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  • 【スターダム】王者・ジュリア まな弟子・桜井まいにまさか…トーナメント1回戦敗退!

    2023年03月26日 20:02
     女子プロレス「スターダム」春の祭典「シンデレラ・トーナメント」が26日に横浜武道館で開幕し、3年ぶりの優勝を狙うワールド王者ジュリア(29)は、まさかの1回戦敗退に終わった。 同じ「ドンナ・デル・モンド」に所属するまな弟子の桜井まい(32)と対戦。入場直後、いきなり客席へ投げ飛ばされた。これで火がついたお騒がせ女は、場外でブレーンバスターを放ってお仕置きだ。さらに客席へぶん投げ、その後も張り手で制裁した。  だが、桜井からミサイルキック、ノーザンライトスープレックスホールド、ダイビングエルボードロップを立て続けに食らい、圧倒される場面も。まな弟子の成長に目を細めつつも、雪崩式のブレーンバスターを決め、再びペースをつかんだその直後だった。 エプロンに投げ出されたジュリアは、そのまま場外へのブレーンバスターを浴び、オーバー・ザ・トップロープで敗北。無念の表情を浮かべながらも、桜井に拳を突きつけ勝利をたたえた。 バックステージで桜井は「私の目標は師匠を超えることだったので、勝てたのはうれしいです」と笑顔。「ジュリアから『絶対シンデレラになれ』と託された。私は誰よりもシンデレラが似合う貴婦人なので、必ずシンデレラになります」と決意を新たにした。

  • 【スターダム】AZM vs 葉月は痛恨の両者失格 4・8IWGP女子戦「モネを入れた3人で決着を」

    2023年03月26日 19:50
     IWGP女子王座を狙う2人が共倒れの結果となった。 史上最多となる36選手が参加する女子プロレス「スターダム」春の祭典「シンデレラ・トーナメント」が26日に横浜武道館大会で開幕し、1回戦でハイスピード王者AZM(20)と葉月(25)が激突した。 2人は元WWEのサーシャ・バンクス改めメルセデス・モネが持つIWGP女子王座への挑戦を表明し、4月8日の新日本プロレス東京・両国国技館大会では3WAYマッチでの同王座戦が決定。2人にとって前哨戦を兼ねた戦いとなった。  開始からスピード感あふれる攻防となり、葉月がクロスフェースロックを決めると、AZMもラ・ミスティカ(変型ワキ固め)で応戦。お互いに一歩も譲らなかった。 ところが5分過ぎに、エプロンサイドでの攻防から、AZMが断崖式ラ・ミスティカを発射。両者もろとも場外に転落し、ダブルのオーバー・ザ・トップロープで両者失格となった。 痛恨の1回戦敗退となったが、葉月は「ドローってことは、IWGP女子(王座戦)でモネを入れた3人で決着をつけよう。必ず私の腰にIWGPのベルトを巻いて、(岩谷)麻優さんと一騎打ちをしたいと思います」ときっぱり。 一方のAZMは「私はIWGPの方に頭がいっぱいで、(ドローの結果は)ちょっと考えられなかったな」と悔しさをにじませつつも「モネの初の日本の試合は、私と葉月が相手。これ以上最高のことがありますか? ぜひ皆さん、現地でお待ちしています」と呼びかけた。

