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2024年09月13日 06:30
チェルシーに所属しているアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスは、自身が運転禁止処分を受けたという報道を否定した。
エンソ・フェルナンデスに関する報道が出たのは11日。イギリスのメディアが伝えたところによれば、彼は昨年12月と今年1月にスピード違反と信号無視で検挙されており、今回裁判所で運転禁止処分を受けた…とのことだった。
違反行為を審理するための公聴会にエンソ・フェルナンデスが出席しなかったため、裁判所は彼に対して違反それぞれに対して1000ポンドの罰金、さらに手数料や賠償金などの支払いが命ぜられたという。
そしてエンソ・フェルナンデスの免許証はすでに9点の減点があったため、さらに今回12点剥奪されて6ヶ月の運転禁止処分となる…と伝えられていた。
ところが、それからまもなくエンソ・フェルナンデスがそのニュースを報じた『Ole』のInstagramにコメントを投稿。「FALSO」と一言だけ書き、報道は嘘だと訴えたのだ。
エンソ・フェルナンデスが所有していたポルシェ・カイエンが昨年12月にスピード違反を起こしたこと、そして2024年1月に信号無視で検挙されていたことは確認されているものの、当時それを運転していた人物は特定されていなかったという。
今のところ真実が何なのかは定かではないものの、エンソ・フェルナンデスが当時自分の車を運転していなかったか、あるいは車両の識別ミスがあったのか、そのどちらかではないかと推測されているようだ。
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まだエンソ・フェルナンデスはアルゼンチン代表での試合を終えたばかりであるため、おそらくイングランドに戻ってから様々なことが明らかになると予想されている。
大谷翔平は世界1位じゃない!1年あたりの世界最高給アスリート王
2024年09月13日 06:00
イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、「ミケル・アルテタ監督との契約を更新した」と公式発表した。Belief in what we do.
Mikel Arteta has committed his future to The Arsenal ✊ pic.twitter.com/fo9zS9jvL5
— Arsenal (@Arsenal) September 12, 2024
2019年12月にウナイ・エメリのあとを継ぐ形でアーセナルの指揮官となったミケル・アルテタ監督。しばらくは苦しんだものの、徐々にクラブに新しいアイデアを持ち込み優勝争いに絡むチームへと変貌させた。
かつてアシスタントコーチを務めていたマンチェスター・シティと匹敵するタイトル候補となったアーセナルは、ミケル・アルテタ監督の下で戦った235試合で139勝を記録しており、非常に印象的な成績を残してきた。
今回アーセナルとは、2027年6月30日までの契約が結ばれたと伝えられている。
なお賃金の額については『Daily Mail』が報じており、これまでの年900万ポンド(およそ16.6億円)から2000万ポンド(およそ36.9億円)まで上昇するとのこと。
これはかつての上司であるジョゼップ・グアルディオラがマンチェスター・シティから受け取っている年俸とほぼ同じ額になるという。
大谷翔平は世界1位じゃない!1年あたりの世界最高給アスリート王
アルテタ監督は「非常に誇りに思うし、興奮しているし、次に何が起こるか楽しみだよ。ここにいられること、そしてこのクラブのみんなと築けている関係は光栄なものだ」とコメントした。
また「毎日素晴らしい人々とともに野心を持って働けることを幸運に思う。大きな刺激を受け、やりがいや支えられている喜びを感じ、これまでよりもさらに多くのことを成し遂げたいと思う」とも語っている。
