロッテでの経験はかけがえられないものだと思います。ホークスに来て自分のできることにも挑戦していきたいですし、ホークス今年優勝できるチャンスがすごくあると自分でも思っているので、ぜひ優勝したいと思います。ーー本当に守護神としての期待もかかるとは思うのですが、ファンからの期待はどのように受け止めていますか?オスナ投手: もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いないです。今回、ホークスに入団させてもらって優勝したいということは契約を始めた段階から話があったので、すごい高いモチベーションになっています。ーー去年、マリーンズで優勝ができなかったというところで、優勝への思いも強いですか?オスナ投手: どのチームに居てもそうなのですが、自分のメンタリティーとしては絶対に勝ちたい、優勝したいのはあります。去年も同じ気持ちでいけましたし、それが点差に関わらずそのシチュエーションが来たら自分がしっかり抑えに行くことは変わらないと思います。ーーもうすでに藤本監督からもクローザーというふうに指名があったと思うんですけれども、改めて守護神・クローザーというポジションについてのこだわりは?オスナ投手: すごく高いモチベーションではいますし、やはり9回まで自分たちの仲間が試合を繋いでくれていて、そこで投球することはすごく大きな意味を持ちますし、そこに対しても自分も努力していきたいですし、勝利に貢献したいという気持ちです。ーーありがとうございます。続いてアストゥディーヨ選手にもお伺いしたいんですけれども、まずこの日本の野球のイメージというのは何かお持ちですか?アストゥディーヨ選手: すごく高いレベルの野球をする印象もありますし、選手間でもやっぱり優勝したい、チャンピオンなりたいっていうモチベーションを持っている選手が多いと思います。ーーその中で打撃も売りで、そして走攻守というところで期待がかかると思うんですけれども、この日本で自分がどんなプレーをしたいですか?アストゥディーヨ選手: その日その日でやることは変わっていきますし、自分は走攻守すべてに対して良いパフォーマンスを披露したいのはありますが、自分の中で一番強い気持ちがあるのは優勝したい、チャンピオンなりたいことが一番だと思います。ーーメジャーではショート以外、8つのポジションを守ったという本当にびっくりするぐらいのユーティリティー性だと思うんですが、このポジションで勝負してみたいっていうのは具体的にあるんでしょうか?アストゥディーヨ選手: どこのポジションというのはありませんし、監督がここで行けというところで自分の100%を出してプレーをしたいと思います。ーーそれと、来日時のコメントで「トルトゥーガ(カメ)」という愛称というふうにご本人おっしゃってたんですけども、これについてちょっと詳しく聞いてもよろしいですか?アストゥディーヨ選手: とくに皆さんが好きなように呼んでもらえたら良いと思うのですが、「トルトゥーガ」ということを皆さん知ってもらってるので呼んでもらえたら、自分が受け入れてもらえていると印象を受けます。ーーということは、「トルトゥーガ」というふうにファンの皆さんは呼べばいいという感じでしょうか?アストゥディーヨ選手: はい、お願いします。ーーありがとうございます。それでツインズ時代の同僚でもある前田健太投手とも仲がいいというふうにも伺ったんですけれども、何かこの日本に挑戦するにあたって会話などはされたんでしょうか?アストゥディーヨ選手: 来日する前にInstagramのほうでちょっと話をしたんですけど、すごく仲の良い友人という感じです。ーー何かアドバイスみたいなのは受けたりしましたか?アストゥディーヨ選手: 一緒にいた時はそこまで話できなかったんですけど、自分の聞いた話では日本の野球はすごくいいよという話は聞きました。ーーありがとうございます。それとまたオスナ選手にお聞きしたいんですけれども、とてもラーメンがお好きというふうに伺ったんですが、福岡には美味しいラーメンもたくさんあるんですが、もう召し上がったりはされましたか?オスナ投手: 本当にラーメンは大好きです。昨日、たまたま機会があったのでラーメンを食べました。でも、日本の食事は全部好きなので、これからもいろいろと試していきたいなと思ってます。ーーこちらのラーメンは美味しかったですか?オスナ投手: 美味しい。ーーちなみにアストゥディーヨ選手はラーメンはまだ召し上がっていないですか?アストゥディーヨ選手: まだです。ーー本当に福岡には美味しいものがたくさんあるとは思うんですけれども、こちらにいらっしゃって何かこれを食べておいしかったというのは何かありますか?アストゥディーヨ選手: まずは、いろいろ食べてみないといけないかなというところですね。でも、美味しいものがあるんだろうなと思ってます。ーーありがとうございます。本当に多くのファンが優勝に向けて期待してるとは思うんですが、最後にそれぞれお二人からファンへ向けて一言メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。アストゥディーヨ選手: 自分から言えることは、全力で応援していただきたいなということです。それと同時に自分たちも本当に100%でプレーしていきますので、絶対にチャンピオンになって一緒に喜びたいなと思ってます。オスナ投手: 本当に応援してもらっていることには感謝しますし、自分のところにもいろいろな方からメッセージっていうのも届きましたし、皆さんに本当に今年優勝するということは約束したいと思います。>会見動画
