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2026年07月23日 07:04
25歳の久保建英は、北中米W杯の決勝トーナメント1回戦でブラジルに敗れた翌日、日本代表の若手の台頭について、率直にこう考えを示した。
「もちろん伸びてきてほしいけど、現状だと4年後、じゃあ僕の下の世代が何人もワールドカップメンバーに入ってるかって言われたら、今入っているメンバーがここから急激に衰えない限りは、同じメンバーなんじゃないかな。今はすごくレベルが高いし、割って入れるほどの選手がいるとは思えない」
非常に重く、考えさせられる発言である。実際、北中米W杯の日本代表メンバー26人の中に、パリ五輪を戦った選手は1人もいない。2021年の夏直後から躍進し、今日の要を担っている東京五輪勢とは対照的だ。
そして世界を見れば、優勝したスペインの逸材ラミネ・ヤマルをはじめ、トップレベルの10代が数多くいる。
日本サッカー協会(JFA)内でも突き上げの必要性は重要なタスクとして挙がっているようで、7月22日に取材に応じた技術委員長の山本昌邦氏は、次のように語った。
「危機感があります。森保監督が東京五輪から育ててきた選手たちの継続した伸びに対して、パリ五輪世代の選手は、鈴木彩艶選手や鈴木唯人選手がいるんですけど、パリ五輪に出た選手は入っていません。若手の育成に関しては、本当にしっかりと競争できるような選手を、下からどんどん突き上げられるように育てていくことが必要だという危機感は、本当に私自身あります」
繰り返した「危機感」という言葉が非常に印象的だ。2030年のW杯では、年齢的にピークに近いパリ五輪世代、さらには2028年の大舞台を経験したロス五輪世代が、東京五輪世代を脅かすようでなければ、選手層の危機を脱することはできない。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
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2026年07月23日 07:00
DeNAは阪神に4−5で競り負け、2試合連続の1点差負けを喫した。22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、勝敗を左右した8回の守備に注目が集まった。
同点で迎えた8回、先頭・近本光司が放った強烈な一塁線への打球が長打となり、阪神はこの好機を決勝点につなげた。このプレーについて、高木豊氏は一塁を守っていた佐野恵太の守備位置に言及。「あの場面で一塁線を抜かれてはいけない。このあたりが昨日、今日と1点差で負けている差になっている」と厳しく指摘した。
一方で、「難しい打球ではあった」と理解を示しつつも、「あそこを抜かれると負けにつながる」と一塁線を締めることの重要性を強調した。谷沢健一氏も「もう少しベース寄り、後ろのポジションで守っていても良かったかもしれない」と語り、改善の余地を指摘した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月23日 06:50
阪神がDeNAとの接戦を5−4で制した。これで5カード連続の勝ち越しを決め、単独首位に浮上。22日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では、谷沢健一氏が8回の攻撃について言及した。
4−4の同点で迎えた8回、阪神は1番・近本光司から始まる好打順。近本が一塁線を破る二塁打でチャンスをつくると、中野拓夢が送りバントで一死三塁と好機を拡大。続く森下翔太が右翼へ犠牲フライを放ち、これが決勝点となった。
この一連の攻撃に、谷沢氏は「強いときの阪神の流れですね」とコメント。「チームにとって、こういうバッティングは必要。つい引っ張りたくなる場面だが、しっかり押し込んで1点を取った」と、場面を選んで確実に得点を奪う攻撃を高く評価した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2026』