「最も嫌われている」5つの欧州チーム
2024年09月13日 06:55
北中米ワールドカップのアジア最終予選に挑んだ日本代表は、中国に7−0、バーレーンに5−0と圧勝で連勝スタートを切った。
この2戦では、森保一監督は右に堂安律、左に三笘薫というアタッカーをウイングバックに置く攻撃的な3−4−2−1を採用。これが見事に機能した。
6月シリーズでこのシステムをテストした森保ジャパンは、それまでは主に4−2−3−1と4−1−4−1を用いてきた。
だが、フォーメーション変更で4バックでは右SBのレギュラーだった菅原由勢が割を食う形になり、2戦とも出番なしに終わった。もちろんウイングバックでプレーする能力は十分にあるが、堂安の後に伊東純也が出てくるプランに、入り込む余地がなかったのだ。
【画像】日本代表のバーレーン戦出場16選手&監督の採点・寸評を一挙紹介。4人が7点の高評価。MOMは2G1Aの9番
自身も右SBとして活躍した元日本代表DFの内田篤人氏は、MCを務めるDANZの『内田篤人のFOOTBALL TIME』で、この3−4−2−1について、「僕はサイドバックなので、サイドバックの人間からすると、こういう配置にされたら、出るとこないな」とこぼし、こう言葉を続けている。
「だったら、スリーバックの一角で使ってくれたらな。攻撃力ではなかなか堂安選手とか伊東選手とかに分がある。菅原選手がそう思ってるのか分からないけど。中山(雄太)選手もそうなんだけど。それだったらスリーバックの一角でも...。でも、(3バックは)高さと強さで安定してるしな、となってきちゃう」
鹿島アントラーズやシャルケで活躍したレジェンドは、「両方、(3バックと)4バックのために準備はする。そうすると対戦相手が3バックと4バックと迷うんで、日本にとってもいいことだなと思いますけどね」と提言。4バックを見せたり、匂わせたりすることで、相手を惑わせられると主張した。
いずれにしても、菅原には必ず出場機会が巡ってくるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
2024年09月14日 05:05
現地9月14日に開催されるラ・リーガの第4節で、久保建英が所属するレアル・ソシエダが、王者レアル・マドリーと対戦する。
その一戦を前に、久保がスペインメディア『Gol TV』のインタビューに応じ、古巣であるマドリーについて言及。そのコメントが注目を浴びている。
R・マドリーの専門メディア『Planeta Realmadrid』は「クボはマドリーを迎える前に火を噴くような爆弾発言をする。『エムバペとビニはそうではない…』」と見出しを打った記事を掲載。「クボがレアル・マドリーの恐れられている攻撃について語った」と伝えた。
同メディアによれば、久保はキリアン・エムバペ、ヴィニシウス・ジュニオール、ジュード・ベリンガムというマドリーの新トリデンテについてこう評した。
「僕ら全員が見ているように、前線の3人が同じポジションでプレーしていると思う。それで、彼らはベストパフォーマンスを出せていないのかもしれないが、僕たちのチームではないので、自分たちのことに集中するようにしているよ」
さらに、昨シーズンのチャンピオンズリーグのパリ・サンジェルマン戦で対戦したエムバペについては、「彼がセンターフォワードよりもサイドでプレーしているときの方が僕たちはずっと苦しんだ。現在、ラ・リーガでも同じことが起きていると思うし、明日の対戦で彼がうまくいかないのを願っている」と話している。
「僕たちにとって一番いいのは、彼がサイドでプレーしないことだ。なぜなら、そこなら彼はほぼ止められないからね」
ヴィニシウスがいるため、マドリーでは左ウイングではなくCFが主戦場となっているエムバペ。久保は、その方がソシエダにとって都合がいいと考えているようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【記事】「監督を激怒させた」「カマダは何をしたのか?」鎌田大地にパレス指揮官が激昂と現地報道「明らかにフラストレーションを感じていた」