2023年09月28日 08:56
目に見える結果を残した。 遠藤航が所属するリバプールは現地9月27日、カラバオ・カップ3回戦で2部のレスターと本拠地アンフィールドで対戦。3−1で勝利した。 アンカーで先発した遠藤はフル出場。1−1で迎えた70分には、鋭い縦パスでドミニク・ソボスライの勝ち越し弾をお膳立てした。
【動画】ズバッと縦パス! 遠藤航の絶妙アシスト
今夏にシュツットガルトからリバプールに新天地を求めた日本代表MFにとっては、これが移籍後初アシスト。SNS上では「すごいとこ通してる!」「いい縦パス!」「ようやく慣れてきた感あるな」といった声が上がったほか、ソボスライの強烈ミドル弾も「まじでえぐすぎ」「ジェラードだ」「こいつバケモンやろ」など称賛された。 勝利に貢献した遠藤は、自身のSNSで「アンフィールドで初めて先発でプレーできて嬉しい」と喜びを伝え、「これからも頑張り続ける」と意気込んだ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月28日 08:55
(セ・リーグ、阪神2−7中日、25回戦、阪神15勝9敗1分、27日、甲子園)阪神・岡留は九回1死から登板。引退を表明している代打・堂上を三ゴロに仕留めると、この日2本塁打の細川は149キロでバットをへし折り、一飛にねじ伏せた。「カウントを悪くしたけど、そこから立て直せた」。1軍での登板6試合はいずれも無失点。「消化試合かもしれないけど、自分からしたら1試合1試合が大事」とアピールを続けていく。
2024年01月31日 19:29
それでは、只今よりロベルト・オスナ投手、ならびにウイリアンス・アストゥディーヨ選手の入団会見を始めます。ロベルト・オスナ投手、背番号は「54」、ウイリアンス・アストゥディーヨ選手、背番号は「4」となります。まず最初に、今回の入団経緯に関しまして、三笠GMよりご説明させていただきます。ソフトバンク・三笠GMから入団経緯の説明皆さん、お集まりいただきありがとうございます。 今日、無事にですねオスナ投手とアストゥディーヨ選手のこうやって会見を開けることを大変、球団として嬉しく思っております。お二人の獲得経緯について簡単にご説明させていただきますと、オスナ投手に関しては皆さんご存知の通り本当に実績のある抑えのピッチャーで、昨年も我々やっぱりマリーンズでオスナ投手が出てくると大変苦労させられたというようなところもあって、ぜひホークスでプレーをするというチャンスがあるのであれば我々も来てほしいなと思っていたところでありました。ほかの会見でも申し上げておりますが、もちろん守護神として活躍をしてくれるというようなこととともに、抑えをしっかり全うしてくれることによって、他のピッチャー、他のポジションで先発に回ったりだとか、いうようなことで投手陣全体のレベルアップに相乗効果があるというふうに考えておりますので、本当に頑張ってもらいたいなと思っております。続きまして、アストゥディーヨ選手については、本当に我々も長年、デスパイネ選手・グラシアル選手とチームを支えてくれた選手に代わって入っていただくというようなことになるんですけども、映像を見ていただいた方はご存知だと思います。本当に元気あふれるプレーで、バッティングはもとより、守備も走塁もハッスルしてやってくれるというようなところが、持ち味の選手かなと思っています。バッティングを期待していますし、あとは複数のポジションをカバーしてくれるというようなところですので、従来パリーグでは、DHというポジションですねDH固定というよりかは長いシーズン、フィールドポジションと併用していろんな選手で回っていくみたいなことでチームのパフォーマンスを最大化できればというふうに思っていますが、そういう形でアストゥディーヨ選手の攻撃力だけではなく、複数ポジションできるというようなところも魅力として考えておりますので、そういう意味で攻撃力のより一層の増強ということで貢献してくれるんじゃないかなというふうに思っております。私の方からは説明は以上です。続きまして、代表質問の形で進行させていただきます。代表質問をKBC九州朝日放送・和田アナウンサーよろしくお願いします。KBC九州朝日放送・和田アナウンサーによる代表質問それでは、代表で質問させていただきますKBCの和田といいます、よろしくお願いします。まずは、お二人に同じ質問をさせていただきたいと思います。ーーオスナ選手からお答えいただければと思うんですけれども、ソフトバンクホークスの印象というのはどうでしょうか?オスナ投手: 自分のホークスに対する印象は、いつも勝っているチームだということに加えて、ここ2年間優勝できていないというところも自分としてわかっています。なので今回、この話をいただいたときにぜひ優勝に貢献したいという強い気持ちがあって、今回入団させていただきました。アストゥディーヨ選手: 自分も周りの人から強いチームであることを知っていましたし、また2年間優勝できていないということも聞いていたので、手助けができるように自分がその一員になれるということを嬉しく思いますし、それもあって今回入団しました。