2023年03月09日 15:13
プロフィギュアスケーターでタレントの安藤美姫が、8日放送のABEMA夜のニュース番組『ABEMA Prime』(後9:00)に出演した。番組では、女子駅伝の全国大会で、出場選手の下半身などを執ように撮影した疑いで男が書類送検されたことを紹介し、MCを務める安藤が自身の経験を告白した。【写真】 “アスリートの盗撮”について語った安藤美姫 安藤は「フィギュアスケートは、競技会において一般の撮影は禁止されている。メディアも申請が必要だが、私が選手として注目され始めた頃はメディアの規制がなかった。そのため、成人男性向けの週刊誌カメラマンに撮られて、10代の頃からそういう雑誌に載ってた」と振り返り「今でもカメラを向けられていたり、触っている人がいたりするだけでも、怖くてトラウマになっている」と告白。しかし、一方で「あたたかい気持ちで、応援してくださる方もいる。そういうファンを大事に考えたい気持ちもある」と線引きの難しさについて語った。 また、女性アスリートをめぐる意識変化について言及する一幕も。「現役時代に被害を訴えても『有名税だから仕方ない』『そんなかっこうをしてるからでしょ』と言われていた。でも、今は『女性アスリートをわいせつな撮影から守ろう』という社会やメディアの意識が強い。声を上げたら、それが通る時代になった」とコメント。その上で「性的な被害に関する話題では、女性アスリートが主に取り上げられるけど、男性アスリートも同じことが言える。そこもしっかり考えて欲しい」と問題提起していた。 放送の模様は「ABEMA」にて見逃し配信中。
2023年02月12日 12:03
フィギュア四大陸選手権 フィギュアスケートの四大陸選手権が11日(日本時間12日)、米コロラド州コロラドスプリングズでペアフリーなどが行われ、ショートプログラム(SP)首位の三浦璃来、木原龍一組(木下グループ)は137.05点、合計208.24点で優勝した。四大陸のペアで日本勢初制覇の快挙。演技直後に2人が崩れ落ちた動画も話題になった中、海外メディアは「今季、ミウラとキハラを止めたのは嵐だけだ」と指摘した。 りくりゅうは華麗かつダイナミックなリフトを披露。演技を終えた瞬間、三浦が木原に抱き着いた。直後に膝から氷に崩れ落ちた2人。標高1800メートルの高地で全てを出し切り、懸命に呼吸を整えて感動を呼んだ。 カナダ公共放送「CBC」はりくりゅうに関する記事を掲載。他の選手の結果を伝えながら「ミウラとキハラはフリーのいくつかミスを乗り越え、日本のぺアとして初めて優勝した」と紹介した。 昨年12月の全日本選手権は「トロント発および経由地バンクーバー発のフライトの大幅遅延、ロストバゲージ」に見舞われて欠場。“悲劇”を紹介した記事では、「今季、ミウラとキハラを止めたのは嵐だけだ。冬の嵐がロストバゲージを引き起こし、彼らは全日本選手権の欠場を強いられた」と天候への皮肉まじりに強さを称賛した。 3月に埼玉で行われる世界選手権でさらなる飛躍が期待される。(THE ANSWER編集部)
2023年02月11日 14:24
フィギュアスケート女子で北京五輪5位、団体銅メダルメンバーの樋口新葉(22)=明大=が11日、都内で行われた北京五輪開幕1周年記念イベントに出席した。髪の毛を明るくした金髪姿で登場すると、イメージチェンジに驚いた観客からは軽くどよめきが起こった。けがの影響などもあって今季は休養しているが、「特に何も考えず、髪の毛を明るくしたいなと。(休養中の)今の期間しかできないことをしていて、この髪の毛もその1つ」と明かした。 また、ずっとやってみたかったこととして、昨年12月にはホノルルで42・195キロのフルマラソンに挑戦したことを告白。「競技をやっていない期間じゃないと絶対にできないと思っていた。スケートから離れて、何かしら目標をつくって頑張ることが好きなんだなと改めて感じて、マラソンに挑戦してみたかったので、それを達成した。思っていたよりもキツかったが、いつもと景色が違うので楽しく走れた」と笑いながら振り返った。 