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2025年04月19日 19:12
18日、ライブ・ビューイング・ジャパンはバレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025のグループステージからサントリーサンバーズ大阪と大阪ブルテオンの2試合を、全国各地の映画館でライブビューイングすると発表した。
これまでアジアバレーボールクラブ選手権大会という名称で行われてきた中、今回からアジアチャンピオンズリーグに名前を変えて行われる今大会。男子の第1回は日本で開催され、予選ラウンドはパナソニックアリーナ(大阪府枚方市)、ファイナルラウンドは島津アリーナ京都(京都府京都市)で行われる。
日本からは2023ー24 V.LEAGUE DIVISION1 MENの優勝チームであるサントリーと、準優勝チームの大阪Bが出場。アジア各国のチャンピオン12クラブで、2025年12月に開催されるバレーボール男子世界クラブ選手権への出場権2枠が争われる。
そんなアジアのトップクラブチームがぶつかり合う初戦は5月11日(日)に行われるが、その中でサントリーと大阪Bの2試合が、全国各地の映画館にて2試合連続でライブビューイングされることが決まった。映画館オリジナルの実況解説付きとなっており、サントリーはシグナルHD・スパイカーズ(フィリピン)と、大阪Bはクイーンズランド・パイレーツ(オーストラリア)と対戦する。
チケットの価格は5,000円、4月26日(土)18:00~5月9日(金)12:00までローソンチケットの公式サイトやローソン、ミニストップ店内の端末「Loppi」から全席指定の先着で販売される。
バレーボール男子世界クラブ選手権への出場権をかけた重要な大会の初戦を、大画面の迫力ある映像とオリジナルの実況解説と共に観戦してみてはいかがだろうか。
■概要
日時:2025年5月11日(日)15:20から
15:35~ 大阪ブルテオン(日本)vs シグナルHD・スパイカーズ(フィリピン)
19:05~ サントリーサンバーズ大阪(日本)vs クイーンズランド・パイレーツ(オーストラリア)
会場:全国各地の映画館(ライブ・ビューイング・ジャパンの公式サイトで確認可能)
料金:5,000円
申し込み期間:2025年4月26日(土)18:00 ~ 5月9日(金)12:00
申し込み方法:ローソンチケットの公式サイトやローソン、ミニストップ店内の端末「Loppi」から先着
2025年04月19日 17:14
18日、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)のVC長野トライデンツは、アウトサイドヒッターの樋口裕希(28)と迫田郭志(28)、リベロの備一真(27)、セッターの早坂心之介(24)の4選手が退団すると発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
4月に入り、2選手の現役引退と4選手の退団を発表していたVC長野から新たに4選手が退団することとなった。
樋口は、筑波大学を卒業後の2019年に堺ブレイザーズ(現・日本製鉄堺ブレイザーズ)へ入団。5シーズン在籍した後、今季からVC長野へ移籍した。今シーズンはレギュラーシーズンを通して38試合でベンチ入りし、合計229得点をあげた。
迫田は福山平成大学を卒業後、FC東京(現・東京グレートベアーズ)や堺ブレイザーズでのプレーを経て、今季からVC長野へ加入した。今シーズンはレギュラーシーズンの全44試合でベンチ入りし、チーム4位の総得点279点を獲得した。
備は大同大学を卒業後、大同特殊鋼レッドスター(現・大同特殊鋼知多レッドスター)や大分三好ヴァイセアドラーでのプレーを経て、2022年にVC長野へ入団した。在籍3シーズン目となる今季は正セッターとして活躍し、レギュラーシーズンを通してサーブレシーブ成功率ランキングで2位に輝いた。
早坂は、大東文化大学を卒業後の2023年に大同特殊鋼レッドスターへ入団。1シーズンで退団した後、今季からVC長野へ加入した。今シーズンはレギュラーシーズンの全44試合でベンチ入りし、多くの試合で先発出場を果たした。
今シーズンの主力を担った選手が多く退団することとなったVC長野。来シーズンは、チームが大きく変化していきそうだ。
2025年04月19日 16:10
18日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のクインシーズ刈谷は、ミドルブロッカーの周田夏紀(22)、アウトサイドヒッターの黒須咲良(22)と藪田美穂子(29)の3選手が今季限りで現役を引退すると発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
周田は就実高校を卒業後の2021年にトヨタ車体クインシーズ(現・クインシーズ刈谷)へ入団。在籍4シーズン目となる今季はレギュラーシーズンを通して33試合でベンチ入りし、合計10得点をあげた。
