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2024年10月05日 07:36
ポルトガルの名門スポルティングCPで活躍する日本代表MF守田英正。
昨季はリーグ優勝に貢献するなど現地での評価は高く、ポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスも大好きと公言しているほど。
ただ、『A Bola』によれば、スポルティングのルベン・アモリン監督は、守田の代わりにダニエル・ブラガンサをスタメン起用する可能性をほのめかしたという。
「彼(ブラガンサ)は完全された選手だ。経験もあり、考え方も違う。すでにすべての能力を見せつけている。
とても知的だ。それはサッカーにおいて基盤になるもの。自分がやっていることを理解しているし、とほうもないスケールを持つ天性のリーダーだ。テクニックもあるし、試合を読むこともできる」
「守田のポジションを奪っても驚きはない。この日本人は素晴らしい選手だが、現時点ではブラガンサも文句なしのスタメンと考えている。
11人しか選べないが、彼は常に真のスタメンだ。彼はプレーしていてもしていなくても常に使える。出場すれば全力を尽くす。途中出場からすべてを出せる選手はなかなかいない。それは彼のパーソナリティと知的能力の表れだ。心理面が重要だが、彼はそれを持っている」
25歳のブラガンサは、9歳からスポルティングで育成されてきた生え抜きMF。
日本代表、今季欧州で「出場0ベンチ入り0」の5名
これまではスーパーサブとして輝きを放っていたが、いまや守田に代わってスタメンを張れる可能性があると指揮官は称賛していたようだ。
2024年10月05日 07:33
韓国代表は10月の北中米ワールドカップ・アジア最終予選で、10日にアウェーでヨルダンと、15日にホームでイラクと対戦する。
この難敵との連戦に、大黒柱が出場できない。韓国メディア『SPOTV NEWS』は4日、大韓サッカー協会が、招集されていたキャプテンのソン・フンミン(トッテナム)が左太ももの負傷で不参加になると発表したと伝えた。代わりに、マインツのホン・ヒョンソクが追加招集されている。
『SPOTV NEWS』は「10月のAマッチにソン・フンミンが電撃的除外」と報道。『聯合ニュース』は、「ソン・フンミンの穴は緊急事態だ。しかし仕方がない。プランBに期待をかけなければならない」と伝えた。
「韓国代表はパウロ・ベント監督時代にソン・フンミンが欠場したAマッチ13試合で、9勝2分け2敗を記録した。日本とペルーにだけに敗れた」
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また、『MKスポーツ』は「ソン・フンミンのいない韓国は非常に無様だ。キャプテンでありエースとして常に中心にいたソン・フンミンの穴を埋めることが課題となっている」と綴っている。
“アジアの虎”はこのピンチを切り抜けられるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月05日 07:20
フェイエノールトでプレーする日本代表FW上田綺世。
ライバルFWサンティアゴ・ヒメネスが怪我で年内絶望となったため、代役として活躍が期待されている。
ただ、上田は2日に行われたCLジローナ戦でPKを失敗するなど得点を奪えずに後半途中で交代になった(チームは3-2で勝利)。
『Rijnmond』によれば、フェイエノールトのブライアン・プリスケ監督は、上田のパフォーマンスにまだ納得していないというものの、こう話していたそう。
「(ジローナ戦でもいいプレーはあった)が、彼には改善しなければいけない要素がある。とはいえ、それはすべての選手にいえることだ。
彼は正しい選択をすることで自信をつけ、快適さを感じる必要がある。綺世はPKを失敗してしまったが、ポジティブな男だ」
改善が必要としつつ、上田への期待も見せていたようだ。
「なぜかPKの成功率が低い」7名のスーパーストライカーたち
フェイエノールトは6日にトゥウェンテと対戦する。
2024年10月06日 06:03
恥ずべき試合だった。レアル・ソシエダはアンデルレヒトに1−2の逆転負けを喫した。なかなか波に乗れない姿に心配が増してくるが、結果は二の次というしかない事件が起きた。
試合数日前からサン・セバスティアンに1200人のアンデルレヒトのサポ―ターが来襲し、そのうち300人は要注意人物とアナウンスされていた。誰もが何が起こるか知っていた。地元警察を除いては。