樋口は北京五輪や世界選手権を戦い抜いた後の昨年4月、右すねを疲労骨折していたことを告白。22−23年シーズンの競技会は全休した。現在は少しずつスケートの練習をしているといい「すごく色々と考えたが、結局はまた競技したいなと思っている。ゆっくり自分のペースで戻っていけたらいい。どの試合に出るのか、どんな練習をするかを今考えている」と来季に向けた復帰に意欲。26年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪への挑戦についても「五輪は自分の夢で、1回(の出場)だけで終わりたくないとは思っている。心と体の状態と相談しながら、自分のペースでやっていきたい」と前向きに語った。
2023年02月11日 14:16
◇フィギュアスケート四大陸選手権第2日(2023年2月10日 米コロラド州コロラドスプリングズ) 女子フリーが行われ、SP7位でジュニアながら出場している千葉百音(東北高)は自己ベストとなる137・70点をマークし、合計204・98点で3位に入った。
2023年01月05日 11:00
フィギュアスケートの『全日本選手権』を昨年12月末に終え、1月4日に行われたアイスショー『名古屋フィギュアスケートフェスティバル』では、リラックスした選手たちの姿があった。【写真】匂わせか! 宇野昌磨と本田真凜が“同じ服”を着用「男子も女子も、トップ選手がそろい踏み。中でも注目は、現在交際中の宇野昌磨選手と本田真凜選手が、同じショーに名を連ねていたことでしょう」(スポーツ紙記者) ふたりの交際は、昨年1月1日に報じられた。「『サンケイスポーツ』がスクープし、9月15日には『文春オンライン』にデート写真が掲載されました。その3日後に、宇野選手が公式サイト上で交際を正式に認め、直後に行われた『東京選手権』に出場した真凜選手は“見守ってくださってありがとうございます”と笑顔で話していました」(同・スポーツ紙記者) 関係は順調な様子で……。「最初の報道直後のアイスショーでは、あまりに仲がよさそうなので、逆に周りが気を使うほど。別のショーでは、関係者へのあいさつ回りで、真凜選手が宇野選手を“彼氏の宇野です”と紹介していました。また、妹の本田望結選手と3人で楽しそうに談笑している姿もありましたよ」(フィギュアスケート関係者)宇野が鍵山優真に漏らしていた“進退” 今年の春に大学4年生となる真凜。“いろんな夢を考える時期”と、大学卒業を機に競技を引退することも示唆。「真凜選手は競技ではまずまずの成績ですが、ほかの選手とは一線を画すタレント性があります。その美貌だけでなく、取材への受け答えもとにかく上手。芸能の世界でも活躍できると思います」(別のフィギュアスケート関係者) 一方、今季の宇野はかなり好調だが……。「25歳という年齢を鑑みてか、“もうこの先長くないから”と、鍵山優真選手らに漏らしているそうです」(別のスポーツ紙記者) スポーツジャーナリストの折山淑美さんは、宇野の進退を次のように分析する。「彼はアスリート気質なので、'26年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪を目指す可能性もあるでしょう。鍵山選手やアメリカのイリア・マリニン選手など、若い選手の躍進を見て、もっと進化したいと話していますし、闘志が湧いていると思います」 まだまだファンを楽しませてくれそうだ。「真凜選手の大学卒業後は、生活に余裕ができますから、芸能活動をしながら宇野選手をサポートするかもしれませんね」(前出・スポーツ紙記者) 競技人生の“節目”が近づいていることを匂わせながら、それぞれの道を歩むふたり。では、プライベートの“節目”はどうなるのか。愛知県で画家をしている宇野の祖父・藤雄さんに話を聞いた。「私の知る範囲を超えた世界だから、どうなるかはわからない。でも、どちらも年頃だから、どうなっても不思議ではないと思うよ」 幸せな報告が早く聞きたい!