黒須は八王子実践高校を卒業後の2021年にトヨタ車体クインシーズへ入団。在籍4シーズン目となる今季は出場機会に恵まれず、レギュラーシーズンを通して3試合でのベンチ入りとなった。
藪田は中京大学を卒業後の2018年にトヨタ車体クインシーズへ入団。在籍7シーズン目となる今季は黒須と同様に出場機会を獲得できず、レギュラーシーズンを通して3試合でのベンチ入りとなった。
今回は、今年2月に現役引退を表明した鍋谷友理枝に続いての発表となった。3選手は今後、社業に専念するとしている。また、3選手はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。
■周田夏紀
「今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。2024-25シーズンをもって引退することを決めました。バレー人生を振り返ると、本当に挫折や失敗が人一倍あったなと思います。心が折れそうになることも数え切れないほどありましたが、そのたびに必ず誰かが手を差し伸べてくれました。私のバレー人生は指導者の皆さん、仲間、周りの方々に恵まれてここまで来られたと思います。バレーボールを通して出会えた全ての方々、そしてクインシーズの仲間に感謝しています」
「クインシーズに入団して4年間、大好きな仲間とたくさんのファンの皆さまに囲まれてバレーボールができたことを本当に幸せに思います。たくさんのファンの皆さまの前でプレーできた思い出は忘れません。私の人生の宝物です。バレーボール選手は引退しますが、ここで学んだことを大切にして自分らしくこれからも成長し続けられるように頑張ります。本当にありがとうございました。そしてこれからもクインシーズ刈谷へのご声援よろしくお願いします」
■黒須咲良
「いつもクインシーズ刈谷への温かいご声援ありがとうございます。2024-25シーズンをもちまして引退することを決めました。振り返ってみると入団してすぐ膝の手術をし、Vリーグの世界は想像以上につらく苦しいことがたくさんあり挫けそうなこともありましたが、チームメイトやスタッフの皆さん、応援してくださるファンの皆さまの優しさに何度も助けていただきました。私1人では乗り越えられなかったと思います」
「その後は、すばらしい環境とサポートしてくださるチーム関係者の皆様、いつもたくさん応援してくださるファンの皆さまの支えがあり、思いきりプレーすることができました。どんな時でも応援し続けていただき本当に嬉しかったです。これからはここで培ったものを大切にし、次のステージで活かせるように頑張っていきます。いままで本当にありがとうございました。そして、これからもクインシーズ刈谷への熱いご声援よろしくお願いします」
■藪田美穂子
「日頃よりクインシーズ刈谷への温かいご声援をありがとうございます。今シーズンをもちまして、引退することを決めました。こんなに長くバレーボールを続けることが出来たのは、たくさんの方々の支えがあったからです。たくさんの方々が支えてくださったおかげでここまで頑張れました。私は最高に幸せ者だと思います」
「そんな皆さまに、コートでプレーする姿をお見せしたかったのですが、叶えることができず悔しい気持ちと申し訳ない気持ちですが、私に出来ることはやり切れたと思います。私が大好きなバレーボール!一緒に戦ってくれて、私の大好きなクインシーズをたくさん愛してくれて本当にありがとうございました。一生の宝物です!これからどんどん成長していくクインシーズ刈谷の応援をこれからもよろしくお願いします!」
2025年04月19日 15:35
19日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路は、ブレス浜松へ期限付き移籍していた荒谷栞の移籍期間が終了したと共に、同日よりチームへ帯同すること発表した。
2025年04月19日 14:46
18日、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が2025ビーチバレーボールU21アジア選手権大会に出場する、ビーチバレーボール男女 U21日本代表を発表した。
6月18日(水)から22日(日)にロイエット(タイ)で開催される2025ビーチバレーボールU21アジア選手権大会。同大会に出場するU21日本代表が男女各4名選出された。
男子からは天理大学2年の柏谷玲央(19)、嘉悦大学2年の源田アシュリー(19)、日本体育大学1年の髙内雄心(18)、鹿児島県立鹿屋高校2年の柏木陸歩(16)が、女子からは産業能率大学1年の宇都木乃愛(18)、トヨタ自動車株式会社の森愛唯(18)、鹿屋体育大学1年の森川仁湖(18)、大同生命SV.LEAGUE WOMENのヴィクトリーナ姫路に所属している矢田和香(18)が代表に選ばれた。なお、ペアはまだ決定していないとのこと。
柏谷と源田は、2024年のビーチバレーボール世界大学選手権大会にペアで出場している。髙内は、愛媛県代表として出場した2024年の全日本ビーチバレーボール高校男子選手権大会で有望選手賞に選ばれている。また柏木は、2024年の全国アンダーエイジカテゴリービーチバレーボール男女選抜強化合宿に参加していた。