2024年09月14日 05:01
「オリックス3−8ソフトバンク」(13日、京セラドーム大阪)
ソフトバンク・川瀬晃内野手(26)とオリックス・川瀬堅斗投手(22)の兄弟対決が実現した。八回、オリックスのマウンドには6番手として弟の堅斗が登板。2死一、二塁で兄・晃が代打に送られると場内は大歓声に包まれた。
カウント2−2からの5球目、内角の直球で二ゴロに仕留めた弟に軍配が上がった。両者は2軍では2度対決していたが、1軍では初めて対戦。プロ野球の兄弟対決は12年に陽岱鋼(日本ハム)と陽耀勲(ソフトバンク)、日本選手では83年に定岡正二(巨人)と徹久(広島)などの例がある。
2024年09月14日 05:00
「あれの何が悪いの?」
元Jリーガーの鄭大世がそう反応したのが、PK時の水かけについて。FC町田ゼルビアの藤尾翔太がPKを蹴る前ボールに水をかける行為について、鄭大世は「何が悪いの?」と主張したのだ。
「最近(ジュビロ磐田戦で)レフェリーも止めたじゃないですか。あれは何ですか? レフェリーも(町田への過剰反応に)何かしら影響されていますよね。公平じゃないような気がします。ゴールを取るためならルールの範囲内で何でもやるでしょ。ならば、PKを蹴る前に一歩止まることはいいのかとなります。それは許されているのに、水をかけるのはダメというのは理解できません」
水かけを「阻止する相手選手は理解できます」と鄭大世は言う。
「相手がゴールを奪われないように、そういう行為を防ぐのは当たり前。ただ、レフェリーが止めてはダメです」
水かけの行為に対して両チームが争った場合、それを止めるのはレフェリーの仕事だが、ボールを変更する行為はやりすぎというのが鄭大世の見解だ。
「正直、藤尾選手をいじめているように映って。アンチ町田の人たちはレフェリーの行為をおそらく望んでいます。アンチサポーターの気持ちがレフェリーに乗っかってしまった。そうなると、集団対個の構図になってしまって、いじめになってしまう。ゴールを決めるために色々と工夫している藤尾選手を寄って集って止めようとしている。それはいじめだし、見ていて納得できなかった」
これが正解とかではなくて、ひとつの見方である点は最後に強調しておきたい。ちなみに、競技規則には「水をかけてはいけない」「水をかけてもいい」との記載はいずれもない。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
【記事】競技規則に「ボールに水をかけちゃいけない」の記載なし。ではどうジャッジすべきか。審判委員会が25分をかけて詳細に説明
2024年09月14日 04:50
世界でも類をみない、前代未聞の事件に判決が下された。
2024年09月14日 04:30
【MLB】ブレーブス ー ドジャース(日本時間14日・アトランタ)
ドジャースの大谷翔平投手は13日(日本時間14日、試合開始時分)、敵地・ブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場する。2試合連続となる48号本塁打に期待がかかる。
11日(同12日)の本拠地・カブス戦では自己最多となる47号先頭打者弾を放ち、2回には今季48個目の盗塁を記録。4打数2安打3打点1盗塁で「47本塁打&48盗塁」に伸ばし、前人未到の「50-50」へ前進した。
主要タイトル争いでは現在リーグ2冠。47本塁打はリーグ2位のブレーブス・オズナに10本差をつけ、104打点はブルワーズ・アダメスと2点差のリーグトップに立っている。
ブレーブスは右腕スペンサー・シュウェレンバックが先発する。今季は17試合登板して5勝7敗、防御率3.78。残り16試合。メジャー史上初の偉業へカウントダウンが始まる。(Full-Count編集部)
2024年09月14日 02:01