ーーありがとうございます。続いてもお二人にお伺いしたいのですが、ご自身の持ち味・長所・ストロングポイントを教えて下さい。アストゥディーヨ選手: 自分の長所は、バッティング・守備はもちろんですけれども、強い闘志を持ち勝利に対してどんどん前に行けることが自分の強さだと思いますし、そこが一番アピールしていきたいところだと思います。オスナ投手: 自分は投球ということはもちろんですけれども、相手に対して向かっていく強い投球を見てほしいです。また、クラブハウスや自分たちのチームメイトにも試合に向かっていく姿勢。鼓舞して行けるのも自分の強さだと思っています。ーーありがとうございます。オスナ投手への質問なんですけれども、昨年の途中からマリーンズに加入して素晴らしい成績を残されたと思うのですが、1年間この日本球界で戦ってみて日本の野球のイメージというのはどうでしょうか?オスナ投手: 昨年途中から千葉ロッテに加入させてもらって、本当にロッテでの経験はかけがえられないものだと思います。ホークスに来て自分のできることにも挑戦していきたいですし、ホークス今年優勝できるチャンスがすごくあると自分でも思っているので、ぜひ優勝したいと思います。ーー本当に守護神としての期待もかかるとは思うのですが、ファンからの期待はどのように受け止めていますか?オスナ投手: もちろん自分のモチベーションになっているのは間違いないです。今回、ホークスに入団させてもらって優勝したいということは契約を始めた段階から話があったので、すごい高いモチベーションになっています。ーー去年、マリーンズで優勝ができなかったというところで、優勝への思いも強いですか?オスナ投手: どのチームに居てもそうなのですが、自分のメンタリティーとしては絶対に勝ちたい、優勝したいのはあります。去年も同じ気持ちでいけましたし、それが点差に関わらずそのシチュエーションが来たら自分がしっかり抑えに行くことは変わらないと思います。ーーもうすでに藤本監督からもクローザーというふうに指名があったと思うんですけれども、改めて守護神・クローザーというポジションについてのこだわりは?オスナ投手: すごく高いモチベーションではいますし、やはり9回まで自分たちの仲間が試合を繋いでくれていて、そこで投球することはすごく大きな意味を持ちますし、そこに対しても自分も努力していきたいですし、勝利に貢献したいという気持ちです。ーーありがとうございます。続いてアストゥディーヨ選手にもお伺いしたいんですけれども、まずこの日本の野球のイメージというのは何かお持ちですか?アストゥディーヨ選手: すごく高いレベルの野球をする印象もありますし、選手間でもやっぱり優勝したい、チャンピオンなりたいっていうモチベーションを持っている選手が多いと思います。ーーその中で打撃も売りで、そして走攻守というところで期待がかかると思うんですけれども、この日本で自分がどんなプレーをしたいですか?アストゥディーヨ選手: その日その日でやることは変わっていきますし、自分は走攻守すべてに対して良いパフォーマンスを披露したいのはありますが、自分の中で一番強い気持ちがあるのは優勝したい、チャンピオンなりたいことが一番だと思います。ーーメジャーではショート以外、8つのポジションを守ったという本当にびっくりするぐらいのユーティリティー性だと思うんですが、このポジションで勝負してみたいっていうのは具体的にあるんでしょうか?アストゥディーヨ選手: どこのポジションというのはありませんし、監督がここで行けというところで自分の100%を出してプレーをしたいと思います。ーーそれと、来日時のコメントで「トルトゥーガ(カメ)」という愛称というふうにご本人おっしゃってたんですけども、これについてちょっと詳しく聞いてもよろしいですか?アストゥディーヨ選手: とくに皆さんが好きなように呼んでもらえたら良いと思うのですが、「トルトゥーガ」ということを皆さん知ってもらってるので呼んでもらえたら、自分が受け入れてもらえていると印象を受けます。ーーということは、「トルトゥーガ」というふうにファンの皆さんは呼べばいいという感じでしょうか?アストゥディーヨ選手: はい、お願いします。ーーありがとうございます。それでツインズ時代の同僚でもある前田健太投手とも仲がいいというふうにも伺ったんですけれども、何かこの日本に挑戦するにあたって会話などはされたんでしょうか?アストゥディーヨ選手: 来日する前にInstagramのほうでちょっと話をしたんですけど、すごく仲の良い友人という感じです。ーー何かアドバイスみたいなのは受けたりしましたか?アストゥディーヨ選手: 一緒にいた時はそこまで話できなかったんですけど、自分の聞いた話では日本の野球はすごくいいよという話は聞きました。ーーありがとうございます。それとまたオスナ選手にお聞きしたいんですけれども、とてもラーメンがお好きというふうに伺ったんですが、福岡には美味しいラーメンもたくさんあるんですが、もう召し上がったりはされましたか?オスナ投手: 本当にラーメンは大好きです。昨日、たまたま機会があったのでラーメンを食べました。でも、日本の食事は全部好きなので、これからもいろいろと試していきたいなと思ってます。ーーこちらのラーメンは美味しかったですか?オスナ投手: 美味しい。