  • 【スターダム】月山和香 緊急出場のシンデレラTで1回戦突破「最高にきてる女だと思います」

    2023年03月26日 17:58
     初勝利を挙げたばかりの女子プロレス「スターダム」の月山和香(31)が、破竹の2連勝を飾った。 史上最多となる36選手が参加した春の祭典「シンデレラ・トーナメント」が26日に横浜武道館で開幕。試合が組まれていなかった月山はPPV放送のゲスト解説を務める予定だったが、大会開始前にロッシー小川エグゼクティブプロデューサーから前夜の試合を評価されて急きょ、レディ・Cと1回戦を戦う「X」枠に抜てきされた。  2021年9月のスターダム参戦から自力勝利がなかった月山は、25日の横浜大会で中野たむと組み、高橋奈七永&KAIRIと対戦。ゴッデス王座を保持するベテランの高橋から悲願の初勝利を挙げた。 勢いに乗ったこの日も、序盤から得意のパロスペシャルで締め上げ、ヒップアタックでたたみかける。177センチのレディにジャイアントスイングでつかまる場面もあったが、エルボーで意地を見せる。最後は一瞬の隙を突き、オースイスープレックスで勝利を飾った。 2回戦(4月1日、宇都宮)進出を決めた月山は「急にシンデレラ・トーナメントに出られることになってびっくりして、でもうれしくて。レディ・Cに勝てた今、私は最高にきてる女だと思います」と目に涙を浮かべ語り、「この流れを止めないように、これからは絶対にケガしない! 絶対に諦めない! 絶対に折れない! 私はそう誓います!」と絶叫。全速力で走り始めた月山の動向に注目だ。

  • 【全日本】諏訪魔がチャンピオン・カーニバルへ暴走予告 「今の全日本は情けねえからな」

    2023年03月26日 16:41
     全日本プロレス26日の新木場大会で、極悪専務の諏訪魔が「チャンピオン・カーニバル」(4月8日、後楽園で開幕)へ暴走予告を放った。

  • 産後太りを解消!自分史上“最高美”に出会える【RIZAP WOMAN】
  • 【WWE】レイ・ミステリオがレッスルマニアでドミニクと親子対決! 闇落ち息子を制裁へ

    2023年03月26日 16:37
     WWEの祭典「レッスルマニア39」(4月1、2日、カリフォルニア州イングルウッド)で、レイ・ミステリオVSドミニク・ミステリオの親子対決が行われることが決定した。 親子の確執は、ドミニクがタッグパートナーだった父を裏切り、悪のユニット「ザ・ジャッジメント・デイ」に加入したことが発端だった。闇落ちした息子は、殿堂入りした父に祭典での一騎打ちを要求。父はどんなに屈辱を受けようとも「息子とは戦えない」と拒否してきた。  今週のスマックダウン(ネバダ州ラスベガス)では、父レイがLAナイトと一騎打ち。リングサイド最前列では妻のアンジーさん、娘のアリーヤさんが見守る中、軽快にナイトを攻め込んだが、試合途中でドミニクが登場。レイがトドメの「619」を狙ってロープに飛んだところで、ドミニクは父の脚をつかんで妨害。レイは場外の息子に気をとられた隙に、ナイトに丸め込まれてフォール負けを喫した。 ドミニクはリングに上がり、父に改めて対戦を要求するが、レイは「ノー!」と言ってリングを下りた。すると、不肖の息子は「母さん、自分の息子にも立ち向かえない負け犬と結婚した気分はどう?」と、矛先をリングサイドの母アンジーさんに向けた。 さらに「母さんはダメ男と結婚したって、わかってる? あの男が俺を捨ててる間、アンタは毎晩、そこに座ってそれを許してた。だからアンタもダメな母親なんだよ」と母さえも侮辱。怒った妹アリーヤさんにも「お前はバカだから理解できないよ」と言い放った。 アンジーさんはマイクを奪い「ドミニク…」と話しかけたが、ドミニクはマイクを奪い返して「母さん、黙ってよ!」と声を荒げた。「結局はアイツの味方なんだろ?」と言ったところで、父レイの堪忍袋の緒が切れた。花道を引き返して、ドミニクに怒りの右ストレート一発。ついに闇落ちした息子を制裁し、観客は拍手喝采だ。 激怒した父はマイクを握ると「殴るつもりはなかったんだ。お前が殴らせたんだよ。母親を軽んじるな…俺の妻だぞ」と鋭く言った。続けて「レッスルマニアで戦いたかったんだよな? お前の出番だ。レッスルマニアで会おう、息子よ」と祭典での対戦を受諾。これにより「レッスルマニア39」で、レイVSドミニクの父子対決実現が決まった。 まるで映画「スターウォーズ」をほうふつとさせる父と子の葛藤。2006年には幼いドミニクの親権を巡る争いがあったにもかかわらず、息子は父ばかりか母にも牙をむいた。レイは自身のツイッターに「人生の全てに限界があり、私の息子は最も重要なものの一つを超えた。母と妹を大切に…」と投稿。今年の祭典に、WWE殿堂者がその息子と遺恨対決という異色カードが加わった。