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、アーセナルとの“ノースロンドン・ダービー”に向けた決意を語った。13日、イギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。
ここまで3試合を消化したプレミアリーグで1勝1分1敗を記録しているトッテナム。上位浮上のきっかけを掴むべく代表ウィーク明けの初戦で激突するのは、同じ街に本拠地を構える“宿敵”アーセナルだ。トッテナムはマリ代表MFイヴ・ビスマ、アーセナルはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアが代表活動で負傷。主力選手が互いに離脱したなか行われる一戦は、日本時間15日の22時にキックオフを迎える。
会見に出席したポステコグルー監督は、ダービーを前にファンの期待を抑える必要があるかと問われ、「私はこれまで一度もそうしたことはないと思うし、人々に期待を調整させながら試合に臨んだと思われるのは嫌だ」とコメント。続けて、「何かを恐れたり、怯えたり、成功を夢見ることを怖がってスタジアムに入るべきじゃない。私は過去にそんなことをしたことはないし、これからもやらない。なぜならそれは私の指導方法や生き方ではないからだ」と強い意気込みを口にした。
また、対戦相手のアーセナルについては、「メンタリティとアプローチの一貫性。特にこの2年間、彼らは本当に執拗に努力してきた」と称賛しつつ、「どの試合でも彼らは勝てると感じている。プレミアリーグのシーズンを通して挑戦できるという自信が彼らにはある」と指摘。一方で、「彼らを倒すのは難しいだろうが、それを成し遂げるには絶好のチャンスだ」と宿敵撃破に向け闘志を燃やしている。
2024年09月14日 01:08
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、今夏にレンタル移籍で加わったイングランド代表FWラヒーム・スターリングについて言及した。13日、イギリスメディア『BBC』が同監督のコメントを伝えている。
現在29歳のスターリングはリヴァプールの下部組織出身で、2012年3月にトップチームデビューを飾った。4年間で公式戦129試合出場23ゴール17アシストを記録すると、2015年7月に4900万ポンド(約91億円)の移籍金でマンチェスター・シティへと加入。4度のプレミアリーグ制覇など数多くのタイトル獲得に貢献し、2022年7月からは5年契約を締結してチェルシーに加わった。しかし、2シーズンで公式戦通算81試合出場19ゴール12アシストという成績を残したものの、今夏に就任したエンツォ・マレスカ監督の下では構想外に。すると、移籍市場閉幕が迫る“デッドラインデー”に、アーセナルへのレンタル移籍が発表された。
プレミアリーグ第4節のトッテナム戦を15日に控えるアーセナル。“ノースロンドン・ダービー”での新天地デビューが期待されるスターリングについて言及したアルテタ監督は、「彼は素晴らしいよ」と述べつつ、「まず第一に、彼は満面の笑みを浮かべエネルギーに満ち溢れている。彼は頑張っているし、自分を証明したがっている」と同選手の状態を明かしている。
また、「胸の中にあるものはすぐに感じ取れる」とスターリングが復調に向けて強い意欲を秘めていると強調。「もちろん、彼のクオリティーやチームに何をもたらすことができるかについては、今さら言うまでもない」と同選手が持つ能力への信頼を示しつつ、「私が見ているのはハングリー精神だ。彼は毎試合毎分プレーしたい選手だ。そうでないとき彼はハッピーではない」とスターリングの熱意を説明した。
2024年09月14日 00:03
日本ハムの新庄剛志監督が13日、自身のインスタグラムを更新。
2024年09月13日 23:38
プレミアリーグは13日、公式サイトで8月の月間最優秀選手賞(MVP)と最優秀監督賞を発表した。