2026年07月24日 06:00
「大相撲名古屋場所・12日目」(23日、IGアリーナ)
綱とりの大関霧島は横綱大の里をとったりで破り、11度目の対戦で初白星を挙げ、10勝2敗と星を伸ばした。安青錦、獅司、優勝経験のある尊富士の両平幕を加えた4人が、2敗で賜杯争いトップを並走。デイリースポーツ評論家で元横綱武蔵丸の武蔵川親方は霧島の勝利について「相撲の流れというしかない」と指摘した。
◇ ◇
霧島が大の里に初めて勝った結びの一番は、相撲の流れというしかないかな。相手の右腕を、左腕で流れの中で、たぐった。そのまま、とったりが決まったけど、本人も自分の思っていた形じゃなかったと思う。ただ、勝ちは勝ちだしね。
逆にきのう、ファイトを出してほしいと期待した大の里は、きょうも全然、気持ちが見えなかったのが残念だよ。右を差して、単に前に出ているだけ。本来なら回り込まれても、ついていけるはずなのに、体が動いてないから、相手の動きにも反応できないんだ。
安青錦が2敗になった一番は内容というより、琴勝峰はちょっと取りづらいタイプなんだと思うよ。でもこの負けは、もう切り替えればいいことだから。2敗が4人か。優勝争いは最後まで全然、分からないね。
2026年07月24日 06:00
ゴルフの海外ジュニアメジャー4冠を達成し「天才少女」と呼ばれる須藤弥勒(14)=高知・明徳義塾中3年/太陽自動車=が23日、愛媛・北条CCで行われた四国ジュニア選手権女子12〜14歳(中学生)の部(6110ヤード、パー72)の最終ラウンドで、バーディーなし、1ボギーの73で回り、通算1オーバーで3位となった。上位5人に与えられる日本ジュニア選手権(8月19〜21日、千葉・千葉CC梅郷C)の出場権を獲得。昨年までプロツアー挑戦に重点を置いていた弥勒は、日本の中高生ゴルファーの最高峰の大会となる日本ジュニアに初参戦する。「タイトル獲得を目指します」と力強く話した。
弥勒は22日の第1ラウンドは4バーディー、4ボギーのイーブンパー72で回り、首位と2打差の3位スタート。この日の最終ラウンドは手堅いゴルフに徹した。バーディーなしの1ボギーにまとめて、3位をキープ。「最終ラウンドは日本ジュニア出場権の獲得を最優先させて、持ち味の攻撃的なゴルフを封印しました。日本ジュニアに出場できることが決まり、ホッとしています」と猛暑の中のプレーを冷静に振り返った。
弥勒は昨年9月に群馬・太田市内の公立中学校から2021年マスターズ優勝の松山英樹(LEXUS)らを輩出した名門の明徳義塾中に転校。名指導者として知られる明徳義塾の三木逸子監督のもと、2モーションから1モーションへ、スイングを大改造した。「高知に来る前、ゴルフ人生の中で最も調子が悪くて、精神的にも疲れていましたが、三木監督のご指導のお陰で復活の兆しが見えてきました」と明かす。
男女の中高生が覇を競う日本ジュニアの歴代優勝者には、丸山茂樹、宮里藍、横峯さくら、松山英樹、石川遼ら、その後、トッププロとなった選手が名を連ねる。「明徳義塾の三木監督と先輩たちと一緒に日本ジュニアに臨めるので、今から楽しみです。四国ジュニアは手堅くプレーしましたが、日本ジュニアではガンガン攻めて、タイトルを獲得したいと思います」と弥勒は意気込む。
日本オープンなどの開催実績がある千葉の名門コースで、全国の同世代のライバルたちと戦う。須藤弥勒が夏の大勝負に挑む。
◆須藤 弥勒(すとう・みろく)2011年8月6日、群馬・太田市生まれ。14歳。1歳からゴルフを始め、東大出身の父・憲一さんの緻密な指導を受ける。17年に大会史上最年少で世界ジュニアに優勝。18年も連覇した。19年にマレーシア世界選手権、21年にキッズ世界選手権、22年6月にジュニア欧州選手権優勝し、ジュニアゴルフ界の4大メジャーを制覇。25年9月に群馬県・太田市内の公立中学校から高知・明徳義塾中に転校した。家族は父、元フィギュアスケート選手でピアニストの母みゆきさん、兄・桃太郎君、弟・文殊君。
2026年07月24日 05:35
23日(木)、第20回アジア競技大会のチームドローが行われ、男子バレーボールの組み合わせも発表された。
