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2026年07月28日 07:15
滝澤は前半戦87試合で打率.295、2年連続2度目の球宴出場も
■ソフトバンク 3ー0 西武(26日・ベルーナドーム)
西武の滝澤夏央内野手が披露した好守が話題を呼んでいる。26日にベルーナドームで行われたソフトバンク戦。安打を“強奪”したプレーに、ファンは「これは次代の井口ジャパンメンバー候補ですね」「難しい打球でも捕球から送球まで一切の無駄がありませんでしたね」との声を上げた。
6回1死だった。柳田の三遊間を抜けそうな痛烈な打球に対し、軽快なフットワークで倒れ込みながら掴み取ると、難しい体勢から一塁へ完璧な送球。球場全体が大きな拍手に包まれた。
昨季は自己最多の125試合に出場した22歳。今季はここまで87試合で打率.295、1本塁打、22打点と打撃でもアピールし、選手間投票の二塁手部門で2年連続2回目の球宴出場も決めた。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「華麗なる遊撃手」として映像を公開すると「ホークスからすると今日は滝澤夏央選手にヒット何本か阻まれてますね。動きが軽快で素晴らしい選手」「しっかり打者走者の走力も頭に入ったうえでの落ち着いたプレーやな」「マジで滝澤うまいよな」「これまじですごかった」と絶賛のコメントが。「こんなショート欲しいわ」と他球団ファンからの羨望の眼差しもあった。(Full-Count編集部)
2026年07月28日 08:38
新潟でフレッシュ球宴が開催…4打点のエドポロがMVP
「ナミックス フレッシュオールスターゲーム2026」が27日、ハードオフ新潟で開催され、パ・リーグ選抜がセ・リーグ選抜に7-3で逆転勝利を収めた。パ選抜の指揮官を務めた西武の小関竜也2軍監督は、先制打&ダメ押し3ランで最優秀選手賞(MVP)に選出された日本ハムのエドポロ・ケイン外野手について「なかなか見られない当たり」と賛辞を送った。
大阪学院大からドラフト2位で入団したパワールーキーは初回2死二塁、茨木(阪神)の甘く入った直球を軽打し、右前へ運んだ。「(二塁走者の)麦谷さんは足が速いので、シングルヒットを狙っていた」と先制の一打を振り返った。
さらに9回は4-3と逆転し、なおも2死一、二塁の好機で齊藤(広島)の152キロの高めの直球を豪快にフルスイング。打球は一直線でバックスクリーンに直撃した。
この弾道に驚嘆したのがベンチで戦況を見守っていた小関監督だった。「あの当たりはなかなか見ることができないですよ。本当にもう打った瞬間、バックスクリーン方向でも確実に入るなっていう当たりだったので。まあ凄いなと思いました」。
ファーム・リーグ14球団単独トップ、15本塁打のパワーに脱帽。「本当にね、甘いところに行くと一発で長打になる。そういう凄みがあるなと思いました」。
日付が変わった28日からは再びライバル球団の未来の大砲となる。「チームとして抑えないといけないですからね。本当に素晴らしい打者でした」。23歳のスラッガーの脅威を目の当たりにしていた。(湯浅大 / Dai Yuasa)
2026年07月28日 08:36
ソフトバンクは27日、育成選手の張峻瑋投手、L.ロドリゲス投手、小林樹斗投手と支配下選手契約を締結したと発表した。新背番号は張峻瑋が『17』、ロドリゲスが『85』、小林が『95』を背負う。
張峻瑋は、ファームで10試合・41回2/3を投げ、4勝1敗、防御率2.81。ロドリゲスは、13試合・13回1/3を投げ、2勝1敗1セーブ、防御率2.03。小林は8試合・46回を投げ、3勝3敗、防御率2.15の成績を残している。
2026年07月29日 06:00
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