試合は正常に進行し、ソシエダがパブロ・マリンのゴールで先制してしばらく経った前半半ばだった。ならず者たちはスタンドのスクリーンを壊し、座席を投げ込んだ。多くの家族連れが陣取っていた下層階ではパニックが発生し、中には恐怖に怯えた子供たちを連れて帰宅する者も現われた。
不可解なことに、大混乱の中でも、警備員がハーフタイムまで介入に入らなかった。さらに悪いことにカオス状態はピッチに波及し、選手たちが気が気でない中プレーし続けたソシエダは前半のうちに逆転を許した。
ウルトラスは、サッカー界が抱える病であり、今回は勝敗にも影響を及ぼした。
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もちろん敗因はそれだけではない。中でも、墓穴を掘ってしまったのがイマノル・アルグアシル監督だ。週末のアトレティコ・マドリー戦に向けて主力をこれでもかというほど温存し、いたずらにチームに混乱を招いた。
確かに今夏の補強を経て、選手層は拡充した。しかしローテーションを組むことと、10人の選手を入れ替えることはまったく別の話だ。
タケ・クボ(久保建英)もローテーションの対象となり、ベンチから戦況とスタンドの混乱を見守った。しかし動くしかないアルグアシル監督は、後半頭からナイフ・アゲルドとアンデル・バレネチェアとともに投入。同時にフォーメーションも5−3−2からいつもの4−3−3に変更した。困ったときのタケ頼みというわけだ。
その効果はあった。ワイドに開くタケとバレネチェアの両ウイングが常に脅威を与えながら、自陣に閉じこもる相手にポゼッションで圧倒。試合はアンデルレヒト陣内でのプレーが続くハーフコートゲームと化し、サッカーではなく、ハンドボールを見ているのではないかと錯覚してしまうほどだった。
今回もまた、一部のファンがスタンドプレーに走っていると、不満を示したが、タケはいつものようにどこ吹く風と言わんばかりの堂々とした態度でチャンスを作ろうと奮闘し続けた。
二重三重に守備網を敷く相手に手を焼く中でも、49分(ボレーを狙うもうまくヒットできず)、65分(ニアを射抜くも、コースが甘くGKがキャッチ)、83分(右足で狙うも、枠を捉えられず)、85分(強烈な左足シュートを見舞うも、GKがパンチングで弾き出す)と立て続けに積極的にシュートを打った。
最後まで隠れることなく、チームのために労を惜しまず走り続け、たとえうまくいかなかったとしても、諦めることはなかった。
サッカーにおいて一番の宝物はやはりファンだ。彼らがいないと何もできない。今回起こったことはもはやサッカーではない。決して許してはならない蛮行だ。
タケの関心事は、チームを高みへと導くことだ。それが彼のモチベーションの源泉であり、仕事だ。今回のことでタケとチームメイトはファンに借りを作ってしまった。もちろん彼らの責任ではないとはいえ、だ。
アノエタでの悪いニュースや不快な試合はもうこりごりだ。ファンに喜びを与える時が来たのだ。6日、ソシエダはホームに強豪アトレティコを迎える。
取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸
2024年10月06日 06:01
セリエA第7節が5日に行われ、勝ち点11で並ぶ4位インテルと5位トリノが対戦した。
ダービーでの敗戦後、公式戦連勝中のインテルは、前節のウディネーゼ戦と同様の11人が先発。一方、公式戦連敗中のトリノは前節のラツィオ戦から7選手を入れ替えて今回の一戦に臨んだ。
試合が大きく動いたのは20分、スライディングでボールを奪おうとしたギジェルモ・マリパンの足裏がマルクス・テュラムの足首に入ったとしてレッドカードで退場。インテルが前半早々に数的優位な状況になると、25分にアレッサンドロ・バストーニのアーリー気味のクロスにゴール前のマルクス・テュラムが頭で合わせてインテルが先制に成功した。
さらに攻勢に出るインテルは35分、再び左サイドからのクロスにテュラムが頭で合わせてインテルが加点。インテルのゴールショーが始まるかと思われたが、直後の36分にボックス内でスルーパスを受けたドゥバン・サパタが右足でネットを揺らして1点を返す。
迎えた後半もインテルが攻勢に出つつ、数的不利なトリノも反撃を試み、ゴールへと迫る場面を作り出した。しかし60分、左サイドからバストーニが上げたクロスにボックス中央のラウタロ・マルティネスが頭で合わせると、GKが弾き出したボールをテュラムが右足で押し込みトリプレッタを達成。68分にはメーディ・タレミとの交代でお役御免となった。