  • 【全日本】大森隆男が6年ぶりのチャンピオンカーニバル出場へ 野村直矢欠場を受け名乗り

    2023年03月26日 12:42
     全日本プロレス26日の新木場大会で、大森隆男(53)が「チャンピオンカーニバル」(4月8日、後楽園ホールで開幕)出場に名乗りをあげた。  今年の春の祭典は出場16選手によって行われる。しかしBブロックにエントリーされていた野村直矢が左膝前十字靭帯断裂により無念の欠場。代替選手は後日発表とされていた。 大森はこの日の6人タッグ戦に出場。タッグパートナーのブラックめんそーれがフォール負けを喫して勝利こそ逃したが、試合後のリング上でマイクを握ると「チャンピオンカーニバルの出場者が一人欠場して枠が空いていると聞いた。大森隆男! 立候補させてもらうぜ」とアピールした。  2014年大会覇者の大森は17年大会を最後にチャンピオンカーニバルの舞台に立っていない。「野村直矢が欠場して、一人欠員があるんじゃないのか? 俺の聞いたころに間違いがなければ、一人枠がある。そこに俺が名乗りをあげようってんだけど、どうだ? 一番乗りじゃないのか? あとは全日本プロレス、そしてPWFが認めてくれるならば、俺は行くぞ」と、6年ぶりの出場、そして9年ぶりの優勝へ闘志を燃やしていた。

  • ボクシング・村田昴が1回TKO勝ち デビュー4戦連続KO勝利

    2023年03月26日 11:05
     ボクシングの村田昴(26)=帝拳=が25日(日本時間26日)、米カリフォルニア州フレズノでスーパーバンタム級4回戦でホセ・ネグレット(24)=米国=と対戦。1回47秒TKO勝ちでデビュー4連勝を飾った。 帝拳ジムのホープは、ジャブから得意の左ストレートでダウンを奪いレフェリーが止めると、両腕を突き上げた。村田は18年の国体、同年の全日本選手権優勝などアマチュア4冠の実績でプロ入り。21年6月の米・ラスベガスでのプロデビュー戦、ケヴィン・モンロイ戦(米国)から4戦連続KO勝ちとなった。 今後は一度帰国し、5月初めにラスベガスでトレーニング。次戦も米国で6月か7月に6回戦か8回戦を予定している。

  • WBCに負けないデストロイヤー人気 59年前の力道山戦は視聴率64%を記録

    2023年03月26日 10:00
    【プロレス蔵出し写真館】3月22日にテレビ朝日系で生中継されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝「日本VS米国」の平均世帯視聴率が42・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