ーーちなみにアストゥディーヨ選手はラーメンはまだ召し上がっていないですか?アストゥディーヨ選手: まだです。ーー本当に福岡には美味しいものがたくさんあるとは思うんですけれども、こちらにいらっしゃって何かこれを食べておいしかったというのは何かありますか?アストゥディーヨ選手: まずは、いろいろ食べてみないといけないかなというところですね。でも、美味しいものがあるんだろうなと思ってます。ーーありがとうございます。本当に多くのファンが優勝に向けて期待してるとは思うんですが、最後にそれぞれお二人からファンへ向けて一言メッセージをお願いしてもよろしいでしょうか。アストゥディーヨ選手: 自分から言えることは、全力で応援していただきたいなということです。それと同時に自分たちも本当に100%でプレーしていきますので、絶対にチャンピオンになって一緒に喜びたいなと思ってます。オスナ投手: 本当に応援してもらっていることには感謝しますし、自分のところにもいろいろな方からメッセージっていうのも届きましたし、皆さんに本当に今年優勝するということは約束したいと思います。>会見動画
2023年09月29日 08:00
阪神のファームを特集する企画「熱鳴−鳴尾浜情報−」。第6回は一足早く今季2軍を総括する。今季残り3試合となった2軍は、和田2軍監督が開幕当初から1軍同様に「選球眼」を重視。チームの四球数はリーグトップと数字にも表れた。昇格と降格を繰り返していた桐敷、小野寺は1軍に定着し活躍。門別や井坪ら新人選手の奮闘も目立ち、来季以降につながるシーズンだった。(数字は28日現在) ◇ ◇ 昨季ウエスタン・リーグ連覇を果たした阪神2軍は現在4位。ただ、今後につながるシーズンだった。8季ぶりに現場復帰した和田2軍監督は、開幕当初から1軍同様、四球を見極める「選球眼」を重視。「こっちの選手が1軍に行ってからやると遅いからね。ここにいる時に癖をつけて、上がった時に他の選手と同じ意識でできるように」と意図を明かした。 四球からチャンスをつくり、得点につなげる。「上がやっていることは下でも徹底的に」と岡田野球を体現。これを象徴した試合が6月17日の広島戦(由宇)だ。チーム全体で13四球を記録し9−0と大勝した。ここまでチームの四球数は382でリーグトップを誇っている。 1軍で花開いた選手も現れた。1人でも多く1軍に送り込むだけでなく、「1軍に行ってなかなか活躍できず行ったり来たりっていう、そういう殻を破らせたかった」と2軍指揮官。その例に挙げたのが桐敷と小野寺だ。 桐敷は前半戦ファーム暮らしが続いたが、フレッシュオールスターを機に、中継ぎとして昇格。後半戦は岡田監督に「スペードのエース」と称されるほどの活躍を見せた。小野寺も昇格と降格を繰り返していたが、8月中旬から1軍に定着した。 新人選手も奮闘した。ドラフト2位の門別がシーズン序盤から潜在能力の高さを発揮。春季キャンプ中に実戦デビューを果たし、公式戦初先発した5月10日のウエスタン・広島戦(由宇)では5回3安打1失点と結果を残した。7月18日のフレッシュオールスターではウエスタン選抜の先発に抜てき。9月15日・広島戦(マツダ)では1軍デビューも果たした。 野手では開幕直後から5月中旬まで井坪が打率3割以上を維持。和田2軍監督は「一振りで仕留める時と粘ってヒットにすることもある。ボール球もあんまり振らないし」と評価していた。育成の野口も8月に入り4本塁打を記録するなど覚醒。球団選定ファーム8月度月間最優秀選手にも選ばれた。 他の新人も多く遠征に帯同させ、積極的に起用。その方針には2軍指揮官の思いが込められていた。「まだまだっていう選手もいるけど、将来楽しみだなっていうのが見えるので、それに向かって努力している姿を見ているし、できる限りはチャンスを与えたい」。 ファームは勝つことが全てではなく、経験を積ませることも大切。「出るたびに失敗するんだろうけど、少しずつでも力をつけて、技術だけじゃなくて考える力も。同じ失敗を繰り返さないっていう、それで成長していくと思うから」 ルーキーたちの将来に期待を込め、各選手も一年を通して試行錯誤。まだまだ課題はあるが、着実に成長を遂げている。ここからどんな選手に成長していくのか、第2の桐敷、小野寺に続く選手は−。虎の未来が楽しみになる今シーズンだった。
2023年09月29日 07:40
今夏のマーケットで大きな話題を集めたサウジアラビアリーグ。欧州でも一流どころの選手を大きな額で引き抜き、瞬く間にスター選手が集まるコンペティションとなった。クリスティアーノ・ロナウドやネイマール、カリム・ベンゼマなどが多額の給料を受け取っているほか、指導者もヌーノ・エスピリト・サントやスティーヴン・ジェラードなどがサウジアラビアへと渡っている。そして『Times』によれば、次にサウジアラビアが狙うのは「審判のレベルアップ」であるそうだ。 すでにサウジアラビアは各国のトップレベルの審判に打診を行っており、リーグを移籍するよう要請しているとのこと。現在もゲストとしてビッグマッチには国外の審判を招待しており、4月にはマイケル・オリヴァー氏がアル・ヒラル対アル・ナスルを裁いていた。マイケル・オリヴァー氏は普段プレミアリーグでジャッジしているが、イングランドの主審の年収はおよそ12万ポンド(およそ2200万円)から30万ポンド(およそ5400万円)であるという。そして、彼がサウジアラビアで1試合を裁いたときの報酬はイングランドの2倍にあたる3000ポンド(およそ54万円)であったと伝えられているほか、飛行機もビジネスクラスが用意されたそう。