32年ぶりに日本で開催されるアジア大会。愛知県の名古屋で開催される。
チームドローの結果、前回大会で銅メダルを獲得している男子日本代表は予選ラウンドでプールAに入り、パキスタン代表、カザフスタン代表、ウズベキスタン代表と同組になった。
予選ラウンドはプール内で総当たり戦を実施。上位2カ国が決勝トーナメントに進出できる。
■第20回アジア競技大会 男子バレーボール組み合わせ
・プールA
日本、パキスタン、カザフスタン、ウズベキスタン
・プールB
イラン、インドネシア、タイ、キルギスタン
・プールC
カタール、インド、ベトナム、香港
・プールD
韓国、中国、チャイニーズ・タイペイ、フィリピン
2026年07月24日 05:34
休養日にホワイトハウスを訪れる
2年連続でワールドシリーズを制したドジャースナインが23日(日本時間24日)、ホワイトハウスを訪問した。
2026年07月24日 05:05
23日(木)、ネーションズリーグ(VNL)2026女子の準々決勝2試合が行われた。
6月に開幕したVNL2026女子。3週にわたって行われた予選ラウンドを終え、開催国の中国代表を含めた8ヵ国が決勝ラウンドに進出した。
22日(水)に行われた2試合ではイタリア代表とブラジル代表が準決勝進出を決めていた中、23日にはトルコ代表(予選4位)vs カナダ代表(予選5位)、アメリカ代表(予選1位)vs 中国代表(開催国)の2試合が行われた。
先に行われたトルコとカナダの一戦は、トルコのエースアタッカーのメリッサ・バルガスが27得点の大活躍。カナダもエースアタッカーのキエラ・ヴァン・ライクの活躍で第1セットを先取したが、トルコが逆転勝利を収めた。
もう一方の試合はフルセットの激戦に。予選1位通過のアメリカが難なく1セットを奪ったもののそこから開催国の中国が反撃。第2、第3セットを奪うと、フルセットに持ち込まれたものの接戦の第5セットを制し、準決勝進出を決めた。
この結果、25日(土)に行われる準決勝のカードは、イタリアvsブラジル、中国vsトルコに決まっている。
■VNL女子2026 7月23日開催分結果
トルコ 3-1 カナダ
(22-25、25-21、25-21、25-17)
アメリカ 2-3 中国
(25-15、23-25、20-25、25-27、13-15)
2026年07月24日 05:03
マーリンズ入団会見
マーリンズと契約を結んだ佐々木麟太郎内野手(スタンフォード大)が23日(日本時間24日)、本拠地マイアミのローンデポ・パークで入団記者会見に臨んだ。「人と違う道を行くチャレンジャーとしての生き方を示したい。自分の足跡が、次に続く子供たちの道標になれば」と、異例の挑戦に向けた自身のキャリア観を熱く語った。
昨秋の日本のプロ野球ドラフト会議でソフトバンクから1位指名を受けたが、今月のMLBドラフトでマーリンズから8巡目指名を受けてプロ入りを決断した。日本のプロ野球(NPB)を経ずに米大学から直接メジャー球団の傘下へ飛び込むルートは、日本球界の常識を覆す非常に珍しい選択だ。
周囲からの大きな注目と重圧について問われた佐々木は、「慣れない環境でのプロ生活にはもちろん苦しさや負担もある。でも、良くも悪くも結果はすべて自分の責任」ときっぱり。「成功できれば一番だが、ダメならダメで受け止める覚悟でこの道を選んだ」と、リスクを恐れずに挑戦を選んだ理由を明かした。
さらに「自分の姿を見て、今後自分より遥かに上手い選手たちが挑戦しやすくなるような道を切り拓きたい」と強調。最先端の育成環境を誇るマイアミの地で、球界の未来を見据えたパイオニアとしての第一歩を踏み出した。(小谷真弥 / Masaya Kotani)
2026年07月24日 05:02
現地7月23日、英メディア『talkSPORT』はノルウェー・サッカー協会がFIFA(国際サッカー連盟)に対して、正式にひとつの申し立てを行なうことを決定したと報じた。北中米ワールドカップの期間中に起こったいわゆる“バログン事件”に関するもので、ドナルド・トランプ米大統領の介入が取り沙汰された一大スキャンダルだ。