対するトリノは86分、攻め上がったアダム・マシナが得たPKをニコラ・ヴラシッチが決めて意地を見せるも、試合は3−2で終了。上位対決を制したインテルが公式戦3連勝を飾った。
【スコア】
インテル 3−2 トリノ
【得点者】
1−0 25分 マルクス・テュラム(インテル)
2−0 35分 マルクス・テュラム(インテル)
2−1 36分 ドゥバン・サパタ(トリノ)
3−1 60分 マルクス・テュラム(インテル)
3−2 86分 ニコラ・ヴラシッチ(PK/トリノ)
2024年10月06日 06:00
女子プロレス「スターダム」の超新星天咲光由(22)が、悲願のフューチャー王座取りを果たした。
5日の名古屋大会では同王者の吏南(17)に挑戦。最多連続防衛記録を「V12」まで伸ばした王者に、真っ向から向かっていった。
序盤から魂を込めたエルボー32発を見舞うと、得意のDDT、変型グラウンドコブラで攻め込む。王者の顔面蹴り、ダイビングダブルニードロップをくらっても、Pink♡Devil(変型ゴリーボム)は阻止し、天橋立で切り返す。
試合時間が残り2分を切ると、ダブルアーム式、飛びつき式などバリエーション豊富なDDTでたたみかけ、最後は天聖(ダブルアーム式パイルドライバー)で執念の3カウントを奪った。
ベルトを抱き締め、うっすらと目に涙を浮かべた天咲は「吏南、このベルト、めっちゃ重いやん。これまでこの重いベルトを巻いてきたなんて。これからは私がもっともっと重くしてあげる」と呼びかけた。
2022年3月のデビューからスーパールーキーとして注目を集めたが、結果を残せずもがき苦しんだ。同年8月には当時の王者・羽南、今年2月にも吏南に挑戦したが、フューチャー王座には届かなかった。
今夏は「クイーンズ・クエスト」を強制追放となり、スターライト・キッド、AZM、鈴季すず、星来芽依と同世代ユニット「ネオジェネシス」を結成。同時に黒だった髪を金髪に染めてイメチェンし、ギャル集団と呼ばれる新ユニットの中で存在感を高めた。
同王座の挑戦規定は20歳以下か、キャリア3年以内。リミットまで残り5か月で、ついにデビューから目標としたベルトを手にした。
「スターダムの超新星でデビューして、このベルトを目指してきて、もう超新星の役目は果たしたかなって。でも、これからこのベルトとともに成長していきます」
花道を引き揚げる最中には、セコンドに就いてくれたネオジェネシスの先輩たちからハグで祝福された。ついに大輪の花を咲かせた新フューチャー王者が、次は団体のテッペンを目指して動き出す。
2024年10月06日 06:00
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第2日(5日、静岡・東名CC=6610ヤード、パー72)
前日4日に日没サスペンデッドとなった第1ラウンド後に第2ラウンドが行われ、前週の日本女子オープンを制して今季7勝の竹田麗央(ヤマエグループHD)は2バーディー、1ボギーの71で回り通算7アンダーとし、首位と4打差の8位で最終日を迎える。
2024年10月06日 06:00
2024年10月5日、FC町田ゼルビアがホームで川崎フロンターレに1-4と敗れたあと、この試合でCBに抜擢された望月ヘンリー海輝は守備の局面で後手に回る場面もあり「今後は素早い判断やはっきりとしたポジショニングが求められると思います」と反省を口にした。
今年9月、日本代表に初選出されて注目度がアップ。「日本代表」の肩書きが付いてからの約1か月、望月は何を感じながらプレープレーしてきたのか。
「何もない状態から代表選手になった時は起伏というか、難しい部分はありました。ただ、悪い意味じゃなくて(日本代表の肩書きが)付いてしまったので割り切ってやっていくしかありません」
記者のひとりから「付いてしまったということは重荷?」と問われると、望月は「まあ、軽いものではないです」と回答。
「そういうフィルターがかかって見られると思うので、マイナスに映らないように頑張りたいです」
自分は代表選手という自信が過信になる場合もありそうだが、望月は「そういうのが許されるクラブじゃない」と断言していた。日本代表の肩書きを変に意識することなく、真摯にプレーする。それが望月のスタンスなのだろう。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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2024年10月06日 06:00