2023年09月29日 07:40
楽天・小郷がホームラン性の打球をキャッチ、打った森も天を仰いだ■楽天 9ー5 オリックス(28日・楽天モバイルパーク) 楽天・小郷裕哉外野手が場内を沸かせる好捕を見せた。
2023年09月29日 07:32
新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は28日、米国発の世界最高峰のスポーツエンターテインメント、TKOグループ・ホールディングス傘下であるWWEとの契約を締結し、10月より同団体のメイン大会である「RAW」および「SMACKDOWN」を日本国内独占放送することを発表した。 WWEは、前身の団体を含めると半世紀を優に超える歴史をもち、現在は世界165か国で放送されているほか、SNSの総フォロワー数は10億を超え、名実ともに世界規模で絶大な人気を集めている。 「ABEMA」では「RAW」と「SMACKDOWNを日本初となる毎週無料放送する。「RAW」は、10月3日からスタートし、毎週火曜の夜8時に放送。「SMACKDOWN」は10月7日からスタートし、毎週土曜の夜8時に放送する。米国での放送終了後、日本時間同日の夜に日本語実況付きのオンエアが視聴できるほか、両大会はすべてアーカイブされ、いつでも好きな時に好きな場所で視聴できる。 また、プレミアム・ライブ・イベント(PLE)の放送も決定し、「レッスルマニア」をはじめ「サマースラム」「ロイヤルランブル」「サバイバーシリーズ」といったPLEの中でも歴史のある大会を国内独占生中継する。今回の契約締結に伴い、「RAW」で活躍するWWEスーパースター・中邑真輔は、「ABEMAでSMACKDOWN、RAWそしてプレミアム・ライブ・イベント…ABEMAでWWE漬けになってください。僕ら日本人も、世界で、WWEで活躍しているので応援をよろしくお願いします」とコメントした。 また、「ABEMA」では29日午後9時から特別番組「緊急生特番!WWEが丸ごとABEMAにやって来る!」を放送。番組では、ABEMAプロレスアンバサダーおよびWWE殿堂入りホール・オブ・フェーマーの武藤敬司氏が出演し、WWEの魅力を語りつくすほか、WWEのスーパースターからのコメント映像も放送する。
2023年09月29日 07:30
ロッテ益田は27日に12年目で700登板を達成も…引退試合の谷内へ気遣い ロッテの益田直也投手は、27日にエスコンフィールドで行われた日本ハム戦で、史上最速となるプロ12年目での700試合登板を成し遂げた。記念すべき一戦で今季36セーブ目を挙げたが、試合後には記念球を手に相手ベンチ前へ。この日が引退試合だった谷内亮太内野手にボールを譲ろうとした。自身にとっても大事な記念球になりそうだが「カスティーヨの勝ちもあるし……と色々考えましたが、どう考えても、彼(谷内)が一番この試合が大事で大切だったと思うので、渡そうと思って行きました」と“真意”を明かした。 2点リードの9回を3者連続三振で、チームの連敗を7で止めた。同僚と歓喜のハイタッチを交わすと、向かったのは一塁ベンチ。キョロキョロしながら「ボールいる?」と声をかけた。しかし引退セレモニーの準備のためすでに谷内はベンチ裏に引き揚げていたため「伏見に聞いたんですけど、伏見も分からないってなって、とりあえず持って帰ってしまいました」。ボールを持ったまま再び三塁ベンチ前に戻ると、記念ボードを手に一礼した。 益田自身は「ちょっと失敗したかなって。向こうは負けているから『負けているのにボール持ってきやがって』って思われたかなとか思ったんですけど……」と言うが、咄嗟のこの心遣いにはSNS上などでも称賛の言葉が相次いだ。 記念球にはこれまでもあまりこだわりはなかったそうで、1年目に新人最多ホールドを打ち立てた際にはスタンドにボールを投げ入れ周囲を驚かせた。しかし今は、喜ぶ家族のために集めていないわけではない。それでも「僕と谷内君の引退試合だったら僕がもらいますけど、僕の引退試合じゃないので」と笑い飛ばした。「さすがに250セーブしたときに誰かの引退試合だったら渡せないかもしれないですけどね(笑)」 楽天の松井裕樹投手と熾烈なセーブ王争いを繰り広げる33歳。まだまだ“記念球”を手にする場面は、何度も訪れるだろう。次に見据える大台には、あと32セーブに迫っている。(町田利衣 / Rie Machida)
2023年09月29日 07:30