宇都木と森は2025年の春高バレーで優勝を果たした共栄学園の出身で、2024年に開催されたビーチバレーボールU19世界選手権大会ではペアで出場し、歴代最高の9位を獲得している。森川と矢田は共に今治精華高校の出身で、これまでアンダーカテゴリーの国際大会にペアで出場した経験を持つ。
またスタッフについても発表されており、団長は竹山賢哉氏、監督は相楽幸子氏、コーチは戸田由里香氏と長谷川悟理氏が務める。
2025年04月18日 21:15
V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のカノアラウレアーズ福岡が18日、4選手との契約更新を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
レギュラーシーズン(RS)を15勝13敗の5位で終え、惜しくもプレーオフ進出を逃したカノア。来季こそプレーオフに進出すべく、セッターの大西風歌(24)、ミドルブロッカーの栗下詩子(26)と宮崎愛里(26)、アウトサイドヒッターの横田希歩(24)との契約を更新している。
大西は帝塚山大学を卒業後の2023年にカノアへ入団。キャプテンに就任した今シーズンはRS全28試合でベンチ入りし、多くの試合に出場した。
栗下は神戸親和女子大学を卒業後の2021年にカノアへ入団。在籍4シーズン目となる今季はチームの主力として活躍し、RSを通して合計182得点をあげた。
宮崎は鴻城高校を卒業後、ヴィクトリーナ姫路や大野石油広島オイラーズ(現・広島オイラーズ)でのプレーを経て、2023年にカノアへ入団。在籍3シーズン目となる今季はRSを通して14試合でベンチ入りし、合計19得点を獲得した。
横田は帝塚山大学を卒業後の2023年にカノアへ入団。在籍2シーズン目となる今季はチームの主力として多くの試合に出場し、RSを通してチーム3位の合計320得点を獲得した。
4選手はクラブを通じてコメントしている。
■大西風歌
「昨シーズンたくさんの応援ありがとうございました。2025-26シーズンもカノアでプレーさせていただけることになりました。昨シーズンは自分達の掲げていた目標には届きませんでしたが、リーグを通して厳しい時期でも暖かい声援を送り続け、たくさん支えていただいたこと本当に感謝しています。来シーズンは、もっと成長した姿を見せると共に、応援してくれている方々に少しでも多くの恩返しができるよう日々精進していきます。来シーズンも応援よろしくお願いします!」
■栗下詩子
「2024-2025シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。2025-2026シーズンもカノアラウレアーズ福岡でプレーさせていただくことが決まりましたのでご報告いたします。今シーズンはチーム目標を達成することが出来ずとても悔しいですが、個人的には色々な面で大きく成長できたシーズンだったと思います。来シーズンは今まで一緒にやってきた初期メンバーが抜けて、自分自身もプレー面、それ以外の部分で今まで以上に成長していかないといけないシーズンだと思っています。昨シーズンよりもさらにパワーアップした姿を見せられるよう頑張って参りますので引き続き応援よろしくお願いします!」
■宮崎愛里
「昨シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました!2025-2026シーズンもカノアラウレアーズ福岡でプレーできることをうれしく思います。Vリーグ優勝を目指し、個人としてもチームの勝利に貢献できるようたくさんの経験をし成長していきたいと思います。そしていつも支えてくださるOHANAの皆さま、地域やスポンサーの皆さまのご声援が私たちの力になります。今シーズンも応援よろしくお願いします!」
■横田希歩
「2024-25シーズンたくさんの応援ありがとうございました!2025-26シーズンもカノアラウレアーズ福岡でプレーさせていただくことになりました!今シーズンは、怪我から復帰して初めてのリーグ戦となり、去年1年間バレーボールもできなかった時の想いや、コートの外から見ることしかできなかったもどかしさを今年はコートで表現しようと挑んだシーズンでした。長いシーズンの中で上手くいったことや上手くいかなかったこともありましたが、確実に私自身成長ができたシーズンだったと思います!しかし、目標としていた場所には届かなかったので、来シーズンはもっと高みを目指して貪欲に、バレーボールを楽しむ事と、周りの方への感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しができるように頑張りたいと思います!!2025-26シーズンもたくさんの応援よろしくお願いします!」
2025年04月18日 20:50
大同生命SV.LEAGUE MENのチャンピオンシップ クォーターファイナルGAME1が18日(金)に行われ、岡崎中央総合公園 武道館にてジェイテクトSTINGS愛知と東京グレートベアーズが対戦した。