アメリカ代表FWフォラリン・バログンは、決勝トーナメント1回戦のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で一発退場処分を受け、1試合の出場停止を受けた。しかしその後、トランプ大統領がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長に電話をかけたことで、その処分は12か月間の執行猶予となり、大きな波紋を呼んだ。
トランプ大統領は「私は見直しを求めただけで、あれがファウルではないと思ったからだ。彼ら(FIFA)は素晴らしい判断をしたと思う。あの主審の判定はひどかったからね」と話して感謝を口にした一方で、インファンティーノ会長は電話で会話したことは認めながらも、政治的介入は否定。「FIFAの司法機関は独立しています。その独立性はサッカーの信頼性と競技の公正性に不可欠であり、常に尊重されなければなりません」と説明した。
世界規模で物議を醸した事件ながら、結果的にうやむやになった感は否めない。だが、ノルウェー協会のリセ・クラベネス会長は黙っていなかった。
英紙『The Times』のインタビューで、「このようにルールを曲げてしまえば、競技全体を危険にさらす滑りやすい坂道を歩むことになります。サッカーという競技の根幹が危うくなることを非常に懸念しています」とコメント。そのうえで「まず第一に、このようなことは起きるべきではありませんでした。今はこの件について率直に説明することがきわめて重要です。私たちは皆、この裁定が外部からの圧力を受け、本来あるべき手続きを経ずに下されたことを理解しています」と論じた。
インファンティーノ会長に対しては、「FIFAのリーダーには、これは誤りだったと認めてもらう必要があります」ときっぱり。さらに、「国家の指導者や国家政治に合わせてルールを変え始めれば、組織の行動も変わってしまいます。そして、国家指導者がどこまで競技に介入してよいのかという一線までも変えてしまうことになります。実際に、それが起きてしまいました」と主張し、「物議を醸す決定を下す際に、耳元で非常に強い影響力を持つ人物の声だけが反映されるようでは問題です。意思決定には複数の声が必要です。それがなければ間違いです」と続けた。
クラベネス会長は昨年12月、インファンティーノ会長がFIFA評議会に諮ることなく、トランプ大統領に「第1回FIFA平和賞」を授与したことも強く非難している。FIFAの定款には、「FIFAは政治および宗教の問題において中立を維持する」と明記されており、また、FIFA倫理規程でも「同規程の適用対象者は、政府機関との関係において政治的中立を維持しなければならない」と定められているからだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【画像】FIFAに敢然と猛反発! ノルウェー協会初の女性会長、リセ・クラベネスの近影をチェック!
2026年07月24日 05:01
早期復帰の可能性も見えてきた。
2026年07月24日 05:01
阪神の才木浩人投手(27)が24日の巨人戦(甲子園)に先発する。右腕は現在、対巨人戦10連勝中。勝てば1962年〜63年の権藤博に並ぶNPB記録になる。今季も4戦3勝で、防御率は1・37と安定感は抜群。虎が誇るGキラーが、前半戦最後の大きなヤマ場となる、首位攻防3連戦の先陣を切る。
前半戦最後の大一番。優勝を争う巨人との戦いを前に、才木はひょうひょうと語った。「首位攻防戦ですけど、あんまり関係ないんで。いつも通りのピッチングができたらいいなと思います」。どこが相手だろうと関係ない。自らの仕事に集中している。
巨人戦は24年7月から、ここまで10連勝中。NPB記録に並ぶ、権藤博以来63年ぶりの11連勝も目前だが「(記録は)興味ないですね。ずっと抑えられてるわけでもないですから。点を取られてるときもある。野手のおかげです」と意識はしていない。
相性がいいゆえに、自然と対戦は多くなっている。「なんか3年前くらいから巨人戦ばっか投げてる」と話す通り、今季ここまでの4戦も含め、ここ4年で23度目の対戦となる。他のチームと比べても、一番当たっている相手だ。