2022年12月27日 11:55
「うれしく思えない」五輪選考めぐり石川佳純も「NO!」卓球協会は現役メダリストの反論をいつまでスルーするつもりか フィギュアスケートの全日本選手権を終えた25日、男子シングルで優勝した宇野昌磨(25)が、記者会見でこう言って表情を曇らせた。 大会後、来年3月の世界選手権日本代表が発表され、3選手が登壇。隣に選出された山本草太(22)、友野一希(24)が座る中、宇野は「この選考基準というのはどういったものか僕にはよく分からないけど、あまりうれしく思えない部分もあります」と話したのだ。 詳細は語らなかったが、ランビエールコーチに師事する同門の島田高志郎(21)が全日本2位に入りながらも落選したことへの不満といわれる。 これに対し、日本スケート連盟の竹内洋輔フィギュア強化部長は「3枠目は総合的に友野選手ということになった。全日本一発勝負ではない」と説明。島田については「(選考基準の中に)全日本2番という項目しか入っていなかった。ワールドスタンディングの上位にもシーズンランクにも入っていない。項目の数が1つだが、友野選手は複数にわたって満たしていた」という。 この「総合的」という曖昧な選考基準は、他のさまざまな競技でも物議を醸してきた。スポーツライターの小林信也氏は言う。「『総合的に判断』という選考基準を残している競技は少なくなっています。バドミントンは世界ランキング、過去に『総合的判断』という曖昧な基準でしばしばモメたマラソンはMGCという一発勝負に近い選考会を設けた。選手選考に『総合的判断』という選択肢を持たせると、団体が選手を支配する関係も生まれやすい。ある競技の合宿では成績の伸びない選手に『そんな練習だと代表に選んでやらないぞ』というパワハラに近い発言も聞きました」 特に五輪の代表選考に関わる大会になると、この曖昧な基準はモメにモメる。すべての競技を世界ランクもしくは一発選考にすべきではないか。「もし、優秀な選考委員がいるのであれば、一発勝負ではなく逸材を抜擢して結果を出す方法もあると思います。ただ、そういう人材がいない場合、不正が起こる可能性がある。特に最近はプロ化が進んでいるため、曖昧な基準によって損害を受ける選手も増えてきている。誰もが納得できる形で選考するならば一発勝負がフェアで妥当かなと思います」とは小林氏だ。
2022年11月19日 08:00
フィギュアスケート界の天才少女に、重い処分が下されそうだ。スポーツ仲裁裁判所(CAS)は11月14日、世界ドーピング防止機構(WADA)がロシアのカミラ・ワリエワ(16)に対し4年間の出場停止と北京五輪(今年2月開催)での団体金メダル剥奪を要求していると発表した。ワリエワは団体金メダル獲得直後に、ドーピング検査で陽性反応。激しい批判にさらされ、その後の女子シングルでは精彩を欠き優勝候補の筆頭といわれながら4位に終わった。 失意のワリエワを、さらに追いつめたのがコーチのエテリ・トゥトベリーゼ氏(48)だ。シングルの競技終了後、リンクから戻ってきたワリエワをこう問い詰めたのだ。「戦うのを放棄したわね。なぜ諦めたの? なぜ戦わないの? 説明してちょうだい」得点発表を待つ「キス&クライ」でも、トゥトベリーゼ氏はワリエワを叱責。たまらずワリエワは、その場で顔を覆い泣き崩れた。「トゥトベリーゼさんは、手厳しかったですね。精神的に追い詰められていたワリエワを、慰めるどころか厳しく詰問。ワリエワは言葉に詰まり、悔しそうな表情で泣き続けていました。1位、2位ともロシア勢でしたが、会場は物々しい雰囲気になります。銀メダルを獲得したアレクサンドラ・トゥルソワは、トゥトベリーゼさんからのハグを拒否し『こんなスポーツは大っ嫌い! もう氷の上には立たない』と報道陣に不満をブチまけ、次のように続けました。『結果はまったく嬉しくない。幸せではない。今後についてはよく考えてから決めたい』と」(スポーツ紙担当記者)練習場は「工場」、選手は「材料」トゥトベリーゼ氏は、ロシアで「女帝」「氷の女王」と呼ばれる絶対的な指導者だ。