レギュラーシーズンの本拠地最終戦を終えて一夜明けても、甲子園はフィーバーしていた。甲子園駅前の球団公式グッズショップ「チームショップアルプス」で優勝記念グッズが発売されたが、開店前には400人以上が列をつくった。朝から取材に訪れた虎番・織原祥平は阪神ファンの熱気を改めて感じていた。「僕は開店の1時間前くらいに着いたんですが、既に200〜300人が並んでいました。先頭の人は前夜の11時から待っていたそうです。まだ残暑が厳しくて、途中に通り雨もありましたが、みなさん平気な顔をして並んでいてすごいですよね」 前夜の中日戦を観戦後、近くのホテルに泊まって早朝から並んでいた人や、自宅から始発に乗ってきた人といったさまざまなファンに織原は取材したほか、ショップの店員さんにも話を聞いた。「17日に発売された『パインアレ』は30分で完売しましたが、今回はそのときより行列が長かったと、ショップの方はおっしゃっていました」。阪神ファンにとっては、それだけ待ちに待った優勝記念グッズの発売だった。あまりにもとんとん拍子で18年ぶりのアレを決めたため、記念グッズの準備が14日のリーグ制覇に間に合わず、ようやく24日に阪神百貨店で発売開始。そのときは梅田本店に約2800人という長蛇の列ができた。なんでもインターネットで買える時代に、こんなに行列ができるのは阪神タイガースだけじゃないだろうか。そういえば、阪神ファンは正月にも行列をつくる。阪神百貨店梅田本店の初売りセールでは8階にあるタイガースショップに大勢の虎党が詰めかけることが恒例。毎年、タイガース福袋を買うために○○人が並んだというニュースが流れる。開店が1時間以上、前倒しされることはざらだ。2014年は8800人が長蛇の列をつくり、約6000人が並んだ17年は500個の福袋が史上最速の10分で完売している。翌18年からは整理券配布制度に変更されたが、今度は整理券を求める列ができ、争奪戦が行われていることには変わりない。今回、優勝記念グッズの中には既に完売となった商品もある。買いたくても買えなくてがっかりしているファンもいると思うが、織原がそんなファンにとって希望の光となる情報をおしえてくれた。「甲子園球場の搬入口に優勝記念グッズがいっぱい積み上げられているのを発見しました。クライマックスシリーズで追加販売されるものなんですかね」。まだ買うチャンスが残されているかもしれない!?チームはレギュラーシーズン残り4試合。きょうからはクライマックスシリーズで戦う可能性があるDeNA、広島との前哨戦が行われる。しっかりと相手を分析してファイナルステージにつなげてもらいたい。さて、29日は中秋の名月。光り輝く満月を眺めてお団子を食べながら、岡田阪神のアレに感謝しつつ、38年ぶりの日本一への祈りをささげましょう!!
2023年09月29日 07:20
先週土曜日に行われたリヴィングストン戦でアディショナルタイムに素晴らしいゴールを決めた前田大然。
2023年09月29日 07:20
昨年は“オリ姫”として何度も京セラドームで観戦していたSARAさん オリックスのリーグ3連覇を支えた、総勢14人で構成される公式ダンス&ヴォーカルユニット「BsGirls」。Full-Countでは、選手と共に「We can do it!」を合言葉に奮闘するメンバーの素顔を取り上げていく。第7回は“オリ姫”からPerformerへ、華麗な転身を遂げたSARAさんにスポットをあてる。 パ・リーグでは21世紀初のリーグ3連覇。9月20日、京セラドームで行われたロッテ戦でパフォーマンスを披露したSARAさんの目からは自然と涙がこぼれた。昨年もリーグ優勝を見届けたが、今年の景色は一味違った。 「この瞬間をグラウンドで見れることができて、本当に幸せいっぱい。必死になって努力したことが報われた気がしました」 弟が野球をやっていた影響で、野球の魅力にどっぷりハマった。兵庫県出身で阪神、オリックスの試合に何度も足を運んだ。昨年は可愛らしいグッズに身をまとい“オリ姫”の一員としてスタンドから声援を送る日々。当時は会社員として働いていたが、「やっぱり野球が好き。BsGirlsがカッコよくて。あの一員になりたい」と覚悟を決めた。 ダンス経験は中学生の3年間だけ。期待と不安のなかオーディションを受けると、書類選考を突破。「周りは経験者ばかり。グラウンドやTVで見ていたメンバーの方もいて緊張しかなかった」。2次審査からは実技も加わり、周囲のレベルの高さに圧倒された。 それでも、審査員からポテンシャルの高さを評価され、見事に合格。憧れのグループに仲間入りを果たした。加入してからは日々の練習以外にも、自宅に戻れば自主練を欠かさず必死に食らいついた。 先輩や同期らの支えもあり、今では胸を張って「BsGirlsの一員」と言えるようになった。控室では関西人らしく「鋭いツッコミとワードセンス」でメンバーを楽しませることも。努力と根性で掴んだ夢舞台。連続日本一に向け最高のパフォーマンスをファンに届けていく。(橋本健吾 / Kengo Hashimoto)
2023年09月29日 07:20
プロレスの「OSW」が30日、新木場1stRINGで「旗揚げ4周年記念大会」(試合開始・正午)を開催する。 大会では、団体創設者のくいしんぼう仮面がジョッカー1号が持つ覆面世界一王座に挑戦する。決戦を前にくいしんぼう仮面がスポーツ報知の取材に応じ「体を張って全盛期に近いくいしんぼう仮面をお見せしたいと思います」と決意を披露した。 1999年4月に大阪プロレスでデビューしたくいしんぼう仮面。「家族が見て小さいお子さんが見て楽しめるプロレスを東京でもやってお子さんが一番、足を運ぶ団体にしたい」との理想を掲げ2019年9月にOSWを旗揚げした。自身は、「本を書きたいとかやりたいことがいろいろあったので」と団体の理解を得た上で20年2月に団体を退団し専属フリーとなったが、団体の4周年に「OSWを応援してくれるお客様のおかげです」とファンへ感謝の思いを明かした。 4周年記念大会へ決死の覚悟を固めた。