七回に登板した阪神のラファエル・ドリス投手(38)がデイリースポーツに独占手記を寄せた。阪神へ入団する前から親交のある藤川監督との関係性や、NPB復帰を目指した道のり、目標をかなえるための強い思いを激白。シーズン後半戦へ向けた意気込みも語った。
◇ ◇
初めてのオールスターは、すごく楽しめたよ。ファンの人にとっても選手にとっても、プレッシャーを感じることなく楽しくプレーできる良い機会だし、いろんな選手とコミュニケーションも取りながらできたね。
今回は監督推薦で選んでもらったけど、藤川監督とはカブスの時からだから、2013年から一緒にやっていた仲になるね。日本で言ったら秋山選手(現・球団BA)とかが仲良かったけど、監督とはアメリカで、もっと前から知り合っていたから、他の日本人選手とはまた違う関わり方をしているなって思ってる。
リラックスできる存在ではあるのは間違いないね。日本には先輩と後輩っていうスタイルがあるけど、監督とはそういう関係でもない感じがする。僕自身、他の選手とは年上の人にも年下の人にも、なるべくフラットに接するように気を付けているんだ。もちろん尊敬する心がないわけじゃない。特に、今は選手と監督という関係性。藤川監督に言われたところで投げる、言われたように自分が動かなきゃいけないということは常に意識しているし、リスペクトを持って仕事しているよ。
今年はNPBに戻ってきて2年目になるね。独立リーグも経験して、いろんなことがあったキャリアだけど、日本に戻ってきたいと思ってからは、「絶対にかなえる」という強い思いを常に持ってやっていたんだ。その道は難しいと思っていたし、実際に簡単ではなかったけどね。それでも、僕の中で「絶対かなえる」と思ったことは、自分の中でかなえてきたつもりだよ。
いろんな決断をしてきた中で、メンタルを強く持つっていうことは、いつも心がけていたよ。自分が何か選択をするときは必然的に1年間、家族と会えないっていう選択になってしまうけれど、そんなときに気持ちを強く持ってやらないと先に進めないし、自分のポテンシャルや実力にも影響してくると思っていたからね。
それこそ2024年に四国ILp・高知へ入団した時は、単身での来日になったね。16歳からずっと他の国に出て仕事をしているから、家族がいないっていうことには慣れてはいたんだ。慣れてはいけないことではあるかもしれないけど、仕事に集中するっていう意味では、自分にとってはそれが必然だったのかなって思ってるよ。
さて、オールスターが終われば、いよいよシーズン後半戦が始まるね。と言っても、何かを変えてすることもないと思うし、今やってることを継続してしっかりやって、いつも通り臨みたいね。ちょっとは、しっかり休みたいけどね(笑)。(阪神タイガース投手)
2026年07月29日 05:09
7月28日、日本が誇る若者の街が騒然となった。なんと元日本代表MF本田圭佑が登場し、原宿から渋谷にかけて“ゲリララン”を敢行したのだ。
本田はこの日、自身が共同創業者を務めるスポーツアパレルブランド「mgh」のローンチを発表。そのPRを兼ねて、同ブランドのウェア&シューズを身に着けると、複数のスタッフらとともに原宿駅、竹下通り、宮下パーク、渋谷駅前・ハチ公、そして109へと到達してお馴染みの繁華街を制圧した。途中クレープをほおばる場面があり、道行くひとが二度見し、すれ違ったひとが驚いて振り返るシーンも頻発。最後は大勢で楽しげにセルフィーを撮影した。
その模様は公式インスタグラムと公式Xでも紹介され、コメント欄も大賑わいとなった。「え? まじで走ったの?」「わあ、かっこいい!」「一緒にランニングしたかったー」「めちゃくちゃ良い写真ですね」「足の筋肉スゴ」「熱気がすごいですね」「クレープ食べてるのかわいすぎ」「24時間マラソンかと思ったわ」「めっちゃ賑わってていいな」「相変わらず動く男だな」「イケイケドンドン!」などなど、枚挙に暇がないほどだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像&動画】本田圭佑が原宿駅→竹下通り→渋谷ハチ公→109の“ゲリララン”を敢行!