門下生には18年平昌五輪金メダリストのアリーナ・ザギトワや、同銀メダリストのエフゲニア・メドベージェワなどそうそうたる選手が。だがトゥトベリーゼ氏の厳しい指導についていけず、脱落するアスリートは多い。「練習場を『工場』、選手を『材料』と呼び、私生活まで徹底した管理指導をするんです。化粧の仕方、歩き方、話し方まで……。北京五輪前にはロシアのテレビ局のインタビューに答え、次のように話しています。『厳しく指導しなければ、メダルなどとれない。選手が私の思いどおりにパフォーマンスしないと、とても悔しく感じ叱りとばす』と。メドベージェワが練習中にジャンプでミスすると、『失敗するのが好きなの? なら、転倒するのを手伝ってあげるわ』と叱責しています。指導を受けたザギトワは、平昌五輪後に『いつも不安がある。燃え尽きた』と語り一時競技から離脱。昨年5月には、ロシアの強化指定選手から外されました」(同前)トゥトベリーゼ氏は、練習メニューだけでなく100g単位の体重調整まで選手を徹底管理する。WADAは厳しい処分を求めたが、ワリエワが薬物を使用していたとしても個人で実行するとは考えにくい。噂されるのが、トゥトベリーゼ氏らロシアフィギュア界が組織的に関わっていたのではという疑惑だ。実際トゥトベリーゼ氏は、19年にロシア大衆紙『モスコフスキー・コムソモーレツ』のインタビューで、WADAが禁止した薬物「メルドニウム」について次のように語っている。〈(『メルドニウム』は)『ビタミン剤』代わりだった。『メルドニウム』が使えなくなる日が来るのは、わかっていたこと。アスリートの疲労回復のためには、『ビタミン剤』が必要。新たな薬物を探さないといけない〉ワリエワが使用していた疑いのある「トリメタジジン」は、持久力向上など「メルドニウム」と似た効果があるとされる。さらに米国の元フィギュア選手、ポリーナ・エドモンド氏はロシアのメディア『チャンピオナッド』の取材に応じ驚きの重大証言をしている。13年に福岡で行われた、ジュニアGPファイナルでの光景だ。〈ロシアの少女たちはコーチと姿を現すと、小さなボトルのような入れ物を取り出し、スポイトで液体を数滴口に含んでいた。何か冗談を言って、笑いながらね。彼女たちは、リンクに上がるとスグに3回転ジャンプを始めた。ストレッチをし身体をほぐし、私はジャンプできるまで15分以上かかったというのに……。でもロシアの少女たちは、疲れた様子も見せず40分間パフォーマンスしていた。私は、そんなタフな選手を見たことがない〉CASがどんな判断を下すのか。結果によって、天才少女の運命やロシアスポーツ界のあり方が大きく左右することになる。
2022年09月23日 03:31
プロフィギュアスケーターの荒川静香が22日、青山学院大学の陸上競技部員(短距離ブロック)に向けた特別課外授業を、プーマジャパンから派遣された講師として臨んでいた。
2022年09月21日 07:00
《この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。【写真】宇野と同じ服を着る本田。すでにこの頃から交際を匂わせていて…、画家の祖父が描いた昌磨がモデルの作品 報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。 どうぞ宜しくお願い致します》 9月18日、フィギュアスケート選手の宇野昌磨が公式サイト上にメッセージを掲載し、かねてより報道されていた本田真凜との交際を認めた。「その後、真凜選手も自身のInstagramのストーリーズに宇野選手の公式サイトのリンクを貼り、双方が認めた形になりました。今年の1月1日に『サンケイスポーツ』がふたりの交際を報じ、9月15日には『文春オンライン』がデート写真を掲載。スターバックスで会話をしている、若者カップルの微笑ましい光景でした」(スポーツ紙記者) 出会いのきっかけは、本田家5人きょうだいの長男で元フィギュアスケート選手の太一だったという。