月間MVPに選出されたのはマンチェスター・シティに所属するノルウェー代表FWのアーリング・ハーランド。チェルシーを相手にした開幕戦で1ゴールを挙げると、続く第2節イプスウィッチ戦、第3節のウェストハム戦と連続ハットトリックを達成し、リーグ戦3試合に7ゴールと大爆発した。これはプレミアリーグの開幕3試合での史上最多ゴール記録となる。
受賞に際しハーランドはクラブ公式サイトを通じ「シーズンの早い段階でこの賞を獲得できてうれしい。また、この賞を獲得するために協力してくれたチームメイト、コーチ、スタッフにとても感謝している」と喜びのコメントを発表した。
また、最優秀監督賞はリーグ開幕後の3試合で2勝1分けの2位と好スタートを切ったブライトンを率いるファビアン・ヒュルツェラー監督が受賞。
同クラブで開幕から3試合連続スタメン出場中の日本代表FW三笘薫は開幕節のエヴァートン戦で自陣から長い距離をドリブルで持ち運び、最後は右からのクロスにダイレクトで合わせて先制ゴールをマーク。続くマンチェスター・ユナイテッド戦では左からのクロスで先制点をアシストし、第3節のアーセナル戦でも鋭いドリブル突破で何度もチャンスを演出するなどヒュルツェラー監督の下で躍動した。
史上最年少の31歳で同賞を受賞したヒュルツェラー監督は、クラブ公式サイトを通じ、「このトロフィーは自分の仕事だけでなく、クラブ全体、スタッフ、選手たちの貢献が認められたことを意味するので嬉しい」とし、「これを受賞するためには団結が必要です。今は、次の受賞を目指しています」と意気込みを語った。
なお、8月の月間最優秀ゴールは、チェルシーMFコール・パルマ―が第2節ウルヴァーハンプトン戦の45分に決めたループシュートに決定。月間最優秀セーブは、アーセナルGKダビド・ラヤが第2節アストン・ヴィラ戦の54分に見せたセーブに決定した。
【動画】プレミア8月最優秀ゴール&最優秀セーブ
Take it away, @daviidraya1...⛔️ pic.twitter.com/sYFzk0VGuu— Premier League (@premierleague) September 13, 2024
A special goal from @ChelseaFC's Cole Palmer 🤌 pic.twitter.com/dvQPZVfzfl— Premier League (@premierleague) September 13, 2024
2024年09月13日 23:30
油断は禁物だが、日本代表が今月行われた2026ワールドカップアジア最終予選2試合で見せたパフォーマンスは圧巻だった。
韓国、オーストラリア、サウジアラビアといったアジア常連国が勝ち点を取りこぼす中、日本はホームで中国代表を7-0、アウェイでバーレーン代表を5-0で粉砕。まだ最終予選は始まったばかりだが、『ESPN』も「日本は止められない」と脱帽している。
同メディアは早くも9人の選手が得点を挙げている点に注目していて、今月の2試合では遠藤航、三笘薫、南野拓実、伊東純也、前田大然、久保建英、上田綺世、守田英正、小川航基がネットを揺らした。
特に攻撃陣の選手層は歴代最高クラスにあり、上記の選手以外にも堂安律、中村敬斗、鎌田大地、浅野拓磨らがいる。代表マッチウィークでは1ヶ月に2試合をこなすケースが一般的だが、今の森保ジャパンは2列目から前線の顔ぶれを1試合ずつガラリと変えることが可能になっている。今回はセルティックMF旗手怜央が2試合ともベンチ外となっていて、セルティックの中盤でNo.1と言われる旗手でもベンチに入れないことが選手層の厚さを物語っている。
英『The Guardian』も2戦12ゴールのスタートを取り上げていて、「どの選手が出場してもスタイルは変わらず、そして長年の弱点であった決定力には変化があったようだ」と触れている。中国、バーレーンは格下ではあるが、バーレーン戦のように最終予選のアウェイゲームでもゴールラッシュを披露出来るようになったのは見事だ。以前は決定力不足と言われることも多かったが、時代とともに得点力はかなり上がってきたと言えよう。