長かったレギュラーシーズン(RS)を終え、ついに迎えたチャンピオンシップ。RSの対戦成績は5勝1敗でSTINGS愛知が勝ち越しているものの、4試合がフルセットの激闘となっているこの対戦カード。RSを26勝18敗の4位で終え、クォーターファイナルのホーム開催を勝ち取ったSTINGS愛知は、セミファイナル進出に向けて好発進を切りたいところ。一方、創部3年目で初のチャンピオンシップ進出をもぎ取った東京GBは、RSを23勝21敗の5位で終えた勢いそのままセミファイナルへ歩みを進められるか。
STINGS愛知はアウトサイドヒッター(OH)にトリー・デファルコとリカルド・ルカレッリ、ミドルブロッカー(MB)に髙橋健太郎と村山豪、セッター(S)に関田誠大、オポジット(OP)に宮浦健人、リベロ(L)に小川智大をスタメンに起用。
対する東京GBはOHにアレックス・フェレイラと後藤陸翔、MBに大竹壱青と伊藤吏玖、Sに今橋祐希、OPにマチェイ・ムザイ、Lに古賀太一郎をスタメンに起用した。
第1セットは序盤、ブロック&ディフェンスから両サイドのスパイクで得点するSTINGS愛知がリードする。東京GBがムザイのサーブから点差を縮めたものの、STINGS愛知の3点リードでテクニカルタイムアウトを迎える。中盤もSTINGS愛知は宮浦のコースを狙ったサービスエースや、安定感のある攻撃でリードを広げていく。さらに関田にもサービスエースが飛び出し、20ー12と大きく点差が開く。流れを変えるべく後藤をOH柳田将洋に変更した東京GBだったが、手を緩めないSTINGS愛知を相手に反撃のきっかけを掴めず。STINGS愛知が大差でセットを先取する。
第2セットは序盤からSTINGS愛知のルカレッリに、東京GBの大竹に2本のサービスエースが生まれる白熱した展開となる。STINGS愛知がリードを広げていくも、サーブに勢いの出始めた東京GBが伊藤のネットインサービスエースで9ー9の同点とする。その後、逆転に成功した東京GBの2点リードでテクニカルタイムアウトに入る。中盤、古賀を軸としたディフェンスが機能し始めた東京GBは調子を上げてきた後藤を中心にリードを広げていく。しかし、またもやルカレッリのサーブからブレイクしたSTINGS愛知は1点差まで詰め寄る。20点以降も一進一退の攻防が続く中、逆転したSTINGS愛知がロングラリーを制し、先にセットポイントを握るも試合はデュースにもつれ込む。30点を超える熱戦を、最後はデファルコのパイプ攻撃でSTINGS愛知が取り切った。
第3セットはツーアタックでの得点や、的を絞らせないトスワークを見せる今橋を中心に東京GBが一歩リードする入りとなる。すかさずSTINGS愛知が同点とするも、東京GBの2点リードでテクニカルタイムアウトに突入する。中盤は東京GBがリードを保つが、STINGS愛知も離されずにすぐ後ろを追いかける。しかし大竹のサービスエース、ムザイのブロックで均衡を破った東京GBは22ー15まで一気に点差を広げる。サーブから完全に流れを掴んだ東京GBは、25ー16でセットを取り返した。
第4セット序盤は長いチャレンジを挟んだ後、宮浦にサービスエースの飛び出したSTINGS愛知が前に出る。東京GBが連続ブロックで7ー7の同点とすると、以降は拮抗した展開が続く。見どころ満載のラリーを繰り広げながら入った中盤、ここまで何度もブレイクを演出した伊藤のサーブから東京GBがリードを広げる。両レフトでサイドアウトを取る東京GBに対し、STINGS愛知は点差を離されず食らいつく。すると20点以降、粘り強いディフェンスから相手のミスを誘ったSTINGS愛知が逆転に成功する。サイドアウトを重ねたSTINGS愛知、最後はまたもやデファルコのパイプ攻撃で得点し第4セットを取り切った。
東京GBのサーブに苦しみながらも、要所でブレイクを掴み取ったSTINGS愛知がチャンピオンシップ クォーターファイナルのGAME1を勝利で飾った。次戦のGAME2は19日(日)に同じくSTINGS愛知のホームで行われる。
■試合結果
ジェイテクトSTINGS愛知 3ー1 東京グレートベアーズ
第1セット 25ー16
第2セット 31ー29
第3セット 16ー25
第4セット 25ー23
2025年04月18日 17:45
17日、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のフォレストリーヴズ熊本は、ミドルブロッカーの新谷杏奈(25)、リベロの岡田楓奈(25)、アウトサイドヒッターの原口愛結(19)、セッターの川上理梨奈(25)が今季限りで退団することを発表した。
2025年04月18日 17:25
17日、セリエA男子のプレーオフ準決勝第3戦が行われ、石川祐希が所属するペルージャはチヴィタノーヴァと対戦した。
レギュラーシーズンを2位で終えたペルージャと、3位で終えたチヴィタノーヴァはそれぞれプレーオフ準々決勝を勝ち上がり、3戦先勝方式で行われるプレーオフ準決勝で激突した。第1、第2戦で勝利し決勝進出に王手をかけたペルージャはホームでの第3戦に挑んだ。
石川はベンチスタートとなった第1セット。序盤は一進一退の攻防となる。一時はチヴィタノーヴァに4連続得点を許し先行されたペルージャだったが、ブロックポイントで逆転。さらにサービスエースで勢い付くと最大4点差までリードを広げる。しかし終盤、チヴィタノーヴァに3連続サービスエースでリードを奪われたペルージャは、その後も点差を縮められず第1セットを落とす。