  • 【昭和〜平成スター列伝】アントニオ猪木の目に涙 藤波辰爾が師匠に並んだ88年IWGP王座戦

    2023年03月26日 10:00
     昨年10月に死去したプロレス界のスーパースター・アントニオ猪木さん(享年79)の「お別れの会」が7日、東京・両国国技館で行われ、プロレス界や各界の著名人、ファンが多数参列して故人をしのんだ。愛弟子の藤波辰爾は万感の思いを込めて、涙ながらに出会いから別れまでの53年間を振り返りつつ「私の永遠の師匠であり、不滅のヒーロー」と追悼の意を表した。 藤波が猪木と出会ったのは日本プロレスに入門した1970年、16歳の時だった。猪木の付き人を務め、72年の新日本プロレス旗揚げにも参加してから人生を共にしており、まさに親同様の存在だった。 「アントニオ猪木になりたい。本気でそう思いました。あなたに勝ちたくて、超えたくて、大きな背中を追いかけてきました。横浜文化体育館でのあなたとのタイトルマッチはかけがえのない思い出です。ベルトを巻いてもらったことがこの上ない喜びでした(抜粋)」という言葉は魂からの叫びのようでもあった。  その横浜のタイトルマッチは88年8月8日に行われた。藤波はこの年の4月に沖縄で“飛龍革命”を宣言。猪木がいつまでもメインに立つことに異を唱え、現状改革を訴えた。同年5月8日にはビッグ・バン・ベイダーとの王座決定戦でIWGPヘビー級王座を奪うや独自の革命を推進し、8月には猪木を挑戦者に迎えてのIWGP戦が実現した。『藤波はレスラー生命をかけて猪木に引導を渡そうと、全知全能をかけて襲いかかる。34歳とアブラが乗り切った藤波が若さを前面に押し出した。関節をギリギリ締め上げて骨をきしませる。46歳で病み上がりの猪木には辛い戦いだ。足4の字固め、ワキ固め、腕固め、飛龍裸絞めと20〜30分も揺さぶられた。バックドロップ、延髄斬りと反撃を試みるもピシャリと藤波に押さえ込まれていく。ストロングスタイルの神髄の攻防。かつて猪木がもっとも得意とした戦法である。猪木を見続けて尊敬し、目標にしてきた藤波にしてみれば当然の策だった。しかし師・猪木は太陽が沈みかけたその瞬間、藤波が想像していた以上の“残り火の闘魂”を見せた。浴びせ蹴り、コーナーポストからのミサイルキック、卍固め。関節技を真っ向から受けて「絞めてみろ!」と挑発する。かと思えば頭突き、ナックルパンチとラフ一辺倒で幻惑した。大死闘60分の中で2人は持てる力と頭脳をフルに使い切った。猪木が卍固め、切り返した藤波がアバラ折り、それを猪木がアバラ折りで返し、1時間が経ってしまった。人間の限界を超えた師弟は放心状態。涙が浮かんでいる。それを見た長州が猪木を肩に担ぎ上げた。偉大なレスラーに自然に敬意を表した姿だった』(抜粋) ついに藤波が猪木に肩を並べた瞬間だった。猪木の目には涙。見出しでは「猪木 重大決意 ついに引退か」の文字が躍り、猪木自身も「重大決心は固まっている」と語ったが、引退発表はなかった。しかしこれが猪木にとって最後のIWGP戦となり、翌89年7月には参院選当選を果たして戦いの最前線から退く。それでも藤波にとっては超えられずとも並んだだけで万感の思いだったに違いない。 藤波は今年12月で実に70歳の誕生日を迎える。5月30日後楽園ではドラディション15周年記念大会も決まった。師とは違う形で、その遺志を背負いつつ猪木の背中を追いかけ続ける。 (敬称略)

  • 【スターダム】天咲光由 朱里にレフェリーストップ負けも手応え「今までの全てを出し切れた」

    2023年03月26日 06:15
     女子プロレス「スターダム」の天咲光由(20)が、前団体最高峰王者とのシングルマッチで爪痕を残した。 若手主体興行「NEW BLOOD」(25日、横浜武道館)の「超新星5番勝負」の3戦目で、前ワールド王者・朱里と対戦。これまでジュリアと中野たむと一騎打ちで対戦し、厳しい洗礼を浴びてきた天咲は、神妙な面持ちでリングに上がった。 選手コールが終わるとすぐに走り出し、エルボーを乱れ打ち。さらにドロップキックを連発し、馬乗りになってビンタをひたすらに叩きこんでいった。  さらに、左脚に集中攻撃を浴びせ朱里の動きを鈍らせようとしたが、流れを許さない朱里から徹底的に攻められた。試合の残り時間が3分に迫ったところで天咲がエルボーを狙うも、カウンターのハイキックを食って窮地に落とされた。 その後スリーパーホールドでつかまり、必死にロープを目指したが、あと一歩及ばず。そのまま締め上げられた天咲はレフェリーストップで敗北した。 試合後、朱里に抱きしめられた天咲は「朱里さんとの5番勝負3戦目。私の練習生から今までの全てを出し切れたんじゃないかなと思います」と振り返り「朱里さんと試合できたことは、これからの私にとって大きな糧になりますし、この経験を元にスターダムのテッペンに咲けるよう全力で頑張ります」と決意を新たにした。 デビュー1周年を迎えた天咲の今後から目が離せない。