同メディアは「(予選の仕組み的に)そうする必要はないが、日本がグループCを全勝で終えても驚かない」と付け加えている。森保一監督としても、2026ワールドカップ本番へアジアで圧倒的な力を発揮したいと考えているはず。10月にはアウェイでのサウジアラビア戦、ホームでのオーストラリア戦と勝負の2試合が予定されているが、日本の攻撃力は再び爆発するだろうか。
2024年09月13日 23:28
ビジャレアルは12日、クラブ公式Xでブラジルのリオデジャネイロ市を拠点とする『ペレ・アカデミー』との提携を記念し、コルコバードの丘にある巨大キリスト像が同クラブのユニフォームを着用したと発表した。
黄色のチームカラーとビートルズの曲にちなみ「イエローサブマリン」の愛称を持つビジャレアルは若い才能を発掘し育成する国際プロジェクトをアメリカ、カナダ、メキシコ、オーストラリア、韓国などで展開。そして今回、新たなプロジェクトとして、ブラジル代表を3度のFIFAワールドカップ制覇に導いた“ペレ”ことエドソン・アランテス・ド・ナシメント氏に関連した育成組織『ペレ・アカデミー』と提携することを発表した。
そして、この提携を祝うイベントがリオデジャネイロ市で開催。同市のコルコバードの丘のキリスト像にビジャレアルのユニフォームがプロジェクターで投影され、キリスト像が初めて海外クラブのユニフォームを「着用」した。
なお、このイベントには2002年から2013年までビジャレアルでプレーし、現在は同クラブの役員を務めるマルコス・セナ氏が出席。この提携について「ビジャレアルは『ペレ・アカデミー』と同様、ユースカテゴリーを優先するクラブです。両クラブの提携は『完璧な結婚』で、このプロジェクトは成功に向けて、歩みを始めました」と喜びのコメントを発した。
【動画】リオデジャネイロのキリスト像がビジャレアルのユニフォームを「着用」する瞬間
𝐄𝐋 𝐂𝐑𝐈𝐒𝐓𝐎 𝐑𝐄𝐃𝐄𝐍𝐓𝐎𝐑 𝐒𝐄 𝐕𝐈𝐒𝐓𝐄 𝐃𝐄 𝐆𝐀𝐋𝐀 𝐏𝐀𝐑𝐀 𝐔𝐍𝐀 𝐀𝐋𝐈𝐀𝐍𝐙𝐀 𝐇𝐈𝐒𝐓𝐎́𝐑𝐈𝐂𝐀 💛🤝🇧🇷
El Cristo Redentor luce la camiseta del Villarreal CF para oficializar el acuerdo de colaboración entre la entidad amarilla y la Academia Pelé de Brasil,… pic.twitter.com/v8DYyGxkLO— Villarreal CF (@VillarrealCF) September 12, 2024
2024年09月13日 23:16
「DeNA5−2中日」(13日、横浜スタジアム)
中日の長引く低迷を象徴するゲームセットの瞬間になった。
2024年09月13日 23:10
9月のインターナショナルマッチウィークでは多くの選手が負傷し、各クラブに甚大な影響を与えている。プレミアリーグ5連覇を目指すマンチェスター・シティも例外ではなく、オランダ代表のネイサン・アケがハムストリングを負傷してしまった。
英『The Athletic』によると、ネイサン・アケは10月の代表戦まで復帰に時間がかかるだろうと予想されている。次のインターナショナルマッチウィークまでは7試合が予定されており、CLでのインテル戦やプレミアでのアーセナル戦を欠場することになる。
その間の左サイドバックだが、これまで通りヨシュコ・グヴァルディオルが起用されることになるだろう。マンチェスター・ユナイテッドと対戦したコミュニティ・シールドを含めここまでの4試合ではクロアチア代表DFが起用されており、安定したパフォーマンスを披露している。
ただ、アケ復帰までの7試合すべてに出場するとは考えにくく、イングランド代表として出場したフィンランド戦で左サイドバックとして起用されたリコ・ルイスや最終ラインであればどのポジションでも起用できるマヌエル・アカンジを左で使うことになるだろう。