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第2日(5日、静岡・東名CC=6610ヤード、パー72)
前日4日に日没サスペンデッドとなった第1ラウンド後に第2ラウンドが行われ、2位から出た河本結(リコー)が6バーディー、2ボギーの68で回り通算11アンダーとし、佐藤心結(みゆ、ニトリ)と首位に並んだ。河本は「80点ぐらい。昨日と比べて今日はティーショットが曲がったけど、耐えながら後半もアンダーパーで回れた。明日につながる」と笑顔で振り返った。
今季7勝の竹田麗央(ヤマエグループHD)が4打差8位につけている。5月のブリヂストンレディスは首位で最終日を迎えながら、竹田に逆転されて2位に終わった。「麗央ちゃんは本当に世界で勝てると思うし、ゴルフとの向き合い方もリスペクトしている。最終日に優勝争いをしても1回も勝ったことがないので、1回でいいから勝ちたい」。8月のNEC軽井沢72以来となる今季2勝目へ、気持ちを奮い立たせた。
2024年10月06日 06:00
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 第2日(5日、静岡・東名CC=6610ヤード、パー72)
前日に日没サスペンデッドとなった第1ラウンド(R)後に第2Rが行われ、4位で出たプロ3年目の佐藤心結(みゆ、21)=ニトリ=が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算11アンダーで首位に並んだ。今季7勝の竹田麗央(りお、21)=ヤマエグループHD=らと同じ2003年度生まれの「ダイヤモンド世代」が初優勝に王手。アマチュア時代に最終日をトップで迎えながら、プレーオフの末に渋野日向子(25)=サントリー=に敗れた21年大会のリベンジに挑む。
佐藤に3年前の雪辱の機会が訪れた。高校3年のアマチュアだった2021年大会。首位で最終日を迎えるも70と伸ばしきれず、4人によるプレーオフの末に渋野日向子に敗れた。「自分にとって思い入れのある試合。2021年は2021年、今年は今年で別で考えていきたいけど、本当にいいイメージはある」。同じくトップの位置から、最後の18ホールに向かう。
ショットの悩みが解消されたのは、初日のスタート前だった。球がクラブフェースのヒール側に当たることが多かったが、打点のズレを修正し「自分の中で安心材料になった」。自信とともに、ショットがよみがえった。第2ラウンドの6番パー3で5アイアンでの第1打を2メートルにつけ、3連続バーディーを呼び込み波に乗った。
今季は予選落ちが17回と苦戦が続き、現在のメルセデスランクは84位と低迷。ツアールーキーだった22年から保持してきたシード喪失の危機に追い込まれている。出場資格がなかった前週の日本女子オープン最終日をコースで観戦。優勝した同学年の竹田のプレーに熱視線を注いだ。「麗央はピンチになったときのリカバリーがうまい。簡単にスコアを落とさないし、食らいついている。そういう強さを感じた」。今週は「耐える」ことを自らに課し、パーをセーブ。5メートルをねじ込みながら、この日の27ホールをボギーなしで終えた。
2週前のミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンから、21年大会で使用していたパターに戻し、グリーン上でもさえを見せる。同じ03年度生まれは今季、竹田が7勝、川崎春花が3勝を挙げツアーを席巻中。「リズム良く自分のゴルフができれば、最後までいい位置で戦えると思う。目の前のプレーに集中したい」。「ダイヤモンド世代」6人目の勝利へ、今度こそ逃げ切ってみせる。(高木 恵)
◆佐藤 心結(さとう・みゆ)2003年7月21日、神奈川・小田原市生まれ。21歳。茨城・明秀学園日立高卒。7歳で祖父の影響でゴルフを始める。21年の日本女子アマで3位、22年にプロ転向した。メルセデスランクは22年が29位、23年が39位。運動神経抜群で、小5でソフトボール投げ44メートルを記録。スポーツ歴はサッカー、陸上・砲丸投げ。憧れの選手は畑岡奈紗とリディア・コ(ニュージーランド)。得意クラブはドライバー。家族は両親、兄。161センチ、57キロ。