第2セットは、流れを掴むブロックやサービスエースを決めたペルージャが5連続得点で一気にリードする入りに。最大8点まで点差を広げたペルージャは相手の反撃を許すことなく、第2セットを取り返す。
続く第3セットはブレイクを取り合う拮抗した入りとなった。中盤はペルージャが先行するも、チヴィタノーヴァもすぐ後ろを追いかける気の抜けない展開が続く。ペルージャがセットポイントを握った重要な場面で、石川がリリーフサーバーとしてコートインするも得点にはつなげられず、デュースに突入する。互いにセットポイントを奪い合う中、最後はペルージャのスパイクがアウトとなり、チヴィタノーヴァが第3セットを奪取する。
第4セットはスタートから石川が起用される。序盤、ペルージャは相手に5連続得点を奪われる。石川は2段トスを託され、ブロックアウトを狙ったスパイクを試みるもアウトのミスが続き、5ー8の場面で再びコートに戻る。アウトサイドヒッターのオレフ・プロトニツキーの2連続サービスエースで、16ー14と前に出たペルージャはその後もリードを広げていき、第4セットを取り切った。
運命の最終第5セットは序盤から互いに1歩も譲らない展開となる。終盤まで一進一退の攻防が続く中、ペルージャはブロックでマッチポイントを握る。しかし、そのマッチポイントをモノにできなかったペルージャはデュースの末にチヴィタノーヴァに第5セットを奪われ、フルセット負けを喫した。
この敗戦でペルージャの決勝進出は次戦へ持ち越されることとなった。出場機会を得た石川だったが、力を発揮しきれず悔しい結果となった。次戦のプレーオフ準決勝第4戦は4月21日(月)1:00よりチヴィタノーヴァのホームで行われる。
■試合結果
ペルージャ 2ー3 チヴィタノーヴァ
第1セット 23ー25
第2セット 25ー20
第3セット 28ー30
第4セット 25ー22
第5セット 14ー16
2025年04月18日 12:35
16日、一般社団法人SVリーグ(SVL)が大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)レギュラーシーズンの総入場者数と平均入場者数を発表した。
SVリーグ女子レギュラーシーズンの総入場者数は369,958名、試合数増加の影響もあり、昨シーズンのV.LEAGUE DIVISION1 WOMENから比較すると約295%の数値を記録した。
一方、平均入場者数は1,201名。昨シーズンは1日2試合の興業が中心だったこともあり、前シーズン比より541名少ない約69%の数字となった。
なお、クラブ単位でみると、SAGA久光スプリングスが2,240名で唯一の平均2,000人超え。ただ、全14クラブ中8クラブは1,000人に満たなかった。
■クラブ別の平均入場者数ランキング 順位 チーム 平均入場者数 1 SAGA久光スプリングス 2,240名 2 NECレッドロケッツ川崎 1,953名 3 東レアローズ滋賀 1,786名 4 ヴィクトリーナ姫路 1,424名 5 群馬グリーンウイングス 1,316名 6 クインシーズ刈谷 1,278名 7 大阪マーヴェラス 974名 8 PFUブルーキャッツ石川かほく 969名 9 Astemoリヴァーレ茨城 952名 10 埼玉上尾メディックス 897名 11 岡山シーガルズ 865名 12 デンソーエアリービーズ 782名 13 KUROBEアクアフェアリーズ 724名 14 アランマーレ山形 656名
2025年04月18日 12:20
16日、一般社団法人SVリーグ(SVL)が大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)レギュラーシーズンの総入場者数や平均入場者数を発表した。
SVリーグ男子レギュラーシーズンの総入場者数は664,709名、試合数が増えた影響もあり、昨シーズンのV.LEAGUE DIVISION1 MENと比較して約1.75倍の増加となった。平均入場者数も3,021名で昨シーズンから約1.43倍を記録している。
なお、SVLの調べによると、総入場者数、平均入場者数共にイタリアのセリエAやポーランドのプルスリーガの今季レギュラーシーズンの記録を超えているという。
また、クラブ別の平均入場者数では、日本代表アウトサイドヒッターの髙橋藍らが加入したサントリーサンバーズ大阪が5,494名を記録しリーグトップ。大阪ブルテオンの平均入場者数は3,586名だったが、ホームゲームの全試合でチケットが完売したということだ。
大きな盛り上がりを見せたレギュラーシーズン。18日からはいよいよ初代王者を決めるチャンピオンシップの戦いが始まる。
■クラブ別の平均入場者数ランキング 順位 チーム 平均入場者数 1 サントリーサンバーズ大阪 5,494名 2 東京グレートベアーズ 4,631名 3 大阪ブルテオン 3,586名 4 ウルフドッグス名古屋 2,829名 5 日本製鉄堺ブレイザーズ 2,806名 6 ジェイテクトSTINGS愛知 2,644名 7 東レアローズ静岡 2,107名 8 広島サンダーズ 2,027名 9 ヴォレアス北海道 1,956名 10 VC長野トライデンツ 1,566名