対戦が増え、対策をされる難しさもあるが、投球に大きな変化を加えることはない。「あくまで自分のピッチングを主体としていく中で、相手の反応だったり、傾向を見ながら、配球とかを変えていけたら。慎重になると逆に打たれるかなと思う」。今季も4戦3勝で、防御率は1・37としっかり抑えている右腕。自慢の真っすぐで押す、強気のスタイルを貫く構えだ。
この日は、強い日差しが照りつける甲子園での投手指名練習に参加。キャッチボールやダッシュなどで調整した。あまりの暑さに、びっしょりと汗をかき、苦悶(くもん)の表情も浮かべたが「暑さ対策はいろいろやっている。先週のマツダ(の暑さ)がやばすぎたんで、それに比べたらマシなんで大丈夫です」と笑った。
今季も開幕から先発ローテの軸として、チームを支えてきた才木。勝負の後半戦へ向けても、一つ区切りのマウンドになる。「オールスター前の自分のラスト登板。しっかりいい感じで前半戦を終われたらいいなと思う。ラスト3試合の一発目なので、チームが乗れるようにゲームを作りたい」と意気込んだ。
真夏の甲子園で行われる勝負の3連戦。Gキラーが大事な一戦で、相性通り宿敵を圧倒し、チームに流れを呼び込む。
2026年07月24日 05:01
阪神の佐藤輝明内野手(27)と森下翔太外野手(25)が23日、24日から始まる巨人との首位攻防3連戦で、チームを勝利に導く活躍を誓った。不動の4番はセ・リーグのカード別最高打率・418のGキラー。3戦目は日本球界に復帰した小笠原の先発が有力で、東海大相模の3学年後輩となる森下は久々の対戦に心を躍らせた。前半戦ラストの3試合。6カード連続勝ち越しで後半戦に弾みをつける。
1ゲーム差で迎える首位攻防戦。前半戦ラストの3試合は1勝、1敗の重みが増す戦いになる。球団史上初のリーグ連覇を狙う阪神にとって、序盤で最大のヤマ場となりそうな伝統の一戦。打線の中心を担うのは3、4番だ。決戦ムードが高まる中、佐藤輝は不動心で宿敵を迎え撃つ考えだ。
「いつも通り準備して、やるだけです」。静かに語る言葉に自信が漂っている。直近3試合は無安打に終わったが、打率・324はリーグでダントツの数字。64打点で2冠を走り、21本塁打はトップの森下に3差と迫る。また、対巨人戦打率・418はカード別最高。Gキラーが命運を握る。
前を打つ森下は“同門対決”を心待ちにする。26日の第3戦は小笠原が先発予定。過去23、24年の対戦では21打数9安打、打率・429と好相性を誇っている。それでも直近2年間は機会がなかっただけに「対戦が離れているので、また新たに見てみないと。何とも言えないかなと思います」と警戒心を高めて臨む。
「久しぶりの対戦。打てたらなと思いますし、チームとしても勝たないといけないので、頑張りたいなと思いますね」。22日・DeNA戦では同点の八回、1死三塁で打席に立ち決勝犠飛を放った。直前の守備では二塁・中野とお見合いする形で落球。ミスもあった中でバットで取り返した。
8月を前に各選手の疲労もピーク。藤川監督も「全てを力に変えなければならない」と、ミス後に挽回した姿勢を称賛。宿敵との対戦に「燃えていきましょう」と闘争心を隠さなかった。本拠地で迎える真夏の首位攻防戦。3、4番のバットにチームの命運を託す。G倒でVロードを突っ走る。
◆21世紀TG戦勝ち越しや! 阪神は2001年(21世紀)以降の巨人戦通算成績306勝307敗23分けで借金1の状態。24日からの巨人3連戦で2勝1分け、もしくは3連勝すれば今カード終了時点で21世紀巨人戦勝ち越しとなる。
2026年07月24日 05:01
阪神3連戦の初戦に先発する巨人のフォレスト・ウィットリー投手が23日“虎のアクーニャ&フリーマン”封じを誓った。
炎天下のジャイアンツ球場で調整を行った右腕が阪神の森下、佐藤輝の3、4番コンビをメジャーの大物選手に見立てて褒めちぎった。
「森下はアクーニャのイメージ。長打もあるし、どのコースに投げても真っすぐに強い。佐藤はフリーマンとかボットー。長距離打者だけど、打率も残せる、そういう打者として見ている」