2024年10月06日 05:53
◆ 7月26日以来の復帰登板
ニューヨーク・メッツの千賀滉大投手(31)が現地時間5日、フィリーズとの地区シリーズ第1戦に先発登板。
2024年10月06日 05:51
初回、先頭のシュワーバーに右中間ソロを浴びた
【MLB】フィリーズ ー メッツ(日本時間6日・フィラデルフィア)
メッツの千賀滉大投手が5日(日本時間6日)、敵地で行われたフィリーズとのナ・リーグ地区優勝シリーズ初戦に先発。“ぶっつけ復帰”のポストシーズン初マウンドは、2回31球を投げ1安打1失点、3奪三振1四球で降板した。
いきなり洗礼を浴びた。初回、先頭のシュワーバーに3球目の速球を右中間席に運ばれ先制を許した。それでも最少失点でしのぐと、2回はテンポよく3者凡退で封じた。3回からはピーターソンがマウンドに上がった。
メジャー2年目の千賀は今季、7月26日(同27日)に左ふくらはぎを痛めて負傷者リスト(IL)入り。当初は9月27日(同28日)のブルワーズ戦で復帰予定だったが、マイナーでのリハビリ登板後に上腕三頭筋の張りを訴えてレギュラーシーズンは終了した。1試合登板、1勝0敗、防御率3.38だった。
メッツはブルワーズとのワイルドカードシリーズを2勝1敗で制し、2015年以来9年ぶりに地区シリーズに進出。千賀もこの大一番で先発復帰した。(Full-Count編集部)
2024年10月06日 05:46
ケリーがシムゲームで肩を負傷…復帰は最短でもWS
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、本拠地・パドレスとの地区シリーズ第1戦前に取材に応じ、ジョー・ケリー投手が右肩を痛めたことを明かした。この日発表された地区シリーズのロースターから外れていた。
36歳のケリーは今季35試合に登板し、1勝1敗13ホールド、防御率4.78の成績だった。ロバーツ監督は「最後に登板したシムゲームでチェンジアップを投じた際に、彼は肩に違和感を覚えた。なので、ロースター入りの議論から彼は外れた」と説明。「ジョーのことを思うと、私はとても落胆した」と慮った。
復帰は最短でもワールドシリーズになる見込み。また、同じくロースターから外れたブルズダー・グラテロル、ブレント・ハニーウェル両投手についても説明。「1週間程前にブルスターも肩に同じような症状を訴えた。ハニーウェルも第5戦まで投げられない」の話した。
野手ではフレディ・フリーマン内野手が地区優勝を決めた9月26日(同27日)に右足首を負傷。この日の出場は未定となっている。また、ミゲル・ロハス内野手も左内転筋の断裂が発覚。プレーオフ初戦前に怪我人が相次いでいる。(Full-Count編集部)
2024年10月06日 05:43
遠藤航が所属するリバプールは、10月5日に開催されたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地がプレーするクリスタル・パレスと敵地で対戦。開始9分にディオゴ・ジョッタが決めた先制点を守り切り、1−0で勝利を飾った。
アルネ・スロット新監督の下で、序列が低下している遠藤はこの試合でもベンチスタート。カーティス・ジョーンズと代わって投入されたのは、89分からだった
それでも、スライディングタックルでカウンターを阻止するなど、短い時間で奮闘。存在を証明した。
【動画】称賛を浴びた遠藤のスライディングタックル
リバプールの公式サイトによれば、リバプールのスロット監督が“冷遇”している日本代表MFに言及。「このチームで最もポジティブなことの一つは、試合終了の5分前に代表チームのキャプテンなどのビッグプレーヤが出場するということだ」と話し、こう続けている。
「私は時々、あるクラブや他のチームで、『おれを5〜7分しか使わないのか?』と言うような選手を見かける。だが、エンドウは、ボールの扱いが上手く、セカンドボールを奪ったことなどを見れば、彼はたった7分間でとても良いインパクトを残した」
オランダ人指揮官は、「これはチームの結束力について多くを物語っており、ワタル・エンドウという人物についても間違いなく物語っている。5分しかプレーしていないのに、あのパフォーマンスを見せたことは、人としてだけでなくチームの結束力についても多くを物語っている」と賛辞を贈った。
日本代表キャプテンは、これで出場機会を増やせるか。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 05:30