19年3月の試合で左足首を骨折。5か月間の長期欠場を経て復帰をしたがケガの影響で得意の飛び技は、封印している。しかし王座奪取へ「ずっと飛んでなかったんですけど、ジョッカー1号は、プロレス頭がさえてプロレス愛がすごいので勝つためには、創設者として僕がベルトを取ることが一番ハッピーだと思うので、そのためには自分のすべてを出さないと勝てない。またケガするかもしれませんけど自分のすべてを出します」と断言した。 来年は「くいしんぼう仮面」のデビュー25周年を迎える。ここまでのレスラー人生を「プロレスに生かされてプロレスで生きている。プロレスが好きだというのが原動力」と明かす。「僕が勝ってOSWを新章に突入させようと思います。もっとコテコテの大阪色が強いOSWに変えたいと思います」。すべての集大成をぶつけ「覆面世界一」を勝ち取る。 9・30新木場大会全対戦カード ▼OSW認定覆面世界一選手権試合王者・ジョッカー1号 vs 挑戦者・くいしんぼう仮面 ▼OSW軍vsジョッカー軍全面対抗戦イリミネーションマッチアルティメット・スパイダーJr.、人形焼マン、宇宙銀河戦士アンドロス、X、Y vs ジョッカー九号、ジョッカー三二一号、ジョッカーマウス、がばいジョッカー、歌のジョッカー ▼スペシャルシングルマッチビリーケン・キッド vs 鈴木鼓太郎 ▼ミクスドタッグマッチ菊タロー、SAKI vs くまのパーさん、ウナギ・サヤカ ▼シングルマッチ井上雅央 vs 梶トマト
2023年09月29日 07:17
CB起用が大当たりとなった。 現地9月27日に開催されたリーグカップ3回戦のブレントフォード戦で、アーセナルの冨安健洋はCBとしてスタメン出場。ファンが選ぶマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍を見せ、1−0の勝利に大きく寄与した。 アーセナルの専門サイト『ARSENAL INSIDER』は「ミケル・アルテタは今後、1500万ポンドの男を最高のポジションでプレーさせなければならない。ブレントフォード戦では『信じられないほど』だった」と題した記事を掲載。次のように綴った。 「アルテタ監督にはもはや選択の余地はなく、ブレントフォード戦の勝利後、アーセナルのCBとしてトミヤスにさらなるチャンスを与えなければならない。この夜のトミヤスは素晴らしく、当然マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた」【動画】ピンチを防いだ冨安の渾身ブロック
同サイトは、「トミヤスはバックライン全体で信じられないほど万能なオプションであると証明した」と大絶賛。「その多才さが現時点で先発の座を勝ち取る上で不利であることに異論を唱える人はいないだろうが、昨夜のパフォーマンスは状況を変えるに違いない」と主張している。「トミヤスが最終ラインのガブリエウ・マガリャンイスかウィリアム・サリバの代わりになるべきとは言い難いが、第3の選択肢として考えるべきだろう。アーセナルは今シーズン多くの試合を予定しており、3人全員が出場するチャンスは十分にあるだろう」 記事は「ブレントフォード戦での活躍を経て、『信じられないほどの』トミヤスが今後、CBでチャンスを得られないという正当性はなくなった。これは彼が日本代表で務めている役割であり、これからアーセナルで大成功を収める可能性がある」と続けている。 クラブでは、森保ジャパンで主戦場のCBでプレーする機会はほとんどなかったが、今後は機会が増えていくかもしれない。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2023年09月29日 07:10
日ハムの万波がファウルフェンス際で見せた“ノールックキャッチ”■日本ハム 9ー2 ロッテ(28日・エスコンフィールド) 日本ハム期待の23歳、万波中正外野手が好守で球場を沸かせた。
2023年09月29日 07:05
松田の入団時、エースだった斉藤和巳コーチ、第一印象は「大丈夫?」 心配してしまうほどの第一印象だったから、今でも忘れられない。巨人は28日、松田宣浩内野手の現役引退を発表した。ソフトバンクの斉藤和巳投手コーチは、この日の朝に電話で報告を受けたという。現役時代に2度の沢村賞に輝いた斉藤和コーチは、18年前の松田の新人時代を見て「大丈夫? って思った」と話す。 松田は、2005年の希望枠でソフトバンクに入団した。当時チームの“絶対エース”だった斉藤和コーチは、ルーキー松田の第一印象を「大丈夫? って思った。守備を見ても、打つ方を見ても。大して、バッティング練習も前に飛んでないし」と苦笑いで振り返る。 エースが心配すらした新人を変えたのが、1軍の内野守備走塁コーチを務めていた森脇浩司さんとの出会いだった。斉藤和コーチも「送球は安定していたけど、守備練習を見てもなかなかうまく取れない。そこで森脇さんのノックをね、毎日のように受けてうまくなった」と、泥にまみれて白球を追う姿を覚えている。その中でも、森脇さんが松田を褒めた言葉が、忘れられないと話す。「野球っていう能力よりも一生懸命やる能力。それは1年目からあったので。森脇さんと1回、その話になったことがあるかな。『この姿いいやろ』って森脇さんも言っていたし。そうですよね、可能性感じますよねって話はしたかな。