アカデミーでプレイする若手でいえば、ジョシュ・ウィルソン・エスブランドがローンでクラブを離れることなく、マンチェスターに残っている。激闘が予想されるアーセナル戦後すぐにワトフォードとのカラバオカップが予定されており、彼に出番が回ってくるかもしれない。
ハムストリングの負傷が癖になってしまっているアケ。左SBとCBをハイレベルにこなすアケの存在は非常に重要であり、早期の復帰に期待したい。
2024年09月13日 22:58
「阪神7−3広島」(13日、甲子園球場)
広島が今季2度目の5連敗を喫し、3位に転落した。4カード連続の初戦黒星で、9月はこれで2勝9敗の借金7。4位・DeNAに1ゲーム差に迫られた一戦では守備の乱れが響き、大瀬良の全力プレーが皮肉にも失点につながる結果となった。
今季2戦2敗の阪神・高橋の立ち上がりを攻め、秋山の二塁打、矢野の犠打、小園の三ゴロ間にわずか7球で1点を先制した。
二回2死一、二塁。大瀬良は足元を襲った高橋の打球に左足を出した。投手の本能だろうが、これがかかと部分に当たって、二遊間方向に飛んでいた打球は三遊間に向きを変え、内野安打となった。投手の背後には遊撃・矢野が回り込んでおり、スルーしていれば捕球して二塁ベースを踏むなり、一塁に送球して3アウト目を稼げていた場面だった。満塁となって近本に押し出し四球。不運を象徴する場面になった。
同点の四回1死一塁では、投手頭上を襲った木浪の打球を追った遊撃・矢野が捕球直前に二塁ベースの位置を確認するために視線を下げた。その影響からか、打球をファンブル。記録は安打となったが、捕球できていれば併殺を奪えていた。一、三塁にピンチは広がり、犠打を挟んで近本に勝ち越しの2点適時打。さらに小園の失策で3点目を奪われた。
対阪神2勝0敗、防御率1・14だった大瀬良が、今季最短の4回1/3で5失点KO。大瀬良に続いて、塹江も押し出し四球を与えるなど、勝負の9月に入って投手陣の踏ん張りがきかなくなってきた。
3位に転落したが、巨人も負けてゲーム差は4で変わらず。だが、4位・DeNAに1ゲーム差に迫られた。新井監督は「今まで通り。結果を恐れずに攻めていってもらえたらいいと思う。何かのきっかけで変わると思うので、それが明日来るように頑張りたい」と話した。まさに正念場。残り18試合。流れを変える救世主の台頭が待たれる。
2024年09月13日 22:50
女子プロレス「スターダム」の絶対不屈彼女安納サオリ(33)が、センダイガールズ(仙女)のワールド王座から陥落した。
13日のV2戦(仙台PIT)では宿敵の岩田美香(28)と対戦。ここ3か月で、シングル王座をかけて戦うのは3度目だ。それぞれへのコールが交錯する中、一進一退の攻防が続いた。
試合が動いたのは10分過ぎだ。コーナーで代わる代わるエルボーを連打すると、王者は覚醒モードに突入。グロッギー状態の挑戦者を立たせ、延髄斬りから馬乗りエルボーで追撃する。さらにビンタの雨アラレを浴びせると、不敵な笑みを浮かべた。
直後にロコモーション式ジャーマン3連発から飛龍原爆固めとつなぐが、頭部への蹴り、トラースキックで反撃を許す。15分過ぎには岩田から頭部への蹴りをくらい、意識が遠のいた。さらにランニングニーからの後ろ回し蹴りでダウン。最後は無理やり引き起こされ、雷音(変型シットダウン式パイルドライバー)2連発で3カウントを奪われた。
6月22日のスターダム代々木大会ではワンダー王座を奪われ、敵地に乗り込んだ7月15日後楽園大会ではワンダー王座奪還と同時にワールド王座を奪取。だが再び岩田に敗れ、これで通算戦績は1勝2分け2敗となった。
岩田のコスチュームをつかみながら何とか起き上がった安納は、頭部を押さえながらリングを後に。「これからも岩田美香だけを見ておけ!」という王者のマイクアピールを立ち止まって聞くと、意味深な笑みを浮かべて控室に戻った。
ともにアーティスト王座を保持する中野たむとなつぽいは、14日のスターダム大阪大会でそれぞれワールド王座とワンダー王座の防衛戦に臨む。2冠王者トリオは崩壊したが、中野となつぽいは意地を見せられるか。