今季取材したホームゲームでワーストの内容。
2024年10月06日 05:22
8月31日に左親指の骨棘でIL入り
【MLB】ドジャース ー パドレス(日本時間6日・ロサンゼルス)
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は5日(日本時間6日)、本拠地・パドレスとの地区シリーズ第1戦の試合前に取材に応じ、クレイトン・カーショー投手が今季絶望となったことを明かした。
カーショーは8月30日(同31日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に先発登板したが、左足親指の痛みで2回途中で緊急降板。翌8月31日(同9月1日)に左親指の骨棘で負傷者リスト(IL)入りしていた。
プレーオフ出場に向け、リハビリをこなしていたが復帰が見込めず。地区シリーズのロースターから外れ、試合前にロバーツ監督は「私たちは(復帰の可能性という)ドアを閉める」と今季終了を明言。「ポストシーズンに何とか出場しようと前を向いていたが、現在の彼の身体の状態、つまりつま先(左親指)は良化していない。実際は悪化している。クレイトンの2024年はこれで終わりだ」と状況を説明した。
今季は7試合に登板。メジャーデビュー後、自身ワーストの2勝、防御率4.50だった。(Full-Count編集部)
2024年10月06日 05:06
10月5日に行なわれたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地が加入した18位のクリスタル・パレスと、遠藤航が所属する首位のリバプールが前者のホームで対戦。開始9分にディオゴ・ジョッタが見事な連係からネットを揺らし、後者が1−0で勝利を収めた。
ともにベンチスタートとなった日本代表コンビは試合の終盤、なんと同じタイミングで投入された(記録上は鎌田が88分、遠藤は89分)。
まさかの“同時投入”で、SNS上では次のような声が上がった。
「同じタイミングで!」
「遠藤鎌田同時投入ってすごい偶然」
「鎌田と遠藤が交代で同時に出てきたのには燃えた」
「日本人対決もう少し長い時間見たかったな」
「ベリーベリーショート共演」
「同時に出てくるの熱すぎ」
「示し合わせたかのように遠藤航も出てきたのが今日のハイライト。笑っちゃったわ打ち合わせしてただろ」
「おんなじ時間に交代すごい日本人歓喜」
結果を残したのは遠藤で、見事なスライディングタックルでカウンターの目を摘むなど、短い時間で好印象を与えた。
【動画】称賛を浴びた遠藤のスライディングタックル
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年10月06日 05:05
日本サッカー協会は10月5日、日本代表に招集されていたDF高井幸大(川崎フロンターレ)が、同日のFC町田ゼルビア戦で負傷したために不参加となり、代わってDF関根大輝(柏レイソル)を招集すると発表した。関根は初選出となる。
ただ、ある選手の追加招集を期待していたファンが少なくなかったようだ。先日の欧州カンファレンスリーグで強豪チェルシーからゴールを奪うなど、ベルギーの強豪ヘントでCBとして活躍する渡辺剛だ。
SNS上では、27歳DFの追加招集なしに、次のような声が上った。
【画像】サウジアラビア&オーストラリアと対戦!W杯アジア最終予選で難敵との連戦に挑む日本代表招集メンバーを一挙紹介!
「渡辺剛序列低すぎない?」
「え?追加招集つよぽんじゃない? チェルシー相手にゴール決めた日本人なんだが? もしかしてまだ知らない?」
「追加ですら呼ばない理由はなんだろう」
「高井の代わりに関根? 論外。話にならん。なんで渡辺剛を選ばんの?」
「序列が低すぎて改めてビビってる」
「関根が追加招集か 渡辺剛とか呼ばんの???」
「森保監督の中では序列低いんだな」
「これで関根呼んで渡辺剛呼ばないとかマジで意味不明。クラブの同意とか色々あるかもしれんけど」
「右SB呼ぶの意外だった(CBだと思った)けど渡辺剛とかチェイスアンリとか海外組はすぐには呼べなかったりしたのかな」
緊急事態で、海外組の招集は難しかった可能性もある。いずれにしても、クラブでの活躍によって、代表入りが熱望されているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部