2026年07月29日 05:05
6月に開幕したネーションズリーグ(VNL)2026男子。予選ラウンドを12戦全勝の首位で勝ち上がった日本は、決勝ラウンド初戦となる準々決勝で中国代表と対戦する。 中国代表の特徴
中国代表の特徴の1つに「日本代表に強い」ことが挙げられる。
中国はVNL予選18位(1勝11敗)で、対する日本代表は1位(12勝0敗)だ。
一見すると日本が有利に見える。しかし中国は日本に対して、過去に日本キラーぶりを発揮している。
その具体例は2つある。
①中国代表は「今季日本代表に最も点差をつけた相手」であること。
VNL予選での対戦時、日本は中国に一時8点差をつけられた。(次点はカナダ戦の7点差)ポン・シーコンのサーブを中心に、3-11まで点差を広げられた。
②中国は「日本に最もブレイクした相手」であること。
過去3年の日本代表がコアメンバーで挑んだ試合の中で、最もブレイクされた相手は中国代表だ。2023年のVNL予選では8連続ブレイクを奪われた。(次点はパリ五輪でのドイツ代表の7連続得点)
24-18と日本がセットポイントを握った状況から、ジャン・ジンインのサーブで8連続得点され、24-26の大逆転でセットを奪われた。
このように中国は爆発力があり、さらにVNLファイナルラウンドはホームゲームのため、その勢いはさらに加速するだろう。
だが日本はこれまでも中国に劇的な展開を許しながらも、最後は勝ち切ってきたのもまた事実だ。
そして日本が今季の最大の目標としているアジア選手権でも、中国がライバルとして立ちはだかる。その前哨戦となるVNLファイナルでの一戦は、ロス五輪出場権獲得を占う重要な試合だ。 中国代表の注目選手:ウェン・ズーハ
中国の注目選手はウェン・ズーハ(OP/201cm/26歳)だ。
今季の中国はケガ人が多い。エースのチャン・ジンインがVNLを欠場、国内リーグMVPの期待の若手ヤン・バオキがドイツ戦で負傷、小さな巨人ユー・エンタイは肘をケガしており、予選ラウンドでも何度かリザーブメンバーに回っていた。
主力が欠ける中、チーム最多126得点で奮闘したのがウェンだ。ウェンは右利きのOPで、キレのあるスイングから、クロスとストレートを的確に打ち分ける。
強豪のスロベニア代表をフルセットまで追い詰めたVNL初戦でも、途中出場からチーム最多23得点にアタック決定率61.8%を記録した。
味方のサーブでレシーブを崩し、MBの攻撃を潰したら、ウェンにトスが集まる。彼の2段トスからの得点をいかに減らすかが、中国戦のキーポイントの1つだ。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
夢舞台に両軍の選手たちは笑顔いっぱいだったが、試合後に心配な知らせが届いた。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
阪神・ドリスは「D×M」(ディーバイエム)が製作した球宴用グラブで出場した。
同社は橘通訳を通じて、普段の試合では使えない「とにかく派手なグラブを」と依頼され、作製。ウェブ側の半分はドミニカ共和国のカラーをイメージした青と赤、指カバー側の半分はオールスターらしい星がモチーフとなっており、縁部分は阪神カラーの黄色を使用している。
何より最大の特長はアップルウオッチが内蔵されている斬新なデザインだ。日本ハム・新庄監督が就任1年目に特注したことで知られており、その時以来の特別グラブだという。ドリスは「めちゃくちゃかっこいいです。大好きです」と大興奮でお祭り舞台の“相棒”を手にした。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
第2戦で先発する阪神・高橋は28日、先輩左腕との絆をかけて日本ハム・水野との対決を熱望した。登板を翌日に控えた28日は巨人・井上との“Wはると”でキャッチボール。初めての球宴に「緊張しています」と吐露しつつ、特別な空気感を味わった。
「点を取られても、しっかり少なめの点で帰ってこられたら」と、意気込みも控えめな高橋だったが、対戦したい打者には「水野選手です」と即答した。
その心は「(水野が)島本さんと仲良いって言ってたんで」。阪神からトレードで日本ハムに移籍した左腕の名を挙げ、「僕も(島本との)仲の良さでは負けていないと思うんで、野球で勝負したい」と、かわいらしい主張で宣戦布告した。理想の打ち取り方はカーブで二ゴロ。負けられない対決となりそうだ。
2026年07月29日 05:01