2025年04月18日 12:05
3月16日のサントリーサンバーズ大阪戦の終了後、東京グレートベアーズのチャンピオンシップ進出決定が場内にアナウンスされると、東京体育館に集まった約7000人の観客から大きな歓声が上がった。
2025年04月17日 22:30
17日、公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)が2025年度バレーボール男子日本代表チームの登録メンバー43人を発表した。
2024年のネーションズリーグ銀メダルメンバーでパリオリンピックにも出場したアウトサイドヒッターの石川祐希や髙橋藍らが順当に選ばれたほか、ウルフドッグス名古屋のアウトサイドヒッターでビーチバレーと二刀流の水町泰杜や、大同生命SV.LEAGUE MENのレギュラーシーズンを通してトップサーブレシーバーに輝いた日本製鉄堺ブレイザーズのリベロ森愛樹ら11人が初選出された。なお、キャプテンには2021年から5年連続で石川が就任している。
2025年度から新たに就任したロラン・ティリ新監督は、選考についてコメントを発表している。
「ロサンゼルス2028オリンピックへの第一歩となる 2025年シーズンの登録メンバーを発表できることを大変光栄に思います。世界での競争がますます激化する中、すべてのトレーニング、試合、大会が、ロサンゼルス2028オリンピックの出場権獲得と表彰台に立つという目標につながります。こうした状況の中、2025年は大会を戦うAチームと育成を目的としたBチームを編成し、双方でチーム作りを進めることで、経験豊富な選手たちを休ませ、回復させることができ、新たな才能を発掘し育成することができる唯一の年となります」
「2025年の目標は2つです。1つ目は、新しいスタッフ、選手、チーム哲学、指導方法が変化する移行期において互いにじっくりと理解を深めること。2つ目は、2025年シーズンの開幕、そしてネーションズリーグと世界選手権で好成績を収めることです。困難や不確定要素は承知の上ですが、私たちは毎年各大会で表彰台を目指します。この高い目標を達成し続けるには、勇気と決意が不可欠です。私たちの野望を果たすことが、ロサンゼルス2028オリンピックへと続く唯一の道となります」
またスタッフは監督含む15名が選出され、大阪ブルテオンの伊藤健士コーチやWD名古屋の深津貴之コーチ、日鉄堺BZの池原賢アナリストらが名を連ねた。
なお、この登録メンバーから選抜された選手が、ネーションズリーグ2025から2025男子世界選手権大会までの間、合宿や大会に参加。選手たちは5月中旬から段階的に集合していくことになるという。
■2025年度バレーボール男子日本代表チーム登録メンバー(43人) 氏名 ポジション 所属 初選出年 西田有志 オポジット 大阪ブルテオン 2018 小野寺太志 ミドルブロッカー サントリーサンバーズ大阪 2015 深津英臣 セッター ウルフドッグス名古屋 2013 宮浦健人 オポジット ジェイテクトSTINGS愛知 2021 大塚達宣 アウトサイドヒッター ミラノ(イタリア) 2020 山内晶大 ミドルブロッカー 大阪ブルテオン 2014 新井雄大 アウトサイドヒッター 広島サンダーズ 2017 関田誠大 セッター ジェイテクトSTINGS愛知 2016 大宅真樹 セッター サントリーサンバーズ大阪 2018 髙橋健太郎 ミドルブロッカー ジェイテクトSTINGS愛知 2014 富田将馬 アウトサイドヒッター 大阪ブルテオン 2020 髙橋藍 アウトサイドヒッター サントリーサンバーズ大阪 2020 小川智大 リベロ ジェイテクトSTINGS愛知 2021 石川祐希 アウトサイドヒッター ペルージャ(イタリア) 2014 甲斐優斗 アウトサイドヒッター 専修大学4年 2022 村山豪 ミドルブロッカー ジェイテクトSTINGS愛知 2022 西本圭吾 ミドルブロッカー 東レアローズ静岡 2024 西山大翔 オポジット 大阪ブルテオン 2023 高橋和幸 リベロ ジェイテクトSTINGS愛知 2022 山本智大 リベロ 大阪ブルテオン 2019 永露元稀 セッター 大阪ブルテオン 2018 藤中颯志 リベロ サントリーサンバーズ大阪 2022 エバデダン・ラリー ミドルブロッカー 大阪ブルテオン 2022 高橋慶帆 オポジット 法政大学4年 2023 下川諒 セッター サントリーサンバーズ大阪 2023 山崎彰都 アウトサイドヒッター ウルフドッグス名古屋 2022 垂水優芽 アウトサイドヒッター チステルナ(イタリア) 2022 麻野堅斗 ミドルブロッカー 早稲田大学3年 2022 三輪大将 ミドルブロッカー 広島サンダーズ 2023 西川馨太郎 ミドルブロッカー 大阪ブルテオン 2022 今橋祐希 セッター 東京グレートベアーズ 2025(初) 佐藤駿一郎 ミドルブロッカー フリカーニ・ロイマー(フィンランド) 2018 高木啓士郎 リベロ 広島サンダーズ 2025(初) 後藤陸翔 アウトサイドヒッター 東京グレートベアーズ 2025(初) 工藤有史 アウトサイドヒッター VC長野トライデンツ 2025(初) 水町泰杜 アウトサイドヒッター ウルフドッグス名古屋 2025(初) 伊藤吏玖 ミドルブロッカー 東京グレートベアーズ 2025(初) 山田大貴 オポジット/アウトサイドヒッター 東レアローズ静岡 2025(初) 牧大晃 オポジット/アウトサイドヒッター 筑波大学4年 2022 竹松魁柊 セッター 国士舘大学2年 2025(初) 川野琢磨 アウトサイドヒッター 早稲田大学1年 2025(初) 森愛樹 リベロ 日本製鉄堺ブレイザーズ 2025(初) 安井恒介 アウトサイドヒッター 日本製鉄堺ブレイザーズ 2025(初)