下手くそは下手くそやったけどね」新人時代の姿を思うと「ここまでやるとは誰も思っていなかった」 周囲に「大丈夫か?」と思わせてしまうほど、当時は技術がなかったかもしれない。だからこそ、誰よりも野球と向き合い続けてきた。通算1921試合に出場するほどの選手になれたのも、そんな実直さがあったからだ。 数々の選手を目にしてきた斉藤和コーチも「結局、そういう選手がこうやって残っていくんやなって思う」とうなずく。熱男の原点がそこにはあった。「頑張った全てが結果に結びつくわけじゃないけど、結果に結びついた時の自信というのは、中途半端にやっている人よりもかなり大きなものがあるんかな。頑張って、何かを掴んだ人は離さへんなっていう。これはマッチだけじゃなくてムネ(川崎宗則さん)もそうやしね。ただがむしゃらに、無我夢中に、バカになれる人って強いなって、そういう人を見てつくづく思いますね」 侍ジャパンのユニホームに袖を通し、ファンからも愛された熱男の存在。新人時代を知る1人として、斉藤和コーチは言う。「多分、彼の若い頃を知っている人、一緒にプレーした人からすると、ここまでやるとは誰も思っていなかった」。もちろん、松田の努力と実直さに対する、最上級のリスペクトだった。(竹村岳 / Gaku Takemura)
2023年09月29日 07:04
◆ 「完璧な投球でした」 オリックスは28日、楽天との試合(楽天モバイル)に5−9と逆転負けを喫したものの、6回から登板した小木田敦也が2イニングを無失点に抑える好リリーフを披露した。 4−4と同点の6回からマウンドに上がった小木田は、2つの三振を奪って無失点の危なげない投球を見せると、イニングまたぎの7回は代打・阿部寿樹、9番・村林一輝、1番・小深田大翔を三者連続三振と付け入る隙を与えず。2回を32球、無安打5奪三振と完璧なリリーフを披露した。 これで9月は7試合に登板し、2勝2ホールドで防御率0.00と抜群の安定感。チームのブルペンを支えている。 完璧な救援を見せた小木田について、28日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の谷沢健一氏は「ストレートにもキレがあり、フォークも低めに制球されていて完璧な投球でしたよね。試合には負けましたけど、小木田の投球は褒めてあげたいですね。今後はもっと大事な場面で起用されてくると思いますよ」とその投球を大絶賛。 同じく番組に出演した解説者の江本孟紀氏も「真っ直ぐでストライクを取って、最後はフォークで決めるそういうピッチャーだと思いますけど、そのフォークが本当に素晴らしいですよね。フォークは捕手がショートバウンドで取るくらいじゃなきゃダメなんですけど、小木田はそこへしっかりと投げれていますね」と小木田のフォークを高評価した。 オリックスは今季リリーフとして53試合に登板している山崎颯一郎がここに来て故障で離脱。クライマックスシリーズへ向けて、リリーフ陣の整備が課題となっている。 9月は未だ無失点と抜群の安定感を誇る小木田敦也がポストシーズンにどのような働きをするのか、注目して見ていきたい。☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2023』【動画】勝利には結びつかずも…小木田敦也が存在感/9月28日:楽天−オリックスのハイライト
2023年09月29日 07:04
遠藤航が所属するリバプールは9月27日に開催されたカラバオカップの3回戦で2部のレスターと対戦。3−1の逆転勝利を飾った。 4−3−3でのアンカーで先発した遠藤は、0−1で迎えた48分にコディ・ガクポが決めた同点弾の起点となれば、70分には鋭い縦パスでドミニク・ソボスライの勝ち越しゴールをアシスト。2点に絡んだほか、激しいボール奪取など守備面でも活躍した。 リバプールの公式ホームページによれば、日本代表MFは試合後にスポーツメディア『The Athletic』に「とても楽しかった」と語った。 「他の試合よりもいい出来だったと思った。本来の自分を見せられて嬉しかった」 森保ジャパンのキャプテンは「守備面では適応しようとしている。ニューカッスル戦やヨーロッパ(リーグ)の試合(LASKで)でも今夜の後半と同じようにプレーしたかったけど、時間が必要だったのは理解している。90分間フルでプレーできて、とても気持ちよかったし、変化をもたらすことができたと感じた」と続けている。【動画】ズバッと縦パス! 遠藤航の絶妙アシスト
「後半と同じようなプレーを続ければ、プレミアリーグでもっとプレーできると願っている。準備はできていると感じる。どの試合でもそのようなパフォーマンスをしなければならない」 自身の役割については、「監督は、僕がディフェンダーの前にいるだけになるのを望んではいない。もっと高いところに行って、常にボールを奪おうとしないといけない」とコメントした。「ここではすべての試合に勝たなければならないけど、その結果としてプレッシャーは感じていない。僕は謙虚だけど、彼らが僕を信じてくれたからここにいると思っている。このチームに加われたのはエキサイティング。これは僕の夢であり、楽しんでいるよ。僕たちはこれまで素晴らしい成果を上げてきた」 出場時間の確保に向けて、手応えを掴んだ様子の遠藤。今後の活躍に注目だ。構成●サッカーダイジェストWeb編集部