WBC覇者のベネズエラ代表としても活躍したブレーブスのアクーニャ、ドジャースの主砲フリーマン、レッズなどで活躍したボットー…。そうそうたる選手の名前を挙げた。
阪神戦登板は六回途中3失点で負け投手となった5月23日(東京ドーム)以来。鮮烈な印象を抱いたが、日本で経験を積む中で自信も深めている。「2人は間違いなく日本で一番いいバッター。前回は佐藤には単打だけだったし、森下も抑えた。それを踏まえて明日はちゃんと対策を練りたい。この3連戦はプレーオフみたいな重みのある試合。楽しみにしているよ」。秘策もチラつかせて不敵に笑った。
2026年07月24日 05:01
「ロッテ3−4楽天」(23日、ZOZOマリンスタジアム)
ウイニングボールを手にした楽天・吉井監督は、一瞬スタンドに投げるしぐさ。
2026年07月24日 05:01
「ファーム・交流戦、DeNA3−0阪神」(23日、横須賀スタジアム)
つかめなかった白星を目指し、再びあの舞台へ−。2軍再調整となって以降、初登板の先発、阪神・今朝丸が4回5安打3失点。「反省点がまた出た試合でした。変化球の精度を磨かないと、やっぱり抑えられない」と、仕切り直しのマウンドで快投とはならなかった。
二回に1点を先制されて迎えた三回だった。1死から小田にやや浮いたフォークを捉えられ、右中間を破られた。続く井上絢にはスライダーを左翼線に運ばれ、連続長打で追加点を許した。
この日、浴びた5安打のうち3安打が変化球。その全てが二塁打で、ことごとく長打を許した。1軍初先発となった15日の中日戦(バンテリン)でも浮いたフォークを捉えられ、ボスラーに痛恨の一発を被弾。名古屋でも横須賀でも同じ課題を痛感させられた。
平田2軍監督も「変化球がちょっと高いわな」と同調した上で「最も反省すべきなのはベースカバーだよ」と続けた。指揮官が挙げたのは、二回2死一、二塁の場面。浜を一塁へのゴロに打ち取ったかに見えたが、折れたバットの行方が気になったのかベースカバーが遅れ、内野安打とされたことを厳しく指摘した。
「次に向けてステップアップしていかなければ」と今朝丸。歩みを止めては次はない。以前よりも少し輪郭を帯びたであろう「1軍」。再びそこを目指す旅が始まった。
2026年07月24日 05:01
前半戦最後のカードが首位攻防戦となることに巨人・橋上監督代行は23日、「まだ特別な感じはないが、期待を裏切らない戦いをしたい」と静かな闘志を燃やした。甲子園では接戦続きだけに、ミスを防いで先手を取ることを「絶対条件」に挙げた。
初戦の相手、才木には10連敗中だが「黒星をつけられればいろんな潮目が変わることにつながる」と攻略に意気込んだ。
2026年07月24日 05:01
「西武2−11日本ハム」(23日、ベルーナドーム)
チームお得意の一発攻勢を、日本ハム・万波がプロ通算100号のメモリアル弾で締めた。6点リードの六回にライナーで左翼席に突き刺す18号2ラン。会心の笑みがはじけた。
王手をかけてから11試合目。それだけに「本当に素直にうれしかった。早く打ちたいなという思いは結構あった」と、喜びをかみしめた。26歳3カ月での大台は、球団4位の年少記録。プロ8年目での到達に「全然悪くないんじゃないかな」と、前向きに受け止めた。
思い出の一発は、100本の中にはない。2024年のロッテとのCS第1S第2戦の九回1死から放った起死回生の同点弾が「断トツ。あれに匹敵するのは人生でもない」と言う。涙するファンで本拠地が揺れた光景を「いろんな人の心が動いた、熱狂の渦に巻き込めた1本」と回想。「数多くああいうホームランを打てる選手になりたい」と目標に掲げている。
2桁得点で連敗を2で止め、新庄監督も「選手に聞いてちょうだい!」とコメント。逆転弾の野村、中押し弾のレイエスとそろい踏みの万波は「いい勝ち方ができた。ホームランは必ず点が入る。1本でも多く打つのが大事」とうなずいた。
◆通算100本塁打 日本ハム・万波外野手が、23日の西武戦(ベルーナドーム)の六回に上田から今季18号2ランを放って達成。プロ野球315人目。初本塁打は21年6月13日のDeNA戦で今永から。