阪神の後半戦開幕カードとなるヤクルト3連戦(神宮)の先発ローテが28日、判明した。31日は才木浩人投手(27)が前半戦の終盤と同じく、金曜日の男として先発。8月1日は試合をつくりながら、今季未勝利の伊藤将司投手(30)。同2日はエースの村上、下村、大竹が候補とみられる。
大事な後半戦のスタートは3位のヤクルトが相手。今季は7勝5敗と勝ち越し、神宮でも3勝2敗と貯金をつくっている。ただ、才木にとってはリベンジの舞台になる。4月28日には敵地で2回6失点(自責5)KO。その後は甲子園でツバメ打線を6回無失点に抑えているが、神宮のマウンドでもやり返したい。
伊藤将は7月11日以来のヤクルト戦。前回登板は7回3安打無失点と好投した。しかし、今季は4試合に登板して防御率3・20も勝ち星には恵まれず。後半戦に向けて「(登板が)あって8、9試合ぐらいですかね。そこをしっかり投げきれるようにやっていきたい」と誓った。
この日はSGLスタジアムで2軍の全体練習と並行して、投手指名練習が行われた。1軍からは才木、伊藤将、下村が参加。日曜日の先発は休養日となることから、3戦目は村上や大竹も候補に挙がる。ヤクルトも初戦は奥川が先発予定。後半戦もスタートダッシュを切るため、先発陣も総力戦でぶつかっていく。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
ド派手グラブを手にマウンドへ上がった。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
シーズン中は敵地となる東京ドームで、360度からの大歓声に酔いしれた。4度目の出場で、ついに出た球宴第1号。阪神・大山は黒と翡翠(ひすい)カラーの特別バットを掲げ、白球の行方を見つめた。
六回の守備から出場。2−7の八回に1点を返し、なおも1死二塁で巡ってきた第2打席だった。ロッテのサイド右腕・横山に対し、2ボールから内角低め直球を一閃(いっせん)。本塁打を確信した一撃は、左翼席中段へと飛び込んだ。12球団のファンが盛り上がる中、普段はガッツポーズを封印している主砲も「うれしかったです」と満面の笑み。これが記念の球宴初打点にもなった。
選出が決まった際には、他球団の選手との交流も心待ちにしていた大山。早速、多くの選手と言葉を交わし「いろんな意味で楽しめましたし、すごく収穫のある、勉強になった試合だった」と充実感をにじませた。
試合前練習ではDeNA・レイノルズから「オオヤマ!」と声を掛けられる場面も。「対戦成績(今季1打数1安打3四球)とかの話をしました」と明かし「投手からどう思われているかも自分にとって一つの勉強になりますし、今後に生かせることもあるので、一つ一つの言葉を大事にしたい」とうなずいた。
「あと1日、良い時間にしたい」。勝負を超えた特別な舞台を、目いっぱい満喫する。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
第1戦が28日、東京ドームで行われ、全パが17安打7得点で2024年の第2戦から4連勝を飾った。全セの「2番・右翼」でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(27)は初回に右翼席へ先制アーチ。昨年の第2戦に続く2年連続、通算3本目の一発を含む2安打をマークした。試合前のホームランダービーでは29日の決勝に進出。全セの藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
−オーダーを巨人・坂本、中日・大野に一任。
「ファン投票であれば佐藤が三塁で大山が一塁、中野が二塁ですが、坂倉選手を三塁に入れることで、セ・リーグの6球団でパ・リーグに立ち向かう形が組めました。そこに関してはいい布陣だったと思いますね」
−佐藤輝が活躍した。
「彼の野球に対する取り組みが出てくると思いますからね。誇らしいものが出ていましたし、こちらも責任までとは言いづらいですけど、自然の中で体現してくれていると思いますね」
−若い選手に巨人の坂本、中日の大野から学んでほしいと話していた。
「グラウンド上では激しくぶつかり合いますが、離れたら野球の素晴らしさ、真剣さを伝えることですから。過去があって、今があって、未来がある。脈々と現役を頑張ってきた2人の選手に、パ・リーグでも柳田選手。誇らしいものと技術とを持ち合わせてますから、選手たちには学んでほしいなと思いましたね」
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