「宇野選手と太一さんは年齢が近くもともと友達同士。'13年に合宿で一緒になった際に、妹として真凜選手を紹介したそうです」(フィギュアスケート関係者) '14年にはその距離が急接近することに。「アイスショーの打ち上げで恋愛トークになり、真凜選手」が“彼氏とかほしいな〜”と発言すると、宇野選手が自分を指さして立候補したのです。ふたりのお母さんも公認のもと、その場で連絡先を交換していましたよ」(同・フィギュアスケート関係者) その後、約3年半前に交際がスタート。周囲も温かく見守る中、交際は続いた。「今年4月に開催されたアイスショー『プリンスアイスワ―ルド』で共演したふたり。真凜選手は関係者に“彼氏の宇野です”と宇野選手のことを紹介していました。とても幸せそうで、交際が順調な様子が伝わってきました」(アイスショー関係者) 交際発表を受けて、宇野の祖父で画家の藤雄さんもうれしそうな声色でこう話す。宇野の祖父を直撃すると…「結構だがね。年頃だしそういうことになるよ。結婚? それは昌磨の意思の問題もあるから、本人たちがいちばん立派だと思う道を考えていけばいい。私は夢と希望と努力と精進で生きてきましたが、昌磨もそれができている。そういう人間だから、お互いに切磋琢磨し合える同じスケート選手の真凜ちゃんと合うんじゃないかな。オリンピックで優勝もしたいし、彼女とも早く結婚したいというのが、昌磨の願望だろうね」 次回大会は`26年に行われるミラノ・コルティナ五輪。4年後には、2つの夢が叶うかも!?
2022年09月20日 15:10
フィギュアスケート男子のイリア・マリニン(17=米国)が14日、国際スケート連盟(ISU)公認大会でクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を史上初めて成功させ反響を呼ぶ中、ロシアの名選手が羽生結弦(27)への思いを吐露した。 マリニンは「USインターナショナルクラシック」(米レークプラシッド)のフリーで前人未踏の大技を成功させた。 この快挙について、2002年ソルトレイク五輪アイスダンス銀メダルのイリヤ・アベルブフ氏はロシア「スポーツ」に「マリニンが大会で4回転半を披露するのは初めてなので、おめでとうと言いたい」と祝福。一方で、4回転半に取り組んできた五輪2連覇の羽生について言及した。「羽生が公式戦で4回転半を決められなかったのは、少し寂しい。五輪で試みて成功しなかったのは知っている。(成功していたら)卓越したスケーターが切り開き、高みに立ったという美しい物語になったことでしょう」と、美しいジャンプに定評があり、期待値が高かった羽生が試合で決められなかったことを残念がった。 元フィギュアスケーターも羽生支持者が多いようだ。
2022年09月18日 15:41
フィギュアスケート男子で五輪2大会メダリストの宇野昌磨(24=トヨタ自動車)が18日、自身の公式サイトにメッセージを掲載。一部で報じられた女子で2016年世界ジュニア選手権金メダルの本田真凛(21=JAL)との交際を認めた。 宇野は「この度の一部報道にもありましたように、私、宇野昌磨は本田真凜さんと以前より良いお付き合いをさせて頂いております。報道内容におきましては一部事実と異なる部分もございますが、今後とも温かく見守って頂けますと嬉しいです。どうぞ宜しくお願い致します」とコメントを寄せた。 これにはファンも驚いた様子で、SNS上は「宇野くんと真凛ちゃんのカップルとかめちゃめちゃ可愛い」「お似合いすぎる」「これからもお幸せに」と祝福ムード。また、交際を認めた宇野には「宇野くん交際宣言! いいじゃん!」「宇野くんマジかっけええええ」「正々堂々と隠すことなく…いいじゃないですか!」「宇野昌磨選手を応援します!」と称賛の声が上がった。 2人は今年1月1日に一部で熱愛が、今月15日には京都でデートしている様子が報じられていた。
2022年09月18日 07:00