2025年04月17日 19:48
17日、セリエA女子のプレーオフ決勝第1戦が行われ、関菜々巳が所属するコネリアーノと福留慧美が所属するミラノが対戦した。
3戦先勝方式で行われる決勝戦。コネリアーノは石川真佑が所属するノヴァーラに、ミラノは昨シーズンのプレーオフ準決勝で敗戦したスカンディッチを相手に勝利し、決勝進出を決めていた。
関はベンチスタート、福留は先発出場となった第1セット。ブロックやサービスエースから勢い付いたミラノが先行する入りとなる。福留も序盤から懸命なブロックフォローや、安定したサーブレシーブでチームに貢献する。しかし粘り強い繋ぎや高い攻撃力で、すかさず同点に追いついたコネリアーノは5連続得点で一気に前に出る。流れを変えるべく選手交代を行ったミラノだが、サーブレシーブが安定せず思うように攻撃を組み立てられない。以降も反撃の機会を与えなかったコネリアーノが、25ー17でセットを先取する。
福留はコートで、関はベンチでスタートした第2セット。序盤は一進一退の攻防となる。福留は第1セットに続き丁寧な2段トスや、ボールに食らいつく姿を見せる。その後も互いに譲らず競った展開で試合が進む。20点以降も互いに1点を取り合い、デュースにもつれ込むと最後はオポジット(OP)のパオラ・エゴヌのスパイクでミラノがセットを取り返す。
第3セットの序盤、福留はコネリアーノのOPイザベル・ハークにサービスエースを奪われ、失点。このサービスエースでコネリアーノが前に出るも、ミラノはブロックポイントとサービスエースで9ー9の同点に追いつく。以降の中盤は拮抗した展開となるも、20点以降にブレイクしたコネリアーノがセットを取り切る。
第4セットもコートにはスタートから福留の姿が。ミスの続くミラノに対し、コネリアーノが先行する入りとなる。福留も精彩を欠き始め、ベンチに下がる。流れを掴んだコネリアーノは、中盤に5連続で得点すると11点差までリードを広げる。その後も流れは変わらず、最後はハークのサービスエースでセットを取ったコネリアーノが勝利を飾った。
リーグ6連覇中のコネリアーノ。その実力を遺憾なく発揮し、ホームで行われた決勝の第1戦をセットカウント3ー1の勝利で飾った。なお、関の出場はなしに終わった。一方のミラノは第2セットこそ取り切ったものの、コネリアーノのオフェンスに終始苦しんだ。福留は丁寧な2段トスや懸命な繋ぎでチームに貢献したが、サービスエースを奪われ、途中でベンチに下がるという悔しい結果となった。
次戦、プレーオフ決勝の第2戦は4月19日(土)23:00よりミラノのホームで行われる。
■試合結果
コネリアーノ 3ー1 ミラノ
第1セット 25ー17
第2セット 24ー26
第3セット 25ー21
第4セット 25ー13
2025年04月17日 17:33
16日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のデンソーエアリービーズは、セッターの古市彩音(29)とデグズマン・ジュリア・メリッサ・モラド(29)、アウトサイドヒッターの佐藤吉野(22)とコネオ・カルドナ・アマンダ・ダニエラ(28)、さらに磯谷実紅(24)の5選手が今季限りで退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
退団と同時に現役引退を表明したのは古市と佐藤の2選手。古市は、宇都宮大学を卒業後の2018年に群馬銀行グリーンウイングス(現・群馬グリーンウイングス)へ入団。5シーズン在籍した後、2023年にデンソーへ移籍した。在籍2シーズン目の今季はここまで出場機会に恵まれず、レギュラーシーズン(RS)を通して2試合のみでベンチ入りをした。
一方の佐藤は米沢中央高校を卒業後の2021年にデンソーへ入団。在籍4シーズン目となる今季はRSを通して8試合でベンチ入りし、合計1得点をあげている。
ジュリアは母国フィリピンでのプレーを経て2023年にデンソーへ入団。在籍2シーズン目となる今季はRSを通して13試合でベンチ入りし、サーブで1得点をあげている。
コロンビア出身のアマンダはイタリアやポーランドなど様々な国のリーグでプレーした経験を持ち、今季デンソーへ入団した。今シーズンはここまでチームの主力として活躍し、RSを通してチーム2位となる合計621得点を獲得した。
磯谷は筑波大学を卒業後の2023年にデンソーへ入団。在籍2シーズン目となる今季は9試合でベンチ入りした。なお磯谷は、2025ー26シーズンの韓国Vリーグ アジア枠トライアウト&ドラフト(韓国Vリーグアジア枠ドラフト)に参加し最終候補に残っていたが、惜しくも落選となっていた。