  • 霧馬山 逆転初Vへ思わぬ“追い風”不戦勝 プレッシャー「全然ない」

    2023年03月26日 02:00
     「大相撲春場所・14日目」(25日、エディオンアリーナ大阪) 優勝争いは2敗の小結大栄翔と3敗の関脇霧馬山に絞られた。大栄翔は3敗だった平幕翠富士を突き倒して快勝。霧馬山は対戦相手の関脇若隆景の休場により、不戦勝となった。小結若元春は関脇豊昇龍の上手投げに屈して4敗目を喫し、優勝戦線から脱落した。千秋楽は大栄翔と霧馬山の一番が組まれ、大栄翔が勝てば2度目の優勝、霧馬山は勝てば初優勝をかけた決定戦に持ち込まれる。  思わぬ形で初優勝への挑戦権を手にした。対戦が予定されていた若隆景が、13日目の取組で右膝を痛めて休場。不戦勝のアナウンスに場内からどよめきも起こる中、土俵に上がった霧馬山は淡々と勝ち名乗りを受けた。 6日目以降は7勝1敗と調子を取り戻していた難敵と戦わずして、貴重な1勝を挙げた。疲れもたまる最終盤。体力を温存できたのはプラス材料だ。一方でリズムの変化は懸念の材料。幕内後半戦の浅香山審判長(元大関魁皇)は「休みが入るのは微妙なところ。本来なら相撲を取って勝って迎えるのが一番望ましい」と話した。 大栄翔と千秋楽に雌雄を決する。星一つ先をゆく大栄翔の有利は動かない。ただ、1場所15日制が定着した1949年夏場所以降、優勝争いが2人に絞られた1差での千秋楽直接対決で決定戦に持ち込まれた31例中、逆転Vも10例。霧馬山にも十分にチャンスはある。 三役として2場所連続の11勝以上も確定。浅香山審判長は、今場所後の大関昇進の可能性には「まだまだそんな話は出ていない」と否定的だったが「しっかり最後良い相撲が取れれば、また次が面白くなると思う」と、残り一番で来場所の大関とりに弾みをつけることを期待した。 取組後のリモート取材には姿を見せなかった霧馬山。この日の朝稽古後には「プレッシャーは全然ない。眠れてますよ。優勝争いに残っていると、緊張して寝られないとか結構聞くけど、自分は全くない」と笑顔で話していた。賜杯レースのヤマ場で吹いた思わぬ“追い風”を生かせるか。最高の答えを土俵で出す。

  • 大栄翔 V2王手 翠富士を吹っ飛ばし2敗死守「自分の相撲を取れるように」

    2023年03月26日 02:00
     「大相撲春場所・14日目」(25日、エディオンアリーナ大阪) 優勝争いは2敗の小結大栄翔と3敗の関脇霧馬山に絞られた。

  • 大栄翔 V2王手 翠富士を吹っ飛ばし2敗死守「自分の相撲を取れるように」

    2023年03月26日 02:00
     「大相撲春場所・14日目」(25日、エディオンアリーナ大阪) 優勝争いは2敗の小結大栄翔と3敗の関脇霧馬山に絞られた。大栄翔は3敗だった平幕翠富士を突き倒して快勝。霧馬山は対戦相手の関脇若隆景の休場により、不戦勝となった。小結若元春は関脇豊昇龍の上手投げに屈して4敗目を喫し、優勝戦線から脱落した。千秋楽は大栄翔と霧馬山の一番が組まれ、大栄翔が勝てば2度目の優勝、霧馬山は勝てば初優勝をかけた決定戦に持ち込まれる。  2度目の賜杯に王手をかけても表情は一切崩れなかった。大栄翔は優勝争いのライバル、翠富士を後退させて単独トップを死守。「誰が相手でも変わらず勝ったことがよかった。明日が最後の一番なので、自分の相撲を取りきれるように頑張りたい」と冷静に千秋楽を見据えた。 立ち合いは慎重だった。翠富士には立ち合いの変化で敗れた過去がある。その経験を踏まえて相手の出足を見てからもろ手突きを見舞うと、怒濤(どとう)の突き押しで土俵外まで吹き飛ばした。八角理事長(元横綱北勝海)は「前回(優勝)は勢いでいった。今回はよく見て落ち着いている。腰が引けていなかった」と評価した。 21年初場所以来の優勝は、もう目の前。千秋楽の相手は新関脇で波に乗る霧馬山との結びとなった。過去の対戦成績は6勝7敗も、直近は2連勝中と流れはいい。「変わらず自分の相撲を取れるように」。横綱大関不在の荒れる春場所を、役力士がきっちり締める。