【取材の裏側 現場ノート】連日の猛暑もピークを過ぎ、朝晩はだいぶ涼しくなってきた。
2022年09月15日 15:51
フィギュアスケート男子のイリア・マリニン(17=米国)が14日(日本時間15日)、国際スケート連盟(ISU)公認大会「USインターナショナルクラシック」(米レークプラシッド)でクワッドアクセル(4回転半ジャンプ)を史上初めて成功させて大きな反響を呼んでいる。 マリニンはフリーの冒頭で前人未踏の大技を成功。ショートプログラム(SP)6位から大逆転優勝を飾った。 全米フィギュアスケート協会は、マリニンの快挙達成後のコメントを発表。「本当に気持ちよかったです。練習している時は、適切なタイミングを得る方法やそれを良い試みにするためのすべてを理解するのはとても簡単だが、競技でそれを行うことは別の話だ。なぜなら、それを邪魔する神経やプレッシャーがあるからです。だから私は家にいるように演じなければならなかった。(成功したことで)それはかなり気分がいい」と喜びを語りつつ、これまで練習では成功していたことで公式戦で成功することの難しさも口にした。 そして、快挙達成に至るまでの道のりを振り返る中で「私は4回転半ジャンプを試してみることを考えていた。3月か4月から私は真剣に技術の改善に取り組み、それを試みようとした。ちょうどその時だった…羽生結弦の存在は間違いなく私にこの場でそれ(4回転半ジャパン)を試すように促したんだ」と激白。史上初の偉業を目指す中で、北京五輪でトライするなど4回転半ジャンプを先に目指していた羽生の存在が刺激になり、成功へとつながったと明かした。 マリニンの快挙達成は、絶対王者・羽生が少なからず影響を与えたようだ。
2022年09月15日 12:04
北京五輪期間中にドーピング検査で陽性となったフィギュアスケート女子のカミラ・ワリエワ(16=ロシア)について、ロシアア反ドーピング機構(RUSADA)による調査が完了した。 14日、ロシア「RIA ノーボスチ」に対し、RUSADAの広報担当者が「この件に関する調査は終了した。今後は結果処理部門に委ねられており、確立されたルールと手続きに従って聴聞会のための文書を準備する」と述べた。 ワリエワをめぐっては、北京五輪で団体金メダルに貢献後、昨年12月に採取した検体から禁止薬物が検出され騒動に。団体の表彰式は行われず、スポーツ仲裁裁判所により個人戦の女子に出場が認められたものの、ミスを連発し4位に沈んでいた。 RUSADAの判断に注目が集まる。
2022年09月11日 22:44
フィギュアスケート元世界女王でプロスケーターの浅田真央が11日放送のTBS系「日曜日の初耳学」に出演。6位に終わり、最後の五輪となった2014年のソチオリンピックを回想した。 インタビュアーの林修氏からソチ五輪の感想を求められた真央は「もう経験したくないなと思いますね」ときっぱり。「ショートで16位という結果で出遅れてしまった時の自分の気持ちと、次の日のフリースケーティングの前の気持ちを考えると、もう人生で一度経験できればいいかな、っていう感じです」と苦笑した。 フリーの演技の前には姉・浅田舞から連絡があったといい「ずっとショートが終わってからは連絡を返してなかったので。次の日の朝の練習を見て姉が『これはダメだ』ということで、電話してくれた時に『頑張って楽しんでやって』って連絡がありました」とやりとりを明かした。 林氏からその激励をどう思ったか聞かれた真央は「私はその時に本当にムカついて」と返答。 林氏は「ムカついた!?」と仰天したが、真央は「ちょっとプチっと。私にとっては楽しんでできることではない、って思ってしまって。『楽しんでできるもんじゃないよ』って姉に強く言ったのは覚えています」とその真意を説明した。 これを聞いた林氏が「お姉さんにしては激励するつもりが、とばっちり受けたみたいな…」と指摘すると、真央は「『え?』って感じだったと思う」と推察。一方で、舞に怒りを吐露したことで気持ちが整理できたといい「本当に姉に感謝してます」とも語った。