5選手はクラブ公式サイトを通じて以下の通りコメントを発表している。
■古市彩音
「日頃よりたくさんのご声援をありがとうございます。発表にもありました通り、今シーズンで現役を引退することを決めました。現役最後の2シーズンをエアリービーズという最高なチームの一員として過ごせたことを幸せに思います。私を受け入れてくださったエアリービーズの皆さん、そしてファンのみなさん、本当にありがとうございました!今週からクォーターファイナルが始まります。目指すところは『頂』です!最後までよろしくお願いします!!」
■佐藤吉野
「この度、2024-2025シーズンを持って、デンソーエアリービーズを退団し、現役引退することになりました。様々な意見があるとは思いますが、自分の中でも何度も葛藤し決断した答えです。私のバレーボール人生14年間は、どこを切り取っても全てが幸せでしたし、その中で出会ってくれた方達全員に感謝の気持ちでいっぱいです。そして、沢山の経験ができ、沢山の人と出会わせてくれたバレーボールにも感謝です。残り少ない時間ですが、最後までデンソーエアリービーズの一員として”頂”目指して頑張りますので、応援よろしくお願いします!」
■デグズマン・ジュリア・メリッサ・モラド
「デンソーは勤勉なスタッフ、素晴らしいチームメイト、そしてファンの皆様、2シーズンにわたる信頼、愛、そしてサポートに心から感謝しています。デンソーで学んだことはすべて、人としてもアスリートとしても、私の成長に大きく貢献してくれました。この経験はこれからも大切にし、今後の活動、特にフィリピンバレーボール界への貢献に活かしていきます。SVリーグシーズン終了後は、2025年フィリピン代表選考に集中する機会を得ますので、皆様の変わらぬご支援に心より感謝申し上げます。日本で一生の友人ができました。また皆様にお会いできるのを楽しみにしています!最後までデンソーエアリービーズへの応援をよろしくお願いいたします!」
■コネオ・カルドナ・アマンダ・ダニエラ
「私にとって、日本でプレーすること、特にデンソーでプレーすることはユニークな経験でありました。SVリーグでの、ハイレベルなバレーボールを体験できる素晴らしい機会でした。確かに、文化面でもスポーツ面でも多くのことを学びました。私はここにいる皆さんに、温かく迎えていただき、皆さん一人ひとりのこと、そしてこの国そのものについても少し知ることができたことに、とても感謝しています。ファンの方々からもたくさんの愛情をいただき、とても感謝しており、これからもずっと忘れません。デンソーがあらゆる分野で成長し続けることを心から願っています」
■磯谷実紅
「いつも沢山のご声援ありがとうございます。この度、デンソーエアリービーズを退団することを決めました。2シーズンという短い期間でしたが、ファンの皆様、最後までサポートして下さったスタッフ、関係者の皆様、個性豊かな仲間に支えられ毎日全力で自分らしくプレーする事が出来ました。とても恵まれた環境でバレーボールが出来た事に感謝しています。ファンの皆様、どんな時も共に戦って頂き沢山力を貰いました。本当にありがとうございました!まだまだ自分の力を信じ成長し続けるため、新しい環境で挑戦していきます。ひとりの選手として引き続き応援して頂けると幸いです。今後ともデンソーエアリービーズ共々、応援よろしくお願いします!」
また今回、退団が発表された5選手に加えてアウトサイドヒッターの東谷玲衣奈も、韓国Vリーグアジア枠ドラフトでGSカルテックス・ソウルKIXXに指名され、移籍が決まった影響で今季限りでの退団が発表されている。
RSを29勝15敗の4位で終え、チャンピオンシップのクォーターファイナルを控えるデンソー。退団や現役引退を発表した選手と共にSVリーグ女子の初代女王を目指す。
日頃よりデンソーエアリービーズに温かいご声援をいただきありがとうございます。
この度、2024-25シーズンをもちまして、佐藤吉野選手、古市彩音選手が引退することとなりましたのでお知らせいたします。
これまでたくさんの温かいご声援をいただきありがとうございました。… pic.twitter.com/dYmeBd1Qsn- デンソーエアリービーズ/DENSO (@AIRYBEES_DENSO) April 16, 2025
日頃よりデンソーエアリービーズに温かいご声援をいただきありがとうございます。
この度、2024-25シーズンをもちまして、佐藤吉野選手、古市彩音選手が引退することとなりましたのでお知らせいたします。
これまでたくさんの温かいご声援をいただきありがとうございました。… pic.twitter.com/NmROC9iiTo- デンソーエアリービーズ/DENSO (@AIRYBEES_DENSO) April 16, 2025
日頃よりデンソーエアリービーズに温かいご声援をいただきありがとうございます。
この度、2024-25シーズンをもちまして、ジュリア・デグズマン選手、磯谷実紅選手、アマンダ・コネオ選手が退団することとなりましたのでお知らせいたします。… pic.twitter.com/ctPIvUtrRk- デンソーエアリービーズ/DENSO (@AIRYBEES_DENSO) April 16, 2025