ファン投票で選出されたヤクルト・山野が先発し、2回を3安打無失点と力投した。
初回は147キロストレートで空振り三振に仕留めたレイエスから「すごい球だ」と絶賛され、「すごくうれしいです」と笑顔。今季左腕エースを担ってヤクルトの躍進に貢献している男は、夢舞台で「楽しかったです」と充実の表情を浮かべた。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
「マイナビオールスターゲーム2026」第1戦が28日、東京ドームで行われ、全セの「2番・右翼」でスタメン出場した阪神・佐藤輝明内野手(27)が初回に右翼席へ先制アーチ。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
大敗を惜敗に変えた一戦に、阪神・藤川監督も収穫を得た。3点を失った直後の八回、巨人・大城の適時二塁打に、阪神・大山の2ランで猛追。お祭りムードの球宴でも勝利を求めた一戦。「勝てる布陣で臨みたかったし、いいゲームをしたかった。最後に意地を見せてくれた」とナインをねぎらった。
ファン投票で選出された選手に限らず「6球団の選手でオーダーを組みたかった」と、スタメンの選手を決めた上で“坂本監督”に打順を一任。登板順は中日の“大野ヘッドコーチ”に任せた。プロ野球の魅力と新たな可能性を示した夢プラン。東京ドームは例年以上の盛り上がりを見せた。
29日の第2戦は富山に舞台を移し、能登半島地震で被災した北陸地方の復興支援試合。「富山のファンも佐藤輝明を待っていると思いますから」と、フル出場した虎の4番についてはスタメンを明言。「打順は巨人の坂本が決めます」と、必勝オーダーでの1勝を誓った。
2026年07月29日 05:01
「マイナビオールスターゲーム2026・第1戦、全セ5−7全パ」(28日、東京ドーム)
DeNA・牧の死球に球場が騒然となった。三回2死で迎えた第2打席で平良の145キロが左肩付近を直撃。トレーナーがベンチから飛び出すも、ダッシュで一塁へ向かい、無事を強調した。
「まさかの死球でしたけど」と苦笑い。初回に伊藤から右前打を放ち、自身5回目の球宴で貫禄を示したハマの主砲。29日のホームランダービーに向けては、「3本以上打てるように」と控えめな目標を掲げた。
2026年07月29日 05:01
日本プロ野球組織のオーナー会議と労組日本プロ野球選手会が28日、都内で史上初となる公式会談を実現させた。両者は日本の野球界の発展を目指して事業拡大、裾野の拡大などに連携、協力関係を構築することを確認して共同声明を発出。会見した選手会の近藤健介会長(32、ソフトバンク)は「歴史的な日になった」と意義を強調した。今後も年に一度は対話の場を持ち球界の未来のために取り組んでいく。
日本プロ野球選手会が設立されて41年目。東京ドームでの球宴第1戦のプレーボールを前に、隣接するホテルで歴史的な会談の場が持たれた。
12球団のオーナー(オーナー代行も含む)と30人の選手は向き合って着席。巨人の山口寿一オーナーからNPBの事業規模の拡大、日本野球の国際的価値の向上、野球の裾野の拡大、DX化とデータビジネスの推進という4つの課題のプレゼンがあり、近藤会長、大瀬良理事長ら幹部のほか12球団の選手会長が、野球振興や日本球界の価値向上など個々の意見を述べていった。
会談が実現した背景には球界を取り巻く厳しい環境がある。競技人口の減少やMLBとの格差、選手の流出…。近藤会長は「WBCに出て力の差だけではなくメジャーの仕組みやあり方との差を感じた。(日本球界は)毎回同じ議題で会議をしているし、意思決定のスピーディーさがない」と強い危機感を訴え、オーナー側との会議実現に向けて選手会として働きかけたことを明かした。
会談では、オーナー側から「年に一度は対話の場を設けること」「球界全体の意思決定の迅速化」の確約も得た。また、中学生の野球活動支援の財源として16日のオーナー会議で導入検討が決定したスポーツ振興くじの説明もあったが「今日聞いた段階なのでこれからの協議になる」とした。
22年前の2004年。球界再編騒動ではストライキが実施され全面対決の構造があったが、球界発展のため共に歩む第一歩を刻んだ。「この日が日本プロ野球の大きな転換期だったと言われるよう少しでも前へ進めたい」と近藤会長。オーナー会議議長のDeNA・南場智子オーナーも「画期的な会議。コミュニケーションのパイプを作ったことに非常に意義がある」と評価。今後は野球界が直面する課題にともに取り組んでいく。