  • 中谷潤人 5・20ラスベガスで世界戦へ「チャンピオンになることに意味がある」

    2023年03月26日 02:00
     WBO世界スーパーフライ級1位の中谷潤人(25)=M・T=が25日、相模原市内で会見し、5月20日に米ラスベガスMGMグランドで同級2位のアンドルー・モロニー(32)=オーストラリア=と同級王座決定戦を行うと発表した。 多くのビッグマッチが開催された“聖地”で世界戦に挑む中谷は、「大きな舞台でとても興奮しています。そこでチャンピオンになることに意味がある」と目を輝かせた。 フライ級時代の一昨年9月、米アリゾナでの世界防衛戦でも約1カ月半前からロサンゼルスで合宿し、TKO勝ちにつなげた。「慣れている場所なので、しっかり対応しながら、万全にしていきたい」と腕を撫(ぶ)した。

  • 【スターダム】月山和香 悲願の初勝利に涙!「コズミックエンジェルズに残ってもいいですか?」

    2023年03月25日 22:22
     女子プロレス「スターダム」の月山和香(31)が、悲願の初勝利を挙げた。 2021年9月のスターダム参戦からいまだ自力勝利がない月山は、昨年12月の後楽園大会で所属する「コズミックエンジェルズ(CA)」のリーダー・中野たむから3月までに勝ち星を挙げられなければ、ユニットを追放すると宣告された。だが、年が明けても結果を残せない日が続き、リミットとなる25日の「NEW BLOOD」(横浜武道館)では中野たむと組み、七海里(高橋奈七永&KAIRI)と激突した。  月山は7日に行われた会見でスターダム退団もかけて臨むことを決め、試合に向けて約1か月欠場した。この日は久しぶりのリングに緊張した面持ちで入場し、先発でKAIRIに正面からぶつかっていった。 中野と好連係を繰り出し健闘したが、高橋に強烈な張り手の応酬を受け一気に劣勢に。それでも会場に集まった観客の声援に応えるようにエルボーで反撃した。さらに中野と同時にプランチャを浴びせ、雄たけびをあげながら極楽ドンを決めると流れをつかんだ。 しかし七海里の連係に翻弄され、高橋にバックドロップで沈められピンチを迎えた。それでもすぐに立ち上がり、月山は高橋に、中野はKAIRIに同時でタイガースープレックスホールドをさく裂。高橋を追い込んだ月山が、勢いをつけて丸め込み3カウントを奪った。    試合後、月山は「生きてて良かったです。私はデビューしてから2年7か月、勝ったことがなくて落ちこぼれとか、いろんなことを言われて」と語り「でも、今日奈七永さん、KAIRI、そしてたむさんと試合できた今日を一生忘れません。ありがとうございました」と安堵の表情を浮かべた。 すると高橋から「月山ふざけんじゃねえよ。私に勝ったんだから泣いてんじゃねえよ! 笑えよ! なんだよその顔は!」と激怒されたが、「笑ってしっかり女子プロレスを背負って行けよ。お前のまっすぐさにやられたよ。今日からライバルな」と期待を寄せられた。 笑顔を見せた月山は「たむさん、私はコズミックエンジェルズに残ってもいいですか?」と涙を流すと中野から抱きしめられ「コズエンに入ってくれて、本当にありがとう」と熱い抱擁を交わした。感無量の月山は「勝ったので一言、言わせてください。私が真のNEW BLOODだ!」と絶叫し、大会を締めた。

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